作家でごはん!鍛練場

夢想と夜と音楽と

~五日目の月~

漆黒のヴェールを幾重にも織り込み、形成された一夜という現象の一刻は、それぞれが同じように見えるもひとつとして同じものなどない。

水面を照らす月の名を知らぬ……

五日目の月にはなぜそれに、上弦やら下弦、小望やら十六夜、立待やら寝待など、別の呼び名が無いのかと私は訝った。その月は荘厳なる闇を湖畔の静寂を以て見事な迄に演出していた。

長い夜であった、眠れてはいない。 が、疲れは一向に感じない。

雲の底辺を朱色に染めながら静かに夜が明ける。 生まれたての朝陽は周辺の山々を神々しく照らし、瞬く間に湖畔に揺れる水面を無数の宝石で敷き詰める。

《参考音源》
ビセンテ・アミーゴ
「callejon de la luna」
https://youtu.be/T7dPwGTn1jg

・・・

~鏡花水月~

笑顔は知っている。けれど、笑い声を知らない。瞳の耀きは知っている。けれど、そこに映るものを知らない。艶やかな唇は知っている。けれど、その温もりを知らない。胸の膨らみは知っている。けれど、鼓動の速さを知らない。泣き顔は知っている。けれど、涙の温度を知らない。

でもね、ここで話しているとほんとうの君の声は聞こえてくる。愛するものも知ってるし、遠ざけたいものもわかってる。だからね、今はこのままでいいと思っているんだ。

会いたい気持ちは強いけど、抱きしめたい想いは募るけど、今夜のように見上げればそこに同じ月をみてる。

そう、ぼくはロマンチストで……
臆病なんだ。

《参考音源》
「fly me to the moon」
https://youtu.be/Kh7eOlnWBik

・・・

~下弦の幻影~

あきらめられずに手を伸ばして
すり抜けたものに想いを馳せる

元々無かったものなら気にならないのに、あったはずのものを忘れてしまうことは難しい。そして一度落としてしまうと、いくら捜しても見つからなかったりする。そのうち何を捜していたかも見失って、何かが足りないという想いだけが手の中に残る。そうなってしまうと曖昧な願いは曖昧なまま、叶うことなく宙に吸い込まれ消えていく。結果、ありもしない偶像に手を伸ばし、届かないことに安堵する。

欲しくても手を伸ばすのを諦めた苦しさと
一度手にしたものを諦めようとする苦しさ

ぼくを弱気にさせるのは逢えない日々がながいからか。それとも、今夜の片割れ月がやけにもの悲しくみえたからなのか。

地球《ほし》が隠した断片を辿るかのように指先で弓《きゅう》を描く。

求めていないフリをしながらぼくは誰よりもそれを、欲していたのかもしれない。

《参考音源》
ステファン・レンベル
「bistro fada」
https://youtu.be/KnC15sgNdNI

・・・

~呪われた橋~

汐の音がやけに鼓膜に響くのは黒が無表情で手渡してくる静けさのせいでしょうか。その静寂は知らずとぼくを、夜の果てへと誘うのです。
夢の果て……
燻る思考が眠気と混ざり酸素不足の脳が見せるものは、汀に佇み、困った笑みを浮かべたまま、曖昧な問いを投げる君の横顔。

「この果てに見えるものって何かしら」

ありきたりな答えを書きそうになったぼくは、慌てて解答欄を黒く塗りつぶし笑ってみせるのです。何かを変えたくてもそのナニカがわからないままだから。サイコロを振った先はいつも『フリダシニモドル』。

「いつまでこうしていればいいのでしょうか」
これは君の声なのか
それともぼくの聲?

開かない銀幕 演目は独り芝居

狐疑的に 懐疑的に 猜疑的に

断崖に架かる呪われた橋の上で

かすかに届く月明かりを頼りに

溜息混じりにいくつもの配役を

声色を変えながら
つたない足取りで演じるのです

嗚呼……
  風凪にかわる真夜中の一寸

  この夜の果て 夢の果てに

淡い淡い暗闇が
  揺れる水面で魅せるものは

朧げに笑う月の仕業でしょうか

《参考音源》
Janne Da Arc
「月光花」
https://youtu.be/tHk4thfcL9Q

・・・

~鈍色~

この数日、どんな景色を見たんだったかなと考えても、窓から覗いた太陽の隠れた空くらいしか探し出せない。
今日も窓を開けると、水分を摂りすぎた風がたぷんたぷんと気だるそうに微かな潮の匂いを届けてくれたのだけれど、あいにく今は何も言葉にする気分じゃなくてね……と、声にする代わりに窓を閉めた。
何もかもが濡れているかのような景色が拡がっているのに、ぼくが発する言葉はたぶん、ギスギスと渇ききっているのだろうな。
言葉を放ったその先に君がいたとしたら、知らずと傷つけてしまったかも。

声を可視化して空の下に差し出したなら、雨に打たれて多少は言葉も潤うのかな。
そんな言葉を君に投げることができたなら、きっと君は返してくれるのだろうね。

そう想うことでなんとか均衡が保てた気がした。

今のぼくの
にびいろのこころの

《参考音源》
ラウドネス
「アレスの嘆き」
https://youtu.be/rHxWU8RRQW4?si=yEZVnEvNmpAbNSv6

・・・

~風凪~

 探しさがし辿り着いた
 ここがわたしの理想郷《まほろば》
 泣いたのは 月のせい
 こよなき月が眩し過ぎたから

草花静寂にして銀杏を揺らした風は止んでいた。けれどもそこに、先程までの暖かい陽光はない。枝に佇む鳥たちは知っているのだ、虚ろな秋空を。風凪の暫し異様な静けさは、いずれ嵐となる前触れなのだということを。故に、じっと留まるのだ。
風凪……
女はその一瞬に魂の宿り木を想い、男は人生の安らぎを見た。二人に、どう結末を知ることが出来ようか。
神の悪戯か、この世に生を受けた時からの運命だったのか。

もしあの日、どちらかが前を横切らねば、
二人の人生の方向は別だったかもしれぬ。

《参考音源》
イングヴェイ・マルムスティーン
「crying」
https://youtu.be/A83-Kobe7hk

・・・

~怒号~

カラカラと北風に巻かれ枯れ葉が足元にすがりつく。絶え間なくそそぐ波潮が細かな泡となり、微かに音をたてながら消えてゆく。山々をおおう雲の底辺が朱色に染まり始めると、けあらしに霞む赤灯台の灯がいつの間にやら落ちていた。
空を見上げる。
彼方に游ぐオオシロワシの体がぐらついた、先ほどよりも波頭が白い。乾いた風が潮のしぶきを遠くに飛ばし俺の横つらを少しだけ濡らした。
どうする、俺……
自身に声を掛けながら桟橋に視線を落とす。弾ける波潮の傍らで、テトラポットにへばりついた消えずに残る薄汚れた泡の塊が、なんだかすこぶる哀れに思えた。

おい、どうするよ!

海のうねりが波打ち際に砕け散ると、
怒号は無惨に泡となった。

《参考音源》
オジー・オズボーン
「ミスター・クロウリー」
ランディ・ローズ ギターソロより(カバー)
https://youtu.be/yg7gZCZ_ODk

・・・

~Send a yell~

海岸に車を停め、ぼんやり海を眺めていた。今にも降って来そうな曇り空で波の色も濁っている。こんな日は人出も少ない。
シートを少し倒し、缶コーヒーを飲みながらFMラジオを聴いていると、防波堤の遊歩道を歩く若いカップルが見えた。
付き合い始めて日が浅いのか、並んで歩いてはいるが、その距離は少し遠慮がちだ。風に乱れるセミロングの髪を片手で押さえながら、彼の話に大きく笑顔でうなずく横顔が初々しい。

晴れていれば夕日が綺麗なのだが……

そんなことを考えているうちに、車の前を通り過ぎた。

黒地に白い水玉模様のワンピース。レースをあしらったノースリーブの肩から伸びる嫋やかな腕。

『手を繋いであげなよ』

ラジオから流れる真夏の讃歌が
何処か寂しげにエールを贈った

《参考音源》
ポール・デズモンド
「サンバ・カンティーナ」
https://youtu.be/6vvgz_x5YUs

・・・

~心魂~

あなたのいつもの優しいことばに
素直に応えることができないのは
きっと
誰にも縛られたくない
という想いに縛られて
自由になりたい と願う不自由さ

微睡みの間にも言葉を紡ぎたくなるのは

誰かの意志…… なのでしょうか

参考音源
「セーヌの風に…」
ルパン三世より
https://youtu.be/h1ZYvXnVUyw

・・・

~言の葉~

揺蕩う月は嫋やかに強か……

全てが伝わる言葉はつまらない?

君が隠したことばの意味は
永遠に謎なのかも知れない
けれども
ぼくが言葉に隠した意味は
君にはちゃんと届いてると
思ってる

言葉には温度や色がある

君にはかけひきなしの言葉が
何色に見えているのだろうか

空に向けて放り投げた言葉達は
水溜りの中の澱んだ雲を割って
月の通りみちをつくったけれど

なぜだかぼくは
足元にできた浅い空をバシャリと踏みつけた

《参考音源》
「今宵の月のように」
エレファントカシマシ
https://youtu.be/0melyLHqP-s

・・・

~玉響~

わたくしは今でも、月夜を見上げる度に出逢った頃を思い出しまする。

黄昏色に染まる高尾山の梺、細く長い坂道。つづら折りの曲がり角で浴衣姿のわたくしはひとり、遠くを見つめ佇んでおりました。藍染めの江戸小紋に半幅博多帯を締め、黒いレース地の日傘を斜にさして。眼下を流るる城山川は、キラキラと輝いておりましたっけ。
ふふっ……あの時あなた様はハイキング客を装っていたのでございましたね。そんなことも露知らず、岩場の苔に負いとられ、足を挫いたと言うあなた様をわたくしの別宅までお連れして。肩を貸したわたくしに体重を乗せてくるもので、それは随分と骨をおりました。家につく頃にはどっぷりと日が落ちて、西の空には宵の明星が瞬いて……
刹那、あなた様は、顔を出したばかりの上弦の月を見上げながら一言、こう言ったのでございます。

「月が、綺麗だ」……と。

あぁその時のお美しい横顔に、わたくしもまた、見惚れておりました。

《参考音源》
トニー・マカパイン
「tears of sahara」
https://youtu.be/pOT6c2ZfpmU

・・・

~Innocence~

夏の日差しを避け、木陰のベンチに腰かけてスマホを覗いてる。うつむく横顔に時折木漏れ日が射し込むと、遠目からでも白く艶やかな肌を確認出来た。
顔を上げた君と目が合った。見惚れたよ。
その眼差しに吸い込まれそうになり、僕は目を閉じる……時間が止まったかと思った。
美しい君を前に、いつもは寡黙な僕が、その日は自分でも驚くくらいおしゃべりで、話せば話す程好きになってゆく。十代の頃の青くイノセンスな、甘く香しい時間が流れてた。
これからの人生を一緒に過ごせたら……

マチネの幕が静かに、上がって行くような気がしたんだ。

《参考音源》
「Por Una Cabeza」
https://youtu.be/HIf19aClyvo

・・・

~星に願いを~

「今夜は弦月、下弦の月がきれいに観られそう。ペルセウス流星群も見頃と言うことで、夜空を仰ぐ人が多いことでしょう」

プリンセスカットレール留め1.25ct、PT950 幅3.5㎜ K18YG縁取り。
ホワイトゴールドと迷ったが、変色を危惧してプラチナにした。

「スターダストは、カシオペア座との中間が放射点だとか。どうか、下弦の明かりに流れ星が消されませんように」

胸ポケットの、わずか10gにも充たないリングが、やけに重く感じる。

「ささやかな願い事があるのです」

今日俺は、君に会う。

「ほんとにささやかな……」

すべてを伝え……

「わたしの、願いが」

君の同意を得るために。

《参考音源》
Jason & Colbie
「fly me to the moon/lucky」
https://youtu.be/9Hf1t_BXGfk

・・・

~月の雫~

『一生忘れないよ』
嬉しそうに君が微笑むものだから、喜ばせようとしたぼくの方がなんだか嬉しくなった。
月に照らされた頬をさくら色に染めて宙を見上げる君には、この時間も全て無かったかのように、夜に呑み込まれると分かっているのだろうか。

想いに想いを重ねることができるのだから
ぼくは人間って素敵だねと思うのだけれど
それは捉え方次第で
憎しみに憎しみを重ねることもできるから
人は醜いなとも思う

一生忘れないよに、厳しい顔を重ねられていたらきっと、悲しくなってしまったんだろうな。

『風が止んだね。見て、海に映るお月様があんなに綺麗』
揺れる髪を押さえていた手を離し、指さすその先には、中秋の名月が水面にゆらゆらと浮かんでいた。
『掬えたらいいのにね』
真っ直ぐ伸ばした君の手が虚しく喘ぐ。
「一緒にやってみようか」
精いっぱい差し出した君の手のひらに、ぼくの掌をそっと添える。掬える筈もない揺蕩う月が、やけに遠くに感じた。
『ごめんね』
繰り返し君が言う。
『なかったことにしてはいけないから』
押さえきれない感情が、大粒の涙となって君の頬を伝った。

悪いのはぼくの方なのに。

「ありがとう」
辛うじてぼくは零れ落ちてしまう前に、指先で掬うことができた。その雫は、桜の花弁のように儚く、可憐だった。

はらはらと舞う君の欠片達が、ぼくの指からすり抜けるように落ちていく。

貌を無くしてしまいそうなそれを、ぼくは美しいなと思う。

『さようなら』

満月の夜、散ゆく桜のように君が笑った。


《参考音源》
「いつもこの場所で」
彩音
https://youtu.be/YsiNCtrT86o

夢想と夜と音楽と

執筆の狙い

作者
fj168.net112140023.thn.ne.jp

静寂の刻。その刹那、人は何を想うのか……
一話完結の散文(情景、心情)に、参考音源としてYouTube動画を貼り付けています。
全て私の嗜好です、赦してください (笑)
夜に書くからでしょうか、内容はアンニュイなものが多いです。

《妄想テーマ曲》
ビル・エバンス「あなたと夜と音楽と」
https://youtu.be/Nu2XFqcpNL4

コメント

パイングミ
flh2-221-171-44-160.tky.mesh.ad.jp

拝読しました。散文は門外漢なので批評的なことはできないのですが、どのお話も情感豊かな表現・描写で読んでいて心地よかったです。

特に好みだったのは「~五日目の月~」と「~鈍色~」です。呼び名の無い五日目の月をモチーフにした点も素晴らしいなと感じましたし、夜と朝の対比の表現も良かったと思います。「鈍色」は全体的にユーモアというか可愛らしさがあって、またひと味違った楽しみ方ができました。

もちろんその他の作品も良くて、創作の刺激になりました。ありがとうございます。

京王J
M106073002160.v4.enabler.ne.jp

オジサンが、なんとなくエモい文章を書きたかったのでしょうか…

TikTokだと、文章と風景と音楽を合わせたエモい動画が割とバズってます。
「この音楽を聞きながらこの文章を読め」とそんな煩雑なことを他人に強いるよりも、TikTokの若者たちのように、最初から3つを合わせて作ったほうがいいでしょうw

凪さんのやりたそうなことをより良くするための視点を提供してるのであって、
別に腐してるわけじゃありませんよ。

勘違いしないでくださいねw

ま、最高の文章でした!すごいです!
(さいごに褒めておきます

夜の雨
ai203149.d.west.v6connect.net

「夢想と夜と音楽と」について。

>~五日目の月~<
夜を描写して湖面を照らす「五日目の月」を何と呼ぶのか、呼び名を知らないという。その「月があまりにも見事なので、長い夜を眠らないで見ていたが、疲れてはいない」と言っている。
《「参考音源》ビセンテ・アミーゴ」フラメンコの演奏が作品の世界観と合っています。
この「五日目の月」を愛する女性になぞっているのではありませんかね。

A>漆黒のヴェールを幾重にも織り込み、形成された一夜という現象の一刻は、それぞれが同じように見えるもひとつとして同じものなどない。<
上のように解釈すると、Aの「夜」は、月(女性)のまとっているものという事になる。または女性の周囲の環境。ヴェールが幾重にもあるので主人公は近寄りがたい。

>水面を照らす月の名を知らぬ……<
月の名を知らぬとあるので、月は女性ということになっているので、主人公は女性の名前を知らないという事になりますね。
つまりあまり親しい間柄ではなくて距離がある遠い存在。月はたしかに遠い距離にあります。

>五日目の月にはなぜそれに、上弦やら下弦、小望やら十六夜、立待やら寝待など、別の呼び名が無いのかと私は訝った。その月は荘厳なる闇を湖畔の静寂を以て見事な迄に演出していた。<
彼女は美しいので名前があってしかるべきなのに、名前がない。
だけど存在感はある。

>長い夜であった、眠れてはいない。 が、疲れは一向に感じない。<
そんな彼女を見ていたら、そりゃあ、一晩起きていても眠くはならないと思います。

>雲の底辺を朱色に染めながら静かに夜が明ける。 生まれたての朝陽は周辺の山々を神々しく照らし、瞬く間に湖畔に揺れる水面を無数の宝石で敷き詰める。<
彼女の美しさを演出する時間は終わりを迎え、太陽が出てきましたので、選手交代といったところです。
もしかしたら朝暘に心変わりしましたか、主人公は。

作品全体では美しい女性を一晩中見ていても飽きない主人公。
彼女には一般的な名前はあるが、固有の名前はないといったところでしょうか。
主人公が男だとしたら、相手は美しい女性で、彼女に名前を付けてあげたいといったところかな。


お疲れさまでした。

fj168.net112140023.thn.ne.jp

パイングミさん、お読みいただき感謝します。

五日目の月は「終天の朔」というミステリー作品のクライマックスシーンから引用したものです。犯人と対峙する前の主人公の心情を、この散文で表現しました。
鈍色から、ユーモアや可愛らしさを感じていただのはありがたいですね。私生活ではお腹がたぷんたぷんとならないように頑張らねば(笑)

>創作の刺激になりました。

嬉しいお言葉をありがとうございます。

fj168.net112140023.thn.ne.jp

京王さん、お読みいただき感謝します。

>オジサンが、なんとなくエモい文章を書きたかったのでしょうか…

まぁ、そうかもね。夜の夢こそ真といった具合かなwww

>TikTokの若者たちのように、最初から3つを合わせて作ったほうがいいでしょうw

京王よ、朗読は君に任せよう 笑

>ま、最高の文章でした!すごいです!
(さいごに褒めておきます

ここ、無理があるだろ。が、君にはこれは描けんかwww

感想をありがとうございます。

fj168.net112140023.thn.ne.jp

夜の雨さん、お読みいただき感謝します。

>「参考音源》ビセンテ・アミーゴ」フラメンコの演奏が作品の世界観と合っています。

音楽まで聴いていただき嬉しいです。フラメンコ好きなんです。

夜の雨さんらしい独特の解釈を読んで、こちらが『なるほど💡』と感心させられました(笑)

>そんな彼女を見ていたら、そりゃあ、一晩起きていても眠くはならないと思います。
と、
>もしかしたら朝暘に心変わりしましたか、主人公は。

ユーモアたっぷりで笑えました。

>主人公が男だとしたら、相手は美しい女性で、彼女に名前を付けてあげたいといったところかな。

なんだか、ブクロの立ちんぼを思い出しましたかねwww 思いっきり昭和やん!(笑)

ありがとうございます。

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