作家でごはん!鍛練場
西山鷹志

夢か……現実か

二千二十四年の元旦を迎えた。カーテンの隙間から日差しが差し込んでくる。
すると俺を呼びかける甘い声で目覚めた。
「あなたぁ明けましておめでとう。朝食の用意が出来たわ。起きてください」
俺はベッドでその声を聞いた。なんという気持ちの良い朝なのだろうか。
しまった! 初日の出を見に行くと約束してはずだ。
それなのに朝食の用意が出来たという。いつもと変わらぬ優しい声。約束を破ったのに怒っていないのか。
だがそんな約束も朧げにしか覚えていない。いや何も覚えていない。昨夜から降った雪が積もり太陽の光に反射して眩しい。ああ、とても気持ちの良い朝だ。外は真っ白な銀世界。家の中は温かく妻が作った料理が待っている。正に最高の正月だ。
 そうか、今日は元旦なのだ。夕べは飲みすぎて妻の膝で眠ったような気がする。
 結婚して初めての大晦日だった。俺はガウンのままベッドから降りた。
 隣のリビングから雑煮の美味しそうな匂いがして来た。
 それと餅を焼いているのだろうか、香ばしい匂いがして来る。

 嗚呼、幸せだ。例年以上に最高の正月を迎えようとしている。
 だがまだ酒が残っているのか頭が朦朧としている。
 でも心地良い、いつまでもこんな日が続くように俺は祈った。
 俺は寝室にあるオーデォのスイッチを入れる。
 ♪過ぎ去り日の夢 希望に満ちていた あの頃 永遠の愛を夢見て~~~
 あの美声で知られる女性アーティストの歌だった。なんと素晴らしいメロディーと美声だろう。
 俺は寝室を出てリビングのドアを開けた。
 あの妻の美しい笑顔と、美味しい料理が俺を待っている……筈だ。
 だがリビングがあるはずの部屋は消え、周りは原っぱだった。雪さえも消えている。
 原っぱの向こうに見えるのは川、その川に朝日が反射して眩しく光る。
 勿論、妻も居なければ振り返った寝室は、青いビニールハウスであった。暖房どころか冷え込み凍えるような寒さだ。
 そしてガウンを着て居た姿は消え、三ヶ月も同じ物を着ている俺のこんな哀れな姿。
 やはり夢だったのか……拾って来た安酒このビニールハウスの中で飲み酔いつぶれたのだ。夢の世界は心地が良かったのに目覚めたらその夢は破たれ。

 夢と変わらないのは、朝の日差しだけである。
 その夢は一年前に遡り昨年の自分の姿だった。仕事を追われ無職となった。それから働く気力さえ失せ、愛想をつかした妻は去って行った。たった一年で俺はすべてを失い、住まいもご覧の通り河川敷で暮らしている。
 夢破れて、まさに歌詞と同じ事を歩む俺がいた。
 でも、俺は這い上がる。今年こそきっと這い上がり夢を掴んでやる。
 一月七日鏡開きも終り、世間はまだいつもと同じよう動き出す。だが俺は無職の身、それどころか雇ってくれる会社もない。暮にため込んでいた食料と酒も尽きて来た。
俺の仕事初めは、まず今日の食料を探し事から始まる。なんと情けない人生だ。その日に喰う物を確保する為だけの人生なんて真に情けない。いつものようにゴミ箱を漁っていると、なにやら硬い包み紙があった。なんと札束がひとつ、その中身は百万円だった。
 どうしてこんな所に捨てたのだろう。いや間違ってゴミと思って捨てたのか? そんな事は俺にはどうでもよい。

神様が俺に与えてくれた最後のチャンスなのだろうか? いや落とし主がいるはずだ。交番に届けるか。いや今の俺には此処から這い上がる為に必要な金だ。心の葛藤はあったが俺は心を鬼にして自分の物にした。この金を元に儲けたら、いつかは返そう。そう心に決め勝負に出た。ここで這い上がるか今のままの人生を歩むのか俺は自分の運を賭けた。十万円だけ競馬に注ぎ込んだ。今の俺なら十万円あれば半年は暮らせる大金だ。そんな貴重な金を己の運と人世に賭けたのだ。

 一発勝負の大穴を狙ってだ。固いのを狙えば当たる確率も高くなるが、当たってもせいせい倍にもならない。俺には何度も賭ける余裕ない。俺の運と人生を賭けた一発勝負である。これが当たらないのなら、あとは慎ましく生きようと決めた。
 だが的中した。なんと百倍になった。やはり最後の賭けに俺は勝った。その金額は一千万円と膨れ上り俺はそれを元手に小さな商売を始めた。またそれも当たり俺は更に商売を拡大した。あれから二年、そうたった二年で俺は夢のような世界を手にした。百万円を拾って二年、俺はあの固い包み紙を取ってあった物に再び百万を入れて交番に届けた。但し二年前に拾ったとは言わず、数日前に拾い届けに来たと告げた。警官はキョトンとしていたが規定の用紙に書き込み帰って来たが住所も名前もデタラメだ。心の中で二年遅れて申し訳ないと謝った。もし落とし主が現れず自分の物になろうと受け取らず寄付しようと思っている。元々連絡が取りようのない住所と偽名。

 そして二千二十六年の元旦を迎えた。今年も外は銀世界に覆われている。
 俺はまた甘い声で目覚めた。
 「あなたぁ~~お食事ですよ~起きてくださぁい」
 一昨年とまったく同じ状況だ。まさか一昨年の悪夢が甦るのか? だとすればあの雪が怪しい、あれは雪でなく雪の妖精? そして甘い夢からまた覚めるのか?
 俺は寝室にあるオーデォのスイッチを入れようとして、ハッとなった。
 嫌だ! また夢破れての歌詞が現実となるのは、俺はスイッチを入れるのを止めた。
 俺はガウンのまま、リンビングのドアを開けようとしたが。ふっと躊躇う。

 ♪過ぎ去り日 夢 希望に満ちていた あの頃 永遠の愛を夢見て~~~
 なんと! またあのメロディーが聴こえて来るではないか、しかも俺はオーディオの
スイッチを入れた覚えはない? 何故だ、何故聴こえる? また夢が覚めるのか……
 いやその音は紛れもなく、隣のリビングに備えてあるオーディオから聴こえた。
「あなたぁ、どうなさったの? 早く入ってらっしゃい。さぁお食事の時間ですよ。席に着いて」
 確かに妻の声だ。夢ではないのか? もし夢なら冷めないでくれ。
 また青いビニールハウスなんて嫌だ。ふっと数年前の事が頭を過る。俺は儲けた金で家を買った。運とは続くもので得意先の女性と意気投合して半年前に結婚していた。商売もうまくいっている。間違いない夢ではないきっと。夢と現実の狭間で目覚めた。昨日は酒も飲んでいない? いや自信がない。
 爽やかなメロディーと珈琲の匂い。そして香ばしいパンの焼けた匂い。
俺は恐れと期待が交差する中でドアをゆっくり開けた。其処には優しく微笑む妻の姿があった。しかもリビングルームも暖房が効いて温かい。そうこれは現実だ。
「おめでとう」そう応えて妻を抱き寄せた。
「貴方どうしたの? 汗でビッショリよ。ハハァまた怖い夢を見たのね。また夜中に少し飲んだでしょう。だから言ったでしょう。お酒は控えめにね」
「俺また飲んだのか。これは現実なのかい」
「現実に決まっているでしょう。珈琲飲んでご覧なさい現実と分かるはずよ」
良かった。部屋が消え原っぱだったらどうしようかと思った。もう嫌だやはり酒が悪い。
それから酒はピタリとやめた。それ以来、悪夢を見る事はなかった。

 了

夢か……現実か

執筆の狙い

作者 西山鷹志
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3000文字の掌編です。
ちょっと変わった物語ですが、夢って怖いものですよね。
夢にも色々ありますが、殺されようになり、もう駄目かと思っていたら目が覚めたとか。
皆さんはそんな夢を見た事がありますか。
これは夢か現実か、そんな狭間で見た物語です。

コメント

神楽堂
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>西山鷹志さん

読ませていただきました。
繰り返しネタ、いわゆる天丼ものですね^^
おもしろかったです。
繰り返し流れる歌の題名『夢破れて』
このお話にぴったりの選曲ですね。さすがです。
夢オチかと思いきや……
掌編であるがゆえ、どこまでが現実でどこまでが夢なのか、
いくらでも逆転が可能な展開ですね。
このお話の続きを想像してみるのもおもしろそうです。
短い文章ではありますが、味わいがありますね。
読ませていただきありがとうございました。

ちなみに、私も酒を飲むと悪夢を見ることがあります^^;

飼い猫ちゃりりん
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西山鷹志様
面白いお話ですね。ストーリーもよく練ってあり、楽しめました。
ただ、少し気になることが……
この物語、違法行為を肯定しちゃってるんです。そりゃ、ホームレスが100万円拾って、警察に届けるわけないじゃんと言ってしまえば、それまでですが。
猫ばばサクセスストーリーだと、ちょっと子供に読ませるには躊躇してしまいます。
どうせなら、トゲを抜きましょう。

俺は100万円を届けるかどうかで、散々悩む。
この100万円で困ってる人がいるかも。その人が飢え死にしたら、俺は人殺しだ……
(そこから競馬サクセスストーリーでラストに繋ぐ)
妻の声。珈琲の香り。

急用ができたので、この続きはまた後で。

西山鷹志
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神楽堂さん、お読みいただきありがとうございます。

『夢破れて』と言う曲が沢山あるのですね。
知らずに誌を付けてしまいました。

長渕剛、華原朋美、有名なのはスーザンボイルが唄っています。
曲名は同じでも歌詞は全部違います。
話しは脱線しますが、スーザンボイルはあるオーデション番組で驚かせました。
中年のやや小太りの女性が出て来た時は審査員も司会者も場違いと思ったでしょう
ところが唄ってその美声に誰も驚く一躍スターダムに伸し上がった人

本文に戻り これは同じこど二度置きます。
ただ酒で酔ったセいで現実か夢か区別がつかない怖さ。
その辺をユーモアに描きました。
ありがとうございました。

西山鷹志
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飼い猫ちゃりりん様

お読みいただきありがとうございます

>この物語、違法行為を肯定しちゃってるんです。そりゃ、ホームレスが100万円拾って、警察に届けるわけないじゃんと言ってしまえば、それまでですが。
猫ばばサクセスストーリーだと、ちょっと子供に読ませるには躊躇してしまいます。
どうせなら、トゲを抜きましょう。

物語上、伸し上がっる為に100万円を拾ってしまいますが
この辺が問題ですね、私はさらっと片づけました。
拾ったものを猫ババすれは犯罪です。主人公は分かっていても生きる為の最後の手段に出ました。
競馬で一発勝負で1千万を手に商売を始め成功を収める。
勿論も小説ならではの世界ですが。

拾った金で儲けたのだから恩返ししなくてはなりません。
これは良心の呵責と言う奴ですが(笑)
ではどのように恩返しするか

用事が終わったら飼い猫ちゃりりん様流のストーリーを読みたいものです。
それではお持ちしております。
ありがとうございました。

飼い猫ちゃりりん
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西山様へ
飼い猫ストーリー(案)

①苦悩するシーン
主人公は届けるべきか散々悩む。その100万円で持ち主が困っているかも。でも、後で返せば良いじゃないかとの誘惑にかられる。主人公はゴミ箱で見つけた飲みかけの一升瓶を飲みながら悩んで、悩んで悩み抜く。
結局主人公の選択は後で利子をつけて返す。

②サクセスストーリーからの
サクセスストーリーは西山さんのものでいきましょう。

③どんで返し
朝、まだ寝ぼけている主人公が妻が入れてくれた珈琲の香りに気づく。
頼む、現実であってくれ。
妻の声も聞こえる。
「起きてください。ちょっと飲み過ぎですよ。大丈夫ですか? 起きてください」
妻の手が肩を揺らす。
「もしもーし。起きてください」
間違いない妻の声だ……
主人公は目を覚まして仰天。
目の前にいるのは若い女性警察官。場所は青ビニールテント。
ああ! やっぱり夢だったんだ! それも猫ババがバレて逮捕!
「すみません! もう死ぬほど空腹で! 後で返せば良いと思って、猫ババしてしまったんです!」
「何を言ってるんですか?」
「早く牢屋に入れてください。そうすれば、食事にありつける」
「何も悪い事してないのに、牢屋なんてとんでもない」
「え、私は100万円猫ババを?」
「もー。覚えていないんですね。散々酔っ払って、交番まで届けたじゃないですか。私が住所を聞いたら、この公園のテントだと、あなたが言ったのです。あれから3ヶ月経ちました。全然取りに来ないから、持ってきたのです。大金ですから連絡しようと思ったけど、電話がないから、直接持って来ました」
「100万円を拾って届けた? 私が?」
「はい。そうです。普通は持って来るなんてサービスを警察はしません。でも、裸現金100万円を届ける人なんて滅多にいるもんじゃありません。だから全員に報いるためにも」

飼い猫ちゃりりん
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善意に報いるためにも、直接手渡したいと思ったのです」
「でも、交番に届けた記憶が全くないのです。本当なんですか?」
「ひどく酔っ払っていましたからね。でも預かり証を渡したじゃないですか。覚えてないですか?」
「預かり証?」
「ええ、失くすといけないから、私がリュックの内ポケットに入れたんです」
主人公がリュックの内ポケットを探ると、折りたたんだ預かり証が出てきた。拾得者が主人公の名前になっている。遺失者が現れなければ、3ヶ月後に拾得者のものになると記載あり。
「もー。3ヶ月も気づかなかったんですか?」

西山鷹志
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飼い猫ちゃりりん様

面白いストーリーを考えて頂きありがとう御座います。
100万円を届けるかネコハバするか。ここに絞られますか

結局夢から覚めたと思ったら妻ではなく、寝ているとこに声をかけたのは婦人警官
逮捕されると思いきや、そうではなく届けたのすら覚えてない。
結局は100万円は主人公のものに。
目出度し目出度しとゆきたいところですが。

今の彼には100万は大した意味をもたない。
何故なら青いテントから抜け出せず、社会復帰出来ません。
この主人公、酒で身を滅ぼしたようです(笑)

いっそのこと、婦人警官がこの人は、なんと誠実な人と思い結婚するとか(笑)

いろんなパターンがありますね。
またいつの日か違うバジョーンで作って見たいと思います
ありがとうございました。

飼い猫ちゃりりん
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西山様
女性警察官と結婚は出来過ぎかな。それがドリームワールドかもしれませんが。

中小路昌宏
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 読みました。

 面白かったです。
 西山さんは、こういう軽妙な文章が上手いですね。それが、次々と新しい作品を生み出す元になっているのかも知れませんね。
 私が今書きかけの作品も、そういう所を狙っているのですが、ついつい、余計なことを考えてしまって、思うように先へ進めません。

 今さら言うまでもない事ですが、幾つかの入力ミスが気になります。

 ≪もし夢なら冷めないでくれ≫・・・→ ≪もし夢なら覚めないでくれ≫ でしょうね。

西山鷹志
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飼い猫ちゃりりん様

再々訪ありがとうございます。


>女性警察官と結婚は出来過ぎかな。それがドリームワールドかもしれませんが。

ハッハ少し調子に乗り過ぎました。

女性警察官に声を掛けられて
>「早く牢屋に入れてください。そうすれば、食事にありつける」

これ分かるなぁ。こんな生活しているより
ブタ箱に入った方が楽ですよね。
食事を探さなくても良いし、冷暖房に食事つき おまけに病気なれは医者に診てもらえる
上記のセリフ納得です。酒さえ我慢すれば天国です(笑)

ありがとうございました。

西山鷹志
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中小路さん

いつもありがとうございます。

>西山さんは、こういう軽妙な文章が上手いですね。それが、次々と新しい作品を生み出す元になっているのかも知れませんね。

割とこう言うのが好きなんです。
3千字から5千字程度の掌編は、以前良く書いてましたから。


≪もし夢なら冷めないでくれ≫・・・→ ≪もし夢なら覚めないでくれ≫ でしょうね。

またやってしまった。
他は覚めてと書いているのに最後に誤変換してしまいしました。
良く読めばわかるのに情けなくなります。

次回も3千字程度のものほ載せようと思っています。
ありがとうございました。

紅戸ベニ
KD106137132016.ppp-bb.dion.ne.jp

西山鷹志さん


紅戸(べにと)と申します。
楽しく読ませていただきました。

『夢か……現実か』というタイトルどおり、「夢かな」「現実かな」と考えながら読み終えました。
私の好みで言えば、「はじめからおわりまでうっすらと夢」で「現実の上を覆っている夢」です。たとえば、競馬。百万円。交番。これらはストーリーの上の配置とは別の配置にすることもできる。夢だとすれば、ですけれど。「百万円を落として不幸になり交番に引かれる人生」のほうの現実があって、その上に見た夢かもしれない。と、こんなふうに読者として好き勝手に選ぶことを許されている気が(勝手に)しています。

夢である感じを強くしている要素がいくつもあると思います。故意でしょうか、偶然でしょうか?
・絵に書いたような幸せな新婚家庭像
・まるで空想のような馬券の大当たり
・ひろった百万円
こういうのってわりと妄想の典型として、物語で見かける気がします。
だからきっと夢として読むためにわざと作り物っぽくしているのかなあ、と思ったのです。

違っていたら、紅戸ベニというへんな読者の勝手な読みでした、ということでご容赦ください。
余談ですけれど、私はよく夢を見るし、覚えています。楽しいです。
だから夢であっても幸せな時間があったら救われるなあと感じるところもあります。

西山鷹志
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紅戸さん

お読みいただきありがとうございます

>「百万円を落として不幸になり交番に引かれる人生」のほうの現実があって、その上に見た夢かもしれない。と、こんなふうに読者として好き勝手に選ぶことを許されている気が(勝手に)しています。

なるほど主人公が拾ったのではなく落としたと言う設定ですか。
それも面白いですね。
これはこれは怖い夢ですね。

私の書いた主人公は似たようなお夢を二度見ます。
一度目は夢が破れて、ここから100万円拾って這い上がる訳ですが
二度目の夢もまた不幸な夢かと

つまり主人公は飲んべいで身を滅ぼして、やっと再起したものの
夢が現実は区別がつかない有様。
これはもう酒を断つしかないと言う物語です。

>余談ですけれど、私はよく夢を見るし、覚えています。楽しいです。

そうですか楽しい夢ならいいですね。
私は最近見てないですね。見始めると続くのですが
これは心の心理とかに左右されるかも知れませんね。

ありがとうございました。

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