作品リスト3
ゴースト・クリスマス(ソフィと魔物の物語)
前回、掲載の「H・I・バー灯台の竜灯」より後の作品です。少年向け児童文学の前作に対しこれは少女向けになっていて、19世紀のロンドンを舞台にクリスマスの日没から日没に現われる「オーヴァゲッシュ」という魔の馬に出会ってしまった14歳のソフィ・ブラウン。さぁ、どうなるでしょう?
He is S.A.A.
現代ファンタジーの学園ものです。スリル感を出したかった。完結はしていないです。書けた分まで投稿したいです。つづきを書いたら、また投稿したいです。よろしくお願いいたします。
テアレック・ザイス殺人中事件
読んでいて、物語の奥の方にある背景がなんとなく浮かび上がってくるように書いたつもりです。若干ヒントが露骨かもしれませんが、気づいてもらえなければ意味がないので……。なお、日本文化と海外文化が入り混じる描写がところどころにありますが、そういう世界だと思ってください。お暇な方はぜひ。
雪の降る夜に
昭和51年、娘が強姦され殺された。遺体は雪の中に埋もれていた。警察の捜査は難航、一人娘を失った両親は警察が駄目ならと自分達で犯人捜しを始めた。あれから3年そしてついに執念が実り犯人を見つけ復讐の時が来た。
黄色い牛
「黄色い牛」◆なぜこの小説を書いたのかいつ、経済危機が、世界を席巻するか、わからない時代です。それを真正面から書く能力はないので、ファンタジーの要素を交えて、人間の悲しい定めを書いてみました。といえば格好がいいのですが、要するに面白いエンタメを書こうと思ったわけです。◆表現したいものは何か超現実と、スーパー・ファンタジーの融合です。◆執筆上どのような挑戦があるのか。深刻な現代社会においての笑い(ウィット)です。この笑いは、いろいろな意味にとらえてください。●作品の冒頭で書かれている日本の経済状況(財政赤字がどうたらとか、ほかいろいろ)は現実そのままを書いたのではありません。エンタメ的な作品の世界を面白おかしくするための設定です。
お届け物
約7800字。実際の遣独潜水艦作戦では、伊30と伊8がドイツまで行くことに成功しています。この物語では、その2隻の潜水艦をモデルとした架空の潜水艦、伊92として1隻にまとめて書いてみました。また、後半に出てくる潜水艦伊74は、伊43をモデルにしています。史実を元にした作品をアップするのは、この作品をもってしばらくお休みしようと思っています。
朱殷の遺恨
お世話になります。約2100字です。「キスマークで人が死んだ」という記事を見て膨らんだ妄想を形にしたものです。自分としては、病みキャラや闇の深い話をもっと書きたいと思っているのですが、そういった趣きを感じられる作品になっているでしょうか?些細なことでも良いので、コメントを頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
ホライゾンブルー
6505字です。ホライゾンブルーという色と立冬の季節区分をもとに、初めての青春ミステリー作品を作成しました。妹が大学受験を通した経験をもとに立冬の日付とされる11月7日の誕生花であるシンビジウムをもとにしたトリック(?)を落とし込んでみました。ミステリー初心者である為、問題解決パートがしっかりと理解できるか、伝えられているかをお尋ねしたいです、拙作ですがよろしくお願いいたします。タイトルのホライゾンブルーは、高校生と大学生という人生の境界線に立たされた高校生が直面する非情なブルーな現実を表しています。
H・I・バー灯台の竜灯(エィチ・アイ・バーとうだいのりゅうと
結構初期の少年向け児童文学です。ミステリー仕立てで、時代は世界恐慌と禁酒法のころです。アメリカ合衆国に現実に存在した灯台を舞台に、主人公のポール・ヴィショップが体験する冒険と成長と別れの物語です。