作家でごはん!鍛練場
M

ラビットスカイ

青く雲一つないきれいな空、
汗滴る暑い夏、私は一人屋上で空を眺めていた。

青井「寂しいってこういうことか。」



私が思い出しているのは三年前のこと、
家からペットのうさぎが脱走したので、私は一人追いかけていた

青井「待って〜!」

無我夢中で、私が捕まえないとという気持ちで追いかけていた。
その時だった

キキイイイ!!!


トラックだった、大きなトラックが小さなうさぎの体を突き飛ばした。
あまり覚えていない、ショックで全てを忘れたから、
でもその日から私の方はとても重く感じるようになった。



青井「もう戻ろ、、、、。」


く雲一つないきれいな空、
汗滴る暑い夏、私は一人屋上で空を眺めていた。

青井「寂しいってこういうことか。」



私が思い出しているのは三年前のこと、
家からペットのうさぎが脱走したので、私は一人追いかけていた

青井「待って〜!」

無我夢中で、私が捕まえないとという気持ちで追いかけていた。
その時だった

キキイイイ!!!


トラックだった、大きなトラックが小さなうさぎの体を突き飛ばした。
あまり覚えていない、ショックで全てを忘れたから、
でもその日から私の方はとても重く感じるようになった。



青井「もう戻ろ、、、、。」







黒澤「ちょっと巫女、何処に行ってたのよ!」
青井「ちょっと屋上に行ってただけ。」
黒澤「アンタねえ、、、、自殺とかしようとしてたんじゃ」
青井「んな訳ないw」
黒澤「ならいいけど。」

彼女は黒澤百合、
学級委員長でまじめ、よく私の心配をしてくれる。



黒澤「そういえば、あの話聞いた?」
青井「なにそれ?」
黒澤「怪物の話だよ!知らないの?」
青井「聞いたことない、」
黒澤「アンタねえ、、、、」
先生「こら二人!早く帰りなさい!!」
黒澤「す、すみません!!」




黒澤「また何かあったら言ってね、それじゃ!」
青井「んじゃ。」






青井「、、、、、、、買い物しないと。」




私は近くのスーパーに行こうとした。
そのとき、


バアアアアアアンっっ!!!

大きな物音とともに黒いなにかがこちらを襲おうとした


青井(死ぬッ!!!)


ここまでかと目を瞑ったとき、
暖かい何かに包まれた。


??「大丈夫ですか?」
青井「あなたは、、、?」


白い整った、ウルフヘアの女性
頭にはうさぎの耳が生えていた


??「名前、、、、、」
??「大切な方が名づけてくださりました、私は青井うさです。」
青井「それって、、、!?」



青井うさ、その名は私がペットに名づけた名前だ。



青井「もしかして、、、、」
うさ「ありがとう、死んでも愛してくれて」
うさ「私は寂しいけど幸せよ、だから自分の人生を大切にしてね。」
青井「待って!!!」
青井「、、、、、、、ありがとう。」
うさ「あんまり早くこっちに来ちゃだめよ?」



白くきれいな霧とともに消えていった。
その日から怪物の目撃情報はなくなったらしい。
私は屋上に行くのをやめて、新しい夢を持った、
うさによく話していた、大好きなアニメの同人誌を作るために
同人作家を目指すようになった。



青井「今の私はうさのお陰で楽しいよ。」



あのことは夢ではないと私は信じている。






うさ「私も楽しいよ。」

ラビットスカイ

執筆の狙い

作者 M
218-228-193-126f2.kns1.eonet.ne.jp

特にないけど書きたくて書きました!!!!!

コメント

夜の雨
ai193199.d.west.v6connect.net

「ラビットスカイ」読みました。

なかなか良いですね、ハートフルなお話です。
文章というか文体も御作の内容に合っています。

主人公の青井(女の子)が飼っていたウサギ「うさ」こと『青井うさ』が家から脱走したので追いかけているとトラックに跳ねられた。
それで亡くなったのが三年前という事ですよね。
主人公の青井は学校の屋上でそのペットのうさぎのことを想って思い出に浸り教室に戻ってきたところに、学級委員長の「黒澤百合」が声を掛けてきた、心配して。

>黒澤「ちょっと巫女、何処に行ってたのよ!」<
このときに「巫女」と青井のことを呼んでいますが?
この巫女の意味が分からないので説明はいりますね。
青井がどうして黒澤に巫女と呼ばれているのかという事です。

青井が黒澤とわかれたあと、買い物をしての帰りにトラックに跳ね飛ばされかかったときにすでに亡くなっているペットだった「青井うさ」がウルフヘアの女性になって助けますが。おまけに頭に耳が生えていた。ウサギの妖精(怪物)だから当たり前ですが(笑)。

うさのいうことには「私は寂しいけど幸せよ、だから自分の人生を大切にしてね」。
うさ「あんまり早くこっちに来ちゃだめよ?」
という想いの伝わるセリフ。

それで主人公の青井はアニメの同人誌を作る同人作家を目指すようになった。

もちろん屋上へ行く事はなくなった。(自殺願望がなくなった)。

ラストは「うさのおかげで楽しい」「あのことは夢ではないと私は信じている」。
うさ「私も楽しいよ」。

エンドで、ハートフルな物語でした。

気持ちがあったかくなるようなお話で、キャラクターや世界観もよかったのでは。


お疲れさまでした。

瀬戸際.檸檬
p972112-ipngn5001fukuhanazo.fukushima.ocn.ne.jp

mさん  ラビットスカイ拝見いたしました。


小説の書き方は一旦置いといて、ツッコミたいところがあったので言いますね。

最初に書いた文章が繰り返されているのですが、あれはわざとなのでしょうか?。
多分ミスだと思いますが、一応言っておきます。


一旦置いといた「小説の書き方」についてなのですが。

mさんの自分なりの小説の書き方であれば良いのですが、
普通の小説の書き方であれば、台本の様にセリフの前に名前を書くことはありません。

登場人物などの名前を出す場合は、説明文の中で名前を出すとか。

「お~い!」

隣の席の青井が話しかけてきた。

この様にすれば、よく見る小説の書き方ができます。
場面やセリフの中に名前を出したりしてもいいでしょう。

あと、単に文字数が少なすぎます。
試しに書いたのでしょうけど、文字数が少ないとそもそも物語自体が短くなるので、
「この小説でなにを伝えたいのか」が見た人に伝わりません。

なので、まずは小説を読んで小説の書き方の基本を学んでください。
その他にも、色んなサイトに載っていたりするので見てみてください。

おっと「ラビットスカイ」の感想を言ってなかったですね。

書き方はともかく、物語の内容としては面白いですが、
いい意味で王道系だと感じてしまいました。
飼っていたウサギが亡くなって、その後に怪物の噂が流れて、
スーパーに行こうとしたら、黒い何か(妖怪?)に襲われると思ったら、
死んだと思っていたウサギが、化けて出た?って感じなので。(間違っていたらすみません)

なぜ同人作家になりたいと思ったのかが、全然分かりませんでした。
生前のうさに、好きなアニメの話をしていたのがキッカケと言うとことでいいのでしょうか?。

その辺の細かい説明を足し、うさが生きていた時のエピソードを増やしてみてはどうでしょうか。

長文失礼しました。

M
218-228-193-126f2.kns1.eonet.ne.jp

よいアドバイスありがとうございます!!
アドバイスをもとにもっと細かい小説を書こうと思います!

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