作家でごはん!鍛練場

真っ黒な生存意欲-真っ黒なデスゲーム-

ある朝だった。当たるだけでも幸せになれるような優しい風が吹いていたが、1人の女子、星見月菜(ほしみるな)は途方に暮れていた。「嗚呼、、、今日はテストだ、、、ってかもうこんな時間?!早くしないと遅刻する!」月菜は心底うんざりした声でこう言った。月菜が急いで準備を始めようとしたその時、誰かの声が聞こえた。「あなたは、学校にいきたくないと思っているのですね。その願い、私が叶えます⋯ですが、それに相当する「ゲーム」をしてもらいましょう⋯」と、月菜はその意味が分からなかったが、数分後、その意味を知ることになる━━━━
気が付いたら、知らない場所に月菜は居た。振り向くと、クラスメイトの、眞貝玲奈(しんがいれな)、黒川美由紀(くろかわみゆき)、二階堂玲雄(にかいどうれお)、大石凱斗(おおいしかいと)、藤田蓮(ふじたれん)が居た。月菜は言う「なっなんで皆ここに居るの?!」すると全員が、「謎の声が聞こえて、気づいたらここに居た」と口を合わせて言った。するとまたあの時の謎の声が聞こえる「全員揃ったようですね⋯では、ゲームを始めましょう」と言い終わった瞬間に、部屋に飛ばされる。どうやら、全員が屋敷に飛ばされたようだ。ホテルのような高級感があったが、月菜はなぜか不気味に感じた。するとまた、あの声に囁かれる「これは、人狼ゲームです。あなたの役職は⋯霊媒師⋯です。さっきから身体がむずむずするでしょう?それはあなたの霊感からです⋯この前も⋯その前も⋯この部屋で死んだ人が沢山居ましたからねぇぇ!!」と言い、何処かに消えていった。月菜は、「人狼ゲームって⋯あの、デスゲーム⋯?」と呟き、眠りに落ちていった。
それから数時間、窓からは光が差していた。でも、前の朝とは違う、重い風が吹いていた。すると、またあの声に「朝になりました」と告げられる。そして数秒後、誰かの悲鳴が聞こえる。その声は⋯美由紀の物だった。皆がそこへ駆けつけると、凱斗の死体が⋯。皆が涙を流した。「朝起きて、部屋から出たら目の前に⋯」と美由紀は続ける。するとまたあの声が「会議が始まります。役職がある方はcoしてもらって構いません。それでは始めます⋯」と、言ってまた消えていった。玲奈が「今はそんな事どうでもいいの!!!」と言ったが会議は始まってしまう⋯。皆は混乱していて、数分の間沈黙が続いた。
すると玲雄が「お、俺は占い師だったぜ!美由紀を占って⋯白だった!!」すると蓮が「いや、本物の占い師は僕だよ。美由紀を占って⋯黒だった」すると玲奈が、「何よこのカオス状態!美由紀が白で黒?!」すると美由紀が、混乱していたが冷静に、「とりあえず私は置いておいて、玲雄と蓮からまたはグレランのほうがいいと思う⋯!」その案に皆が納得していた時、蓮が、「あれ、占いはさておいて、霊媒は誰?もしかして凱斗⋯?」と言った。月菜は混乱していて、coするのを忘れてしまっていたのだ。それを聞いた月菜はハッとして、「ごめん!私霊媒だった!!あーっと⋯えーっと⋯混乱してて⋯」月菜は泣きながら言葉を振り絞って言った。すると、玲雄が「そんなことはどうでもいい!今日は誰を吊るんだ!」と言った。すると美由紀も「グレランで良いんじゃない?でもグレーって⋯玲奈しか居ない⋯?」そう言い放った瞬間、皆が静まり返った。すると1つ、賛成の意見が上がった。蓮からだった。すると、また1人、もう1人、と、そして、玲奈が吊られるのが決定した。
少しして、また部屋に飛ばされる。また、あの声が聞こえた。「初日、お疲れさまです。残念ながら玲奈さんは⋯」続きを聞いた月菜の顔が青ざめた。そして泣きながら叫んで喚いた。「うわあああああ玲奈は村人だったんだ!!なんで!!!なんで!!!」月菜の心は自己嫌悪の波に押された。
そして次の日、死んだのは⋯玲雄だった。でもその頃にはもう誰も死んだ人のことなんて考えていなかった。一番最初に声を出したのが、美由紀だった「狂人co 人狼さん出ておいで」と言った。次に口を開いたのが月菜だった。月菜は震えた声でこう言った「じ、人狼co⋯美由紀ちゃんは私を信じてくれるよね?」と言った。月菜の眼はもう前のような明るく光り輝いては無かった。見つめられたら洗脳されるような、重くドス黒い眼。美由紀も、それに従うを得なかった。
そして、蓮が吊られ、ゲームが終わる。するとまたあの声が「ゲームは終わりましたね。では皆さんの役職を発表いたします。まず一番最初に死んでしまった凱斗さん、村人でした。次に玲奈さんも、同じく村人です。そして玲雄さん、占い師です。次に美由紀さん、狂人です。次に月菜さん、霊媒師です。そして⋯蓮さん、人狼です!⋯ということで、この試合は、村人陣営の勝利!おめでとうございます!」という声が廊下に鳴り響いた。そして、またあの声が囁いた「現実に返してあげますよ。」と言い放った。
気がつくと、月菜は病院に居た。家族の話によると、私や玲雄達は全員自分の部屋で倒れていたらしい⋯。
それから数年、私はホテルに行くときに、またあの声が聞こえたら⋯とゾッとする。別に生活に支障が無かったのは良かったけれど、もう二度と人狼ゲームがやりたくなくなった⋯。

真っ黒な生存意欲-真っ黒なデスゲーム-

執筆の狙い

作者
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人狼ゲームが好きなので書きました(*^^*)人間の精神の弱さ、また怖さを表現したかったです。最初は皆が死んでいって、涙を流していた皆だったが、もう最後の方になると慣れてきて自分が生きることしか考えられなくなる、というストーリーです(簡単に)また作中に人狼用語が たくさん出てくるのですが意味がわからなかった場合調べてほしいです🙏挑戦は、将来ボカロPなどが夢なんですが、その時に病み系の曲が作れたらな、とか、普通に物語作るの好きなので書きました

コメント

しいな ここみ
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最初からあっさり人が死にすぎています。最初は一人の死をオーバーなぐらいにみんなに悲しませてみてはどうでしょう。それがだんだんどうでもよくなる、という展開で。そのためには各キャラクターの関係性みたいなものを具体的に描いておく必要があります。作者さんの中ではわかっていることも、描いてもらわないと読者にはさっぱりわかりません。とりあえずキャラクターの顔がまったく頭に描けず、ホストのおそらくは不気味だろう声も聞こえず、私には文字しか見えませんでした。最後にいきなり出てくる『私』とは誰のことでしょう? 

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