作家でごはん!鍛練場
日本シリーズ

跳ね鳥

龍多は人気ナンバー1球団ウロボロスとの決勝戦に出場が決まった。ウロボロスは小説家の龍虎先生のベストセラー小説のモデル球団で全球団で人気ナンバー1。龍虎先生は長年のウロボロスファンで、野球と共に数々の名作を書き続けてきた。龍虎も龍虎先生の小説の大ファン
で、龍虎先生の野球小説に憧れて野球部で全力で頑張ってプロ野球選手になった一人だ。
 龍多はウロボロス戦の中盤、がんがん戦って、がんがん技打って、がんがん技打って、がんがん点が入って、すぐにウロボロスのスター選手のDJピーターという外国人選手が完全に打ち返した。
 美しい完全試合で、勝つために努力して全力投球して、龍多はめちゃくちゃがむしゃらに頑張った。一番熱い良い野球が龍虎先生のウロボロス戦で、世界一の名勝負は、全力で頑張って勝とうとしたから。龍多が味わえた。最高の体験で龍多の栄光だ。
 今回龍多が竜虎先生のウロボロスの野球チームと当たるのに全力で本気である理由に、今年の春にウロボロスの野球選手が一人死んだことがあった。龍虎先生はウロボロスの病気で亡くなった。海月選手は龍虎先生の小説のモデル説もあった。海月選手は龍虎先生の小説のモデル説もあった。海月先生はおそらく龍虎先生の野球小説のおじいさんの持病のモデルで、死因もその病なのだ。龍虎先生は医学部出身の小説家なので、よくウロボロスの野球選手の故障のことを小説に丁寧に書き野球選手に個人的にアドバイスしている。
 龍虎先生は海月選手のためにどうしても勝ちたいため、今日のラビットズは完全に悪役球団だった。ウロボロスのおっちゃん達は、ウロボロスの優勝パレードで龍虎先生にワッショイのパレードで、道頓堀川にカーネルサンダースと一緒に投げ込むつもりだ。
 ウロボロス対ラビットズの2024年の決勝戦は、ウロボロス対ラビットズ5試合で、ウロボロス5勝、ラビットズ4勝。結果ウロボロス接戦で決勝戦で完封試合で優勝。龍虎先生の根性と技ありで、ウロボロスが強い人に優勝杯勝ち取った。全員ワッショイのパレードで道頓堀川にダイブして、30人、逮捕された。
 ウロボロス戦で龍多はウロボロスのJDピーターと当たった。JDピーターはラビットズの決勝戦でドイツ人の微動だにしない、吊り上がった金色のまゆげで意志が強く、神がかって三点ホームランを入れた。JDピーターに打たれて、ウロボロスに3点入る。ウロボロスのドイツ人選手DJピーターに打たれて龍多はフリーズ。それくらいウロボロスのDJピーターは人気ナンバー1の龍虎先生のお気に入り選手で強かった。龍虎先生は、途中から熱くなって、決勝戦で怒髪天に化けた。龍虎先生は3メートルのポールバイソンの、龍のいっぱい付いた白い大蛇になった。
 龍多が、8回中半分くらい。4~5回ずっと全力投球して、龍虎は真剣な表情で力の続く限り完封して投げ続け、龍多の人生のハイライトで多シーンだった。
 前に龍多がTVに出た試合の時の緊張くらいガタガタしていた。ラビットズ生命の保険にスの龍多の目の白目がちでちょっと怒った、必死で真剣な時の龍多のピッチングが今の龍多の目の前の30秒の真剣勝負の投球に被って見えた。龍多の全人生を1球に込めて投げた。必死で真剣な時の龍多のピッチングが今の龍多の目の前の30秒の真剣勝負の投球に被って見えた。龍多の全人生を1球に込めて投げた。
 龍多は人生の全てをかけて愛する龍虎先生に挑んだ。海月選手の悲願の優勝に立ちはだかる悪役としてのラビットズは龍多のスポットライト
の真っ暗闇で一人きりで孤独に戦っていた苦しみと、人生の全ての力強い輝きと魂の価値だ。龍多とラビットズの野球人生の全てが龍虎先生の前で試されている。舞台、皿だった。当たって砕けて、当たって砕けた龍多の満身創痍とガタガタなソウルとそれでも戦い抜いた龍多の男らしさと強さは龍虎戦で試された。
 龍虎先生が技を打つなり、即効3秒で完全に完封して、JDピーターが逆転サヨナラホームランを決めて、がんがん打ち返して、得点を決め、球場のホームアンドアウェイ、並みにガンガン点が入り、東京ドームの巨人対中日ドラゴンズ並みに、完全になめられて、技が返されてしまう。
  龍虎先生は技が強く、龍多が全力でいっても、3秒で龍虎先生に力で押されて負ける体験をした。龍多が全技かけて、龍虎先生に3秒で得点された時の悔しさが決勝戦のラストの試合だった。ウロボロス対ラビットズは大接戦で手に汗にぎる戦いだった。勝敗が読めず、展開が読めない。ラビットズが頑張れば勝てそうな大接戦だった。ウロボロスの龍虎先生は怒髪天。全力で戦ってくる本気モード、龍虎先生はアレが本性。
 ラビットズは根性でそのホームアンドアウェイの即効打ち返しの中、最後根性で打ち返し最後一点何とか入れた。ウロボロスの龍虎先生の野球小説の海月選手の役の登場人物風にしたウロボロスの監督に「許さないよ!」という憮然とした表情をされ、また圧倒的な力押しで点を決められ、ウロボロスが優勝。野球の日本シリーズが完全に歴史を変え、龍虎先生のウロボロス龍虎の完全の優勝だった。
 日本シリーズのウロボロス対ラビットズは世界一熱くて、頑張った良い試合で、歴史を守った。
 命の恩人で魂の結晶。一球入魂。全ての日本の歴史を守るための日本シリーズ、ギリギリ全世界を守り切った。龍多の偉かった、本気の一生に一度きりの本番の大勝負。

跳ね鳥

執筆の狙い

作者 日本シリーズ
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オリックスのTOKYOMXの放送を返してくれ!

コメント

えんがわ
M014008022192.v4.enabler.ne.jp

うーん。ちょっと病的な感じがしました。

熱は感じました。でも、よくわかんない。
龍虎は、なんだ、タイガースのことだろうか、でもドラゴンでもあるしな。
人気ナンバー1球団、ジャイアンツか。でもラビットスも、うさぎは巨人のマスコットシンボルだしな。

かなり混乱してしまう。

わからないのは自分にそこまで野球の知識はないというのがあります。
分かっている人がどういう反応をするのか。というところを考えれば、自分は想定した読者とは外れるんでしょう。


日本プロ野球は近年、どんどん国民的関心が薄れていき。
でも地域のスポーツだったり、特定のチームのファンのスポーツとしてどんどん専門化していく。
でも、それはプロスポーツの生き残る道のような気がします。
Jリーグもそうですが、地域と密着した形が、ほどほどにいい気が。

でも、なんか今年の日ハムにはわくわくします。


無責任な感想を付け加えるなら、マニアックに行くなら、もっとぶっ飛んではっちゃけてもいいかも。
クレームがつくくらいがちょうどいー?

青井水脈
om126158129035.30.openmobile.ne.jp

多分「日本シリーズ」がタイトルですよね、読ませていただいてましたが感想を書きそびれていて。この機会にえんがわさんに便乗させていただきます(笑)
今回は日本シリーズの決勝戦の模様、という筋ですが、その前に。

>龍虎も龍虎先生の小説の大ファン で、龍虎先生の野球小説に憧れて野球部で全力で頑張ってプロ野球選手になった一人だ。

>龍虎も龍虎先生の→龍多も龍虎先生の

>今回龍多が竜虎先生のウロボロスの野球チームと当たるのに全力で本気である理由に、

>"竜"虎先生

>龍虎先生はウロボロスの病気で亡くなった。海月選手は龍虎先生の小説のモデル説もあった。

>海月選手はウロボロスの病気で亡くなった。

ミスが目立ってスラスラと読めませんでした。読みやすかったら、白熱するのが伝わったかと。
それに野球小説といえば大分前ですが「バッテリー」が話題になったにも関わらず、結局読まずじまいで。なので試合の描写だったり、小説としてのアドバイスはあまりできそうにないんですよね。

>龍虎先生は3メートルのポールバイソンの、龍のいっぱい付いた白い大蛇になった。

マンガ的といえばマンガ的、私もマニアックに突き抜けていいと思いました。

跳ね鳥
p3236193-omed01.osaka.ocn.ne.jp

えんがわ様

貴重なご意見ありがとうございます。新作のアップも面白そうなので拝読するのが楽しみです。

>熱は感じました。でも、よくわかんない。
龍虎は、なんだ、タイガースのことだろうか、でもドラゴンでもあるしな。
人気ナンバー1球団、ジャイアンツか。でもラビットスも、うさぎは巨人のマスコットシンボルだしな。

中日ドラコンズは龍で阪神タイガーズが虎で巨人軍がおっしゃる通りマスコットの関係でジャイアンツ君でうさぎです。私自身はオリックスファンなのですが、ホームグラウンドが東京ドームシティの巨人球場なので、オリックスファンだとしても球場は巨人のうさぎです。なのでラビットズは巨人のうさぎです。



>わからないのは自分にそこまで野球の知識はないというのがあります。
分かっている人がどういう反応をするのか。というところを考えれば、自分は想定した読者とは外れるんでしょう。

小川洋子と村上春樹のファンなので、オリックスファン三年目の野球三年目になりましたが、小川洋子が阪神タイガーズで、村上春樹はヤクルトスワローズです。オリックスはユニフォームが白なのでユニフォームがかっこいいのでおすすめです。


>日本プロ野球は近年、どんどん国民的関心が薄れていき。
でも地域のスポーツだったり、特定のチームのファンのスポーツとしてどんどん専門化していく。
でも、それはプロスポーツの生き残る道のような気がします。
Jリーグもそうですが、地域と密着した形が、ほどほどにいい気が。

でも、なんか今年の日ハムにはわくわくします。

日本ハムは新庄が監督になってから人気が高いですね。あと、野球の遠征で北海道の日本ハムは、羊をめぐる冒険やドライブマイカーばりの旅行になるので、日本ハムはレベル高い印象があります。


>無責任な感想を付け加えるなら、マニアックに行くなら、もっとぶっ飛んではっちゃけてもいいかも。

ありがとうございます。去年の日本シリーズはとても良かったので、録画して書いたら、ノイジーのホームランの瞬間だけで四百字詰め原稿用紙一枚書けたり、選手の表情描写だけで、原稿用紙半分書けたりするかもしれません。

ありがとうございました。

跳ね鳥
p3236193-omed01.osaka.ocn.ne.jp

青井水脈様。お読み下さりありがとうございます。

>多分「日本シリーズ」がタイトルですよね

はい。タイトルが日本で、ハンドルネームが跳ね鳥です。大学二年生の時に大学の文芸サークルで書いた小説をごはんに初投稿した時以来、ずっと作家でごはんでは跳ね鳥で投稿しています。もう作家でごはんに10年居ますが、書けたらたまに投稿するだけなので、あんまり普段居ません。10年経つと作家でごはんの跳ね鳥として、汚れっちまった悲しみがあります。跳ね鳥単体でも怨憎の最果てで、どろどろしてきた10年の作家でごはん一般投稿者です。


>今回は日本シリーズの決勝戦の模様、という筋ですが、その前に。

>龍虎も龍虎先生の小説の大ファン で、龍虎先生の野球小説に憧れて野球部で全力で頑張ってプロ野球選手になった一人だ。

>龍虎も龍虎先生の→龍多も龍虎先生の

>今回龍多が竜虎先生のウロボロスの野球チームと当たるのに全力で本気である理由に、

>"竜"虎先生

>龍虎先生はウロボロスの病気で亡くなった。海月選手は龍虎先生の小説のモデル説もあった。

>海月選手はウロボロスの病気で亡くなった。

ミスが目立ってスラスラと読めませんでした。読みやすかったら、白熱するのが伝わったかと。

ご指摘ありがとうございます。修正いたします。

>それに野球小説といえば大分前ですが「バッテリー」が話題になったにも関わらず、結局読まずじまいで。なので試合の描写だったり、小説としてのアドバイスはあまりできそうにないんですよね。

世代でバッテリーは確か図書館で全巻読みました。野球小説としては、小川洋子の博士の愛した数式のオマージュを考えていました。

>龍虎先生は3メートルのポールバイソンの、龍のいっぱい付いた白い大蛇になった。

マンガ的といえばマンガ的、私もマニアックに突き抜けていいと思いました。

小川洋子の出身地岡山で、4メートルのポールバイソンという白蛇が脱走した事件があり、小川洋子っぽい蛇をポールバイソンだと思っています。

ありがとうございます。

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