作家でごはん!鍛練場
G魔女

僕と悪魔

僕は、常々、出版者は悪魔的に知的な連中じゃなければいけないと考えている。際どい問題を両手一杯に抱えてね。でも、僕は、今、彼らの点数を知った。出版者がしなければならない事は、時折、小切手を切る事だけだ。たくさんの有能かつ勤勉な野郎共が、集まって、実務をこなしている間にね。僕は知っている、なぜって、僕自身がずっとその一人だったからだ。僕は、ただ、古いアパートメントで万年筆を手にじっとしていた。そして、頃合をはかって、素敵に、輝く本がやって来た。

『アメリカの鳥達に関する子供達の本』の最初の刊本群がひょっこりと現れた時、僕は、たまたま、コーキーの自宅に居た。マリエル=シンガーもそこに居た。僕達は世間話をしていた。その時、バタンとドアーが開いて、その小包が届いた。

それは、間違いなく、何かの本だった。何かの鳥類達が描かれた赤い表紙だった。そして、その下に金文字で少女の名前があった。僕は、適当に一冊の刊本を開いた。了

僕と悪魔

執筆の狙い

作者 G魔女
sp49-105-82-26.tck01.spmode.ne.jp

短編です。これがはじめての作品です。よろしくお願いします。

コメント

偏差値45
KD111239161248.au-net.ne.jp

読点が少々多い気がしますね。
で、物語としては「それで?」という感じです。
次に「どこが面白いのですか?」という質問になりますね。

コマチチG
bb220-255-183-173.singnet.com.sg

めっちゃおもしろかったです。へんな意味はけっしてなく、純粋に絵のない絵本のような感じでした。
出版社に悪魔的な知識人が集まっていたら、一体どんな本ができるのでしょうね。久しぶりにワクワクしました。
ありがとうございました。

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