作家でごはん!鍛練場
大塚 真斗

春風に崩れる城とその夢

少年は、夢を見ていた。その夢は洗練された複合型リゾートを彷彿とさせ、飛びゆくアゲハ蝶達は、己の青さを嘆いていた。夢の街には大きな「瓦解」があり、皆そこで、明日のパンを食べていた。
 春が来ればベンチプレスと詩を語らい、秋が来れば氵《さんずい》の真髄についてお互いの匙を投げ合う。二度と戻ることの無い季節を挟み、夏が来れば、大連にある、国立の宿舎で、アナキズムと雛鳥のさえずりを肴に、母の涙をすする。風が吹けば東にある粉雪が忸怩たる思いをし、槍さえ人々は守れず、盾で戦うしか無くなっていた。お互いの二度目の恋人を貶しあって、初恋の相手の髪の毛を燃やすことだけに勤しんで、六年と八ヶ月と、九年と七年と千日と五分が経ち、そこには、限りない有限と半端な合理性が、ダッシュボードの上に、嘲るように、鎮座していた。
 夢を見る少年は、夢を見て、お互いの「瓦解」のレビューを書き合い、壁をショッキングピンクにするまで告訴していた。鳥が飛ぶ頃には壁は、ゼラチンの聳え立つ城と化していた。その城は今にも瓦解しそうであつたが、爪楊枝により支えられて居て、崇高なる愚鈍さがラディカルに水道場の女神を逆撫でしていた。もちろん隣に重厚な包括性を供えて。

春風に崩れる城とその夢

執筆の狙い

作者 大塚 真斗
173.140.5.103.wi-fi.wi2.ne.jp

高度なメタファーで構成された文章です。理解力の無い方には凡そ伝わらないかも知れませんが、優れた感性のある方ならば、汲み取れるかもしれません。よろしくお願いします

コメント

そうげん
58-189-8-58f1.shg1.eonet.ne.jp

今敏監督が何年も前にやってる手法

《今こそ、青空に向かって凱旋だ!
絢爛たる紙吹雪は鳥居をくぐり、周波数を同じくするポストと冷蔵庫は先鋒をつかさどれ!
賞味期限を気にする無頼の輩は花電車の進む道にさながらシミとなってはばかることはない!
思い知るがいい!三角定規たちの肝臓を!
さぁ!この祭典こそ内なる小学3年生が決めた遙かなる望遠カメラ!》

fj168.net112140023.thn.ne.jp

積木のおもちゃなどで、可憐な城壁を築いて、独りで幼い即興詩を呟いている厭人病者の類いですかね? なんだか伝わらないです。

大塚真斗
101-140-218-158f1.kyt1.eonet.ne.jp

コメントありがとうございます、コメントありがとうございました。って言うには青すぎる空がね〜

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

テクニカルサポート

3,000字以内