作品リスト5
紅月ノ契
三題噺「使者」「横顔」「真似」──という企画で創作したSF和風ファンタジーの第一章です。中編小説のプロローグ的に書きました。全編を貫くテーマは「leap of faith(信念の跳躍)」。読み解いていただけたら幸いです。約7000字。ルビは最小限に留めています。ご容赦ください。
虚空の音
今作は王道の純文学を書いた……つもりなのですが、一人称で書くとかなり描写が制限されてつまらなく感じたので、三人称複数視点で書いてみました。不思議なもので、書き終えると、一時間ドラマのシナリオみたいになってしまいました。これで良かったのか、表現、語彙はもっと凝ったほうが良かったのか、など、忌憚のない感想をいただければ嬉しいです、皆様よろしくお願いします。
金魚的恋愛哲学論
久しぶりの投稿です。金魚と人間の恋を描いたある種のファンタジー作品になります(30枚ほど)。ラストのオチを含め興味深く読んでもらえるよう努力はしました(できているかはさておいて)。疑問点、改善案などを含め、どんな感想でも良いのでお待ちしております!
the game(プロローグ・第一章)
本作は、新人賞へ応募するために執筆中の作品で、冒頭部分のみの投稿になります。外国の野球をテーマにした作品なので、プレー場面の描写等、作品完成に向けたアドバイスをいただければ幸いです。~あらすじ~高校を卒業後にアメリカへ渡った主人公は、メジャー昇格をかけたマイナーリーグの厳しい生存競争に巻き込まれていく、、、。
My name is Cryve
なんでもいいので、感想をよろしくお願いします。死にたいと思った時、私はこんな人に助けてほしかったなと思って書きました。最初は出来るだけモノクロイメージになるような文章に、だんだんカラフルになるように意識して書きました。読み終えた時、心が少しでもあったまるような小説に出来ていたらいいなと思います。
岡田有希子の一生
8月22日は岡田有希子さんの誕生日。なので岡田有希子さんの一生を小説風に書いた作品を出す。医学部4年の時に書いた。資料を集め事実に忠実に書いた。僕は岡田有希子さんが自殺したニュースを聞いて初めて岡田有希子さんという人を知り、即、彼女のファンになった。何としても彼女を小説によって生き続けさせたいという、やむにやまれぬ思いで書いた。
『PHANTASMAGORIA』より二編
「phantasmagoria」は、次々と移り変わる幻影、または 幻想的な光景という意味です。特に、18世紀末にフランスで発明された、幻灯機を用いた幽霊ショーを指すこともあります。