作家でごはん!鍛練場
天ピカ

天使の血

【一】
 会社から自宅へと向かう電車内、スマートフォンを開いて幾つかの溜まったメールに目を通していると、橋本からメッセージが届いていた。
「臨時休業の甲斐あって手に入れることができました。是非ともご覧になっていって下さい。彩織堂店長 橋本」
 私は「まさか」と思い何度もこの短い文を読み直したが、書いてある文字は変わりようがなかった。そんなはずはない……。
 橋本とは一年程前に飲み屋で知り合った。彼は雑貨屋を経営しており、河童の手やら人魚の骨やら、なにやら胡散臭いものを収集し、自作のパワーストーンなどこれまた胡散臭そうなものを販売しているとのことだった。私は彼の関心の的である珍品の類にはあまり興味はなかったが、自分の趣味を仕事にしているということや、熱のこもった快活な話しぶりをする彼に対し、なんとなくの延長で会社勤めをしている私はどこか憧れを感じていた。

 二か月前、橋本に誘われ、Y駅近くにあるバーで飲んでいると、橋本はいつもの力のある瞳を一層煌めかせてこんな話をした。
「コペンハーゲンにある教会では天使が目撃されているらしい。僕は羽なら持っているんだが、生きているそのものは生まれてこの方見たことがない。天使の生き血が不老不死の薬になると言う。早速明日から飛行機に乗ろうと思っている。涼川君、一緒にどうだい?」
「コペンハーゲン……、非常に魅力的だとは思うけど、会社もあるし僕は遠慮しておくよ、君に一つ忠告しておくが、そこに行っても君の期待するようなことは起きないと思うよ」
 私は彼がどこまで本気なのか分からない。

 そんな折でこの知らせである。まさか本当に天使を捕まえた? いやいや、せいぜい天使の血だとか騙されて、よくわからない液体を大真面目に持って帰ってきたのだろう。こんな奴が自分の店を持っているなんて信じられない。
 家に帰るころには動揺は呆れに変わっており、ただ、事の真相を確かめてみたいという好奇心だけが残っていた。彼は大馬鹿か、狂人か、はたまた本当に……?

 次の休日、私は以前彼からもらった名刺をもとに店へと向かった。S駅の商店街の裏にある小さな店で、何度も通り過ぎながらやっとのことでその小さな入り口を見つけた。
 「彩織堂」というメタル製の看板の下には薄暗い階段が続いており、降りた先の扉にも同じ看板が張り付けられていた。少なくとも店は本当にあったらしい。扉を押すと、その裏側についたベルがチリリと鳴った。

【二】
 店内は縦長の長方形の小さなもので、天井の四隅と中央にある照明から発せられる暖色系の淡い光が、棚に陳列された商品のビンを照らしている。棚ごとに並べられたビンには、色とりどりの石や人形、なんらかの骨、植物などが詰められ、商品概要の羊皮紙が張り付けられている。突当りのレジに「値段は店長にお聞きください」の張り紙のある通り、値札のようなものは付けられていなかった。店内を見回しても橋本の姿はなく、レジ奥の扉の向こうにいるのだろうと思った。休日にも関わらず、客の姿は見当たらない。橋本も表に出ていないので、この店は利益など考えていない道楽坊ちゃん橋本の、オカルト趣味の延長に過ぎないのだと分かった。そうと分かるとやはり天使云々には興味を失い、挨拶くらいしてから帰ろうと、彼が現れるまで店内をうろうろと歩き回った。

 数分経っても現れず、そろそろ帰ろうと入口の扉の方を向いたとき、レジ奥の扉が開く音が聞こえた。振り返ると橋本と目が合った。
「涼川君じゃないか! そうなんだよ。ちょっとこっちに来てみなよ」
 そう言うとすぐさまレジ奥に戻って行ってしまった。仕方なく、後に続いて奥の扉の方へと向かった。

 扉の奥は一本道になっており、突き当りの非常階段の扉の前に橋本が立っていて、こちらを認識すると右の部屋へと入っていった。
 その部屋は書斎兼応接室のようで、本棚に囲まれ、奥に書斎机、中央にはガラスのテーブルをはさんで黒いソファが添えてある。そのテーブルの上には大きめの鉄檻が置いてあった。

「どうだい立派なもんだろう、教会で皆が目を瞑ってお祈りをしている最中にこっそり捕まえてきたんだ」
 橋本が檻の天井を叩くと中の生物がキー、キー、とわめき始めた。私は恐る恐る屈んで、檻の中を覗き込んだ。

 囚われの生物は少年のようで、両手両足を手錠によって檻に繋がれ、四つん這いにしまい込まれていた。栗色の短髪、死人のように蒼白く透き通った肌、肩甲骨の付け根からその延長線上には真っ白な羽が幾枚にも重なり合い、大きな二つの翼を形作っている。そのグロテスクさに心を奪われてしまう。

 私は茫然として橋本のほうに視線を向けた。橋本は私の驚きの根源に気がついていない様子で、笑顔だった。
「…………、…………」
「………………、…………」
 橋本は何かを得意げに話していたが、音が右から左へ抜けていくようで、あっちの知り合いがなんだとか、運んでくるときにどうだとか、掘り下げる気にもならなかった。
 本物が目の前にあるという動かしようもない事実、疑う感情すら起きない天使の美しさに、思考が止まっていた。

 橋本が部屋から出ていった。ナイフを取りに行くというようなことを言っていた気がする。血を採取するためだろうと思考が再び働き出した。
 この生き物について考えられることは少ない。人のようではあるが、どこか通じ合えなさを感じる。私は彼に触れられないだろう。天使のわめきは収まり、しばし無音の時間が続いた。
 私は落ち着きを持ってもう一度彼を観察してみた。檻の中の彼はその姿勢故に下を向き続けていた。手足は手錠に擦れて赤黒くなっている。直立すれば一メートル二十センチくらいか、広げた翼は六十センチくらい? 彼は自分の置かれた状況をどのように感じているのだろう。虚ろな時間が過ぎる。

 橋本が戻ってきた。その両手には果物ナイフと小さめのビーカーを持っていた。
 邪念を察知してか、囚われの天使は再び暴れ始めたが、しばらくしておとなしくなり、ただ鉄の床を見つめるばかりだった。その蒼白い肌はより一層白くなり、それが人外であることを露骨に表していた。私はただその透き通るような肌を吸い付くように見つめていた。彼はナイフで天使の無防備な腕を切りつけた。天使はまたも暴れ始め、檻をガシャン、ガシャンと音を立てて揺らし、キー、キー、とわめいた。傷口からは一筋の紅い血が流れていた。生気を感じさせない肌からは想像もつかないようなその色は、憎しみの激しい熱を帯びていた。血は止めどなく流れ、檻から溢れ出した。彼はビーカーを机の下に構えて、その血を受けた。
 橋本は、血を採取したビーカーの口を小さめのティッシュで一拭きした後、蛍光灯に透かし、しばしうっとりとしていた。
「吸血鬼が血を飲みたがるのもわかるね」
 彼はビーカー内の血を三つの試験管に分けて移し、栓をした。書斎机から羊皮紙を取り出し、年代物らしい金色の万年筆で何かを書き、試験管に張り付けた。一連の動作は手際良く事務的に行われた。
「達成祝いに酒を飲もう。ワインとグラスを持ってくるよ」

【三】
「どちらかといえば虫に近いんじゃないかな。鳥は腕の代わりに翼がついているだろ。でもこいつには腕がありながら、翼もついてる。これは蚊とか、トンボとか翅の生えた虫にありがちな構造なんだな」
「ペガサスとかグリフォンとか、もっと神聖な類だと思うけど……」
「神聖だって? 虫だって神聖さ。あんなに純粋で生命力の塊なんだから。宇宙からやってきたとも言われてるんだぞ。純粋だからこそ生き物は簡単に捕まえられるんだね。内部にカオスが渦巻いているのは人間ぐらいさ。だから一番強いんだ」
 酔っているせいか、いつもの力のある目をしていた。
「君、だいぶ飲んでいるみたいだが、営業中じゃないのか?」
「店はまだ休業中だよ。そういえば涼川君はどうやってうちの店の中に入ったんだい?」
「入口が開いていたよ。まさかここ二か月の間開けっ放しだったんじゃないだろうね?」
「ハハハ。そのまさかだね。幸い荒らされている様子もなかったようだし、客も来なかったんだろう」
「前から一つ気になっていたんだが、一体どうやって生計を立てているんだ? 二か月もお客が来ないで、やっていけてるのかい?」
「年に二、三回来るお得意さんが何人かいるんだ。来店するときは毎回事前に連絡が来るから、それ以外で客が来るのは稀だね。」
「成程。因みになんだが、さっきの試験管は一本当たりいくらぐらいするんだい?」
「えーと、大体三百万ぐらいだね」
 高級時計のような値段である。「値段は店長にお聞きください」の文字がフラッシュバックし、興味本位で迷いこんだ稀な客のことが気の毒になった。
 檻の中の天使はあれからずっとおとなしいままである。
「それで、今後これを飼っていくつもりなら、檻はもう少し大きい方がいい。今のままじゃ窮屈で可哀そうだ」
「うーん、それはちょっと難しいな。こいつはあんな見た目で結構狂暴なんだ。四人がかりで捕まえたんだが、二人は病院送りさ。申し訳ないが、今の状態がベストなんだ」
 天使はじっとしており、呼吸に合わせて体と翼が上下に小さく痙攣している。
「そうか、それなら仕方ない。そろそろお暇するよ。また今度」
「ああ、久々に君と話せて楽しかったよ。これからもここに来るといい」
 私は席を立ち、橋本と天使に背を向けて彼の書斎から出た。

 店内に戻り、商品として並べられているビンと羊皮紙に目を通した。「人魚の眼球」、「幻覚草(※開けないで!)」「天使の羽」。
 急に動悸が激しくなり、急いで地上へと戻った。
 商店街には普通の店が並び、普通の人が歩き、駅前の道路には普通の車が交通ルールを守って走っている。私は激しい発作を抑えるような必死さで、日常の風景を見まわし、気持ちを落ち着かせた。鳩がどこかで鳴いている。酔いは完全に冷めていた。
 アパートの自室に帰ると、置時計は十六時を指していた。今日一日の出来事の疲れがどっと押し寄せ、そのままベッドで眠ってしまった。

 私は檻の中に入れられており、人々が行き交う交差点の真ん中に立っていた。群衆の中に二年前に亡くなった彼女の姿を見つけた。私は彼女に声をかけ続けたが、彼女はほかの人と同じように檻の中の私を一瞥して、すぐに視線を外し、行ってしまった。

【四】
 それからというもの、私の思いの片隅にはいつもあの天使の姿が残り続け、気づけばぼーっとあの時のことを振り返るのだった。私はあの天使の顔を見ていなかった。目と目が合うのを恐れ、確認することができなかったのだ。思い出すのは白い翼と肌、そして紅い血……。幸い繁盛期ではないため、頻繁に手を止めて物思いにふける私を咎める者はいなかった。
 ぽっかりと胸に穴が開いたような日々は時々その穴を埋めようとするのか、胸を張りつめさせ、息苦しくさせた。深夜の考え事が増え、寝不足がちにもなっていた。

「最近よく考え事してますね。今の案件比較的楽なんで、考えることないと思いますけど、何か気にかかることでもあります?」
 同じ部署で後輩の吉田は奢られによく昼飯についてくる。
「いや、仕事のことじゃないんだけど、お前って、幽霊とか信じるタイプ?」
「まさか前の彼女さんのことですか?」
「違う違う、そういうことじゃなくて、なんていうのかな、UMAというか、河童とか、人魚とか、そういうのって幾つぐらいまで信じてたのかなって」
「意外にロマンチストなんですね。小さい頃なんかはそういうテレビ番組を見て僕もワクワクしてましたけど、もうそんな話、十数年ぶりに聞きましたよ」
「知り合いにそういうのを捕まえようとしている奴がいてさ」
「ハハハ、何スかそれ」
 彼にまた会わなければならない。あの天使を隈なく理解しなければならない。私は意を決して再び橋本の店へ行くことを決めた。

 日曜日、三週間ぶりにS駅で降りた。約束の時間まであと二十分ほどあったので、駅の近くにある本屋で時間をつぶした。
 橋本は「いつでも良いよ」とのことだったので、少しばかり早く到着しても問題ないはずなのだが、駅に着いた途端に急に尻込みしてしまった。

 頃合いを見て店へと向かった。前回と違い、「彩織堂」にはすぐに着くことができた。あの時以来、暗い地下や閉所がすこし苦手になってしまったようだが、店の入り口へと続く下りの階段には灯りが点いていた。店は営業しているらしい。
 店内には客はおらず、やはり橋本の姿もなかった。奥の部屋にいるのだろう。商品の棚を見回すと、ビンが並べられている中に試験管立てが置いてあり、赤い液体の入った試験管が一本だけ差し込んである。
 『天使の生き血(※飲んでも責任取れません!)』
 試験管が一本しかないあたり、残りは売れたのだろうと想像できた。私はその透き通るような血をしばし眺めていた。驚きの値段であることを自分への言い訳に、触れることはできなかった。

 レジ奥の扉を進み、書斎の扉をノックすると橋本の反応する声が聞こえた。中に入ると橋本は本棚の近くに立っていた。床に本が積みあがっており、どうやら蔵書の整理をしていたらしい。
 天使の姿はなかった。

【五】
「この店を気に入ってくれたみたいで何よりだよ。君はいつも僕の話を話半分でしか聞いていないようだったから」
「それは今でも変わってないかな」
「それで何だい。また仕事の愚痴でも仕入れてきたのかい?」
「いや、今日はそういう訳じゃないんだ。なんていうかまた、店の様子を見に来たというか。」
「わかったよ。目を見ればわかる。そのキョロキョロとした挙動不審な目を見ればね。檻は隣の部屋に置いてある。そっちへ行こう」
 橋本の後に続いて書斎を出、隣の青い扉の部屋へ入った。

 橋本が部屋の明かりを点けると、そこは物置部屋になっており、床には色々な大きさの段ボール箱や、本が無造作に積まれていた。部屋奥にある小さめの作業机の上に少しはみ出し気味で、見覚えのある檻が置かれている。
「僕も二週間ぶりに見たけど、やっぱり美しいもんだね」
「二週間ぶりって、わざわざ連れ帰ったにしては扱いが悪くないか?」
「いやいや、こいつは暗所が好きなんだよ。現に落ち着いてるじゃない」
 蒼白く、きめ細やかな肌は健在である。
 私は屈んで、天使のその脇腹、あばら、二の腕を一連の流れで見つめた。二の腕にはナイフで切り付けられた跡が赤い線を残していた。そのまま髪に視線を移し、意を決して檻に近づき、しゃがみ込んで見上げるように彼の顔を確認した。

 天使はただ鉄の床を見つめており、こちらと目が合ったと感じた瞬間、そのまま視線が外れてしまった。彼は私を透かしてもっと遠くの方を見つめているようで、なにも認識をしていないようだった。
 水晶のように透き通る青い眼をしていた。あらゆる光を吸収するような黒い瞳の周りを囲む、虹彩の溝の細やかなランダムが青や黄のサイケデリックな模様を描き出している。それは不機嫌な宇宙の始まりのようで、静寂不可侵な海溝だった。私はふと、亡くなった彼女のことを思い出した。

 彼女との出会いは、大学での実習だった。実習の後、私たちは決まって大学近くのカフェに寄り、課題の話や、日常の話、将来の不安などを語り合った。彼女はいつも、クラスメイトの悪口を話していた。面と向かって言うことのできない鬱憤を、本人がいないという安心感から漏らす性格の悪さ、小気味よく流れるジャズのBGMと絶妙に合わさり、私はすぐに彼女のことが好きになった。

 実習が終わる最後の日、私は彼女をデートに誘い、交際が始まった。
 私も彼女も根っからの出不精で、月に一回ほどしか会わず、週に数回のメッセージのやり取りが続き、私としては何の不満も感じていなかった。
 彼女は美しい瞳をしていた。私は彼女の向ける優しい瞳も好きだったが、私から視線を外し、遠くを見つめる冷たい視線が最も好きだった。どこか物憂げで、どこまでも遠く、その真実の内面を貫くような真面目な表情を覚えている。その瞳とよく似ていた。
 首のあたりに痛みが走り、我に返った。橋本はもう部屋にはいなかった。私はもう一度だけ、天使の二の腕を見た。白い肌に残る一筋の傷が私を拒絶しているように感じた。

 書斎へ戻ると、橋本は本を読んでいた。
「おお、戻ってきたか。随分とお気に入りのようだね」
「ああ、素晴らしいよ。あんなものがこの世に存在していることが未だに信じられない」
「ハハハ、世界が広がっただろう。そんな君には気の毒な話だが、あの天使は来月中には売ってしまう予定なんだ。元々そのつもりで捕まえてきたんだからね」
「何となくそんな気はしていたんだ。僕は満足したよ」
「嘘に見えるな。君の入れ込みようは並じゃないよ。普段落ち着いている感じの君が、あんな姿勢で食い入るように見てたんだから」
「確かに君の言う通り、不満はあるかもしれない。でも、どうしようもないってことは僕でも理解できる。諦められることさ」
「悪いね。店の棚に置いてある血の入った試験管、一つ持って帰っていいよ」
「あんな高価なものもらえないよ」
「いや、不満のある人間は何をするかわからない。君を疑っているわけじゃないけど、友好の印にもらってくれ」
「わかった。ありがたく頂くよ」

【六】
 『天使の生き血(※飲んでも責任取れません!)』
 私は毎夜眠る前、天使の血の入った試験管を箱から取り出して眺めるようになっていた。電球に透かされ、ワインのように輝く紅い血がガラスの中を這っている。ガラス越しの匂いは無臭で、冷たい。

 無限に広がる白い空間で血塗れの天使が立ち尽くしている。私は気が気でないほど焦り、涙を堪えることしかできない。天使の喪失に耐えられない。そんな夢をよく見るようになった。

「涼川さん、今日はいつになく『心ここにあらず』ですね。最近急に忙しくなってきたんですから、頼りにしてますよ」
「ああ、大変だね」
「本当に大変ですよ。……、まさか気になる人でもできたんですか?」
「え、いやそんなんじゃないよ」
「やっぱりそうでしたか。前の彼女さんが草葉の陰で泣いてますよ。ヨヨヨ」
「違うって、お前ほんとにその話好きだよな。滅茶苦茶失礼だぞ」
「いやー、だってすごい話じゃないですか。フラれた上に亡くなられて、何の実感もないっていうんですから、強靭なメンタルですよ。正に今の時代の社会人というか」
「いい加減にしとけ」
 当時、誰でもいいから聞いてほしいと思い、デリカシーのない後輩に彼女の話をしたのが間違いだった。少し嘘を交えて伝えたせいで、かなり嫌な感じだ。

 本当はフラれてもいない。交際を続けて二年くらい経った夏、彼女と最後に言葉を交わした場所はいつものカフェだった。
「涼川君はさ、なんか最近ムカついたこととかないの?」
「ムカついたことねぇ。あんまりないかな」
「私ばっかりそういう話をして、性格の悪い子に見えない? なんか絞り出してよ」
「しいて言えば、この前上司の指示が二転三転して、無駄に時間が掛かったことかな」
「やっぱりあるじゃん。胸にしまってないでどんどん言ってよ。周りの人もため込んでるはずなのに、平然としてるじゃない? それがすごく不安になるの。本当に自分はここにいても良いんだろうか、迷惑かけてはいないだろうか、って」

 その日以降、彼女からメッセージの返信が来なくなった。電話もつながらず、彼女の家も最寄りの駅までしか知らなかった。彼女に出会えるかもと思い、休日は駅で一日中待ってみたりもしたが、出会えることはなく、フラれたのだと思っていた。

 その数か月後、在学中の大学の後輩に誘われ、母校の学祭へと足を運んだ日、彼女の友人と名乗るグループに話しかけられ、彼女が既に亡くなっていたことを知らされたのだった。
 丁度あのカフェで会った次の日にトラックにはねられ、即死だったという。私は彼女に関して、本人以外とは全く親交がなかったため、誰も私と連絡がつかず、葬式もすでに終えたとのことだった。私は不思議と何の感情も湧いてこなかった。もう会わないと思っていた人間に二度と会えなくなったというだけで、その置き換えは私の心に何の変化ももたらさなかった。

 来月にはあの天使は店からいなくなってしまう。もう一度だけ会いたいという気持ちがあったが、橋本に一度釘を刺されている以上、難しい試みだった。
 仕事に関してもトラブルが続いた。想定外の出来事や小さなミスが重なり、退勤時間は遅くなり、休日出勤も増えた。
 帰宅しては眠るだけの生活に追われ、あっという間に三週間が経ってしまった。

 金曜日、橋本から連絡があり、Y駅近くのバーで合流することした。橋本はいつも着ている黒のYシャツと紺のジーンズの格好で、カウンターにいるマスターと話をしていた。
「おお来た来た。マスター、彼に僕と同じものを。最近どうだい、調子の方は」
 私は仕事に関する今更どうしようもない愚痴を吐き出した。
「それは君、今すぐ仕事を辞めるべきだよ」
 橋本はこちらの話を聞いているのかいないのか、咥えた煙草に火を着けながら独り言のように返す。
「そんなことより涼川君。この前僕が君にあげた例のあれ、飲んでみたりしたかい?」
「さすがにそんな勇気はないよ。どんなものなのかもわからないのに」
「つくづくつまらない奴だなぁ君は。じゃあ毎日恋焦がれるように眺めては仕舞って、溜息ついてみたりの毎日、といったところか」
「そんなんじゃないって。さっきも言ったとおり、仕事づくめでそんな暇もないよ」
「わかった、わかった。でも今日ここに来たってことは土日は休みなんだろ。それでなんだが、これから飛行機に乗って半魚人のいると噂のある河に視察に行くんだが、君も来ないか?」
「申し訳ない。そんな体力はないよ。あとで結果だけ教えてくれ」
「つれないねぇ」
 橋本と別れ電車に乗った。私は内心興奮していた。天使に会うなら明日しかないと思った。

 自宅に戻り試験管を取り出すと、動悸がさらに高まった。何か欲望に駆られて、みぞおちのあたりが緊張しているのが分かった。私は半ば捨て鉢になった気持ちでその栓を抜いた。直接鼻を近づけて匂いを嗅ぐと、それは無臭だった。試験管をゆっくりと傾け、手のひらに血を数滴垂らし、その赤を見つめた。恐る恐る舌先で舐めとってみたが、味は無かった。試験管から直接舌の上に垂らすと、多少の粘性と痺れを感じた。

 無限に広がる白い空間で血塗れの天使が立ち尽くしている。私は穏やかな気持ちで天使を抱きしめた。彼は暖かく、慈愛の血に覆われた誕生の瞬間だった。私は彼と接吻を交わした。

【七】
 次の日、私は目を覚ますとすぐに支度をして、S駅へと向かった。私は天使に会って何がしたいのだろうか。「もう一度だけお目にかかりたい」という当初の理由は、この心臓の高鳴りの説明として充分ではないように思えた。

 店の入り口は暗くなっていたが、予想通り扉は開いていた。私はそのまま奥の部屋へと進み、青い扉を開け、明かりを点けた。
 物置部屋は前と同じく、高く積み上げられた本の山がいくつかあり、奥の机も、その上の檻も予想通りだった。
私は期待を込めて天使を覗き込んだが、その姿は以前とは異なっていた。
 その白い翼は色褪せて黄色がかり、蒼白だった肌は赤い腫れと傷だらけでところどころ血が固まっていた。
 私は動揺して、とっさに声を上げてしまった。天使は私に気が付き、弱々しく檻を揺らした。

 橋本か、ほかの客の仕業だろうか? 私は今までの感情が嘘だったかのように、急に落ち着きを取り戻した。天使は私に助けを求めているような視線を飛ばしている。私は彼をここに置いてはおけないと思い、檻を開けようとしたが、鍵穴や、扉のようなものが見当たらず、仕方なくそのまま担ぎ上げるようにして、外へ向かって歩き出した。それは驚くほど軽く、檻そのものの重さしかないように感じられた。家に連れて一緒に暮らそう。橋本はまともな奴ではない。ここに置いてはいけない。天使は私に全てを委ねたようにじっとしている。

 急にスマートフォンが鳴った。橋本からだった。私は無視をして、物置部屋を出た。
電話は切れたが、念のためスマートフォンを確認すると、数分前に橋本からメッセージが来ていた。
「突然の強風で飛行機が欠航だ。予定をずらした。今日は店に来い、酒を飲もう」
 額に冷や汗が滲んだ。まだ橋本はここにはいないはずだ、早いところ帰らなければ。
 檻を抱えながら店内を抜け、扉を開き、階段を数段上った途端、天使が暴れ始めた。陽の光に反応し、拒絶しているようだった。
 なだめようと檻を下ろすと、掌が血塗れであることに気づいた。天使の傷口は開き、血が溢れ出していた。私は取り返しのつかないことをしてしまったことに気づいた。
 急いで階段を戻り、陽を背にして体で檻を覆ったが、天使の変化は止まらず、肌には茶色の筋が何本も広がっていく。キー、キー、と耳を劈く叫び声をあげながら、体中から血を吹き出し、苦しそうにもがき続けている。
 無力感と後悔が胸を襲い、涙が溢れ出した。腕の中で死んでゆく感覚だけが鋭く全神経を支配する。これで良い。これで私の中の彼女も報われる。
 気が付くと、檻の中は空になっていた。私は長年の胸のつかえがとれたように感じた。
 扉の裏側についたベルがチリリと鳴った。

天使の血

執筆の狙い

作者 天ピカ
KD175132182187.ppp-bb.dion.ne.jp

何年か前、始めて公募に送った時のものになります。
当時は1000~2000字くらいをネットに投稿していましたが、
思い立って1万時程度の短編に挑戦した時の作品です。
テーマは「現実に置かれた虚構」、「死の理解不能性」です。

コメント

偏差値45
KD059132058219.au-net.ne.jp

【二】まで読んで挫折しました。
文章では違和感はありませんでした。
しっかり書かれていると思います。

しかし、物語としては……。ちょっと厳しかったかな。
天使を捕まえる。発想としては面白いのだけども。
天使という先入観が強いですからね。
まあ、本物ではないですよね。これは……。
そもそも本物は捕まらないだろうし。
動物としても、現地のしかるべき許可は必要だろうし、なかなか難しい気がしますね。
さらに飛行機で輸送するならば、しかるべき検査も必要でしょう。
どうするのだろうか。と思いましたね。

作家さんとしたらファンタジーとして読んで欲しかったかもしれないけど。
そうね。いきなり天使だから厳しいのであって、
なにかクッションになるエピソードがあれば、自然と受け入れる可能性はあるかもしれない。
ツチノコ程度であったら呑み込みやすい気がしますね。

天ピカ
113x40x76x74.ap113.ftth.ucom.ne.jp

偏差値45さん
読んでいただきありがとうございます。

テーマは「現実に置かれた虚構」言い換えれば自然の中の不自然なので、
本物かどうかとか、捕まえる経緯とか、運送とか関係なく、
目の前にいる事実が先にあった時にどうするか、というのが狙いで、クッションはあえて抜いています。
所謂天使のような見た目をしているが、所謂天使かどうかは分からないなにかでしょうね。

「文章がしっかりしているか」これがそもそも公募に送りたいと思った動機なので安心しました。

平山文人
zaq31fb1c44.rev.zaq.ne.jp

天ピカさん、作品を拝読させていただきました。

過去の感想欄のやり取りなどで、非常にレベルの高い書き手の方と判断し、また、公募に応募するほど真剣に小説に取り組んでおられる方ですので、やや辛めの感想を書くことをお許しください。

この作品を私はシュールレアリスムものと判断して読みました。捕まえた天使は「突如死んだ彼女」のメタファーであると。
序盤は何かしらファンタジー的な展開に持っていくのかと思ったら、そうではないのだな、と。文章は比喩も上手ですし、よく書けていると感じましたが、ところどころ落差というか、特に冒頭が小説全体の雰囲気からすると平凡に感じました。そして、橋本の話では「天使」と名詞を出していません。意図的だと思いますが、ここで伏せる意味はないでしょう。読者の事を考えたら、ここからの引きのためにも出したほうがいいと私は思います。

この物語において、橋本の役割って「天使を涼川に見せる」ことですよね。それ以上の意味を背負っていないので、橋本絡みの描写を減らし、もっと増やしてほしいのは「名前すら明らかにならない交通事故で突然死んだ彼女」の記述です。名前すら教えられないのに、彼女の死を克服出来ていない、そして克服しようとする主人公の心情に寄り添え、理解しろ、というのはなかなか難しいですね。この死んだ彼女とのやり取りを知れば知るほど、最後の場面が重い意味を持つと思います。

この流れで言うと、「天使」いますよね。涼川から見て、羽根が折れ、手足が曲がっているという風にするのはどうでしょう。しかし、橋本からはそうは見えない。つまり、涼川の自意識、交通事故で死んだ彼女を投影している、という形にすれば、深みが増すのでは、と感じました。最後の天使の消滅も、涼川の贖罪と昇華を表すものだと、読者も理解出来ると思うのです。

いろいろと書かせていただきましたが、ともかく個人的に思うのは、申し訳程度に登場する「死んだ元恋人」についてもっと書いてほしかった、これに尽きますね。

それではこれからもお互いに頑張りましょう。

浮離
KD106146209113.au-net.ne.jp

天使も死んだ彼女もどうでもいいです。
全然興味が促されません。

どうしてなのか、なんて考える必要もない有り様であることは明らかなはずと個人的には当たり前に感じさせられるものなんですけど、先に寄せられている感想によればどちらも似通ったものらしく

>文章では違和感はありませんでした。

>文章は比喩も上手ですし、よく書けている

といった印象を述べられているわけなんですけど、個人的には「はあ?」としか言いようがない謎感覚でしかない気がしてしまいます。
ていうかまあ、揃いも揃ってその手合いってことでむしろわかりみにしてもボロすぎって言い方もできそうですけど。
まあ、個人的毛嫌いは馬鹿馬鹿しくそれらしく捨て置きましてですね。


このお話は、誰が語り手ですか。

あたしはこの書き手、一人称なんにもわかってない人だと思うんですよね。
下手くそだとかそんなまともな話以前の問題のはずなので勘違いしないで欲しいんですよ。

とはいえ馬鹿と下手にはわからない話なので一応確認しておくんですけど、それって"一人称"っていう書き方とか定義云々だとかって頭でっかちなことばかりで見栄吐きたがる馬鹿の言い草みたいな話じゃないので重ね重ね勘違いしないでくださいって念押しますよ。

なんで、このお話ってこんなにもダレてるんだと思いますか?
終始ダレっぱなしですよねはっきり言って。
下手だからなのはもちろんなんですけど、"わかってない"とか"自覚がない"ってことの方が下手より深刻な問題ってこと、その根拠を体現するが如くこのお話はダレたものになるべくしてなってるはずかと思うんですよね。

ここ数日、下手と馬鹿の見るとこなしばかりが最コメ欄数珠繋ぎで辟易してるのであんまり丁寧なこと言う気にもなれないので巻きで掛かりますけど、まともな人にはすぐわかることのはずですよね。

これ、一人称じゃないですよ。

それって先にも言った通り、形や定義とかって馬鹿の頭でっかちみたいな話しじゃないですから馬鹿丸出しの言い掛かりは自覚してご遠慮くださいなんです。

どうして一人称であるべきなのか?
書き手にはその根拠や理解がない上での書き振りであることは明らかかと思うんですよね。
っていうか、わかった上での選択ならそもそもこんな書き方にはならないほうが当たり前、って言った方がわかりやすいですか。
だって、そういうお話のつもりらしいことは書き手本人が開き直るがごとく、

>テーマは「現実に置かれた虚構」言い換えれば自然の中の不自然なので、
本物かどうかとか、捕まえる経緯とか、運送とか関係なく、
目の前にいる事実が先にあった時にどうするか、というのが狙い

なんか言っちゃってるわけなんですよね。

わかりますか?
それに相応しい"一人称"というその適性が活かされた文章になってますか?
っていう話をしてるんです。

>文章では違和感はありませんでした。

>文章は比喩も上手ですし、よく書けている

本当ですか?
本気で言ってるなら無理だし見てるだけでイライラするからもう黙ってろって思う。
まじでセンスないでしょ。

掛け違えた認識でなにを書きたがろうが語りたがろうが、所詮ずっこけた有り様にしかならないのは必然かと思うんですよね。

天使も死んだ彼女もお気の毒でしかないのは物語とはまったく関係のない別の話です。
目的と用法が噛み合わないこのままの認識ではこの書き手に一人称を扱うことは到底無理だと思う。

天ピカ
KD175132182187.ppp-bb.dion.ne.jp

平山文人さん
読んでいただきありがとうございます。

私自身、シュルレアリスムには興味があり、これを書く時にも「シュルレアリスム宣言」を参考にしていたことを思い出しました。

>橋本の話では「天使」と名詞を出していません。意図的だと思いますが、ここで伏せる意味はないでしょう。
橋本的には天使もそこらの珍しい動物と同じくらいにしか見えていないので、意図的に隠していたつもりはなかったのですが、
あったほうが良いですね。

橋本は主人公の真逆でトリックスター的存在として描いてたところはありますが、オチを彼女の死の清算に置いたなら、
確かに彼女の名前もなく、エピソードが少ないのは改善点ですね。

ありがとうございました。

天ピカ
KD175132182187.ppp-bb.dion.ne.jp

浮離さん
読んでいただきありがとうございます。

いろいろ思うことがあるのは伝わりました。
ただ、他の人の感想に噛みつくのは、作品の感想からかけ離れるのでご遠慮ください。

> どうして一人称であるべきなのか?
現実と虚構の区別は一人称では分かりようがないだろという意見なら確かに、って感じですがそういうことでしょうか?

この作品の場合、現実か虚構かというのは、飽くまで個人の現実感覚に対する揺さぶりが目的であって、
「シン・ゴジラ」のように客観的にも精巧にと風呂敷を広げると、もう一つのテーマ「死の理解不能性」ともかけ離れていくし、
個人の認識の範疇にとどめておきたいので一人称視点です。

浮離
KD106146209113.au-net.ne.jp

噛みつく?

それって誰向けの印象操作なんですか? 大丈夫ですか? ってふつうに思いますよねまともな感覚の人なら。
まあ、文脈理解できない人っぽいのでわかりづらい言い方かもしれないですけど、まあ今後の風当たりとかそんな感じのところで自身の言質がもたらすものとかなんとなく察してみたらいいかと思います。
つまらん吹き溜まりにご注意、とかそんな感じですかねお節介なことですみません。

目に余る認知の貧困を憂えてるだけですよ、あたしは。
貧困な質に限って捻れた活動に熱心な有り様って見聞にそぐわないと思うんですよね当たり前なんですけど。


> どうして一人称であるべきなのか?
現実と虚構の区別は一人称では分かりようがないだろという意見なら確かに、って感じですがそういうことでしょうか?

そんなまともに踏み込んだような話はしてないので勘違いしたらダメです。

>下手くそだとかそんなまともな話以前の問題のはずなので勘違いしないで欲しいんですよ。

って、先んじて断り入れてるじゃないですか。
なんなら真っ先に天使も死んだ彼女もどうでもいいってお伝えしてます。
印象操作の上に都合理解だとか思考も認知も歪んでないですか勘弁してください。

一人称で書くとして書いて、その結果この有り様であること。
一人称を嘯いても、その不理解なりそもそも認識が備わっていないことは事実として明らかすぎますよね、って言ってるだけです。
説明してもわからないだろうし、わからないならこのお話として操るべき意図などわかるはずもない以前に認知に足るはずもないっていうお話をしてるんですけど、そんなにわかりづらいですか。
あたしはたかが程度問題として目線合わせる価値もない話だと思ってしまいますけど。


もう一度コピペるんですけど、

>テーマは「現実に置かれた虚構」言い換えれば自然の中の不自然なので、
本物かどうかとか、捕まえる経緯とか、運送とか関係なく、
目の前にいる事実が先にあった時にどうするか、というのが狙い

これって、あなたの言ですよ。
そんな狙いを、あなたが騙る”一人称”なるもので相応しく実現されたものとは到底思えない、って言ってます。
更なる抜粋としてわかりやすくですけど例えば、”虚構”ですか、あなたが騙る”一人称”ってちゃんと虚構を虚構らしくもてなすに足りたものに思えますか。
もしそんな気がするなら、それってやっぱりあなた自身への印象操作とか都合理解が見させる、思い付かせることでしかないはずかと思うんですよね。

この話、モブしかいないんですよ。

わかりづらいでしょうけど、わかる人にはひと手間省いた親切でわかりみほとばしる切れ味かと思うのでついてこれなくてもいいです。
思考も理解も凝り固まったきりの鈍い人向けにいなたい言い方するなら箱庭観察日記とかでもいいですよ。
マイクラとかやりすぎ働け、とかでもいいです。
かなり親切にダウングレードしましたけど、まだわかんないですか?

あなたの嘯く”一人称”って、どこから降ってきますか。
虚構? に蠢くモブたちをドラえもん引き連れて眺めるみたいに語るあなたなりの”一人称”って、ちゃんと虚構できてますか。


あたしはそれをそれと認知しないしたくない不適切極まる無自覚かつ貧困な有り様、返信に見る言説含めて、くそつまらなくて当たり前、って当たり前に感じるのがふつうの感覚のはず、って言ってるだけです。
ゴジラも風呂敷も知ったことではないしなんなら見当違いも甚だしいだけですし、個人の認識の範疇とかうんうんまじでそんな都合ばっかだよなって当たり前にわかりますそんなことくらい、って当たり前の感想を述べただけです。


都合理解抱きしめるみたいな印象操作やめてください。
不愉快です。

天ピカ
113x40x76x74.ap113.ftth.ucom.ne.jp

浮離さん
コメントありがとうございます。

理解が足りてなくて申し訳ないのですが、

> あなたが騙る”一人称”ってちゃんと虚構を虚構らしくもてなすに足りたものに思えますか。
一人称なのに感情移入できなくて、虚構を目撃した主人公のリアリティが伝わらない=やりたいことが出来てない、ということでしょうか

三色トリノ
softbank126040225035.bbtec.net

最初の三点リーダで挫折しました。
数年前から今まで書いてない、読書もしてない、どこかでコールドスリープしてたのでしょうか?

「帰路」や「仕事終わり」で済むことを「自宅」とノイズを挿れたり、
「スマートフォンを開いて」とか「幾つか」とか、どうでも良い情報を書かずにいられないのはクセなのでしょうか?
説明が過多すぎです。

その割に、
「溜まったメール」という謎の設定は説明しないという。
主人公は面倒くさがりなのでしょうか?あるいは会社で私用スマホ操作はNGなのか?
だとしても、なぜ電車内での確認なのでしょう?
それまで接待しててスマホの時計を見ると終電ギリギリで駅までダッシュで駆け込み乗車。ようやく落ち着いたタイミングで確認 とかならわかりますし、映像も浮かびます。

現状だと、あらすじをどうでも良い語彙を追加して伸ばしただけの、冗長な説明文で、小説のテイをなしていません。
6000字とのことですが、無駄な時間ジャンプも多すぎです。
説明するためだけに時間を動かしてる印象。まだプロットの段階で、小説ではありません。


大谷さんがデカいクマのぬいぐるみで、隣で信号待ちしてる女児を楽しませる、
わずか30秒足らずのCM映像などを3000字で書く練習をオススメします。
信号待ちをしているから動かずにいて、隣にいる誰か知らない人とも、接点があるわけで、物事に必ず意味があります。
もっと読書をして、解像度高い文章を書けるように練習しましょう。

天ピカ
113x40x76x74.ap113.ftth.ucom.ne.jp

三色トリノさん
読んでいただきありがとうございます。

これはその数年前に書いた作品です。
誤解させて申し訳ありません。

> 主人公は面倒くさがりなのでしょうか?あるいは会社で私用スマホ操作はNGなのか?
これを書いた当時の私は社会人一年目で、社内で私用スマホを一切触らない行儀の良い社員をやっていました。
なので帰りの電車でやっと一息ついて、スマホ開いて「溜まったメール」(ほとんど広告メール)の通知を消していくという感じです。今思えば変ですね笑

> 無駄な時間ジャンプも多すぎです。
確かに強引ですよね。ご指摘ありがとうございます。

解像度高い文章を心掛けられるよう精進していきます。

浮離
KD059132148016.au-net.ne.jp

他の人の指摘にはずいぶん素直なんですね。
なんてことつかまえてわかりやすいとかつまらないこと考えるタイプではないので気にしないでくれていいんですけど、目先で態度変えるやつにろくな奴いない、くらいの経験則は当たり前に身につけてるつもりなので所詮その程度だよねって印象に違いはないです。

>一人称なのに感情移入できなくて、虚構を目撃した主人公のリアリティが伝わらない=やりたいことが出来てない、ということでしょうか

そんな理解でいいかと思いますけど、だとしたら”やりたいこと”ってちゃんと説明出来ますか。
それって後付けには結びつかないことかと思うし、このお話の内容そのものにはまったく興味持てなかったんですけど、それにしてもちっともちぐはぐな有り様であることくらいは当たり前に理解してるつもりなんですよね、聞く耳なんかこれっぽっちも持ちたくさせないムカつくだけのクレーマーなりに、ですけど。

一人称なのに感情移入できない、なんてあたしは一度も言ってないですけど、それ以前に運用理解から頓珍漢っぽくてそれどころではない的なことは陰険さながらに何度もお伝えしてます。

一人称なのに感情移入できない、らしく思われる問題点って、どのあたりに考えられそうですか。
一読者としてこのお話の脈絡みたいなことって何ひとつわからない気がしてるままなんですけど、そんなこと関係ないはずなんですよね。
きーきー鳴くらしい天使と語り手を結ぶ因果があたしはちっともわからないし、魅力のかけらもない死んだ彼女に至っては邪魔なのでさっさとお引き取り願いたいくらいには無駄特定授けたいです。
でも、そんなの関係ないはずなんですよね。

ってことは、所詮”書き方”の問題ですか?

そうかもしれないですけど、個人的にはそれって言い方同じなだけでその意味や何より動機のようなものって教科書に習うようなことではないものに裏付けられるはずって一ミリも疑いなく思いたいタイプなので簡単に答えに結びつけたがるような言い方されると所詮欲しがるだけの面倒くさがりか上っ面だけの性悪くらいにしか受け取れない気がしてしまうんですよねひどい性格なので。

文句言ってばかりでは申し訳ないと思ってもう一度読み返したんですけど、やっぱりダメです。
こういう一人称の書き方だってあるとは思いますしそれにしてもまぬけにしか見えないのは単純にあたしの好みでしかないでしょうし、その上でこういう書き方にもそうするべき道義的理解、その裏付けみたいなものが受け取れればあたしだって批判なんてする気もないです。

モブしかいない、って言ったじゃないですか?
意味分かりましたか?
ムカつくばっかでそれどころじゃないですか。

長くなるから【一】のパートだけでも明らかなことだけお伝えするんですけど、なにが気に入らないってやっぱ”空行”だと思うんですよね個人的には。
なんであの程度の文量、内容でいちいち細切れにする必要があるのか、あたしは全然わかりません。
っていうのは内容について言ってるんじゃなくて、運用理解っていう基礎的、俯瞰的、効果的に意図を実行する能力とか感度みたいなことかと思うんですよね。
現状、明らかにダルいじゃないですか。
いちいち区切らなくても、一つの視点、固定した時制で普通に書ける程度の内容じゃないですか。
書ける、じゃなくて個人的には書くべきとすら思うところです。
そうしろって言ってるんじゃなくて、意図に対してあまりにも精度が低すぎるって言ってるだけだから都合のいい勘違いや反発を思いつきたがってもダメです。
構成に見せかけたような安易な転換をするから無駄に時制が乱れるし場面はうやむやになるし文末処理こそ惨めなほど曖昧に、みっともないほど下手くそ風味になるべくしてなっちゃうじゃないですか。

あなたの騙る一人称ってどこから降ってくるの? って訊いたじゃないですか。
個人的には降ってくる一人称なんて、アタマおかしいくらいにしか受け取れない極端嗜好なので言い方も甚だしくキツくなっちゃうだけなんですけど、降らせるべき自覚のあるなしくらい見分ける寛容さくらい当たり前に踏まえられますよって、ちゃんとお伝えしておきますよ。

とはいえ、このお話みたいに俯瞰的に語られる”一人称”ってよくありますけど、実際語り手は誰に語りかけてるつもりなんですか?
って、それ言っちゃったら案外”小説”なんて破綻してでたらめの烙印押されかねないかもしれないですよね。
でもあたしには壁に話してる変人か武勇伝でオラつきたがるつまらないおじさんかまともでも名探偵コナンだとかそんな感じ、過去の時制が語る気配とかオチありきみたいで普通にダルいし、どんなナルシストかよ、とかってろくなこと思わないんですよ。
一方的にしゃべりたがる人でモテる人見たことないようなもんですよ実際。だって普通に不自然だし鬱陶しいじゃないですか。

あたしは一方的にしゃべり倒すお話ばかり書く人ですけど、わかってるからこそとことん時制手放さないことめちゃくちゃこだわるんです。一場面何ごともない世界に一万字ぶっ込んできた気狂いですよ。
なに言ってるか、わかりますか?
自画自賛でマウント取りたいだけの長話と思いたければたかが下手くそとしてそのまま平坦に励んだらいいです。
あたしは、あなたの文章にあなたとしての固執するべきなにかをこれっぽっちも感じさせられないどころか、ありもしないことをあるように騙る、振る舞う感じとか全然信じたくないんですよね。
個人の範疇として一人称です、だとかそのつもりすら出来てもいないくせに開き直って難癖突っ返すってどんな態度かと思うんですよね。
自分では透けないつもりでもそんなもの当たり前に透かして見通す人なんて世の中にはいくらでもいますよ。
それを打ち返すにはそれなりの”動機”に突き動かされるものがせめて自分なりでも意図的に懸命に運用される、その気配が伝わるべく体裁が企画されて貫かれる必要は欠かせないはずだし、あたしはそれを見逃すつもりはないし、それを誤魔化せるつもりらしい”個人の範疇”だとか、そんなの”読まれないことが想定です”だとか臍曲がりにもならない言い訳で強がって匿名騙って独り言つぶやくしかない大陸馬鹿と大差ないと思うんですよね。

わかりますか?
あたしはべき論押し付けてるんじゃないですよ、馬鹿な人ってすぐ癇癪にすり替えて反発材料批判材料ばかりかき集めたがるじゃないですか。それって単純に動機が不純だからなんですよね。
前回はコメ欄荒らしてすみません、だとかすっとぼけたこと言ってる懲りない無自覚いるじゃないですか、荒らしたじゃなくて自分のためばっかのご乱心って素直に白状しろって思いますよね普通に。
嬉しそうにさっそく寄りつく同調の輩だとかまじでボロすぎ。なにしに来てるつもりかよって。

ボロと同じ轍踏みたければお好きにどうぞなんです。
気がしれないって、そういうことですよ実際。

巻菱湖
sp49-109-161-117.tck02.spmode.ne.jp

読ませていただきました。
一言でいうとこの作品は「彼女の死に対して何も感じていなかったはずの私が、実はけっこう引きずっていた話」です。
ここで重要なのは、何も感じていなかった"はず"という俯瞰的な設定です。これを『私』の内面でやるので作中終始違和感がつきまとうのです。「当初は何も感じなかったが、日が経つにつれ実感するようになった」というのなら分かりますが、どうもそのようにもなっていません。

おまけに 、
>これで私の中の彼女も報われる。
>長年の胸のつかえがとれたように感じた。
というめちゃくちゃ乱暴なオチです。引きずっていた『私』はどこにいったのでしょうか。

このようにボケ続ける『私』という構図において、唯一まともともいえる後輩の吉田は意外にも印象に残るのです。

>「いやー、だってすごい話じゃないですか。フラれた上に亡くなられて、何の実感もないっていうんですから、強靭なメンタルですよ。正に今の時代の社会人というか」

このように盛大なツッコミを入れています。

>「違うって、お前ほんとにその話好きだよな。滅茶苦茶失礼だぞ」

『私』の返しですが、いや好きなのはお前だろ、という吉田の声が聞こえてきそうです。

通りすがり
116-220-44-128.rev.home.ne.jp

 こういう時は、感想返しの期限の直前に「感想、どうも」だけで、よろしいかと。
公募に出す、出した、入選したり選考のかなりのところまでいった、純文学、上手い人、などなどに狂犬化する傾向なのでww 被害に遭ったのは力量がある証、と思って、うぬぼれてスルーでいいと思います。以前、「書くことの姿勢について教えられた気がします」「ありがとうございます」と、たくみにかわした方は、慶応大の三田文学が主催している、織田作之助賞で最終までいかれましたよ。330篇の上位6篇、さらに大賞候補の3篇になり、審査員側が、久しぶりに長く、白熱した議論になって、こちらも嬉しかったと選評になったほどです。

 勘が鋭くて、いい指摘もあるんですが、書く方はそんなに上手な方ではありません。いらだったり、怒ったりするのは、批評眼に手がついていかない、眼高手低な自分であるべきですが、ぬるいものを書いてる、人称がどう視点がどう等々と、他人、他人の作品に八つ当たりしてる(笑)



感想です。
「臨時休業の甲斐あって手に入れることができました。是非ともご覧になっていって下さい。彩織堂店長 橋本」で始まってもいいかなと思いました。

さらに、区切ってみて、「臨時休業の甲斐あって手に入れることができました」で、(何が?)と興味をもたせ、「是非ともご覧になっていって下さい。彩織堂店長 橋本」で、
なんのお店だろう、橋本さんって誰? と、さらに引っぱる方法もありかなと思います。
次の文章で、橋本と知り合ったきっかけ、彼の商売、特に、珍品や呪物の収集、自分でもあやしげなものを作って売っている、彼に憧れとかほのかな気持ちがある、と、手札をいささか駆け足ぎみに開陳してしまっているのが、もったいない気がしました。

次に続く文章も、一年ほどまえに知り合った橋本と、二カ月くらい前に飲んで、その時の話に興味をいだき、名刺をもとにお店へ行ったとありますが、出会ってから、それまでは飲み友達だけの関係、だったのでしょうか。とか、「店をやってる」とか「語る事だけ」で、お店をやってるとか、熱意が素敵と、ほんのり憧れたりしたのかなと、ちょっと?が生まれました。

以前、飲み屋に、売り物だという呪物系のものを持ってきて、お店のスタッフや他の客の反応とかで、もりあがったとか、出禁をくらった店もある、だとか、過去を作れると思いました。 
と、外出しますので、中断します。帰宅したら、最後まで拝読するのが楽しみです。

天ピカ
113x40x76x74.ap113.ftth.ucom.ne.jp

浮離さん
コメントありがとうございます。

> 他の人の指摘にはずいぶん素直なんですね。
理解できた内容についてはそれを返しています。
理解できない内容については聞き返しています。
浮離さんのご指摘は私の無自覚な部分だということですぐに理解しきれず、聞き返してしまいました。

> なんであの程度の文量、内容でいちいち細切れにする必要があるのか、あたしは全然わかりません。
空行は横文字みっちりだと読みずらいと思い、投稿の際あえて入れました。気遣い無く読ませる文章が良い文章ですね。

> とはいえ、このお話みたいに俯瞰的に語られる”一人称”ってよくありますけど、実際語り手は誰に語りかけてるつもりなんですか?
これはかなり本質ですね、今後考えていきたいと思います。

今後浮離さんの作品が読める機会を楽しみしています。

天ピカ
113x40x76x74.ap113.ftth.ucom.ne.jp

巻菱湖さん
読んでいただきありがとうございます。

引きずっているのは確かで、他人に触られたくないという設定でしたが、
心内描写にも出てこないのは致命的でした。

天ピカ
113x40x76x74.ap113.ftth.ucom.ne.jp

通りすがりさん
コメント、助言ありがとうございます。

元々文芸批評から入って、書くのは所詮真似事の延長なので、読み書きの力量差はあると自覚しています。
とはいえ、このサイトの理解のために投稿してみないことには、という意気込みで、ただダメージが少ないよう昔の作品で、という腹です。

結局のところ、他の人がうまく書ければ自分は書かなくて済むと思っているので、人の作品にも厳しく見ています。
自分の作品にもその目線で見ているつもりなんですが、限界があるようですね。

天ピカ
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誤:> 空行は横文字みっちり
正:空行は横書きみっちり

三色トリノ
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(返信文に対してのどうでも良い内容なので無視しても構いません。ログが役立つかもしれない誰かに向けて残します)

返信ご苦労さまです。が、

>これを書いた当時の私は社会人一年目で、社内で私用スマホを一切触らない行儀の良い社員をやっていました。
>なので帰りの電車でやっと一息ついて、

「なので」とするのは適当ではないです。
「社会人一年目」で「私用スマホ」から、あなたの年齢層が推測できますし、
「やっていました」から、社外では借りてきた子猫スーツを脱ぐとも想定できます。
となると、あなたの年齢層ではやってる人も多い『歩きスマホ』も連想できるわけです。スマホ中毒も多いし。
よって、「なので」の前には、『歩きスマホ否定派』とか加えないと、いただけません。
重箱の隅つつく指摘に見えるかもしれませんが、遊び半分だろうが「作家でごはん」の「鍛錬場」なので、
説明不足な不自然な進行は気になります(小説本文では不要な語彙が多かったので特に)。

現在の状況が不自然だったとしても何かをやった痕跡があり理由があります。
なぜ電車内でのチェックなのか?
なぜ溜まっていたのか?
>ほとんど広告メール
加えて恋人なしぼっちなので無視していたとか、
LINEだったら未読スルー主義とか、
痕跡を書いてないとわかりません。

あなたが文章で伝える誰かは、あなたの背後に浮遊してる三人称視点ではないので、
端折らずに正確に落とし込まないとわかりません。
読み手の想像力に全振りするなら、小説ではなく箇条書きでも良いわけです。

執筆活動を続けるのであれば、読み手へのサービスの方向性の修正(書きべきこと不要箇所の取捨選択)を磨きましょう。

通りすがり
116-220-44-128.rev.home.ne.jp

返信ありがとうございます。自分は、書くより読むほうが好きで、コロナ禍で、世の中の動きが変則的になり、ちょっと時間ができたり、気持の余裕もできたり、で、かつて見ていたサイトを再訪問したり、で、三年半ほど前から、こちらに常駐しております。
驚いたのは、文芸投稿系では、ガチめと言われながら「書けてない」ならともかく、「読めてない」なんて言葉が平気で流通していたり、モチベーションキラーが、嫉妬を隠して、愛の鞭ぶって、執拗にからんだりしていた事で、以来、コメントしたりしています。
いまは、多少残念でも、確実になにかがある方、成長が楽しみな方に、くだらないいちゃもんをつけているのが、気に食わない、そんな感じです。来年、再来年、あるいは数年後、すっごいいい作品を発表するかもな書き手が筆を折ってしまったら、こちらの楽しみが奪われる。ので。

結末まで拝読して、また感想をお送りいたしますね。この書き込みに対しては返信不用です。

浮離
KD059132146054.au-net.ne.jp

>馬鹿な人ってすぐ癇癪にすり替えて反発材料批判材料ばかりかき集めたがる

って言ったじゃないですか。
そんなもんの典型たるゴミクズ無能に「助言ありがとうございます」とか言ってる馬鹿にまともな話をしたあたしが馬鹿ですよね。
とはいえ、たかがクズの馬鹿と純粋な馬鹿とは別物だってことくらい当たり前にお伝えしておきますよあたしからの最後の助言です。

活かすも腐るも勝手にしろですし、もう関わらないから安心してぺんぺん草貪る界隈らしくたかが無能の癇癪クズにペコペコし放題してください。


おつかれでした

通りすがり
116-220-44-128.rev.home.ne.jp

お、「伝言板」にムーブして悪態つくかと思ったら(笑)

浮離
KD059132146054.au-net.ne.jp

場の目的では到底まともに振る舞えない狡猾気取りの出来損ないが馬鹿にしか相手にされない口先ばっかでお役に立てるといいですねえ

がんばれ卑怯者すみっコぐらし

飼い猫ちゃりりん
118-105-112-37.area1a.commufa.jp

天ピカ様。感想返しです。
浮離様は言い方がきついから、天ピカ様の拒否反応も理解できるのですが、冷静になってコメントを読み解いてみれば、天ピカ様に有益かと思われます。
天ピカ様は、どうして一人称で書いたのですか?
一人称の強みと弱点はなんですか?
それを知るうえで、浮離様の作品(釣り人が主人公のやつとか)は参考になるとは思いますが、最近は投稿もしないからな。

この作品は、なんちゃって一人称だから、終始だれているはその通りだけど、浮離様がいかんのは馬鹿ども相手にしてらんねと言って切り捨てるとこ。

この作品は詩的な文章で書けばかなり改善されると思いますよ。ファンタジーにしろという意味じゃないから注意してください。

ラリっている人は別として、普通の読者は『天使なんて、いるわけないじゃん』という前提を持っています。それを打破するには、それなりの工夫や手間が必要です。手を抜かないようにしましょう。読者に「天使がいる前提で読んでほしい」(虚構前提)と頼んでいるようではいけません。

詩的文章で書く。
ストーリーを工夫する。

期待しています。

飼い猫ちゃりりん
sp49-98-10-214.msb.spmode.ne.jp

念のため言っておくと、浮離さんの釣り人は確か三人称だったはず。ただ、その文体が、一人称語りにも参考になるという意味です。一人称は主人公の感情表現に適しているから。

天ピカ
KD175132182187.ppp-bb.dion.ne.jp

飼い猫ちゃりりんさん
読んでいただきありがとうございます。

浮離さんのコメントは最初の熱量に驚きましたが、別に拒否するつもりはなく、一人称視点についてのご意見は理解したつもりです、
ただ理論だけを理解するより、実際にその理論の上で創作された作品を読むほうが真の理解に近いので、「作品が読める機会を楽しみにしている」と締めたつもりです。

今まで詩っぽい文章を書いていましたが、冷静になると意味不明と思える出来だったので、この作品では外側に振ってみた試みもあります。
その結果、一人称と言いながら客観的描写のようになってしまったのは反省点です。

いただいたご意見を参考に、さらに精進していきたいと思います。

ノノアノ
kc116-12-3-29.ccnw.ne.jp

 文芸批評から小説を書くようになったということですが、これじゃ「読めてない」人の仲間入りかもしれませんよ。読める読めないは、とても重要な資質で、読めなかったら書くのはちょっと難しいです。

 じゃ何が読めてないかというと視点ですね。視点の有用性はジャンルにもよると思いますので、使い分けが必要となります。天ピカさんの書き方はライトノベルや掌編なら通用しますが、ガチの小説としては、たぶん、評価されません。

 自己紹介から始まる小説ってありますよね? ライトノベルでならもう当たり前になっていますが、天ピカさんはそれに対してどう思われますか? 冒頭の部分に「私の名前は涼川◯◯だ。会社勤めをしているごく普通のサラリーマンだ。」みたいな文章があったとしたら、気になりますか? 気になりませんか? 気にならない人は、自分の書くものはライトノベルだと自覚して、文学を気取らず、もっと、読みやすく、面白く、に重点をおいたほうがいいですね。地の文ではなく、会話文をストーリー進行の軸にする感じに。

 地の文で読ませるガチの一人称の小説にするには、できるだけ時系列に沿って書いたほうがいいのです。と言われても納得できないと思います。小説の書き方の本にそう書かれてあったという人がいたとき私も反発を覚えましたから。しかし、読書を、読者のリアルな体験、追体験とみた場合、時系列の入れ替わりは、不自然で作り物となり、体感として臨場感がぶつ切りとなり、しぜんな感情移入もしにくくなります。

 冒頭、メールが来た、驚いた、なぜなら、二か月前にこんなことがあったから、という構成になってますよね。「私」という一人称の語り手が、物語の世界の外側にいて、そういった構成にしているのです。天ピカさんは無自覚だと思いますが「小説」を読める人なら、そこからその安直さや作為的なものまで読めてしまいますね。

 ガチの一人称の小説は、一人称「私」の視点で書きます。言うだけなら簡単ですが、これが意外と難しいのです。まずその「私」は物語の世界の中にいます。だから読者に向かって語ることはできません。読者に説明することはできないのです。だったら一人称の小説なんて書けなくなると直観が働いた人は、読める人ですね。読めない人というか、ふつうの人は、現場の「私」と語り手の「私」の区別がつきません。だから一人称の小説における自己紹介の文章にもあまり違和感を覚えることがないのです。

 では、ガチの一人称の小説はどうしているのか、となりますが、端的に言いますと、「説明」ではなく「認知」ですね。脳が認知したことを文章化しているのです。たとえば現実の世界でトランプをしていて、自分が場にハートの7を出したとします。現実の世界では自分がその行為を文章化することはないので、文章化できない、と悩むことになりますが、1分後に「さっき何をやったの?」と聞かれたなら「私は場にハートの7を出した。」と答えることができます。それはつまり現実の世界でもちゃんと「私」の脳内では「私は場にハートの7を出した。」とリアルタイムで認識しているからですね。私はそれを「説明」ではなく「認知」と呼ぶことにしてます。

 メタ認知という言葉がありますが、辞書で引くと、《自分の行動・考え方・性格などを別の立場から見て認識する活動をいう。》とあります。ガチの一人称の小説は、メタ認知を文章化しているところがあるのかもしれませんね。私も「認知」という言葉をそこから取って用いています。

 視点についての詳しい分析は、あまりおこなわれていないかもしれません。小説の書き方本を読んでも、たぶん、ありきたりなことしか書いてないのではないでしょうか。「なんちゃって一人称」のようにネットで分析したものはありますが、基本的に、視点について知らなくても小説は書けてしまうので、分析は必要ないのかもしれません。

 でも、最初からふつうに小説が書ける人ならいいのですが、書けない人の多くが、視点の感覚がないから「小説みたいなもの」を書いているんだと思われます。書ける人は、理屈で視点について知らなくても、読めば、なんかおかしい、へただなあと感じることができ、それは他人の小説だけではなく、自分の小説に対してもそうで、だから読み直しては何度も書き直しをくり返したりできます。自分で読んで直すことができるのです。「読める人は書ける」というのはそういうことです。他意はないですが、へたな人ほどほとんど一発書きで晒しているような気がします。読み返しても、誤字脱字くらいしか、自分でどこがおかしいのか、へたなのか、わからないからではないでしょうか。

 内容についても欠陥があって、客観性がないですね。「橋本」に常識がない、なんかおかしい、と思わせるのはいいし、それがこの作品の求心力となって魅力となりますが、それを引き立ててリアリティーを感じさせるのは「私」のもつ常識です。少年のような天使(?)を生きたまま海外から連れて帰ったのを見て、ただ驚いているだけでは、話が嘘っぽいというか、子供騙しですね。海外から子供を誘拐してきたのをふつうに驚いているようなものですよ。現実ならもっとそれに関係する心配事や不安、恐怖、疑問がたくさん生じてくるはずです。それを読者に納得できるようちゃんと書くことで、橋本の異常さが際立つし、客観性を意識するなら、そうしないと、おかしい、へた、子供騙し、となります。

 文芸批評を書く場合、書き手の視点は机上にあって、机上視点になります。冷静に、論理的に書くのなら机上視点は有効ですね。だから天ピカさんもあまり視点を意識なさってこなかったのではないでしょうか。しかし小説を書く場合は、他の書き物と違って視点を意識することが重要になってきます。たとえば三人称の小説なら、語り手が、読者に向かって語っていますね。しかし、それだけだと、いわゆる神視点の小説となって、お話を聞いている感じになります。なので、物語の世界の中の、登場人物の視点を取って書いたりします。自由間接話法を使ったりします。それが三人称一視点の小説と呼ばれるものです。もちろん工夫するのは視点だけではありません。会話文を多用する(その流れを省略せずちゃんと書く)ことでも、ただお話を聞いているという感じにはならず、読者に小説の世界を体感させることはできます。

 いま小説は売れないと言われてますが、ライトノベルではシリーズトータル数千万部というのも珍しいことではありません。だから、読者に自己紹介するような文章、も一般化してくるかもしれません。それはわかりません。ただ、作家がその作品において技術的にどういう視点で書いているかが読めるようになると、小説の文章の上手下手もわかるようになるし、自身の小説における文章力を、自分で引き上げることができるようになると思います。ジャンルと視点を意識して、読んだり書いたりするようにしてみてください。

天ピカ
KD175132182187.ppp-bb.dion.ne.jp

ノノアノさん
コメントありがとうございます。

あなたが言っているのは「創作理論」であって、「文芸批評」とは別物です。

創作理論の最終目的は「相手に伝わること」なので
> 天ピカさんの書き方はライトノベルや掌編なら通用しますが、ガチの小説としては、たぶん、評価されません。
このある程度通用する時点で目標は達成しており、あとは中身の理論を洗練していきたいんですね。

中身の新規性、普遍性が価値のあるものであれば、書き方はある程度伝わるレベルで良い、
「書き方」というのは、子供が薬を飲むときのゼリーのような部分だと思っています。
大人(創作理論のある書き手)にとっては薬の吸収効率についてこだわるんでしょうが、
ある程度効くなら同じでしょ、という感じです。

匿名希望者
nat-ftth1.kkm.ne.jp

拝読しました。

文章は整っていて、筆力のある作品と感じ、天使というなぞで読者をひきつけるという出だしは成功しているとおもいますし、私もそう思いました。ですが、🉂の天使登場で読むことを断念しました。なぜなら、この小説が「天使の存在」自体への疑問がないからです。そもそも天使とは神の使いであります。宗教との考え方の誤差も納得できない理由だったかもしれません。天使を書くことを否定しているわけではないです。現実と創作のギャップを埋める作業が足りていないように思います。

一人称、三人称云々の話題を他の方もしていらっしゃいますが、
>>まさか本当に天使を捕まえた?
これ自体は天使の存在したいを否定したものではない。
一人称であるのなら、主人公感覚として、「天使なんて存在しない」「この生き物はまがい物だ」というのが、ファーストインプレッションであり、さらに、語り手の立場としての経験済みの主人公語りなら、これ以降それが”天使”であるのなら、少なくても、そのように、におわす地の文が、これ以前に表現されていなければ、読者には納得しがたいように思います。
三人称でであるのなら、地の文は客観情報であり、天使という名称を使って、これ以降「実は天使ではありませんでした」という流れだどフェアではないと思いますが、以降どうでしょうか。

冒頭は意味のない舞台、電車のシーンやバーのシーンは不要ではないでしょうか。一人称なら主人公の語りの要約で説明できるし、お店のシーンのやり取りで「橋本」を描写できる。さらに言えば、主人公の動機、興味、思考ルーチンや性格を一人称なら深堀できると思います。
また、1人称には、リアルタイムの主人公の心理と、小説を経験した語り手の主人公の思考があります。これを混同すると、話の流れが主人公に都合の良いものとなり、独白をむやみに地の文に入れると、主人公の気持ちに流された都合の良いエンディングになるとこが多いように思います。
*御作はそうなってはいないと思いますけれど

頑張ってください。

匿名希望者
nat-ftth1.kkm.ne.jp

追伸
一人称と三人称について
ある男が虎の子を拾ってきて、猫の子供と信じて、それを育てたらどうなるかという物語を書くとして
一人称では、大きくなる虎を猫と信じきって、最後には食べられるというストーリが出来上がります。これは主人公一元視点だからです。
三人称で書く場合は、大きくなる虎を語り手の解説があるので読者はわかります。一人称のオチをすでに読者は知っています。ですから、虎は主人公を食べるふりをして、実は助ける。としったストーリになるのです。

情報の制限をどこまでにするか? 視点を絞り、外部情報を少なくするほうが、より読者を引き込みやすくなるということだと思います。なので、客観的に書こうとすれば、一人称リアルタイムの独白を少なくして、俯瞰的な地の文にすれば客観性は増します。

天ピカ
KD175132182187.ppp-bb.dion.ne.jp

匿名希望者さん
コメントありがとうございます。

書き方どうこうではなく、内容で挫折されたとのことなので、そちらだけ持ち帰らせていただきます。
邂逅の場面は「理性による否定」と「美の即時理解性」の対比を描いたつもりでしたが、読者個人の天使像が邪魔したようですね。

天ピカ
KD175132182187.ppp-bb.dion.ne.jp

たくさんの感想コメントありがとうございました。
想定以上に盛り上がりうれしい限りです。

「狙い」でも述べたとおりこの作品は公募に出していて、結果はコバルト新人短編賞で「もう一歩」をいただきました。
文字数的にもここに投稿するタネとしてちょうどいいかなと思い引っ張り出してみた次第です。
読んでくださった皆さんのおかげで、この作品をいろいろな角度から見直せた気がします。励みになりました。

そらまめ
133.106.196.73

天ピカさん

『天使の血』、一気に拝読いたしました。
都会の静かな路地裏で、ふいに世界の「継ぎ目」を覗き込んでしまったような、ヒリつくような読書体験でした。一人の読み手として、深く感じ入ったポイントと、書き手としての、卓越した技術への敬意を込めて感想を綴らせていただきます。

物語の導入部、S駅の裏路地にある「彩織堂」への足取りから、地下へ続く階段の薄暗さまでの描写が実に見事です。この「場所の湿度」が丁寧に書き込まれているからこそ、その後に登場する「檻の中の天使」という非現実的な存在が、単なる空想ではなく、確かな重みを持ってそこに「居る」のだと確信させられました。

天使の描写において、「神聖」という便利な言葉に逃げず、あえて「グロテスク」や「虫に近い構造」といった即物的な言葉を選ばれた点に、強い作家性を感じます。
特に、血を採取するシーンで描かれる「憎しみの激しい熱を帯びた紅」と、それを試験管に入れ「事務的に」処理する橋本の対比。この温度差が生む生理的な不安感が、物語の底流にある不気味な官能性を際立たせていました。

私が最も惹きつけられたのは、涼川のキャラクター造形です。
亡くなった彼女に対して「何の感情も湧いてこなかった」と言い切る彼の冷徹な独白。これは薄情さというより、現代を生きる人間が抱える「本質的な断絶」を鮮やかに射抜いていると感じます。
彼が天使の瞳に吸い込まれたのは、それが「美しかった」からではなく、自分と同じく「誰とも繋がれない異質の孤独」を見出したからではないでしょうか。この「共感できないもの同士の共鳴」が、物語に強烈な推進力を与えているように思えます。

【五】で涼川が天使を観察する際、「脇腹、あばら、二の腕」と視線を這わせ、最後に「意を決して顔を見る」というシークエンス。この視線のズームインと「溜め」が、読者の心拍数を見事にコントロールしています。

血を「無臭」と定義しつつ、舌の上で「痺れ」を感じさせる描写。あえて嗅覚を遮断し、「触覚的な刺激」を強調することで、天使の非人間性がより生々しく伝わってきました。

「三百万の試験管」「二か月開けっ放しの店」といった具体的なディテールが、説明臭さを消し、物語の輪郭をくっきりと浮かび上がらせていました。

最後、天使が光の中で崩壊し、檻が空になる結末。ここで涼川が感じた「胸のつかえがとれた」というカタルシスには、ある種の残酷な浄化を感じ、深く余韻に浸りました。

もし一点だけ、読者としての「欲」を付け加えるなら、消えてしまった天使の「羽の一枚」や、あるいは涼川の掌にいつまでも残る「消えない血の痺れ」といった、物理的な違和感を一滴だけラストに残すことで、物語の余韻をより逃げ場のない「呪い」のように変えることもできたかもしれない……などと、贅沢な想像を巡らせてしまいました。

試験管の血を舌で舐めるシーンの、あの冷たくも官能的な手触り。「生きていること」の生々しさと、「死」の静けさが同居する、唯一無二の世界観を堪能させていただきました。

素晴らしい物語を、本当にありがとうございました。

小次郎
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確認ですが、天使を逃がした?

主人公が。

読めてなかったら、申し訳ないです。

よくある設定だと、異形のものと触れ合って、登場人物が食べられるという設定多い。

逃がしただけだと、インパクトが弱いかなー。

天ピカ
113x40x76x74.ap113.ftth.ucom.ne.jp

小次郎さん
コメントありがとうございます。

逃がそうと思ったら死んじゃったって感じですね。
宝物を動かしたら罠が作動したみたいな。

「人間の傲慢さを窘めるオチ」だと、人が都合のいい解釈で接していただけで、自然はそう思ってない(食べられる)ってのありますね。
今回は「公=太陽」、「秘密=闇」の構造で、「想像上の生き物太陽の光に弱がちオチ」を採用しました。

パニックホラーじゃないので、食べられることは想定していませんでしたが、
オチのよりはっきりした描写は必要だと感じています。

天ピカ
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そらまめさん

読んでいただきありがとうございます。
返信が遅れて申し訳ありません。
想定していること、想定していないことの両方を読み取っていただけているのは、作品が作者の手を離れて独立できている証だと認識しておきます。

「特別な感情を伴わない死の感覚」は、高校の恩師が亡くなったらしいとか、大学の最寄りでたむろしてたホームレスが亡くなったらしいとか、そんな話を一過性の話題としてしか認識できなかったことに驚いたからでした。

人の死ってもっと劇的なものだと思っていたんですが、既存の感情の代替でしかなかった。本当にそういうものなのかな、というか。何もない更地から無理やり希望をひねり出したような一作です。

その考えも櫻井敦司死後から大きく変わりましたが。

ラストに物理的な痕を残すかどうか。呪いというか、呪いから解放されたというようなオチにしたかったのでそれはないかなという感じです。
ベルが鳴った後、橋本と鉢合わせるので、この後二人の関係がどうなるかってところですね。

タカダ
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天ピカ 様  拝読させていただきました。

天ピカさんとは、おれ、で行かせていただいたので失礼ながら、おれ、で。変えるのもなんか白々しいでしょ? ご容赦。

おれ、小説の読解とか出来ないし用語も知らないんで、ひとりの一般読者として。

厳しいことを言ってしまうんですけど、あくまでも、おれの主観なんで。では、行きますよー。

まず、読みずらいと思いました。表現のチョイスですね。好んで読んでいる作家の表現(文体)と普段の自分の表現(会話など)に結構、ギャップが有るんじゃないですか? 多分、それが混在してるんで一貫性が無いんです。

あとは、上記の補足なると思うんだけど、文章ひとつひとつと文章と文章の連結に滑らかさが無いんです。全部ではないですよ。

作品全体、全てとは言いませんけど、小説の表現は読んでいて頭の中などで自然とその場面の映像が思い浮かんで流れるような文章が優れていると、おれは思うんで。

結論は文体確立、きめ細かい描写、端折らない、ですかねー。

おれなんて、普段書類ばっかり作ってるから文章も全体も、ぎゅっとさせちゃうのが不可抗力のように逃れられない。おれの限界ですよ。対面してないんで実際、分からないですけど、あなたは優秀なのが垣間見えるような気がするんで、自分で考えて良いと思ったものは吸収するようにすれば、いずれ良いのが書けますよ。

色々と偉そうに申し訳ありませんでした。それでは、また。

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