作家でごはん!鍛練場
茅場義彦

フルハレジーとかね

刑事「なんで殺したんだ」
容疑者「逆になんで殺したと思いますか」
刑事「質問を質問で返すなよ」
容疑者「自分でもよくわからないんで」
刑事「よくわからず殺ったのか」
容疑者「どう思います?」
刑事「警察なめてんのか」
容疑者「いえ崇めてます」
刑事「……崇めてるなら、素直に動機話せよ」
容疑者「刑事さんは本当に尊敬する上司に、気軽に相談できますか?」
刑事「俺はオメエの上司じゃねえよ」
容疑者「でも、容疑者にとって刑事は上司みたいなもんでしょ」
刑事「どういう上司観もってんだ」
容疑者「とにかく、間違って伝えたくないっていうか」
刑事「なめんなよ、この野郎」
容疑者「なめてないですよ。お慕いしてます」
刑事「ならよし」



男「僕たち付き合ってんだよね」
女「ふーむ、難しいテーマね」
男「だってもう最後までしたし」
女「最後って、人によって考え違うっしょ」
男「え、あれ以上の”最後”ってあるかな」
女「例えば、フルハレジーとかね」
男「はあ、何それ」
女「フルハレジーまでいってないでしょ」
男「何それ」
女「南北朝時代まで起源を遡るって聞いたことあるわ」
男「フルハレジーが?」
女「そう、フルハレジーが」
男「……もしかして僕と付き合うの嫌なの」
女「ハレジー、ハア、ハレジイ、ハレジー」
男「おいおい」

女「ハアア、はaaaaaaaa、ハレジーjiiiiiii」
男「ちょっと深呼吸しようか?」
女「なんで、あたくしは冷静そのものよ」
男「はれじーって叫んだじゃん」
女「それな」

フルハレジーとかね

執筆の狙い

作者 茅場義彦
61.118.19.18

やっぱり自民まけたなあ ああ せいせいした 二世議員は こうもんに 負け犬って 入れ墨いれて おなかにあべのみくちゅっていれずみいれて 裸で国会議事堂の前で 組体操してほしい

コメント

西山鷹志
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拝読いたしました。

刑事と容疑者

これは完全に刑事がおちくられてますね。
>容疑者「なめてないですよ。お慕いしてます」
>刑事「ならよし」

なっとくしないで下さい(笑)

男と女


このフルハレジーって意味が分かりません。
検索しても出て来ません。
どういう意味なのでしょう。

茅場義彦
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西山さん

駄文を読んで頂いて

ふるはれじ は 私の造語なんですが 男女の交わりの究極の状態を表現した言葉です

夜の雨
ai195059.d.west.v6connect.net

「フルハレジーとかね」読みました。

取調室での刑事と容疑者のやり取りですが。
二人の間でコミュニケーションが取れていますね。
会話のやり取りが成立していないように思うかもしれませんが、その「ちぐはぐなところ」が御作では見せ場になっています。
すなわち、御作では取調室で容疑者が何らかの事件に対して「関わったかどうか」は、関係がなくて、刑事と容疑者の「ちぐはぐなやりとり」を楽しむエピソードではないかと思います。

そういう意味では、御作は楽しめるように作られていました。
ーーーーーーーーーーーー

男と女の会話

>男「僕たち付き合ってんだよね」
>女「ふーむ、難しいテーマね」
という「付き合っている」という事に対しての、お互いの意識の違い。
『最後までやった』うんぬんの流れで男は女と付き合っているということを立証したいらしいが、「付き合う」とは「なんなのか」というあたりの意識が違うので、男からすると、付き合っていても、女からしたら「付き合っているとは、言い難い」
それでどうなるのかと思っていると――

>男「え、あれ以上の”最後”ってあるかな」
>女「例えば、フルハレジーとかね」
ということで『フルハレジー』とは何かという事になる。

ことばの意味は「南北朝時代まで起源を遡る」という事らしいですが。
『フルハレジー』って「腫れた痔」に近いのではないの(笑)。

つまり痔が腫れるまでエッチしたとかの関係が「付き合っている」とか。
尻を使った変態セックスをするような関係のことを「付き合っている」という事ではないのですかね。


御作は二作品とも一筋縄ではいかないような展開でしたが、視点を少し変えると見えてくるものがありました。


お疲れさまでした。

茅場義彦
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夜様

ビビった。。申し訳ないです。こんな駄文に分析してくれて

腫れた痔ー説で正解です

ありがとうございます😊

茅場義彦
61.118.19.18

時は永禄三年九月十八日。桶狭間の戦いで今川義元が信長に仕留められて四ヶ月が経過していた。

「殿、大殿の弔《とむら》い合戦の下知《げち》を早く」

朝比奈とかいう今川家の家老のおっさんが、俺に掴みかかるように言ってくる。
「と、時まだ至らず、皆の者しばし辛抱いたせええ」
 俺は独りカラオケで鍛えた美声を生かして朗々と言ったつもりだ。ところが、オーディエンスの反応はショボかった。

「……」

 今川侍全員が給料遅配の発表を受けたリーマンみたいに無言かつ不満顔をさらす。
「な、何ゆえ、今、合戦を起こさぬのですか」

 ヘタレなのかてめえはという目で、大河ドラマの一場面みたいに宿老一堂が俺を見つめる。
「織田は調子乗ってるんだ。勢いに乗ってる奴には手を出すなってことだよ」

 どんどん評定の場のテンションが下がっていくのが分かった。あちこちから溜め息と私語が半端なく聞こえてくる。
「だが、無策でただ待つわけじゃないんだ、策はある」
 俺は慌てて言ってみた。さすがに、家臣団半分が明日にも寝返る事態は避けたい。

「ほう、どのような」
 二番家老の由比某という爺さんが聞いてきた。
「楽市楽座をやる」
「楽市、何ですかそれは」
「誰でも駿府で商売をすることを許す。特権商人の独占を改めて、それで駿府に人を集めて商業を活性化させる」
 私語はかなり減って、俺の声はその場にいる武将たちに届き始めた。
「それで税収を増やして、銃を買い鉄砲隊を編成して信長に復讐する」

「それはちと悠長過ぎるのではないですかね」

つ、ついに奴が発言してきた。この氏真の転落の最初の引き金(ファーストトリガー)となったスーパー危険人物にして日本史最大の英雄。

松平元康、後の徳川家康であっる......

「た、確かにな」

 俺は咳払いして、奴の大きな目を見返してやった。
(まるで、値踏みするように、見てやがる)
「そこで元康殿に対織田、巻き返し戦略の司令塔になって頂く」
 俺は思いきって言ってみた。まずは英雄に相応しい仕事を与えたつもりだったが......
「また三河兵を織田の盾になさるおつもりですか」
家康の声はあくまでも冷たく、表情は硬い。俺は内心の動揺を隠すのに必死だ。何故なら……元康の裏切り=今川の滅亡だから。

(うわあ、全く信頼されとらんわ、義元おとんのアホ)
「い、いや、いくさは今川兵が先鋒になってもいい。それより今川家の今後の外交諜報戦略を主導してほしい」

「外交ですか、今後はどこと結ぶおつもりか」
 元康は少しやる気を出して言った。自分の手駒が今川の戦争で消耗するのが心底不愉快なんだろう。気持ちは分かる。

「美濃《みの》(岐阜)の斎藤と結ぶ。あれは織田の次の標的だからな」
「斎藤義竜に、北から織田を攻めさせますか。しかし、桶狭間の英雄相手に動きますかな」
 そこで、俺は元歴史教師ならではの、マニアック知識を活用する。

「義竜は父の道三を殺して美濃を手にいれた男だ。父殺しの罪悪感は今も強い。そうだろう」

「確かに、あの男は斎藤を名乗らず母の実家の一色家を名乗っているとか。父の血脈を否定しようと足掻いておりますな」

「そうだ。しかし、それは偽りの名乗りだ。美濃国外で認めている大名などおらん。あいつは所詮元油商人、道三の種だ」

「しかし、噂では母親は道三の旧主土岐頼実の側室で一色家の者だとか」

「うむ、父親も本当はその土岐頼実だという噂はある。しかし、それが本当なら父殺しの罪の意識を持たない。どうだ」

 土岐頼実から美濃を奪った道三を見事に成敗して、うじうじ悩んでいるのは、奴が道三の実の息子である証拠ではないか。

「仰せの通りですな」

 元康は分厚い顎の肉にシワを走らせた。うっすら笑ってるのだろう。

「一色家と元は同族である我が今川家が、奴の一色家の名乗りを率先して認めてやるのだ。更に足利将軍家にも働きかけて恩をうる」

「なるほど、将軍家のお墨付きを殿が義竜の為に取得してやれば、奴は殿に恩を感じるだろうと」

「勿論義竜が織田に攻める時は、今川が主力となって東方から支援する」
「なるほど、良き案かと」

 元康は大げさに感心して見せる。勿論本音はそうじゃないだろう。妻子をこの駿府に人質に取られている限り、大人しく俺の命令に従うつもりなのだ。それもいつまで続くか分からない。ただ、今川は歴史の本を読むと、名家というプライドに縛られてプライドゼロの野生動物(織田、徳川)に食い殺された印象があった。でも、名家ならではの武器も活用できるはずだ。

 やっと夜になって評定(会議)が終わり、俺は大好きな元教え子と二人っきりになれた。でも、不満なのは彼女がもう以前ほどロリ外見じゃないってことだ。前はそばかすがあって、小顔で如何にも田舎の素朴な炉中って感じだった。しかし、この戦国時代に俺と転生して姫となって、外見が別人になってしまった。とにかく美人過ぎてまっすぐ見てると照れ臭くて、むやみに喉が渇く。俺は手酌で酒を飲んだ。瑠璃も中身は世間しらずのガキだから酌とかしない。

茅場義彦
61.118.19.18

しぬほど過疎ってるんで 昔のラノベさらしてみました 過疎って 人の心を蝕みますねえ

青木 航
sp49-96-33-8.msd.spmode.ne.jp

以前読ませて頂いた記憶が有ったのですが、やはりそうでしたね。

茅場さんらしくて面白いと思いました。上手いなとも思いました。ただ、拙作に対するアドバイスとして、こんな風に書いたら面白いんだと言われたとしたら、それは違うと思ってしまうでしょう。

茅場さんには茅場さんの個性が有り、私には私の個性が有るので、私が茅場さんの真似をしてみても全く駄目だと思います。

歴史をきっちり分かっていながら、ラノベ風と言うんですか、おちゃらけた面白いものに出来る才能、私には無いので羨ましいと思います。

茅場義彦
om126236168185.32.openmobile.ne.jp

青木さん

いやあ。。。おちゃらけるしか出来ない道化です

本格作品かけないんで

基本会話しか書けない

でもこれ漫画のして今から売るんだよお

茅場義彦
om126253156097.31.openmobile.ne.jp

ぎょへえええ トラン負け予測で円安だあ
安売りジャパン大進行 来年 おコメは5キロ 4000円かな ありがとう 自民党 ありがとうアベノミクス

茅場義彦
61.118.19.18

USA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAvUSA USA USA USAvvvv

青木 航
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いよいよ、混迷の時代突入って分けですね

或意味面白れ

茅場義彦
61.118.19.18

アメリカファーストっていうけどさあ 第一次世界対戦終わって 大英帝国が失墜してから

ずうううううううっっとおおお アメリカ・ファーストだったよね アメリカ兄さんって
原爆落とすのも アメリカ・ファースト論理だし
ウクライナけしかけて プーチン挑発するのもアメリカ・ファースト論理だし


世界で一人あたりの二酸化炭素排出量 ビックマックだし 
ドル支配で借金まみれで 一番でかい家住んでるし

USA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAvUSA USA USA USAvvvv

USA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAvUSA USA USA USAvvvv
USA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAUSA USA USA USAvUSA USA USA USAvvvv

青木 航
sp49-96-31-228.msd.spmode.ne.jp

日の沈まぬ帝国・大英帝国が没落したように、そろそろアメリカも没落のときを迎えたんじゃないかな。そのトリガーを引くのがトランプってことかな。

どうも、トランプって言うと、バットマンのジョーカーに結びついちゃうんですよね。そういえば、このサイトにもジョーカー居て、なんか出版予定が10月とかさわいでたな

茅場義彦
61.118.19.18

没落は始まってますが 結構人類全体の没落が始まってるきがしますね 気候変動に対応できないわ 戦争ばっかするわ 資源を浪費しまくりで バットマン2はつまんかったわ

石高青李
59-168-32-241.rev.home.ne.jp

読ませていただきました。
茅場さんらしくて安心しました。
最近見ていなかったので…
(このサイトを)

茅場義彦
softbank060108158151.bbtec.net

安心させたよう。だね。。。。。。むふふ

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