作家でごはん!鍛練場
小次郎

呑み終えた優しさ

君が欲しかったのは、冷たい夜にだけ味わう甘い呑みものだった。
僕は、自動販売機のホットドリンクみたいに、その瞬間だけ、暖かく君の内側にそっと触れていた。
そばにいたよ。君が雨粒を零した夜は、窓辺で静かに寄り添っていた。 雨粒は、通り過ぎたんだね。
でも、朝が来ると、僕は……いらなくなった。
「もう終わらせたい」 その言葉は、カーテンの黒ずみのようで、消えずに、残った。
必要としている時間に、ほんの少しの優しさが欲しかったんだね。
優しさを呑み終えて、静かに捨てられたけど……文句は言わないよ。
だけどね、高い空まで昇るほどの痛みで、意識は霞のように遠のいた。
それは、君には言わない。呑み込むのが、僕のホットドリンクとしての役割なんだ。

呑み終えた優しさ

執筆の狙い

作者 小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

比喩の使い方の練習をしてみました、よろしくお願いします。

コメント

しいな ここみ
KD182249071140.au-net.ne.jp

AIさんに曲をつけて歌ってもらってみました(*´ω`*)

https://suno.com/s/EOUbOFBlR8DmvdXt

曲にすると結構自作のものでも客観的に見られるものですよ。

小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

しいな ここみさん。
お読みいただきありがとうございます。
なんだか、メロディーと、歌い手ついたらすごいことになっていて、びっくりしています。
曲向きですね、この詩は。
ありがとうございました。

えんがわ
M014008022192.v4.enabler.ne.jp

ちょっとナルシ―な感じがしますね。
この手の作品は仕方がないんでしょうけど。

通りすがり
sp49-97-22-120.msc.spmode.ne.jp

ホットドリンクが自我出すなと思った。
最後の一文が特に。
自認ホットドリンクの癖にその役割を全うしようとせず不満たらたらなのがよりナルシズムに感じるんだと思う

小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

えんがわさん。
お読みいただきありがとうございます。
客観的に見るのって難しい💦
お言葉受け止めます。

小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

通りすがりさん。
お読みいただきありがとうございます。
なんだか、通りすがりという方、二人いるみたいで混乱してますが、なににしろ読んでくれてありがたいですよ。
もっと、精進しますね。

偏差値45
KD106146194141.au-net.ne.jp

>僕は、自動販売機のホットドリンクみたいに、
>僕のホットドリンクとしての役割なんだ。
「みたいに」とあるので、裏を返せば、ホットドリンクではない。
ということになるので矛盾しているように思える。

本来、比喩とは分かりやすくするものなので、
逆に分かりにくくなっている気がしますね。

小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

偏差値45さん。
お読みいただきありがとうございます。

確かにと思いました。

ラストを。

>それは、君には言わない。呑み込むのが、僕に課された宿命なんだ。

と変えたら、ギリギリ大丈夫かもと思いますが、難しいですね。

夜の雨
sp160-249-17-134.nnk02.spmode.ne.jp

小次郎さん「呑み終えた優しさ」読みました。

歌詞のような内容ですね。
小説のような日常的な伝わり方ではなくて、感覚的な表現。

なので、飲み物の側からの伝え方もよいのですが、呑むと体内がぬくもるので、ホットの場合は。

音楽のように、精神を和らげるという方法もありですね。

この作品の「与えられる側の立場の人物」は、ホットドリンクを、その場限の扱いにしている、と言った感じ。

これは、一般人からすると、ちょっと違うなぁという感じ。
ふつうは、一度飲み干しても、翌日になれば、またはその日のうちにでも「もう、一杯」吞もうかな、となるのではありませんかね。

どちらにしろ、珈琲とかの類の飲み物は、保存してあると思いますが。
私も毎日二度ほど吞んでいます、ホット珈琲を。
結構、精神が休まるのですよね。
それに、ネットで音楽でも聴くと、いい感じ。
なので、珈琲にしても音楽にしても何度も利用しているので、身近に感じています。

御作の自動販売機で購入したホットドリンクは、缶とかペットボトルの類なので、購入者の立場では、再利用不可能なので、それは棄てられる立場ですよね。

自動販売機にしろコンビニにしろ、近くにあれば便利で、現代的ですけれど。(金銭的には、採算が合わない)。自動販売機とか、コンビニとかでの飲み物の類は。

なので、この主人公も、現代的なあつかわれ方をしているのではないのですかね。

御作から見えてくるのは、日常の生活者ではないなぁという感じです。


〇 一昔前の歌詞と言ったところかな。


お疲れさまでした。

小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

夜の雨さん。
お読みいただきありがとうございます。

>この作品の「与えられる側の立場の人物」は、ホットドリンクを、その場限の扱いにしている、と言った感じ。

これは、一般人からすると、ちょっと違うなぁという感じ。
ふつうは、一度飲み干しても、翌日になれば、またはその日のうちにでも「もう、一杯」吞もうかな、となるのではありませんかね。

実際の恋愛はいろいろありますからね、物語に書かれていないこともあったのかもと、作者が推測目線で語ってしまいました。
書かれざる物語です。

飼い猫ちゃりりん
115-37-227-120.area1a.commufa.jp

小次郎様。最初に謝っておきます。
飼い猫はホメホメクラブの人たちみたいになれません。良心の呵責を感じるので。

>呑み終えた優しさ

>君が欲しかったのは、冷たい夜にだけ味わう甘い呑みものだった。

コーヒーやジュースは「飲み物」。
「呑み物」はお酒のみを差すと思いますが。
人の内心を語るなら三人称にする。
一人称なら「だった」と断定せず、
「だったのだろう」など。

>僕は、自動販売機のホットドリンクみたいに、その瞬間だけ、暖かく君の内側にそっと触れていた。

つまり僕は君の心に触れたってことですね。僕はの次の句読点は不要だと思いますが。

>そばにいたよ。君が雨粒を零した夜は、窓辺で静かに寄り添っていた。 雨粒は、通り過ぎたんだね。
でも、朝が来ると、僕は……いらなくなった。
「もう終わらせたい」 その言葉は、カーテンの黒ずみのようで、消えずに、残った。

状況がわからないけど。読み進めます。

>必要としている時間に、ほんの少しの優しさが欲しかったんだね。
優しさを呑み終えて、静かに捨てられたけど……文句は言わないよ。

ホットなら「飲む」。
ホットをごくごく飲むなら「呑む」。でも喉をヤケドしないかな。

>だけどね、高い空まで昇るほどの痛みで、意識は霞のように遠のいた。
それは、君には言わない。呑み込むのが、僕のホットドリンクとしての役割なんだ。

結局僕はホットドリンクなんだ。
なら冒頭の「自動販売機のホットドリンクみたいに、」と整合性がない。
それと、ホットドリンクは「呑み込む」より「飲み込まれる」ですよね?

飼い猫の読みが間違っているなら、逆に指摘してください。コメントも鍛錬なので。

通りすがり
125-12-137-83.rev.home.ne.jp

「飲み物」と「呑み物」はまあ、そうだろうけど、
他はそうか? とも思うけどな。



>人の内心を語るなら三人称にする。
>一人称なら「だった」と断定せず、
>「だったのだろう」など。

そう思い込んで確信している、実際にそのような感情の吐露があったならだったでも別に違和感ないが。
語り手にとっては真実であって、だろうと想像している内容では無いのだから。


>結局僕はホットドリンクなんだ。
>なら冒頭の「自動販売機のホットドリンクみたいに、」と整合性がない。

整合性に言及するほど表現に問題あるかというのと、
冒頭は不確定で自身をどう捉えていいのかわからなかったのが、振り返る中で自分が確定したと読めば、
みたいから、断定は不自然ではないと思うが。


>それと、ホットドリンクは「呑み込む」より「飲み込まれる」ですよね?

それは、君には言わない。(その言葉を)呑み込むのが、僕のホットドリンクとしての役割なんだ。
だから飲み込むでも別にいいんでは?
まあ、
それは、君には言わない。(そのまま)飲み込まれるのが、僕のホットドリンクとしての役割なんだ。
の方が、言いたいことあるけど言わないよ的な不満もなく、ホットドリンクとしての役割を全うしている、としておさまりがいいけど。

小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

飼い猫ちゃりりんさん。
通りすがりさん。
ありがとうございます。

感情は「呑む」って使いますよね?

あんまり説明するのは苦手なんですが。

>冷たい夜にだけ味わう甘い

比喩で、

冷たい夜=苦しいとき

甘い=優しさ

とか、比喩を重ねて書いています。

直球で意味とると、わけわからなくなりますよね。

偏差値さんにも書きましたが。

>それは、君には言わない。呑み込むのが、僕に課された宿命なんだ。

と変えたら、ギリギリ大丈夫かもと思いますが、難しいですね。

僕の知力では、こう返信するのが限界でして。

申し訳ないです。


 

小次郎
madb68ab04.ap.nuro.jp

もっといい案があれば、教えて下さいね。

ラストをこう書き換えるぐらいしか思いつかなくて。

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

テクニカルサポート

3,000字以内