作品リスト8
ヘイ!ジョージ!今からお前を殺しにいくからな!
電車のなかで頭を揺らしていたら、いつのまにか出来ていた作品です。今までで一番くらだらない最高のオナニー小説になりました。僕の兄貴が統合失調症で入院しています。その兄貴から聞いた話なんですけど、あらゆる言葉が暴力的に聞こえてくるそうです。どんな些細な音でも音がなくても聞こえてくるようです。そんな精神状態を理解したかったから、僕はこの小説(?)を書いたなのかもしれません。
Trick Night 1
この物語で、みんながワクワクできたらいいなと思って書きました。うまくかけていないこともあると思いますが、皆さんの意見を参考にして修正しながら続きを書いていくという形で書いていこうと思っています。ちなみに、色々と神話や伝説とも組み合わせてみたりして、そこも一緒に楽しんでもらいたいと思っている物語なので、そのあたりはこれから出していこうと思います。
改 ハリガネムシ
先般、スーピさん、アン・カルネさんからご指摘を頂き、ほったらかしにしていた馬場勲を処理しました。77枚24,571字です。これで6月末締め切りの文学界新人賞に応募して芥川賞を獲ります。細いゲゲさん同題名の過去芥川賞受賞の情報を頂きましたが、読むと感化される気がしましたので、文学界新人賞の一次選考落選を確認した後(笑)読ませていただきます。
数え切れない程の涙と、夜を越えて。
書いているうちに「この話を誰かに知ってほしいなぁ、」という欲望が出てきまして、ここに書かせていただきました。この小説は、感動を長く表現した、といえばいいでしょうか。色んな感情がごちゃまぜになった小説になっています。今作を通して、自身が持てる様になりたいと心から願います。
時よ戻れ
1万5000字のローファンタジー。「時よ戻れ!」と念じると、時を戻せることがある女の子の物語。能力には制限があり、知りたい結果が分かってしまうと時は戻せなくなる。主人公は、この能力をどう使うか悩み、まずは希望する高校への進学を果たす。次に、主人公はこの能力を使って自分が納得の行く小説を書こうと決意したが、書いても書いても納得の行く作品を書くことができず、時を戻し続けることに。ループの果てに気づいた主人公の本心とは?「作家でごはん」2週間毎に投稿し続けて、今作で10作品目となりました。
丹那隧道(丹那トンネル大崩壊事故)
書庫代わりに置いている星空文庫でけっこう読まれている旧作。初出し(初めて出すこと=骨董屋用語)時に、でしょとかいうヒトがとんでもなく頓珍漢な感想を寄越した思い出w記録文学で、資料漁って内容は忠実に再現してあるが、小説なので細かい状況やエピソード・心理状態だどは全くの創作であり想像したもので構成されている。長くて文体も硬いので、ごはんでは読み逃げすらいないかな?wwww
超能力者
現代のシンデレラ物語。但しこちらはガラスの靴ではなく超能力の持ち主であった。予知能力から始まり最後は害を及ぼし者は念力で吹き飛ばす。ドン底の生活でも慎ましく生きる女性、相手は日本でも有数の富豪の息子。二人の出会いはコンサートが終わったあと、危険を予知して富豪の息子に告げるが笑われてしまう。
絵を描く男
SNSにアップされた絵にまつわる、ちょっとホラーテイストの連作のうちの一話です。2週間前に投稿したお話の一つ前のお話で、これが1話目です。基本的にネットで読まれることを前提にしています。前回と違い、普通に三人称です。40枚くらい。お読みいただけると嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。
あのときのお母さんへ
「15日と30日は、このサイトで投稿とする」と、決めてから早くも「3ヶ月(くらいかな?)」が立ちました。問題作を数多く上げて来ましたが、こんかいはものすごく身近な人「両親」に書いてみました。もう少し完成度を上げ「両親」にギフトしたいために、添削いただければ幸いです。
——また、明日でいい。
人を殺したいと、そう思ったことはありますか?今回はそんな衝動を抱える、等身大の高校生をテーマに書きました。7000字ほどです。久方ぶりに一人称視点で書きましたが、難しいですね。三人称ほど小回りが効かないというか、小細工が使えないというか。書き初めの頃はそれこそ一人称しか書けなかったのですが、今ではすっかり三人称に取り憑かれてしまいました。一人称視点で書く際のコツのようなものがあれば教えて頂けると幸いです。