作品リスト7
妖怪ヨマイチャと二体の中妖怪
お久しぶりです、そしてこれが最後の小説投稿になると思います。昔このサイトであったこわいはなしというか、まぁ泣き言ですね。皆様はこうした不毛な騒動に巻き込まれませんように。
仇討ち兵法
仇討ちの為なら手段を選ばない。フェンシングに使うフルーレと言う剣を用意たのだ。謙吾は長身でありそれを生かした剣である。果たして謙吾は父の仇を果たせるだろうか。7千字ばかりの掌編小説です。宜しくお願います。
カリフォルニアに恋して
サンフランシスコに住む知人のお話です。書き始めたのは2年ほど前ですが、実在の人物の姿をそのまま書いても小説としては面白くはないので、何度も何度も書き直しをしました。自分としては思い入れのある作品なのですが、皆様からは、こんなのつまらない、面白くない、と言われるかも知れません。ご講評、よろしくお願いします。
悦楽の詞(うた)
詩吟を小道具に使っておりますが、恋愛小説です。私は若いころから詩吟を習っており、大阪のある流派の上席大範師(詩吟教師の最高の位)です。文中の長居白州先生は私の師範、長屋白鷗先生がモデルです。これは詩吟が登場しますが詩吟はあくまでも小道具であり、内容は恋愛小説です。
影抜き鬼
長くてすいません。途中で、面白くないな、退屈だな、と感じられる方もいるかもしれませんがその点も含めて至らないところかもしれません。拙作は「三人称一視点」と「二人称」の練習として過去に描いたものとなりますが、正直、これで合っているのか自分でもよくわかりませんので、気になる点があれば教えてください。というか、助けてください。重ね重ね、長い話で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
由なし事の記
だれかが清少納言とか書いていたので、「お~、古典もいいな」と思って書きました。設定は帝に仕える平安期の貴族の書いた【歳時記】で12月はありませんが、旧暦だと新嘗祭が12月にずれ込むので、師走には行事はなかったようです。現代語訳も入れておいたので、古文が苦手な人はそちらをどうぞ。
オオカワとヒロセと〇〇〇と□◇回
なーぜーメグリアウのかをおよ。わたしたちがわはをおなあにもお。しいらあな、いい、いい、いい、いい、いい。こおこおに、いるうよお、あいがまだ。こおこおに、いるうよお、じあまりです。つまり3しゅうかんだといいとダイアモンドに、ダイヤモンドにや、ダイといえば。もんだいがひとつある、これ、1字余るんじゃ。それでも、やはり、チョウセンがあるのか。
スクラッチピーポー
誰が呼んだか久しいけれど、“ごはんの清少納言“としてもはやこれはあばずれなる随筆としてゆかしくキュートに開き直るものなんです。気持ち悪いですか、そこの妬み文盲自爆快楽症候群末期症状諸君。あたしはあたしとして、AI何某を振り切るただの生身の生態の一つとして、なにがふんどしで勝ち誇ろうが所詮クソ丸出しの戯言相手にたかが自分自身を卑下するつもりは爪かすほどもありません。自分が書いて楽しいと思えるもの、シビれるものを発作のごとく書き散らして失いたくないものをちゃんと捕まえておける自分をいちいち確認するんです。文学?なんだそりゃあたしにはあたしがそれみたいなもんでなにが悪い。自分自身を快い軽薄に開放することも出来ないつまらん自意識過剰ばっかの口惜しいばっか諸君程度になど、わかりやすく妬まれるくらいでなくてどうする、というのはもちろんあたしの心のエサとしての解釈のことです。ご精読敵わなくてありがとうございました。ざまみろ
愛宮
愛宮とは幼名らしく、成長してからは『○子』と成人名が有ったのであろうが、成人名は不明だ。皇族でもないのに幼名に『宮』を付けたのは、生母が雅子内親王であったからだろう。高明と愛宮の間に出来た明子(めいし)は、後に藤原道長の妻となった。道長の正室・倫子の長女・彰子(一条天皇の中宮)の家庭教師として道長の舘に勤めたのが紫式部であり、『源氏物語』の執筆の後援者となっていたのが、他ならぬ道長である。光源氏のモデルとして、源融や道長自身と合わせて源高明の名も上げられる。藤原氏の氏の長者である道長が何故『源氏』を主人公にした物語を後援したのか謎であるし、一旦失脚したが復権する光源氏に、失脚し隠棲した高明の復権を願った誰かの想いが反映されていると考えられないこともない。
プラネタリウムの夜
一年前にピクシブの方にも投稿した小説です。実際に被害に遭われた方々の体験談をネットで調べながら書きました。被害に遭った男性のそれまでの生活とその後の絶望とささやかな希望のようなものを表現することを頑張りました。以下、掲載時の文章→投稿日:2022年6月5日。最近コロナでDV被害(女性から男性への暴力・逆も然り)が増えているらしいというのを聞いてから、何か書けないかと考えていましたが、小説という形で出すことにしました。
嘘つきは“離縁”の始まり
ライトノベルの異世界ファンタジー作品です。『人は嘘を吐くとどうなるのか』というものを少し童話風に描きました。文章力もそうですが、話の構成に関してのアドバイスを頂けたらと思っております。拙い作品では御座いますが、何卒宜しくお願い致します。
【ゼロファイター作戦】
日本の近未来を描いた作品です。前回は人情物だったで今回は一転、政治と言うか戦争と言うか。正直、受け得られ難い小説かも知れません。宜しかったら読んで居叩ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
鏡像ナイフ
以前にこちらに投稿した掌編を膨らませた、百枚ていどの実験作です。忌憚のないご意見を賜れればさいわいです。(骨子を書いたのが何年かまえのため本文と社会情勢にすこしギャップがあります)できればどのあたりで読めなくなったか等、教えて頂けますとたいへんに助かります。
竹田村の権太
3年前、はじめて小説(らしきもの)を書き始めた頃の作品です。会話文がほとんどなく、説明調だと言われそうですが、その当時は小説というのはこういうものだと思っていました。ご指導よろしくお願いします。