【短編小説 4作品】『蜘蛛のアバター「カンダタ」』他 4篇
「改稿」「推敲」「添削」「校正」の違いを学びたく、5ヶ月で書いた短編集4作品を校閲します。①改稿『蜘蛛のアバター「カンダタ」』(4184字,89点)②推敲『バカとAIの使いよう』(2855字,79点)③添削『AIのべりすと』(4993字,3点)④校正『私はこう生きる』(5365字,73点)
たとえ嘘だとしても
長く書くのは苦手なので短く仕上げました。よろしければ読んでください。幸せとはなんなのか私にもよくわからないです。そんなテーマがあったりします。多分。面白い話を長く書けるようになるコツも教えて欲しいです。
空気が読めない
お世話になっております、細井ゲゲです。執筆離れを解消するべく、今年の2月頃に投稿し、それをきっかけに毎月書こうとしたものの、その次がしばらく書けないでいました。この時点でダメダメですね。ただ今日、リモート会議をした時に、私が空気が読めないことの真理を自分なりに気づいてしまい、これは文章にして残そうと思い、直感のまま思いを書きなぐりました。小説とはいえないですし、私の「定期的に質は置いといて何かしら投稿する」という目標達成だけに、このような拙作を投稿してしまうことをお許しください。それにしても、空気が読めないってメリットもあるんですね。
夜明け前
伝言板での飼い猫さんの要望にお応えします。以前、浮離さんが書いた小説を元ネタ(登場人物はそのままに)にして、簡単ではありますが描いてみました。浮離さん、勝手にメンゴ(古💦)一時間半程で書いた短いものですが、お読みいただけたら幸いです。続きを書いてくれる人がいたら、嬉しいかな(笑)
優子
皆様の御意見を参考にして推敲しました。以前、『これじゃ女性(優子)が負けただけで面白くない』と言われたので、ストーリーを変更しました。約8000字の作品です。よろしくお願いします。
セーブポイント
打ち倒されるべくして生まれた巨悪に挑まんとする主役——主人公とも呼べる、『英雄』の理不尽をテーマに書きました。私自身、ゲームはあまり嗜まない方なのですが、小中学生の頃は星のカービィを熱心にやったものです。最後に触ったゲームはモンハンだったかな?大学生ぐらいの頃だったと記憶しています。そんな、有名どころしか触っていない私でも楽しめる理由の一つが『セーブ機能』でしょう。トライアンドエラー。経験と学習。ゲームに限らず、何かを成す上では必要不可欠な過程です。勿論、馬鹿をクリアさせるための親切設計ではないはず。一度の失敗で全てリセット——なんてのは、娯楽にしてはあんまりすぎる。備わるべくして備わった機能であり、それに何度も助けられましたが——仮に登場する敵役が自我を持っていた場合、それはどれほどの苦痛なのでしょうか。まぁ、しかし。ゲームに出てくる敵役に自我なんて存在しませんから、要らぬ心配ではあるんですけどね。
ヤギ
私が小説執筆という趣味を始めてから、もうすぐ2年になります。そんなことを考えていたら、ふと、ネット上にある私の作品の中で最も古いものをここにアップしてみたいと思い立ち、投稿してみました。約3000字のヒューマンドラマです。
北風(ならい)
けっこう初期のころの旧作。書けなくてジタバタ苦しんでいた時の作品で、春夏秋冬の風がテーマの4部作にするつもりだったけど、冬の北風を書いたところで力尽きちったwおれは自らを削り出す心づもりで書くんで、そういう時の言葉は尖って鋭角になり、文体は詩のように短くなる。
金色夜叉「金で愛は買えないというラブコメです」
尾崎紅葉の「金色夜叉」は作者の「死」によって未完の小説となってしまったので「金で幸福は買えない」という、ありきたりなストーリーで完成させました。エッチはありません。エッチな小説を出すと、お偉い文芸評論家先生に「変態小説」「キチガイ」「非人間」あつかいされるので・・・・・
どんでん返し
鍛錬場や伝言板よりもスレッドが居心地良い今日この頃。ろくに執筆してないので、ショートショート修行の時に書いたものからいくつか見繕ったのと、その後の作品をいくつか寄せ集めました。多分、一話400-1000字位の読み切りです。なので、ぷりもファンの方には既読かもです。最後の一行で落とすのを理想としてますが、それはなかなか難しいものですな。【校閲歓迎】です。
『坂東の風』第九章 第10話(最終話)
藤原秀郷の落し胤・六郎千方(幼名:千寿丸)は、母の実家、武蔵国・草原《かやはら》で育っていたが、14才の春、兄の千常が突然迎えに来た。父に会えると思い兄に従って下野《しもつけ》に行くが、千常から与えられた郎党の朝鳥と共に、三年間、蝦夷《えみし》の隠れ郷で過ごし、弓、乗馬、太刀打ちの鍛錬をしなければならない事になる。
今日のラクダ
GWの6日間(4月28日〜2024/05/03)。1日1時間(最終日は2時間)、合計8時間をかけて小説を書いてみました。近代過去と近未来、現在を記して、日付を跨ぎ、私じゃない私に移行し続ける作品を手掛けたかったのですが、私自身が迷路に迷い混んでしまった。つまり、【失敗作】です。これも一つの駄作として公にします。時間の制限を書けているため、最終の見直しができていません。皆さんに、指摘を頂きなおしていきたいです。ちなみに、時系列もいじっているために、私の中で混乱が起きて、わからなくなっています。許容のできる心優しい人、この文章を救済してください。
貴方に捧げる歌
学校でも有名なワル堀田は将来歌手を目指していた統子と初めて会ったのは、河川敷の草むら。服が破け下着が露出していた。彼女は不良グルーブに襲われた。いくらワルでもか弱い女性を襲うとは許せず、三人を探して袋叩きにしてやった。時には流れ10年後統子は売れっ子の歌手になっていた。一方、堀田はボクシングの道に進み日本チャンピョンに。統子が有名な歌手になったと知った三人組は過去の事を知られたくなかったらと強請って来た。有名人にとってこれが暴かれたら歌手生命に関わる。怒った堀田は三人組を半殺しにして刑務所に入る事に……