作家でごはん!鍛練場
ドリーム

詐欺師  掌編

 伊崎はすでに四人の女を殺している。理由は単に金が欲しいからだ。
 言葉巧みに女を誘い、女の心を奪う、そして最後には金と命を奪う。
 もはや詐欺師と言うより殺人鬼だ。ただ殺人鬼の前に本人は詐欺師だと思っている。だから初めて顔を合わせても好青年にしか見えない。更に口も上手い。だからみんなコロッと騙される。それでも中には疑う者も居る。詐欺師が疑われたら最後、仕事にはならない。だから殺すしかなくなる。

  殺したのは四人だが金を奪い取ったのは二十人にも及ぶ、総額八千万くらいになる。詐欺師としては大した稼ぎではない。手元に残っているのは五千万ほどだ。これではとても物足りない。もっと稼いで三億ほどになったらキッパリ足を洗い新しい商売を始めるのも良い。ただ沁みついた詐欺の仕事を辞められるかどうかは疑問だが。これまでの伊崎の手口はこうだ。
 「僕は君の為なら命を投げ出しても良い。お願いだから僕の側に居て欲しい」
  こんな事は序の口だ。時には涙を浮かべ、僕は君を守る命がけで。君の笑顔を見ていたいから。歯の浮くような事をシャアシャアと言って退ける。長身で人気俳優にも似て居るかららしい。それが伊崎の売りだ。伊崎の言い分は、殺すつもりは無かった本職は詐欺師であり殺したのは、たまたま事か発覚した為だと言う。いずれにせよ悪党には変わりはない。

  今度のターゲットは二十一人目だ。彼女は看護師だった。看護師と云うのは以外と落ちやすい。仕事上、男性の裸身などを見る事も多い。仕事中は平静を装っているが仕事が終わりアパートに帰って風呂に入った時など、フーと一息ついた時に体が疼くそうだ。
  欲望を抑えきれず男を求めてスナックに飲みに行った時などに、その隙が生まれる。
  そんな時に伊崎と出会った。仕事の忙しさから解放され快楽に歯止めが効かない。
  看護師だから病院の薬は何処にあるか知り尽くしている。もちろん睡眠薬や劇薬は厳重に管理されているが、長年勤めて居れば手に入れる事も可能だ。言葉巧みに操られ金を貢ぎ、秘密に頼まれた大量の睡眠薬を伊崎に渡し、その睡眠薬で眠らされ殺された。だが警察の見かたは睡眠薬や劇薬を盗み、発覚が恐れての自殺だろう……と。それが警察の発表した結果であった。
伊崎はその睡眠薬や劇薬を売りさばく方法も知っている。これで約一千万近く手に入れた。こうして伊崎は似たような手口で四人を殺し彼女で五人目である。伊崎は別に殺したくないが犯行が自分に向けられては困る。だから時おりこうなる。

  また金が無くなって来た。そろそろ次のターゲットを見つけなければならない。
  そして数日後、カモを見つけた。例によって甘いマスクと甘い言葉で誘った。
  今度の女は上物だ。美人で気品があり、かなり裕福な暮らしをしている風に見える。
 「伊崎さんって、とっても優しいですね。韓国の有名な俳優みたいですわ」
 「梢さんこそ、モデルのようなスタイルで、男ならほって置かないでしょう」
 だが梢もなかなか口が上手い。梢は口ぶりも物言いも隙がない。流石は上流階級の女性だと思った。今までで一番の大物、この女なら一億円以上はぶんどれるだろう。
確かに梢と言う女は大物いうに相応しい女だ。下手な女優やモデルよりも品があり知的で頭の回転も速い。
  今回は慎重にやらないと、大物を釣り上げるには豪華な餌も必要だ。だがその餌代も成功すれば軽く浮く。上手く行けば、かなりの金を巻き上げる事が出来ると思っていた。
  つき合って数日、思った以上に金持ちらしい。今まではせいぜい四-五百万円貢がせれば良いところだった。この女なら少なくて数千万、いや億の金をふんだくれるかも知れない。
  それにはまず、こっちが誘い水ならぬ、誘い金を使わねばならない。
 元手は後で充分に返って来るのだからと、伊崎はソロバンを弾いた。
  そして三ヶ月が経った。令嬢だけあってなかなか隙を見せない女だった。

  そして大金を注ぎ込んだ成果がやっと現れた。
 「ねぇ伊崎さん、今度両親と会って下さらない?」
 「えっ宜しいのですか僕のような男で」
 「まぁ謙遜なさって、そんな処が好きなんだけど。ただね、今のままでは貴方との結婚を許してくれないと思うの?」
 「えっ? どうしてですか」 
 「資産家の家に生まれた宿命ね。相手もそれなりの資産を持っていないと……言い方が悪いけど釣り合わないと両親が言うの」
 「なるほど分かるような気もします。じゃあ、どうすれば良いのですか」
 「形だけで良いのですよ。私に高価な車か宝石をプレゼントするとかね。勿論、お金は
私が後で出すわ。貴方も上流社会の人間である事を印象付けて欲しいの。そうすれば両親も納得するでしょう」
 「なるほど、そうすれば梢さんと結婚出来るのですね……分かりました。では早めに」

 そうは言ったものの、相手の両親にまだ会っても居ない。本当に相手は資産家なのかその確証が無い限り、そんな大金は注ぎ込めない。梢の話しでは自宅は世田谷だという。いわゆる金持ち資産家の家が多い高級住宅街だ。やはり大物だけあり今回は手間が掛かる。しかし上手く行けば億という金が転がり込んでくる。ここは辛抱だと伊崎は我慢する。
 結婚するつもりは更々ないが、婚約して置けば金はふんだくれる。数日後、伊崎は軽井沢の別荘に招待された。何故か未だに世田谷の家に案内された事はないが軽井沢には沢山の別荘はあるが一際は目立つ豪華な別荘であった。
 やっぱり本物の令嬢のようだ。両親も気品に溢れていた。
 「この度はご招待頂ありがとうございます。縁ありましてお嬢様とお付き合いさせて貰っています」
 「ふ~ん貴方が娘の恋人なの?  なかなかの男前ねぇ、さぞかし持てるでしょうね。梢の前にも沢山彼女が居たでしょうね」
「と、とんでもない。初めてとは申しませんが梢さんほどの人はそう巡り合えるものではありません。これからも大事にしますので宜しくお願いします」
 何かと細かく聞いてくる。流石は資産家ぬけめがない。言葉巧みに探りを入れて来る。ここでボロを出したらお終りだ、言葉には気を使った。最初は友人と言う事で一時間程度の挨拶で帰って来た。なんとか切り抜けた。多分好感を持ってくれるだろう。

 伊崎は確信した。この女は本物だ。一千万使っても十倍以上の金になって戻って来る、約束通り一千万円相当の宝石と五百万相当の車をプレゼントした。少し予算オーバーだが此処で引けない。彼女は鑑定書と宝石を見比べニンマリと微笑む。これで親も納得するだろう。ちょっと無理したが先行投資と思えば良い。それから三週間、結婚を前提に付き合っている事を二人で報告する予定になっている。まだ見た事はないが場所は世田谷にある豪邸らしい。そろそろ世田谷の豪邸に案内してくれるのかな。そうなれば一歩近づく。今日はなんと梢から誘われた。彼女もやっとその気になってくれたようだ。二人は横浜のホテルで二人の前途を祝して祝杯を挙げた。
 「伊崎さん今夜は私達の記念すべき夜になりそうね」
梢と付き合って暫くたつが未だに体を許してくれない。一千万の宝石が効いたのか梢から記念すべき夜の言葉を聞いた。
 「そうだね、憧れの梢さんと一緒に過ごせる夜は最高です」
 「ではカンパイしましょう」
伊崎は気分が良かったのか眠ってしまった。そう永久に眠ってしまった。
「馬鹿な男ね。詐欺師は貴方だけじゃないのよ。私が詐欺師と気づかないなんて甘いわよ。色々調べさせて貰ったけど貴方の犯罪歴、捕まったら間違いなく死刑ね。それでは気の毒だから私が安楽死させてあげたの優しいでしょ」
翌日、横浜埠頭で伊崎の溺死体が発見された。酔って海に落ちたという事らしい。ただの事故として処理された。


 数日後、梢は三人で祝杯を挙げていた。軽井沢の別荘に居た夫婦は実は伊崎に殺された看護師の両親で畑中夫婦であった。梢に娘さんの仇を取りませんかと誘われたのだ。
娘の仇を取り更に金も貰えるという、勿論夫婦は喜んで乗った。
「やったわ! 狙い通りね。貴方達もなかなかの役者だったわ。これで娘さんの復讐出来た訳ね。女の敵は女が仇を討ち。お二人は復讐出来たし、娘さんが騙す盗られたお金も、回収出来た訳ね。貴方達の協力で私は宝石と車を手に入れたわ」
「ありがとう梢さん、で報酬は貴女が伊崎から騙し取った伊崎のカードから引き落とした三千万のうち一千万で良いかしら」
「勿論よ、宝石と車も手に入れたし貴方達は情報を提供してくれたから。これでチャラね」
 梢に声を掛けられたのは伊崎に殺された看護師の両親だった。伊崎に騙された被害者の看護師の両親だった。警察では自殺と言っているが娘が伊崎に騙され深みに嵌って行く自分を止められない、もし私が死んだら伊崎に殺されたと思ってね。そんな遺書めいた物が発見された。偶然か分からないが一緒に復讐しょうと、互いの意見が一致しその計画に乗った。
その為に復讐を企てる為に梢と手を組んだのだった。
 元々軽井沢の別荘は他人の物で、そこに勝手に忍び込み娘の仇を討つ為に、資産家の両親を演じた二人であった。別荘に誘ったのは看護師の両親だが、梢が計画を立てたものである。

 この二人は梢と組み殺された娘の仇を獲ったのだから、感謝こそすれ秘密を明かす事はない。いわば共犯者である。こうして双方の秘密は永久に守られるだろう。
 これが梢こと、山野瑞江は伊崎と同じく詐欺師であった。悪党の上前を跳ねる詐欺師の中の詐欺師と言われる超一流の詐欺師である。但し、犯罪者を探し充て、その犯罪を憎む者に協力させて決して暴かれる事のない詐欺師だ。時には巧妙な殺人もする完全犯罪者であったのだが………

 瑞江は伊崎から騙し取った宝石に車と現金を手に入れた。看護師の両親も二千万を手に入れた。娘の仇を取れたから満足だろう。二千万は娘の供養とし渡したのだ。詐欺師でも仏心はある。それが瑞枝のやりかただ。
 瑞枝はよほど気分が良かったのだろう、急に睡魔が襲って来た。
 そして翌日、瑞江は伊崎の同じように溺死体で発見されたと言う報道は無かった。いずれ死体が上がるか永遠に分からないかも知れない。畑中夫婦はそう思っている。
 
 「うっふふ、貴方。あの女も伊崎と同じ穴のムズナよ。娘を騙して殺した伊崎と同罪よ」
 「ああ。もっともだ。犯罪は許されないな。私達夫婦を除いて」
 「そうね、あの女もバカね。私達も詐欺師なのを知らないで近づいてくるなんて。私達こそ完全犯罪者じゃなく、完全なる善人ね」
 それから一ヶ月が過ぎた。山野瑞江は元々詐欺師だ。確かに伊崎を騙すために看護師の両親と手を組んだが全面的に信頼した訳ではない。その両親に仇討ちが解決し乾杯したとき、お礼にと高級ワインを渡された。家に帰りそのワインを飲んだ。ただ飲んだワインは貰った物ではない。貰ったワインには睡眠薬が混入されていた。看護師の両親なら娘が薬品を手に入れたものだろう。用心深い瑞枝が飲む訳がない。
しかし眠ったふりして暫くすると、見知らない大男が入って来た。どうやって入ったか知らないが、その道のプロだろう。瑞枝は軽く持ち上げられ車に乗せられた。その車は東京湾に向かった。だがその車をつけるもう一台の車が居た。それがあの畑中夫婦である。やがて東京湾に投げ捨てられたのを見届けると安心して帰って行った。

 だが東京湾に投げ捨てられたのは瑞枝ではなかった。それも知らないで雇った男を信用し現場まで来て確認し帰って行った。それを埠頭の影から見て居た女が居た。
「ふ~なんて夫婦なの。私が調べもしないで近づいたと思っているの。報酬まで上げたのに私の命まで奪い、完全犯罪を企むなんて。そっちがそんな行動をとるなら覚悟して貰わないとね」
「まさかマネキンに服を着せたとは思わなかったようですね」
「真夜中の暗がりで、しかも離れた場所からマネキンか人か見分けられる訳がないわ」
そう言ったのは瑞枝をアパートから連れ出した大男だった。この男は二重スパイで瑞枝が雇っていた。あの畑中夫婦には何か裏があると探りを入れてあった。探偵を装って夫婦に近づきその企みを暴いたのだ。
「娘の仇を取ってあげたのに、それで満足すれば良い物を、あっ今回の報酬三百万で良いかしら」
「毎度どうも、また宜しくお願いしますね」
数日後、瑞枝は警察に一通の告白文書と証拠を送った。瑞枝はあの夫婦を徹底して調べ上げ詐欺となどあらゆる犯罪を暴いた。数日後、夫婦は警察に連行された。もちろん梢こと瑞枝は死んだと思っているので誰が告発したか分からない。
「私達は何もやってない」そう喚くがもはや逃れられるものではなかった。

瑞枝はつぶやく。
「詐欺師にも掟があるのよ。貴方達はやっていけない罪を犯した。それは仲間の裏切りよ。娘さんの死に免じて、命だけか取らないけど、当分刑務所で頭を冷やすのね」



 

詐欺師  掌編

執筆の狙い

作者 ドリーム
softbank126077101161.bbtec.net

今回は5千文字ほどの掌編です。
騙だまし合いの連続、果たして最後に笑うのは誰か。

結構おっちょこちょいなもので、ここをこうずれば良かったとか
ご意見を頂ければ幸いです。

コメント

中小路昌宏
124-241-080-098.pool.fctv.ne.jp

 途中まで読んだとき、きっと、今度はこの伊崎というのが騙される番だ、と思いましが、やはりそのとおりの展開になりました。

 娘を殺されたというのに、畑中夫婦の悲壮感が伝わって来ないのが、少し残念な気がします。

夜の雨
ai195233.d.west.v6connect.net

「詐欺師」読みました。

なかなかうまいですね、二転三転していくのでラストはどうなるものかと思いました。
気になったのは、詐欺師の瑞枝が畑中夫婦たちから見れば殺されたことになっているのですよね。
畑中夫婦の罪状の手紙を警察へ届けて二人が捕まったという事になれば、取り調べで「伊崎」関連の犯罪も吐露する可能性があります。
そのときに瑞枝も殺したという事を自供すれば、警察は調べるわけで、瑞枝が生きていればいろいろと都合の悪いことが起きてくるのではありませんかね。
瑞枝も伊崎殺しにかかわっているわけですし。

マンションで寝込みを襲われて拉致され海に放り込まれた、という事に一応なっているので。
瑞枝の個人情報がわからなくても、たとえばマンションも無断使用していて賃貸契約など結んでいなかったにしても。
防犯カメラを調べれば、顔はばれます。
マンションだけではなくて周辺の防犯カメラを調べますので警察は。
顔がばれると、自動車の免許証の顔写真と照らし合わすことが可能なのでは。
一致したら、瑞枝の個人情報が警察にはわかってしまいます。
実家への連絡とかが警察からいくとかで、大事になり、親族や友人などの知り合いと逢われなくなる。
なので、防犯カメラなどないマンションとかの賃貸とか周辺の防犯カメラには顔までは確認できなかったとかの伏線がいるのでは。または日にちが経過して防犯カメラのHDの情報が書き換えられてから、畑中夫婦の罪状の手紙を警察へ届けるという手もありますが、1週間とか10日ほどです。

中小路昌宏さんがおっしゃっている。
>娘を殺されたというのに、畑中夫婦の悲壮感が伝わって来ないのが、少し残念な気がします。<
ですが、たしかにそうですね。
「畑中夫婦の悲壮感」は書く必要があります。


全体では、よくできていると思います。

お疲れさまでした。

飼い猫ちゃりりん
123-1-100-19.area1b.commufa.jp

ドリーム様
前回と同じようなことしか言えないのですが、やはり日本の景色を描写した方がいいと思います。

天城越えもそうですが、美しい景色が劇的な効果をもたらすこともあります。

特にドリーム様の作品には景色の描写が重要だと思います。
ドリーム様は旅行好きだから、作品もそのような構造になっている気がするのです。
つまり、ちゃんと絵が飾れる構造に造られている建築物に、絵が飾られていないような感じがして、もったいないなあと。

ドリーム
softbank126077101161.bbtec.net

中小路昌宏さん

いつもどうもです。


 >途中まで読んだとき、きっと、今度はこの伊崎というのが騙される番だ、と思いましが、やはりそのとおりの展開になりました。

むむ、流石読まれていましたか(笑)

 >娘を殺されたというのに、畑中夫婦の悲壮感が伝わって来ないのが、少し残念な気がします。

そうですね。
娘の死より敵討ちばかり頭にあったようで 言わればその通りですね。
まだまだ修行が足りません。
来月北海道で頭を冷やしてきますよ(笑)

ありがとうございました。

ドリーム
softbank126077101161.bbtec.net

夜の雨さま
いつもありがとうございます。

>畑中夫婦の罪状の手紙を警察へ届けて二人が捕まったという事になれば、取り調べで「伊崎」関連の犯罪も吐露する可能性があります。

確かに、一蓮托生だから密告は不味かったですね。迂闊でした。

>防犯カメラを調べれば、顔はばれます。

最近は何処にでもありますからね。
これを搔い潜るには山の中しかなくなりますね。
こう言うのが出で来る推理小説なども描けなくなりそうです(笑)

ありがとうございました。

ドリーム
softbank126077101161.bbtec.net

飼い猫ちゃりりん様

お読みいただきありがとうございます。

>特にドリーム様の作品には景色の描写が重要だと思います。

そうですね、今回のはまったく入っていません。
情緒も情景もまったくなく詐欺だけを優先させました。

確かに人が活動しても何処で何をしているのって感じですね。
折角ですから来月 どんな情景か見て来ます。
来月3日から北海道に4日ほど行って来ます。
この時期、夏休みも終わり、花の季節も終り北海道は季節の変わり目で何もありません。
だから安いのです(笑) 支笏湖方面に行きます。

ありがとうございました。

跳ね鳥
p2712061-omed01.osaka.ocn.ne.jp

拝読しました。女に詐欺師が騙されて殺される展開は、予想外で面白かったです。文章は出だしのハードボイルドな所が格好良かったですが、女と詐欺師のシーンで一気にロマンチックになり、引き込まれました。

ドリーム
softbank126077101161.bbtec.net

跳ね鳥様

お読みいただきありがとうございます。
大分下に落ちているにも関わらず嬉しく思います。

詐欺師同士の騙し合いです。
この詐欺師たちは詐欺だけで止めて置けば良かったのに殺し合いになりました。
結局は騙した方の勝ちという事です(笑)
ありがとうございました。

通りすがり
119-173-139-201.rev.home.ne.jp

おはようございます

次々と、「上には上が」って感じになってきて、
一気に読めますね。

ですが、冒頭から明かしすぎてて、
もったいないなと感じました。
コピペさせていただきましたが、

伊崎はすでに四人の女を殺している。理由は単に金が欲しいからだ。
 言葉巧みに女を誘い、女の心を奪う、そして最後には金と命を奪う。
 もはや詐欺師と言うより殺人鬼だ。ただ殺人鬼の前に
本人は詐欺師だと思っている。

駆け足すぎて、もったいないと感じました。
記述の順をすこし変えたら、さらに興味がそそれるかな、と。

伊崎は詐欺師だ。手がけるのは結婚詐欺。
過去に四人の犠牲者を出しているが、
心と金ばかりか、命も奪っている。 とか。

「殺人鬼」という言葉は出さず、詐欺と殺しのどちらが
目的なんだろう? というのは読者に思うにまかせて、
伊崎には(おれはプロの詐欺師だもんねー)とひたすら
手口と過去の実績を誇示させる。で
(バチが当たれ)(もっとやれ)(逃げ切るのか)と
読者にいろんな思いを抱かせていくといいかなと。

だから初めて顔を合わせても好青年にしか見えない。
更に口も上手い。だからみんなコロッと騙される。
それでも中には疑う者も居る。詐欺師が疑われたら最後、
仕事にはならない。だから殺すしかなくなる。

コピペさせていただきましたが、
ここも、駆け足すぎ、と、自己完結しすぎかなと。

初めて会う人間は、好青年だと思うであろう。
それに、社交的で話題も豊富だ。
とかとか。
(さえなく見せて、同情や優越感を抱かせる手口も
ありかなと思いますが)
ホステスがお店と客層によって、日経読んだり、
プライベートでもつながれるように、趣味を持って、
営業努力をするように、
詐欺師のそれもチラ見せしてほしいです。
(こんなもんだろうと頭で書いてる、
底が浅いと読者に見限られないように、勝負どころ
でしょうかね)

それでも中には疑う者も居る。詐欺師が疑われたら最後、
仕事にはならない。だから殺すしかなくなる。

短絡すぎかなーと思いました。
殺す以外にも、いろいろ逃げ方はあるのでは、と。

キャラを書き込んで、長編にできるのでは。
最後まで、面白く読ませていただきました。
ありがとうございます。

ドリーム
softbank126077101161.bbtec.net

通りすがり様

下に沈んでいたのに、読んで頂けて嬉しいです。

>駆け足すぎて、もったいないと感じました。
>記述の順をすこし変えたら、さらに興味がそそれるかな、と。

その通りですね。自分でもシックリしないと思っていました。

>ホステスがお店と客層によって、日経読んだり、
>プライベートでもつながれるように、趣味を持って、
営業努力をするように、詐欺師のそれもチラ見せしてほしいです。


なるほど参考になります。ホステスは客層に合わせて努力しているのですね。
詐欺師もその道のプロですから詐欺の技を磨かないとダメですね。

とても参考になりました。
本当にありがとうございました。

通りすがり
119-173-139-201.rev.home.ne.jp

そろそろ、おはようございます、という時間帯ですが、
寝落ちする前に、余談雑談をば。

クヒオ大佐という結婚詐欺師がいましたが、
れっきとした日本人男性でした。
エリザベス女王と、ハワイのカメハメハ大王の
なんとかで、と壮大な血縁関係を自称して、
さらに、パイロットで007ばりの使命もと(笑)

効果音のレコードやCDを使って、女性と電話で
話すときに、空港の喧騒や、離発着、アナウンスを
同時に流して「いま、羽田だ」「ドゴール空港だ」と。

逮捕されて、いろいろ明らかになったのに、
女性たちが、出所するのを心から待つと、
マスコミの取材に答えたという記事がありました。
「夢売り人」として、相当ですね。
でも、女性たちも、意地やメンツもあって、
そう言ってたのか。どっちなのかな。

「女帝」という銀座が舞台の漫画がありますが、
当の銀座のホステスさんたち、お店にくる人たちが
自分たちにどんな幻想や偏見を抱いているのか、
リサーチと会話のきっかけにするつもりで読んでたそうです。

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

テクニカルサポート

3,000字以内