作家でごはん!鍛練場
京王J

30分3900円

 もうわかっていた。あり得なかった。あいつはしつこかった。決まった日、決まった時間に、クソ長いlineが送られてくる。興味ないと思いますが……なんて、もったいぶった言葉をつけて。あたしがどこの店ですか?って聞くと、いろんな選択肢がありますから、一度お話でも……人間、大事なことは会って話さないと、わかりませんからね――人間って、はあ? でも、まだまともなほうだった。全然マシなほうだった。
 あいつは、あたしたちのことを1パーセントは理解している。1パーセントがちょうどいい理解度だとあたしは思う。あいつが1パーセントの理解に到達できたのは、あたしたちが道端であいつらに死ねって言い続けてきたからだ。
 AVをやってみたい。ロータスグループがいいかな。単体女優がよかった。AVやってみたいんだけど。一瞬で既読になって、一瞬で返信がきた。パーツモデルとかどうですか、胸とか足とかお尻とか、あなたの一番いいところを見てもらえます。風俗と違って、撮影ではお姫様になれます。
 あいつを使う気はなかった。鈴木一徹とセックスできる。本当はできるなんて全然思ってなかったけど、lineを送る3秒前、鈴木一徹と一緒に、本を出してるあたし、映画になったあたし、セックスとか愛とか人生とか、そんな誰でもつける嘘を賢そうな顔をして、真実を世間に伝えるあたし。それがあたしの役割で、そのために今までのすべてがあったんだ。女の代表は、NSくらいやらないとダメなのかもしれない。NSやった女は、男たちをぶん殴れる。絶対に殴り返されることはないから。
 テレビの取材とか来ちゃうかも。でも嫌だな。また別の嘘をつかないといけないし、もっと都合いい感じ、いつも本当のことしか言わないポジションがほしい。何を求めているの? 希望は戦争。もし今、戦争が起きたら、あたしは戦争へ行く愛する男に、あたしの母乳を飲ませてあげたい。秋の神社で、石畳に紅葉の絨毯があって、夕日に照らされた、大きな鳥居の影。たとえば金閣寺みたいな神社。杉の木陰から弱い男たちが、あたしの母乳を恨めしそうに見てる。かつてあたしが生でやらせた男たちだ。ベンチに座ってるあたしとイケメン。イケメンの顔が金色に輝いている。目の前には蓮の葉がいっぱいの、きれいな池。すごく深い池。その中からこちらを見てる、あの女は誰?
 
 あたしは、無益で精巧な一個の逆説だ。だからあたしはあの日、約束の場所に来ていた。ミスドの前であいつはいた。あたしは、向かいの区役所の噴水の影で、隠れて見ていた。15時になった。キョロキョロしている。
 あれは仲間かな。丸出しの夜感。今でもあんなのいるんだあ。ふさわしくなろうともがいている田舎者。そしていつか自分がわからくなる。おもちゃ箱の中に引きこもっていることに気づく。
 あーもうどうにもなんないんだなーって気づいて、でも、そう思う段階では大丈夫。あとから少しずつ、心臓の下の部分から凍っていく。ここで二つに分かれる。ひとつはこの街から去ること。これはなかなかできない。もうひとつはこの街に残ること。ひたすら言葉だけを紡いでいく。深遠なる性の秘密を知る者になる。性を語るあたしは、世界のぜんぶを解き明かす……あたしが何よりも恐れるもの、それは、だだ生きてる人たちだ。あたしの言葉なんて読まないし、子どもがいる人たち。そいつらは、あたしと同い歳のくせに子どもがいるから、簡単に死ねない。
 そいつらは話を聞いてくれない。あたしのことを知りたがる人たちは、いつも子どもじみている。そいつらはすぐ消えるくせに、自分はなにか知っていると思い込んでいて、しかし結局、なにも知りたくない。あたしはあたしを隠すべきだった。あたしのことなんて誰にも見つからないところに閉じ込めればよかった。
 あたしは噴水の影から出てきた。区役所の前のアーチをくぐった。つたがくるくる巻きついて、だらんと葉っぱがたれて、じっと見ていると吸い込まれそう。あたしは走り出して、風林会館の前の交差点、区役所通りの谷間へ降りてきた。この街の中心へ。
 30分3900円。AFはOKしていただかないと。そっちに入れるわけじゃありません。ふつうの、ですから――そっちから入れてきたらどうするの? どうするって、気をつけていただくしか。
 
 あたしは疲れてパリジェンヌに入った。すべる黄色い床。たばこ吸いながらlイライラした女の子たちがいる。手前にある大きな窓から区役所通りの坂が見える。
 窓際の席に座った。クッションに気持ちよく座り不機嫌な顔をする。オムライスを頼んだ。食べ終わったら、あいつを呼び出して払ってもらおう。それなら飲み物も頼んでおこう。あたしが紅茶をおじいさんの店員に注文したら、おじいさんの店員が、お連れ様がいらっしゃいますと言った。背が高く、丸いメガネをかけ、スーツを着て、アリエルを見守るセバスチャンみたいな顔をしていた。
 7センチのヒールをかつかつ踏み鳴らす音が聞こえる。白いフリルがあたしの目の前ではためく。みやこちゃんが来たのだ。テーブルの端にクソでかいマイメロのスマホケースを置いた。マイメロの姿が100パーセント再現されている。セバスチャンが紅茶を持ってきた。みやこちゃんは、オレンジジュースを頼んだ。みやこちゃんはlineすればいつでもすぐにあたしのところへ来てくれる。
「スカウトと会わなかったんだ」
 みやこちゃんはメニューを開いた。あたしの声を聞いて、少し顔を上げ、探るような目であたしを見つめた。
「要らないよ。スカウトなんて。店なんか自分で探せるもん」
「サンキューなんか無理」
「意外と稼げるよ」
「働いたことあるの?」
「いい店だよ」
「みやこちゃん、すごいね」
 みやこちゃんは手を挙げた。セバスチャンが気づいて、席へゆっくり近づいてきた。
「それよりこれ見てよ」
 おもちちゃんは、マイメロのスマホケースを掴んで、それをひっくり返し、あたしのオムライスの前に置いた。
 セバスチャンが来ると、みやこちゃんは左手で画面を隠した。みやこちゃんはミートソースのパスタを頼んだ。
 みやこちゃんはあたしのオムライスのお皿を両手で持ち上げて、テーブルの左端にどけた。その時、デミグラスソースが人差し指についたから、舌の先を少しだけ出し、きれいに舐めとった。
 人差し指についた唾液をナプキンで拭きとり、スマホをあたしの前に置いた。
「ねえ、見て」
 あたしはスマホの画面を覗き込んだ。アメーバブログにびっしり文章が書かれている。たくさんのカタカナに「 」があって、目がちかちかする。
「これ、何?」
「あたしにもわからない」
 みやこちゃんのFカップのおっぱいが揺れた。
「あたしも全然わからない」
 あたしはみやこちゃんのスマホをテーブルの右端にどけて、左端にどけられたオムライスを目の前に置いた。
 みやこちゃんはあたしの様子を見ながら、口をもごもごさせた。それから何か話し始めた。
 みやこちゃんはいつからこんなコミュ障になってしまったのだろう。
 用意していた言葉を一気にあたしに話せたから、みやこちゃんは満足そうな顔をしたが、それを隠すために、オレンジジュースを飲んだ。あたしも紅茶を飲んだ。
 セバスチャンがミートソーススパゲティを持ってきた。みやこちゃんはスマホをテーブルの真ん中にどけた。赤いクッションから腰を浮かして食べた。ワンピースからお尻の形がうっすら浮かび上がった。
 みやこちゃんは、20代で死にたいとよく言っていた――それは事実上、欲しいものをすべて手に入れることを意味していた。20代で死にたいとみやこちゃんが言う時、みやこちゃんは女の子だったし、あたしも女の子でいることができた。でも正直言うと、あたしはもう疲れたのだ。
 もちろん、この街に様々な問題があることは理解しているし、現実に傷ついている人たちがたくさんいることも知っている。もしかしたら、あたし自身も深く傷ついているのかもしれない。けれど、そのことをもう感じなくなっているというか、忘れてしまったというか、あたしはずっと、まるで自分が知らないことみたいに感じる。みやこちゃんが言ったみたいに、あなたは奪われている人から言われたらそうも思えるけど、もしもあたしが自分の経験について、人に伝えようとしても、言葉が口から出るよりも前に、知らない誰かの大きな声にかき消されてしまう。
 みやこちゃんは薄笑いを浮かべた。白いフリルのスカートを掴んだ。
「別にどこに行って、何かするっていうわけじゃないの」
「あたしは婚活でもしたい」
「変わろうよ」
「みやこちゃんもあたしも、歳をとったね」
「あたしたちはまだ若いよ」
「このブログって誰が書いたの?」
「知らない。でも関係ないよ。この文章はあたしでも書けるし、みやこちゃんも書ける。誰でも書けるよ」

 みやこちゃんと別れた後、新宿区役所のある交差点に戻った。ミスタードーナツの向かいにビルがあった。1階のサンリオショップに寄ってから、3階の満喫へ入った。
 あたしは満喫待機にしていた。
 満喫は人間をダメにする。完全な個室がないから。身をかがめたり、のりだしたりすれば、他人の部屋を覗ける。ひとりであたしは、リクライニングシートに横たわった。
 電気はつけなかった。パソコンの光で十分だった。人の声は聞こえない。スマホの着信音だけが聞こえる。あたしは安心して眠りにつける。
 みやこちゃんはあたしをコミュ障って思っただろうな。それで確信した。あたしは政治に向いている。
「向いている」――パパたちはあたしにそう言った。みやこちゃんは、パパたちに選ばれなかった女の子だ。一方、あたしは、この国で唯一、前衛的でありながら伝統的で、文学的でありながら政治的で、日本的でありながらグローバルなコンテンツ(パパたちの話は長くてよく覚えてないけど、要するにあたしは、この国のリアルと言えるらしい)なのだ――パパたちはあたしにそう言った。
 あたしはみやこちゃんと違っていた。パパたちは特別にあたまがいい人たちで、みんなから尊敬されている。あたしはパパたちと結婚する。そしたらあたしもパパたちの仲間になって、特別な人間になれる。あたしはパパたちのためなら、パパたちのおちんちんを喉の奥まで入れてもいいし、パパたちのうんちのついたお尻の穴も舐めてもいい。

 西武新宿駅の近く、きらきらしたパチンコ屋さんに挟まれた路地を通った。バルボラの隣に、レンタルルームがあった。カウンターのおばあちゃんに挨拶して、ドアをノックする。
 小さなおじさんがいた。150センチくらい? あたしはおじさんに挨拶した。返事はなかった。あたしと目を合わせようともしない。
 二畳半くらいの部屋にベットが置かれていた。狭いトイレとシャワーがあった。薄暗かった。あたしがシャワーを指差すと、おじさんは服を脱ぎ始める。あたしも服を脱ぐ。おじさんは先にシャワーへ入った。今日の夜は何を食べよう。つるかめ食堂の生姜焼き定食か、つるとんたんでうどんもいいかもしれない。
 あたしはおじさんにタオルを渡した。おじさんは黙って身体を拭いた。ベットに横になって、天井を見つめている。あたしはシャワーへ入った。
 このおじさんはコミュ障だ。あたしもコミュ障だから安心する。あたしは喋らないで接客する術を身につけた。黙りながら男をイカせる。これは高度な技術だと思う。パパたちにあたしの高度な技術のことを話すと、喜んでくれた。
 現代は、コミュ障の時代だ。あたしの経験は、この国のリアルらしい。人と人との関係は、切れているようで繋がっている。いわばハイテンションな引きこもりに、そんな病に人々は羅患している。あたしの高度な技術は、人々の病を治癒する力がある――パパたちはあたしにそう言った。
 あたしはおじさんに跨った。時間は30分だから、入れてしまえば早く済む。手と口でイカせるのはだるい。きっと男たちは、入れるところがないから大変だな。
 少し動いたら出た。おじさんは黙っていた。あたしはシャワーへ入った。人差し指で精子を掻き出した。みやこちゃんは、小さなおじさんと結婚するすんだろうか。小さなおじさんの子どもを産むんだろうか。そして小さなおばさんになるんだろうか。
 言葉よりも行動が大切だ。きみは若い女の子だ。言葉はもちろんきみのものだ。パパたちは少し困った顔をしたあと、あたしの手を握った。あたしの声をかわいいと褒めてくれた。あたしの声で社会を変えられる――パパたちはあたしにそう言った。
 パパたちは小さなおじさんと違う。小さなおじさんは、ベットに仰向けになったまま、赤ちゃんのようにすやすや寝ていた。

 職安通りを横切って、大久保へ向かった。職安通り沿いのドンキホーテの背後に小さな公園があった。家とも店とも言えないような建物があった。それらの建物は、公園の周りを迫ってくるように取り囲んでいる。あたしは息苦しかったけど、守られている感じがした。
 公園のベンチに座った。午前5時だった。遊具もないし砂場もなかった。今日のバックをもらいに行こう。
 静かな公園を壊すために戦う、そんな政治活動はどうだろう。蜂や蟻の巣に、公園が必要なの? あたしの声が公園を破壊する。虫ケラどもを踏みつぶして、あたしは進んでいく――みんなが完全に自由にできる政治活動。それはアトム的でありながら集団的だ。ひとつの社会問題について、反対の反対のそのまた反対の態度をとりなさい(あたしが絶対にわからないことをパパたちは教えてくれる)――パパたちはあたしにそう言った。
 あたしはパパたちの言葉を想いながら、事務所へ向かった。公園を抜けて、狭い入り組んだ路地に入った。3階建てのビル。何度も通ってきた路地なのに、たどり着くまでに時間がかかった。道順をいつも忘れていた。
 インターホンを押した。返事はなかったが、ドアは開いた。小さなおじさんがいた。お疲れさまです(たぶんそんな意味だと思う)とつぶやいて、奥の部屋へ引っ込んだ。
 廊下を通ってリビングへ入った。カーテンは締め切られていた。壁にホワイトボートがかけられている。小さなおじさんが椅子に座っていた。眠たげな目をこすりながら、スマホを眺めている。隣の部屋では女の子たちが、テレビを見ながらお菓子を食べていた。
 あたしが小さなおじさんに近づくと、紙を渡してきた。お疲れさま(口の動きから推測すると、そういうこと言った)と聞こえた。今日は19000円を稼げた。2万は行かなかった。あたしは、1日で3万は行ったことはない。最近は2万円も行かない。去年の12月から2万行かなくなった。
 事務所から出る時、隣の部屋の女の子たちの笑い声が聞こえた。あたしは玄関で振り返った。小さなおじさんが、薄笑いを浮かべていた。コミュ障の癖に! ムカついた。
 ぼくたちは、もうこの世界がわからない。ぼくたちもあいつらもみんな同じになってしまった。もうこの時代に、ぼくたちは必要ないのかもしれない。……しかし、しかし、しかし! (パパたちは大事なことは三度言う)ぼくたちの時代がまたやってくるはずだ。いつか人々はぼくたちの正しさに気づく。もうぼくたちは人々の死を止められない。優しいぼくたちの子よ、そのりんごを投げさない。虫どもに向かって投げなさい。毒虫ども……(パパたちは、あいつらは頭が悪い、あいつらの話を聞く人々はバカだと何度も言っていった)あの毒虫どもに、りんごを投げなさい。虫どもは、人々の耳の穴から脳みそへ侵入し、自分の首を絞めさせる。ぼくたちの優しい子、狂った世の中を知らないきみたちは、ぼくたちをわかってくれるよね。ぼくたちの言うことを聞けば、天国で、多くを与えられる――パパたちはあたしにそう言った。あたしは玄関に脱ぎ捨てされていたヒールを、小さなおじさんに投げつけた。小さなおじさんの柔らかいお腹にヒールが刺さる。お腹から血が吹き出した。
 あたしはドアをしっかり閉めた。19000円を握り締めた。マンションの廊下に、真っ黒な朝日がこぼれていた。これから静かな公園へピクニックに行こう。パパたちとあたし、あたしの子どもたち、あ、みやこちゃんとも一緒に行けたらいいな。

 
 ホストくんが住んでいるタワマンに着いた。それはこの街で一番高い建物だった。ガラスの自動ドアを通って、インターホンを鳴らすと、あっ、本当に来たんだね、まあいっかーとりあえず上がって来なよ。「本当に」って? 来ないかなって、思ってたからさ。なんで? あたしやることないし。あのさ、みやこは俺とやりたいの? ひどい。ひどくないひどくない。ここに来るってそういうことじゃん。確約がないと俺は会えないよ。やりたくない。そんなこと言われると。俺はやりたいからホストしてるんだ。金よりもやりたい。こうやって夜に女から訪ねてくる。俺はただ来たものを受け入れる。ハッピーだ。でも今ここに、みやこを本気で愛してるって奴がいるんだ。えっ。3Pしたいの? いや、俺は他の男のがあると、できないんだ。そいつと終わってから俺とやろう。やだな。どんな人なの? どんな人でもいいじゃん。まああえて言えばね、クズの中のゴミ、って感じかな。何それ? たとえでしかそいつのことは語れないんだ。わかるでしょ? あたしできないかもしれないけど、それでもいい? あと「クズ」って言うけど、そっちは無理だからね。大丈夫。「クズ」は悲劇のたとえだから。これはそいつが言ってるだけだからね。俺はただまんできでればそれでいいよ。
 ドアのロックが解除された。大理石の床のエントランスホールに、皮張りのソファーが4つあった。そこを通り抜けて奥に進むと、エレベーターが4つあった。「タワマン」らしくないエレベーターだった。赤茶色の塗装はめっちゃくちゃに剥がれて、今いるフロアを示すものは、時計を半分に切ったような……何もわからないくらい錆びていた。今は明治時代? その次の昭和時代? その次は……そう、ありえないくらい古くて、あたしは乗るをためらった。ホストくんの部屋はこのタワマンの最上階だから、上がっていく途中でワイヤーが切れて、エレベーターごと落下するんじゃないかなって……ありえないくらいのスピードで。
 あたしは左奥の一番新しそうなエレベーターに乗ることにした。たぶん落下しない。もしかしたら途中で止まるかもしれないけど、落ちるより止まるほうがマシだ。宙吊りには慣れてる。あたしは大丈夫。パパたちはもういないけど……この先、落ちようが止まろうが、今までもこれかれも、あたしの人生はこのままだ。それならこのままエレベーターの中、ひとりで死んでもいいし、最上階でウンコを食べてもいい。チンケに死んでいく。関節がぼきぼき折れていくような音を立てて、エレベーターは上がっていった。
 
 部屋の真ん中に、丸いベットがあった。大きな窓があって、かすかに月明かりが差し込んでいる。薄暗い中、ホストくんに手を引かれて、あたしはベットに座った。ホストくんはあたしのおでこにキスをした。優しく頬をなでた。それから耳元で、こんなことを言った——そいつはあっちの部屋にいるよ。俺は隣の部屋で終わるのを待ってる。そいつはみやこを真剣に愛してる。本当だよ。今もほら、きらきらした目でみやこを見てるさ。遠くにあって美しい、とか言ってたっけ。あっ、これはそいつが言っていただけだから。俺は言ってないからね……じゃあね。

30分3900円

執筆の狙い

作者 京王J
p1165143-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp

女性の一人称で書いてみました。忌憚のないご意見をいただければ幸いです。

コメント

そうげん
182-166-172-59f1.shg1.eonet.ne.jp

>もし今、戦争が起きたら、あたしは戦争へ行く愛する男に、あたしの母乳を飲ませてあげたい。

加茂のころから変わってない気持ち悪い男のたわごと
(こんなこという女性がいると本気で思ってるのかな?)

この作を支持する男も気持ち悪いし、女も気持ち悪い。
誰が読むと思って書いているのか。

ただ文章を書きたいだけの口唇期、いやいや、
言葉を並べてそこになにかを読み取ってもらって、
私の相手をしてくださいというだけの、
コメント乞食じゃなかろうか。

まあコメント一号、ここに書いてやりましたよ。


週刊京王の発行部数はいかほどですか、
売文稼業ははかどりますか?

たまには取材記事を書いてみたらどうでしょうかね。
ちゃんと関係者にアポとってね。
誰が応えてくれるか知らないけど。

では。

タンブリンマン
softbank126243203159.bbtec.net

良作デスネ。作者サマハ男性デセウガ、女性ニナリキツテイナサル(ト、私ニハ数年カノジョガイナヒ
ノデおなごココロガ分カツテオリマセンガ)。
作中「マイメロ」「タワマン」「コミュ障」ナド、略語ガ多々ツカワレテオリマス。私ハ<ケータイ>
ナラ<携帯電話>、<コンビニ>ナラ<コンヴィニエンス・ストア>、<自販機>ナラ<自動販売機>ト記サナヒト気ガスマナヒノデスガ、コノヤウナ、スピード疾走感ヲ維持スル為ニハ必須ナノダト、
考へナホシマシタ。

頑張ツテクダサイ。私ハ浅ヒ人間ナノデ<闘争>ニハ巻キ込マレタクアリマセンガ。

京王J
p1165143-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp

そうげん様

コメントありがとうございます。

そうげん様の女子高生の作品を参考にしました。

京王J
p1165143-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp

タンブリマン様

コメントありがとうございます笑。

感想嬉しいですね。

京王J
sp1-75-1-151.msc.spmode.ne.jp

上松様

コメントありがとうございます笑

長文の感想嬉しいです。

fj168.net112140023.thn.ne.jp

30分3900円とは激安過ぎて、嬢は50~60代のババアの話しかと思ったら若いのだと知り……(笑)。
若いのならば、普通のデリヘルで十分稼げるし、客により基盤、円盤を使い分ければ、神客だって手玉にとれるのではないでしょうか。
風俗嬢はあなたが思うよりドライですよ。金が全てです。客のプライベートに関わることは自ら避けるものだし、そこに愛情など生まれる余地はない。そんなことをしてしまったら、精神が病んでしまうから。
誰かが書かれているように、薄っぺらな人生経験では、特殊な女心は描けませんね。有り金はたいて、その世界に思いきって浸る勇気がなければね。

京王J
p1165143-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp

凪 様

ご感想ありがとうございます笑

はい。たしかにドライだと思います。

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

テクニカルサポート

3,000字以内