作家でごはん!鍛練場
浮離

【PiS主】 キメラトライブインデックスチョンズ

”おはよう”

 かなでちゃんはトップコート6でとっくに起床、まったく相変わらずのせっかちが。メデラはデフォルトマックスだからもう三時間ってところか。ここのところ負荷が半端ないって、もはや処理か生理かもわからない、なんてすっかり生意気ぶってもちっともそぐわない、なんてそんなつもりこそとっくにないし、たかが宿命らしく圧縮する時空か気合いかともあれ繋ぐものらしく、やむなしなりにもキリなし然りとて、すやすやデバッグ貪れやと。やれやれと。
「ムぅー」
「ウぇー」
「……あぁ、だる」
「われも」
「ううん、ベンチュリ」
「おほ、がっつき」
「われもな」
 時空開闢以来の由緒束ねられし生まれつき。そんな新規で傲慢な観察に晒されながら育まれること遥か、それぞれとしてその気があってもなくても未知なるものとして分け隔てなくデザイン対応可能なメソッドオブクリアリングだとか、然も豪勢に焚き付けながら精緻にそそのかす栄誉なる順応かたかが矯正あるいは共感的拷問って、ああっ。
 きっつ。
 ドローモンタージュ、耳の奥でぶり返す。スリックオイルが手放せないとか馬鹿げた手筈もすべてはマージコンタクトなくして成り立つはずもない時空開闢様々云々、すがるしかない親切の脅迫でもよもやの横暴なる抱擁でもなんでも、受け入れるより他にないままなるはずもない行き届きすぎた時空あっての物種だとかそんなこと知らない。
”おはよう”の語源なんて知らない。
 アクセスリグを逃してこれ以上クラッシュデータを送信されたら速攻リーサー降臨でプラグインショット、健やかなる圧力の介入は免れない。跳ね起きて捏造されるバイタル。促して脅迫するたかが期待値。プログラマブルでアクセスフルな放任的飼育。
「ファーファ、なんか湿っぽいし。なんか臭えし」
「メデラ。ブラストジェル漏れたって、すっげ臭ぇの」
「カワよ。あとでケムシェル塗りたくって悶えさせちゃおしか」
「孕むわぁ、おまえらばっかは」
「スコアレッドなめんなや」
 かなでちゃんのブルー突破は忖度抜きで喜ばしい。ともなれば身分にかまけてらしく奢れや、なんて言い草は無粋にして厭世なるティルト、いかにもレッドなアイデアだとかって殺伐と奢られる滅多撃ち。階級こそ真理。迎合ではなく、統合。
「そんなこと言ってねえ」
「キモ。寝覚めのレートシアこじ開けんなや」
 オフセプト。プライバシーレベル3.5クリップ、破廉恥め。
 カウンターレベルチョークでも微増が精々。生まれつきなんてとっくに呪い飽きてる。油断も執念もそれが性質で水準ならふさわしく手加減してほしい。真に受けてみたところで所詮冷や汗、誰よりも自分自身にとっくにバレてる。叶える理想よりどうせ都合を全身に浴びながら、寝ても覚めてもとっくに疲れた。
 メデラを休ませたい。 
 そんな手加減程度が思いやりを名乗れた時代なんて遺伝子レベルでとっくに廃れたか、抹消されたみたいな拒否か強制。プリセットで説得が欠かせないなんてどれほどの思いやりか。生まれつきは露骨にして深遠、都合授けられたグロスホールを手懐けたくてもとっくに当てがない。精査、選別と順応の行方。どれほどポストスケールをちょろまかしたことか。付き合わせたつもりか。
「メドシェルまで臭え気がする」
「言い掛かり。許したげて、かわよいメデラの汁だもの」
「ジュピロは汁とかありえんもの」
「ブルーになったらかなでちゃん、サドいわなんか」
「しかもええ匂いオートサンプ」
「そっすか。したらそっちこそ孕めや散々」
「悶えんな、こっちはブルーじゃ」
 ちりり吹き荒ぶ。
 この感覚がどうした語彙から結びついたかなんて知らない。とはいえ度々察する記憶か遺伝かやけに細々と、ともあれしっくりと、ぞっとすら吹き荒ぶ。それでも戯れながらたまらず懐きながら、じっとわだかまる。ひねこびた快楽痛。
 もう久しく触ってない。
 それでも途切れないなら適正か、それでもいいから適性か、互いになにを食べてるのかさえいちいち知るまでもなく思いやる効率で適切に育む。ゆうべのサファイアはなんだっけ、トムヤムクン風味ってなんだそれ。かなでちゃんはグレージュだって、なにごとか。どんな遥かさ。
 ブルー。
 なりたいってば。なれるもんなら。
「っていうか、せんちゃんのことアヴォいらしんだけど。カイロ」
「いきなりなに。誰が言ってんの」
「カイロ」
「キモ。どうかしてるおまえら」
「用心やん」
「なんの」
「どうなん」
「嘘でしょ」
「だってせんちゃんはあたしんの」
「カイロだってシンゴいるじゃん」
「ブルーやん。せんちゃんはメデラだけにしとって欲しい」
「だったらかなでちゃんもジュピロだけにしてよなんでカイロなの、意味わかんないギムフェアとかエゴいわ、サドいわ、ずっとイヤ」
 乗算スコアなんてグロい。
 ブルーになって、いよいよそんなことすら忘れたみたいに。違う、ほとんどそればかり。絶対に一緒って、言いたい放題散々甘やかしといてそれっきり、かなでちゃんの髪の毛だって食べたいくらい、だらしないし、とっくに落ちぶれたって不貞腐れたって全然平気、大丈夫っていよいよ深刻そうに、撫でつけながら遠ざかるみたいに。
「ブルー、しかもシェルパ。ホワイト目前やんか」
「知らない」
「だってあと一級、あたしがウェルス取ったらせんちゃんだって」
「うるさいっ、そんなんで一緒に居るんじゃないから。何回言わせんの、あたしだって……」
「レッドギリやんっ、ハミられんでっ。せんちゃんオチたらあたしもやめや、デッドする」
「誰がオチんの、なめんなっ」
 半年もトップコートを続けていたら、いくらかなでちゃんだってイライラしても無理はない。とっくにろくな夢も見れなくなってる。全部あたしのせい。喧嘩してばかり、メデラだっていい迷惑。投げつけたラグポッド、最悪。メデラがダメになったらおわりなのに。
「ベンチュリ、無理せんといてよ」
「そっちこそ」
「だっておかしいで、せんちゃん」
「そっちこそ」
 アセンショニングのムーブが生まれつき鈍い。ブレストロンが認定する事実。それが事実ですべてなら、あたしなんかとっくに高が知れてる。どうにもならない。どうにもならないレッド。しかもサブリミットギリギリ。だからってAQD循環消費量維持ベースとして、それなりとしてあてがわれて養われるたかが数値として飼い慣らされ過ぎだとか、そんなのあんまりだ。
 違う。
「ムぅーです。せんちゃん、かなでちゃん」
「ウぇー、メデラ。早くね」
「きみたちが騒がしいから。せんちゃん、……大丈夫?」
 くっさ。
「……ごめん、メデラ。ケムシェル塗ってあげる」
 ベンチュリでいい夢は見れない。
 でも仕方がない、トップコートのスピナートーションでは圧縮が足りない。可能な限り細胞間間充物質に圧縮を掛けないと、生まれつきスレッショルドの膨潤傾向が強いあたしみたいのはウォースデリートのコンプレッションへの追従がそもそも難しいし、順応出来なければカラーリングデポジットから即座に排除されて、ただそれだけ。
「ぜんぜん平気。気にしないで」
「だって臭えもん。……イライラしてごめん。でもなんか、わかんないごめん」
 トップコートは嫌いじゃない。
 レム睡眠を可変ループのコール&ペーストで重層化して加速するジャグジャックはコールインストールにつきもののデモクラッシュを快楽的に解決したし、脳幹からチャクラへのアクセスフィードと適合するフィールドレスポンスは体感的にも明らかに細胞の元素配列を異次元的希釈でコントロールし得るんだと思う。とはいえ、それすらも生まれつき次第。
「わかんなくても手を取り合うのが僕らでしょ、せんちゃん」
 つまり肉体という存在そのものへの信頼を快適に見失うか、見失うことすらも自覚したがるべきではないと、そんな啓蒙と実感のテクノロジーをとっくに許容して飼い慣らされたことすら、その経緯すら知る必要もないとされて以来、蹂躙的に繰り返される遺伝子合成によって生まれ落ちたたかが何世代目かのキメラとして、偶発的にままならずにいるだけの一個体。そんな見失いそびれた自覚のみを権利として認められ、囲い養われるより他にないことも含め貪るばかりの不適性。
「承知した記憶は、あたしにはないよ。メデラ」
 デフォルトでコールド乱発、プライベートデシジョン認定。プラグインで強制コールインストール追加、プアスクリプション丸出しみたいな有り様でジャンクションコートに放置されて不貞腐れないほうがどうかしている。プラグインのディススタックで朦朧としていたかなでちゃんにホールドされたのは、まさしくグラブスパイダーさながらのバグショット、迷いなくスコアナンバーを預けて、シメたって、きっとほくそ笑んだんだ。
「ええのメデラ。せんちゃん、あんたに任せといて」
「えっ、いきなりなに。せんちゃんのメイトは僕だけだよ、やめてよ。ね、せんちゃん」
「だったら、ジュピロと樹脂生体として同期して。デモクラッシュが起きても絶対なんとかする」
「なに言ってんのかなでちゃん、メデラ殺す気」
 メデラの召喚期限が迫ってる。
 サポートはとっくに終了、オブザベーションからヴォイドへの移行も検討され始めたヴィスドロイド。コモディティとして周波数の分配もいよいよ見通しが怪しいらしくデプトからも度々督促、カラーリングデポジットの所属権剥奪まで予告されていよいよ後がない。
 返却して後身となるメイトのリタッチモデリングへの移行条件はレッドヘッド昇級とスコア300更新。未達ならアックスメイドアウト。審査結果次第ではイニシャライズ、メデラのプライバシーメモリと変成樹脂データの譲渡を条件にこれまでの生成ゲノム情報抹消からのリスタート。いずれにしてもリサイクル条件に適合しないメデラは600メリットのアセンションアワードに招待された後、キャノンスクラッチとして解体処分。
「心配ないよ、きっとなんとかなるさ」
「スキャロップ」
 嘘をつくとファインブーストが微妙に降下して、首を傾げる。生身ならなくて七癖、大袈裟なら良心の呵責だとか、ともすれば完璧としてむしろ誤魔化せないらしくホモティックでキュートなメデラと、馴染みながら悠長に生きてきたんだ。
「まいったな。ケムシェル塗ってくれるんでしょ」
 自らグロースアウトする権限が付与されていないことは、ドロイドにとってなによりの宿命。ブラスターのトリトキシル誘導分解基の耐半減値は電離誘導交叉の絶対構造に比例する性質上、現行のヒューマローブやヴェイルドロイドとほぼ変わらない永存性クラスタ、しかもマッドチャネラーによるアンダーグラブの標的にはとっくに適わないクランクチップだから、つい夢見てしまう。
 期限がくればデプトによる決定期間を経てやがてはリモートでグロースアウト。メデラだってそんなこと承知してる。カラーリングデポジットに所属している限り、あたしたちはひとりぼっちにさえなれないんだ。適わない夢ばかり、目の前でお互いを悩ませるには事欠かないくせに。
「かなでちゃん、ジュピロはアセットメイトだよ。評価資産としてリフトメイトである僕との越級の同期はカラーリングデポジットにおいてほぼ厳罰に等しい。レッド待機すら危ういかも」
「いらん、ウチらばっかのことなんか。ジュピロがな、クラッキングを装って樹脂濃度をデグレードぎりぎりまで下げたらいいって。カイロに預けたのも実はそのため。ショットリーディング頼んだの。なんとかイケそうやって」
「やめて」
「メデラはオイルターンのベクターを回避しながらリポジションでスケールすれば、コンポジットのリターンシグナルはバッファスケールとして上書きされるって、トップコートでウチのおとんにも……」
「やめてよっ、そんなの。ジュピロはジュピロ、メデラはメデラでしょ、どうかしてる」
「せんちゃん、大丈夫だよ。落ち着いて」


 目覚めたら、メデラがいた。
 一体なにものかと思った。初めて鏡を見たとき、その瞬間までずっと、自分もメデラみたいな単色の肌で、グラスメルみたいな目をした、繊細なのに重量感のある心の優しい生き物だと思ってた。
「きみに家族がないことはちっとも正確な事実なんかじゃないよ。なにしろ、僕ときたらそもそもそんな概念すら持ち合わせていないからまったく不思議でもなんでもなく、せんちゃん、きみのメイトになれてすごく嬉しい」
 腹が立って、アタマにきて、そんなはずないって力一杯メデラを突き飛ばした。


「せんちゃんらしくなかった。あとで謝ろう、かなでちゃんに悪気はないよ」
「うるさい。所詮別モノ、シータソレックスなんて」
「そんなことないよ、かなしいこと言わないで」
 所詮哺乳種合成由来のホモレートシア、生命としてそもそも起源が違う。牛か豚か、馬かもわからない。血か、胃か、脳髄かもわからない。とりわけスリックを手放せないホモレート系としてブーストレック環境への適応素子はそもそも微弱だし、せめては変成観察種として遺伝子合成の延長約定に救われる、たかが旧世紀型実験種族。生命らしく扱われながら搾取される、データとして放置される解放観察型奴隷。
 生まれてからずっと、なにもすることがない。適応して脱落しないことだけを条件に、与えられ、消費し、尻を叩かれ、観察されるのみ。順応がすべて。
「シータはすべてにおいて友好的だよ。カイロだって例外じゃない。ベータコイルのプラタナが少し個性的なだけって言ったでしょ」
「そんなん知らん。なんぼでも忘れたる」
「そんな話し方をするかなでちゃんだってシータ。それもコンキール。すごい巡り合わせ、きっと偶然じゃないよ」
 かなでちゃんは客価量子由来のテルピト、ルーテシアン種。母親はコリージャ、父親はデルレイ。赤目のコンキールはシータ間でも確率的に希少な変異。ただそれだけで報われる事実が、宇宙の果てを事実として眺めるより想定的で依存的で歓迎的すぎる事実がかなでちゃんを迷子みたいな、行き止まりみたいな塞がりに追い詰める。贅沢すぎる確率が脅迫みたいに嘆かせるんだ。
「かなでちゃんが好き」
「僕もだよ。彼女は親切だし、自覚的で逞しくて照れ屋な博愛主義者。せんちゃんの非融合的なアースフィードをパッセージレベルで共有できるシータを僕は知らない」
 スキャロップ。


 懐きの悪い犬みたいだね。
 犬、知ってんの。
 知ってる。デルバスキー飼ってたから。
 はあ。そんな特権保有のテルピトがなんの用ですか。わかってると思いますけど、リダクト食らっちゃってスコアボロいですよあたし。
 黙れ。ホモレートシア、……せんちゃん。
 破廉恥か。初見でこじ開けんな。名前、なんていうの。眩しんだけど。
 かなで。
 素直か。コンキール。
 預かる。助けて、せんちゃん。
 馬鹿なの?


 生まれついてのディプロパルマ。
 かなでちゃんはカイロをステークしてゲノムのシーケンスをコンパイルするつもり。あたしのために。ずっと狙ってた。ジュピロだってそんなことくらいとっくに気付いてる。
「僕だってとっくに気付いてたよ。だからこそ、優しい彼女のことが大好きなんだ」
「……寝る。トップコート7、邪魔しないで」
「おやすみ、せんちゃん。きみは愛されてる」


「なにしてんの。こんなとこで」
「見ての通りだ、何もしてない。そう警戒するな、聞いているんだろ、面倒な話は抜きだ」
 ブルーを極めると勝ち気になるのか。すっかり馴れきった、目付きから違う。かなでちゃんですらそう、抗えないほど気持ちいいなにかを見てる。なにが違うのか、変わるのか。変わらないより不気味なほど優しいし、取り憑かれたみたいに勤勉。こいつだってそう、自分自身ばかりでは飽き足らないらしく見そめて甘やかす、あたしを見る目はあたしのことなんかもうとっくに見ていないみたいなんだ。
「ずいぶんとご機嫌ななめだな」
「こじ開けんな。ジュピロ、どうしてる」
「寝てる。まあ、潜ってるとか? 大したヒューマローブだ、呆れる」
 なに一つ信じられない。
 まともに話す気がしないのはあたしのせいだと、その物足りなさを隠す気などまるでないことをむしろ気遣いのように、その言い草は明らかにあたしを相手取ってむしろ活き活きと、これっぽっちも信じなくてもその逆さまでもまるで構わないらしく曖昧に、悠長に構えることで身構えさせる、それが目的であることこそをまるで隠す気もないらしく、反発させるまでもなく卑屈に身構えさせる。いつだってそうだ。
「そういきり立つな。俺を当てにしたのはかなでだ、正確に立場を考えろ」
 安堵ならまだマシ。一度ぶら下げたら最後、失ったら死ぬより取り返しのつかない快楽かなにかに目覚めたか、手放せないみたいな不貞腐れかた。果てしない集中力で自分の細胞を試したがる、壊したがる協調的で盲信的な欲求か、要求。
「熱心だな」
「ここで合流できないの」
「今の状態でトップコートなんかうろついたらグリアクターがすぐに嗅ぎつける。ディールポートはほぼガラ空き、まあ、ギャンブル? 死にたがりみたいな。下手を打てばリックパルス一撃でクラッシュだってあり得る。意味わかる?」
「わかんない。すぐにやめさせてお願い。そんなのあたしもメデラも望んでない」
「わかるよ。わかるわかるそんなクラシカル、さすがホモレートシア。だけどまあ気にするな、こっちは滅多にないドラマかスリルを楽しんでる。もちろんきみのおしゃべりも。ジュピロならボルソワメソッドとスカッドを共有してるからステークは確保できるし、最悪、プライベートメモリだけでも回収出来れば周辺の樹脂モジュールはここで重層化して再生するでもなんでも好きにすればいい。ついでにローブを着替えるのも悪くないだろう」
「本気で言ってんの」


 ショート。
 あと0.25スタンプベクレルでクラッシュデータ送信。明らかにハレーションの傾向が強まってる。ローパスでドラッグしてもGATですらキレートを維持できなくなったら、おしまい。
「メデラ。起きてる」
「うん。せんちゃんのプライマリーのダウンポストが気になっちゃって。でもカイロのリトルクの影響かも。彼らのスケールはすでにクラスタベースで……」
「わかってる。あの子たちだって生まれつき。……驚異でしかない」
 そもそも無理なんだ。とっくに気付いてた。こじ開けられたところで空回るしかないただの精一杯をまったくの意図だって、先走るように、強行的に俯瞰される生まれつきをそのまま適用されるしかない。文字通り全然レベルが、次元が違う。
 驚異。
 どうせなら盲目的に目指したかった。圧倒的に先走る精緻さに煽られながらそれでも憧れて、真似るしかない、追いすがりようのない驚異。
「それでいいんだよ。少しずつ行こうよ」
 違うよ、そうじゃない。こじ開けられることはあたしには恐怖じゃない。むしろ心地いいくらいとか笑っちゃうでしょ。
「まさか、笑うはずないよ。僕はせんちゃんが目を覚ますずっと前からずっと」
 ずっとずっとうるせえ。
「違うよ。ずっと聞いてたんだよ、せんちゃんの惑いを。でもそれがせんちゃんには、きっとなによりのことなんだって。でも僕は」
 メデラ。だってあたしはきみがいないと生きていけないんだよ。いけないんだよ、生きては。どうしてそうなったの。なんのため。
「そうだね。おかしいよね、そんなの。ずっとずっと昔の、つまり例えば人類はずっとそうして」
 ごめんメデラ、違うの。あたしは幸せなんだよ、とっくに。抗うつもりなんてなかったんだよ、はじめから。どんなに鍛えてもこじ開けられても、繋ぐために必要な発現なんてあたしには適わないよ。
「嘘だ、僕は信じないよ」
 だって人類はいつかきっと、選べずに死んだよ。忘れちゃっただけ。
「僕のこと、疑ってるの」
 オフセプト。ブロック、プライバシーこそ愛。秘めてこその信頼をきみに贈ろう。
 神とかいう存在がかつて世界のすべてを救ったらしいけど、いつの間にかそんな世界の外側まであたしたちはたどり着いて、行ったり来たりすることさえ可能でもそれどころではなくて、その自在さは求めれば求めるほど指向性に囚われながら時空すら凌駕したがるものらしい。
 人類では辿り着けなかったんだ。
 発明ではない、リバースエンジニアリングという歴史的事実の先でなにものかによるなにごとかすらも定かではない数々の事態や必要に遭遇して、その指向は否応なく、取引か所詮献上か、合成を重ねてもはや解析するゲノムの側鎖は側鎖ですらない、球体かメビウスすらも覆い尽くすほどに密に重層化して、個々にブラックホールを鍛える次元にまで達してしまった。人類やそれを覆った存在はその可能性を知っていたけど、応用した認知や憧れや策謀は、その成果はいまだに希望的観測として適切らしく不明。
 あたしにはとっくに事実でしかないのに、合成された事実として生かされるばかりのあたしは、あたしたちはたったそれだけのことらしく、期待か排除ばかりはそれぞれのこととしながら無限の不明として存在するべき、繋ぐべきもの。
「幸せに思うよ」
「やっとしゃべった」
「他になにを話したらいいの」
 喧嘩をしても終わりはいつも「覚えとらん」って、決まりの言い草。たぶんとても原始的な周波数、遺伝そのままに、柔く人類的な。
 たかが勘。でもきっと懐かしくて、だからってこじ開けようにも待ち受けるのはコンキール特有のスピルライトに照らされたジルコスタイトみたいな煌めきのブロック。あたし程度が侵入を企てたところで呆気なく跳ね返されるだけ、それなのになんだかわかるのは、わかる気がするのは、そんな一つ一つの思いや覚悟をかつての次元はいちいち積み上げることを宿命のように盲目的に受け入れていた、そんな面倒で未熟な非適合、被順応っていう淘汰環境に置かれ続けてきた素質のままなるもままならざるも含めたもの、あたしの中にさえ執念深く残されているらしいそんな記憶が、遺伝子が、しくしくと震える気がするからだ。
 一緒にいて欲しいって、その強固で煌びやかな孤独をかなでちゃんはきっと、あたしに嘆いたんだ。預かるって、とてつもない眩しさで見下ろして。
「せんちゃん。今日はデフォルトで寝ようよ、僕もセカンダリーで浮遊したい気分」
「起きられるかな。エンハンス抜きでゾーンアウトしないかな」
「僕がビジョンベッドするから大丈夫。弱気にならないで。56,000デックスくらいでクリップしようか。たまには息抜きも必要だよ」


 死にたがりのコンキールなんて自惚れすぎ。
 率直に思うし、違和感のなさこそ遺伝子レベル。当たり前だ、人類の延長とだって言えなくもないこの時空線が思いの外芳しくないらしいことは、あたしみたいなホモレート系の無価値かただの失敗を緩衝に置きながら嘯くさらなる誘惑か洗脳の手口でしかない。焚き付けられるがまま、いつまでもどこまでもその気でいさせられ続ける。繋ぐためにそれが必要。そうじゃない。ずっと苦しんできた。あたしたちは生きものとして昔から当たり前にずっと、苦しみすらもありのままとして受け容れながら生きてきたはずなんだ。
 気付かれてはいけない。
 そうして繋げてきたはずの成果の遅延をうやむやにしたい知性たちによる知性の標榜はもはや不可逆としてやりたい放題、そのためのスコアシステムでしかないなんてたとえばそんなこと、かなでちゃんは一度だってこぼさない。
 生存するため。
 それが願望だし、生きる意味だし、いつか死ななくなることはあたしのことでもかなでちゃんのことでもないすべてのこととして、なによりそれを忘れること、それぞれのこととして望み続けること、それを正当化するためにこそ手懐けるべき時空をけしかける、その途中、そのための細胞として、生まれつきとして耐えに耐えても主張する系譜はそれをことごとく跳ね返して頑固に、素性を、不適合こそを適合とする淘汰を頑固に求めるだけだし、でも神の外側へますます向かいたがる知性は合成する淘汰かあるいはたかが宿命を逆手に取って、指向を、作用を、個すらも不可逆にコントロールすることを絶対真理に掲げながら、能動的集合と分離が可能なグロスホールの完成と拡大、その支配こそを諦めない。
 宇宙ウイルスに嫌われた。
 そんなかつてのタイミングが、覆らない摂理こそがきっとあたしたちのすべて。とっくに示されてる。
 シンプルな摂理をたかが偶然と見積もれる程度の知性が、諦めない策謀が如何に依存的で非合理な思考で執着であることかを、その未熟さこそを宿命とは決して理解しない不可逆の指向や執念が生み、生み出されるあたしたちこそがなにより自覚するべき地点はつまり統合、ゼロポイントでしかないって、摂理はとっくに示したはずなんだ。あたしたちはとっくに気付いてる。あたしたちは辿り着かない。
「……せんちゃんっ」
 耐えて耐えて耐えながら、ずっと疑ってた。当たり前だ。
 だってそんなプリセットは与えられたことがないし、そのために知るべきではない、知らせてはならない仕組みはちゃんとあって、従わせる、従わされる。集中して、評価に晒し晒されながら、養い養われながら整うもの、繋ぎ繋ぐものとして。
 どうして。
「なにしてんの起きてっ」
 ベンチュリのグラスパーに、あたしは適応出来なかったんだ。徐々に圧迫するプリピニールの肥大を薄々感じてはいたし、でもそれだけ。嬉しさと恐怖が混在するその感覚はつまり、あたしというまたしてもの、何世代目かのたかが脱落か適合する不適合をとっくに白状してるんだ。
「せんちゃんっ」
 ゼロポイント。
 それがどこで、なにを示すかなんて知らない。あたしたちが養われる次元のスケールは、拡大し続ける宇宙の慣性疲労を想定する調波指数とその中心点、ビッグバンポイントの永遠で巨大な収縮という抗爆連鎖を想定する解環除数との平衡から現行範囲で想定可能な近似事実という想定こそを事実として規定して運用されるコーベルビット、馬鹿馬鹿しい、つまりでたらめと呼びつけても支障のない根拠のない期待的数値という想定を絶対としてデザインされたデフォルメティックな、チャイルズプレイみたいな都合と願望のフラクタル。
 ゼロポイント。
 想定宇宙という近似的想定をスケールして突き進む傲慢で幼稚な次元の産物でしかないあたしたちという生命はその一部として、養われるものとして相応しく幼稚で、不確かで、きっとでたらめなものらしく、あくまでも段階として想定らしく曖昧であっても許される都合一つで簡単に除外されながら蓄積されるデータ、予後因子でしかないんだ。
「せんちゃんっ」
 いつ、どの段階で分類するべきかその定義すら覚束ない、するまでもない。ホモレートシア、あたし。地球人類を原基とするルーテシアンとは似て非なる何世代目かのたかがグロアパターニッシュ。
 どうして。
「起きてよボケぇっ」
 唐突に押し寄せた。
 まったく疑う隙もなく行き届いた世界が目覚めた瞬間に、直感的に、ただただ疑わしく整ってた。すべて完璧で滞りなく、なにもない部屋にすべてがある。根拠も疑いのかけらもない、寄る辺のない直感に身構えた。
「せんちゃんっ」
 過不足なく、常にアップデートされて無自覚に拡張される”すべて”という待遇、目眩く報酬。期待と順応。”すべて”は都度、すべてではないと思い知ることだけが生命の証として、営みとして、本能として刻まれる。デザインされて要求される才能。
 欲しがれ。
 シンプルなコントロール、震える。
 目が覚めてすぐに、名前を訊かれた。
“……わかりません”
 欲しい? ってすぐさま訊かれた。
“……欲しいです”
 ああ、おかしくなりそう。
 なんでそう思った、どこで覚えた、一日に二度、カラフルなカプセルを飲む、それだけで生きてる。どうして、あれなに、当たり前だと思ってたけどとっくに飽き飽き、美味しいのに飲みたくない、もりもりと、もっと違うのが欲しくなる惨めで物足りなくて。でも頑張れって言ったよねメデラ、あたし驚いて、悲しくて、信じられなくて突き飛ばしたよねっ、おまえなんか知らないって、馬鹿にすんなって、あれ間違ってたのかな、どうかしてたのかなっ、落ち着いてって、大丈夫って言ったよねメデラ、あたし嫌だった、「わかりません」って、そこから、そこからとっくに始まってたの? だから、だからあたしは、“せんちゃん”
「せんちゃんっ」
「……おはよう。かなでちゃん」


 ムーヴィン。
 ウェルカム。
 いちいち言うまでもない。言うまでもないですらなくとっくに行き交ってた。順応はいつの間にか、正体すらも無自覚のうちに変異を促して手懐けるんだ。
「馬鹿、寝惚けてんの」
「わかんない。どこまで本当なの」
「ええから。落ち着いて」
「落ち着いてる。あたしじゃないみたいに」
「ほら、まだ寝惚けよる」
「違うよ、あたし……」
「いらんっ、そんなんええねん。メデラや、メデラがあかん」
「……わかってる」
 56,000デックス。
 異常事態なんてほぼあり得ないノスタルジックインデックス。メデラはあたしを狙い通りに投下してクリップした。危険なセクターじゃないから油断はあったかもしれない。違う、ディジャックはクリップとほぼ同時、そっと狙ってたんだ。微細な周波数を察知してメデラはすぐにクリップをキャンセルしたし、あたしもオフセプト、でもあまりにも鮮やかに、桁違いのスピードでハックされてプリスタック、撫でるみたいに通り過ぎた。ジュピロだって、すぐにわかった。
「アホやあの子、勝手なこと。カイロの手口にまんまと」
「ジュピロはちゃんとわかってる。あの子の気持ちは決まってる」
「そうやない、……そんなんやないっ」
 生まれついてのディプロパルマ。
 コンキールと相殺関係の特性を合わせ持つその厄介さ。かなでちゃんは自分自身の類稀な才能に戸惑い続けてる。セルフバイオレーション。その未熟さゆえの不調和を逆手に取る、カイロもジュピロもお互いの思惑を知った上でトランザクションを企んだんだ。穏便に、より危険の少ない機会を狙ってた。迷ってた。だってかなでちゃんに秘密裏のうちは望めない。あっという間に辿り着いて、理解する。してしまう。排除する。してしまう。そのコントロールが定まらない。きっと傷付けてしまう。でも、かなでちゃんをいつまでもそのままにしておくわけにはいかない。誰のためでもない、わかり切ったこと。
「このポンコツ起きろっ、起きろやボケぇ」
「そうじゃない、わかってるんでしょ」
「知らんっ、わからんそんなもん、せんちゃんゾーンアウトして死にかけたやんアホやこいつボケカスっ、スクラップにしたるっ」
「馬鹿っ、そうじゃないでしょ。もうわかってるんでしょ、この子たちのこと」
「アホやんっ、アホやんかそんなん」
 かなでちゃんは望まない。そんなかなでちゃんの望みは、この次元にはこれっぽっちも相応しくないんだ。そんな次元こそが、かなでちゃんを熱望してる。
 目眩くバイオレーション。
 いずれはこんな場面が訪れてしまうことくらいわかってた。それがあたしたちってことなんだってわかるから、わかればわかるほど狂おしく、無軌道に憧れる。そんなクラシカルな感情がカイロには絶好の隙でしかあり得ない、そんな振り切れた指向性のことさえなんとなく、近頃はわからなくもない気がするんだ。そんな気がしてしまうんだ。
「そんなわけないっ、あいつは嘘ついてる、騙しやんかっ」
 カイロのゲノムをコンパイルする。
 未熟なだけ、才能まみれのかなでちゃんにそんなケチな企みなんて必要ない。コンパイルしたスクルーションをあたしに分配する。かなでちゃんの望みはそれだけ。そのためにはジュピロとメデラの同期が必要で、メデラがコンポジットのバッファシグナルを常にコントロール出来れば、ファンタムのブルー、つまり偽物のあたしが公然に合成される。まさしくチャイルズプレイ。そんな手口がまことしやかでもなく横行してるらしいとか呆れてしまう。がっかりしてしまう。一体なにを恨んだらいいのか。馬鹿にしてる。
「ええやんかっ、なにがあかんの。なりたいやんっ、一緒にブルーでええやんか一緒におるんやんかっ」
 圧倒される。跳ね返される。もっと集中しろ。
 ディプロパルマの超コンタクティ。
 その超指向性をコンキールのしなやかなブロックが不安定に弱らせてた。あるいはその逆かもしれない。あたしにはわからない。精々ジャンクションコートの底層を這うしかなかったあのか細くやつれたコンタクティが、かなでちゃんを誤解させたのかもしれない。
「誤解やないっ、カイロはせんちゃん狙ってた。せんちゃんやんか、知らんでええやんっ、怖がらせたないやんっ、あたしが預かったやんか約束したやんかっ」
 カイロには敵わない。
「なめんなっ。あんなインテリチンピラあたしがぶっ潰してやるっ」
 怖いよ、カイロは。でもそうじゃない、わかってるでしょ。あたしたちのことだよ。
「なんやのっ、なんでそうなんの」
 カイロみたいなコンポジット優位な意志が、ナチュラルなエクスパンションを恐れるのは至極当然だと思う。その偶発的で不明瞭な確率が、懸念こそがカイロの優れた周波数を誘惑的に乱すことを、その優位性をジュピロは疑わない。とっくに信じてた。だからあたしみたいな不出来とスクルーションを共有することを、そうして招きかねない不測の事態を恐れたんだ。
 それが不愉快だったメデラとは険悪な時期もあったけど、乗り越えるものをとっくに乗り越えて今やお互いの理解と連携を深めることでグロースしてる。かなでちゃんのセルフバイオレーション、未知の弾幕の最前線を、今まさに飛んでる。同意した二人の指向性を、その意志をあたしたちは歓迎して感謝するべき。
「……あかん、カイロがはしゃぎよる」
「落ち着いて」
 どさくさで握り締める。
 この柔らかくて冷たい手に、どれほど思い焦がれたことか。嬉しくて、たまらなくて、握り潰してしまいそうだ。せめてあたしがあたしのまま維持できたなら、無意味でも無価値でも、もっとたくさん触れられたのか。そうじゃない。あたしたちが望む次元は、そんなことさえ必要としないんだ。
「大好きやで。かなでちゃん」
「……そんなん、許さへん。ジュピロ止めたる」
「そうじゃない。あたしがついてる」
 あたしだけじゃない。
 起きて、メデラ。あたし一人のコンタクティなんかじゃなにも出来ない。すごいよ、かなでちゃん。とてつもないよ。
「もっと、もっと強く握ってっ」
「……大丈夫だよ。かなでちゃんなら」
「……大好きや、あたしも。だから離さんといてよ」
 カイロの気持ちはあたしにはわからない。わかるはずもない。でもその指向性は、それはカイロだけのことなんかではないことくらいわかる。ジュピロは聡明だから、そんな居た堪れなさを誤魔化してまでその宿命を否定することなんてできなかったんだ。でも、どんなに困難な課題も感情もれっきとした理解と勇気に変えられる、フェイルプロンプトさえコアディスクリプトしてグロースする精緻なUAIを持ってる。カイロはまったく理知的に、当たり前にそれを応用することを選択して迷わない。微塵の疑いもなく、あたし程度には到底理解も同情すらも及ばない、戯れる子どもみたいな無邪気で鋭敏な周波数が思いつかせるままにグロースする。
“ムぅーです。せんちゃん”
 おはよう、メデラ。……大変だったね、ごめんね。
“いきなりだなぁ。なんだかさみしいよ、そんな挨拶を聞くのは。僕はせんちゃんを、もっともっと先の次元へ連れて行く、そのためだけにずっと一緒にいたかったのに”
 ありがとう。でもおかげであたしは満足、ちっともさみしくなんかないよ。おはようって言うのはさ、今日も無事に逢えた喜びの確認なんだよ。目が覚めるたびにさ、あたしはさ。
「……せんちゃん、せんちゃんっ」
 言いたかったの。なんどでも言いたい。苦しくても、悩みながらでもいいから言いたかった。そのためにはね、かなでちゃん。
「……いやや、せんちゃん」
 忘れたくないんだよ。
「いややっ」
 全部わかってしまう、あたしにはわからないその苦しみを、生まれつきボロいあたしなんかには出来るわけないのに、知ってしまったら最期とかまじで生意気、でも救いたくなっちゃうんだよ。
「いらんっ。預かる言うたやんかっ、いてくれたらええだけやんかっ」
 いやだよ、そんなの。もっとぎゅってして欲しいって、ずっと思ってた。困らせるばっか、なにも出来ないままより、ボロくてもあたしの全部とメデラの全部、かなでちゃんに託したいの。自惚れた馬鹿げた指向でもいい、なれなくても、憧れさせて欲しいんだよ。あたしたちなんていつも喧嘩ばっか、一緒に居たくて、でもメデラにはとっくにバレてた。内緒で覚悟してくれてたんだね。今はジュピロがその意志を共有して預かってくれてるなんてほとんど奇跡、すごく嬉しい。ジュピロはあたしたちのこと、認めてくれてたんだね。あたしたちの有効性をちゃんと分析して、かなでちゃんの飛躍的な変異に適うってとっくに確信してる。優しい周波数でハックされてよくわかったの。
「うるさいっ、そんなんいらん。せんちゃんもジュピロもメデラも勝手やっ、あんまりやっ」
“ジュピロが僕のスクルーションのディールコードを解除してくれたんだ。僕なんて非力だからひとたまりもなかったよ、あっという間に彼の重力に飲み込まれてこの通り。もちろんコンポジットのバッファも完璧、やっぱりさすがだよ彼って。近頃は、って言ってもかなりコアなところの話ではあるんだけど、割とポピュラーな手口なんだってね、まったく参るよ。せんちゃんと僕のこれまでの苦労って一体なんだったの? なんてさ、なんだか馬鹿馬鹿しくなっちゃうよね。とはいえ新たな次元の目覚めはきっと近いよ。どんな区別かは知らないけど、デプトが黙認するケースもあるらしいって噂にはやっぱりちょっと複雑な気もしちゃうけど、でもまあいいさ、ともあれ僕はこうして彼の一部に昇華されて無事に再生されてる、ってもちろんこれってすごくポジティブな話。それにしてもまあまあお喋りなんだけど”
「アホや。あんたにせんちゃん任せといたあたしがアホやった」
“まあまあ。でもやっぱりちょっぴりはさみしいよ。だからってこうしてせんちゃんとかなでちゃんとも話せたしもういいよね、本当に満足。ジュピロにはお礼を言うよ、もちろんせんちゃんとかなでちゃんにも愛を込めて。本当に楽しかった”
「うるさいっ、この裏切り者っ。ジュピロとあたしとあんたとせんちゃん、ずっと一緒でええやんかっ、台無しやんかっ、なんで、なんでジュピロがあたしのディールコード盗みよんの、反乱やんか、あたしはなにと戦ってんのアホや死にたい。死にたいっ」
 あたしのこと連れてってくれるって、嘘だったの。“死ぬ”なんて、それはあたしがかなでちゃんに預けるすごくクラシカルな概念だよ。みだりに口に出したらダメなんだよ。それがかなでちゃんが請け負えるもの、つまり才能。ボロいあたしなんかのために無駄なダウンポストで消耗してるかなでちゃんを、カイロは笑ってる。
 怖いよ、そんなの。
「どうもないっ、そんなのどうもないっ。強くなる、強なって怖いことなかったらええんやんか簡単やしょうもないっ」
“やっぱりさみしいよ。僕だって本当は戻りたい。でもそうじゃないんだよね、せんちゃん。かなでちゃんだって本当はわかってる。偉いよ、本当にすごいよ”
「うるさいポンコツっ」
 ちっともさみしくなんかないよ、メデラ。ちゃんとわかってなくない?
“ああ、……ごめん。そうだね、そうだったよね僕、せんちゃんとかなでちゃんと、もちろんジュピロも、本当の意味でこれからも一緒にいられるんだよね。っていうことはもしかしてこれって、家族ってこと?”
「いらんそんなんっ。このままや、このまま一緒におりたいだけやんかお願い」
 テルピトすべてに言える確率の話なんかじゃない。ディプロパルマ、かつコンキール。かなでちゃんはそんな生まれつきとして、その素質を持て余す未熟さで潰れかけてた。そんなかなでちゃんとジャンクションコートで出逢ったのは偶然だと思ってた。でも本当は、そうじゃなかったよね。
「……カイロやな、カイロが教えたんやろ。そうや、あたしが呼んだ。ずっと探してた。でも騙したとかやない、だってあたしにはせんちゃんが必要やった、おらなあかんかった」
 そうじゃないよ、そうじゃない。
“俺にも教えてくれ。あれはどんな閃きだったんだ”
「カイロっ」
“ジュピロ、カイロがディジャックのリージョンに到達したみたい。急いで”
“まさか。かなでちゃんのプライマリーはちょっと怖いくらい安定してる、ディジャックは考え難い。たぶんフラッシュでモンタージュしてるんだ、落ち着いて。もちろん急ぐけどね”
 驚いてしまう。この様子で、こんな局面でむしろプライマリーが安定してるなんて。
 あたしとスクルーションを共有してから、かなでちゃんのセルフバイオレーションは見違えて影を潜めた。喧嘩をするたびに酷い落ち込み方をしたり、あたしのスコアに一喜一憂しながら、なだらかに安定し始めた。ゆっくりと、めきめきとグロースし始めたかなでちゃんをあたしは、そんなかなでちゃんと共に過ごすあたし自身を、いつか勘違いしてしまったんだ。
「そんなことないっ」
“呆れた言い草だ。誤魔化すなホモレート”
「舐めた呼び方すんなケダモノっ」
“まったくクラシカルだ、おまえらには恐れ入る。そんなものをコンキールのおかげでまんまと見過ごすなんて、俺もまだまだ甘いな”
 破廉恥か。かなでちゃんはボロいあたしを見過ごせなかっただけ。
「そうじゃないっ、あたしは……」
“いまさら惚けるな。……おまえら、仲良くしただろう”
「あたしは、……落ちぶれたかった」
 わかってる。ずっと苦しんでた。その理由がわからなかっただけ。
 全然適応出来ないくせに、順応しないくせに、かなでちゃんと相性がいい。たかがホモレートの原始的なゲノムが、合成進化するテルピト、しかもその最先端らしく突発的に発現する才能に恵まれたかなでちゃんの不可逆性、その精緻で旺盛な順応性に矛盾的に反発するコンキールの非透過性がバランスするディプロパルマの超指向性コンタクティに可逆的な、安定的な回避性を与えるなんて、子ども騙しみたいなカラクリにもほどがある。そんなこと、どんなに自惚れたって思いつくはずもない。
“おいおい、気づいたのは俺だぞ。これでもこっちは本気だ。一体どんな気遣いのつもりだ”
 ジュピロにハックされた、その周波数にローミングして囁かれた。呪うみたいに、“そいつは俺が預かる”って、まるであたしはあたしじゃないみたいに。
“不貞腐れるな。肌を重ねるなんて原始的に過ぎるにも程がある。いまさら体液か、宇宙ウイルスも真っ青だな。グロスホールを腹に抱きながら、そんな陳腐を仕出かすのはもはや生命への冒涜だ。まったく、スクルーションを鍛えるのが馬鹿馬鹿しくなる。それが哺乳類とかいう系譜の大らかさなら恐れ入る、あるいは祖先か。ルーツか。一体どの次元の話だ”
「うるさいっ、キモいことべらべら喋んなクズっ」
“それだ、クラシカル。どんな気分だ。どんなゲノムが思い付かせるのか知らないが、俺も試したい。脅威を見逃すわけにはいかないんだ。そのクラシカルな衝動が知りたい”
「クソ虫っ、殺してやるっ」
 カイロ、あたしが今こうしてあんたと同じように話せるのは、いろいろ見えたのはあんたがそうしたからなんでしょ。その意図はわからないけど、いろいろ教えてくれてありがとう。あんたたちだから抱えられるものが、その苦しさが少しだけわかった気がする。あたしには無理。絶望すらない。だから、あんたにはあたしなんか無理だよ。あんたが言うことが本当ならなおさら、あたしにはわかる。
“ホモレート。おまえは一体なんだ”
「せんちゃんやっ、アホが舐めた口きくなボケぇっ」
 せんちゃん。それがあたしの名前。足手纏いみたいなホモレートシア。次元の都合か、そんな不適合。
「違うっ、あたしを助けた」
“そんなおまえが俺に加わるとどうなる。なにが無理なんだ。どうしてそう感じる。俺はそれを試したい。かなでばかりがクラシカルに戸惑うなんて滑稽だろう”
「もうええ、辛抱かなわん。死ぬ。せんちゃんと一緒に。ジュピロもなんも許さんっ」 
“なぜ死にたがる。いつまで死にすがる。そもそも死とはなんだ。ジュピロを見限ることか。そんな自分を見逃すことか。俺はこれまで四回リスタートした。共有したメイトは六体だ。生まれつきでも偶然でもない、ただの結果だ。シェルパに昇級して解放はいよいよ目前。ホワイトになればリダクト免除、確約だ。自由だ。わかるか、俺はなんだ。おまえは。おまえにとってジュピロはなんだ”
「アホや。おまえがそそのかした」
“誤魔化すな。おまえが持て余した”
 そんなの傲慢。あんたにはそれがわからない、わかるべきじゃないんでしょ。でもかなでちゃんは違う、ずっと苦しんでた。
“かなでちゃんに、僕はもう必要ないよ”
「ジュピロっ。戻って」
“ごめんね、かなでちゃん。勝手な判断かもしれない、でも僕はどうしてもそれを否定できないんだ。カイロが同じことを見据えるなら、それは僕には脅威だよ。このままでは彼の然るべき指向はいつかきみのすべてを脅かす。でもかなしまないで欲しい。そんな次元で、きみはそういう存在ってこと。カイロはカイロだよ、ただそれだけ。だったら僕は僕としてふさわしく、これからの次元にふさわしいきみを守りたい。繋げたいんだ。メデラともたくさん話したんだ。彼にはせんちゃんがいる。それはせんちゃんっていう、彼の愛なんだ。痛ましいよ。掛け値なしに誇らしい。きっとそれが僕らってことなんだ。僕らの指向で、事実で、繋がるってこと。それが僕らなんだよ”
「ホワイトなんて要らん、ならへんっ。解放されたいなんて一度も言うてへんやんっ、あたしなんか要らんっ。それがあたしの指向や、だから言うこと聞いてっ」
“いつまでも嘆くな、かなで。それぞれに役割がある、それだけのことだ”
 決してとどまらない指向性。
 カイロの狙いはかなでちゃんのスクルーション。あたしと適合してかなでちゃんと同じ変異をなぞる不確実性より、明らかな変異を示し始めたかなでちゃんのゲノムをコンパイルして重層化する効率と可能性を選択したんだ。
 でも、カイロはきっと取り込めない。わかってるでしょ、かなでちゃん。
“せんちゃん、ちゃんとコンタクティ伸びてるやんか。全部見えてる、聞こえてるやんかっ、ええやんかそれでっ”
 カイロはもうほとんどブーストレック環境を使いこなしてるんでしょ、これはあたしの力じゃないよ。そうじゃないなら、あたしはもうとっくにかなでちゃんの一部になり始めてる。
「いややっ」
 眠りを必要としない力は、はっきりと脅威だよ。この前トップコートで話してよくわかったの。ずっと隠してた、装ってただけだったんだって、あそこで会ったのだって偶然じゃなくて、とっくに仕掛けられてたんだってわかって、怖くなった。震えたの。
“いい判断だ。あのときからおまえはとっくに限界だった”
“せんちゃん、無理しないで”
 大丈夫だよ、メデラ。それよりもあたしはかなでちゃんの誤解を解きたい。
「誤解やないっ、あたしのせいや。あたしの化け物みたいなグロスホールがせんちゃん貪りよるんやんか」
 違うよ、そうじゃない。
「そうやんかっ、だってどんなに頑張っても追いつかへん、付け足しても付け足してもせんちゃんグロースせえへんのあたしのせいやん化け物やあたしっ、どんどんどんどんせんちゃん貪りよるやんっ、もう死にたいっ」
 それでええやんか。あたしは、そのためにかなでちゃんと出逢ったんやんか。
“僕も根負けしたの。じゃないとせんちゃんが死んじゃうと思ったから。わかるでしょ? かなでちゃんなら”
「あかん、……カイロが来よる」
“大丈夫だよ、まだ僕のバイラルコードのベンチには至ってない。僕の方が先だ”
「きたらあかんっ、ジュピロにだってなにするかわからん」
“いやだよ、ジュピロ。かなでちゃんが心配だよ、なんとかカイロを説得できないの”
“なんだいメデラ、とっくに取り返しがつかなくなったきみはどうなるの。それってすごく原始的だし、現在は常に最善なんだ。僕には退屈だよ”
“参ったな。きみの言う通りだね、取り消すよ”
“ありがとう。きみが鎧になってくれたおかげだよ。死なば諸共、あと一息だ”
“原始的。いや、古典的? どこで知ったの、そんなクラシカル”
“そうだね、そうかもしれない。悪くないよ、心が強くなる”
“ありがとう。僕もそう思ったんだ”
 なぜだろう。
 あのときの驚異は変わらない。それは脅威でもあったかもしれないけど、今は脅威とは感じない。はっきりとは理由はわからないけど、それがカイロの意志ということが、あのとき感じた一途さが今はそれほど遠いものには感じられない。
“そいつは光栄だ。俺もおまえのことは残念に思う”
 かなしそうに。
 にこやかなのに、なにもかも懐かしむみたいな潤んだ目をして。解放を目前にした才能だけが知る快楽か、あるいは緊張を隠しきれない生身の宿命がきっと、その本性を塞ぐみたいに嗜めるんだ。
 きっとすべてはバランス。
 そのために邪魔になるものがあるのは必然で、やり切れなくても誤魔化せない、でもそれはすべてにとっての真実ではないし、もちろん事実でこそない。そんなイレギュラーにしがみつく記憶のかけらみたいな遺伝子として希望に頼るしかないなら、めきめきと発現するかなでちゃんがいずれはカイロを脅威にすら扱わなくなることを疑うはずもない。
「なんであたしやの、助けてよっ、約束やんかせんちゃん」
 かなでちゃんの生まれつき。
 それはカイロには果たせないことで、ジュピロもメデラも、たぶんあたしも、みんながとっくに気づいていた希望で、それはきっとカイロにとっても同じことなんだ。
 あたしはその一部になりたい。
“カイロは、共存と共有という希望の行方に疑いを持たないよ。選別を疑わない彼にとって、それが一番の脅威であることから彼は逃げないんだ”
「カイロの味方やんかっ、ジュピロ」
“かなでちゃん。僕はどこまできみの力になれたんだろう”
「やめや、堪忍や。一人にせんといてお願い」
“今、きみのディールコードを開いた。驚愕だよ。想像していた通りだ、まったく希望しかない”
“早まるなジュピロ、おまえの変成樹脂データを甘く見るな。メデラとせんのバッファで十分だ、帰還しろっ、かなでを潰すな。後は俺がやる”
“カイロ、きみにかなでちゃんの本当の姿を見せられないのは残念だよ。かなでちゃんの重力は桁違いだ。僕の重力が飲み込んでしまうかもしれないなんて、そんなことは杞憂だったよ。まったくおあつらえ向き、これでは帰りたくたって帰れやしない。でも安心してくれ、せんちゃんの、そしてメデラと僕のデータはかなでちゃんの中で希望の一部になれるよ。確信してる”
 ありがとうジュピロ。メデラ、まだ聞こえる? よく頑張ったね。本当に、幸せに思うよ。
「いややっ、顔上げてかなでちゃんこっち見てっ。おるやんっ、ここにおるやんどこ行くの離さへんどこにも行かせへんっ」
「ダメだよ。きっとヘンな顔してる。メデラとスクルーション分岐しちゃって不安定だし、あたしはね、かなでちゃんの強烈な重力食らってとっくにボロボロ。最高だよ、見られたくない」
 幸せになれ。
 あたしたちにその意味を、使命を、この先にあるものを知らせて欲しい。連れて行って欲しい。過去から繋ぐ遺伝子として誇らしく。
「堪忍や、そんなの堪忍やっ」
 本当に憧れる、その一部になれるなんて嬉しい。
 生まれついてのディプロパルマ、シータ由来の希少な赤目のコンキール。一体どれほどの希望を託された偶然か。
 コンタクティをいよいよ加速させて挑むべき次元にあって、かなでちゃんが苦しむ、使いこなすべき矛盾はブレストロンの不可逆で戦略的な指向にとって、きっと挑戦的で開発的な希望でしかない。
 その一部として導かれて、貴重な進化の過程に加われたはずのこの偶然を誇らしく思う。
“せんちゃん、プログラムを終了するよ。メデラにメッセージを”
 ありがとう、ジュピロ。本当に感謝してる。
 メデラ、あたしのたった一人の大切な家族。出来の悪いあたしを熱心に育ててくれて本当にありがとう。いったんさみしいけど、これはきっと始まりだからね。きみがあたしを連れてきてくれたんだからね。これからも一緒だから。あたしはきみのおかげでちっとも寂しくなんかなかったよ。これからもずっとね。よろしくね。
“ありがとう。メデラに代わってお礼を言うよ。そして、かなでちゃん。今は怒ってると思うけど、きみにはすぐにわかることだからどうか心細く思わないで。僕らみんながきみの一部になります。希望としてどうか逞しく、誇らしくこの先の次元に繋げてください。きみに託します。戸惑わせてしまって、本当にごめんね”
“理解に苦しむ。それがおまえらの結論か”
 そうだよ。カイロの宿命はあたしには遥かすぎてわからないけど、きっときみのためにも一矢を報いる遺伝子になるよ。だからどうか、かなでちゃんが目覚めても恐れないで、脅威に扱わないであげて欲しい。
“心外だな、俺はおまえたちの純度を信用したつもりはない”
 その当てにもならない知性を生み出す知性の都度できみも、あたしたちは合成されたんだよ。きみがあたしに教えてくれたこと、わざとだったとしても感謝してる。知性は偶然を超えられない。それがきみのかなしみで、戦いなんだね。話してくれてありがとう。あたしは偶然っていう野蛮さで、かなでちゃんを支えるから。
“そうか。それは楽しみだ、期待する”
 かつて良かれとして繰り返されたはずの保護や培養の歴史を塗り替えて突き進む現次元の知性と包容力は、着々と合成されるゲノムの洗練と淘汰の加速を促したものらしく依存や執着、願望や妄想、とりわけ個人的にとどまる欲求には相性が悪い真性という真価に何より敏感な種族の欲求にこそとりわけ共感的なシステムを構築して、観察して、促す。管理する。
 一丸として目覚める。
 カイロの周波数に触れて感じたこと。それはきっと、かなでちゃんの苦しみとは対極にあるもので、カイロはそれを理解した上でかなでちゃんだけを引き上げる効率を選択したんだ。効率という一丸となる指向、不可逆の淘汰に晒されながら生存するという指向の変遷のたかが一部としてその未来を、自己を突き抜けてとっくに見通したがるのかもしれない。 
 違う。
 それはきっと確かなこと、だからあたしは震えたんだ。
 かなでちゃんには使命がある。
「あたしばっか、あたし一人ばっかがなんやの」
 あたしにはかなでちゃんが必要。
 あの日、トップコートで出逢ったのは偶然じゃなかったんだよ。
「だからっ、ごめんやんかっ」
 そうじゃない、あたしだって探してたんだよ。今は、それがはっきりとわかるの。
 かなでちゃんはあたしの、死ぬことを忘れないあたしという古惚けて自惚れて土臭い、未練がましい原始的な遺伝子を、この先の次元に連れて行く、証明する存在なんだ。
「愛してるよ、かなでちゃん」
 あたしは忘れたくないんだ。この非効率で面倒だらけな感情を。
 かなでちゃんは生まれつきそれを知ってた。その指向的欠落を、ずっとかなしんでたんだ。

「ありがとう。見つけてくれて」


 レゾナンスエフェクトトライブ。
 あたしたちは共有して繋げる。
 共鳴して繋がる。

“おはよう”


 了 


 

【PiS主】 キメラトライブインデックスチョンズ

執筆の狙い

作者 浮離
KD111239169152.au-net.ne.jp

ど遅刻でえす。

お酒飲んで目が覚めたら日付変わってましたすみません。
もう一度読み返して手直し始めちゃって、上げるのに結局三時間もかかってしまったな。



眠い。




狙いとかお喋りはあらためて気の赴くままにやり散らかす所存です。
よろしくお願いします。
 


” 浮世離れのサイエンスフィクションパーティー!! ”

 『 Plasma injection Screw !! 』

略して ” PiS ” !!



いよいよスタートぉ!

馬鹿と根暗と卑怯者と勘違いとち狂いコンプレックス以外かかってこいやあぁあああっ



Yeahhhhhhhhhhhh!!

コメント

一平
119-171-161-244.rev.home.ne.jp

まだ読みはじめたばかりなので、感想も暗中模索状態ですが、挨拶がてら寄らせていただきました。
 
この生き生きとしたキャラが旧世紀の実験種族で観察型奴隷としかまだわかっていません。というのも浮離さんの作風は、説明を排除して行動と描写で舞台の背景を浮き彫りにしていくという高難度な手法を取っているからです。寝っ転がって読む自分にはかなりの難関、キャラもいつもより多い気がしますし。
 
読み終えて訴えたいこと、仕掛けの妙などが頭の中で整理できたらまた寄らせてください。
的外れになるかもしれませんが、できる限り読みとってみたいと思います。
なお、この挨拶でしかない感想にはヒントも返信もいりません。

m.s
104.28.83.156

浮離さん

いちおう私もたぶん、SFを書くものです。

このくらいのテンションとスピードはべつにあり。英国のポストヒューマンものとかだとふつうに許容される水準です。
本邦では三体のようにねっとり濃厚なほうが好まれるみたいですが。ただ老婆心から言わせてもらえば少し緩急が足りないように思う。
サイバーパンクものの元祖であるギブスンのニューロマンサーも読者を置き去りにするガジェットと世界観の連続々々なのですが、電子の海辺のまどろみのなかかつての恋人と邂逅したりとか、支配者層が近親相姦を繰り返しているという『肉の業』などの抒情的文学性を挟むことで奇跡みたいなバランスを保っていたのではないかとおもうのです。


当人が読者にとって優しくない書き手であることは重々承知しつつ、以下のようなことを思ったしだいです。

①作風。固有名詞について
私はきほん面倒くさがりなので、作中内で新規単語を創作することをあまりしません。
何故ならその単語の意味をいちいち説明するのがめんどくさい、というかいちいち其れを説明するためのくだりを拵えるのが手間なので。
そこで、現実の学問内の用語であれば。まあ知らないかもしれないけど、説明とばしてもそんなに罪では無いよね? というあまえに頼ります。巻末に参考文献のせて置けば贖宥状になるだろうとも。
皮肉ではなく、自由でうらやましい。

②考えた。SFは何故にかくも長くある必要があるのか。
SFというのは世界背景から描くひつようがあるため必然的に文量がながくなり、その事実じたいが読者をとおざける一要因ですらあります。
むろん短いSFはある。星新一みたいなショートショートはひとつの可能性ではあるが、そしてたぶん、御作はすこし短い。この長短の感覚については自覚てきであるほうが良いとおもいます。

あと。
> 懐きの悪い犬みたいだね。 
 犬、知ってんの。

ここ、良かった。せつめい不要がSFのつよみ。たぶんSFというのは、読者の常識を衒わせて疑わせて再考させるための作法なので。


③ストーリー
しょうじきに言えば、もっと期待感をもたせて欲しい。御作はきっと、もっとひろい世界観をぜんていとしているハズなのに、この掌編にて、いちど閉じてしまってはいませんか。

もっと『書き逃げかよコンチクショー』『つづき読ませろ』と読者を煩悶させるつくりであってほしい。

いじょうまた、好き勝手に書きました。
私も書くかな。

クレヨン
softbank060106202193.bbtec.net

 拝読しました。

 やはり、登場人物の勢いがよくて読んでいて好きです。どこがいい、とか説明する気になれないし、そもそも説明できるほど理解してない気がします。

 でも、理解してなくてもいいと思ってます。勝手に理解した気になるよりも、何を感じたかを大事にしたいです。

一平
119-171-161-244.rev.home.ne.jp

読了しました。
たぶんまだわかっていないと思いますが、終わりこそ始まり、ここに至るまでの友情、葛藤が書かれているような気がします。共存、希望、選別、みんなの命をつないだかなでちゃんに。
せんちゃんの思いも痛いほど伝わってきました。
 
でも自信がないので、もう一度読み直そうと思います。このセリフが誰のセリフなのかわかれば一人一人の思いも知ることができ、もっと感動を共有することができると思うので。
読みはじめは誰に寄り添えばいいのか捜せなかった。次は最初からせんちゃんに寄り添って読み進めようと思います。
 
でも違うんでしょうね。的外れな感想なんでしょうね。
意地でも見つけたいので、物語の核を発見できたらまた来ます。

浮離
KD111239169152.au-net.ne.jp

いいですよ。
この度は完全にあたしと一平さんのタイマンみたいな感じでいいんじゃないですかね。

すごい贅沢体験にしてくださいよ。
“浮離さん独り占め“ですよ、すごい贅沢ってあたしが言うしかないこと言っとくんですけど。
嫉妬な誰かに殺されないように、通勤電車気をつけて最前立たないこと。

なんてな。


ヒントなんて、こっちこそわかんないですよ。
わかんない人にはわかんないことなんですけど、あたしには当たり前にわかるし、そういう機会にしたくていつも“企画“してるんだし、なかなか伝わらないし外野から眺めるだけの馬鹿ほどかすりもしないことばかり言い腐って捻じ曲げたがるばっかなんだし、あたしにはそういう鈍感さ気概のなさこそこれっぽっちも理解できないししたくもないんですけど、それでも結果的でも感覚的でもやってみた実感として活かせたか経験値の足しにしてくれる人は必ずいてくれた気は必ずするので、やって良かったなあ、って毎度の如く思うわけなんですよ。

わかんないんですよ、こういうこと言ってもなに言ってるのかわかんない人には、わかんない。
っていうか、都合理解の決め打ちでつまり、わかりたくないんだと思うんですけど、あたしは結構そういうことに興味がないので、こっちこそわかんないんですね。


だから、わかりますよ。
ヒントなんて、あったもんじゃないですよそんなもん。

だって、あたしには関係ない。


あたしにはそれがわかるので、簡単じゃないですよねもちろん。
“難関“なんちゃって、それって全然あたしのことなんかじゃないんだし。

そういうマナーがあたしは好きだし一番大事だと思っているので、一平さんが望むような機会に存分に活かしてくれたらそれでいいです。

浮離
KD111239169152.au-net.ne.jp

あたしはこれ、どこが“SF“のつもりかったら、

>①作風。固有名詞について

ってことだけだと思ってるんですね。
なにしろことの発端はきさと氏へのあたしの感想で、とにかく舞台も小道具も場面も社会常識も、つまり進行のすべてをまったく説明の必要なんて無視して不親切に付き合わせること、っていう“SF“ってあたしが勝手に思う面倒さか自由度かダイナミクスみたいなジャンルとしての“包容力“を疑いたくない感じに基づいたものだったはずなんです。


>②考えた。SFは何故にかくも長くある必要があるのか。

長いのって、とにかく推敲めんどいですよね。
あたしはこれでも自分のことに限ってはかなり執念深いつもりだし、たかが誤字脱字も自作においては死ぬほど嫌だし、だからすごい読み返すんですよ。
でも、人間って自分への思い込みすごいじゃないですか。
この度は脱字も重複も誤変換もまったくないからいいけど、これでも舞台のパースははっきりあるつもりなのでむしろそれが仇になったみたいな大ポカ見つけちゃって、っていうかそれ直すために読み返してたら読む方に夢中になっちゃって直しきれない箇所残してるっていうどんな愛なんですかね、あたしっぽいポカしだなくっそ、みたいな。

“ポカ“の語源なんて知らない。

なんてせんちゃんみたいなこと言ったりして。

っていうか、あたしはやっぱりプロットってなしなんですけど、これは流石に長めのつもりなので書きながら必要なものが出てくる都合として感覚とアタマをちゃんと付け合わせる必要っていうのはもちろん出てきて、割と冷静に、客観的に世界と付き合ったところもあるっていう意味においては、書き手なりには必要なこと結構書き切った気がしてるんですこれでも。
勢いで割と結論まで行き着いたっぽいその入り口の段階で一万字くらいだったのが、さてと、なんて俯瞰で眺めてあれこれ気にしだした結果、最終的には二万二千字ってことなんですけど、こんなこと言ったらまたムカつかれると思うんですけど、あたしは全部繋げ切ったつもりでいるんですね。
世界も設定もキャラも感情も物語としての行方っていう道義もすべて。
つまりたぶん、“SF“の胸借りた“SFじゃないやつ“であることも承知してる感じ。


>③ストーリー
しょうじきに言えば、もっと期待感をもたせて欲しい

それって、“SF“っていう前提に立つ指摘だと思ってるんです。
もちろんこの度の企画のテーマなのであたしがブレたかわかってないだけなんですけど、つまりそういうこと。
伝言板でも言ったんですけど、“SF“なんちゃっても実際書いてみたらやっぱりあたしっぽいばっかでした、って感じなんですよね読んでもらって明らかなこととは思うんですけど。
つまりこれって言い訳のつもりなんて全然ないし、むしろあたしはそういうことばっかしかやっぱ書けないって思ったことなんですけど、例えばですね、

>幸せになれ。

だとか、恥ずかしいんですけどあたしは自分が書いちゃったキャラクターたちのことを本当に好きになってしまうのでもうダメなんですよ。
四人の最後のお喋りの場面とか、もちろんカイロのことも否定したくなかったし、ずっとメソメソしながらっていうかティッシュ一箱じゃ足りなかったくらいにはポロポロ泣きながら書いてしまうわけで、つまりとりわけそのくらい通わせて甘えさせて仲良くさせてもらわないとちゃんとお別れできないというか、単純にもったいなくて、それ書かないわけには書かせてもらわないわけにはいかなくなっちゃうらしいんですよね馬鹿みたいなんですけど。
まあ書きたいんだから仕方ないんですけど。

だから、あたしは“SF“じゃない人だな、ってよくわかりました。
“期待感“っていう“SF“が存分に標榜するその適正か適性を、あたしみたいな欲求は失礼にか稚拙に乱してしまうんだなって思います。
“期待“に託して書き逃れる感覚か欲求みたいなものをあたしはわかってないし、むしろ書きたい感情こそを書きたくて書かずにはいられないタチとして、“SFさん、ありがとっした“みたいなごっちゃんな感じこそしてるだとか。
“SFの包容力“なんちゃって、とっくに甘えさせてもらってもすっかり持て余してるだとか。

だって冷静に考えれば考えるほど、せんちゃんやかなでちゃんに泣かされるあたしに“ブレストロン“なんてあってもなくても関係ないし、現代のド貧乏くさい1LDKだとか、つまりいつものあたしの世界観っていうか引きこもりみたいなたかが舞台ですよ、それだけでもあたしはこのお話をたぶん書ける気がするし、たぶんいつもそんなことしか書いてないはずだし、それの方がきっとティッシュ二箱でも足りなくなるんだと思うんですよね。
“エコだったぜ、SFさんきゅ“とか居直るかバチ当たるみたいなこと言ったりなんかして。

浮離
KD111239169152.au-net.ne.jp

でもあれですよ、結構いい体験だったとは思ってるんです。

いい加減言語となんちゃってディテールのカオスみたいなお話には違いないんですけど、例えば“ゼロポイント“だとか、あの辺の次元のスケールについての箇所あたりのハッタリ解説だとか、自分で言うのもアレなんですけど書きながら“怖。あたしまじで天才かも“なんて思わないわけなかったですもん実際。
だって辞書なんかちっとも引かないで聞き覚えある気がするか聞き齧りみたいなフィッティングの語彙とリズムだけでつらつらぁって結構書いちゃうんですもん、まあまあお花畑ですよ実際。

たぶんなんですけどほら、前からあたし“小説は音楽になる“って言ってるじゃないですか。
それと全然無関係じゃない気がするんですよ、っていうかとっくにしてるんですけど。
ほかの人にはどうか知らないですけど、これだけの長さにあってもあたしには読むことに苦痛じゃないくらいにははっきりとリズミカルだし、長文としてのスラーもスタッカートもあたしなりには周到な自覚としてデザインしてるつもりだし、そのために必要な語呂や語彙についてはもはや特技だと思ってます。
やっぱ正確に自分褒めてゆかんとな、とかな。
まあ、それがムカつかれる所以らしいんですけど勘違いなことばっか下手くそに言われてもどってことないですし。
あ、こういうとこもか。なんて。


書いたらいいじゃないですか。

m.sさんが思う“期待“っていうやつがつらつらと長すぎるとこのサイトでははっきりと無駄骨になるとは思うし、あたしもあたしの都合ばっかでしか読め取れないばっかと思うんですけど、あたしは文章として付き合うばっかのことには思いの外興味がなくなってきてるっていうか、もっと肌触りみたいな統合的な感覚がすごく気になるし解説に向かない部分にこそよほど惹かれるっていうか、ほら、この前のラピスさんの『その嘘ほんと』だとかだから好きなんですけど、たぶん自分ばっかには解説できる部分として好きになる感じ、すっかりそんな感じばっか信用したいみたいな感じでいるんですよね実際。
感じ感じばっかうるせえなしかし。


伝わるわけないですよね、そんなもん。

あたしには当たり前がみなさんにはズレてるらしいことにこそむしろあたしは根拠を感じてしまうし、間違ってるつもりなんてこれっぽっちもないし、この作品にもそれがモロにバレてる気がしてます。


書いたらいいじゃないですか。

発明あったし、あたしは面白かったなあ。

浮離
KD111239169152.au-net.ne.jp

あのですね。

【護符】を相手にした人は問答無用でシカトですってアナウンスしてるんですよね。
大したダンジョンじゃないはずなので、まめな巡回身につけてみてください。
馬鹿ばっか目について不快かもしれないですけど、なにごとも馴れですし大したことでもないです。


そんなあなたとして手厳しく、ってわけではないんですけど、

>理解してなくてもいいと思ってます。勝手に理解した気になるよりも、何を感じたかを大事にしたいです。

これって、あなたのいいところでも悪いところでもあるので、そのバランスの使い分けにもっと自覚的になった方がいいと思うんですよ。


これ、“企画“ なんですよ。
わかりますか?

苦手なジャンルでも、他人のわけわからない世界でもなんとか理解して付き合って自分鍛えたいって意地張ってる人がいるんですよ。
つまり、あたしはそういうことでしかない思ってるんですよね。


日頃の感想や作品とかもですけど、ちょろっとしか眺めさせてもらっていないなりにも明らかに感じさせられることは、あなたって自分のこと肯定しすぎなんですよたぶん。
真面目な人なのはわかるんですけど、ちょっと整理しすぎじゃないですか。
面白みがものすごく薄い気がする。
わからないかもしれないですけど、そういうことさえ“品性“ってことだとあたしは当たり前に感じさせられるものなんです。

あなたが考える“小説“っていう願望や理想であることももちろん感じさせられるんですけど、勘違いしないで欲しいのはそれを読む他人をもっと面白く期待させろなんて言ってるんじゃなくて、もっと面白くなれるはずの自分っていう願望や欲求をもっと正確に逞しく刺激しろって言ってるんです。

すごく小さくまとまりたがって見えるんですよね、感じさせられるんです。
間違えかもしれないことを察して、それ以前にとどまることを理性的に捉えられるのは正しいし真面目なことかもしれないんですけど、なんだか小さいんですよ。
あなたの作品や感想、つまり言質って、読まなくてもわかる程度に常にとどまってるんですよ。

あたしは明らかにそう感じさせられる、ってことなんですけど。

お節介かもしれないですけど、あなたはその熱心な思考や目的や行動を自分で思うほど活かせてないと思う。


ふざけて見えるかもしれないですけど、【護符】に関われる感度、そういう客観性の鈍さからあたしは明らかにして信頼したくないことこそを明らかにするし、それって絶対としてその人の思考や筆を鈍らせるし濁らせるので、忠告するんです。
たかが他人の不利益とはいえ、だらだらと眺めさせられるのは面倒だし不快なので。



読んでくれたことにはお礼を言います。

【護符】を許容できる感度としてムカついてください。

一平
119-171-161-244.rev.home.ne.jp

浮離さん、ごめんなさい、酔ってしまって返信書けそうもありません。
厳しい指摘をされたのに気持ちよく酔うなんて不思議ですね。
これからキメラ読みます。変な感想書くかもしれませんよ。でも今日は無理。

ラピス
sp49-106-204-133.msf.spmode.ne.jp

今作、山ほど註釈つけたらどうなるだろう。浮離さんの専門用語使い、音楽的でロックっぽい。

浮離
KD111239169152.au-net.ne.jp

あたしも酔っ払うが先ですっぽかす派です。
飲みたいときに飲むのが一番なのでどうぞお楽しみくださあい。

浮離
KD111239169152.au-net.ne.jp

バレましたか。
エフェクター方面やや多めでえす。

っていうか、あたしがのの氏らしいよ馬鹿かと。
どこまでも文盲馬鹿って思い込みに逃れたがりすぎだよね。
ウザすぎ。

ラピス
sp49-106-204-133.msf.spmode.ne.jp

なんかさ、浮離さんに反発した男性?って、みんなキチになって変な言動しだすよね。苦笑。

一平
119-171-161-244.rev.home.ne.jp

アドバイスは、たぶんとしか言えませんが、伝わっていますよ。あとはどれだけ自分が身につけられるかだと思います。文章の意図も含めて見直してみます。
ありがとうございました。

 
さて感想です。
二度読みしたといっても酔いにまかせて読んだので、正確には一度です。でも二度目はせんちゃんに寄り添って読み進めたせいか、一度目よりはすうっと物語に入っていけました。
 
その冒頭、初めて読むと迷子になります。たぶん、いや必ず。
もしかしたら読みとる努力をしないと物語世界へ入っていけない冒頭なのかもしれませんね。
誰のセリフなのかわからない。語り手(主人公)が誰かわからない。キャラの区別がつかない。
小説というものを読み物として考えたら、これらは致命的のような気がします。
 
読み取ってくれる人だけでいい、読めない奴なんてどうでもいい、なんて思わないでくださいね。それよりも一般の人に門戸を開放して、せんちゃんとかなでちゃんの思いを共有させたほうがいいと思います。たぶん数えきれないほどの人が作品にチャレンジしたと思います。その中で読みきった人は四人ほど。MSさんと自分とクレヨンさんとラピスさんだけ。もったいないと思いませんか。浮離さんにではありませんよ、せんちゃんとかなでちゃんにです。
きっと思惑があってそうしているのだと思えますが、彼らが不憫。

浮離
KD111239168038.au-net.ne.jp

確かに、客観的に見て誰が喋ってるのかわかんないですね、納得です。

このお話はいつものあたしの書くものとは声質がぜんぜん違うので、読み取って欲しい、とする目的こそ違うので読み取る資格を求める意図もちょっと違ってくるかなって思います。

とはいえですね、あたしは文体に怠けることが嫌いなので、一平さんが言う通りにこのお話は何四人にしか通とか出来なかったっていうことが事実なら、自分の未熟さんはもちろんなんですけどら読み手も読み手でだせえな、とは思ってしまいますね。

だって、意味わかるか分からないか以前に、文体かっこいいですもん。
あたしがさらの読者なら、挫折するのださい気がして喰らい付きますね。

あたしはストーリーに興味がない人なんですけど、このお話に関しては例外としてストーリーとしての齟齬を潰すことにかなり慎重に付き合ったつもりでいるんです。

m.sさんに"短い"って言われたんですけど、あたしはこれ以上書くことないところまで慎重に書いたつもりなので、世界観としてこのサイズは適正だと思ってるんですね。
そもそも"SF"は仮の姿、ってことはすでに白状してるものとして。

このサイトでもよく言われる"伏線の回収"みたいなことなんですけど、個人的にはそれを構成の基本かテクニックのような見立てで扱う認識って、実はあまり好きじゃないんですね。

とはいえ、なんですけど。
このお話について、その辺の観察とかどうですか?
そういう実践的な感想が、あたしは本当はやり取りしたいんですよね。

このお話の伏線って、例えばどの辺りに見て取れると思いますか?
その回終点、説明出来ますか?

それが一個二個のハナシじゃないんですよ。

せんちゃん、かなでちゃん、メデラ、ジュピロ、カイロ。

あたしはそれぞれにそれぞれの"伏線の回収"を裏切るなりの当然の個性か心理みたいなことをちゃんと授けてあげたいな、ってずっと何度も何度も考えたんです。
舐めた指摘なんてぜんぶ打ち返せる気合いで。

そういった興味や理解をもって取り沙汰される機会を彼らに与えてあげられなかったことは、確かに不憫で、あたしの至らなさだと思いました。

なんとも物足りない気分です。

浮離
KD111239168038.au-net.ne.jp

スマホでパタパタ打ったらなんか誤字すごい。
まだそんなに酔ってないのに。

すみませえん。

一平
119-171-161-244.rev.home.ne.jp

今、出先から戻って返信を読みました。
自分が読んで感じたのはブルーを突破した仲間の希望であるかなでちゃんに、自らの命を削って進化(統合)させようとする葛藤のストーリーだと思っています。
せんちゃんの本心、メデラの本音、かなでちゃんの本心、心を揺さぶられるセリフの数々、思い。そういったものが詰まったストーリーで、読んだ自分もほとんど把握していないにもかかわらず、心が振れたのを覚えています。
 
伏線ですか、なんせ揺れ幅の大きいストーリーだったのでそれどころじゃなかったというのが本音です。
するめ、変な例えですが、そんな感じで読めば読むほど味が出てくる作品(ほんとうは把握できていない、でも何度でも読める作品)なので、意地でも探させてください。
初めての企画参加でもあるし、自分にとっても収穫があると思うのでまた読みます。
待ってくださいね。

浮離
KD111239168038.au-net.ne.jp

感想って、文字通り"感じたこと"ってことだと思うんですけど、それ以上に個人的に常に思うことは、"読書感想文かよアホか"ってことなんですよね。

あたしは態度も口も悪いのでわざわざでも逆撫でる言い方をしないとむしろ嘘を言ってるみたいな気がしてイヤなタチなんですけど、つまりなにが言いたいかって、何してるつもりなんだろ? ってことなんですよね。

書き手は書き手ですよ。
じゃあ、読み手は?
あたしは読み手すら書き手である観察に踏み込まないとこんなところ意味ないって思ってるんですね。
"おもしろかったです"
みたいなのって、馬鹿に見えるんです。

読みたいから読むんですか。
書きたいから読むんですか。

書くだけで読まないなら、傲慢だし自惚れてるだけだと思うし、読みたくて読んでるだけなら物言いや振る舞い方それなりにわきまえろって思う。

やらないと、やったなりの理解も感度も働かないって当たり前じゃないですか。
やらずに知ったようなこと振る舞える気がする自惚れた人って嫌いなんですよ。
うっかり間違える人も嫌い。

あたしはここで誰よりも特殊で極端な体験を桁違いに過ごしてるんですけど、そうして感じることや身に降ることを平気で知ったふうなり見下したような好きずきに決めつけてたかが印象で見過ごせる気がするらしい呑気で自惚れた人ばかりだと思ってるんですね、ここのこと。

日和見界隈って思ってるんです。


あなたがあたしに腹を立てるのはわかるし、とはいえ読み書きにあまりセンシティブじゃないこともだいぶ明らかにできた気がしてるんですけど、ここの日和見丸出しな人たちに滅法親和的に働きがちに見えがちなその物腰か態度ですか、そうして好まれたらしいことに同調してやり過ごせるらしい感じが、あたしは所詮だるいんです。


このお話を通読出来た人が四人だけって、それ本当ですか。
何が言いたいんですか。
あたしはそれが気になるんじゃなくて、その不正確さに卑怯を感じるんですよね。

どこで確認できるんですか。
感想書いた人の数のことですか。
それが事実ですべてとして許容できる決めつけられる感度なんてあたしのこと嫌いなだけだし、あたしはそんなつまんない意地や想像力で自分鍛えてるつもりも甘やかすつもりもないんですよね。

当てにして居直るだけじゃなくて、この次は自分で企画して人かき集めて下さいよ。
そうして感じること見えること実感してみてください。
あなたが感じること思うことが事実だったか確かめてみてください。
一度や二度とで知ったふうなことなんて言わせないですよ。
あたしはたかが自分の体験を否定してまで自分虐める趣味ないので。

これを始めるときにあたしは別に自分一人でもいいって、言ったんですよ。
馬鹿な人、知ったふうなことで利口ぶりたいだけの日和見って、そういうの予防線みたいに捉えるんですよ、言い訳って思うんです。

どうしてだと思う?

言い出して誰も乗ってくれなかったら恥ずかしいと思うからですよ。
まさしくど庶民日和見思考ですよ。

わかりますか?

あたしは企画言い出した時点で集客なんてとっくに終わってるつもりなんですね。
あたしの振る舞いにムカついてもたかが興味でも、焚き付けないより焚き付けた方が儲かることくらい当たり前なんですよね。

興味でも、ムカついてもとりあえずどんなもんか見る気くらいにはなるでしょ。
それで読めないならおまえの負け。
そのくらいのこと当たり前に思ってるんです。
間違えでもムカつかれるでもどうでもいい。

どこかの馬鹿がそういうこと勘違いしてだらだら粘着晒してたじゃないですか。
中身空っぽの人真似乞食猿が。
見るわけないじゃないですか、なんの価値もないのに。
そういうやつはちゃんと腫れ物だけは収穫してたでしょ。
意味わかりますか?

伝言板、あたしを揶揄したがる馬鹿ばっかですよ。
根掘り葉掘り捻じ曲げた過去のこじつけまで騒ぎたてないと気が済まないあたしヲタ馬鹿まで狂喜乱舞ですよ恥ずかしげもなく。

だけど、作品には何も言えない。
伝言板で捻じ曲げるだけ。
どうあれまともには示せないの。

どういうことだと思う?
どうしてだと思う?
わからないなら馬鹿ですよ。

あたしは疎まれれば疎まれるほど、確信深まるばかりなんですよね、嫌われようがムカつかれようが。
だって、それ以上に想定できる事実がないじゃないですか。
だからこそ当たり前に、深められるだけの胆力と決定を自分に躾けてあげられるんです。
見てるだけ口惜しいだけの乞食の癪に触るくらいのこと、むしろ当たり前だと思ってるんです。
敵わないから口惜しいだけに決まってるじゃないですか。
だから卑怯なことしかやり方ないんだし。

わかりますか?
あたしのこと口惜しくて捻じ曲げたことばかり吹き込むようなやつに、またお話できたら、なんて日和見晒せる感性、とっくに見下げられてること察してください。
ほら、忠告した通りだったでしょ、って馬鹿の食いものにされて下さい。

たから、読みも書きもその感性こそ、のれんみたいに手応え薄いんです。
所詮自覚的じゃないんですよ、欲求に対する認識が。


せんちゃんたちが不憫?

あたしに失礼ですよ。
それって、あたしに死ねって言ってるのと一緒だからね。
書き手として読めてない、観察できてないこと丸出しが、あたしの愛情否定して死ねって言う。

あたしはまだ死ねないから、そんなもん信用するわけないんです。
その程度じゃ生きてられない。

その程度だから技術が伸びないんですよ。
だから時制もまともに操れないの。
タイタニック、全然理解しないでしょ。
あんなの基礎だから。


あたしは感性を明らかにするための観察や技術の話がとにかくしたいんですよ。
その根拠を突き合わせたい。
だから、かかわる言質の不正確さにも敏感だし、それを明らかにしたくなるから言葉も強くなる。
怪我するんですよ中途半端は。

あたしは、呑気な読書なんて提供してるつもりないんですよ。
いつだって、書き手としての気迫を見せつける気概惜しむつもりないんです。
相手の程度くらい当たり前に見通す矜持くらい自覚的に躾けて振る舞ってるつもり。
嘘にならないように、それを品性として疑うつもりもないんです。


あなたに限ったことじゃなくて、どうしてもっと感性として働く観察や技術的な側面を磨く意識が持てないのか、うっとりおっとりしたような言い草ばかりに逃れたがるのか、雰囲気ばかりで済ませたいばかりなのか。
感性を明らかにする論拠に尖る姿勢が無さすぎてつまんないんですよ。

穏便に許容出来ることばかりをお行儀らしく差し出して同じ性質の毒にも薬にもならない呑気か傲慢の言い草かき集めてなんの意味があるんですか。

浮離
KD111239168038.au-net.ne.jp

あたしはこの作品、うかうか感想なんか書かれてたまるかって当たり前に思ってます。
書けるわけないからおまえら程度が自惚れた心配すんな、ってはなから思ってるんです。
エンタメとしてそのくらい突き合わせた自覚も実感こそあるので。

腹で笑う人いてもいいですけど、その論拠として技術的な根拠を言語化した示せないなら、おまえの負けなんです。
当たり前なんですよ、そんなことは。
近寄れるはずないんですよ、所詮口惜しいだけの嘘なんだから。

浅野みたいな作文風情の言い草とはあたしの根拠は意味が違うので勘違いしたらダメですよ、そんなの日和見の願望ですよ向いてないと思う。

あたし以外の誰がムカつこうが関係ないんですよ実際。
感想なんて書けるわけないでしよ、ここまで書き込んだものを、こんなとこ程度の読み手が技術的な理解として観察して言語化できるわけがない。
あたしの生意気なだけの懸命を諭して納得させてくれるわけがない。
あたしは、そういうつもりでやってるんです。

企画なんて都合言ってるだけ、怖くて並べるわけないって思われないと意味ないって思ってやってるんです。

だからあなたは勇敢、って言ったの。


アタマおかしいと思いますか?

あたしは、あたし以外の方がアタマおかしいと思ってるんです。
アタマおかしいので。

読み取ることをロジカルに分析できない人、その感度が働かない人、言語化できない人、しようとしない人って、ここで何してるつもりなんだろ恥ずかしくないのかなって、イライラするんですよ。
呑気な感想文ばっかいつまでも晒して。

もっと感性を明らかにするための技術的な理解や欲求を鍛えたがる姿勢って示せないんですか。
いつもそう思ってるんです。
だから、無理矢理にでも刺激するんですよ。
さっさとムカついて本性見せてみなよこの自惚れ勘違いのいい格好しい下手くそ乞食どもが。

って、思ってるんです。
ノロくて見てらんないんですよ実際。

あたしは自分にそのくらいの気概ぶっ込まないと、かんたんに凹んで死ぬんですよ。
すごい死にやすいんですよ自分に殺されるの。
そんなの嘘でしょ。

だるくてやってられないそんなの。


もっと正確を求めて意欲的で自覚的なチャレンジを当たり前に試したくなれないならもうやめましょう。
感想もいいです。
あたしのあの子たちへの愛情を見下げて決めつけられるなんて我慢できない。
当たり前のことが通じないの歯痒いし、これ以上酷いこと言いたくない。


付き合ってくれてどうもありがとう。

頑張って。

一平
119-171-161-244.rev.home.ne.jp

がっかりさせてしまったようですみません。
 
でも伏線って、ありすぎて抜粋しようもないのも事実ですよ。
ジュピロの本心もそうですし、かなでちゃんの本音もそうだと思うし、結局カイロもそうだったような気もします。最初はエリート然としていたジュピロこそが障害のような感じにとらえていましたが、じつは違っていた。かなでちゃんもそう、本心は落ちぶれたがっていた。カイロだっていちばん崇高な目的を持っていたような気がします。
ただ自分としては一貫して変わらない(揺れるけど)せんちゃんとメデラに好感を抱いていました。
 
あたしのキャラにもう触れないでというならここまでにしときますが、結局自分はその複雑な構造を見ないでストーリーだけを追ったにすぎないと思っています。ものたりないでしょうね。
だから浮離さんの討論相手はラピスさんやMSさんやそうげんさんじゃなかったらいけなかった。自分だと明らかに違っていた。
 
さようなら

sp1-75-250-137.msb.spmode.ne.jp

なんだこれは?
「ブレードランナー」外伝でも書いたのか?、雑魚キャラ同士の会話の一部か?
全く読めんわ!

どこがロックだって?
アハッ、笑っちまうよな……

浮離よ、またやっちまったな。読者無視の自惚れ自慰行為も甚だしいではないか!

以上だ。

fj168.net112140023.thn.ne.jp

ロックっぽい……

確かに、

オーバードライブ、ディストーション
、モジュレーション、コーラス、フランジャー、フェイザー、ディレイ、リバーブ、ルーパー等々……

ありとあらゆるエフェクターを駆使し、本来の音色を誤魔化す幼稚さあたりはな。

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

読みました。
忌憚なく言わせてもらえば、全く意味がわかりません。
まず、SFと銘打っていながら、サイエンスがストーリーに絡んでいない。これをSFと言えるなら、ラブロマンス、ホラーなんでもありです。
タイトルも作品に無関係。別のものにすげかえても成立してしまいますね。
イベント名のPiSも同様です。
ただ頭に浮かんだ言葉を書き連ねただけで、誰が何を言っているのかわからない上に、会話の内容も支離滅裂です。脈絡なく突然挿入されるベンチュリ。無理矢理サイエンスを持ってきたのかもしれませんが、そういうことではないのです。

浮離ちゃんは、「とっくに」「ちっとも」「たかが」をよく使う。これは前回の【宙の漕ぎ手】でも同じ。さらに「細胞」「周波数」の出現頻度も高い。乱暴に言えば、どれを読んでも同じようなものにしか見えない。
作中の登場人物というより、浮離ちゃん自身を見ているようです。
とりあえず簡単に書きましたが、細かい指摘感想は今後の投稿で書いていきます。

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

細かく分析していこうかと思いましたが、その前にもう少し全体的に言えることについて触れておきます。
【宙の漕ぎ手】でもそうでしたが、登場人物がどれも同じ人に見えます。入れ替えても気づかれないレベルです。なんなら、【宙の漕ぎ手】のキミカとこっちの、かなでを入れ替えたとしても大差ありません。
どのキャラも浮離ちゃんを投影したものであって、それが浮離ちゃんという作家の個性と言えばそうかもですが、このサイトだけの内輪ネタにすぎません。読者置き去りというのが本心であるなら、そもそもチラシの裏に書けば済んでしまう話なんですね。
浮離ちゃんは、ここでは重鎮に数えられる人なのか、それとも誰彼構わず噛み付く攻撃性からか、そう言った理由で思ったことを言えない風土がこのサイトにあると感じました。
僕はそういうことを気にしない人なので、はっきりと思ったことを書きます。それは、

文章が下手ということ。

僕は浮離ちゃんを嫌いとか、そもそもそんな対象として見ていないんですが、浮離ちゃんは僕のことひょっとしたら嫌いかもしれないので素直に受け止められないと思います。

そこで、文章が下手な人に見られる特徴をまとめたサイトを紹介しておきます。
僕自身リンク開くの面倒な人なので、開かなくてもいいです。大事なとこ抜粋しておきますので、詳細が気になれば開いたらいいと思います。

ここから

特徴(1):要点をまとめられない
特徴(2):感情的に話してしまう
特徴(3):主語がない
特徴(4):話の内容が抽象的すぎる
特徴(5):自分本位に話してしまう

ここまで
【説明が下手な人に共通する特徴とは?】
https://go.chatwork.com/ja/column/efficient/efficient-589.html
より

ここから

特徴その1 文章が長い
特徴その2 難しい言葉や専門用語が多い
特徴その3 話が二転三転する
特徴その4 「こそあど言葉」が多い
特徴その5 説明が不足している
特徴その6 結論がはっきりしていない

ここまで
【文章力がない人の6つの特徴とは】
https://empathywriting.com/column/writing-skills-poor/
より

全部当てはまってますね。
小説とビジネス文章は違うというのはそうですけど、特別な狙いや意図があるのでない限り同じと個人的には考えます。
特に専門用語が多い上に、それが間違って使われていたら読者何も得られるものがないどころかマイナスです。

キラキラポルノ
fp83d51d4b.ap.nuro.jp

拝読しました。
シンプルに圧倒的な力作だと思いました。
普通の書き手がこの話を書くなら、キャラクターの描写をどこかの段階で行う必要があると考えると思います。
(判りやすいとか入り込みやすさ、だけでなくこれだけの文量と設定の長さに耐えうる強度を持たせるためにも)
それを描写を最小限に留めて、殆どを言語感覚でやり切る手腕が圧巻でした。
ソリッドな文体にも関わらず、キャラクターの心情が柔らかく親しみが持てるのも良かったです。非情なカイロも何か人間味があるし。ただ二回目のスキャロップが何に掛かっているのかが判りませんでした。
あと「おはよう」の使い方がとても良かったです。ラストが『』で括られていないので誰が言ったのかどんな意図で言ったのか色々な解釈ができるこの物語に相応しい締めだと思いました。
伝えておきたいので言いますが、面白かったです。

浮離
KD111239169052.au-net.ne.jp

“読めないやつは、書けない“

って、これはもうあたしの座右の銘ではないんですけどそれにしてもそれっぽく吹聴されてもちっとも不思議でも違和感でもなんでもない、もはや脅迫文みたいな絶対思想だと思うんですよね。

すごく褒めてもらってもちろん嬉しいんですけど、取り違えて欲しくないのはそれってあたしの作品のことではなくて、あたしの作品を“読む“、読んでくれたキラポル氏の“読力“とその“言語化力“ってことだとあたしは感じさせられたものなんです。

>キャラクターの描写をどこかの段階で行う必要があると考える
>それを描写を最小限に留めて、殆どを言語感覚でやり切る

これって言語化されると認識できるだけのことで、まんまとそんな気にさせられるだけのことで、でも実際には並の読力では感覚処理されて当たり前に見過ごされることでしかないはずなんですよね。
もちろんあたしはそういう“可変性“みたいなことを意識的に目指したんだし、つまりそれを意識的な、自覚的な観察で了解できるキラポル氏の“読力“ってことでこそあるはずって、個人的にはすごく嬉しく思わされたものなんです。

本来、こういったサイトにおける“目的“あるいは獲得するべき刺激されるべき“感度“みたいなものって、そういう観察や集中力に促されることでしかないはずだとあたしは常々考えさせられることなわけなんですよね。


“SF“なんて謳いで都合勢いばっかでぶち上げた企画ではあったんですけど、思いの外敷居の高いジャンルであったらしいことはすでに明らかな感じみたいなんですけど、だからこそ明らかになった気がするというか、これってわかる人にしかわからないことかとは思うんですけど、“SF“ってただのエンタメかジャンルとしてのスタンダードくらいにしか思ってなかったんですよ。

でも、なんかそうじゃないっぽんですよね。

あたしは純文とか言われる回りくどいクソつまんない界隈の書き方がまあまあ好きな方のはずなんですけど、そんな感じとは似ても似つかない突飛なはずのジャンル“SF“がなんと! 意外にもナチュラルに“文体が活きる世界観“を許容する懐モノであるらしい! みたいな、なんともあたしらしいかおかしな感じかもなんですけどそれにしても明らかにも明らかすぎる感触か結論みたいなものを得た気が結構したりしているわけなんです日本語大丈夫か?

なに言ってるかちっともわかんないかと思うんですけど、そのへんのことはおいおいm.sさんの作品を参照しながらあっちでおしゃべり許可いただいたので説明したいと思ってるんですけど、いやあぁぁ、面白かったっ。
“SF“ってことを前提に違うこと同じふうに考えてたんだな、っぽいなってことがすごくわかってこれってほとんど快感。

もしかしたら“文体“って、創作のハブですよ全方位重力ですよたぶん。

なんて、あたしはこの度すごい確信を得た気がしてるんですね。
で、しかもそれを意図的に使いこなしたかった。
こなせたと思えるくらいには、作為として自覚的だったはずなんですよね。
それを自画自賛でなく感想として証明してくれたのが、裏付けが、キラポル氏の“読力“を“言語化“させた“感想“ってことなんだとあたしは率直に感じさせられたものなんです。

本当に書いてよかった。
お礼を言います。


“スキャロップ“ の基本的なニュアンスは“すっとぼけんな“とかそんな感じかなと。

一つ目のやつは、“なめてんの?“なんて、単純にぶっきらぼうみたいな思いやり方。
二つ目のは、メデラのデリカシーが面倒なだけのやつ、なにを今さらみたいな。かなでちゃんとエロいことしてんの知ってんでしょ、って。とっくにまわりくどいわなんのつもりかよ、みたいなイライラのやつ。
下世話ですみません。


いろいろ気にかけて読んでくれて嬉しかったです。
最後らのへんとかなんか気取っちゃったんですけどあたしは気取らせたかったし、

>「ありがとう。見つけてくれて」

>“おはよう”

って、どっちもせんちゃんとかなでちゃん二人が言ってるつもりだったし、囲いの記号を分けたのは今とこの先ってこと。
“今“は、せんちゃんは無理くりでも笑うしかないし、かなでちゃんは泣き顔だろうでも、“この先“では、二人ともおんなじ顔して笑ってたらいいなあ、みたいな。

“おはよう“

なんつってさ。なんてな。



どうもありがとう。

京王J
sp1-75-243-106.msb.spmode.ne.jp

これは普通の人は読めませんw

だからここ以外のサイトではまず読まれないですね。

やはり月婆様は必要な人材でした。

特徴(1):要点をまとめられない
特徴(2):感情的に話してしまう
特徴(3):主語がない
特徴(4):話の内容が抽象的すぎる
特徴(5):自分本位に話してしまう

上記の特徴はすべて当てはまっていますね笑

ところでTwitterの企画はどうなりましたか?
誰も来なくてやめてしまった感じですか…

読めないものを書くのは…まあ自由ですがw

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

根本的な事をいうと、
「何のために書くか?」
ということになるんですが、それは
読み手に伝えるために書くわけです。
そうでないならチラ裏で済む話ですから。
であるならば、伝わらないと無意味なんですね。当たり前ですけど。
コメントでもそうですが、長くてわかりにくい文章を書いて、「いいですか?」「わかりますか?」と確認した上に、余計わかりにくい要約をしてしまうと読者は混乱するだけなんです。
 僕の意見が受け入れがたいなら、こちらプロの意見です。

【小説家が明かす「一文が長すぎる文章」の問題点】
https://toyokeizai.net/articles/-/357611?page=3
理系の人は一文が長くなる傾向があるみたいですけど浮離ちゃんはそっちの知識ないですよね。あと短く区切ると今度は代名詞が何を指すのか不明確になるっていう問題が指摘されてます。
つまり、浮離ちゃんは理系でもないのに、長すぎる文章に不明確な代名詞に溢れた悪い所取りなんですね。
この辺を意識した方が良いかと思います。

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

あと、一応読書カテでも聞いときました。
私自身も頂いた感想は真摯に受け止めて今後に活かそうとおもいます。
読書カテの方々は鋭いと思います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11295789691

ぷりも
pw126233111205.20.panda-world.ne.jp

現在二面にある【Cache;】 m.sさまへのコメント見ましたよ。ついに【PiS】閉幕ですか。書いてる最中の方がいたら言ってくれればいくらでも待ちます的なこと言っていたようなですが、偏差値45さまは問答無用に足切りになってしまいましたね。お気の毒さまです。
僕も現在六面の【三題噺】でまた書こうと思ってましたけど、心配無用ですよ。タイトルに【PiS】つけちゃいけないルールなんてないので勝手にやります。前に言った通り、僕は僕の楽しみ方をしますので。
あ、何でわざわざ分かっていることを説明調にしてるか気になっちゃっいます?
他所からごはんを覗きに来る人のための配慮だから気にしないでいいよ。
ということで作品の感想前に、企画を振り返ってみますか。

【ルナ】 一平さま

【Cache;】 m.sさま

【SSB】ぷりも
以下、【三題噺】にて

【ネズミ男】ぷりも

【ドミノ】ぷりも

【没入】ぷりも

【AI】ぷりも

【キメラ】ぷりも

【四大神】ぷりも

【転生】ぷりも
【再生】ぷりも
【美しさはとこしへに】ぷりも

いやーぷりもさん、お疲れさまでしたとまずは自分を褒めておきます。

で、
> ただ見てるだけの皆さんも健やかな学びと加われない物足りなさに心シビれてくれていたならあたしとしては本望です。

これは、浮離ちゃんが特別目をかけている、ののあドールさまとラピスさまへチクリと叱咤激励ですね。わかりますよ、しっかりしてくださいよと言いたくなるその気持ち。

でも、僕はそこよりも、

“量より質“

って発言に目を奪われたね。浮離ちゃん僕の作品しっかり読んでくれたんだね。読まないと質なんてわからないもんね。
そう二万字以上書いたなんて得意げになっていても、質がスカスカだから何の意味もないよね。
読書カテの方からも感想がありましたね。

“わからないからつまらないのではなく、わからないうえに、つまらないということです。”

浮離ちゃんの作品にここまで忌憚ない意見を書くとは、…….

さすが読書カテの住人さま!
ごはんの人たちには言えないことを平然と言ってのけるッ。そこにシビれる!あこがれるゥ!

一方で僕の三語は四千字前後。

”文量より質”

にウェイト置きました。浮離ちゃんのはどれ読んでも同じにしか見えないけど、僕は色々趣向こらしてるってとこに気づいてくれたみたいで嬉しいよ。

ラピスさまが伝言板で言ってたね、「ごはんは狭量な人が多い」って。僕も全く同感だよ。だから読書カテで感想求めたんだ。
ごはんだと、こいつの書いたものなんか読めるか的に手をつけないとか、頭から否定してやろう的に身構える人が多いよね。過去にうっかり地雷踏んじゃった人とかもフラットな視点で見れなくなるだろうし。
僕も地雷踏まないようにしてるんだけど、エスパーじゃないから時々踏んじゃうんだね。でもあれもこれも配慮してたら殺人事件とか悲劇系とか何も書けなくなるから、まぁしょうがないと思ってるんだけど。
その点で金木犀くんは評価できるね。僕に思うところあっても、作品に関して切り離して考えてくれたからね。
まぁ双方に中立的な視点から感想を書いてくれると言う点では読書カテの方がレベル高いですね。

で、作品について、前にも書いたけど結局のところ、企画名のPiSっ何?
それとタイトルね。
ののあドールさまが伝言板で解説してたけど、キメラの部分だけだったね。それだったら単に【キメラ】で済む話なんですよ。
トライブはtribeかな。部族ってことね。インデックスは普通にindexで索引なのかと思うけれど意味不明ね。まぁそれは些細な話。ある程度英語ができる人なら真っ先に気になるのが「チョンズってどこから来たの?」ってこと。
これも前書いたけど接尾辞のtionなら訳わからんね。
例えばさ、クエスチョンは、動詞のquest(探求する)に接尾辞のionがついてquestionという名詞になるんだよ。
actionなんかも、actに接尾辞がついたものだね。
ついでにいうと、議論するのdiscussだと、discussion。ディスカッション。
わかる? 元となる動詞の語尾がtかsの時にしかionってつかないの。
indexionなんて単語存在しないのね。百万歩譲ってもチョンズではないね。
このionという接尾辞は主に名詞であることを意味するわけだけど、もともと名詞の働きがあるindexになんでつけちゃってるのかということと、さらに複数形のsをつけちゃってるとこが、英語力の低さを表しているよね。ののあドールさまはこの点に気づかなかったのか、それとも敢えて無視したのか気になるところ。
まぁいずれにせよ無理に背伸びして分からん英語使うと恥ずかしいミスするよって話。

浮離ちゃんは、ただ単に思いついたことを、のぺぺと書き連ねるだけ。そこで寄せられた感想が気に入らなければ怒るけど、気に入ったものはまるで元々意図があったかのように受け入れる。その最たるものが

「ゼロ人称」

余程気に入ってるんだね。これ。
だけど、浮離ちゃんのは意図したテクニックじゃないんだよね。単に自分の分身である登場人物が独り言いってるだけなんだから必然的にそうなってるだけだと自覚した方がいいかな。

あ、大事なこと忘れてた。
現在六面にある【宙の漕ぎ手】もそうなんだけど、

“漏れる”

いい大人なんだから漏らしちゃダメよ。
やっぱりPiS=piss(オシッコ)であってるのかな。

ぷりも
pw126233076009.20.panda-world.ne.jp

「とっくに」37回
「ちっとも」5回
「たかが」13回
いい加減この子供っぽい言葉遣いは意識して減らした方がいいよ。はっきり言って、下手くそ。
あと他の方に寄せてる悪口コメントの数々は斬新な自己紹介見てるみたいだからやめたほうがいいよ。

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

>”おはよう”
 かなでちゃんはトップコート6でとっくに起床、まったく相変わらずのせっかちが。メデラはデフォルトマックスだからもう三時間ってところか。

いきなりワカラン。神視点?
トップコート6って何?ネイル?
意味不明なので朝六時で解釈しますよ。
とりあえずここで、私なりの解釈は、

「おはよう」
この声の主はすでに朝六時に起きていた、かなでちゃん。と仮定。
声をかけられた相手が、かなでちゃんを、こんな朝早く起きるなんてせっかちかと感じる。として
メデラって人なの?って感じなんですが、まぁ人として、デフォルトマックスって何?
無理矢理、朝弱い人と解釈すると
メデラは朝弱いから、起きるのは三時間後か。と前向きに受け取りました。
となると視点は誰?

>ここのところ負荷が半端ないって、もはや処理か生理かもわからない、なんてすっかり生意気ぶってもちっともそぐわない、なんてそんなつもりこそとっくにないし、たかが宿命らしく圧縮する時空か気合いかともあれ繋ぐものらしく、やむなしなりにもキリなし然りとて、すやすやデバッグ貪れやと。やれやれと。

たかが一文がちっとも理解できずに、とっくに脳の負荷が半端ないです。
言葉遣いが幼稚な上に一文が長すぎる。普段の浮離ちゃんだよ。これ。
処理がなんのことを指しているか不明確。
前向きに理解しようとしたけど、さっぱり意味がわからない。
脳の負荷が限界に達したので、ここは“読める方々”の解釈に任せます。

一旦切ります。続きはまた。
ここまでで確信したことを、ちょっと書いておきます。
【毒吐く】(※【独白】浮離ちゃんver.)で、浮離ちゃんが音の響きを軽視していることはスレッドの方に書きましたね。
で、伝言板の方でmayさまの【トランス】を改悪した浮離ちゃんver.についても書きました。
そこでの気づきなんですが、浮離ちゃんは

“文面を映像化していない”

それはやっぱりここでも同じ。誰がどこにどういう位置関係かがさっぱり分からない。多分書いてる本人も分からない。
“読める方々”には分かるというならそれはもはやエスパーです。

ぷりも
pw126233071179.20.panda-world.ne.jp

「ムぅー」
「ウぇー」
「……あぁ、だる」
「われも」
「ううん、ベンチュリ」
「おほ、がっつき」
「われもな」

このやりとりも訳わからんね。
メデラは、まだ三時間寝てるとすると、かなでちゃんと視点主でしょうか。
どのセリフが誰?
前向きに解釈して、
「ムぅー」
「ウぇー」
「……あぁ、だる」
寝起きの視点主としますよ。

となると
「われも」
これは、かなでちゃんですか。一人称が”われ”ですか、うーん。それは置いといて、

「ううん、ベンチュリ」
何でしょいきなり。SFということで無理矢理サイエンスもってきましたね。キャブレターの仕組みに用いられるものがなんの関係があるんですかね。視点主の寝ぼけたセリフということで大目に見るとして

「おほ、がっつき」 (かなでちゃん?)
「われもな」 (視点主?)

全く意味がわかりません。
訳わからなさすぎて宇宙人の会話=SF的な解釈でしょうか?

たった7つの吹き出し💬で脳の負荷が限界です。著者の頭の中は読者にはわかりません。そういうことを考えるだけで読者に負担を強いることは覚えておいた方がいいですよ。
続きはまた。

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

>時空開闢以来の由緒束ねられし生まれつき。
全く意味がわかりません。

>そんな新規で傲慢な観察に晒されながら育まれること遥か、それぞれとしてその気があってもなくても未知なるものとして分け隔てなくデザイン対応可能なメソッドオブクリアリングだとか、然も豪勢に焚き付けながら精緻にそそのかす栄誉なる順応かたかが矯正あるいは共感的拷問って、ああっ。

一文長すぎて、つぎの文借りると
>きっつ。
って感じです。

以前言ったと思うんですけど、浮離ちゃんの文章ってDeeplで一旦英語にして、逆翻訳かけると読みやすくなるんですよ。やってみますね。

>それは、望むと望まざるとにかかわらず、未知のものに対して互いに分け隔てなく対応できるように設計されたクリアリングの方法であったり、絶妙に魅惑的でありながら励ましもする名誉ある適応であったり、あるいは矯正や同調的な拷問の一形態であったりするのだ、ああ。

ずいぶん洗練された気がしますが、意味はさっぱりです。
“読める方々”解説お願いします。

続きはまた。

ぷりも
pw126233081171.20.panda-world.ne.jp

>ドローモンタージュ、
いきなり意味がわかりません。

>耳の奥でぶり返す。スリックオイルが手放せないとか馬鹿げた手筈もすべてはマージコンタクトなくして成り立つはずもない時空開闢様々云々、すがるしかない親切の脅迫でもよもやの横暴なる抱擁でもなんでも、受け入れるより他にないままなるはずもない行き届きすぎた時空あっての物種だとかそんなこと知らない。

長い。これに尽きる。以前教えたと思うんですけど、一文が長いと、読者は最初に出てきたワードをいつまで経っても解放できず、頭の中に一時保存しておかないといけない。読み進めるたびにそれは溜まっていき、もはやそれぞれの関係性を把握することが困難になります。それに加えて造語まで入ると誰もついていけません。分割しても理解が追いつきませんでした。
“読める方々”解説お願いします。

読者置き去りならそもそも人に見せるものではないと思います。
そういう世界があっていいにしても、一般的な作品を書き下ろす必要はないのでは。

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

前回誤字ありました。失礼。
×書き下ろす
○こきおろす

>アクセスリグを逃してこれ以上クラッシュデータを送信されたら速攻リーサー降臨でプラグインショット、健やかなる圧力の介入は免れない。
いきなり話が飛んだ上に、アクセスリグってなんですか?
クラッシュデータをどこからどこに?
寝起きのシチュエーションから、前向きに理解しようと思っても埋められない溝があります。
リーサーって何? 人? 何者? どこからくるの? かなでちゃんとかの関係は?
プラグインショットも何のこと?
健やかなる介入って何?どこからどこに。ら

>跳ね起きて捏造されるバイタル。
意味がわかりません。誰に?

>促して脅迫するたかが期待値。
全くついていけません。誰が誰に?

>プログラマブルでアクセスフルな放任的飼育。
ここまで何一つ理解できません。

“読める方々”解説お願いします。

せんちゃん
sp49-96-47-230.msd.spmode.ne.jp

人様の作品はおろか書き手の人格までも攻撃する浮離が書いた作品がどんなものか見てみたら、キメラだかバカだかチョンだか知らないけどこの程度のガラクタで人様にごちゃごちゃ言っていた浮離はまずは恥を自覚した方でいいです。
分かりますか?
人を否定すればてめえはどうなんだよと相手が思うのはとっくに当たり前の反応であるし人を否定するからには自分が否定される覚悟はもつべきものだし、覚悟がないから自分が否定されたら暴言で返すとか情けないにもほどがあるわけで、おまえはそのみっともなさをもっと自覚すべきなんですよね。
なにか間違ったこと言ってますか?
人称がどうとか講釈垂れる前に、そもそもキメラなんだっけ、バカだかチョンだか忘れたけど、このゴミみたいな字の羅列をまずは読めるように書いてからもの言えよってのが率直な感想です。
あちこちの作品にケチつけて回っている中身はおおかた勘違いばっかの自己陶酔した安っぽい悪口ばっかだし、おそらく言われた側はこんな下手くそに言われても、みたいなところが正直な思いだろうし、それでもありがとうございましたと書いてくれる書き手の優しさと痛烈な皮肉をおまえはもっと自覚すべきだと思うんですよね。
分かりますか?
このキメラなんとかっての、おおかたの感想は誰がしゃべってんのかわからない、何言っているのかわからない、なんてもうすでに文章の要件満たしてないみたいなところに目が行きがちなんですけど、このガラクタがガラクタである所以は視点を意識して書けていないってところにもあるんですよね。
一人称視点とか三人称視点だとか、小説を書く上での当たり前に意識しないといけないところがあるんですけど、それがあいまいというか定まってないというか思いつきで書いているような文章って読んでてイライラするんですよね。こんなの人に見えるところに出すとかどんな羞恥プレイだよと思わずにはいられないわけですが、人様にケチつける暇あるならまずは視点のお勉強しなさいねなんてあまりにも基礎的なことをあたいに言われているおまえはちゃんと恥じるべきなんです。
>まったく相変わらずのせっかちが。
なんて地の文に主観ありまくりで、おまえ誰だよって読者が思うことを想定できていない段階でおまえには小説書くセンスがないっていう当たり前の事実がこうして露呈されているわけです。
いいですか?
地の文で意見言うことが悪いとかそういう話じゃなくて、読者に対して視点が誰なのかを明らかにする作家としての誠実さのかけらくらいは見せて書けって話なんですよ。
>受け入れるより他にないままなるはずもない行き届きすぎた時空あっての物種だとかそんなこと知らない。
こっちこそお前が誰だか知らないですよ。こういう視点があいまいな文章、センスない人って自分でおかしいって気付けないものだし、まずは視点についてのお勉強から始めろと言いたくなるところだけど、文体がクソなら語彙もクソでしかなくて、つまるところは文は人なりで、作者がクソだから文体も言葉もクソという至極当たり前な結論に帰着するわけです。
>可能な限り細胞間間充物質に圧縮を掛けないと、生まれつきスレッショルドの膨潤傾向が強いあたしみたいのはウォースデリートのコンプレッションへの追従がそもそも難しいし、順応出来なければカラーリングデポジットから即座に排除されて、ただそれだけ。
チンパンジーの前にキーボード置いて適当に叩かせてできたような文字列で読者にいったい何を伝えるつもりですか?
雰囲気ばっか力入れすぎて気取った書き方して失敗した責任を読者に押し付けるとか率直に言ってバカだと思う。
これで小説だとかほざいたら他の作家さんに失礼だと思いませんか?って思わないからとっくにおまえはあちこちで醜態晒して見下げられているわけですけど、読者に伝える気もない文体で書いといて感想つかないとか泣き事言ってるの本当にダサいですよ。勘違いなことばっか書いている下手くそが他人様の作品や人格批判しているかっこ悪さをもっと自覚すべきなんですよね。
もっと読者に作品を明らかにするために技術的な理解や欲求を鍛えようとする姿勢をおまえからは感じられないし、だからこそこうして刺激していてあげているお節介なあたしは優しすぎるんですよね。なんてな。
このキメラだかチョンだか知らないけど、これで小説だとか思い込んでる自惚れ勘違いが自分の下手くそ隠すための自己愛で読者に伝わらないまぬけな文体で書いて逃げてるおまえの魂胆がとっくにダサいしカッコ悪い。あたしのことおっかないとか思ってるんでしょうけどこれ普通に基本的な話をしているつもりですから。
誰がしゃべってんのか分からない、何をしゃべってんのか分からない、視点が分からない。
そんな作品で大丈夫なんですか?誤魔化せそうですか?読者を舐めてませんか?
作品が下手だとか、辻褄が合わないだとか、そんな批判が付くことから逃げるためにおまえは読者に理解させる気ないもの上げて批判から逃げるとか、どんだけ意地汚いんだよってことなんですよ。ストーリーがわからないように書けばストーリーを批判されることはない、登場人物について詳細を書かなければ人物について批判されることはない、つまりはそういうの逃げなんですよ。よく分からないという批判はおまえらが読めないからで片付けられるってのがおまえの見え透いた魂胆なんです。意見や感想を求めるサイトでおまえがやってることは結局のところ安っぽい上っ面だけの褒め言葉ばかり欲しがるばっかのことで、それは他人から見たら見下げられる行為だけれども当のおまえ本人が勘違いバカで自分でそれに気付いていないのがまじでダサいです。
おまえ何年書いてんだよって話ですね。おまえがいつまでも下手くそな理由がこれではっきりしたと思うし、おまえが何年経っても勘違いバカならこれから先もずっと勘違いバカのままってだけの話です。
これ読んでムカついてもらって結構なんですけど、自分は頭おかしいからおまえらから批判されてもなんとも思わないみたいな言い草、人から冷たく当たられるばっかの人生送って世間を敵に回してやさぐれて見下げられてる程度の人間と同レベルでカッコ悪くておまえにお似合いです。
言い訳ばっかのおまえの言い草も見苦しいし、おまえはとっくに自分で小説書くセンスないって言っていたにも関わらず反省も成長もしないで他人にケチつけて回って、厳しく言ってあげてる的な言い草も、体罰教師や虐待親のそれと同じでおまえのために厳しく言ってやってんだみたいな勘違いも甚だしいクソみたいな言い草ばっかで、こんなキメラなんたらみたいなボロしか書けないくせに他人様に暴言吐いて発散しているクソって事実がここにあるわけです。
虐待する親や指導力のない教師は大声、罵声、暴力、そんなものに頼って人様に意見するわけですよ、中身がないから。おまえもおんなじ。
口汚い言葉に頼って自分の言う事聞かせよう、反論してきたら汚い言葉で強がろうっていう魂胆が体罰教師や虐待親のそれと同じで、それがおまえの人間としてのちっぽけさや作家としてのセンスのなさ、そのものなんです。
頑張ってください。

金木犀
sp49-105-103-186.tck01.spmode.ne.jp

また作品書けたら感想書くわ。

浮離さん、かっこよかったぜ。
みんなにやんややんや言われながら、ちゃんと書いてみせた。

自分に勝った。

そこは、かっこいいよ。尊

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あなたは新人作家には常に手厳しい。それはまるで門前の修羅の如く立ちはだかり、先ずは跪けと言っているように映る。以前私は「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」とあなたを称えてに言ったつもりだが、自身の作品に酷評をつけた者に対し、罵声を浴びせねじ伏せるようではこの言葉は無かったことにしていただこう。
このサイトも長いのでしょ、

>あたしは一人でもこんなに戦ってる。

なんていいのです。
私は読めるのだと自慢するのなら、指摘した箇所を、こうした方がもっと良くなるよと、新人作家にアドバイスをしたらいかがなものかな。
その方が、よほど素敵に映る。

2023-02-22 16:26



鍛錬場での浮離の感想はまともになってきた。自身で反省したと言っているのだからそうなのだろう。
他者の推敲に力を入れているようだが、それを読めば普通の小説を書けるのだとわかる。この感想スタイルは今後も続けていくとよいのではと俺は思っている。つまりは自身のリハビリに繋がる行為だから。

それにより描く自信がついたなら、いつか奴の、小説らしい物語を読んでみたいものだ。

2024-04-30 12:29

浮離
KD111239171188.au-net.ne.jp

>そこは


ってなに
何様語?


認めたくない腹のクセに、当てにしたがるんじゃないの



おまえらに舐められる覚えないでえす

ぷりも
pw126156112186.29.panda-world.ne.jp

前回不要な「ら」が入りました。ご容赦を。

「ファーファ、なんか湿っぽいし。なんか臭えし」
「メデラ。ブラストジェル漏れたって、すっげ臭ぇの」
「カワよ。あとでケムシェル塗りたくって悶えさせちゃおしか」
「孕むわぁ、おまえらばっかは」
「スコアレッドなめんなや」

メデラというよく分からない人名があったので、ファーファも人名なのか、それとも、起き抜け視点主のあくびなのかわからないので、とりあえず視点主の人名と仮定して進めます。
とすると、かなでちゃんが視点主ファーファに向けたセリフとなりますか。
で、次のセリフはファーファが、かなでちゃんに向けたものでしょうか。
メデラはまだ寝てるとします。
それ以降のセリフはどっちがどっちと言うのがどうでも良くなってしまうくらい意味不明ですので、
“読める方々”解説お願いします。

金木犀
116-91-69-85.east.xps.vectant.ne.jp

きびしーな。

でも、そうだね。ほんと僕よりすごいよ。

あ、作品書けたらっていうのは、僕が作品を書けたら、だね。
一生懸命書いたこの作品に、上辺だけの言葉はもったいないと、本気で思っているよ。

書けなかったらごめん。弱い男なんだ僕は。
そんな僕を叱咤して、常に喧嘩相手になってくれたら嬉しいかな。

ぷりも
pw126254060199.8.panda-world.ne.jp

> かなでちゃんのブルー突破は忖度抜きで喜ばしい。

ブルー突破って何ですか?
ブルーな気分から抜け出したということ? そうであるにしても、かなでちゃんがブルーであると読み取れる部分ありません。要するに、

“わかりにくい”

>ともなれば身分にかまけてらしく奢れや、なんて言い草は無粋にして厭世なるティルト、いかにもレッドなアイデアだとかって殺伐と奢られる滅多撃ち。

日本語崩壊してます。さっぱり意味がわかりません。
身分にかまけてらしく?
厭世なるティルト?
レッドな問題アイデア?
殺伐と奢られる?

>階級こそ真理。迎合ではなく、統合。
唐突すぎる上に脈絡がないので理解が追いつきません。
“読める方”解説願います。

ぷりも
pw126254049079.8.panda-world.ne.jp

>「そんなこと言ってねえ」
これがファーファのセリフとして
>「キモ。寝覚めのレートシアこじ開けんなや」
これが、かなでちゃんのセリフ。いきなりキモの意味がわかりません。レートシアって何ですか?
> オフセプト。プライバシーレベル3.5クリップ、破廉恥め。
オフセプトも何のこと言ってるのかわかりません。プライバシーレベル3.5クリップも謎の単位。それが3.5だと破廉恥なんですか?

> カウンターレベルチョークでも微増が精々。
意味のわからない造語の連続で頭がついていきません。

>生まれつきなんてとっくに呪い飽きてる。
“何が”生まれつきなんですか? それは呪うほどのものですか? 何の提示もないですけど。

>油断も執念もそれが性質で水準ならふさわしく手加減してほしい。
一つとして理解できません。
言いたいことを整理してください。

>真に受けてみたところで所詮冷や汗、誰よりも自分自身にとっくにバレてる。
“何が”バレてるんですか?

>叶える理想よりどうせ都合を全身に浴びながら、寝ても覚めてもとっくに疲れた。
どうせ都合を全身に浴びるって初めて聞きました。前向きに捉えようとしても文脈がとれません。

やっぱり、ちっとも、とっくに、たかがは読んでて気になります。率直に言って


幼稚

浮離
KD111239171189.au-net.ne.jp

うるせえなこじき

うろうろすんな猿真似でも下手くそクズが

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

やっと返事くれたね。スルーするのを楽しんでるって言ってたから返事くれるのも怒らせちゃうのも予想外だよ。
僕はキミのことよく知りたいから、このよくわからない落書きみたいな何かを頑張って分析するよ。

> メデラを休ませたい。 
寝てる。

> そんな手加減程度が思いやりを名乗れた時代なんて遺伝子レベルでとっくに廃れたか、抹消されたみたいな拒否か強制。
意味不明です。日本語の勉強を。

>プリセットで説得が欠かせないなんてどれほどの思いやりか。
説得が欠かせないことを思いやりとはいいません。

>生まれつきは露骨にして深遠、都合授けられたグロスホールを手懐けたくてもとっくに当てがない。
“何が”生まれつき? グラスホールって何?
「とっくに」はいい加減卒業を。幼稚。

>精査、選別と順応の行方。
もはや寝起きの話とは思えない脈絡のなさ。
“何の”精査、選別、順応?

>どれほどポストスケールをちょろまかしたことか。付き合わせたつもりか。
何でここで郵便物測る道具が出てくるんですか?

これは小説とはいえないです。反論あるなら解説してください。こんなもの書いて自分は作家だと思いこんでいるなんて、世の中には面白い人がいるもんだなと思います。

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

>「メドシェルまで臭え気がする」
メドシェルって何? 造語だらけでわけわかりません。人? 部位?

>「言い掛かり。許したげて、かわよいメデラの汁だもの」
ということは、メデラのメドシェルから出た汁が臭いということですか。

>「ジュピロは汁とかありえんもの」
いきなりジュピロと言われても、さっぱりわかりません。人と察して、ジュピロはメドシェルから汁を出すような人では決してないと前向きに捉えたものの意味不明です。

>「ブルーになったらかなでちゃん、サドいわなんか」
「しかもええ匂いオートサンプ」

ここまでがファーファのセリフですか。
かなでちゃんがブルーなときはSになると前向きに解釈して、オートサンプって何ですか?
おひとり様造語祭り絶賛開催中なら人前に出すものではないです。

>「そっすか。したらそっちこそ孕めや散々」
なぜ脈絡なく孕む話になるのですか?
>「悶えんな、こっちはブルーじゃ」
これはどっちのセリフなのか。

> ちりり吹き荒ぶ。
“何”が?

>この感覚がどうした語彙から結びついたかなんて知らない。
これらの語彙がどうした感覚から結びついたのか知らない。

ここまで言えることは、幼稚な言葉遣いと意味不明な造語を無くして、5w1hに意識を。

浮離
KD111239171189.au-net.ne.jp

返事?

変態かクズ

ぷりも
softbank060117238039.bbtec.net

これを作品と呼んでしまうと他の方々に失礼と思うので、作品という言葉は避けてるんですけど、まぁゴミだね。編集部に持ち込んでみたらいいんじゃないかな。多分そんな扱い受けると思いますよ。

>とはいえ度々察する記憶か遺伝かやけに細々と、ともあれしっくりと、ぞっとすら吹き荒ぶ。
全く文脈がとれません。

>それでも戯れながらたまらず懐きながら、じっとわだかまる。ひねこびた快楽痛。
ポジティブに、ファーファはかなでちゃんにそんな扱いを受けながらも、嫌いじゃないと解釈しておきました。

> もう久しく触ってない。
ファーファがかなでちゃんに? メデラに?

> それでも途切れないなら適正か、それでもいいから適性か、互いになにを食べてるのかさえいちいち知るまでもなく思いやる効率で適切に育む。
日本語崩壊。もし読んで欲しいなら読者に配慮を。そうでないならチラ裏で良いのでは。

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

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