作品リスト3
勇者ヒーロー物語
初めてオリジナル小説を書いてみました。この話は「小説家になろう」を始め各種小説サイトで投稿したシリーズの第一話にあたるお話しです。率直に言って、続きを読みたいと思えるような内容でしょうか?是非忌憚ない意見をお寄せいただけると参考になります。
虫けらたちの青春
ごはんの皆様の御協力により、何とか書き切ることができました。心より感謝しております。この作品は一部の人を攻撃するものではありません。純粋な気持ちで楽しんでいただければ嬉しいのです。約4200字。よろしくお願いします。
友人はKOREAN JAPANESE
ラピスさんの企画告知を拝見して、久しく手をつけていない“執筆”に取り組んではみたのですが、出来が中途半端なばかりか、すでにエントリーが締め切られている模様。参加の件は残念ですが、皆さんからエネルギーをもらったことはとてもありがたく、お礼申し上げます。この度、プロップの『昔話の形態学』ならびに後藤明生の指南本(タイトルは失念)を読み返し、小説らしい基本的な運動が行えるよう意識しましたが果たしてどうか。しかしそんな些事よりも他者それぞれが持たれる自由な感想のなんと貴重なことか。この場にいる幸せを噛みしめています。
にせ『零(ZERO)vision』宴
あらすじを書いて、確認したのに仲間に入れてもらえなくていじけています。一応、2000字ぴったりです。一人にせ『零(ZERO)vision』ですから、優勝だ。
『零(ZERO)vision』I LOVE YOU
内容的には、尾崎豊の「I LOVE YOU」の歌詞の世界観に近いかもしれないです。だから、タイトルは「I LOVE YOU」にしました。そこから「卒業」をどう絡めていくか。ということで結末でそのワードを用いました。人には「良い出会い」と「悪い出会い」があるわけですが、願わくば誰に対しても前者でありたいと思いますね。一期一会を大切にしたいものです。そんなふうに感じていただければ幸いです。尚、この作品は以前に投稿したものを皆さんの意見を取り入れ加筆修正したものです。
『零(ZERO)vision』褪せ人
いつか見たはずの夢は光を失い、明日も明後日も、残された結美はいまを守るために生きねばならない。『零(ZERO)vision』企画参加作品「褪せ人――The Tarnished」タイトルの文字数がオーバーしたため、省略しています。
『零(ZERO)vision』そして誰もいなくなった
元の話はアメーバーが扇風機のスィッチを「強」に入れたがために痛い目に遭い、慌てて退散するという流れで、シュールとユーモアの作品でした。今回主人公たちを登場させて人間ドラマを融合させたわけですが、これが結構勉強になりました。面白いネタは結構思いつくのですが、ふつうはそこままで、そこから話を膨らまして人間ドラマを融合させるのが簡単ではなかったのですが、今回の企画で卒業とか友情とか男と女の関係とかをイメージして、二つの設定を融合させることに成功したのではないかと思いました。今回は2、000字までということで作品を作ったのですが、原稿用紙何枚とかイメージして書けるようにしたいと思います。
零(ZERO)vision』「彼岸桜より咲き出でて」
『零(ZERO)vision』: 卒業とは、それまでの所業や関係がゼロになって、リスタートすること。との、主催者様の観点に沿って描いてみました。「卒業」→「桜」というベタな思考ですが、よろしくお願いします。文字数は1800ほどです。
『零vision』卒業式
『零vision』参加作品です。1997文字規約の縛りが多かったので、折角なのでそれを楽しもうとして書きました。構成を意識していたのですが、こんな長さでもコントロール仕切れていない未熟さが判って良かったです。
『零vision』気づけ
二千字の小説になります。まったく。ショートショートというのはパズルだな、と再度そう気づかされました。前作とちがいテーマ設定があるのでなおさらです。忌憚のないご意見を賜れればさいわいです。また、書く機会を頂けたことに感謝いたします。
『零(ZERO)vision』いつくしみふかき
小説というか、散文作品のような。舞台は11、12世紀ごろのヨーロッパを想定していますが、当時はたぶん「いつくしみ深き」はなかったと思います。単に使いたかっただけですね。あとラピスさんごめんなさい。「出会いと別れ」「友情など人間関係」「永遠の絆はあり得るか?」に引っ張られて、肝心の「卒業」を入れ忘れました。謹んでお詫び申し上げます。
おはようみんな
川端康成の掌編の小説を読んで、これくらいの長さのものを書いてみたいと思いました。しかしかなり難しかったです。一応、内田百間だとか夏目漱石の『夢十夜』のような雰囲気がだせればと思って書いたものです。ぜひ、色々と意見をお願いします。
一歩
主人公の最初の陰鬱とした気持ちは、本屋に寄ったことで晴らされました。客をおだたせて沢山商品を買ってもらおうという意図の商売のための雑談であると思っていた店主の言葉が、実はそうではなく、純粋な主人公に対しての感謝の言葉であると感じたからです。当初はその薄っぺらい雑談であっても、手のひらの上で転がされていようとも関係なく、その言葉を深く詮索はせず、踊らされていようと思っていた主人公でしたが、店主から言われた「閉店」と「値下げ」という言葉から商売のための雑談とは全く違う意味、即ち客としてではなく一人の人間として主人公を捉えていた店主に対する主人公への関心を見出して、人生に対して新たな一歩を踏み出すという小説です。言葉の重みについて表現したかったです。