- ブロンコ(羨望の
2021/03/24 20:41
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歴史小説に挑戦してみたいです 《警告》
青木くん、メンテパスワード設定して誤字メンテ覚えてくださいお願いします
爆裂級に馬鹿っぽいです ハアハアするイッヌみたいです
ネ加茂くん
石鹸番長はERROR待てないから石鹸しちゃうのくそわかりみなので心配無用です はりきってどうぞ さみしくなんかないよ
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- 青木 航
2021/03/24 20:42
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歴史小説に挑戦してみたいです たまにはブロンコちゃんの言うこと正論。ついでに鹼も直してね。
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- ブロンコ(羨望の
2021/03/24 20:48
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歴史小説に挑戦してみたいです ちゃんつけはキモじじいのセンス丸出しだよ 飲み屋できらわれるよ きらわれんの慣れてるからいっかおまえの場合
ついでのやつわかんない
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- 青木 航
2021/03/24 20:55
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歴史小説に挑戦してみたいです 本気じゃねえよ。おちょくっただけ。 ところで、ブロンコって、フォードの車の名前にしても、アメリカ製ドラマにしても60年くらい前なんだな
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- 青木 航
2021/03/25 10:00
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歴史小説に挑戦してみたいです 「藤原千方は存在した」と言う前提で書き始めました。数有る秀郷流支族の系図の中でも一部にのみ記載の有る存在です。秀郷の子とするものと孫とするものが有ります。 以前に書いたように、推論の根拠としたのは、「公卿補任」です。 千方は、「公卿補任」では文脩と並んで、千常の子の位置に記載されています。そして、「實者千常舎弟 鎮守府将軍云々」とのコメントが付けられています。 これを以て、千常の弟、つまり秀郷の子であるが、何らかの事情が有って、千常の養子若しくは猶子となっていたと言う設定になりました。 調べているうちに、もう一つ興味深い情報に接することが出来ました。 宇都宮の栃木県立図書館だったと思いますが、確か、宇都宮大学の先生の著書だったと記憶しています。秀郷に関する研究の中に、千方が一時期「太郎」を名乗っていたと言う記述を見付けたのです。 千方が秀郷の子として記載されている系図では、六男となっています。千常の猶子となっていたと言う記載も有ります。 ということは、秀郷の六男であった千方は千常の猶子となり、実子の文脩を差し置いて千常の跡継ぎとして扱われていた時期があったと推測出来ました。 後からこの著書をもう一度読み込んでみようと思ったのですか、題名も著者名も記憶していなかったので、見付かりませんでした。ハードカバーでそこそこ厚さは有ったのですが、後ろ三分の二ほどは白紙でした。自費出版で、未完のまま書籍化されていたのかも知れません。ご自身で撤去したのかもしれませんし、私の記憶違いで、他の図書館に有ったものだったかも知れません。
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- 青木 航
2021/03/25 10:10
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歴史小説に挑戦してみたいです 藤原氏の実質的な祖は、鎌足ではなく不比等です。藤原の姓は大織冠と共に、鎌足が死の直前に天智天皇から賜ったものです。
鎌足には二人の男子が居ました。兄の真人は僧となり定恵と名乗って唐に渡っていましたが、帰国後間も無く死亡してしまいます。 史《ふひと》は、父が死んでも、内大臣の子でしたからそれなりの待遇を受けられる身分です。 しかし、僅か3年後には天智天皇も崩御してしまいます。そして、間もなく壬申の乱が起こり近江朝は滅び、大海人皇子が武力で帝位に就きました。天武朝となり、滅びた天智朝の重臣・鎌足の子・史《ふひと》は13歳だったため、辛うじて罪を免れたものの、中臣の姓に戻ってひっそりと生きることになります。
黒岩重五著「天風の彩王ー藤原不比等」はこう言う場面から始まります。その後、史《ふひと》は天武天皇が新設した大舎人となり、天武天皇の死後、皇后であり後継天皇となった持統天皇の許で出世を重ねて登り詰めます。 藤原四家の祖も光明皇后も不比等の子です。ですから、実質的な藤原氏の祖は不比等と作者は言っていますし、私もそう思います。 他にも、黒岩重五の著書には古代史を扱ったものが何作も有ります。壬申の乱を描いた「天の川の太陽」、「落日の王子 蘇我入鹿」などです。
一方、北方謙三はバイオレンスの描き方が上手く、テンポの良いハードボイルドもので有名な作家ですが、歴史小説については、南北朝時代のものを多く書いています。 後醍醐天皇の子・大搭宮・懐良親王を扱った「武王の門」にはぐいぐい引き込まれた記憶が有ります。北畠顕家を扱った「破軍の星」もワクワクしながら読みました。バサラ大名・佐々木道誉を扱った「道誉なり」も面白かったです。
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- 青木 航
2021/03/25 11:05
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歴史小説に挑戦してみたいです 小学校高学年から、やたら小説を読みました。この頃は日本史にも歴史小説にも全く興味がありませんでした。 日本の小説「やたら、じめじめうだうだしたものばかり」と勝手に決め付けていて、殆ど読む気になりませんでした。辛うじて読んだのは、夏目漱石の「坊っちゃん」、芥川龍之介の「羅生門」くらいですかね。殆どは、海外小説を翻訳した文庫本でした。 作家として最初に好きになったのは、へミングウェイでもモーパッサンでも無く、O・ ヘンリーでした。面白いし、短編だから読み易い。それに加えて、彼が受刑者だったと言うのも興味を惹く一因でした。 ロシア文学は、「罪と罰」「戦争と平和」等も読みましたが、感動するよりも疲れただけでした。そのうち面白いと思った作家が、サマセット・モームです。 画家のポール・ゴーギャンをモデルにした小説「月と六ペンス」。感動しました。「人間の絆」、「サミング・アップ」など読み漁りました。また、連作短編小説「アシェンデン」は、実際にスパイとして活動していたモームの実体験に基づいた小説ですので、リアリティーを感じ、緊張感の有る作品でした。
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- 青木 航
2021/03/25 11:53
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歴史小説に挑戦してみたいです 大学生の時、ニューヨーカー派の作家、J・D・サリンジャーを知りました。短編ナイン・ストーリーズ収録の「バナナフィッシュに最良の日」。長編の「ライ麦畑でつかまえて」の他グラースサーガと言って、グラース家の人々ひとりひとりを主人公にした別々の小説が有り、その小説群が「グラース家物語」になって行くと言う構成です。
「バナナフィッシュに最良の日」に登場するシーモア・グラースは、グラース家の長男であり、「ライ麦畑でつかまえて」の主人公、ホールデン・コールフィールドも、グラース家と関わり有る家の一員です。
「ライ麦畑でつかまえて」は、ホールデンの言葉遣いや態度を理由に、1954年、カリフォルニア州の教育委員会が問題とし、学校や図書室から追放された作品です。
当時のニューヨークの高校生達が使っていた語尾に「and all」を付けるスラングが多用されています。
「and all」は、「…… ってな事でさあ」とか「…… ってなもんさ」とか「何かそんなやつ」など、そんなニュアンスで使われていたようです。ところが、市販の和訳本の文章は可愛らしく洒落た表現に変えられていました。
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- 青木 航
2021/03/25 12:04
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歴史小説に挑戦してみたいです この「The Catcher in the Rye」は、1980年代に有名人を射殺ないし射殺未遂した3人の犯人が読んでいたことでも知られており、教育委員会が目くじらを立てた言葉使いなのですが、和訳では、その荒らさがすっかり影を潜めています。
そして、その訳文と文体がそっくりなのが、芥川賞を取った「○○○ちゃん気をつけて」と言う作品で、その文体の翻訳文との酷似具合にびっくりしました。勿論、「○○○」の部分は伏せ字です。
ジョン・レノン射殺犯のマーク・チャップマン。ロナルド・レーガン狙撃犯のジョン・ヒンクリー。1989年7月18日に女優のレベッカ・シェイファーを射殺したロバート・ジョン・バルドがいずれも、この「Catcher in the Rye」を読んでいたと言うことです。
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- 青木 航
2021/03/25 12:38
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歴史小説に挑戦してみたいです カモさんすいません。他人が立てたスレッド乗っ取って、自分のブログ化してしまったようです。 雑感みたいにメモしていたものをベタベタ貼り付けてしまいました。
最後に懺悔を。
ああ、神様お許し下さい。 私は、罪深い事に、このサイトの利用者の方々の多くが神のように崇めている大宰治と村上春樹が大嫌いなんです。
大宰の『人間失格』、大したこと無い。あの程度の人間失格者なんて、俺を始め、そこいら中にゴロゴロしている。タイトルが大袈裟。 宿賃が払えなくて、檀 一雄を人質に置いて金作の為に東京に帰ったが、そんなことはすっかり忘れてのんびりしていた。 走れメロスを読んで感動した子供はアホと言う事になる。 『いや、それは違う。本来文人、特に天才と言うのはそんなもんだ。人格が問題なんじゃなくて、産み出された作品を評価すべきだ』 文芸好きは、そんな風にのたまうんだろうな。 村上春樹は食わず嫌い。ノーベル賞の度に空騒ぎしてるだけで気持ち悪い。
あ、忘れてた。俺、無神論者だから懺悔はインチキでした。
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- ルイ・ミモカ
2021/03/25 16:58
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歴史小説に挑戦してみたいです >「バナナフィッシュに最良の日」
読んだことがあるのですが、意味がよく分かりませんでした。 どういう内容だったのでしょうか?
>大宰の『人間失格』、大したこと無い。
「ワザ」のシーンが、ショッキングだと思いました。 あのシーンは、太宰だからこそ書けたのかなという気がします。 もちろん、ウケ狙いを見抜かれた、というような経験なんて世の中に腐るほどあるだろうと思うのですが、 その時に、ちょっと傷ついた程度で終わる人もいれば、 一生を決定するほどのトラウマになる人もいる、 たかがウケ狙いの道化を見抜かれたくらいで、そこまで神経を病むかっていう話を、太宰は事細かに描写したと思います。 太宰以外に、なかなかこういうことをテーマに書こうとする人はいないんじゃないかなと私は思いました。 私も、そんなのよくあることじゃんと思う部分もあるのですが、 そういう何てことのないことで、ものすごい強迫観念にかられて苦しむ人間の、その病的な心理をうまく描いたんじゃないかなと思いました。 リア充のふりをしている人間が、実は常に他人の視線にびくびく怯えていた、という様子がうまく描けていたと思います。 こういうのは、共感する人としない人に分かれるかもしれません。 私は共感するタイプの読者でした。 私はこの「ワザ」のシーンがこの作品の白眉と思えたので、それ以外のシーンはおまけ程度に思えました。
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- ルイ・ミモカ
2021/03/25 17:05
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歴史小説に挑戦してみたいです 春樹は「ハードボイルドワンダーランド」が純粋に面白かった。
テンポよくすらすら読めるわりに文章にすごい深みがあった。
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- 青木 航
2021/03/26 00:33
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歴史小説に挑戦してみたいです >「バナナフィッシュに最良の日」 読んだことがあるのですが、意味がよく分かりませんでした。 どういう内容だったのでしょうか?
私が下手な解説者するより、検索すれば書評なんてすぐ出て来るでしょう。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患う帰還兵のピストル自殺。印象としては『異邦人』のショックに近かったかな。
太宰や春樹の作品、読んでないとか、さらっと読んでさっぱり面白くなかった訳だから、好きで読み込んでる人と議論することはナンセンス。 太宰や春樹を好きだと言う人達とあんまり相性良くなかったと言うだけの話です。
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- ルイ・ミモカ
2021/03/25 20:37
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歴史小説に挑戦してみたいです 私は青木さんの小説は好きです。
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- 青木 航
2021/03/26 12:54
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歴史小説に挑戦してみたいです 有難う御座います。
歴史=過去=古い これ、このサイトの共通認識みたいな気がするんだけど、私の感覚、ちょっと違うんですね。
過去、現在、未来は同一線上に有り、互いに深い関わりを持ち影響し合うものと言う認識なんです。だから、過去を書くのも未来を書くのも同じ。ただし、気を付けるべき事は全く違う。
手塚治虫がライフ・ワークとして1954年 から1988年まで書き続けた『火の鳥』と言う作品が有ります。 ご承知の通り、火の鳥と大きな鼻を持つ猿田とそれに類似したキャラクターが時空を超えて物語を紡いで行く。一作毎に過去と未来を行ったり来たりして別な物語が展開される。舞台も、単に古代から未来までと言うだけでは無く、ギリシャ、エジプト、ローマ、インド、宇宙から30世紀にまで及ぶ。
手塚は、漫画家でありながら、単なる絵空事を書くファンタジスタでは無く、医師、科学者としての目と歴史を見詰める目を持っていました。
デビュー直後から死ぬまで書き続けられた作品で、死ぬ直前に最後の画枠を書くと言っていたそうですが、それは実現出来なかったと言うことです。
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- 青木 航
2021/03/26 20:48
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歴史小説に挑戦してみたいです 藤原氏は日本で一番長い間権力の中枢に居た氏族ですね。鎌足が内大臣になってから第三次近衛内閣が1941年(昭和6年)に倒れるまで、多くの時代、政治の中枢にあった氏族です。 第79代内閣総理大臣・細川護煕は近衛文麿の次女・温子(はるこ)の長男です。 勿論、鎌倉から江戸に掛けては武家が政治の表舞台に立っていた訳ですが、実権は無くとも、朝廷の権威だけは延々と維持されていた訳です。
この事こそが日本の独自性であり、藤原氏の特殊性であって、天皇制が世界でも希有な長きに渡って続いた理由です。 因みに、イギリスは数度に渡って他民族の侵略を受け、その度に支配層が入れ替わっているので、現在の王室の起源は9世紀から11世紀頃と言うことです。
中国でもヨーロッパでも王朝は入れ替わり立ち替わり繁栄しては滅ぶと言う事を繰り返して来ました。王朝は交替するのが普通なのです。 自らの王朝を興す方向には行かず、黒子として実権だけを握ったというのが藤原氏の最大の特徴でしょう。 寄生虫とも言われます。宿主を殺してしまうと自らも滅びる事になると考えていたんですかね。
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- 青木 航
2021/03/27 00:08
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歴史小説に挑戦してみたいです 藤原は不比等の子の時代から増殖を始めたと書きました。 藤原南家 - 藤原武智麻呂 藤原北家 - 藤原房前 藤原式家 - 藤原宇合 藤原京家 - 藤原麻呂
当時、ひとつの氏から出せる公卿の枠はひとつと決められていました。ところが、既にかなりの力を持っていた藤原は、兄弟それぞれの家を分けることによって、高位を独占してしまうと言う強引な形で権力の独占を図ったのです。そして、長屋王を陥れる。
こうして、藤原は我が世の春を迎えたかに見えた途端、何と壊滅の危機を迎えます。 当時流行した天然痘に罹り四人とも死んでしまったのです。当時、伝染病の知識が無い為お互いを見舞い合って感染してしまったと言う事です。 その危機を救ったのが安宿媛(あすかべひめ)別名・藤原光明子、後の光明皇后です。 不比等が、皇太子時代の聖武天皇に安宿媛を嫁がせていたことが、藤原氏を救ったと言って良いでしょう。
以後、皇室に娘を入れることが藤原氏の常套手段となり、外戚として権力を握る手法が確立されたと言えるでしょう。
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- 青木 航
2021/03/27 01:05
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歴史小説に挑戦してみたいです 平安から戦国時代に至るまで名家の代表とされていたのが、源平藤橘(げんぺいとうきつ)の四氏です。 源平は誰でも知っているし、『藤』も藤原だから、これも誰でも知っている。しかし、橘(きつ=たちばな)って有名な人、誰がいるの? と思う方が多いんじゃないでしょうかね。 キーワードとなるのが県犬養 三千代(あがた の いぬかい の みちよ)と言う女性なんですね。 15才頃から命婦とし朝廷に仕えていたようですが、和銅元年(708年)11月に即位直後の元明天皇から橘宿禰(たちばなのすくね)の姓(かばね)を賜ったようです。
始め、敏達天皇系皇親である美努王(ちぬおう)に嫁し、葛城王(後の橘諸兄)をはじめ、佐為王(後の橘佐為)・牟漏女王を生みました。
ところが、藤原不比等と怪しい関係になったようで、突然、美努王(ちぬおう)は太宰府に転勤を命じられるが、三千代は勤めを理由に着いて行かず、そのまま離婚してしまうんですね。
三千代はやがて不比等の妻となる。 後日、不比等の子等が皆死んでしまった為、高官が居なくなり出仕できる主たる公卿は、参議の鈴鹿王と橘諸兄(たちばなのもろえ)のみとなりました。
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- 青木 航
2021/03/27 01:06
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歴史小説に挑戦してみたいです 諸兄は正三位・右大臣に任ぜられ、一上として一躍太政官の中心的存在となりました。 天平11年(739年)正月に諸兄は従二位に昇叙され、実態として橘諸兄政権を成立させたのです。
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- 青木 航
2021/03/27 17:21
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歴史小説に挑戦してみたいです @ 何を書きたいかですが、『何を書きたい』を分ければ、『誰』と『何を』に分かれると思うんですね。 『坂東の風』で言えば、藤原千方か。その実像が殆ど残されていないにも関わらず、何故、四鬼を従えて朝廷に逆らった悪の将軍としての伝承を遺され、それのみが独り歩きして現代にまで残っているのか? と言う事ですね。 何度も言っていることですが、普通の人の心理描写とか苦悩をどう描くか、どんなに詩的で含蓄の有る文章を書くかなんて事には全く興味が無い訳です。 そこが、このサイトに集っている殆ど全ての人と違う訳です。 しかし、世の中には様々な価値観が有って、逆も又真なりであると言う事が分からない人も居ます。 彼らは、自分が唯一正しいと思っている価値観に拘って妥協する事は無いような気がします。共通の価値観を持つコミュニティの中に場違いな私が入って来てしまったのだからそれは仕方が無いですね。 前に何方かのコメント欄で書いた、落語『一眼国』の話。見せ物のネタを探して或村に迷い込んだ興行師。ひとつ目の子供を見付けて拐って帰ろうとしたが、村人達に見付かって袋叩きにされた上捕まってしまう。
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- 青木 航
2021/03/27 18:35
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歴史小説に挑戦してみたいです A 興行師の顔を見た奉行は『ややっ! 二つ目小僧とは珍しい。見世物に致せ』と命じる。 興行師はひとつ目小僧の国に迷い込んでいたのだ。武士と町人の価値観の差を皮肉った落語の名作と思いますが、何時の世、何処の世界にも価値観の相違と言うのは存在します。
皇族と公卿、下級貴族、貴族に成れないで彼らに奉仕せざるを得ない者達、都から派遣される行政官である受領(ずりょう)、土豪達、下層平民、更にその下として扱われる蝦夷。 それぞれ価値観が違うし、何と闘っているか、何を目指しているかは、それぞれ違う訳です。
その全ての階層の闘いを『坂東の風』では書いたつもりです。
安倍忠頼は、大和朝廷に支配されぬ蝦夷の国・日高見国(ひたかみのくに)を造ることを夢見ています。これは後年、忠頼の血を引く藤原清衡によって奥州藤原氏として実現する訳です。清衡が『清原』から『藤原』に名乗りを替えたのは、藤原秀郷の血も引いていたからです。千方に京の街を案内した千晴の孫・千清の血を引いていました。
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- 青木 航
2021/03/27 18:30
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歴史小説に挑戦してみたいです B 土豪達は都から派遣される受領と、年貢や土地を巡って争いを繰り返します。しかし、土豪達の一部は都に上り受領に立ち場を変えて行く。
だが、受領達も都に戻れば、公卿達に奉仕し貢物を贈り、少しでも良い官職に着けるよう必死で努力しなければならない。 それでも貴族は良い、地方土豪の子弟達は、公卿達に貢物を贈り続け、只働きを続けながら、ひたすら官位官職を得られるのを待つことしか出来ない。
藤原摂関家の者達を始めとして公卿と呼ばれる高級貴族達は、権力闘争に余念が無い。ボケッとしていると高明のように嵌められて失脚してしまうかも知れないから。
帝も闘わなければならない。藤原摂関家との実権の奪い合いである。
何れにせよ。支配者達に取って実に都合の良い社会構造になっていたのだ。
能天気に、イケメン貴族や煌びやかな朝廷社会、或いは色事などを書く気には到底ならない。 だから、ラノベもパスと言うことなんです。
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- ルイ・ミモカ
2021/03/27 20:24
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歴史小説に挑戦してみたいです 昔の人って、ストーブとかなかっただろうし、冬とか寒くなかったのかなって思うんですけど、 平安時代って今より気温が高かったんでしょうか?
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- 青木 航
2021/03/27 21:56
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歴史小説に挑戦してみたいです 2度くらい高かったようですが、建物に風や寒さを防ぐ機能(壁や襖)がなかったし、着る物でも綿入れなどなかったから、普通の風邪で死ぬ人も結構居たと思います。もっと昔ですが、女帝も風邪で死んだりしてますからね。 ただ、都以外に住む庶民は縦穴式住居に住んでる人が多かったから、むしろ、貴族の舘よりは暖かかったんじゃないですかね。
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- 青木 航
2021/03/27 22:06
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歴史小説に挑戦してみたいです 『坂東の風』のネタばれになりますが、朝鳥も風邪をこじらせて死にます。
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- ルイ・ミモカ
2021/03/28 09:34
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歴史小説に挑戦してみたいです 調べてみたら、縦穴式住居のような地中生活は、 外気温に関係なく15~20度くらいらしいですね。 室内温度は快適そうですね。
逆に、地上に住居を建ててからの庶民の温度調節はどういう工夫をしていたんでしょうね?
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- 青木 航
2021/03/28 10:04
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歴史小説に挑戦してみたいです 正直、なんか良く分からないところなんですよ。見てくれは良くても、当時の舘は温度と言う点では、明らかに縦穴式住居より住み心地悪い筈です。
室内となる母屋や廂(ひさし)と屋外になる簀子(すのこ)の間には「格子(こうし)」と言うのが有りました。 格子は窓と雨戸みたいな役割をします。角材を立て横に組みせた横長の四角いもので、そこに板を貼ることもありました。これを柱と柱の間にかけて使います。 上下に開く構造で、上から下まで一枚のものと、真ん中で上下に別れているものがありました。 上側だけ開けることもあれば、全部開けることもあります。柱の間は約3mなので1つの格子がとても重いです。 シャッター的な感覚なので、貴族が自分で開けることはなく、召使が開け閉めします。 夜や暴風雨なら格子を閉めますが、普段は開けっ放し、御簾(みす)や衝立、衣紋掛けで仕切ってるだけです。
壁を造る技術が無かった訳では無く、『塗籠(ぬりごめ)』と呼ばれる壁に囲まれた納戸みたいな部屋はちゃんと有ったんですけどねえ。 なんで壁を作らなかったのかさっぱり分かりません。詳しい方がいらしたら教えて頂きたいくらいです。
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- 青木 航
2021/03/28 10:14
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歴史小説に挑戦してみたいです あ、暖房は火桶だけですね。
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- ルイ・ミモカ
2021/03/28 12:17
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歴史小説に挑戦してみたいです ドラマとか映画を見ている限りの印象では、後の戦国時代とか江戸時代は、庶民も地上に家屋を建てているイメージがあるのですが(茅葺の家とか)、竪穴式住居の室温調節機能よりも他の要素が重視されたんでしょうか? 私が当時の人だったら、温度調節機能に魅力を感じて、竪穴式を基本にした住居に住みたいと思うんじゃないかなって気がしたもので。
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- 青木 航
2021/03/28 15:54
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歴史小説に挑戦してみたいです 居心地が悪いのが分かっていて壁を作らない。単に実利より格好付けたかった? いや、技術は有りながら敢えて壁を作らなかった理由が何か有る筈です。
平安時代、寝殿造、建築史、壁、何で検索してみても、構造の説明とか、寒かったとかそんな説明ばかりで、壁が作られなかった理由は出てきませんね。これ見付けたら結構凄いと思います。
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なかなかプロのようにかっこよい言い回しで書けないです。
でも、素人の方でも、詳しく昔のことを知っていて、
いかにもな感じで書ける人もいたりして、
すごいなって思います。
私もいろいろ勉強して歴史小説書けたらさぞかし爽快だろうなって思います。