作家でごはん!鍛練場
書き損じハガキ

墓場のカブトムシ

私はよく、散歩をする。家である寺の墓地を。約3年前から植物観察を主にする「よく見る」散歩をするようになった。植物観察をしていると、ときに出会うものがある。生物の死骸だ。幽霊が見えない私にとって、墓地にある生物の死骸は幽霊同等の恐怖共に好奇心を与えてくれる。生物の死骸、それは幽霊と関係があるのではないか。約3年間の散歩によって体験した不思議な話を話そう。
私の家は寺であり、近くには城跡がある。昔はそこが城で、ある武将が住んでいた。彼の墓は私の家の墓地にある。その一生についてはよく分かっていなかった。私はそんな彼の墓を、散歩しながら見ている。前述の通り私は植物観察、生物の死骸探し?を目的として散歩をしているため、墓もそういう目で見ている。趣味が悪いと思うけど、、、。今から3年前の夏、彼の墓にカブトムシの死骸が乗っかっていた。雄の頭部だった。以前、頭部が残った状態でも生きているカブトムシがいた。とても可哀想で心が傷ついたが、それは亡くなっていたのでまだ良いほうだった。そのことを当時はあまり気に留めずにいた。翌年、またいた。雄の頭部が。同個体ではなく、今年の個体のようだった。因みに、今年も同じだった。連続していると、なんだか気味が悪い。実は、最初に見つけたときの妄想が現実なのではないか、と思うようになった。今年、彼の一生について発見があり、死因についても判明した。彼は戦で敗れ、首を取られた。兜首にされた。そう、私の妄想は「彼はカブトムシの頭部という死骸を介して私に死因を伝えようとしている?」というものだ。

墓場のカブトムシ

執筆の狙い

作者 書き損じハガキ
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この話は半分本当、半分フィクションです。カブトムシの頭部が毎年墓の上にあるのは本当です。今まで、怪談を書きたい気持ちがあったのですが、上手く表現できていない気がして書けませんでした。少し書けてよかった。未だ謎は続いています。

コメント

偏差値45
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抽象的。漠然としている。繰り返しの内容もあるね。
ストーリーとして整理整頓されていない。

>私の妄想は
自ら認識している妄想は、その時点で妄想ではないです。
過去形にすれば妄想と言えることもあるけど。
>「彼はカブトムシの頭部という死骸を介して私に死因を伝えようとしている?」
ここで疑問に思ってるので、妄想とは言い難い気がしますね。

夜の雨
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書き損じハガキさん「墓場のカブトムシ」読みました。

つまり寺の住職(または、息子とか)が、むかし戦いで亡くなった城主の墓に、ある年の夏にカブトムシの兜を見つけた。観察していると、毎年カブトムシの兜の部分が城主の墓の上にある。
住職は、それまでは城主がどういった状態で亡くなったのかがわからなかったが、墓石の上にあるカブトムシの兜の部分だけがあるのを今年も見つけて、亡くなった城主の状態がわかるような気がした。
いや、きっとそうだ、城主は首を落とされて、頭部だけになり死に絶えたのだろう。

というようなお話だと思いますが。
文章は整理すると、わかりやすくなると思います。

中身についてですが。

なかなか、興味深い内容でよかったです。

城主がどんな人物だったのかとか、(また、カブトムシとの関係も)墓地のある寺との関りとかを描いておくと、背景部分が見えて来て、面白くなると思います。

それと季節や墓石の周囲の情景とかも込みで描くと、五感に訴えるものが表現できますので、良くなるのでは。

お疲れさまでした。

書き損じハガキ
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丁寧な訂正、ありがとうございます。五感に訴えるものを入れると良さそうですね。できると思います。今度はそのように書く予定です。

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