ヴァンパイア・ハンター・ストーリー
ヴァンパイア・ハンター・ストーリー
18世紀、銃弾が鳴り響く戦場。トミーは戦争を生きて生還した、トミーは18歳の青年だ。
故郷へ帰るトミーだが、実家の畑仕事を手伝いつまらない人生だと思っていた。
トミーの父親はニックは外でタバコを吸っている途中何者かに首を切られた。「お前は誰だ」
目の前に現れたのは吸血鬼だと言う男だった。
ニックを殺し血を吸う「やはり年寄りの血はまずい」吸血鬼はペットのカラスに後処理をさせて後を去った。
トミーはいじめの現場をみる。戦争の仲間がいじめている、自分より年下の子を。トミーは我慢できずに、戦争の仲間を殴ったが、返り討ちに合う。
そして一カ月後、トミーは知り合いとパーティーをしていた、父が行方不明になった事や戦争の話をした。パーティーを終わり、帰る途中に何者かに刃物で刺される、犯人は見知らぬ男だった、抵抗するが、滅多刺しにされてしまう
トミーは思った「ここで死ぬなら戦場で死にたかった」死ぬと思ったトミーだったが、犯人は突然殺された。目の前の男は言った。
「俺は吸血鬼だ。選べ、死ぬか永遠の命を得るか」 トミーは義母のことを思い吸血鬼になることを選んだ。吸血鬼はブルースという名前で髪が長くて、身長も高く、スーツを着ていて色男だ。ブルースはトミーに自分の血を飲ませた。トミーは吸血鬼になった。目の前の犯人がいい匂いがする、初めての感情だ。ブルースは言った 「これからは人間の血が主食だ。飲んでおけ」トミーは戸惑いながらも人間の血を吸った
ブルースは吸血鬼になったトミーに忠告する。
「朝と昼は外へ出るな。母と過ごしたいなら血に欲望に抗え」 トミーは家に帰った。しかし
義母がとてもいい匂いがした。トミーは我慢して自分の部屋に閉じこもる。
暗くなり、トミーは外に出る、ブルースと人間の血を吸いに行くのだ。夜な夜な人を襲うのだ。今日は戦争の仲間がターゲットだ。トミーは人を殺めるのに、抵抗がなかった。なぜなら戦場でいくつもの命を奪ったからだ。人が命乞いをしても何も思わない。そしてトミーは戦争の仲間を殺し、血を吸った力が強くなった、吸血鬼になった事にトミーは喜んだ。
しかし何度血を吸っても、喉が渇く。
義母の匂いに我慢できない、トミーはイライラしていた、義母はトミーに、何かあったのか?
何の仕事をしているのか聞いた。しかしトミーは答えない。そしてトミーはつい義母を突き飛ばしてしまう。幸い怪我は無かったが、トミーは段々吸血鬼になったことを後悔し始めた。
19時にいつも通り夜に、人を襲いに行くがブルースの姿が見当たらない。仕方なく一人で人を襲った
21時に家に帰ると義母の姿がない、家中探したが、見つからない、義母の名前を叫び、必死に探し、近所の人達にも探してもらった。しかし近くの森に、獣に襲われた義母の姿があった。トミーは義母を病院に送るが、義母は死んでいた。トミーは悲しみに明け暮れる。
トミーが家を出て1時間後、義母は夜ご飯を食べていた。ピンポ〜ンとチャイムが鳴る。義母はドアを開けるとそこには、ブルースが居た、ブルースは義母を殺した。獣に襲われたように食べて。森へ捨てた、犯人はブルースだった。
ブルースはこの事を言わずに、トミーと永遠の旅に出かける。
18世紀、ブルースとトミーは、アメリカを旅していた自身の喉の渇きを潤すため。
ある日サンフランシスコで5人の吸血鬼と出会う、彼らのテリトリーに入ったのだ。テリトリーに勝手に入られる事を嫌う吸血鬼もいる。
5人の吸血鬼は、ブルースとトミーにこう言った。「同じ吸血鬼だ、仲良くしおう。」しかし、ブルースは「仲良しごっこは嫌いだ」と言い放つ。
ブルースは自由に生きたかった。しかしトミーは吸血鬼同士の共存をしたいと思っていた。ブルースは「お前の自由にしろ」と言った。
ブルースも参加して、トミーは吸血鬼の「家族」と食事した。5人はまず自己紹介をした。
まず、父リチャード。温厚な性格らしい。よく見かける紳士だ。母ブルネット。栗色の髪で帽子を着ている 長女フォルト ジャックが言うには気が強く。おっかないとの事だ。次男ジャック 戦いが好きらしい。三男リック 最近吸血鬼になった。
家族は人間の血を吸わず、動物の血を吸っている。いわゆる人間の食事で言えばベジタリアンだ。ブルースは、バカにしたが、トミーは 真剣に話を聞いた。トミーは彼らの話が興味深かった。トミーは家族の家で寝泊まりした。ブルースは仕方なく寝泊まりした。
ブルースとトミーが寝ている中、話し合いが行われていた。「奴らは認めてくれるだろうか?」
家族のルールそれは、人間の血を吸わないだけではなく、人間との共存だ。人間の子はマイケルという名前で、フォルトと恋仲だった。
リチャードは「奴らは明日、また出発するだろうから大丈夫だ」と言い、短い夜を過ごした。
トミーは出発の準備を進めていたが、ブルースは、何か気になっていた。そして、突然ブルースは、高速移動をして家族の元へ向かった。
ジャックは森の中を散歩をしていたが、急に現れたブルースは言う「お前ら何か隠してるだろ」
ブルースの感が働いた。ジャックは知らないふりをした。ブルースは殺そうとしたが、トミーがこっちに来たので、すんなり諦めた。
トミーは何をしていたか聞くが、ブルースは答えようとしない。ブルースは、「あの家族はイカれてる、お前も影響されるな!」と言うが、トミーは反発する「時代遅れの吸血鬼め!私は共存がしたい」ブルースは「なら!あの家族の一員になるがいい!私は私だ!」ブルースは単独行動をする。トミーは家族の元へ向かった。
トミーは、家族元へ向かった。突然やってきたトミーに戸惑う家族は、何があったかを聞きだす。ブルースと喧嘩別れをした事を伝えた。
トミーは、「仲間になりたい」と言い出すが、
ムーア一家は、仲間になりたいなら私たちの秘密を教える。だがこの事は誰にも言うな。トミーに人間を匿っている事を伝えた。
最初は驚いたトミーだったが、争いたくない、一家の考えに賛同する。父リチャードは子供達を呼び、彼を新たに息子として、家族にする。提案をしたが、反対意見が出てしまった。
次男ジャックは「こいつの仲間は俺を殺そうとしてきた!こいつは信用できない」と言い。
長女のフォルトは「人間を血を飲んでいる。簡単に動物の血に切り替えれない。
リチャードは、彼を一人にしたくなかった。
リチャードはなぜ自分が、家族を作ったのか、話をした。
100年前。国を転々としていた、リチャード。
彼は過去に、人間の血を飲んでいた。獣のように人間を襲った。しかし、ある吸血鬼と出会った。その吸血鬼は、集団で生活をしていて、 動物の血を飲んでいるのだ。仲間と出会った、
最初は慣れなかったが、徐々に人間の血を求めなくなった。しかし、リチャード以外の吸血鬼は、ある若い吸血鬼に皆殺しにされ、リチャードは、争いを嫌うようになった。
自分の中でルールを作り、家族を持つことにした。リチャードは、生きていることが辛い人や、救いを求めている人を、家族に迎え入れた。そして今に至る。
家族として迎え入れるか、悩んでいたが、家族として迎え入れた。1日目、最初の食事は狩った鹿だった。しかし、拒絶反応を起こし、今日一日、トミーは喉の渇きは潤さなかった。
リチャードは、自分もそうだったと、トミーを落ち着かせる。
2日目、トミーは人間の血を、今まで以上に求めるようになった。イライラするトミーに、 次男のジャックは、トミーに言った「騒がしい1日だな。」トミーは、イラつきを、次男のジャックに向ける。トミーはジャックを投げ飛ばし、乱闘になる。すると、
人間のマイケルが家に入ってきた。驚いた、マイケルは、護身用の銃をトミーに向ける。
トミーはマイケルを見て、襲う、マイケルの顔を傷がついたが、ジャックはトミーの動きを止め、他の家族は、マイケルを、安全な所へ連れて行く。
広い、父リチャードの書斎で、乱闘をする。
トミーは、吸血鬼特有の高速移動をするが、
ジャックの素早さに劣り、抵抗するが、ジャックに、痛めつけられる。吸血鬼は首を切り通せば死ぬ。ジャックは首を手で掴み、千切ろうとする。トミーは咄嗟に、ブルースへ助けを求めた。
そして、それは、ブルースに届いていた。
「相棒が俺を呼んでいる、今行くぞ」と言い。トミーの元へ向かった。
ムーア一家はマイケルを連れて、森へ行っていた。
母ブルネットは、ジャックのことを心配していたが、父リチャードは問題ないと思っていた。トミーは弱い吸血鬼だからだ。そして、ジャックはトミーを始末しかけていた。
しかし、バン!と、銃音がした。ジャックの目が弾丸で見えなくなっていた。トミーはマイケルの銃を盗んでいた。ここからトミーの反撃だ。目が見えないジャックは、トミーの攻撃に対抗できない。そして、ジャックを蹴り飛ばし、馬乗りになって、ジャックの首を静かに、千切った。ジャックは死亡した。
リチャードは、誰が追ってきていることに気がついた、明らかにジャックではない、匂い。
リチャードは、「マイケルを連れて先に行ってくれ」と言う。マイケルの安全を考えた、ムーア一家はリチャードを置いて逃げた。
追っては、ブルースだった、ブルースは、目に見えない動きで、リチャードの首を切断した。
リチャードは、ブルースを見て、あの若い吸血鬼を思い出した。
ブルースは「人間の血を飲んでないから弱い」
と言い、リチャードの首を投げ捨て、一家を追いかけた。リチャードは死ぬ間際に確信した。
あの若い吸血鬼は、「ブルースだ」と。
トミーは、ブルースに人間の血をもらった。
久しぶりの血を飲んで、正気を取り戻した。
ジャックの事を見て、トミーは涙を流した。
ブルースはとてつもない速さで、追いかけ、一家を追い詰めた。しかし、三男のリックが、ブルースを蹴り飛ばした。リックは逃げずに、ブルースと戦うことを決意した。そして、母ブルネットも戦った。「今のうち逃げなさい!」フォルトは、マイケルを連れて町へ行った。
ブルースは二人と戦うが、楽しんでいた。
ブルネットは戦いに慣れておらず、ブルネットは負けてしまった。リックは、素質があった、パワーもあって、ブルースも手強い相手だと思った。ブルースは、リックに、こう言った。
「お前は才能はある!だから、俺の仲間になれ」
しかしリックは「誰がお前の仲間になるか!」拒否した。ブルースは残念だ、と言い、リックを殺害した。
ブルースは、吸血鬼の匂いを頼りに、町へ出た。しかし町は混雑していて、高速移動ができなかった。トミーはブルースを追っていた。
そして、フォルトは、ヨーロッパ行きの船が出航することを知った。船にマイケルを乗せるため、息を潜めて、バレないように、船へ向かった。船に到着、マイケルを乗せた。しかし、フォルトは、船に乗らなかった、吸血鬼が近くにいるからだ。フォルトは「私とは一緒にいられない。あなたを愛している」
と言い残して、町へ残った、後ろには、ブルースとトミーが。マイケルは、ダメだ!と叫んだが、フォルトは、ブルースによって始末された。
トミーは再びブルースと旅に出た。二度と勝手なことはしない事を誓って。
執筆の狙い
どうも、ストレイドッグのキングジョーです。
今回はノベルケイク ライト版という所で、投稿している作品をここで投稿します。
この作家でご飯は2週間期間を空けないといけないので、ノベルケイク ライト版でこの先投稿していきます気に入った方は、ノベルケイク ライト版で続きを投稿してますので、見てください。他の作品も投稿しているのでそれ良かったら。コメントバンバンお願いします。アドバイスと良い点と悪い点。点数などお願いします。