目が覚めたら悪役令嬢に転生してました!?
「ん⋯?」ここはどこ?そういえば私自分の部屋にいた⋯はず?だよね??
なのに⋯天井やら床やら壁やらを見たらなんとお貴族様が買うような小物やら宝石やらなんちゃらがいっぱい⋯コレ少しくらいなら取ってもバレないかな?なんちゃってあはは⋯⋯⋯
「コンコン」と扉を叩く音がする。誰かな?「はい⋯何でしょうか」
「!!っ⋯失礼いたします」
「カッ、カッ、カッ、」と規則正しい足音がこちらに向かってくる
「目が覚められたのですね。ところでお嬢様⋯お調子は大丈夫でしょうか?」
「は、はい。」「と、ところでここは⋯」
「はい?」
「だからここは⋯」
「はい?」
「だ〜か〜らここは?」
「ヒィッ、す、すいません!!」
「いやあの⋯すいませんじゃなくて⋯ここはどこですか?」
「お、お嬢様⋯?ここはどこだと言われてもですね⋯もちろんルナ様のお部屋ですが?」
「は??????????」
「どうなさったのでしょうか???」
「あの⋯記憶がまったくないんですけど?????????」
「え⋯?はい??お、お嬢様?」
「え、いや、だからあの、えっと(?)ここってどこですか?あと私の名前って⋯?」
「はい⋯?え?いや、え?きゃ、キャ、キャアアァァァァァァアアァァァお、お嬢様がおかしくなったぁぁぁっっぁぁぁぁぁっぁぁ誰かぁ!!!誰か医師をぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「バァン!」と強く扉が開く「お嬢様ぁぁぁっぁぁぁああああああああああああ!!!どうなさいま⋯ってあれ?なんともなくないですか?あと、やっと目が覚めたんですね!!良かったです!!」
「え?いや、だから、わたしは⋯モウイイヤ⋯なんか⋯すいません⋯」
「え?あ、あやまったあああああああああああああああああああああああああ!!??え?あ、あのお嬢様が?本当にお嬢様がおかしくなったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「いやあの⋯」なんか騒がれてるけど⋯まあいっか⋯
「カチャッ」「失礼しますぞい」
また?今度は誰が⋯ってあれ?なんかあの人白衣着てる⋯お医者さんかな?
「お嬢様、わしをお呼びでしょうかな?」と老人の医師らしき人物がこちらに歩いてくる。
なんだかすごく優しそうだ、この人は悪い人じゃなさそうだな。
でもこの人笑顔だけど、すごく笑顔がぎこちない。
「お嬢様、庭を歩いていたところこのお二方の悲鳴が聞こえてきたもので、走ってきたのじゃが大丈夫かのう?」
「あ⋯す、すいませんご足労をおかけしました⋯」
「!!⋯う〜む⋯これは重症のようじゃのう⋯」とブツブツ言ってこちらを見てなにか考えている
なにか重大な病気なのだろうか⋯そうじゃないと良いのだけれど⋯
「お嬢様そういえば今回の症状は聞いてませんでしたのう」
「えっと、恐らく『きおくそうしつ』言うやつだと思います⋯専門家じゃないのでわかりませんが⋯」
「ほう。記憶喪失とな⋯そうなるとわしじゃ直せませんなぁ⋯う〜ん今日から一生記憶喪失のままいきて生きていくしか⋯」
「私それでいいですよ?それでも」
「え?いや普通は嫌だと言うはずですが⋯まあお嬢様がそれで良いのなら良いですよ⋯?」
「え?あ、はい⋯」
そしてなぜか知らないが今日から私の世界最強異世界ライフが始まることになるのだった⋯
執筆の狙い
乙女ゲームの中の世界に入ってしまった女の子の小説が書きたかったから書いてみました。
面白いかは保証できませんが。いい作品がかけたと思います。
応援してくれたら続編書きます!! そんなに時間はかかりませんでした!!