作品リスト2
浸蝕の果て
書いてる途中のものなんですが、とりあえずいったん公開いたします。これはラストまで書きたいのですが、書いたあとで構成を再考するようにしたいと思ってます。中途の作品で申し訳ないです。いちおう、三人称神視点の書き方を次作で試したいと思っていて、その移行期として、三人称一元視点的な書き方になっております。気が付いた点等、お教えいただけるとありがたいです。
闘争のエクスキューズ
戦うとは、という事をテーマに、自分の体験も重ねて書きました。単純に小説を書く、という練習のつもりでも書きました。どんな感想でもいいのでいただければ嬉しいです、皆様よろしくお願いします。
15歳の夏
現在ゲーム脚本を書いています。脊髄損傷の少年の排泄を東京から来た同い年の少年がする話なのですが、脊髄損傷を負った人のほとんどは排泄をカテーテルを尿道に入れて行うらしく、また排泄したいという感覚もないそうです。それを知らずに書いてしまったのですが、違和感を感じた箇所やその他思ったことを忌憚ない意見で聞いてみたいです。よろしくお願いします。
坂東の風 第二十話~第二十七話
☆今回は、中半の山場『安和(あんな)の変』に至る迄の経緯です。一般の認知度は低いが、平安中期最大の政変です。摂関家の人々の複雑な動きを描いたつもりです。この経緯を正面から描いた小説は無いと思いますし、摂関家の誰が中心になって動いたのかも、実は良く分かっていないので、結果は史実ですが経緯は私なりの見方による創作となります。誰がどう動いたか?歴史に興味が有れば面白い展開であるとは思うのです。私に取っては、その時代、その時に何が起きたのか、何故そうなったのか、その結果がその後の歴史にどう影響したのかと言う領域に踏み込むことは、ディズニーランド以上のワクワク・ファンタジアであり、言い換えれば、何故今が有るか、何故自分が居るかなんですが……ね。【第十三話嵐の前】【第十四話帝御不例【第十五摂関復活】【第十六敗北】【第十七明暗】【第十八更なる危機】【第十九安和の変】
告発者
イジメを告発した人の話。完全フィクションです。最近やっと気づいたことなのですが、私がものを書くのは、人を喜ばせたり、評価されたいからではなくて、自分の中の悩みや苦しみ、疑問を人に投げかけて、答えてもらいたいからなんだと思います。欲しいのはきっと、解決でも共感でもなくて、意外性、つまり驚きなのかもしれません。でも違うかもしれません。何も分からないのですが、ただ思ったことや感じたことを教えていただけると喜びます。よろしくお願いします。
雪。
僕自身がジェンダーなので、ジェンダーについてのことを描こうと思いました。僕は小学生です。そして、女です。頑張って1日で終わらせたし、小4なので、文はおかしいです。でも、自分なりの力を出せたと思います。
大河と広瀬
人を殺せえ、とお永久の教えありいましへとつたうそのしをたっとうと殺せそんな輩殺せ。その相手にする予定だったそれが殺せとの放ちました。ということで、わかるのでしたら、もしかしたらまたいつか、御願い致します。
あの娘とモッキンバードと夜のネオン
2700文字ほどです。コロナ禍より前に書いていました。スランプ中の小説家、カクテルのモッキンバード。思いつきで書いてみて、このようなオチになりました。もしかしたら、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」が無意識に残っていて影響したのかもしれません。とりあえず読んでいただけたら幸いです。
タバコの味
文字数は5000文字くらい。比較的さらっと読めると思います。タバコに関連するイラストを描いていたら、小説も書きたくなってしまって――(以下略称)。この作品は僕の中でも特に自由に書いたので、変な比喩表現大有りです。それが僕の専売特許みたいになってるのでいいんですけど、そういうのが嫌いだという人はご拝読をお控えくださいな。