作家でごはん!伝言板
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通りすがりさまへ

アン・カルネ

note 工作員。いそうですね(笑)。
私は最初は「小説」を読んでいて、下段に行くと「こちらもおすすめ」って出てくるのでそこからあちこち読んでゆくうちにリアルな体験談を読むようになって。大体が生きてる中で経験する色々な悩みの類ですかね。いえ、経験しない人もいるかも、ですが。
小説も結構、読み応えのある短編が載っていて好きです。ラノベ的ストーリーとか苦手なので、noteはほんとにタダ読みのオアシスになってます。
あと読書感想とか映画やドラマ感想とか、読んでます。とはいえ、「あなたにおすすめのクリエイター」だけはちょっと勘弁なあ、と思っています。そこから辿って、気に入ったもの今のところ無いので(笑)。

そんな感じでした。ではでは、また。

アン・カルネさま

通りすがり

おはようございます。暑いですね。3.11のあった2011年以来、15年ぶりの梅雨らしい梅雨、5,6月らしい5,6月だそうで、おととし、去年は、5,6月から30度越えでしたものね。それを思えば(笑)
雑談も楽しいですね。柴田哲孝氏の「下山事件」のルポが、最初のが面白くて、あとから当事者の情報が集まって書いた
「完成版」もあり、小説仕立てにしたほうを先に読んでいるのですが、面白いというか、怖いです。
今なら、鑑識の進歩もあって、絶対にバレるのに、と思ったり。

「ちょっと高校時代の世界史をさらって、それから中国史を勉強した」
「深く知っていれば、ちょっとした小道具の意味も」
すごいですね。激務をこなしながら……。
ソロモンにいらしたという末永徹さんの回想本、面白かったのですが、あちらのエリートは歴史や雑学が好きだから、
そういうプライベートの英語や教養のほうが緊張したとか、日本の教科書はバランスが良く、素晴らしいので、特に歴史の
教科書は重宝したとありました。

万能型は、自分のいまの力、ゴール、時間と労力を、冷静に分析できて、プラン作りもうまいし、そして、実行ができますね。ガ~っとやれる集中力、体力も。

ボスニアの映画、面白そうですね。そこまでキリスト教に感覚が働くのは、帰国子女だったのかなあ。
海外の映画、そういうニュアンスの見落とし、小道具のサインに気づけず、本当にわかってない作品も多いんだなと思うと
慄然……。そういう見方ができる方は、創作にいっても成功しそうですが、客層も限られそう。

ビバヒル、海外ドラマの人気に火をつけた一作ですね。聖地巡礼までしちゃう実行力www バッグにつけてるキャラ小物が
意外だったり、振れ幅が予測不可みたいな方もいますね。
姫野カオルコの本にも「できる人は何でもできる」ってありました。高校は偏差値が高いところに何とか行けましたが、
(よっしゃ、これで体育の授業は楽になるだろう。きっと、みんな仲間。高校は、運動音痴の巣窟だろう)なーんて思ったら、大違いでした(笑)
最初の授業で、「集まれー」みたいな号令で、一斉に走った時に(え、みんな、速い?)と場違いな所へ来てしまった、と
ちょっと後悔しました(笑)

noteは、体験談が面白いですね。ターちゃん氏の「50万を50億にした」という投資本が面白かったので、他にもそういう方いるかなと思って、探してみたら、タワマンに一室購入検討、内覧中なう。みたいな若い男の子がいて、でも、その子の体験談の十代の頃に熱中していたものの違和感から、(これウソだ。しかも、工作員だ)と気づきました(笑)
では、また☆

通りすがりさまへ

アン・カルネ

お気遣いありがとうございます。

「アンナ・カレーニナ」そうですね。ドストエフスキーもそうですけど、その時代の価値観、生活事情、物価、色々、分かってきますよね。記憶に残していれば、なんですけど(笑)。

万能型。よく分かります。職場でも、例えば「中国ドラマに興味をもって、ちょっと高校時代の世界史をさらって、それから中国史を勉強した」とさらりと言ってのけたファンドマネージャーいましたからね。「深く知っていれば、ちょっとした小道具の意味も分かるようになれるから」と。他にも西洋の映画(タイトルを忘れました。ボスニアを扱っていたような記憶です)で、私にはちょっとよく分からない映画だったので、それを話したら、その映画を見た人が、映画の中の起承転結で言ったら、起の終わり、右から十字を切るか、左から十字を切るかで、主人公と友達が、ぱっと顔を見合わせる一瞬のワンシーンがあるんですけど、実はここが重要と教えてくれて。なぜならこのほんのワンカットで、主人公たちは民族的立場が違うのだ、ということを観客に教えているわけ、と。そこに気づけないと、その後、彼らが疎遠になってゆく理由がよく分からないまま見続ける事になり、決定的な亀裂を唐突に感じて物語に乗れなくなるんだよね、と解説されて。成程なあ、と。
映画の番宣で、事前にどこを予習(?)しておくかを考え、勉強してから映画観に行くおまえって何者? と思ってしまったけれど(笑)。そういう人達なんですよね(笑)。かと思えば学生時代ビバヒル(アメリカの青春ドラマ)にハマって、大学時代、西海岸行って、今でいうところの聖地巡礼? してきました、な人もいたりしてました。
興味の振り幅も大きいし、魅力的な人が多かったです。

togetter、面白そうですね。
私は割とnoteをよく見ています。体験記みたいなのはとても興味深く読めるのですが、その一方で、こういう経験をしてきた人達がドラマや映画、小説のフィクションに惹かれるだろうか、と思ったりするところもあって、ちょっと考えさせられたりもします。
作り手より遥かに難しい局面を生き延びてきている人達にとっては、ヒューマンドラマであっても、「いやもう、それ、ファンタジーですか」になっちゃうのかもしれないな、と。

なんて、とりとめないお喋りをしてしまいました。
ではでは、また。

アン・カルネさま

通りすがり

文通みたいで楽しいですね(笑)やりとり、楽しく、嬉しいです。ご無理のない範囲で。
こちらは、便りがないのは良い便り、とも思ってますから。

SNSはやっていなくて、身内と生存報告もかねて、メールやりとりはしていますが、
ネットにこんなネタがあったよ、と教え合っていて、あちらが、自分の知らない面白い話を
拾ってくるのが、togetterからだと聞いて、それ以来、ハマっています。
過去の発言もある程度たどれるのと、世代、立場とか広汎なので、ガルちゃん、爆サイより
結局、常識的な意見におちつくな、と。話題によって、いろいろ立ち寄りますが、事件・事故、
政経だと5ちゃんねる、芸能関係だとガルちゃん、地域ニュースだと爆サイかな、と。

togetterで、どんな組織でも、最初は、仕事の能力、性格、周りとの人間関係も影響するけど、
ある時期から、体力、健康面で淘汰がはじまるとあって、いえてるなと。
官僚、商社マン、マンガ家、医師とか、体力オバケが多いみたいですね。たぶん、芸能人だけでなく、
芸術家も成功している人は、徹夜なんて平気だろうなと。手塚治虫がタフすぎて、そのペースが当然とされてしまって、
あまり丈夫ではなさそうだった、藤子不二雄先生、特に、ドラえもんとかのFのほうは、寿命縮めたなと思っています。

「お笑い大蔵省」ぜひ。3冊くらいシリーズで、バリキャリのあと、ノンキャリ編もありました。
一冊目の出世組の方たち、親御さんが「跡継ぎが優秀で安泰だぁ」と喜んでいたけど、学年が進むにつれて「もっと大きな、
世の中のためになる仕事を」と言うようになられた、とか、「みんな、揶揄されるようながり勉ではない、万能型が
多いし、友達と合わせて砂場で遊んだり、放課後買い食い、雑談をして、つきあいもこなしながら、ひそかに徹夜で
勉強して、帳尻を合わせて、勝ちのこってきてるんだ」とか「『アンナ・カレーニナ』を読めば、キャラや話の筋だけでなく、当時のロシアの国家事情、人々の価値観がわかる」とか。そういう本の読みかたは、一生モノの教えの一つです。

一人の出世が、2,3年後まで影響するって、熾烈ですね。宝塚も「ベルばら」が大当たりして、全国公演になり、当時のトップが長期いたため、下がつかえてしまって「ベルばらに出たくて入ったのに」とか「ベルばらどころか、力があっても
トップになれず退団かも?」とか、ストレス、軋轢がすごくて、厳しい上下関係は、そのあたりも原因らしいです。
榛名さんとか、野坂昭如の奥さんとか、「いま、そんな軍隊みたいなの」と絶句してたそうですから。どこも組織は大変ですね。個人も大変だけれど。

通りすがりさまへ

アン・カルネ

エリート官僚はもう事務次官になれるかなれないかの戦いですものね。小耳に挟んだ話では同期がなってしまうと同期とその下の2,3年次辺りまでは同じ部署にはもういられなくなり異動か天下りか、らしいです。24時間電気煌々もよく分かります。かつて知り合いの人がかつての石油公団に勤めていて、その時、某省の天下り官僚がいたそうですけど、決算期になると数人は病んで自死してしまう、異常な世界だよね、と仰っていたそう。一応、ずっと昔の話ですよ! だけど、「プラダを着た悪魔」じゃないけど、本気で仕事に賭ける人生だったら、それもありかな、と思っています。尤も、そういうところで仕事に身を捧げてる人は仕事が大好きでしょうがないってところもあるように思いますよ。私がいた部署ではそんな感じしました。もしかしたらサイボーグなのかもしれませんが。だって皆、一様に朗らかで、例えるなら林修みたいな人勢揃いって感じでしたから。

1円、10円! そう社内監査ですよね。金融庁による検査とはまた別にあって、もう机ガタガタゆすって鍵が開かないかどうかまでチェックしたと言いますから。笑。

「お笑い大蔵省」面白そうです! 探してみますね。

アン・カルネさま

通りすがり

「家族と仕事、どっちをとるの」
「誰のおかげでこれだけの生活ができると思っているんだ」

それぞれの家庭の内情によりますが、最後の一線というような言葉ですね。

「パパはお船の船長さん」、上手な理由だなと思いますが、パパも切ないでしょうね。
夜討ち朝駆け、各国の時差に合わせ、通貨の相場は秒で変わる。人事考課は20項目以上ですか……。
ご病気だしと、引退してノウハウを開陳してくださった清原さんとか、ほんと化け物ですね。

銀行の子会社で派遣をしていた事がありましたが、普段から細かいのに、考査だったか監査の時、さらに細かくて、
(この人、普段は、大らか、というかだらしない系かも)という方まで、絶対にないのに、机の上、引き出しに、
マイ・小銭、切手とか混ざってないかとか、何度もチェックしてました。
罠にはめようと思ったら、こっそり1円、10円、忍ばせればいいのか、と今、ふと思いました。

大企業だって、単身赴任、転勤、異動は多いし、何かあったら、ホント片道切符。
専業主婦は、夫の仕事の内容に理解があるかどうかで、家庭の雰囲気も差がでそうですね。

togetterを見てたら、省庁のエリートコースらしいですが、お子さんが、保育園、幼稚園の間に、
二、三度も転園で、泣くので、転職をした知人がいる、という話題がありました。
もう単身赴任、ひんぱんな転勤は、高度経済成長期の遺物で、合わないんじゃないかって。
永田町の省庁によっては、24時間電気ついてる状態らしいですね……。
テリー伊藤の「お笑い大蔵省」という座談会本、読み返したくなりました。登場した人達、そろそろ定年、天下りかなと。

通りすがりさまへ

アン・カルネ

家族と仕事、どっちを取るの。
私は決して男尊女卑でも名誉男性を目指すつもりもないんですが、それでもそのセリフを正直、専業主婦やパート主婦、夫の給料の6掛けあたりの兼業主婦が正面切って、言ってしまうのはどうだろうって、ちょっと思ってしまうんですよね…。もちろん、夫が「誰のおかげでこれだけの生活ができると思っているんだ」とこれも正面切って言ってたら論外だとは思うんですけど。
私が勤めていた職場もファンドマネージャーとか1千万以上の給与貰ってますけど、それだけやっぱり激務でしたし、人によっては「パパはお船の船長さんなんだよ」とか言って、滅多に子供と一緒に過ごせてないけど、それを言って、子供に納得してもらってるとか。実際、朝は早くから夜遅くまで働いて、それで人事考課は20項目以上に亘って査定され、ですからね。大企業であればいくらでも異動先はあるし、子会社グループ会社へ40代で出向はもう片道切符だし。必要とされる人材であり続ける事って、過酷なんですよね、ほんとは。
私の友人にも専業主婦で優雅にイタリア語や押し花を習いに行っている子がいますけど、夫にイラっとくることはしょっちゅうあるけど、我慢はしてるよ、と言ってましたからね。
「ザ・商社」原作は松本清張のようですね? イメージ的に城山三郎かと思ってました。そういえば最近、こういうダイナミックなドラマってみないですね。NHK、そういうのも頑張って欲しいかな、とふと思ってしまいました。時代の転換期ですからね。
ドラマのことで言えば「銀河の一票」が良かったです。シスターフッドもの、好きなんですよね。

本の話は尽きないですね、面白い

通りすがり

『ブレイブ・ストーリー』も読んでみます。発売当時、アニメ絵みたいな表紙で、平積み何段もされていて、
ゲームにはまっている宮部さんがチャレンジした、ゲーム風ファンタジーって触れ込みだったかな。

「火車」はすごみがありましたね。森下直さんは、手練れですものね。他にもいい脚本がたくさん。
作中で、弁護士かファイナンシャル・プランナーみたいな人が、リボ払いの利息の怖さについて説明する場面、怖かった。
あれ、小学、中学の社会や道徳や算数・数学の教科書に載せたらいいのに、と思います。

いま、YouTubeで「ザ・商社」で検索したら、こういうのが https://www.youtube.com/watch?v=_6oEZ0DBoHM
夏目雅子、きれい(整形してますけどね)、この服装、当時のNHKにしてみたら、すごい冒険だったろうなと。
和田勉さんの奥さんのワダ・エミさんは、コッポラ「ドラキュラ」で衣装を担当して、石岡瑛子さんと一緒に、
素晴らしいお仕事を残してらっしゃいます。
才人夫婦って家で、どんな会話をしてるんだろ。

ハルキファンではないです(笑)、身内とメールをやり取りする時に「やれやれ」を笑いのネタにしてるくらいでwww
冒頭見本、明日、書店に行くので、あるといいなあ。
辻村深月「ファイヤードーム」は、冒頭お試し冊子を読んで(あの事件か)と思ったら、そうでした。
当時、林真理子さんの文春連載コラムに書いてたくらいで、地元の新聞の取材と偽って、呼び出し、身代金誘拐をして、と、
当時は、まだバブル崩壊から2,3年たってましたが、バブルは再来すると楽観論も多く、テレビ局も、一般人の事件事故に
全国、取材してましたね。「〇〇さんのお通夜がしめやかに行われています」なんて。
この事件も、ご遺体が安置された管理小屋にご家族が入っていかれて、御父上、ご姉妹が叫んで号泣するのを
小屋の外から実況していて……。犯人は、自分の飲む打つ買うだけが原因でないなら、最近言われるようになった
自爆営業の犠牲者でもあったのかなと思います。

吉村昭、そういう作品もあるとは。文庫本とか背表紙のあらすじから探してみます! 「雪の花」も、献身的な奥さんが
描かれています。映画だと、夫婦喧嘩とかあるのかもしれませんね。「家族と仕事、どっちをとるの」なんて。

今日は、仕事が休みで、柴田哲孝『異聞 太平洋戦記』という本を読みました。小説ともルポともとれる。
面白いので、巻末にでている本も、これから検索して「気になる本、読みたい本」というマイ・フォルダに入れます。

通りすがりさまとえんがわさまへ

アン・カルネ

「ブレイブストーリー」は原作を読んでいないので。でも察しはつきますよー。もうね、本当に宮部作品の映像化はやめてもらいたい。唯一の成功はドラマ「火車」で森下直脚本、演出は橋本一さんのだけですわ。それ以外で、小説の良さを生かして映像化されているもの見たことないです。

「ザ・商社」は見たことがなくて。というか、今、初めて聞く、です。すみません。
和田勉さんも名前は聞くのですが、作品はたぶん、知らないかも、です。とはいえ、昔のドラマの方が見ごたえありな気はします。情念の描き方が上手いんだろうな、と思っています。

吉村昭! 私もこの方の短編集を1冊読んだことがあって。タイトルは忘れてしまったのですが、会社員が上司の不倫相手を引き継ぐという話で。この女性も結構、ちゃっかりしているというか、最後は確か、まんまと誰かの後妻だったか、普通に嫁に行くんだったかする話だったと思うのですが。小説内ではまったく自己主張しない、掴みどころのない女で、どこまでも受動的なんですが、それでいて、男が面倒みなければならんと思っていってしまうところがおかしくて。
そうそう、それで思い出しました。ハルキファンだったらごめんなさい、ですが、かの新作。冒頭公開ということで最初のページ分? を読んでまいりましたが、もしあれがハルキではなかったら、もしあれが投稿作だったら、たぶん、私は、トラウマにならずに純粋にびっくりしただけで終わるだろうか。男性の夢見る女炸裂ですか? と心の中で思って、そこから先はもう読まないだろうなあ、と思ってしまいました。
吉村昭の男に都合のいい女としての愛人は、面白いなあ、と思ったんだけどね。
小説に対して、どこにリアリティを覚えるかは読み手の人生経験にかかってるのかもしれないなあ、と。そんなことをふと思ってしまいました。

無題

えんがわ

宮部みゆきさんの映画化、がっかりは「ブレイブストーリー」でしょうか。
宮部さんのゲーム好きの嗜好が反映された大作ファンタジーだったんですが、映画の尺に収まらず、残念な出来に。

同時期に公開されたアニメの「時をかける少女」に話題をかっさらわれました。