作家でごはん!鍛練場
November

ペスト・マスク

     「ペスト・マスク」

アメリカ イリノイ州 ハドンフィールド
「ハロウィン、なんて辞めちまえよ」
3年前に町に付属された、ベテラン刑事の
「ジョン・ストロード」はハロウィンという行事が嫌いだった。同僚のトミーは図体がデカく、テンションが高い。そんなトミーは、ジョンにハロウィンを楽しませる為に、箱に紙を入れて、何の仮装をさせるかを決めさせた。ジョンが取ったのはピエロの仮装だ。
「ワッハハハ、お似合いだ!」と周りは笑う。
女性警察官のアリアナにメイクをしてもらい、ハロウィン当日にジョンの仮装ができた。

町の少女リアは、ある男性の家を訪問した。ドアを開けたのは、ペストマスクを被った男。
「トリック・オア・トリート!お菓子くれないとイタズラするぞ!」
少女が訪問した家の家主はダン・スミス。45歳。スミスはペストマスクの仮装をしていた。そして、スミスは冷蔵庫からオレオを一パックあげた。少女は仲の良い、警官のトミーの所に行った。警官達にも、あの合言葉を。お菓子貰った少女はあのペストマスクの男について話した。
「そういえば、スミスのおじちゃんがお菓子くれたよ!でも床にトマトジュース溢してたから大変そうだったよ!」

少女は母親に呼ばれ、母親の元に向かった。
ジョンは不思議に思った。何かおかしいと。
周りはいつもの感ですか!と茶化すが、ジョンは明確な理由があった。
「スミスは大のトマト嫌いだ。トマトジュースなんて飲むはずがない。血の可能性がある」
スミスは天涯孤独で友達もいなく、誰もトマトジュースを置いて行ったはずもない。
「考えすぎじゃないすかね?」と若手刑事のマイケルは言った。だが、ジョンはマイケルと一緒に、スミスの家に向かった。家にスミスはいなかった。若手刑事のマイケルはある手紙を見つけた。手紙の内容は、『冷蔵庫』と書かれている。マイケルは渋々冷蔵庫を開けると、マイケルはびっくりして腰を抜かした。
「どうした?」二階から戻ってきたジョンは冷蔵庫を見た。
「何だこれは?」
そこにあったのはスミスの生首だった。冷蔵庫の中にまた手紙が入っていた。
『地下室へ行け』ジョン達は地下室に行った。
地下室には、宙に吊るされたスミスの頭がない死体があった。
「町に報告しろ!ハロウィンは中止だ!」
町内放送で殺人事件が発生したこと伝えた。
〈殺人事件が発生しました!直ちに家にお戻りください!繰り返します!殺人事件が発生しました!直ちに家にお戻りください!〉

トミーの家にて、トミーの父アダムは38歳の時に何者かに襲われ、失明した、足も悪くなり車椅子生活をしている。現在45歳。
突然チャリンチャリン!と音が鳴った。それは、父のアダムの為にトミーが扉につけたベルだった。
「おお、トミーおかえり」
しかし帰って来たのはトミーではなかった。
アダムは首に包丁を向けられた。
「俺を覚えているか?」
普通の人よりも低い声。アダムは一瞬で気づいた。

「まさか、すまなかった!俺もいじめられたくなくて…」
「嘘つけよ、俺はお前が一番憎かった。お前は殺さずに復讐してやる」
ペストマスクの男は目のことや脚のことを言及した。
「7年前、襲われただろ、あれは俺だ。足も木の下敷きになって悪くなった。あれも俺だ。今度はトミーを奪ってやる」
「やめてくれ!!息子だけは!!」
しかしペストマスクの男は、アダムの肩をナイフで刺した。叫ぶアダムの口をガムテープで貼
った。ペストマスクの男はアダムのスマホを取って、息子のトミーに電話した。
トミーのスマホから電話がかかって来た。宛名は父だった。トミーは出ると、父とは違う声がした。誰だ!と聞くがシッーと言って、次の言葉を言った。
「家に来い、仲間に言ったら、アダムを殺す。俺は窓から見てるぞ」
警察署の窓からペストマスクの男は見えていた。トミーは父の様子を見に行くと、言って警察署を出て、父の家に向かった。

ジョンは持ち前のリーダーシップで、部下に指示をした。まず、リアの家に電話をした。
「お母さん。少しリアと話をしたいのですが?よろしいですか?」
リアの母は了承した。ジョンはリアに聞いた。
「リアに聞きたいんだけど、くちばしのマスクを被った男はどんな感じだった?」
「背が高くて、声は低かったよ」
マスクの男はそれ以外に特徴はなかった。
電話を閉じると、ある男が、静かに署に入ってきた。男は「ジェイソン・ブラウン」産まれてから45年間、ずっとこの町にいる男だ。彼は腹を刺されたような傷があった。ジョンはアリアナに傷の手当てを指示した、ジェイソンは手当てをしてもらいながら、刺した男について話した。
「奴は同級生を狙ってる、私と同じ年のやつだ。私たちの責任だ」
ジョンは疑問に思い、どういうことか聞いた。
「私たちは30年前に”奴”をいじめていた。トミー…の父親もだ」
ジョンは鳥肌が立った。そしてペストマスクの男の名前を聞いた。
「犯人の名前は、なんだ?」
「奴の名前は「カーク・マイヤーズ」だ。カークはアダムを狙ってる」
ジョンは若手刑事とアダムの家に向かった。

一方、アダムの家に向かった、トミーは家に入った。父を探してキッチンに行くと、そこには父を人質にしているペストマスクの男がいた。
「銃を下に置いて、こっちに渡せ」
トミーは言われた通りにした。
「父の悪行を教えてやろうか?」
ペストマスクの男は父のことについて、話した。
しかしペストマスクの男に一瞬の油断ができた。トミーはそれを逃さずに、隠し持っていた銃でペストマスクの男の手を撃った。トミーは早撃ちの名人だった。
ペストマスクの男の持っていた包丁は、アダムの車椅子に落ちた。しかしギリギリ、足の間に刺さり事なきを得た。だが、まだ終わっていない。
「親父早く走れ!!」
トミーはペストマスクの男の元に行き、ペストマスクの男を抑えた。
アダムは全速力で車椅子を漕いだ。急いだあまり、普段転けない段差で転けてしまった。
「邪魔をしやがって!」とペストマスクの男はキッチンにあった包丁でトミーを刺した。しかしトミーはうろたえず、ペストマスクの男を思いっきり殴った。しかしペストマスクの男も反撃をした。トミーは銃を撃とうとするが、ペストマスクの男は封じた。そして銃は弾切れに鳴った。ペストマスクの男はトミーを刺そうとした。トミーは必死に抵抗した、だがついに刺された。トミーの腹に深く深く刺さった。
「トミー!!」と叫ぶアダム。
トミーは倒れた。ペストマスクの男はアダムを刺して殺そうとした。しかし空いていたドアから静かに入ってきた男がいた。その男はジョンだった。ジョンはペストマスクの男を銃で撃った。銃はペストマスクの男の肩に当たった。
ペストマスクの男はキッチンのドアから脱出したが、ジョンが追いかける、マイケルはトミーの血を抑えた。

ジョンは、走るペストマスクの男のアキレス腱を狙った、ゆっくりと狙いを定めて、ジョンは撃った。弾はペストマスクの男のアキレス腱に見事的中した。もう一発も当たった。
倒れたペストマスクの男をジョンは確保した。
「午後8時30分!カーク・マイヤーズ確保!」
ジョンはペストマスクの男を留置場を入れた。
町内放送で住民にペストマスクの男を逮捕したことを伝えた。
〈くちばしのマスクを被った男を逮捕しました。町の安全は守られました!〉
しかし警察署に行って住民は抗議した。
理由はハロウィンパーティはどうなるか?だ。マイケルは念の為に今年は中止すると伝えた。
しかし町の住民は、遠い所から来た人や、帰省した人などがいると伝えた。マイケルはどうすればいいか悩んだ。するとジョンがやってきた。マイケルは詳細を伝えた。
「ストロードさん!お願いします!ハロウィンパーティーを再開させてください!」
ジョンは住民に声を大きくして話した。
「町の安全は守られた、だからハロウィンパーティー再開しよう!」
ジョンの一言で、また楽しいハロウィンパーティーが始まった。
「どうしたんですか?機嫌がいいんですね」
「馬鹿野郎、人も死んだし、負傷もした。だが住民の話を聞いたら同情しちまった」
「おめでとう!これで美味い飯でも食えよ!」
ジョンはマイケルにある物を渡した。
それはお祝い金だった。来月マイケルは結婚するからだ。
「ありがとうございます!俺もジョンさんみたいに凶悪な犯罪者を捕まえます!」

ジョンはマイケルと話していると、呼び出しがあった。呼び出したのは、ペストマスクの男だった。男は顔が焼けてる跡があった。
「何の話だ?」とジョンは聞いた。
「よく俺を捕まえたな。まだ終わってないのによ、地獄に落としてやりたいのに」
「地獄に落ちるのはお前だぞ!」とジョンは言ったが、ペストマスクの男は意味深なことを言った。
「お前もな、レックス・ルーザーくん」
その言葉を聞いてジョンは驚愕した。
「なぜ、そのあだ名を?」
ペストマスクの男は笑いながら話した。
「子供ってのは、正直物だから怖い。スーパーマンの敵のレックス・ルーサーの、ルーサーをルーザーにするんだからよ」
「なぜ!そのあだ名を知ってると聞いているだ!」
ペストマスクの男は、ずっと見ていたからだ。と言った。
そしてペストマスクの男は癖を出した。それは笑うと肩が上がる癖だ。ジョンはそれを見てある人物を思い出した。それは中学生の時の担任の先生だった。
「あんたまさか、ジョンソン先生か?」
「思い出したか!お前も俺がいなければ殺人鬼だったろうよ」
「どういうことだ?」とジョンは聞いた。
「お前は中学生の時に復讐を考えた。準備ができて、当日実行しようとすると、いじめっ子はいなくなって、二度と町に現れなくなっただろ?あれの犯人は俺だ」
ジョンはめまいがするほど、驚愕した。
「俺とジョンは善と悪だ。同じ人生のルートを辿っていたのに、今は刑事と殺人鬼だ」
ジョンは男の「お前は俺だ」の一言で気分が悪くなった。警察署から出て外の空気を吸おうと、外へ出た。持ってたタバコを吸おうとした。すると車の鍵を無くした署のアリアナがいた。アリアナはブラウンを病院に運ぶ為に車で送って行く予定だった。だが、鍵は見つかり車を発進させた。ジョンは見送った。


不意にジョンの後ろから爆発音がした。後ろ振り向いたら窓は割れて、警察署は燃えていた。
マイケル達を助けに行こうと動こうとした。
しかし、同じようにアリアナとブラウンを乗せた車も爆発した。数々の家が爆発。ハロウィンパーティーをしていた住民も謎の人物達に襲われている。衝撃的なことが一斉に起こっている事態に、ジョンは驚きを隠せなかった。
すると、背中に何か刺さった感触があった。
振り返ると、ベンという70歳の人がジョンを刺した。ベンは不思議な事を言っていた。
「殺せ!!殺せ!!殺せ!!殺せ!!」
するとベンはジョンをもう一回刺そうとした。
しかし、回避してジョンはベンを殴った。
拳銃で撃とうとするが、ベンに阻止され、空に弾を撃ってしまう。今度は腹を刺されて、ベンは馬乗りになって、ジョンの止めを刺そうとした。もう死ぬかもと本気で思った。
だが、バン!と銃撃音がした。誰か撃ったのだろうか?ベンは倒れた。撃ったのはマイケルだった。顔は焼けて、見るにも耐えない状態だった。マイケルは倒れた。すかさず、ジョンは支えた。
「多分…僕死ぬます。僕の彼女に…言っておいてください、先輩を守ったからって、先輩…最後は…かっこつけさせてください。あと、愛してるよって」そう言ってマイケルは息を引き取った。

可愛い後輩が死んだ。ジョンは悔しくて叫んだ。すると、100メートル向こうの距離に、
ペストマスクの男がいた。ジョンは拳銃持って、向かった。
「おい!サイコ野郎!」と声をかける。
カークはこっちを向いた。
拳銃を向けるジョンに、カークは言った。
「レックス・ルーザー君。お前は私には勝てん」
「黙れ!絶対に逮捕してやる!」
ジョンは弾を発砲した、弾はカークに当たった。しかしカークは微動だにしない。防弾チョッキを着ているからだ。
カークはジョンの、腹をナタで切り裂いた。
そして顔面を殴り、蹴り飛ばした。
カークはナタを、ジョンの首の近くに近づけた。
「だから俺には勝てないと言ったのに」
カークはジョンを殺さずに、見逃した。だがジョンは気に入らなかった。
「殺すなら殺せよ!」
背中を向けていて、今なら頭を撃てるかもと思ったが、だがジョンにはそんな余裕はなかっ
た。
ジョンはただ、恐ろしい背中を見ている事しかできなかった。


カーク・マイヤーズをいじめた、六人の同級生は全員殺された。

ジョンはカークを逮捕する為に、今動いている。

ペスト・マスク

執筆の狙い

作者 November
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最近見た「ハロウィンthe end」が面白くなかったので、自分の中で作り直したろ!と思って書いたのですが、あんまりハロウィンっぽくならず、もう諦めてオリジナルの話を作りました。
あのコーリーとかいう人、絶対にいらなかったと思いません?誰かもう一回作り直して欲しい。案外面白くできたと思うので、感想とアドバイス、お願いします!

コメント

偏差値45
KD106180000075.au-net.ne.jp

うーん。
下品な言い方をすれば、
「クソつまらねー」ということかな。
とはいえ、プロの作品と言えどもそんな作品はたくさんあるので
がっかりすることもないのだけれども。

おそらく登場人物が多くて、過度に読者に対してストレスを与えているかな。
登場人物には個性があってそれぞれ必要なんだけれども、
それを読者に自然とインプットさせる必要があります。
漫画やアニメなどと同じ感覚で作ってはいけないのです。
個人的には初歩的なミスという印象を受けましたね。
たぶん、小学六年生が書いた遠足の感想文の方がはるかに読みやすいですよ。

November
pkbk007-189.kcn.ne.jp

申し訳ないです。偏差値45さんのアドバイスを活かせられるように頑張ります。

ぷりも
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拝読しました。
まず、文章は大分よくなりました。
でもやっぱり、誤字脱字、誤用、変な表現と句読点は気になるところ。そして何より気になるのが、

“設定が雑”

多分その場の思いつきで加筆しているのだとおもいますが、疑問に思う事が多々あります。私は今のまま長編を書いてもおかしな話にしかならないと思いますよ。

タイトルのペストマスクは一般的な人が分かるものではないので、説明が必要。そして、わざわざペストマスクにする必要性がないので、そこに何かしらの意味を持たせた方が良いと思います。爆発ではなくウイルスとか。

>箱に紙を入れて、何の仮装をさせるかを決めさせた
わざわざわかりにくい表現にしなくても
「何の仮装をさせるかをくじ引きで決めさせた」とした方がスッキリします。

>スミスはペストマスクの仮装をしていた
地の文でこれはウソですよね。

リアはトミーのいる警察署のオフィスにお菓子をもらいに行ったということですか?

天涯孤独なスミスが大のトマト嫌いであることをジョンがよく知っていたなというのはまだいいとして、リアは一階の床にトマトジュース(血)が溢れていて大変そうだったといっているのだから、首を落とした現場がそこですよね。その後わざわざ首なし死体を地下室に運び込んだ上に吊し上げるという重労働をする意味は?

>警察署の窓からペストマスクの男は見えていた
トミー宅は警察署の真正面ですか?

走る男のアキレス腱を銃で撃ち抜くのは神技にもほどがあると思いますが、偶然だったとしても、男はその後満足に動けませんよ。

>その男はジョンだった
読み進めてマイケルも一緒にいたのかとなりました。

コテコテの死亡フラグ。

ペストマスクの男(=カーク)の顔には焼け跡があったというのはどう言う意図でしょう?ジョンソンと名を変えてジョンの中学時代の担任をしてたんですよね。その時からある焼け跡なら、クセ以前にそれでジョンが気づくはずです。となるとアダム達からのいじめの跡でもないと考えるのが自然です。
で、ジョンが復讐しようとしていた、いじめっ子をカークが始末したというのは動機は何ですか?

謎の人物達って結局何者ですか?カークの仲間?
唐突に出てくるベン70才。

ジョンはカークに発砲。その後切れたアキレス腱をものともせず、ジョンの腹を鉈で割くというのは想像では埋められない溝があります。

>カーク・マイヤーズをいじめた、六人の同級生は全員殺された。
アダムが殺された描写がありませんでしたが、町の爆発or謎の人物たちの犯行だとして、あとジェイソン。残りの四人は?

それと、いじめられっ子だったカークがどのようにして超人になったのでしょう。

と、この短い作品にざっと上げただけでもこれだけの引っ掛かりがあります。この状態で長編を書いてここにアップしても読んでもらえる代物にはならないと思います。個人的には焦らずまずは短編をしっかり書いてみてはと思いますけどね。

November
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色々と釈明しないといけないところがありましたね。謎の人物達はカークの仲間です。
ジョンが復讐しようとした相手は始末したのは特に意味はありません。
ぷりもさんのいう通りその場の思いつきで描きました。
とりあえず次の作品は短編を描きます。
やっぱり思いつきで書いてはいけませんね、今回の評価を見て、投稿しなかったら良かったなと思いました。
次の作品は短編にします。
ぷりもさん、ありがとうございました。

ぷりも
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文章はかなり改善したと思いますよ。
時系列や登場人物の位置関係を意識した方がいいと思います。長い話を書くと、そこにいるはずの人がいなかったり、いなきゃいけない人が別のところにいたりといったことが起きがちになりますので。

クレヨン
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Novemberさん、拝読しました。

 文章はサスペンスアクションもの感が出ていて読みやすくてよかったと思います。キャラのちょっとしたしぐさもアメリカっぽかったです。

誤字脱字や設定崩壊みたいなのが多いのはそれが理由なのだな、と感じました。勢いで書いているから、とはコメントで書いていましたが、理由はそれだけではないかもしれません。

 この小説を読んでいて感じたのはキャラが多いということです。


 登場人物が増えたら、その分覚えることは増えるし考えることも増えます。そうなると整合性をとるのが難しくなります。そうなったら設定ミスが増えるのは当然です。


 とはいうものの、ミスを減らすっていうのは自分との戦いだと思います。指摘されたところでうっかりしてたとか気を付ける、ぐらいしか言えないだけに人の知識を借りにくいです。


 自分を知ることでしかミスは減らせないのかもしれません。僕はそう思ってます。

 

 

夜の雨
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「ペスト・マスク」読みました。

頭の中にイメージしたものをそのままワード等に書くのはよいのですが、そのあと推敲する必要がありますね。
その推敲したときに設定やら構成やらキャラクターなどがうまく絡んで違和感なく物語が書けているのかチェックする。
そういうことをしないで「書きっぱなし」のままで、鍛練場に投稿すると「あちらこちら」の「あら」が指摘されます。

しかし、他人が作品を読んでくれて感想やら批評などを書いてくれるので鍛練場はありがたいところです。
なので、投稿しないよりは投稿したほうがよいですね。

御作は、不思議と読んでいてワクワクするものはあります。
先を読ませるものがあります。
これは物語やらミステリー部分やら、基本的な流れが面白いからだと思います。

>御作の文章はかなり荒いので、勉強が必要かなと思います。単純な凡ミスの文章だとは思えないので。<
前作の「ヴァンパイア・ハンター・ストーリー」でも上記ように「文章はかなり荒い」と、書かせていただきましたが、今回はほかにも設定やら構成とかいろいろと問題があります。
しかし、それでもラストまで読めましたので物語を創るセンスみたいなものはあるのかもしれません。
ちなみに御作を読んでいる最中に設定やら文章などの違和感があっても、頭の中で補足しながら読み進めています。それができているので、致命的な欠点ではなくて、あとからでも修正できる問題点なのだろうと思います。

今回は警察官のジョンが学生時代に教師だった男が犯人ということで、当時の「いじめ」が原因だったとかで、教師もいじめに遭っていたという事ですよね。
そのいじめをしていた6人が今回標的にされた。
そして作品的に面白いのは現在警察官をしているジョンも「別の人物たちに」いじめられていた。
したがいましてジョンも彼らに復讐というか仕返しをしたかったに違いない。
それをジョンの代わりに今回の犯人がしたということで、このあたりの設定の深いところは面白いのではありませんかね。
まあ、ジョンの葛藤なども描く必要はあるかもしれませんが。
それらのエピソードがしっかりと設定されていないので、つじつまが合うように描く必要がありますけれど。
御作はネタは面白いのですが、詰めが甘いということです。

面白いと思った、プロの作品を読んでいろいろと研究すればいかがですかね。
面白くないと思った作品を手直しするような勉強よりも、面白いと思った作品を勉強するほうが身に付きますよ。

お疲れさまでした。

クレヨン
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Novemberさんすいません。

ここ消し忘れました。ここは抜いて読んだら意味が通るはずです。


「誤字脱字や設定崩壊みたいなのが多いのはそれが理由なのだな、と感じました」

November
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クレヨン様、読んで頂きありがとうございます!登場人物を多くしてしまったのは欠点ですね、文章が良かったと言っていただきありがとうございます!自分がアメリカの映画が好きなのでアメリカを舞台にしてます!
今回勉強になったのは、文章や内容を深く考えるという事、自分自身でここがおかしいな?という部分を探せるように頑張ります!
クレヨン様ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!

November
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夜の雨様、いつも読んでいただきありがとうございます!夜の雨さんのいう通り書きっぱなしで投稿しました。そこはやっぱりダメですね。
自分でも読んでいたら、「ここをもっとこうすれば良かった」と思う所がかなりありました。


>御作はネタは面白いのですが、詰めが甘いということです<

自分の中で、話が思いついて良いのができそうと思っても、書いてたらなんか違うなと思うことがたくさんあります。この鍛錬場で投稿するのが遅くなったのは4回話を変えたりしたからです。それが今のダメな部分というか、他にもありますが。詰めが甘いのは本当にその通りです。

>そして作品的に面白いのは現在警察官をしているジョンも「別の人物たちに」いじめられていた。
したがいましてジョンも彼らに復讐というか仕返しをしたかったに違いない。
それをジョンの代わりに今回の犯人がしたということで、このあたりの設定の深いところは面白いのではありませんかね>

ありがとうございます!そのシーンが一番最初に思いついた所です!ただもっと、いじめの部分を書けば良かったですね。ジョンの葛藤の部分も書けば良かったです。

プロの作品を読みたいと思います。上手くなるにはそれが一番ですね。

鍛錬場はやっぱり厳しいですね、でもそれが作家でごはん!の良いところだと思います!
自分はデビューする気はないので、本当に趣味レベルなのですが、これからプロ顔負けの文章を書けたり、面白い話を考えられるように頑張ります!夜の雨さんありがとうございました!

中小路昌宏
i121-116-81-239.s41.a020.ap.plala.or.jp

 読みました。テーマは悪く無いし、言いたいことはわかる気がしますが、やはり、皆さんが言っている通り、推敲が足りないように思います。
 
 私の場合は最初の原稿にかける時間より、後で読み返し、問題点を修正する時間の方に、圧倒的に時間をかけています。それでも、皆さんから問題点を指摘される事は結構あります。
 
 お若い方だと思いますが、頑張って良い作家人生を歩んでください。

November
pkbk007-189.kcn.ne.jp

中小路昌弘さん、コメントありがとうございます!中小路さんのやっているように、やりたいと思います!頑張ります!

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