作家でごはん!鍛練場
角煮

恋代華

それは祖母から聞いた話だ、「告白してその人に本物の恋をしたとしても、振られることがある、そんな時はその日の夕方、丘の上に白く華やかな花がある、それを、恋代華と言う、そして明け方に川に向かって水面に花を向け、隣を見る、これで新しい恋が芽生え、幸せになる。わたしの旦那さんも恋代華で出会ったのよ。」その二週間後祖母は亡くなった。
あれから七年後高校生になり、好きな人に校舎裏で告白したが、返事はノーだった。
俺は泣く泣く丘へ向かった、すると、綺麗な白く夕陽に照らされ華やかな花があった、その時はっと祖母の話を思い出した。
次の日の明け方、寮母に、始発で学校へ向かうと言って、駅に向かった、隣駅の川に行くためである、初雪の降る下り坂を降り駅のプラットホームに立つ、ファーンと大きな警笛が鳴る列車で隣駅に行き、川の水面にそっと昨日取った花を水面に添えた、そして隣を見ると、美しい女性が自分と同じようにしていたいた。
あの出会いから七年、同じ高校生と言うことや、同じ趣味などでで意気投合し、先月みゆきと結婚した、今はみゆきとの生活が最高だ、今日は桜の舞う公園で、ピクニックだ。

恋代華

執筆の狙い

作者 角煮
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ジャンルは、短編のファンタジー系ですが、話が薄っぺらいのでアドバイスよろしくお願いします。

コメント

通りすがり
119-173-128-2.rev.home.ne.jp

角煮さま。拝読いたしました。

ショートショートで終わらせるなら、長さはこれでいいと思いました。
が、冒頭の祖母のセリフで全部、告知してしまってるのが非常にもったいない、です。

主人公が女性だと思い込んでいたので、俺は泣く泣く丘へ向かった、
で、男性か! とびっくりしました。
でも、叙述トリックも使うなら、ありですね。
祖母の遺言、恋にまつわる話、きれいな花、男性か女性か想像させる要素をあれこれ
出しておいてひっくり返す。真梨幸子さん「みんな邪魔」という文庫を読んだ時、
終盤に(えっ!)と驚いたのを思い出しました。面白い小説です。

高校生でも1年生から3年生まで年齢に幅があり、外見も内面も変化の大きい年頃。
たんに「高校生」と書くのではなく、細かい情報が欲しいと思いました。
遺言とは言え、7年前の話を、そんなにしっかりと覚えているかなと思い、
主人公を植物が好きだったり、恋愛に関心が強い、中学生とか、自分ならもう少し
年齢を上げるかもしれません。

中学生くらいで、祖母には他の人にも話せない事も安心して打ち明けられる。
気が合う、口が堅いとか、そういうことを会話や地の文で出していって、
そして「失恋しちゃった」「おやおや」「〇〇先輩に勇気をだして伝えたけど」
「勉強やスポーツに専念したいって?」「ううん、同じクラスの人と」
そんな事を言いながら、祖母の話も、長いセリフで一息に出すのではなく、
小出しにしていく。
最初にしっかり定着させると、同じように花を見ている人と出会って
「はっ」と思い出すの他に、「いつも」恋を実らせてきたけど、この人は
特別、本当の相手と感じたとか、さらに盛りあげられるかな、と。

代償はあるのですかね。祖母も好きな人と結婚できたけど、何か、他に
あきらめたこと、「差し出した」事はなかったのかな、とか。
絶対に効果ありと思って、誰かに教えてあげたら、恋敵になるとか、
無駄に広まって人だかりができたらSFコメディになっちゃうかな。

丘の白い花、川べりの夕日とか、作者と読み手が、頭に浮かべた場面を共有できる所を
増やしていったらいいと思いました。
面白い作品をありがとうございました。

えんがわ
M014008022192.v4.enabler.ne.jp

薄いとの作者の言葉ですが、確かに淡白な印象あります。
恋はね、結婚しましたーって結果が楽しいわけじゃなくて、恋のドキドキの過程が楽しくてその結果としての成就とか結婚が華やかなので、そういう意味である程度エピソードを足したり、肉付けした方が、「恋」というものに迫れる気がします。

途中、あまりにもあまりな偶然が出てきますけど、ちょっとご都合主義は匂うものの、ファンタジックな空気でロマンチックな感じで流れてたと思いますよ。

恋代華は作者のオリジナルの花なのかな。最初読んだ時に実在する花なのかなって思わせるような、妙なリアリティありました。

偏差値45
KD059132066213.au-net.ne.jp

「、」よりも「。」の方がいい気がしますね。

>それは祖母から聞いた話だ、
→それは祖母から聞いた話だ。

>俺は泣く泣く丘へ向かった、すると、綺麗な白く夕陽に照らされ華やかな花があった、その時はっと祖母の話を思い出した。
→俺は泣く泣く丘へ向かった。すると綺麗な白く夕陽に照らされ華やかな花があった。その時はっと祖母の話を思い出した。

なんかおかしいかな。
>丘の上に白く華やかな花がある、
華も花も同じような意味ですからね。

総じてより丁寧に書いた方がいいね。
文章を磨くことも鍛錬だと思いますよ。

のべたん。
114-142-49-92.ppp.bbiq.jp

通りすがりさんの「台詞の文章が長い」と、偏差値さんの「、よりも。の方がいい」という指摘は、私も同じ意見です。

また、はじめに回想を持ってくるよりも、主人公が振られたシーンからはじまった方が、読む方からすると、物語に入っていきやすいと感じました。

角煮
182-164-37-236f1.osk2.eonet.ne.jp

通りすがりさん、えんがわさん、偏差値45さん、のべたん。さんコメントありがとうございます。
まず、通りすがりさん、冒頭で、確かに最初に全部言うより全容は最後に明かされた方がいいかもしれません、また、コメントのように女性と間違えられ、途中で男性と気づいて、もう一度読み直すことや、困惑するかも知れない可能性があることが分かりました、なので序盤で性別を分かるようにします、それから、高校生の年齢や、遺言、性格ですが年齢は、自由な年齢(15〜18歳ほど)で、そこでストーリーを動かす形式で書きました、遺言は「その時はっと」と、書いてある通り、主人公も7年間遺言を忘れていました、で、恋代華を見つけて、思い出した感じですね。また、代償についてですが、恋の代わりの華ということで、新しい出会いはただ、たまたまと考えてもらって、構いまん、次にえんがわさん、エピソード恋の経路は短編だったので、少し長くするならありうる話ですね。それから恋代華は、多分実在しません、次に、偏差値45さん、詳しいアドバイスありがとうございます、を多用してたので、このコメントは頭に深めに入れておきます、次にのべたん。さん確かに、通りすがりさんの時も行った時のように全容は最後に明かした方がよかった感じですね。
また、コメントへの返信が遅れてしまったこと深くお詫び申し上げます。
そして通りすがりさん、えんがわさん、偏差値45さん、のべたん。さん、コメントありがとうございます。 

通りすがり
119-173-128-2.rev.home.ne.jp

返信ありがとうございます。他の方のコメントも参考になり、何度も、こうしたら、いや、ああなれば、どうなるかと考えさせられています。育つ作品と思いました。
星野之宣「妖女伝説」って好きな作品のひとつですが、この白い花を小道具として、ああした短編集もできるのではと思いました。
クレオパトラの庭園に咲き、彼女は花の助けもあって歴史に名を残す。種なり株なりが、また別のどこか、いつかに行って、とか。

こちらのお話も、やがて父となり祖父となり、病床にあって孫に聞かせていて、で始まる、
失恋で始まる、花を見つけて、なんとなく摘んで祖母に見せて、そこから、祖母の回想話とか、運命の彼女に出会う、どこがイントロにいいかとワクワクし、こちらのほうがイメージが広がる機会をいただき、ありがとうございます。
女の子? 男の子? 女の子? 男の子だ? というひっくり返し、仕掛けも
鍛錬のためにも、あってもいいと思います。どこかに演出で「、」を使うのも。

角煮
182-164-37-236f1.osk2.eonet.ne.jp

通りすがりさん2度目のコメントありがとうございます。妖女伝説を読んでなかったので、今度読んでみようと思います。

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