作家でごはん!鍛練場
セブン

類いまれなる力

      【類いまれなる力】

午後3時、公園にてブランコがあって滑り台と砂場ある。よくある一般的な公園だ。砂場で遊んでいるのは、6歳の男の子マイケル。母親が目を離した隙に現れた「そいつ」は話しかけてきた、見た目は、少し年上の女の子ようだった。青いワンピースを着ていて、髪の毛は濡れていた。
「やあ、こんばんは君と仲良くしたいんだ」
マイケルは一緒に砂場で3分くらい遊んだ。
「そいつ」の話によると、マイケルは人より特別とのこと、「そいつ」は言う「君の力をちょうだい」そう言うと、マイケルを砂に引きずり込まれ、2人とも消えた。

最近トールという町で誘拐事件が多発している
事件を捜査しているのは、アンソニーという刑事。彼は定年前でこれが最後の捜査だ。
アンソニーは、母親に君の息子を必ず見つける。と言い、仲間と少し話をして帰宅した。
アンソニーの妻は2年前に死亡、息子2人は家を出ているため、1人で家にいる。眠れず、
アンソニーは誘拐事件を調べていた。何時間も翌日アンソニーは、署長に電話をする。
「私はこの事件を降りたい。定年前だ、楽な仕事がしたい」
アンソニーはいつものルーティンがある。朝、店のコーヒーを飲み、サンドイッチを食べる。そして出勤する。出勤すると、若い刑事が少年を捕まえた、年齢は15歳、白いシャツに黒いズボンを着ている。金目の物を盗んだらしい。

少年は怯えながら目の前の若い刑事に言った。「お前は23時に苦しんで死ぬ、そこの幽霊が言っている。」刑事たちは笑った。ありえない話だからだ。でもアンソニーだけは、なんとなく、気になってしまった。数日後、若い刑事は見るも絶えない遺体の姿で見つかった。少年は釈放された。アンソニーは少年の名前を聞いた。
彼はジェイクと答えた。アンソニーはある質問をした、「君は幽霊が見えるのかい?」ジェイクは答える前に、アンソニーに聞いた、おじさんは信用できる人か、僕を信用してくれるか、アンソニーは、信用する、僕は周りのやつみたいに君を笑わない。と答えた。

ジェイクは答える。
「僕は人とは違う「力」がある、それを狙うのが幽霊だ」
「トールで起きている誘拐事件はそいつの仕業か?」
ジェイクは一部はそうだ。と答えた。若い刑事が殺したのはジェイクを狙う幽霊らしい。彼も、もうそろそろ狙われるらしい、アンソニーはジェイクと一緒に教会へ行った、悪魔祓いをする神父は居ないか?と探していた。そこで辿り着いたのはビルという最強のエクソシストがいる。だがなかなか予約が取れないらしい。
代わりに助手の神父がいるという。デイブ神父だ。彼に全てを話した、デイブ神父は言った「彼を追っている悪魔は私では祓えない。」ジェイクは「類まれなる力」という0歳から18歳まである力の話をした。力は、物を動かす事ができたり、相手を吹き飛ばす事ができる。そしてデイブ神父は、ビル神父が帰ってくるまで、ここで寝泊まりするのはどうか?という提案を出した。ジェイクは提案を受け入れた。そしてアンソニーは付き添うため、早期定年をした。

ある家にエクソシストとして依頼を受けたビル神父。家の中は広く高級な家具が置かれていた、長女のキャリーは悪霊に取り憑かれている、ベッドに座り、手は縛られている。キャリーはとても汚い言葉を吐いた。ビル神父は家族に見守られながら、悪魔に聖水をかける。聖書を読み悪魔祓いを行う。ビル神父は言った「お前の名前は言え!」繰り返し言った、ビル神父はキャリーのことを見て思った。簡単な仕事だ。なぜなら悪魔が弱いからだ。もう少しで名前を言い、終わるだろう。しかしキャリーは名前を言わず、キャリーに取り憑いている悪魔はキャリーを傷つけ、キャリーの母は突然首が回転して殺された。そしてキャリーの父は急に苦しみ始め死亡した。悪魔は弱いフリをしていた。ビル神父をバカにしているのか?ビル神父は危機感を感じて再び聖水をかけて十字架をかざした。「神はお前を滅ぼすお前の名前を言え!」悪魔の名前を聞く、しかしキャリーは微動だにしない、手の縛りをちぎり、ビル神父の十字架を折ったのだ、キャリーは言った「俺を殺してみろ、やれる物ならな」部屋の窓を割れビル神父は宙に浮いた、ビル神父は勝てなかった、「最後の言葉を言え。」 ビル神父は言った「神は必ずお前を裁く、俺が死んでも神父は沢山いるぞ。」「俺たち悪魔も沢山いる」そしてビル神父は窓から落下し死亡した。

デイブ神父はビル神父が死んだこと、と悪魔が近づいてきていることを2人に伝えた。悪魔に対抗するためジェイクはデイブ神父に教えてもらい、「類まれなる力」を修行を始めた。デイブ神父はアンソニーにあることを伝える「君の一族は行方不明になった人が多い、君の一族は類まれなる力の持ち主だ」アンソニーは力の持ち主だった、「類まれなる力」の元持ち主は神父の才能があるらしい。アンソニーはジェイクの所に行く、ジェイクは緊張していて、力が出せなかった。見かねたアンソニーは自分の話をした。「私も君のように本領発揮できない時期があった、でもやらなければいけない、私にもその時が来て成功した、君は今やらなきゃいけない時だ!」その後世間話をして、ジェイクの緊張はほぐれた。そして、「ドン!!」と何か音がした、見に行くとそこには倒れているデイブ神父の姿が、心配する余裕はなく悪魔は近づいてくる。デイブ神父は「あの、、悪魔が、ビル神父を殺した奴だ」ジェイクは力を使い、悪魔を吹き飛ばした、そして悪魔はアンソニーを吹き飛ばし気絶させた。デイブ神父は必死に聖書を口に出して読み、悪魔祓いを行うが悪魔に効く様子はない、悪魔はデイブ神父の腕を折り、デイブ神父は倒れた。悪魔の首が回転し、緑のゲボをデイブ神父に吐いた、「美味いか!お前に用はない、死ね」デイブ神父は十字架を見せる、その隙にジェイクが力を使い攻撃した。しかしデイブ神父は徐々にふらつき始めて、倒れてしまい、ジェイクに言った「私は、、もう動けない、アンソニーに聖書と十字架を、、。」デイブ神父は少しの間気絶した。ジェイクは力を使うが徐々に威力が無くなっていく。

そして、ジェイクは宙に浮き、悪魔がジェイクを殺そうとする。しかし後ろから悪魔に声をかける、者がいた、それはアンソニーだった。そしてアンソニーがある条件を出した。「ジェイクを助けてくれ、ジェイクの代わりに力を持つ者がいる」
悪魔は聞いた。「そいつは誰だ?」「私の1歳の孫だ」アンソニーは自分の孫と引き換えにジェイクを助ける条件を出した。悪魔は条件を受け入れ、ジェイクを生かすことにした。しかしジェイクは一瞬の隙をつき悪魔の動きを封じ込めた。「ふざけるんじゃない、私を離せ!わたしはベリトだぞ!」ジェイクはアンソニーに聖書と十字架を渡し、悪魔祓いをする「神よ!この悪魔ベリトを裁きたまえ!キリストがお前を滅ぼす!神よ!この悪魔ベリトを裁きたまえ!」すると悪魔はキャリーの体から消滅した。アンソニーは、デイブ神父の元へ行き懺悔をした「私は罪を犯しました、大事な、孫を差し出そうとした、愚かな私をどうか許してくれ。」
デイブ神父は、「あなたの罪を許します。神と精霊と父の名に於いて、、」
4年後、ジェイクは力が無くなり、デイブ神父と共に悪魔祓いの旅をする。キャリーは、親戚に引き取ってもらい学校を楽しんでいる。アンソニーは、孫と暮らし余生を過ごすのだった。

類いまれなる力

執筆の狙い

作者 セブン
pkbk007-189.kcn.ne.jp

なかなか話が思いつかないので、過去作を投稿します。初期に描いたので、改行をして投稿します。自分の中ではまあまあと言った感じです。感想とアドバイスをお願いします。

コメント

セブン
pkbk007-189.kcn.ne.jp

ちなみに、元キングジョーです。また名前変えました。よろしくお願いします。

神楽堂
p3339011-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp

読ませていただきました。

冒頭部分
>母親が目を離した隙に現れた「そいつ」は話しかけてきた、見た目は、少し年上の女の子ようだった。
>「やあ、こんばんは君と仲良くしたいんだ」

このセリフは、話しかけてきた女の子ですか?
なんだかマイケルのセリフのように思えるのですが。

「そいつ」がマイケルを砂に引きずり込んだのでしょうか?

>「そいつ」の話によると、

引きずり込んだ犯人が、どのようにこの話を語っているのでしょうか?
私にはイメージできませんでした。

>数日後、若い刑事は見るも絶えない遺体の姿で見つかった。少年は釈放された。

なぜ、予言が当たると少年は釈放されるのでしょうか?
少年の勾留を解く明確な理由が欲しいです。

>そしてアンソニーは付き添うため、早期定年をした。

早期定年という言葉はないように思います。
意味はわかりますけど。
あえて言うなら、
定年になる前に自己都合扱いで退職した。
となるでしょう。
ただ、何十年も働いてきた仕事を退職するのです。
随分あっさりと退職していますが……
退職すれば収入はなくなりますし、退職金や年金も減りますし、もうちょっと退職を決意するまでの葛藤は書いてほしかったです。

>長女のキャリーは悪霊に取り憑かれている、ベッドに座り、手は縛られている。キャリーはとても汚い言葉を吐いた。

これ、某映画のオマージュですよね。読んでいて懐かしい気がしました。

>「神はお前を滅ぼすお前の名前を言え!」悪魔の名前を聞く、

取り憑いている悪魔に名乗らせたいのは分かりますが、随分回りくどい言い方ですね^^;
悪魔の頭が悪かった場合、いったい何を聞かれているのか分からないかも知れません。

>そしてビル神父は窓から落下し死亡した。

結構、重要な場面だと思うのですが、どんな感じで落下したのでしょう?
自殺するように飛び降りたのか、不思議な力によって落とされたのか。
そのあたりの描写がほしいです。

>アンソニーは力の持ち主だった、

重要な情報が随分とあっさり出てきてびっくりしました。
何をもって、持ち主とわかったのでしょうか。
そのあたり、書いてほしいです。

>ジェイクは力を使い、悪魔を吹き飛ばした、そして悪魔はアンソニーを吹き飛ばし気絶させた。

バトルシーンは、もっと丁寧に書きましょうよ。
どんな力を使ったんですか?
読者に伝わりません。

>ジェイクは宙に浮き、悪魔がジェイクを殺そうとする。

同様に、バトルシーンは丁寧に書きましょう。
宙に浮くだけで殺せるのでしょうか?

>悪魔は聞いた。「そいつは誰だ?」「私の1歳の孫だ」

孫、この場にいたんですか!
びっくりです。

>4年後、ジェイクは力が無くなり、

なぜ力がなくなったんですか?
4年もかかった理由は何なのでしょうか?

* * *

さて、いつものように重箱の隅をつつきますw
(って、ここまででも十分つついていますが^^;)

会話文の最後の句点は、つけるのかつけないのか、統一しましょう。

>「お前は23時に苦しんで死ぬ、そこの幽霊が言っている。」

ここでは、句点がありますね。

>「僕は人とは違う「力」がある、それを狙うのが幽霊だ」

ここでは、句点がありません。
どちらの書式でもいいのですが、せめて統一はしましょう。

ちなみに、
」の前の句点はつけないのが一般的です。
ただし、小学生が読むような児童書では、学校での国語の指導に準拠するために、」の前の句点をつける場合があります(そのあたりは出版社の編集さんがうまくやってくれるので、我々作家にとっては些細な問題なのかも知れません)。


「」の書式についてです。

>アンソニーはある質問をした、「君は幽霊が見えるのかい?」ジェイクは答える前に、
(校正案)
アンソニーは質問した。
「君は幽霊が見えるのかい?」
ジェイクは答える前に、

「」で改行するのかしないのか、統一しましょう。

>「僕は人とは違う「力」がある、それを狙うのが幽霊だ」

「」の中の「」は、二重かぎにするというルールがあります。
(校正案)
「僕は人とは違う『力』がある。それを狙うのが幽霊だ」


誤字の指摘です。

>見るも絶えない遺体
(校正案)
見るに堪えない遺体

>ジェイクは一部はそうだ。と答えた。
(校正案)
ジェイクは、
「一部はそうだ」
と、答えた。

>若い刑事が殺したのは
(校正案)
若い刑事を殺したのは

その他、句点(。)にすべきところが読点(、)になっている部分があります。
読み返してご確認ください。
(一例)
>彼も、もうそろそろ狙われるらしい、アンソニーはジェイクと一緒に教会へ行った、
(校正案)
彼も、もうそろそろ狙われるらしい。アンソニーはジェイクと一緒に教会へ行った。

疑問符や感嘆符の後は1マス空けます。
>ここで寝泊まりするのはどうか?という提案を出した。
(校正案)
ここで寝泊まりするのはどうか? という提案を出した。

>「お前の名前は言え!」
(校正案)
「お前の名前を言え!」

>「類まれなる力」を修行を始めた。
(校正案)
「類まれなる力」を手に入れるための修行を始めた。

>「あの、、悪魔が、ビル神父を殺した奴だ」

これは、読点を打ちすぎたのか、あるいはためらいを表しているのか。
、、 という形は一般的ではないです。

>緑のゲボをデイブ神父に吐いた、

ごめんなさい。笑いました。

>「私は、、もう動けない、アンソニーに聖書と十字架を、、。」

読点をこのように使うのは……申し訳ないですが、一般的ではありません。
でも、前衛的な書き方として、むしろこれはこれで世に出すのもありかなと思えてきました。
この書き方、はやるかもしれないですね。

ええっと、感想ですが、もうちょっと落ち着いて書いてください。

と、いろいろ書いてしまいましたが^^;
最後までなんとか読むことはできました。
この作品が、私が見たことのある某映画に似ていて、それを彷彿させたからかもしれません。

ツッコミどころは多数ありましたが、それでも楽しく読ませていただきました。
精一杯アドバイスしたつもりですが、
失礼なことを書いていましたら、どうかご容赦ください。

偏差値45
KD106180000249.au-net.ne.jp

うーん。これはこれで……。なんと言うべきか。
素人小説という雰囲気が強い感じですね。

たとえば、
>緑のゲボをデイブ神父に吐いた、
まあ、分かるんだけど。分かるよ。けど、うーん。
もっと違った表現を考えたい。現状だと俗っぽい感じがするんです。
小説言葉に変換したいですね。

>そして、「ドン!!」と何か音がした、
これも分かるけど。分かるんだけど。
ライトノベルだったら、ギリセーフの表現かな。
とはいえ、個人的な感覚なので……。
もう少し考えたいですね。

あと、総じて骨太ですね。
だから、肉付けがもっとあっても良かった気がしますね。
なんだか、「あらすじ」を読まされている感覚があります。
本当はもっと文章量が必要な内容なんだけど、
簡略化されてしまったようなものですね。
そんなわけでストーリーの筋は分かるのですが、
それだけでは楽しくは読めないかな。

この二点が改善されれば、それなりの小説が完成するのではないか。
とは思います。けど、期待はしていない。
その理由は映画『エクソシスト』の劣化版としか思えないからです。
オリジナリティーや意外性が欲しいですね。

>自分の中ではまあまあと言った感じです。
あまいです。
とはいえ、僕も他人事ではないんですけどね。

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