作家でごはん!鍛練場
いとぐるま

野暮用につき

 遠方へ行ってしまった中学の友人から、週末に飲まないかと連絡がきた。
 ついでに野暮用もあるらしい。
 仕事終わりの19時以降なら、と返信すると、じゃあ店を予約しておくよ、とすぐに居酒屋のURLが送られてきた。
 この街に引っ越してきて、二年になる。海鮮と水が豊かで、人と建物の多い街だ。電車通勤の不便さにももう慣れた。
 更衣室で化粧をなおしながら、唇の色をどうしようかと一瞬迷う。どれくらいの自分でいけば、友人を気おくれさせずにすむだろう。結局、いつもの赤を少しだけのせた。
 駅のドラッグストアで胃薬を買って外へ出ると、霧状の雨が降っていた。ぶるると一回スマホが震える。友人はもう店についたようだった。
「案外迷いやすい場所だから、たどりつき方を送っときます」
 駅から見てどこの角を右に曲がり、目標物が何で、何個目の信号を渡るのか。友人はわたしが方向音痴なことをよく知っている。
 古びた外観のわりに小じゃれた雰囲気の店内は意外に広く、三階まであるようだった。
 店員に言われるがまま廊下の奥へ突き進み、引き戸を開けると、友人はすでにビールの二杯目に口を付けていた。
「適当に、刺身とか煮込みとか頼んでおいた。あと、だし巻き卵と串何本か」
 ビールの苦みが心地よくて、すぐにグラスを空けてしまう。相変わらずよく飲むよねぇと、目じりを下げて笑う友人の明るい声色に安堵して、いつものように会話が続く。聞き上手な友人相手だと、私のささいな日常もずいぶん楽し気に響き、普段より饒舌になる。
 友人の右手には太く黒い指輪がはめてあり、グラスを持つたびにかちりと小さな音が鳴る。
「前から聞こうと思ってたけど、それって普通の指輪?」
「あ、違う違う。これバイタルチェックできるやつ。スマートリング。でもずーっと前から充電切れてるから、いまはただの飾り」
「充電すればいいじゃん」
「いやぁもう指も太っちゃってさ、外せんのよ。そろそろ、日本酒に行く?各地の地酒そろってるって」
 メニューのページをめくりながら、薄黄色のレンズごしに銘柄を読み上げていく友人の短いまつげ。ここ数年で、友人はおしゃれになった気がする。派手な柄のシャツを着こなしている太い首元。そういえば、会うたびに違う眼鏡をしていたことをぼんやりと思い出す。
 週末の夜だからか、店内は物音と活気であふれている。隣の卓からひときわ大きな笑い声が響くと、友人は小さな声で盛り上がってるね、と目を細めた。
「わかんないから、北から攻めようか。ついでに、さんまの塩焼きも」
「うん」
 思えば、二十年以上の付き合いだ。男性二人、女性二人の、仲良しグループ。なにがきっかけで親しくなったのか、もう覚えていない。ただ、誰かが地元に帰省するたび集まり、何度か予定を合わせて旅行にも行った。
 どんなこと言っても、何をしても、受け入れてもらえる場所だった。みんないい大人なのに、いまだにゲームや漫画の話で盛り上がる。合間にぽつり、ぽつり、親や家庭のはなし、職場の愚痴、心に引っ掛かっているものが出る。それを適当に笑い飛ばせる関係性が心強かった。
 都会の大手企業で働く友人は、いつも楽しそうに仕事の話をした。たくさんの部下ができて、海外への出張も多く忙しい中でこそ、やりがいを感じているようだった。
 酒が進んでも、友人の様子は変わらない。体が大きいからあまり酔わないのだという。この間まで98キロだったけど、80キロまで落ちた、というが、見た目はあまり変わらない。
「この間、大学生の時の写真見てびっくりした。俺ってあんなに痩せてた時期あったんだ。しかもちょっとカッコよかったわ」
「そうだよ。ポテンシャル持ってるんだよ」
 すいすい酒が進むのに、酔いのこない夜だ。お猪口を手の中でぐるりと回して、用を足しに席を立った。手洗いの水がぴりりと冷えていて、もう秋が近いのだと実感する。
 鏡の中の私はいつもと同じ顔をしている。唇の赤はもうすでになくなっていた。
 席に戻る前に、引き戸をそっと数センチ開けて友人を覗き見た。スマホの画面をじっと見つめたまま動かない。間接照明の柔らかい光が、友人の顔に影を落とす。はっとして勢いよく引き戸を開けると、一瞬友人は驚き、もしかして席、迷った?とすぐに笑った。
「野暮用、忘れないうちに」
 話題が変わる前に、通勤リュックに手を突っ込み、本を差し出す。
 ブックカバーのかかっていない、ざらついた表紙の文庫本。
「もう、返せないと、思ってた」
 舌がもつれた。声が震えなかったのは、良かった。友人の目が左右に揺れる。うん、とかみしめるようにつぶやき、緩慢な手つきで本を受け取る。触れた指先があまりに冷たい。血の気のない唇がこわばり、あきらめるようにゆがんだ。
「なんかさ、大事にしてたものは、あっちにも持っていけるっていうからさ」
「うん」
「すごい大事な本なんだけど、貸したままなんですー!って偉い人にごねたら、ここへ来ること、許してくれた。この店も、落ち合うのにどこかいいとこありますかって聞いたら教えてくれたんだよね。けっこういいよね。食べ物もおいしいし」
「うん。いいお店だと思うよ」
「ちなみにこの本、読んだ?」
「最初の2ページで合わなかった」
 だと思った、と友人は笑った。昔からそういうところあるよね、と日本酒をあおる。少し黄色みがかった透明な液体が、蛇の目のなかでくるくる回る。
 去年、東京で二人で飲んだ夜に、珍しく友人が貸してくれた本だった。電車の合間に、本でも読もうと思って。ビジネス書しか読まない友人にしては珍しく、古い本の新装版で、小難しいはじまり方のする本だった。
「ま、実は俺も10ページくらいしか読んでないんだよね」
「大事なものって言ったのに、大丈夫?」
「まぁまぁ。でも読みたいなぁって思ってたのは本当だから。大事なのは変わらないでしょ」
 きっとこんな感じで仕事を回してきたんだろうなぁと思う。
 調子よく、なんでも器用に、いつもにやけて。急激な体重の増減も、短い睡眠時間も、軽すぎるフットワークも。スマートリングに充電さえしておけば、もしかしたらあの突然を防げたかもしれない。でも、充電をめんどうくさがるこの性格を、面倒見がよく、意外にまめで、楽しむために努力するこの友人が、私たちは大好きだった。
 すっと引き戸が開き、頭巾をかぶった店員がひざを折る。ラストオーダーの時間だ。日本酒を一合、焼きおにぎりを二つ、ついでに締めのビールも追加した。やっと酔いが回ってきたのか、友人の頬に少しだけ赤みがさしている。
「最後のビール、献杯にしようか」
 言うと、えっ、と困った顔をした。
「本人でもいいのかな」
 あと少し、あと少し。閉店間近の店内には、祈りにも似た切実な気持ちがあふれている。
 はしゃいだ声の高音に、すすり泣きの余韻に、歌声と皿のこすれあう音、店員の掛け声が行きかう中を、あちらとこちらの気配がまじりあって充満していく。
 そういえばあの二人って、生きてるとか死んでるとか気にするタイプかな?と、呑気に友人が言う。
 焼きおにぎりをつつきながら、最後のビールをかみしめるように飲んで、たぶん大丈夫でしょ、と私は笑う。

野暮用につき

執筆の狙い

作者 いとぐるま
116-65-236-159.rev.home.ne.jp

かなり前に、数度こちらに投稿したことがありました。
小説を書きたくて、でも少し離れて、また戻ってこれました。
他サイトの借りてきた本お題に沿って、久々に書いた短編です。

狙いというほどではないですが

・最初から最後まで違和感なく読めたか
・つながりの気になる点はあったか
・あとは単純に読み物としてどうなのか

ご感想をいただけたら嬉しいです。

できるだけ描写を少なくしたつもりですが
何をどこまで書いて、何を書かないべきか、探り探りです。

コメント

えんがわ
M014008022192.v4.enabler.ne.jp

ちょっとウルっと来ました。
人と人の繋がりというか、友人って良いなと思いました。
ところどころにユーモアがあって、それが上手いこと感傷を包んで、ふわっとする余韻がありました。

柔らかい文体。直接は語らないで察せられる語り口。

僕は好きです。こういう文章。

ただ2、3、行間を開けても良いかもしれませんね。それともなんか章や*で区切ったり。
ちょっと窮屈な感じがしました。
これは僕の好みですけど。

夜の雨
sp160-249-29-187.nnk02.spmode.ne.jp

いとぐるまさん「野暮用につき」読みました。

この作品の世界観は亡くなっている中学生時代の男の友人と料亭(または居酒屋)で友情を確かめ合っている35歳ほどの女性のお話ですか。
亡くなったのは最近の事だと思いますが。
男女の仲間が二人ずついて、何かきっかけがあるときに再会しているようで。

一応、地元での再会という事になっていますが、主人公の女性は親元から離れて一人で生活をしている。
相手の男性も中学時代からの仲間なので年齢は同じ35歳ぐらいです。卒業後20年経っているという事になっているので。

話の内容では男の方も働いているように見えますが、何かが原因で亡くなっていて、あちらの世界にいるようで『今回は貸していた大事な本を友人に返してもらう』ということで、天国から降りてきた、というように解釈しました。

ちなみに友人が亡くなっているのではないかと思ったのは、「A」のエピソードで気が付いたのですが。
伏線かと思いました。
また、ラストの「B」の会話文で、友人が亡くなっているという事を確信した次第です。
==============================
 A
舌がもつれた。声が震えなかったのは、良かった。友人の目が左右に揺れる。うん、とかみしめるようにつぶやき、緩慢な手つきで本を受け取る。触れた指先があまりに冷たい。血の気のない唇がこわばり、あきらめるようにゆがんだ。
「なんかさ、大事にしてたものは、あっちにも持っていけるっていうからさ」
「うん」
「すごい大事な本なんだけど、貸したままなんですー!って偉い人にごねたら、ここへ来ること、許してくれた。

B
 そういえばあの二人って、生きてるとか死んでるとか気にするタイプかな?と、呑気に友人が言う。

===========================

で、上のように、私の読みである友人が亡くなっているという場合は、もう少し伏線を挿入しておいたほうがよいですね。

現状では、かなり無理しているという感じです。

別に友人が亡くなっているという事が、早い段階でわかっても問題がないような作品の世界観の作りをすればよいと思います。

御作の場合はオチでわかるような作り方です。

お題になっている『本』は重要な役目なので、亡くなった友人と主人公の女性とのあいだの友情とか、仲間とか、または少し恋愛が入っていたとか。はたまた、『生き方』についてとか。
そういった大事な『つなぎ』の役目をさせたほうがよいですね。そうすれば、お題になっている本が効きます。

御作に漂っている雰囲気はなかなか良かったです。
おだやかで……。

これは、亡くなった友人の男性の人柄が主人公と読み手に伝わるからだと思いますが。

要するに登場人物のキャラクターが御作に合っていた。

待ち合わせの場所は、中学時代の四人の仲間で集まっていた思い出の場所にするとか。
まあ、20年も経つと開発で無くなっているかもしれませんが。
そのあたりは演出で。

こんなところですかね。


それでは創作を楽しんでください。

いとぐるま
116-65-236-159.rev.home.ne.jp

えんがわ様

ちょっとウルっときました、との感想、とても嬉しいです。
この話は友人と飲んだ際に、「この人が突然いなくなったらどうしよう」と思った気持ちをリンクさせて書きました。
でもたぶんこの人なら、適当な理由でまわりをいいくるめて、ふらっと帰ってくるんじゃないかなぁと。


読み返すと、確かに画面に文字がぎっしりで少し窮屈ですね。
短い作品なので頓着しませんでしたが、トイレから帰ってきた場面や、最後のあたりに改行を入れるべきでした。
その方が時間経過や、余裕が生まれる感じはします。
次の作品の参考にさせていただきます。


ご感想いただき、ありがとうございました。

いとぐるま
116-65-236-159.rev.home.ne.jp

夜の雨 様

そうですね、ご確認の通り、中学校卒業から二十年以上、ということで三十代半ばくらいを想定しています。

ただ違っているのは、地元ではなく、「私」が引っ越してきた街で会っている想定だったことです。

 >この街に引っ越してきて、二年になる。海鮮と水が豊かで、人と建物の多い街だ。電車通勤の不便さにももう慣れた。

ここにそれを書いたつもりでしたが、織り込み方が少なかったのかもしれません。
途中、地元に帰省するたびにーとも書いてあるので、勘違いさせてしまったのかも。
ここが地元ではない、ということを、もうすこし分解してちりばめた方がわかりやすかったかもしれません。
駅について迷わなくなったとか、店内での冒頭の会話で「もう慣れた?」とか。



友人の死については、もう一文目で書き出しで触れてもいいのか?と
どっちのパターンがいいのか少し迷っていました。
死んでいるという、オチが大切なのではなく、それこそ
「生きてるとか死んでるとか気にするタイプ?」という呑気さ、気軽さ、みたいな感じが大切だったので。
いまの構成で、前半の情報量では、読み手からは展開に無理があるように感じられるのですね。



本の存在は、テーマを真ん中に置きすぎないように、さりげなく、と思い
あっさり消費しすぎてしまったのかも。
もしもう少し長く書くなら、なにか友人の内側をのぞけるような、余韻を残すこともできそうです。


ご感想いただきとても嬉しかったです。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

浮離
KD059132149250.au-net.ne.jp

・最初から最後まで違和感なく読めたか

むしろ違和感ばかりのお話のような。

・つながりの気になる点はあったか

むしろ混乱するばかりの書き筋のような。

・あとは単純に読み物としてどうなのか

舞台的にはわかりやすいはずなのに、面白さがむしろわかりづらくなってるような。


舞台は下北沢、深い霧が立ち込める夜。
っていうちょっと前に流行った例のやつか、みたいな感じですか。

>「案外迷いやすい場所だから、たどりつき方を送っときます」

あたりのとか、まさしくそんなご案内として読んでも齟齬はないはずで。
友人のイメージはハマ・オカモト、ところが90だの80キロとか言われた途端山口智充さんになって、大学時代はイケポテとなるとハマ説消滅だなこりゃ、だとかのらりくらり読み進めれば読み進めるほどわけがわからなくなって結局、今のところもちっともわかってないはずかと思います。
よってウルっともなにもあったものではない酷い読者による感想であることご承知の上で気が向いたならお付き合いください。

かなりアタマの弱いこと言ってしまうと、あたしは例の”本”、どっちが貸し手で借り手なのかもわからん覚束なさでいたわけなんです。
それにまつわる以降の会話もどれがどちらによるものなのかもわかりかねるままふわっと、

「生きてるとか死んでるとか気にするタイプ?」

なんて閉じに着地した閉じ。
個人的にはこのお話が物語らんとするところがどうせわかっていないですし、とはいえ、それを明々と示したがらないお話の書き方であることくらいはわからなくもないだとか。

つまんないこと言ってしまうなら、そんな混乱の真っ先にあるのが”リュック”だとか、そんな些細なところだったり個人的にはしてしまうわけで、つまりは貸し手は語り手であって、リュックから差し出したのは友人の側であると勝手に読み取っていたわけなんです。
仕事帰りの妙齢女子が携える”リュック”って、なんかピンとこないし当然ですけど至ってメンズライク、語り手がどんなお仕事をしていてどんなキャラクターなのか、ボーイッシュでカジュアルな感じのサービス系女子なら有り得なくもないディテールかもしれないですけど、単純に語り口から案外気取りの強いサバサバ自意識高い系なんて印象が強い気が個人的にはしたんでしょうね、そんな自己完結型客観重視系妙齢女子の通勤コーデに”リュック”ってなんかヘン、っていうのはたかが偏見ですか。
とはいえこれって”小説”ですから、与えるべき材料なりその効果たる”印象”って、つとめて意図に備える必要の元に配置されるはずで、とはいえそれも振る舞うもの受け取るものそれぞれの価値観の相違と言ってしまえばそれまでのことなんですけど。
下北ですし、霧の夜なんですし。

個人的にこのお話のフックでありネックでもあるワードが”友人”ってことかと思ってます。
融通であり、混乱の元でもある、言い方を変えれば書き手にはマジックワードとして最強を誇るものかと思うんですけど、ただ油断してはいけないのは、それが”最強”を誇るならもちろんの如くこのお話の”テーマ”こそを一手に引き受けるくらいのキャパシティを自覚するものであるべきと個人的には思わないでもなくてですね。
わからなくてもいいですけど、あたしはこういうお話ってこの度なら”友人”っていうワードをハブとしてどんな方向にも分岐なり揺動なりミスリードを誘うことが出来る、そういう仕掛けこそを万能に企む界隈のジャンルのような気がする、ってことです。

書き手の意図にケチをつける気はないですし、冷静に汲み取って酌量したつもりでの話なんですけど、上に言った通りの見立てとしてならこのお話って、案外”企む界隈”的発想を案外興味なく、むしろシンプルに書き抜けたもののような気もしなくもないというか、それって言い方変えるなら”霧の夜”にまんまと便乗した”ウルっと”御用達譚に清楚に挑んだもののように受け取れなくもなくて、欲な言い方をしてしまえば個人的買い被りに過ぎないかもしれない”友人”というパワーワード、マジックワードの汎用性みたいなことをかなり浅瀬に逃した、よく言えば純情な、悪く言ってしまうと程よく呑気だとか、書き手自身もおっしゃる通り、

>死んでいるという、オチが大切なのではなく、それこそ
「生きてるとか死んでるとか気にするタイプ?」という呑気さ、気軽さ、みたいな感じが大切だったので。

といった言わば寛容というか、抑揚を求めないというか、もてる財産の価値を適当として当てにしない浮遊感みたいなものが常に付きまとう”テーマ不在”と言って仕舞えば悪口のように受け取れてしまいかねないですが個人的には悪意のつもりではない”これはこれとして”みたいな寛容こそを読み手なりに受け取れなくもない気はする、だとかそんなつもりではいます。

語り手と友人、ではなく男女四人っていう関係性の中で融通する”友人”という単人称としてお付き合いするなら案外整合性を欠いた筆致と捉えられなくもないですし、四人という世界で融通する”友人”っていうトワイライトゾーンにお招きいただいたはずなのであれば、本来のポテンシャルとしての”友人”という万能人称はともすれば収縮的作用として思わぬ怠惰を務めたのかもしれないし、つまりそれってあたしという一読者が、

>今のところもちっともわかってないはずかと思います。

などと恥ずかしげもなく開き直る根拠ってことでしかないです。
正味なところをお伝えしてしまうなら、このお話は嫌いではないですけど現状のままではわかりたくないというか、わかりやすくあるべきではないとしてその精度をこれとして受け止めたくはない気がしてしまうなあ、だとかそんな感じなのだと思います。

このお話って、語り手のためにあるじゃないですか。
そんな気がしてしまうってだけの言い分なんですけど、そんな語り手の目に映る”霧の夜の友人”って、成仏してないっていうかさせてもらえない存在として語り手に盤石に優しい存在みたいで、個人的にはウルッとを誘うよりは残されたものの執着とかたかがエゴを優しく巻き取る抱き止めて欲しいだけのものであることを惨めでも隠しきれないみたいなお話であって欲しい気がしてしまうタイプで、でもそういうのって面倒くさいからどうせなら四人のうち誰の話なんだかつまりはどいつとどいつが死んでて生きてんの? みたいな霧散する与太話みたいに消え入って欲しい気がしてしまうだとかそんな感じ。
これは感想でもなんでもないから気にしないでください。


いろいろ言うわりには一まとめにしてしまえば、真面目に書かれた作品はやっぱいいなあ、ということでしかないです。
後追い乞食の馬鹿みたいなふんどし感想見たくないですけど、そんなもんに気を良くしたいのも書き手のエゴには違いないですからどうぞ健やかにお過ごしください。

お邪魔しました。

飼い猫ちゃりりん
sp1-75-153-106.msc.spmode.ne.jp

いとぐるま様。率直な意見を言うとホメホメクラブが大騒ぎするんで。ちょっとお伺い。

①友達作りが目的。上達は目指していない。ホメホメして欲しい。

②上手になりたいけど、あまり厳しい意見も聞きたくない。いわゆるハーフ&ハーフ。

③上達を目指している。忌憚のない意見を聞きたい。忖度不要。

回答に応じてコメントします。

いとぐるま
116-65-236-159.rev.home.ne.jp

浮離様


>舞台は下北沢、深い霧が立ち込める夜。
>っていうちょっと前に流行った例のやつか、みたいな感じですか。

舞台設定がうまく伝わっていないようで申し訳ありません。

作中に、

>この街に引っ越してきて、二年になる。海鮮と水が豊かで、人と建物の多い街だ。電車通勤の不便さにももう慣れた。
>去年、東京で二人で飲んだ夜に

とあるので下北沢の想定ではないのですが、それはこちらの描写不足です。
夜の雨様のコメントでも、地元?と認識されていましたし、序盤にもう少し丁寧に描写するか、会話に織り込み、わかりやすくしておくべきでした。


私はあまり読解力があるほうではないので、浮離様の意図していることを理解・言語化できるかとても不安ですが…
「なんか居酒屋で酒飲んで、どっちの会話か動作かようわからんくて混乱しかない。
 そんでやろうと思えば広がる要素あるのに、たいした活かす感じは見受けられない。
 リュックから本が出てきて(それもどっち側かわからん)生きてるとか死んでるとか
 ふぁーっと終わったわ。霧の夜だから?ん?」

という感じでしょうか。もし違っていたら、ご容赦ください。


できるだけ書きすぎず、の気持ちが、文体と相まって、会話・動作の流れをわかりにくくしてしまっているのだと思います。
友人、という存在から何かを仕込むことはできると思いましたが感覚的にそうしませんでした。
それが、浮離様の言う呑気、寛容。ともすれば無駄遣いのように感じられたのだと思います。
今後、もう少し長いものにするときがあれば、何か種を仕込む起点ではあります。



>仕事帰りの妙齢女子が携える”リュック”って、なんかピンとこないし当然ですけど至ってメンズライク

ここは混乱のもとでしたね。
私も周囲もリュック派ばかりであまり考えもせず…変な雑味になってしまいました。
鞄でいいですね。


>いろいろ言うわりには一まとめにしてしまえば、真面目に書かれた作品はやっぱいいなあ、ということでしかないです。

とりあえず真面目には書きました。が、精度不足でした。


ご感想いただき嬉しかったです。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

いとぐるま
116-65-236-159.rev.home.ne.jp

飼い猫ちゃりりん様

②~③の間くらいはオーダーできますか?
うまくなるためにきていますが
ちょっと打たれ弱くもあるので…

浮離
KD059132146129.au-net.ne.jp

下北だなんてあたしは言ってないですよ。
メタトーク苦手ですか。
書く以前に読む力、大丈夫ですか。

全般的に失礼ですよ。
真面目に自分の手間ばかり可愛がるのってよくないですよ。
だから詳細に汲めないんです。
不器用すぎ。

これって、まだ優しい言い方だから。


おつかれさまでした

飼い猫ちゃりりん
sp49-97-14-61.msc.spmode.ne.jp

いとぐるま様を傷つけないよう言葉を選んでコメントします。

>
野暮用につき

 遠方へ行ってしまった中学の友人から、週末に飲まないかと連絡がきた。
 ついでに野暮用もあるらしい。
>
😺なぜメールの内容を書かないのかな? ああ、それがオチなのね。題名もそうだしと思いました。
あと「金曜日に」とはっきり書いた方がいい。土日なら週末でいいけど。土日出勤ですか?

>
 仕事終わりの19時以降なら、と返信すると、じゃあ店を予約しておくよ、とすぐに居酒屋のURLが送られてきた。
>
😺読点が2個余分かなと。そこは猫の趣味です。(ペコリ)

>
 この街に引っ越してきて、二年になる。
>
😺ここも読点不要では。もう少し読者を信用してもいいのでは。

>
海鮮と水が豊かで、人と建物の多い街だ。電車通勤の不便さにももう慣れた。
>
😺 海鮮と水が豊かな街だ。だけの方がいい。人と建物の多い街だ。でせっかく浮かんだ景色が台無し。多いってどんだけ? と読者に余計なことを思わせる。

>
 更衣室で化粧をなおしながら、唇の色をどうしようかと一瞬迷う。どれくらいの自分でいけば、友人を気おくれさせずにすむだろう。結局、いつもの赤を少しだけのせた。
>
😺気持ちの乗った良い表現。
「どうしようかと」は不要。
「唇の色に悩む」でどう? 「悩む」は言葉が濃すぎるかな?

>
 駅のドラッグストアで胃薬を買って外へ出ると、霧状の雨が降っていた。
>
😺「霧状の雨」は説明言葉。霧雨(きりさめ)でいきましょう。

>
ぶるると一回スマホが震える。友人はもう店についたようだった。
>
😺 もっとスッキリ。
スマホが震えた。友人はもう店についたようだ。

>
「案外迷いやすい場所だから、たどりつき方を送っときます」
>
😺普通に「道順」でいい。読者は「たどり着き方」で何かを感じる。それが狙いならOK。

>
 駅から見てどこの角を右に曲がり、目標物が何で、何個目の信号を渡るのか。友人はわたしが方向音痴なことをよく知っている。
 古びた外観のわりに小じゃれた雰囲気の店内は意外に広く、三階まであるようだった。
>
😺なぜ三階まで説明するの? あ、席は三階なのね。

>
 店員に言われるがまま廊下の奥へ突き進み、引き戸を開けると、友人はすでにビールの二杯目に口を付けていた。
>
😺え? 階段は上がった? 席は何階? と読者が余計に考えるから三階の説明はない方がいい。
突き進むって出陣じゃないから普通に進むでいい。

続く

飼い猫ちゃりりん
sp49-97-14-61.msc.spmode.ne.jp

>
「適当に、刺身とか煮込みとか頼んでおいた。あと、だし巻き卵と串何本か」
 ビールの苦みが心地よくて、すぐにグラスを空けてしまう。相変わらずよく飲むよねぇと、目じりを下げて笑う友人の明るい声色に安堵して、いつものように会話が続く。聞き上手な友人相手だと、私のささいな日常もずいぶん楽し気に響き、普段より饒舌になる。
 友人の右手には太く黒い指輪がはめてあり、グラスを持つたびにかちりと小さな音が鳴る。
>
😺素直な文章に好感。でも糸車さんは優しい人なんですね。もう少し読者を突き放した方が余韻が生まれる。ジョッキにしなかったことの意味を活かそう。
(修正案)
「適当に刺身とか煮込みとか頼んでおいた。あと、だし巻きと串も」
 苦いビールが心地よくて、すぐにグラスを空けてしまう。相変わらずよく飲むよねぇと笑う友人。聞き上手な友人相手だと、単調な日常の話さえ楽し気に響く。
 友人の右手には太く黒い指輪がはめてあり、瓶を持つたびに小さな音が鳴る。

>
「前から聞こうと思ってたけど、それって普通の指輪?」
「あ、違う違う。これバイタルチェックできるやつ。スマートリング。でもずーっと前から充電切れてるから、いまはただの飾り」
「充電すればいいじゃん」
「いやぁもう指も太っちゃってさ、外せんのよ。そろそろ、日本酒に行く?各地の地酒そろってるって」
>
😺?の次に文章が続くならスペース一個だそうです。

>
メニューのページをめくりながら、薄黄色のレンズごしに銘柄を読み上げていく友人の短いまつげ。ここ数年で、友人はおしゃれになった気がする。派手な柄のシャツを着こなしている太い首元。そういえば、会うたびに違う眼鏡をしていたことをぼんやりと思い出す。
>
😺「ここ数年で」と二年前の引越しに少し引っ掛かる。引越してもちょくちょく会っているんだあ……

>
 週末の夜だからか、店内は物音と活気であふれている。隣の卓からひときわ大きな笑い声が響くと、友人は小さな声で盛り上がってるね、と目を細めた。
「わかんないから、北から攻めようか。ついでに、さんまの塩焼きも」
「うん」
>
😺やはり糸車さんは丁寧で優しい。もっと乱暴な文章でもいい。騒がしいときに「小さな声」は若干?
(修正)
 金曜らしく店内は騒がしい。隣からひときわ大きな笑い声が響くと、友人は盛り上がってるね、と目を細めた。
「わかんないから北から攻めようか。ついでに秋刀魚の塩焼きも」
「うん」

>
 思えば、二十年以上の付き合いだ。男性二人、女性二人の、仲良しグループ。なにがきっかけで親しくなったのか、もう覚えていない。ただ、誰かが地元に帰省するたび集まり、何度か予定を合わせて旅行にも行った。
>
😺お、登場人物が4人に増えるのか? 話が大きく展開すると読者は期待。

>
 どんなこと言っても、何をしても、受け入れてもらえる場所だった。みんないい大人なのに、いまだにゲームや漫画の話で盛り上がる。合間にぽつり、ぽつり、親や家庭のはなし、職場の愚痴、心に引っ掛かっているものが出る。それを適当に笑い飛ばせる関係性が心強かった。
>
😺いい年して無個性が群れているだけみたいでキモい。たまには意見がぶつかって喧嘩の方が小説的にも美しいと思うが。そこは猫の趣味です。

>
 都会の大手企業で働く友人は、いつも楽しそうに仕事の話をした。たくさんの部下ができて、海外への出張も多く忙しい中でこそ、やりがいを感じているようだった。
 酒が進んでも、友人の様子は変わらない。体が大きいからあまり酔わないのだという。この間まで98キロだったけど、80キロまで落ちた、というが、見た目はあまり変わらない。
>
😺見た目は変わらないって、前回会ったのはいつ? あ、去年ね。

>
「この間、大学生の時の写真見てびっくりした。俺ってあんなに痩せてた時期あったんだ。しかもちょっとカッコよかったわ」
「そうだよ。ポテンシャル持ってるんだよ」
 すいすい酒が進むのに、酔いのこない夜だ。お猪口を手の中でぐるりと回して、用を足しに席を立った。手洗いの水がぴりりと冷えていて、もう秋が近いのだと実感する。
>
😺まだ秋じゃなかったんだ。苦笑。秋刀魚だから秋設定かと。まあ年中ありそうな魚だけど、わざわざ季節をぼやかす理由がわからない。

>
 鏡の中の私はいつもと同じ顔をしている。唇の赤はもうすでになくなっていた。
>
😺整形でもしない限り、顔はそうそう変わらないと思う。どういう趣旨の文章? 素顔に戻っていたの?
(案文)
鏡を見ると学生の頃の表情に戻っていた。口紅が薄いからじゃない。

>
 席に戻る前に、引き戸をそっと数センチ開けて友人を覗き見た。スマホの画面をじっと見つめたまま動かない。間接照明の柔らかい光が、友人の顔に影を落とす。はっとして勢いよく引き戸を開けると、一瞬友人は驚き、もしかして席、迷った?とすぐに笑った。
>
😺もう細かいことは言わない。作者のモチベーションが下がってもいかんので。でも間接照明は説明言葉。小説言葉にしましょう。

>
「野暮用、忘れないうちに」
 話題が変わる前に、通勤リュックに手を突っ込み、本を差し出す。
 ブックカバーのかかっていない、ざらついた表紙の文庫本。
「もう、返せないと、思ってた」
 舌がもつれた。声が震えなかったのは、良かった。友人の目が左右に揺れる。うん、とかみしめるようにつぶやき、緩慢な手つきで本を受け取る。触れた指先があまりに冷たい。血の気のない唇がこわばり、あきらめるようにゆがんだ。
「なんかさ、大事にしてたものは、あっちにも持っていけるっていうからさ」
「うん」
「すごい大事な本なんだけど、貸したままなんですー!って偉い人にごねたら、ここへ来ること、許してくれた。この店も、落ち合うのにどこかいいとこありますかって聞いたら教えてくれたんだよね。けっこういいよね。食べ物もおいしいし」
「うん。いいお店だと思うよ」
「ちなみにこの本、読んだ?」
「最初の2ページで合わなかった」
 だと思った、と友人は笑った。昔からそういうところあるよね、と日本酒をあおる。少し黄色みがかった透明な液体が、蛇の目のなかでくるくる回る。
>
😺会いたいと言ってきたのは友人だよね。それで野暮用があると言ったのも友人。なら普通会ってすぐ返すと思うけど。
それも長い間借りていたものを返すときに。友人には大切なものでしょ。
「野暮用、忘れないうちに」って。ちょっと失礼な奴だなあ。笑
野暮用(やぼよう)とは、「大したことのない、つまらない用事」や「ちょっとした雑務」を意味する言葉です。
こういうときは
「ごめん。なかなか返す機会がなくて。今日会えて良かった」
とかね。

続く

飼い猫ちゃりりん
sp49-97-14-61.msc.spmode.ne.jp

>
 去年、東京で二人で飲んだ夜に、珍しく友人が貸してくれた本だった。電車の合間に、本でも読もうと思って。ビジネス書しか読まない友人にしては珍しく、古い本の新装版で、小難しいはじまり方のする本だった。
「ま、実は俺も10ページくらいしか読んでないんだよね」
「大事なものって言ったのに、大丈夫?」
「まぁまぁ。でも読みたいなぁって思ってたのは本当だから。大事なのは変わらないでしょ」
 きっとこんな感じで仕事を回してきたんだろうなぁと思う。
>
😺小説の内容でワンエピソードじゃないんですね。そこは展開しやすいとこ。

> 調子よく、なんでも器用に、いつもにやけて。急激な体重の増減も、短い睡眠時間も、軽すぎるフットワークも。スマートリングに充電さえしておけば、もしかしたらあの突然を防げたかもしれない。でも、充電をめんどうくさがるこの性格を、面倒見がよく、意外にまめで、楽しむために努力するこの友人が、私たちは大好きだった。
>
😺ここで種明かしするわけだけど、ここまで引っ張る理由がわからない。
主人公は幽霊相手にも平然。もう意味がわからないのは飼い猫だけ?

>
 すっと引き戸が開き、頭巾をかぶった店員がひざを折る。ラストオーダーの時間だ。日本酒を一合、焼きおにぎりを二つ、ついでに締めのビールも追加した。やっと酔いが回ってきたのか、友人の頬に少しだけ赤みがさしている。
「最後のビール、献杯にしようか」
 言うと、えっ、と困った顔をした。
「本人でもいいのかな」
 あと少し、あと少し。閉店間近の店内には、祈りにも似た切実な気持ちがあふれている。
 はしゃいだ声の高音に、すすり泣きの余韻に、歌声と皿のこすれあう音、店員の掛け声が行きかう中を、あちらとこちらの気配がまじりあって充満していく。
 そういえばあの二人って、生きてるとか死んでるとか気にするタイプかな?と、呑気に友人が言う。
 焼きおにぎりをつつきながら、最後のビールをかみしめるように飲んで、たぶん大丈夫でしょ、と私は笑う。
>
😺あの二人はおまけだったんですね。苦笑

>野暮用につき

😺題名の修正をお勧めします。故人に対して失礼です。

色々言いましたが、丁寧に書く意思が見えるし、書き慣れれば良い物書きになるように感じます。頑張ってください。応援しています。

いとぐるま
116.65.236.159

浮離様

嫌な気持ちにさせてしまって、ごめんなさい。
せっかくコメントいただたのに…申し訳ありません。
また気が向いたら、ご感想下さい。

山田
180-199-23-51.area58a.commufa.jp

何か、色々枝葉末節的だったり、見当違いのコメントお気の毒様です。
それが言いたかっただけですが、えーと、一応コメントしますね笑

確かに、可読性みたいなところで「ん?」となった所は何点かありましたが、そんなに気にならなかったし、作者様であれば、AIでチェックかけたり、ご自身でもう一度読み返せば気がつくところなのではなかろうか、と思いました。

間接照明について、間接的に「描写」することは至難の業とは思いますが笑
タイトルも、今のままで良いと思います。

「調子よく〜」を始めとした友人の完璧ではない描写が、読み返すと挽歌のようで好きですね。
どこかぞの作品(主に私の)に見られるような、気障っぽいメッセージ性も要らないし、ただ故人のことを哀切に描いている+現代の幻想譚という良作短編だと思いました。

いとぐるま
116-65-236-159.rev.home.ne.jp

飼い猫ちゃりりん様

一つ一つ丁寧なご指摘ありがとうございます。
ふむふむと思いながら拝読しました。
いくつかですが、一部ご返信します。


>「案外迷いやすい場所だから、たどりつき方を送っときます」
 死者と生者の交わる場所なので多少の複雑さがあっていいと思い、「たどりつき方」を狙って使っています。
 その角を二回まがり、通りを何歩進んだら…とかありますよね。あのニュアンスを少し。

😺なぜ三階まで説明するの? あ、席は三階なのね。
  
 こちらの不手際です。大きい店、それだけ人が集まる場所=同じような境遇の存在が集まる、のつもりでしたが、「三階」の情報は不要でした。


😺もう少し読者を突き放した方が余韻が生まれる。ジョッキにしなかったことの意味を活かそう。
 
 ちょっと小じゃれたいい感じのお店って、ビールがジョッキじゃなくグラスで来ることが多いなぁ、と思ったのです。
 でも素直にジョッキでよかったのかも。
 そして先日いった居酒屋で「さんまフェア」をやっていて、使いました。
 手洗いの季節感と若干ずれてますね…

😺整形でもしない限り、顔はそうそう変わらないと思う。どういう趣旨の文章? 素顔に戻っていたの?
 
 死者相手にもいつもと同じように話して楽しい自分、を認識している感じです。

 飲み会の前に唇にどれくらい赤を載せるか迷ったのは、化粧直しという意味だけでなく
 友人相手にどれくらいの「生」をのせるか、という意味合いを込めました

 死者と対峙するのだから強い気持ちを持たねば、という気持ちと
 でも、もし友人に血色がなくて、こちらがあまりに生き生きしていたら気おくれさせてしまうのでは、という気持ちの間で揺らいで、
 結局いつもの感じでいこう、とした色が、もうなくなっている=気負いがなくなった状態


😺会いたいと言ってきたのは友人だよね。それで野暮用があると言ったのも友人。なら普通会ってすぐ返すと思うけど。

 ここは…本を返すと用事がすぐに終わって、もう行かなきゃいけないのかな、の気持ちで
 お互いが引き延ばしている感じです。
 お互いがうっすら気にしながら、口にしない。
 
「野暮用」というのも、本当はここに留まっていられる一番大切な理由だけど
 友人が重くしたくない、最後まで楽しくいたいという気持ちで「野暮用」といったのだろうから
 最後まで友人としてそれに付き合おう、という気持ちでのあえての「野暮用」のつもりでした。
 …すみません、ここらへん、描写なくて全然伝わらないですよね。



時系列が複数あり、四人グループだったり、変な情報が多い or 活かせていないんですね。
少し時間をおいて、改めて冷静に読んでみようと思います。


ご感想いただきありがとうございました。
だいぶ手加減していただいた感じでしょうか。
でもとても嬉しかったです、参考にさせていただきます。

いとぐるま
116-65-236-159.rev.home.ne.jp

山田様

いろんな視点・理があるなぁと思って、参考にさせていただいています。
感想書くのってすごい大変ですよね…時間もかかるし…熱量も…
自分なら、と、この書き手なら、では違うし
それを残してくれているのは、素直にありがたいなぁと思います。

様々な意見を自分の中で消化して、いや、やっぱりこれでは?と最後に残ったものは
すごい強度を持つものになりそうです。
そういうものを、いま体内で作っています。


>「調子よく〜」を始めとした友人の完璧ではない描写が、読み返すと挽歌のようで好きですね。
 
 とのこと、ありがとうごさいます。
 少し時間をおいてからまた本作を読み直して、いろいろ手入れしたいと思います。
 ご感想いただきありがとうございました。

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