イプセンの「人形の家」村上龍の「愛と幻想のファシズム」とか
イプセンの「人形の家」って戯曲がある。あれは当時、賛否両論だったものだけど。誰かの、賛は別の誰かの否である場合もある。主人公の、ノラに賛な人もいれば、否の人もいる。
愛と幻想のファシズムは結構評価高いけど、たぶん主人公を嫌悪する人多い。あの主人公、目的のために、人を平気で殺すわけだし。
物語は、読者への主人公の好感度が全てではないんじゃないかな?
たぶん、どんな物語でも、「その」読者にとって受け入れられればいいってことかもしれない。
「その」であって。
因みに、僕はハリーポッターは好きではない。
ハリーポッター好みの人多いだろうけど。
本当に優れた作品は、出来るだけ多くの人の心を掴むけど、これは書くのが難しい。
難しいよなってだけ。
私の得意な饒舌口語体
私は自分の得意とする文体を、個人的に「饒舌口語体」と呼んでいます。もっと厳密に言うなら、キャラクター式饒舌口語体。癖の強いキャラクターの一人称語りを基盤としつつ、よりぺちゃくちゃと喋らせ、より感情を押し出すやり方。物語よりもむしろ語り部の語りそのものを楽しめる効果があります。
通常の三人称が「◯◯はねずみ色の車に乗った。」だとすると、饒舌口語体は「私は私がだいっきらいなねずみとほとんど同じ色合いの(だからちょっと拒絶感を得てしまったのだけどね……)車に、なるべくおっかなびっくりな態度を曝け出すように乗り込んだ。」みたいにします。キャラの個性や感性を積極的に提示しつつ、一文の中の情報量を増やす感じです。あとは、呼び名の通り口語体(話し言葉)を混ぜることを恐れない。肩ひじ張って小説らしくしようとしないし、くすりと出来るようなユーモアも進んで織り交ぜる。
源流は、森見登美彦と西尾維新の合体です。リズム感のよい文章と皮肉げな笑いの要素を持つ森見文体の一人称のレールに、独特な価値観と他を圧倒する個性を持つ西尾キャラを走らせる、というイメージで書いています。小説を書き始めた初期はそれぞれの作家の劣化コピーを量産していたのですが、あるときから特性を混ぜて書くようになりました。すると、私だけの文体が出来たような気がして嬉しく、楽しかったのですね。
ごはんに投稿するときはほぼ必ずこの文体で置かせて頂いているのですが、一文読んだだけで「これは自分には合わないな」「読むのは時間の無駄だ」と感じられ、即座に読むのをやめてしまった方がいると思います。癖の強い小説ですから、当たり前のことで、まったく恥じることはないです。
しかし、私は私にしか書けない文がある、ということをとても楽しく、誇りに思っているのです。小説は書いてて楽しい、その上誰かに読んでもらって更に嬉しい、という良い娯楽です。私が目指しているのは、高尚な芸術ではなく、一部の方でも深い沼に嵌めてしまえるような、深い娯楽の世界なのです。それが実現できる文体が、饒舌口語体というわけですね。
みなさんは、自分が納得できる小説を書けていますでしょうか。書いていて、ちゃんと楽しいですか。それが普段、同じ物書きの方々を見回していて、特に気になっていることなのでした。
読む鍛練、感想の鍛練?なんじゃそれ?
作家でごはん!鍛練場について
作家でごはん!鍛練場は三つの鍛練を目的として創立されました。
それは書く鍛練、読む鍛練、感想の鍛練。
読む鍛練、感想の鍛練?なんじゃそれ?
小説を読むこと、小説の読書感想文、そんなもの小学生でも書ける。
鍛錬なんかじゃない。
そんなことを「鍛錬」などと言ってるところにこのサイトのアホさがある。
3点リーダーの効果。よいーん……
文章に余韻プラス! いいじゃないか……
ということで、早速実験開始!
サンプル全文
古池や
蛙飛びこむ
水の音
3点リーダーで余韻プラス!
古池や……
蛙飛びこむ
水の音……
あれれ、なんだ、これは……
私の好きなもの
今伝言板を読みながら、ジブリのサントラを聞いてたのですがやっぱり好きですね。
(大きく話が逸れます、すいません)
結構なジブリオタクなのですが、ジブリの世界観や作画も大好きなんです。だけどやっぱりサントラがたまらなく大好きです。特に「借りぐらしのアリエッティ」のサントラが大好きです。
小説を書きながら、ジブリのサントラを聞くことがよくありますが、はかどる気がします。
みなさんは小説を書くときは、無音派ですか?それとも何か音楽を流す派ですか?
「はじめから完璧なんか期待しちゃいけない」
「何かを作ることは自分の中に原石を見つけて、時間をかけて磨くことなんだよ。 手間のかかる仕事だ」西司郎(天沢聖司のおじいさん)/耳をすませば より
「みな、自分だけは誤ちをしないと信じながら、業が業を生み、悲しみが悲しみを作る輪から脱け出せない」庭園の主/風の谷のナウシカ より
最近響いたジブリの名言です。
失礼しました。
みんな大好き……3点リーダー!
1. 三点リーダーとは
•
記号:…
•
役割:
•
言葉の省略
•
沈黙・余韻
•
言いよどみ・ためらい
•
不安・不穏・含み
文学・小説では特に感情表現として重要です。
⸻
2. 基本ルール(重要)
① 基本は「2個セット」
日本語の慣用では
……(三点リーダー×2)
が正式・安定形とされます。
✔ 例
「それは……違う」
❌ 不安定
「それは…違う」
※ 1個だけは「略式」「SNS的」印象になりやすい。
ノノアノはなぜ書けないのか
ノノアノは偉そうに語る前に、なぜノノアノには作品を書く力がないのか、について語るのが先だろ。
黒川さん。
考えない人が、考えない人の意見を聞いても無意味だと思いますが、まあ、好きにして下さい。
それと、下のおばちゃんの意見は知りません。読んでないので。下手くそほど長文になる。いつものことです。
ノノアノさん、はじめまして
はじめまして、しいなと申します。
私は存じ上げないまま、皆さんが批判されているようでしたので、どんなひとかと思っていましたが、まともなことを仰っていて、『なーんだ』と思い、安心しました。
仰ることはいちいちまともだと思います。
『持論の押しつけ』と『客観的に言われていること』は別物ですよね。似て非なるものとも言えます。
ライトノベル特有の一人称に関しては私もそう思っていて、反感も抱いていましたが、感情移入がしやすいという利点があり、何より作者が書きやすいという最大の利点にひかれて私はいつも使っております。これはたぶん、マンガというよりもゲームの影響なのでしょうね。
ひとつ反論をするとすれば『三人称は公募に落とされる』というところですね。その通りかもしれませんが、しかしそれは三人称でまともに書くのが難しいからではないでしょうか? 書けるひとならむしろ三人称で応募すべきだと私は思います。客観的な『常識』に抗ってこそ創作者だと思いますので。
飼い猫ちゃりりんさんへ
なんだ、説明してくれるじゃないですか。
>害について説明することもできます。でも、それは無駄だからやめておきます。
とか言うから、てっきりなんにも言ってくれないものかと。
皆さんの意見を聞きましたが、無駄とは思いませんでしたよ。なんなら皆さんの意見が聞けて満足です。
飼い猫さんは使用禁止、とは言いませんでした。
私も使用禁止、とは言いませんでしたよ。
>疑問に思ったのでみなさんに質問させてください。
小説において、「…」「!」「?」って害ですか?
多用すると害にはなりますが、必要なところだけ使用するのは害になるのでしょうか。
このように質問しました。
三点リーダー、感嘆符は害になるとおっしゃったので、それをそのまま聞いただけです。
飼い猫さんは三点リーダー、感嘆符のをどのくらい使用すると害なのか、それすらも教えてくださらなそうだったので聞いたまでです。
考えましたよ。
考えたうえで皆さんの意見も取り入れたく質問したんです。
私は三点リーダーは使いすぎると読者の読む気が失せるから、ほどほどにすべきだと思います。「?」は疑問形のときのみ使ったほうがよい。
「!」は感情が高ぶったときや、元気で明るいときに使用したほうがよいと思います。
私の意見です。
あと、書いたらわかるとおっしゃいましたが、私事情で今は書けないです。なので皆さんの意見が知りたく聞かせてもらいました。