作品リスト4
【針供養】
2月8日は針供養なのでお題とさせていただきました。ブランド物がありがたがられる時代だが、手作りも粘り強く息づいていること知ってもらいたい次は、2月16日に新作掌編をUPします。自分では、まだまだ説教臭いと思いますが、いかがでしょうか???
雪の降る夜に
前回はコミカル物でしたが今回はサンペンスです。一人娘が殺されたが捜査は難航し3年の月日が流れた。証拠と言うには乏しい糸屑のみ、警察はアテにならないと娘の父母は独自に捜査に乗り出す、そしてついに犯人像が浮かび上がる、と同時に警察も犯人を割り当てた。復讐を使った夫婦ついに雪の降る夜に復讐に乗りだす。結末は如何に?
雨の夜
心理学的な夢分析のはなし、これは聞いたことがあります。窓は女性のシンボル、そこに男が入るのだからその意味はわかりますね。私の小説には、もう少しドラマが欲しいと言う感想がよく寄せられます。確かに起伏のあるドラマのある方が面白いでしょう。本作は少しドラマ性を意識してみました。作品の面白さを左右する巧みなドラマ。確かに難しいと思いますがこれが小説の値打ちでしょうから、色々考えたいですね。
宇宙の果ての、そのまた向こう
ある方の感想欄に酔った勢いで書いてしまった感想駄文が引き金になり、衝動的にぐわわと書き上げたイレギュラーな作品ですが、ここへの投稿用に書いていたのより先に書き上げたので投稿したいと思います。背景やストーリがあったり、ちょっと落ち着いた文章だったりするものを鍛錬作として投稿する予定だったのですが、愚かにも二作同時に書き始めてしまい(察してください)。ともあれ、皆様との感想欄でのやり取りのおかげですので、関係者各位に謝意を表します。1) 面白かったか?この小説は、客観的には面白くないのかもしれない、と思い始めているのですがどうでしょうか?そのぶん、個々の描写が面白くあるように頭を悩ませたつもりです。2)抽象的過ぎやしないか?必要なところ以外はできるだけ一文を短くし、具体的な描写を入れたつもりだけど、そういう問題でもないのかも?具体的でも具体性がないというか。3) スピード感の変化はどうだったか?描写のテンポやリズムを前半と後半で変えていますが、うまく繋がり流れたでしょうか?それとも、読みにくかったでしょうか?
バタヴィアの橋の上で(第四章)
「南の島の物語」も最終章になりました。ここまで書いて合計200枚です。書いていて楽しかったです。さて、第四章はエログロありの「論理破綻」の典型です。いままでの教科書は破り捨てました。それでも読んでみたいと思われる方は、どうぞ。いや、だからこそ読みたい方もどうぞ、お読みください。「南の島の物語」の全体を通じて、1、2章は中学生の稚拙、3章は高校生の稚拙、最終章は大人の稚拙な文章になっていることに気付かれたでしょうか?