作家でごはん!伝言板
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いや

m.s


>またどの小説もAIによりどのていどの割合がAIに書かれたものかが万人に客観的に把握できるせかいで、AIにより書かれた小説が市場に流通することがまだ、倫理的な問題たりえるでしょうか。繰り返し申し上げたいのは今問題だと思われることが、その未来でも問題たりえているか、という価値観の変容ビジョンについてです。

それとも、AIが人間の職を圧迫する、という反発が。織機が労働者の職を奪うとか、外国人移民が自国民の職を奪うとか、それに類似した保守てきイデオロギーにつながってゆくのだろうか。

せっかく始めたAI談義なので

m.s

もう少し続けてみようと思うのです。

>この前の芥川賞
不勉強ながら、まだ読んでいません。AI生成をメタ的に用いたものであり、それはAIが書いたものと明示された表現であったのかと思っていました。

AIが独自にヒトが読むに『素晴らしい小説』を書けるような段階では、AIは人間の表現を模するのみならず、すでに其れを超越した水準にあると考えられます。というのも機械の利点はなによりその進化スピードにあるので、それがたまたま人間の限界水準とひとしい所で何らかの理由で頭打ちになるという奇跡のような偶然をそうていしない限り、人間が『追いつかれた』と感知したつぎの瞬間にはすでに追い抜かれているはずだからです。

というわけで、その時点でAIは明らかに人間技ではない小説も書けるし。人間には人間か機械かどちらが書いたか判別ふのうな水準の小説も可能なわけです。つまり、AIは人間に擬態するのではなく人間に超越するわけです。さきに書いたようにボードゲームの領域では十年以上まえにこの段階に至っています。
またどの小説もAIによりどのていどの割合がAIに書かれたものかが万人に客観的に把握できるせかいで、AIにより書かれた小説が市場に流通することがまだ、倫理的な問題たりえるでしょうか。繰り返し申し上げたいのは今問題だと思われることが、その未来でも問題たりえているか、という価値観の変容ビジョンについてです。
また気になるのは「そのような未来は問題だ」と多くがいうのに、未来に立ったときそれがどのように見えるか、またこの現代という過去がその地点からはどのような歴史的ポイントに見えるのか、という想像力があんがい希薄なことです。
「AI侵略」ちょうどSpotifyが音楽の分野でリアルタイムで大手レーベルとやりあっているのがこの問題かと思うのですが私はきっと、資本力でSpotifyが勝つのではないかと思います。
そうして道義的な正義ではなくそのような結果論から、逆らいようのないあらたな「正しい常識」が醸造されてゆく未来のほかはないのでは無いかと考えております。善きにつけ、悪しきにつけ。