作品リスト3
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未熟な書き出しのみです。無意識の部分とそうでない意識される部分とを調和させることに、なにかの真似事で小説の技法(元々なにも知りません)をたよらず書くことに、ですがこれが絶対などとは考えていないです。なお読者を限定するつもりはありませんが、目標としてのメインターゲットは変わり者というか2,000作品ほど読んだ純文の層、ないし自分です。よろしくお願いします。
約束の沖縄
約7600字の「戦争もの」作品です。私が小説執筆という趣味を始めたばかりの頃に書いた作品で、今読み返してみても稚拙な部分が多く恥ずかしいのですが、昨日、沖縄戦の戦没者追悼式をテレビで見て、この作品を書いたことを思い出し、投稿しました。登場人物は架空のものであり、細部はフィクションですが、内容は史実を元にしています。宮里拓真の空挺部隊は「義烈空挺隊」、由紀子は「ひめゆり学徒隊」を元にしています。このようなことが実際に沖縄であったのだということを読者の皆様にお伝えできればと思い、投稿させていただきました。
「東京独立戦争 (だれも書かなかった日本)」
初期の作品で長~~~~~いですwこの後数年間は小説書きに飽きて、作品は書きませんでした。折からの知事選だけど、こういう都知事が出馬したら絶賛、投票するんだがなぁ……。
白い服の女
悪霊を題材にして小説を書いてみました。テーマは霊が人間を罠にかける、というものです。ジャンルとしてはホラーなんですが、不気味さとかよりも、「やばいよ、行っちゃだめだよ」とか「あーあ、ひっかかっちゃった」みたいな読後感を目指しました。挑戦した技法みたいなものはあまりなくて、執筆の練習のつもりで書きました。
メンヘラクエスト
おはなしを書きたいんだけどね。物語を書こうとしても、登場人物がお互いに関わらないの。喋らないの。行動しないの。みんな引きこもっちゃって。なんにも展開しないの。なんにも変わらないの。どうしたらいいですか。
連作 北國の初夏/皓月の静夜
元「佐藤」です。京王J様へのサンクスクレジット的に。ここ近日改めて京王J様が当サイトで展開されている全方位向けの悪意を観察し、つくづく感服しておりました。人間こうも悪意を張り巡らせるものなのだ、と。カクヨムで開催された匿名掌編小説イベントに参加したあと、そのスピンオフを書くにあたり、京王J様がお示しになっておられる悪意を自作に盛り込んでみたい、と思い筆を執ったところ、例年になく筆がのり、あっという間に仕上げることが叶いました。まれに見る充実した執筆体験でした。京王J様に深く感謝申し上げます。
永遠の愛
改行を意識してみました。読みやすいでしょうか?なんか変だったら次回からは普通の書き方に戻します。(次回も投稿できるとは限りませんが)これは元気だけど人との付き合い方が少し苦手な少女と、クールでズバズバと言ってしまうところがあるけれど人の温もりに少し飢えてる少女がお互いに仲良くなるまでの物語です。よろしくお願いします。
ヘイ!ジョージ!今からお前を殺しにいくからな!
電車のなかで頭を揺らしていたら、いつのまにか出来ていた作品です。今までで一番くらだらない最高のオナニー小説になりました。僕の兄貴が統合失調症で入院しています。その兄貴から聞いた話なんですけど、あらゆる言葉が暴力的に聞こえてくるそうです。どんな些細な音でも音がなくても聞こえてくるようです。そんな精神状態を理解したかったから、僕はこの小説(?)を書いたなのかもしれません。
Trick Night 1
この物語で、みんながワクワクできたらいいなと思って書きました。うまくかけていないこともあると思いますが、皆さんの意見を参考にして修正しながら続きを書いていくという形で書いていこうと思っています。ちなみに、色々と神話や伝説とも組み合わせてみたりして、そこも一緒に楽しんでもらいたいと思っている物語なので、そのあたりはこれから出していこうと思います。
改 ハリガネムシ
先般、スーピさん、アン・カルネさんからご指摘を頂き、ほったらかしにしていた馬場勲を処理しました。77枚24,571字です。これで6月末締め切りの文学界新人賞に応募して芥川賞を獲ります。細いゲゲさん同題名の過去芥川賞受賞の情報を頂きましたが、読むと感化される気がしましたので、文学界新人賞の一次選考落選を確認した後(笑)読ませていただきます。
数え切れない程の涙と、夜を越えて。
書いているうちに「この話を誰かに知ってほしいなぁ、」という欲望が出てきまして、ここに書かせていただきました。この小説は、感動を長く表現した、といえばいいでしょうか。色んな感情がごちゃまぜになった小説になっています。今作を通して、自身が持てる様になりたいと心から願います。
時よ戻れ
1万5000字のローファンタジー。「時よ戻れ!」と念じると、時を戻せることがある女の子の物語。能力には制限があり、知りたい結果が分かってしまうと時は戻せなくなる。主人公は、この能力をどう使うか悩み、まずは希望する高校への進学を果たす。次に、主人公はこの能力を使って自分が納得の行く小説を書こうと決意したが、書いても書いても納得の行く作品を書くことができず、時を戻し続けることに。ループの果てに気づいた主人公の本心とは?「作家でごはん」2週間毎に投稿し続けて、今作で10作品目となりました。