コミュニズム・ラプソディ
“株式投機ではいつか自分に雷が落ちると分かっていても、自分だけは黄金の雨を受け続け、それを安全な場所へ持って行き、雷が落ちるのは隣人であると期待するのである”
タルケンシータは石油ストーブの灯に当たりながら、ぼろぼろになった資本論を読んでいた。
彼は可能な範囲で資本主義に抵抗する最後の共産主義者だ。ソ連が崩壊してからの三十年、一度たりとも働いていない。家賃や光熱費以外は何も払っていない。食料は自宅の庭に植えた家庭菜園で賄っている。冷蔵庫、炊飯器、フライパン、洗面器、机、鞄、ケトル…、日用品のすべては道端に落ちている廃品で賄っていた。
たった一人でも富の再分配をし続ける。
それが、手垢のついた共産主義に染まった彼のポリシーであった。だが金を得ることなしには生活できない。そこで、タルケンシータはあることを思いついた。拾ったものをフリマアプリに出品する。この世界には、人間の都合によって意味もなく捨てられた労働の結晶が無数に落ちている。ごみ処理場や廃品処理場などの公共施設は、労働者の苦労をあざ笑うかのようにして、数多の商品をまだ使えるうちに処理してしまう。タルケンシータにとって、その構造は許しがたいものであった。
タルケンシータは拾ってきたカラーボックスを風呂場で綺麗に洗うと、それをスマホのカメラに収め、フリマアプリに出品した。ものの一時間ほどで落札した。
「ありがとうございます。タルケンシータさんのおかげで非常に助かっています」
彼はフリマアプリのなかで、誠実な出品者として有名だ。生活用品を市場よりも安い値段で売る。それにより多くの貧困層を救っていた。これまでに出品した数は1000品にも及ぶ。腕時計を確認すると朝の十時だった。まだ時間がある。そう思った彼はコートを羽織り、町に繰り出した。人口十万人にも満たない小さな町に。
家から廃品置き場までは徒歩二十分ほど。耳に押し込んだイヤホンでロックミュージックを聞きながら、ロシアの田舎町を闊歩した。殴るようにして降り続ける雪に負けず、両足を交互に動かす。
廃品置き場には様々なものがあった。鍋、鉄パイプ、ライター、そして小さなネジに至るまで。タルケンシータは持ってきたリュックにそれらを詰め込んだ。
「4ルーブル、13ルーブル、9ルーブル…」
売値の予想を呟きながら一人で収集していた。彼はその途中、何度も腕時計を確認していた。というのも、ここに置かれてあるものはゴミといえども、誰かの所有物である。もし、持ち主がやってきて拾ったものの返還を申し出られた場合、どうしようもない。
「5ルーブル、8ルーブル、4ルーブル…」
リュックはすぐに満たされた。今日もお宝がたくさん。そう思って帰ろうとしたとき、入口のところから大きな音がした。まずい。タルケンシータは焦るあまり、着けていたイヤホンを投げ捨てた。高く積みあがった廃棄物の陰に隠れていると、入口の方からいかにもロシア風の、髭を生やした大男が入ってきた。彼はこの場所の主のようだった。タルケンシータは物陰をうまく利用して動き、2メートルほどあるフェンスをよじ登った。結局、収集行為が見つかることはなかった。
自宅のリビングで一息つくと、リュックをさかさまにした。大量のネジや鉄パイプなどの小物が床にぶちまけられた。一つずつ虫眼鏡で丁寧に観察し、売れるものとそうでないものを仕分けする。そして、高く売れそうなものは洗剤で洗い、すぐに出品する。昼食や休憩を挟みながらすべての流れを終えると、夕方になっている。これが、タルケンシータが30年も続けてきた労働からの逃避である。しかし、そんな日々はあるきっかけを境に大きく変化した。些細なストレスが積み重なって。
イヤホンを投げ捨ててしまったタルケンシータは、拾った廃品をすべて出品するまで、一切の音楽を聴くことができなくなっていた。特に自宅で収集物を洗っている瞬間、静かな部屋で淡々と同じ作業を繰り返すことは、彼の精神を蝕んでいった。
“万国の労働者よ、団結せよ!”
資本論のなかで、独自に赤線を引いている箇所を読みながら作業をしても気がまぎれない。ついに耐えられなくなった彼は、イヤホンを探すために隣町まで徒歩で向かった。アメリカ産の車が走っている景色を横目に、彼は一時間ほど歩いた。
隣町の駅につくと、タルケンシータは地図を眺めた。とりあえずゴミ捨て場や公園を当たってみよう。道路に売れそうなものが落ちていないか注意しながら歩く。そこに落ちてあるプラスチック製の容器や導線を拾いながら公園に向かった。
一つ目の公園は小さかった。遊具は三つほどしかない。生垣もなくちょっと見渡せば敷地面積の七割ほどは見渡せる。あまり期待はできないな。そう思っていたが、イヤホンはあっという間に見つかってしまった。唯一存在している、入ってきたところとは逆側の花壇に落ちていた。しかも一目見て高価なものだと分かるくらいの代物だった。ワイヤレスではないが、スマホに接続するための変換プラグまで丁寧に用意されている。
タルケンシータはあたりを見渡した。誰もいない。鳥すらいない。欣喜雀躍の思いだった。スキップをしながら帰った。そして道中、さっそくイヤホンを使ってみることにした。
さぞいい音質だろうな。定価だと10000ルーブルはしていたし
ストリーミングアプリを開き、自分で作ったプレイリストを選択した。イヤホンが見つかったら最初に聴く音楽はすでに決めていた。祖国は我らのために。ソ連国歌である。再生ボタンを押した瞬間、楽器の雄たけびが鳴り、それを合図に勇猛なリズムの歌声が耳に突撃してくる。タルケンシータはさらに気分が高揚した。
自由な共和国の揺ぎ無い同盟を
偉大なルーシは永遠に結びつけた
人民の意思によって建設された
団結した強力なソビエト同盟万歳!
讃えられて在れ、自由な我々の祖国よ
民族友好の頼もしい砦よ!
ソビエトの旗よ、人民の旗よ
勝利から勝利へと導きたまえ!
雷雨を貫いて自由の太陽は我々に輝き
そして偉大なレーニンは我々に進路を照らした
スターリンは我々を育てた――人民への忠誠を
労働へそして偉業へと我々を奮い立たせた!
讃えられて在れ、自由な我々の祖国よ
民族幸福の頼もしい砦よ!
ソビエトの旗よ、人民の旗よ
勝利から勝利へと導きたまえ!
我々の軍は戦いによって我々を成長させ
卑劣な侵略者を道から一掃する!
歌が終盤に差し掛かったとき、音が止んだ。ポケットからスマホを取り出した。電話がきているわけでもなかった。電源がつかない。タルケンシータは昨晩にスマホの充電をすっかり忘れていたことを思い出した。せっかく拾ったイヤホンでソ連国歌を最後まで聴けないことはたいそう残念だったが、彼は残りを鼻歌で補った。そして何度も同じ歌を繰り返しているうちに、自宅に到着した。
リビングに入るとすぐに充電した。五分ほど待つと電源はついた。暗い画面にリンゴマークが映り、パッと明るくなった。だが、復旧したスマホはいつもと様子が違っていた。ロック画面は真っ青になっている。タルケンシータは嫌な未来を予想した。おそるおそるロックを解除してみると、壁紙もUIもすべて変わり果てていた。ウイルスに感染したことは一目瞭然だ。そしてこれは、彼にとって最も考えたくない出来事だった。というのも収入のすべてはフリマアプリで賄っており、収益はネットバンキングサービスに紐づけられている。慌てて二つのアプリを確認したが時すでに遅し。どちらもパスワードとメールアドレスを変えられていた。すぐに銀行に連絡した。
「すみません、おたくのネットバンキングを使っていたのですが、どうやらハッキングされたようでして」
「口座番号と口座を開設した支店を教えていただけますか」
「3456…」
「お名前をフルネームでお願いします」
「タルケンシータ・ヌスットロワ」
「現在の状況を確認して参ります」
そして二分の沈黙を挟むと無慈悲な通告がされた。
「非常に申し上げにくいのですが、お客様の口座に入っていた321万ルーブルは全て海外の口座に送金されています。事件性があることは間違いないので警察に被害届を出すことをおすすめします。ですが、この手の犯罪では送金のルートに足がつかないように工夫される場合がありますので、資産を取り返すことは非常に難しいと思われます」
「そうですか」
「今回の件はこちらでは対処不可能であるため……」
銀行員が喋り切ってしまわないうちに電話を切った。やけくそである。タルケンシータは、しばらく立ち上がることができなかった。せこせこ貯めてきたお金を失われるショックはもちろん大きかったが、それよりも明日から暮らしていくためには労働に従事しなければいけないという現実が、彼の心を暗鬱なものにしていたのだ。犯罪に手を染めずにお金を得る方法。しばらく考えていると、それは希望的な見通しではあったが、合理的な手段を思いついた。フリマアプリを利用する。タルケンシータがいつも使っているフリマアプリでは出品者と購入者が交流できるサービスがある。気に入った出品者から継続して商品を買ったり、双方が有益な情報を得るために作られたものだ。パソコンを起動し、すぐに新しいアカウントを作成すると、自分のコミュニティに文章を投稿した。
こんにちは。富の再利用と分配をさせてもらっている、タルケンシータ・ヌスットロワです。このたびわたしは、欲にまみれた資本主義の手先によってスマホをハッキングされてしまい、個人情報はおろか口座のお金まですべて盗まれてしまいました。
富が正当に分配されていればこんなことは起こらなかったはずです。広告や映画、テレビ。様々な資本主義システムに騙され、欲望を作られてしまったことが僕のスマホをハックした罪深い人間を作ったのです。
そこでわたしは、みなさんの力を借りたいと思っています。改めて出品ができるように、犯人の特定、そして私の生きがいである富の再分配への協力をお願いします。詳細は直接会って話したいです。この際、私の自宅から近いイルクーツクでオフ会でも開いて、同じ思想を共有するみなさんとお話でもしたいなと思っています。
興味がある方は下記まで連絡してください。
コミュニティの参加者たちから疑われないように、自撮りした顔写真を貼りつけ、個人的なSNSアカウントのプロフィールURLも添付した。ほとんどダメ元であった。アプリ上で「誠実な出品者」として讃える人は多くても、困ったときに助けてくれるような関係は築けていない。所詮は出品者と購入者だ。しかし予想に反して、五人の男からダイレクトメッセージを送られていた。
全員が集まったのは安酒屋。レンガ造りの赤茶色の建物で。かなり年季が入っているような飲み屋だった。オフ会に参加した五人は、互いに面識があった。彼らは共産主義を共有しているようで、定期的に政治的な議論も繰り返しているそうだ。五人とも、裕福には見えない。汚れたファストファッションに身を纏い、髭は整えられていない。最初は仕事や趣味、住んでいる場所などの身の上の話題に花が咲いた。そして一時間ほど経ったところで、タルケンシータは謝意を述べた。
「改めて、今日は集まってもらってありがとうございます」
「こちらこそ。僕たちもタルケンシータさんとは一度喋ってみたかったので」
「アプリ上では僕に対する支援を求めていましたが、みなさんのできる限りで大丈夫です。いざというときは家の家財道具をすべて売り払ってしばらく生活しますから」
「手持ちの現金はどのくらいありますか」
「ざっと、15300ルーブルほどです」
「15300ルーブル!はっは!」
一人が発作的に笑った。
「まぁそのくらいあれば一か月は生活できますね」
「なんとか」
「僕たちはあなたが出品するものをたくさん買っていて、これまで助けられましたから、つまらないものですが、それぞれ食料くらいは持ってきました。そちらはあとで渡すとして、まずはみんなで共産主義ということについて話しませんか」
「それはいいですね」
「ときにタルケンシータさんは資本論の熱心な愛読者であると聞いています。いきなりですが、ソ連はどうして崩壊したと思いますか」
「一握りの権力者が国民の富を掌握していたからでしょう。あの時代において、国民はたしかに平等でした。それは貧困という名のもとで。しかし、マルクス主義を歪曲して解釈していた権力者たちが自分のプライドや私腹を肥やすために国民への分配を怠ったことが一番の原因でしょう」
「国民への分配!」
笑いの発作をもった男が大袈裟に反応した。質問を投げかけてくる大柄な男と彼以外は酒をちびちび飲みながら、二人の議論を観察していた。
「タルケンシータさんは、フリマアプリでの分配はいつからやっているんですか?」
「アプリ上で物を売り始めたのは五年ほど前からです。それまでは、拾ったものを綺麗にしてリサイクルショップに売ることで生計を立てていました」
「家財道具も拾ったものなんですか?」
「ええ、もちろんです」タルケンシータは誇らしげに答えた。
「どうやったら物を拾うだけで不自由ない生活をすることができるのでしょうか」
タルケンシータは常に考えていた。労働者と資本家と消費者がそれぞれ相互補完にあるとするのなら、どれかが抜け落ちることで実質的に共産主義革命を成し遂げることができる、と。そんな彼にとって、収集家としての生き方を探そうとしている目の前の男の存在は、この上なく嬉しいものだった。
「大事なのは引っ越しの時期を狙うことです。そのときになると道には本棚やベッドなど、あらゆる日用品や家具が捨てられます。大きなものはそのときに拾います。ほかのものは、廃品処理場でまかなうことができます」
「人が捨てたもの、と聞くとかなり抵抗感がありますが実際のところ使い勝手はどんな感じなのでしょうか」
「ネットの修理方法を参考にすれば、大抵の家具は使用できるくらいにまで修復できます」
「もしよかったら、あなたの家にある家財を一度拝見してもいいですか?」
突然の申し出だった。ネット上で会った男たちをいきなり家に招くのは少々危なっかしい気もしたが、政治的思想にシンパシーを感じていたタルケンシータは、彼らを家に入れることを決意した。これも革命への大きな一歩。こころのなかでそう言い聞かせた。
イルクーツクから鉄道で二十分。田園風景が広がる場所にタルケンシータの自宅はある。夜に支配された風景の片隅に、断続的に光っているダウンライトがついた玄関を前にして、全員が立ち止まった。
「ではどうぞ」
五人の男たちは家の塗装や玄関の構造、壊れかかったシューズクローゼットなどを目で物色しながら入っていった。リビングに置かれてあるソファや椅子にそれぞれ座った。五人がぎりぎり入るほどのスペースしかない。タルケンシータは冷蔵庫からウイスキーを持ってきた。
「汚いでしょう?あまりいい暮らしとはいえませんが」
「充分だと思いますよ」
「これが物を買わずに成し遂げられた家だと思うと感動します」
「これは時間を犠牲にした労働者たちも救われますね」
これまで一言も喋っていなかった男たちも、口々に感想を漏らした。それをみているうちに、タルケンシータの酔いはさらに加速した。
「この時計……」これまで絶えず喋り続けてきた大柄の男が、リビングに飾られた振り子時計を見ながら呟いた。
「この時計はどこで拾われましたか?」
「このへんですよ。三年ほどまえに拾いました」
「カシオ…。カシオというと、日本の時計メーカですね。わたしはこの時計には縁がありましてね」
「ほう」
「わたしがあなたから初めて買ったものは、カシオの腕時計でした。ちょうといま、この左腕につけているものです」
「僕が売ったものを大事にされているようでなによりです」
「そりゃもちろん」
「タルケンシータさん、彼にはもっと感動的な話があるんですよ!」
「じつはこの腕時計、父の形見なんです」
「は、はぁ」
「あなたが拾ったと主張していたもののなかに、僕にとって大切なものがあった」
「それは…もうしわけないことをしましたね」
「僕が不注意で落としたからあなたに非はない。それに無くしたはずのものを取り返すことができてうれしいです。だけど本当の問題はそこじゃない」
話しぶりが微妙に変化したのを皮切りに、他の男たちがタルケンシータの顔に視線を集中させた。
「金を稼いでいることが問題なんだよ。アプリのコミュニティ上では資本主義を嫌っているにもかかわらず、他人の私物を使って金を得ている。とどのつまり、あなたのやっていることは搾取と何ら変わりがない。言葉と行動が一致してない。そこで俺たちは考えた。あなたにも奪われる苦しみを体験してもらおうと」
「ちょっと待ってくれ。たしかに僕は拾ったものを売ってるけど、ほかのどの中古販売店よりも安くしているはずだぞ」
「安ければいいという話ではない。物には金で表せない価値がある。自分の大事なものが、安値で取引されていたら嫌な気持ちにならないか?」
「いや違う。僕が安く売っているのは捨てられたものに新たな価値を見出すためだ。あなたのような労働者を救うために」
「御託はもういい。どうせ議論してもあなたは理屈を並べるだけ。おまえら、はじめろ」
四人の男たちがこちらに向かってきた。まっすぐな瞳をしたまま。そしてタルケンシータは殴られ、蹴られ、踏みつけられた。男たちは家のどこからか縄を取り出し、タルケンシータの手足を拘束した。
「資本論にて、労働者の革命は許されている」
「これは革命なんかじゃない。労働者同士で争っても資本家の思うつぼだぞ」
「300万ルーブルもため込んでいた資本家の言葉を誰が信用すると思う?」
タルケンシータのなかで疑いは確信に変わった。そう、この男たちこそが彼のスマホをハッキングした張本人だったのだ。
「おまえら、タルケンシータさんの言葉を覚えているか?」
「富の再分配をする、でしたよね。はっは!」
「そうだ。つまり俺たちはここにあるすべてのものを取ったとしてもそれは窃盗ではない。一人の資本家による富の分配なんだ」
「万国の労働者よ、団結せよ!」五人が同じタイミングで叫んだ。
部屋を荒らされ、調度品が盗られていくさまを、タルケンシータは傍観することしかできない。指を一所懸命に動かして縛られた縄をほどこうと足掻いたが、骨折り損のくたびれもうけだった。
「待ってくれ、話し合おう」
会話を試みたが、男たちは耳を傾けなかった。暴走した労働者たちを落ち着かせるのは時間以外にない。ものの三十分ほどで、ほとんどのものが奪われた。ベッドや棚などの大きなものを残して。そして彼らは単にモノを盗るだけではなく、キッチンにあるコップを一つひとつ丁寧に粉砕したり、テレビや洗濯機などの家電を再起不能にしていった。
五人の男たちが帰ったあと、タルケンシータは手足をしばられたまま呆然としていた。起きたことに納得するまで、かなりの時間を要した。そして皮肉なことに、ある一冊の本だけが彼の前に置かれていた。資本論である。ぼろぼろになった分厚い古典は、タルケンシータは手足がぎりぎり届かない位置に立っていて、彼はそれに触れようとして、何時間も何日も、芋虫のようにくねくね動いていた。
執筆の狙い
暇だったから書いた。なので読んでくれた方が楽しめれば無問題。