作家でごはん!鍛練場
京王J

スクルージ公爵のクリスマス

 昔々、イングランドに、スクルージ公爵という領主がいました。領地は、イングランドの北部、リヴァプールの近くにありました。
 スクルージ公爵は「ケチ」という言葉からほど遠い、寛大で慈悲深い領主で、イースターに貧しい領民にパンを配って歩きました。スクルージ公爵は領民から尊敬されていましたが、クリスマスには、普通のイングランド人と違う考えを持っていました。
 昔のイングランドでは、クリスマスの日は、農民も貴族も関係なく、みんなが集まってクリスマスを祝っていました。  
 しかし、スクルージ公爵は、クリスマスは自分の家で、自分の家族だけでお祝いすべきだと考えてしました。クリスマスのご馳走やプレゼントは、家族の力で勝ち取るものであって、もし妻や子どもにきちんと与えられないのなら、それは旦那に甲斐性がないせいだと考えていました。クリスマスとは、プライベートなものなのです。
 今まではイングランドの習慣に従っていたスクルージ公爵ですが、今年こそ、家族だけでクリスマスをお祝いしようと決心しました。
 クリスマスの朝、スクルージ公爵は館にいた召使いたちに暇を出しました。スクルージ公爵は、クリスマスは家族のもとに帰って、家族でクリスマスを祝いなさいと言ったのです。
いつも忠実に仕えている召使いたちに報いてやろうと思ったのです。
 スクルージ公爵には、公爵夫人と7人の男の子がいました。
クリスマスのプレゼントに、子どもたちのために立派な七頭の馬を、奥さんのために33個のダイヤと66個の真珠のついたネックレスを用意していました。
 ご馳走の材料もちゃんと用意していました。丸々と太った鶏や豚をたくさん育て、お酒をたくさん地下の倉にしまっていました。しかし、召使いはみんないなくなってしまいましたから、料理を作ることができませんし、お城を美しく飾ることもできません。
 これではあまりに寂しいクリスマスだ、と思った領主さまは、公爵夫人に地下の材料でご馳走を作るよう頼みました。そして子どもたちには、お城を飾るように言いつけました。
 たいへんなことになりました! スクルージ公爵と7人の子どもたちのご馳走を作り、子どもたちは広いお城を飾らないといけません。とても今日中に終わりません。公爵夫人と子どもたちは、スクルージ公爵にも手伝ってほしいと思いましたが、スクルージ公爵に意見することは許されませんでした。妻は夫に、子どもは父親に、従うことが当然だと思っていたからです。
 しかしこのままでは、クリスマスを祝うことができません。日が暮れる前に、ご馳走と飾りつけを終えないと、プレゼントをもらえません。公爵夫人と子どもたちは相談しました。そうだ! 村のみんなに手伝ってもらおう。手伝ってもらう代わりに、お城で一緒にクリスマスを祝おうと考えたのです。 

 スクルージ公爵に気づかれないように、こっそりお城の裏口から公爵夫人と子どもたちは外に出ました。
 外は雪が道に積もっていました。公爵夫人も子どもたちも、冬はお城の外に出たことがありませんでした。イングランドの冬はひどく寒いから、スクルージ公爵は、大切な家族をお城の外に出したくなかったのです。
 肌を刺す冷たい風が吹いてきました。公爵夫人と子どもたちは心まで震えていました。柔らかい白い雪と、透きとおる青い空があると思っていました。しかし実際は、泥と混じった硬い雪と、灰色の空があるだけでした。公爵夫人と子どもたちは、暖かい暖炉のあるお城に、帰りたくなってしまいました。
 公爵夫人と子どもたちは、どうしてもプレゼントがほしかったので、なんとか気持ちを強く持ち、荒れた道を歩き出しました。
 しばらく道を進むと、村人たちの小屋が見えてきました。村の子どもたちは小枝を拾っていました。手は霜焼けで真っ赤になっています。村のお父さんたちは、屋根に上って雪かきをしていました。
 公爵夫人と子どもたちは話し合いました。公爵夫人が村人の小屋を訪ねて、村の女を誘い、子どもたちが小枝を拾う村の子どもたちを誘うことにしました。村の男たちは自分の奥さんと子どもたちがお城に来れば、後から勝手に着いてくると思いました。男は寂しがり屋だからね、と公爵夫人は子どもたちに言いました。
 公爵夫人は小屋の戸を叩きました。中から女が出てきました。ぼろきれのようなドレスを着て、顔は赤茶けていました。猫のおしっこの臭いがして、公爵夫人は顔をしかめてしまいました。
「何の用ですか?」
 女は言いました。
「奥さま、今日はクリスマスでしょう? ……お宅には暖炉がありませんね。とっても寒そうですわ」公爵夫人は小屋の中を見渡しました。「それに七面鳥もケーキもお宅にありませんね。旦那さまはいったい何をしているのかしら?」
「うちの旦那は、雪かきをしています」
「お子さまたちにプレゼントはありまして? あそこにある藁をプレゼントするのかしら?」
「プレゼント? そんなものありませんよ。子どもに藁をあげるなんて、そんなもったいないことできません」
 公爵夫人は今まで村の女と話したことがありませんでした。貴婦人の公爵夫人は、卑しい村の女と口を聞くなんて、一生ないと思っていました。がさつで、臭くて、上品さのかけらもない村の女と話したくなかったのです。
「奥さま、ひとつご提案がありますの。我が家のクリスマスの準備を手伝ってくださいません? その代わり、奥さまと旦那さま、お子さまもご一緒に、我が家にご招待いたしますわ。クリスマスをお祝いしましょう」
「そんな暇ありません」
「まあそうおっしゃらずに。きっと楽しいですよ。こんなことはもう二度ないかもしれません」
「でしたら」女は鼻水をすすりました。「あなたの胸につけているそれをください」
 女は公爵夫人のつけていたオパールのブローチを指差しました。
「これがほしいんですの? それはまあ……」
 ブローチは、公爵夫人がスクルージ公爵から初めてもらったプレゼントでした。公爵夫人はいつも大切にブローチを持っていました。ブローチを手放すなんて、考えたこともありません。
 公爵夫人は胸のブローチに手をあてました。スクルージ公爵との思い出が蘇ってきました。初めてスクルージ公爵と会った日、スクルージ公爵は、立派なローマ風の甲冑を着て、戦争から帰ってきた英雄でした。スクルージ公爵の凛々しい姿に、公爵夫人は胸がときめいたのでした。
 しかし、スクルージ公爵は変わってしまいました。今は部屋に閉じこもって、古い甲冑を着たまま、一日中、椅子に座っているのです。若い頃、好きだった狩りへも、めっきり行かなくなりました。食事の時でも、夫婦の寝室でも、スクルージ公爵は黙って、ぼんやりと、まるで遠くの景色を見ているようでした。そんなスクルージ公爵と一緒にいて、実はうんざりしていました。
「奥様、こんなものがほしいんですの? こんなものなら、いくらでも差し上げますわ」
 奥様は胸のブローチを外して、女に渡しました。女は、小屋の窓に寄って、ブローチを太陽の光にかざしました。オパールは緑色に輝きました。それはまるで、貝が火を吹いているようでした。村の女は子うさぎのように、その輝きを見つめていましたが、やがてそれに飽きると、自分の胸にブローチをつけて、にやりと笑いました。
「いいですよ。他の女たちにも、私から頼んでみましょう。お城のクリスマス楽しみです」

 公爵の子どもたちは、外で小枝を拾っている村の子どもたちに声をかけました。
「おまえたち、お城の飾りつけを手伝ってくれ。手伝ってくれたら、クリスマスのご馳走を食べさせてやる!」
 公爵の子どもたちは大声で言いました。しかし村の子どもたちは無視して、小枝を拾い続けていました。
「おい、聞いているのか? こんなことめったにないんだぞ!」
 公爵の子どもたちは、また大声で言いました。
「もっとたくさん小枝を集めないと」1番大きな村の子どもが言いました。「俺たち、父さんにぶたれる」
「心配しなくていい」1番目のお兄さんのトマスが言いました。「もしお前たちの父さんがおまえたちをぶつなら、父上がおまえたちの父さんを鞭打つさ」
「そんなことすれば、俺たちはもっと父さんにぶたれる」
 一番小さな農民の子どもが言いました。
「ぼくたちがおまえたちをぶつぞ!」
 末っ子のヘンリーが言いました。
「それ、くれたらいいよ」
 村の子どもたちは、公爵の子どもたちが腰に下げている短剣を指さしました。
「これはダメだ!」2番目のお兄さんのチャールズは言いました。「これはぼくたちが5歳になった日に、父上がくれた大事なものなんだ。絶対にダメだ!」
「なら俺たちは手伝わないぜ」
 公爵の子どもたちは、7人で相談しました。もし短剣をあげなければ、お城の飾りつけはできず、プレゼントの馬はもらえません。しかし、短剣は1番大切な宝物でした。短剣と馬、どちらを選ぶか決めければなりませんでした。
 7人で意見が割れました。3人は短剣をあげることに反対し、4人は馬をほしがりました。多数決で、馬を選ぶことにしました。
「こんなものならいくらでもやるよ」
 公爵の子どもたちは、腰から短剣を取って、村の子どもたちに渡しました。
 村の子どもたちは、さっそく鞘から剣を抜こうとしましたが、固くてなかなか剣を抜けませんでした。
「こうやって抜くんだよ」
 公爵の子どもたちは短剣を抜いてあげようとしましたが、村の子どもたちは短剣に触らせませんでした。
「もう俺たちのもんだ!」
 公爵の子どもたちは、2人で剣を鞘から抜きました。1人が柄を持ち、もう1人が鞘を持ちました。それから一斉に引っ張ります。すると剣が抜けて、2人は雪の上に倒れました。
「すげえ」
 鋭い剣を見て、公爵の子どもたちは騒ぎました。人差し指で剣の刃にそっと触れました。他の子どもたちも剣を抜いて、剣を振り回しました。
「村の子みんなに、頼んでやるよ。ご馳走が楽しみだ」

 お昼になって、村の女たちと子どもがお城に集まりました。大きなホールに、村の女たちと子どもたちがたくさんいました。村の男たちは? 男には仕事があるのです。
(みなさんのお父さんが毎日お仕事に行くように。)
 ホールには、大きな丸い窓が4つあり、正面の壁にサラマンダーのタペストリーがかけられていました。
 人々の前に、公爵夫人が立ちました。
「さあ、みなさん! これからクリスマスの準備をしましょう! 奥さま方は、わたくしと一緒に、キッチンでお料理を作りましょう。お子さま方は、わたくしの子どもたちと一緒に、お城の飾りつけをしてくださいまし」
 公爵夫人は村の女たちをキッチンへ連れて行きました。
 公爵の子どもたちは、たくさんの宝石や真珠をお城の宝物庫から持ってきて、村の子どもたちに配りました。
「これでお城をきれいに飾るんだ。そこのおまえ、今、宝石をポケットに入れたな。数はわかっているんだからな。宝石は333個、真珠は666個あるんだ。もし明日、宝石と真珠の数がひとつでも足りなかったら、おまえたちの手をきりおとすぞ!」
 公爵の子どもたちは、腰の短剣を抜こうとしましたが、短剣をあげてしまったことをすっかり忘れていました。
「剣は俺たちのものだ!」村の子どもたちが短剣を引き抜きました。「おまえたちの手をきりおとすぞ!」
 短剣を突きつけられた公爵の子どもたちは、震えが上がってしまいました。その姿を見て、村の子どもたちは大笑いしました。
 村の子どもたちは、公爵の子どもたちを捨て置いて、初めて来たお城を探険しました。噴水のある中庭や、悪者を閉じ込めておく地下牢や、遠くの敵を見つける見張り台で遊びました。遊びながら、宝石や真珠でお城を飾りました。
 村の子どもたちは、お城の真ん中にある一番立派な部屋の前に来ました。金で縁取られた赤い扉がありました。
 村の子どものひとりが、扉を開けようとしました。すると、公爵の子どもたちが飛んで来ました。
「絶対に開けるな! 父上に吊るされるぞ!」
 そこはスクルージ公爵の部屋でした。公爵の子どもたちが部屋に入ると、スクルージ公爵に叱られました。お仕置きとして、中庭の木に吊るされたことがあったのです。
 それを聞いて、村の子どもたちは、赤い扉の前から逃げ出しました。赤い扉は、怪物の大きな口のように見えたのです。
 村の子どものジョンがオパールを赤い扉の前に置きました。オパールは虹色に輝いていました。

 夜になりました。村の女たちは、みんなの分のご馳走を作り、村の子どもたちは、スクルージ公爵の部屋を除いて、お城をぜんぶ飾りました。
 ホールのテーブルに、ご馳走が並びました。ホロホロ鳥の蒸し鳥、アスパラガスのサラダ、ビーフシチュー、ライ麦パン、リンゴのタルト、そしてイノシシの丸焼きでした。ぶどう酒もたくさんあります。お城中は宝石や真珠で飾られ、夜空から星が落ちてきたようでした。
「さあみなさん、クリスマスをお祝いしましょう!」
 公爵夫人が乾杯の音頭を取った時、公爵の子どもたちが公爵夫人のドレスのすそを引っ張りました。2番目に小さいエドワードが、公爵夫人に耳打ちしました。
「母上、父上がいません。父上を呼んできてください」
「あら、そうでしたわ。あなたたち、呼んできなさい」
「母上が呼んできてくださいよ」
 公爵の子どもたちは言いました。
「なんてこというのかしら! あなたたちは、スクルージ公爵の息子でしょう?」
「母上は、父上の最愛の人でしょう? 父上の天使なんでしょう? どうして天使が迎えに行けないのです?」
「口答えはおやめなさい! 罰として、ご馳走を食べてはいけません」
 公爵夫人と子どもたちは言い合いをしていましたが、ジョンが手を挙げて叫びました。
「喧嘩はやめてください! 今日はクリスマスですよ! クリスマスはお祝い日です。クリスマスは、お祝いしなければならないのです。俺が公爵さまを呼びに行きます」
「坊やの言うとおりね。今日は神聖なクリスマスです。坊や、公爵閣下を呼んできなさい」
 公爵夫人は威厳のある声で言いました。
 ジョンは公爵の部屋へ走りました。赤い扉の前に置いたオパールを拾い上げました。ジョンはオパールを下から覗き込んだり、くるくる回してみたりしました。オパールは赤くなったり青くなったりしました。小さな炎が燃えたり消えたりして、まるで生き物のようでした。
 ジョンはオパールをポケットに入れました。ーークリスマスのご馳走なんてどうでもいい。俺は宝石がほしいんだ。裏口からこっそり出れば誰にもバレやしないさ。
 その時、赤い扉が開きました。スクルージ公爵が出てきたのです。
「盗みは罪だぞ」
 スクルージ公爵は、ポケットに突っ込んだジョンの右手を見ていました。
 ごめんなさい、とジョンは言おうとしましたが、スクルージ公爵があまりに怖くて、言葉が出ませんでした。
「それは妻のために手に入れたものだ。おまえもそれがほしければ、父親に手に入れてもらえばいい」
「おれの手を、きりおとすのですか?」
 ジョンは震えながら言いました。
「おまえの手を切り落とすだと?」スクルージ公爵は灰色の髭をなでました。「おまえの手を切り落としたところで、わたしに何の得がある? わたしの物を返せばそれでいい。おまえはわたしの子どもではないのだから」
 スクルージ公爵は、左手を差し出しました。その子はポケットからオパールを取り出し、スクルージ公爵の手のひらに、おそるおそるオパールを置きました。
「クリスマスを家族で過ごしたいのだ。他人の子どものために頑張ってきたわけじゃない。他人の妻を喜ばせるためじゃない。わたしはホールへは行かない。早く行け! 」
 ジョンは一目散に逃げ出しました。怖くて怖くて、泣く暇さえありませんでした。クリスマスなんてどうでもいい。こんなに恐ろしいお城からすぐに出てきたい。……ジョンはお城の窓から、うさぎのように飛び出して行きました。

 ジョンがなかなか帰ってきませんから、人々は苛立っていました。早くご馳走を食べたくて、仕方なかったのです。
「このままじゃ、せっかくのご馳走が冷めてしまいますわ。みなさん、先にいただいてしまいましょう。今日はクリスマスですもの。惜しみなく分け与える精神が大事です。みなさん、隣人を愛しなさい。兄弟姉妹のように、お互いを愛し合うのです。一緒に祈りましょう。……父よ、あなたのいつくしみに感謝してこの食事をいただきます。ここに用意されたものを祝福し、わたしたちの心と体を支える糧としてください。わたしたちの主、イエス・キリストによって。アーメン」
 公爵夫人に続いて、人々は食前のお祈りをしました。 暖炉にくべられた湿った薪が、2つに割れる音がしました。
「さあ、いただきましょう!」
 人々はご馳走を貪るように食べました。早く自分の分を確保しないと、すぐに失くなってしまいます。一番の人気はイノシシの丸焼きでした。香草で焼いたので、食欲をそそるいい匂いがします。お肉は柔らかく、まだ生きているかのようにぷりぷりしてました。
 やがて、村の女たちの旦那、村の子どもたちのお父さん、つまり、村の男たちがやって来ました。もうご馳走はありませんでしたが、ぶどう酒はたくさんありました。村の男たちは、ぶどう酒を水辺の馬のように飲みました。
 公爵夫人は、村の女たちと旦那の愚痴で盛り上がりました。公爵の子どもたちは、村の子どもたちとお城でかくれんぼをしていました。広いお城でかくれんぼをするのは楽しくて、時間を忘れてしまいました。
 
 スクルージ公爵は、自分の部屋でひとりぶどう酒を飲んでいました。小さな暖炉の前に座って、ひとりぼっちで飲んでいるのです。銀の杯にぶどう酒を注ぎ、一気にそれを飲み干しました。それから椅子から立ち上がり、プレゼントのネックレスを暖炉の中へ投げ入れました。
 次に壁にかけられた大きな剣を手に取って、馬屋へ行きました。プレゼントの七頭の馬に近づき、首を刎ねてしまいました。
 死んだ馬の腹に剣を突き刺して、今度は中庭へ行きました。誰もいませんでした。スクルージ公爵の影だけが動いています。中庭の壁に映った影から、声が聞こえてきました。
「ちゃんと甲冑をつけているな。お前は立派な男だ。よくやった、おまえはよくやった!」
 その声は、先代のスクルージ公爵の声でした。
「はい。父上の教えをきちんと守っております」
 中庭の壁にスクルージ公爵の声が反響しました。
 スクルージ公爵は噴水に積もった雪を手に取り、馬の返り血を浴びた甲冑を雪で洗いました。

スクルージ公爵のクリスマス

執筆の狙い

作者 京王J
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クリスマスについて書きました。家族の絆を表現しました。

コメント

えんがわ
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真夜中からこんばんにゃ。


家族だけのクリスマスという当初の志とは離れ、良かれと思ったことが村中を巻き込んだ宴へと変わっていく。

その辺りがシニカルにコミカルに描かれ、ニヤッとしました。
最後は結局のところ皆ハッピーなグッドエンドだと思っていたのですけど、当の侯爵はちょっと寂しい感じで狂気の中にも哀愁を感じました。

けっきょくのところ、不器用だったんだろうな、彼は。

書き方によっては童話にもなりそうな素材ですね。
そうならなかったのはその侯爵のキャラからなのかなと思ったのですけど、彼の不条理だけど人間らしい個性は自分は好きです。

Maneskin
5.102.6.253

元ネタがどんな話かすっかり忘れてますが、面白く読み終えました。寒い時期に読みたいですね。

優子
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まるで童話をよんでいるような、素敵なクリスマスの一幕をありがとうございました😊
とにかく文章の一つ一つが、洗われて洗練されているのが、読みながら印象的でした。うまいなあ、の一言に尽きますね。
勉強になりました。楽しかったです。

飼い猫ちゃりりん
dw49-106-188-63.m-zone.jp

京王J様
今回は感想を書かせて頂きます。
ただ、また他が荒れているようなので、静かになるまで、ちょっと待ってください。ペコリ

青木 航
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月の真似で申し訳ないが、ちょっとスクロールしてみました。

 お伽話風で時代は特定されてないけど、キリスト生誕を祝う行事に、司祭も居ない。宗教行事もやらず、朝からごちそうの話だけって、日本ならアリアリだけど、イギリスの話だよね。

 チラッとしか見てないもんで、後から礼拝のシーンとか出て来るんだったらごめんなさい。ちょっとそれだけ気になった。

京王J
157.140.5.103.wi-fi.wi2.ne.jp

えんがわ様

お読みいただきありがとうございます。

ご感想大変嬉しいです。

哀愁を感じていただけてよかったです。

京王J
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マネスキン様

お読みいただきありがとうございます。

ご感想大変嬉しいです。

楽しんでいただけてよかったです。

京王J
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優子 様

お読みいただきありがとうございます。

ご感想大変嬉しいです。

Maneskin
5.102.6.253

京王Jさんは、作品は純粋無垢(?)のような素地を感じさせる一方で、コメントや伝言板では正反対のものが顔を出している気がします(混合させている? わざと? 天然?)。面白い対比で、どちらが仮面であり素顔なのか、まあどちらでもないのでしょうけれど。創作者として見たら、とてもユニークな方のような気が(あくまで)しますね。

京王J
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飼い猫 様

お読みいただきありがとうございます。

ご感想いただければ、とても嬉しいです。

飼い猫ちゃりりん
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京王J様
素晴らしい先品と思います。

全体的には文章も素直で良い。重箱の隅をつくとちょっとありますが、まあどーでも良い。

ストーリーと舞台設定もちゃんとあるし、亡き父とのラストシーンも素晴らしい。

ただ、もったいないなと思いました。

父と子(侯爵)の絆をもっと描いて欲しかった。例えば戦に出陣するシーンとか。

封建貴族の狂気と悲しみを描くべきです。ラストに描いてありますけど、もっと盛大に描いて欲しかった。

ジョルジュバタイユのジルドレ論とかを参考にしてみて下さい。

京王J
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青木様

ありがとうございます笑

なかなか面白い感想ですね。

私の大好きな青木様から感想いただけて嬉しいです。

京王J
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マネスキン様

再訪ありがとうございます。

マネスキン様にはそのように見えているんですね。
なかなか興味深いコメントです。

京王J
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飼い猫 様

ご感想ありがとうございます。

とても嬉しいです。

バタイユ読んでみます。

偏差値45
KD111239161156.au-net.ne.jp

『賢者の贈り物』の逆パターンのような感じがしますね。
また豊臣秀吉の壮年と晩年の違いのような変わりようがあります。
それが他の作品にない色合いになっている。
とりあえず、内容は伝わっているので良いのですが、読者へのメッセージ性が
何かあるとより良かったかもしれません。

京王J
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偏差値45 様

お読みいただきありがとうございます。

ご感想たいへん嬉しいです。

メッセージがないところはよくなかったです。
ご指摘の通りです。

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