作家でごはん!鍛練場
大丘 忍

椅子

 人事担当常務から呼ばれたとき、朝倉伸一は予感めいたものを感じていた。
常務室に入ると、人事担当の岡藤常務と営業担当の平沢常務があわてて離れるように立ち上がった。
「まあ、そこにかけたまえ」
 岡藤常務は伸一に椅子をすすめ、取ってつけたような笑顔を浮かべて向側の椅子に座った。平沢常務は渋い顔をしてうつむいている。その常務のはげた頭から湯気が立っているように思われた。
「実は、君の転勤の話なんだが……」
 岡藤常務はタバコを取り出しながら言葉を切った。
「転勤?」
 伸一は直属上司である営業担当の平沢常務を見た。平沢常務は顔を強ばらせて目を外らせた。
「九州の営業所へ行って貰うことになった」
「九州……」
 言葉を切って、伸一の目がきらりと光った。
「左遷の理由はなんでしょうか」
 伸一が訊ねると、
「左遷だなんて。九州はうちの販売力が弱い所だから君の力で強化して貰いたいと思ってね」
 岡藤常務は卑屈な笑みを浮かべて鼻ひげを撫でた。
 伸一は東京本社の営業本部長である。この地位から栄転するとすれば重役になることである。それ以外のポストは左遷になる。営業本部長の次は重役とほぼ決まっていたのだ。伸一には無能な平沢常務に代わって全国の営業所を統括し、営業部門の屋台骨を支えてきたのは自分であるという自負があった。
「平沢常務はそれを承知なさったのですか?」
 伸一の目が平沢常務に注がれた。
「いや、まあ、これは社の方針ということで……」
「では承知したわけですね」
「承知するも何も、この人事は社長の意向だから」
 平沢常務はむっとしたように言った。
「嫌だとお断りしたら?」
「それは困るよ、君。次の営業部長はもう決まってるんだから」
「決まってる? それは誰ですか」
 岡藤常務は失言に気がついて慌てた。
「決まってると言ってもまだ本式に決まった訳じゃあないんだ」
「誰です?」
「企画課長だよ」
 伸一はふんと笑った。
「やっぱりね。社長の甥という訳ですか」
「君、そんな風に誤解して貰っては困るよ」
「誤解じゃあなくて、ありそうな人事だと言ってるんですよ」
「まあ、とにかく転勤の事は頼んだよ」
「即答は出来ません。考えさせて貰います」
 岡藤常務は社長に怒鳴られた時のように渋い顔をした。
 数日後、健康食品の販売組織である全国スマート会の大久保会長が血相を変えて常務室に飛び込んできた。大久保は大阪で薬局チェーンを経営している五十代後半の薬剤師である。社の主力商品であるスマートロン売上では全国第一位を連続しており、スマート社が一目も二目も置いている有力販売店の経営者であった。
「朝倉部長が左遷やそうですな。ほんまですかいな」
「左遷という訳では……。まあ、これは社内の人事の問題ですから……」
 平沢常務は宥めるように大久保会長に椅子を奬め、秘書にお茶を命じた。
「そら、社内人事や。どないしようと会社の勝手や。けどな。朝倉部長あってのスマート会や。これを忘れんといてや」
「スマート会は私や後任の営業部長がちゃんとやりますから……」
「ほう、どないにやりますねん。スマート会のことは何も知らん人が」
「それは大久保会長さんはじめ、スマート会の皆さんのご指導をお願いして……」
 平沢常務は額の汗を拭いた。
「あんたなあ、スマート会をなめたらあきまへんで。朝倉部長やから今まで無理なことも聞いてきたんや。スマート会あってのスマート食品株式会社やろ。スマート会はな、朝倉部長あってのスマート会や。朝倉はんは、今までそれだけのことをしてきた人なんや。それを忘れて貰うたら困りますな」
 大阪弁でまくしたてる大久保の勢いに平沢常務は呆然として会長を見つめた。
「だからその点は私が責任をもって……」
「平沢はん、あんたに何が出来ますねん。あんた、今まで何をやって来はりました? 朝倉はんの前の坂田部長を追い出しただけやないですか。今度は朝倉部長でっか!」
「いや。それは……」
「あんたがどない思うているか知らんけど、全国のスマート会ではみんなそないに言うてますのやで。スマート会がこれだけ盛んになったのは、朝倉部長が親しくしている大阪の大岡博士に全国のスマート会で講演して回ってもらったお陰や。これからもこの講演は続けて貰わなあかん。朝倉部長抜きであんたが大岡博士を動かせる自信があるんか」
「それは皆さんからもお願いして頂いて」
「そら無理や。これは朝倉部長と大岡先生との長年の信頼関係で成り立っているんや。朝倉部長なしで忙しい大岡先生が全国を回ってくれますかいな」
 平沢常務は言葉を失って絶句した。

 健康食品業界で急成長を遂げてきたスマート食品株式会社の朝倉営業部長は、やり手の営業マンとしてその名は全社に轟いていた。スマート食品の主力商品であるスマートロンは、健康食品ブームに乗ってその売上を伸ばしつつあった。クロレラの培養方法に工夫を重ね、食した後の細胞膜を早く破壊して有効成分の吸収効率を高め、更にその生体防御作用の増強をはかった商品名のスマートロンは、大学の研究室でその効果が証明されている。
 スマート食品株式会社は典型的な同族会社で、社長は二代目である。重役の大半は一族で占められ、ほとんどがイエスマンで、社長に苦言を呈するものはいなかった。ただ一人、当時の営業部長であった坂田が社長にたてついていた。営業力の強化策、そのためには販売網を整備して全国的な組織にすることを強硬に主張した。その結果は坂田部長を左遷し、退職に追い込んだのである。
 坂田部長の腹心であった朝倉伸一は、営業部長に就任するや、坂田部長の方針を継いで、販売組織を整備する必要性を主張し、それを実行してきた。一次卸を日本で有数の商社である三星物産に一本化し、全国にスマート会という薬局、薬店の販売組織を作ってその育成、拡大に努めてきた。全国を七つのブロックにわけ、各府県に支部を設けて、販売店主を対象とする教育研修を年に数回行い、商品知識の普及に努めた。年に一回スマート会の全国大会を開き、大学から高名な研究者を招いて、スマートロンの免疫増強作用の最新の研究成果を発表して貰い、健康食品としてのスマートロンに対する販売店の自信を高めるように図った。また、前年より売り上げを増加した店の表彰を行って販売意欲をかき立てた。こうした努力が実り、スマートロンの売上は倍増を重ねていった。そして年に数回、全国の支部で大岡博士によるスマートロンの生体防御作用をはじめとし、いろいろな健康講話で会員の意識を高めてきたのである。

 こうして年々成長を続けていたのに、売上の伸びが頭打ちとなり、スマートロンの値崩れが見られるようになった。これは主力市場である関東地区で著しいことがわかった。
伸一は部下に命じて値崩れ商品の流通経路を調査させた。
「部長、困ったことになっています」
 部下は困惑して伸一に報告した。
「横流しか」
「ヤマネ商事から流れているようですね」
やっぱりヤマネ商事かと伸一は呻いた。
「よし、ヤマネ商事の納品ルートは全部切ってしまえ」
「部長、それはちょっと……」
「かまわん。俺が責任を持つ」
 ヤマネ商事は、スマート食品が急成長する前の代理店で、スマート会とは別形態の販売ルートであり、社長が個人的に経営する卸会社であった。しばしば安売り店への商品の横流しが行なわれていたので、三星物産に一本化する際にヤマネ商事との関係を切るべきであるとする伸一の主張は、社長の強硬な反対にあい、結局ヤマネ商事は例外として残していたのである。坂田前部長が退職したのも、ヤマネ商事を切るべしというこの主張が社長の逆鱗に触れたからである。ヤマネ商事を残すに際しては、決して値崩しは行なわないという誓約書が交わされている。
 次の営業会議の席上で平沢営業担当常務が血相を変えていた。
「朝倉君、ヤマネ商事との取引を中止したのはどういうことだね」
「ヤマネ商事から大量の値崩れ品が流れている形跡がありますのでね」
 伸一は平然と答えた。
「そんな、君。憶測で言って貰っちゃあ困るなあ」
 平沢常務はそう言って社長の顔色を窺った。
 社長は口を結んで伸一を睨みつけている。社長の機嫌が悪いことは一目了然であった。
伸一は社長を見返しながら言葉を続けた。
「最近の売上が頭打ちになったことはご承知のことと思いますが」
「そりゃあ、君達の営業努力の問題じゃあないのかね」
 社長が不機嫌そうに言った。
「ごもっともです、社長」
 平沢常務は禿げ頭に手をやりながら社長に頭を下げ、
「朝倉君、営業本部長としての君の責任をすり替えちゃあいかんなあ」
 と伸一に向き直った。
「ここまではやりたくはなかったんですが……」
 伸一は用意した書類を配り始めた。
 ヤマネ商事からスマート会を通さずに量販店に納入されたスマートロンの納品書のコピーである。そこには格安の納入価格が記されていた。
「こんな値段で流されては、スマート会の売上が落ちるのは当然ですね」
「そんな馬鹿な……」
 平沢常務がうめき声をあげた。
「社長、いかがでしょうか」
 伸一は平沢を無視して社長に向き直った。
「もういい」
 吐き捨てるように言って社長が席を立って部屋から出て行った。
 会議は白けて伸一への追及はうやむやに終わってしまった。
「これで重役への道は無くなったな」
 伸一は心の中で呟いた。しかし後悔の気持ちはなかった。社長の顔色を伺うだけが仕事の重役。こんな重役なんかくそくらえだと思った。
 全国の営業所には伸一が育て上げた若い営業マンが沢山いる。彼らがいる限り不甲斐ない経営陣も安閑とはしておられないだろう。自分が育て上げた若い営業マンが困らないようする為に一層スマート会の組織を固める必要があると考えた。
 その後、何時とはなしに伸一の人事移動は沙汰やみになってしまった。朝倉左遷の噂が全国のスマート会に伝わり、猛反発したのが理由であろう。スマート会は、スマート社にとっては最大の販売ルートであり、スマート会を敵に回しては経営が成り立たない。
定年までの二年間、伸一は全国の販売店を回ってスマート会の組織固めに専念した。ここで進一が手を引き、スマート社の売り上げが低下したとしても、もはや伸一が気にする必要はなかったのだが、業績が悪化して困るのはこれまで懸命に協力してくれた多くの若い販売員たちである。伸一が育成してきた販売員たちが困らないように、伸一が居る間に販売組織をさらに強固にしておく必要があると感じて行動に移った。まず値崩れを防ぐために公正取引委員会の監視の目をくぐって定価販売を強化した。今更スマート食品という会社に忠義立てするつもりはなかったが、過当競争の時代を迎えて、後輩の営業マン達のためにこれだけはやっておきたかったからである。
 定年退社の時には各地の営業所、スマート会支部が送別会を開いて別れを惜しんでくれた。伸一は満足であった。スマート食品をこれだけ成長させた第一の功労者は社長でも重役でもなく、一営業部長に過ぎなかった伸一であることは皆が認めているのである。
 その日が来た。伸一は最後の書類に決裁の印を捺し、もはや座ることのない部長の椅子に目をやった。ハンカチを出していとおしげに汚れを拭いてみる。部下達は声を潜めて伸一の所作を注視していた。
 遂に坐ることのなかった重役の椅子。急に寂寥感がこみ上げてきた。意外であった。その椅子に未練は無い筈なのに。自分を追い出そうとした会社にこれほどの未練を感じるとは……。
 伸一は皆の拍手を背にしながら急ぎ足で会社を出た。立ち止まってもう一度本社ビルを振り返ってみた。他の大きいビルに囲まれた本社ビルの上に晩春の青空があり、白い雲がゆっくりといつものように流れていた。
 ふと妻の顔が浮かんできた。これまでは日本国中を飛び回っていて、ほとんど妻に構ってやる暇はなかった。これからは田舎に帰って妻と一緒に百姓をするか。
そうだ、その前に妻が望んでいたヨーロッパ旅行を考えなくては、と呟いた。
 
               おわり

椅子

執筆の狙い

作者 大丘 忍
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私は会社勤めの経験はなく、ましてや営業の経験はありません。しかし某健康食品会社の委託を受けて各地で販売組織会員に健康講演をして回った経験があります。その時親しくしていた営業部長をモデルとして小説を書きました。
私は定年退職の経験がありません。しかし、定年退職した時の寂寥感は想像できます。おそらく定年退職した時の感じはこんなものだろうと思いました。しかし、それは私の思い込みだけであって実際には違うのかもしれません。

コメント

ラピス
sp49-96-38-20.mse.spmode.ne.jp

テンポよく進むし、無駄な文章がなかったので、飽きずに最後までトントントンと読めました。さすがです。
(ただし途中で時勢が前後したので、少し戸惑います。)
前半に比べ、後半は粗かったですね。あらすじ化してます。

ラストの、奥さんへの思いは唐突に感じました。
今後の予想として、奥さんに離婚届を突きつけられるシーンが思い浮かびます。
定年退職後に、夫は「これからは夫婦水入らずで楽しもう」。妻は「もう夫の世話なんて真っ平ごめんだわ」と、すれ違う高齢夫婦はわりと多いようです。
熟年離婚は、かようにしてなるものかと。

大丘先生は優しい奥さんをお持ちで、幸せでしたね。

アン・カルネ
219-100-29-181.osa.wi-gate.net

異動が移動になってました。勿体ないのでね。一応、指摘しておきますね。
読みごたえがあって面白かったです。モデル、いましたか。やっぱりと思うと同時に、そういう基礎固めって大事だなあって思いました。
実は私はある2人のビジネスマンの下で働いたことがありまして。1人は新聞のコラムに登場したことがあり、もう1人は経済誌に載った事があります。最初の方は、そうですね、某大企業のグループ会社の商社マンでした。(私がこの方の秘書となったのはこの方が当時勤めていた私の会社に再就職してきてからです)その商社マン時代の話です。親会社の命を受けて地方の工場を閉鎖するために派遣された時の事。彼らと親しくなるうちにこの工場を閉鎖するわけにはいかないと思い立ち、奮闘し、東南アジアに活路を見出し、閉鎖を食い止めたという話を伺いました。とはいえ、その工作は大変だったそうです。何しろ親会社は工場を潰したいわけですから。親会社に悟られないように秘密裏に動く。信を置ける協力者たちとともに。協力者は本社にも工場内にもそれぞれ出てくるようになったそうですが、そうなるまでの説得の道のりも大変、険しかったそうです。そしてまた内通者と言うのもいるんですよね。親会社にばれた時には東京本社に呼び出されて「貴様、どこでも商売できないようにしてやるからな!」と怒鳴られたそうです。それでも最終的には工場を潰させなかった。でもその後、彼は勿論、左遷三昧の日々となるのです。海外の中東勤務は長く、救援機に乗る為、カーテンを引いた車の中に身をひそめ、その車の横をキャタピラーの音が通り過ぎていったという話も聞いた事がありますよ(笑)。豪放磊落で面白い方でした。
2人目はこれも若い時は大変、やんちゃな方だったそうで、何しろ酒の席とはいえ、上司を殴り倒したことがあったそうです。こちらも「オレの目の黒いうちは絶対、お前を出世させないからな!」と怒鳴られたそうです。血気盛んな20代若手社員だったのでしょう(笑)。そしてこちらも以後、本社に戻るまでの道のりは苦節20年越え。大体において、お荷物グループ企業(節税対策の為に存在していると陰口を叩かれている)に出向させられ、でも彼が行くと数年でそこは黒字企業に転換してしまうという、いつしか立て直し屋の異名をとっていたそうですが、それでも本社に返り咲いたのは50を過ぎてからだそうです。この方もやはり飄々としておりましたけど「粗にして野だが卑ではない」を地でゆくような方だったと思います。印象深いのは、お二方とも、「いつも今が一番、良い時なんだよ。ぼくはそう思ってなんでもやってきたなあ」と仰っていた事です。どんな部署へ行こうとどんな仕事を与えられようと、この仕事こそ、男子の本懐、そう思っていたのだと思います。
お二方とも本社のなんたら取締役にはなれないままの退職となりましたが、それでも、そうですね、他人の手によるスポットライトを浴びて輝くのではなく自らの内なる光によって人生を輝かせることのできた人達。私の眼にはそのように映っておりました。
退職後はきっと、奥様の尻に敷かれ、奥様孝行しながら、旅先の空を見上げて、「今が一番、良い時なんだよ」そう穏やかに笑っているような気がします。
「光ありて輝かさず」。そういう人達でもあったように思います。
今回、作品を読んで、そんなふうに彼らの事を思い出しました。伸一さん、素敵でしたね。
彼の胸にも、きっと、人の目には見えないかもしれないけれど、決して光を失わない勲章が燦然と輝きつづけるのだと思います。

夜の雨
ai214064.d.west.v6connect.net

「椅子」読みました。

私も、サプリメントはかなり購入していますね。
某メーカーで統一していますが。
できるだけ安く購入するためにネットで調べています。
メーカー直通で買うと高いのですよ、割引とかがないので。
ところが某販売店で割引などを任せて販路を広げても売り上げや利益が伸び悩んだのかどうかは知りませんが、最近になって、メーカー直通のネット販売が25%割引になりまして。
それで私も某販売店からネットで購入するのとあまり変わらなくなったので、メーカー直通で購入するようになりました。
送料とか宅配料とかも含めて総額がいくらになるのか、という計算のもとで購入しています。

御作の内容のお話ですが。
なかなか面白いですね、メーカー側も売り上げと利益を伸ばしたいと思っているようですが、それよりも親族経営のために、社長の都合で経営が展開しているようで。
だから、売り上げと利益が伸び悩みになる。
しかし社長直轄の販売ルートのヤマネ商事が横流ししているとかの設定が味噌になっていて、経営陣も社長に物申すことができない。
だけど主人公の伸一は違った。

>伸一が育成してきた販売員たちが困らないように、伸一が居る間に販売組織をさらに強固にしておく必要があると感じて行動に移った。まず値崩れを防ぐために公正取引委員会の監視の目をくぐって定価販売を強化した。今更スマート食品という会社に忠義立てするつもりはなかったが、過当競争の時代を迎えて、後輩の営業マン達のためにこれだけはやっておきたかったからである。<

これって結局は会社の売り上げと利益をあげるために伸一が頑張っているということなのですよね。
だから社長にとっても悪い話ではない。

>まず値崩れを防ぐために公正取引委員会の監視の目をくぐって定価販売を強化した。<
会社も売り上げを伸ばしても利益が出ないと儲からないので、値崩れを防ぐためにいろいろと考えているようです。
上に書いた私が購入しているサプリメントのメーカーも、値崩れを防ぐために、自社直通のネット販売で大幅な割引とかに経営戦略を変更したみたいですし。

大丘さんの書いた椅子という作品は社長の作った販売会社のヤマネ商事の設定がわかりにくかったですが、構成の流れとか登場人物の関係は、面白く描かれていると思いました。
同じ系列でも製造と販売会社を別にしたほうが税金が安くなるとか高くなるとか、いろいろとあるらしいです。時代によっても国の方針も変わるかもしれませんが。

ヤマネ商事の設定について。
わかりにくいと書いたのは、社長の作った会社なので横流しなどをすると、信用がなくなるし、それでも儲かるのなら、健康食品の販売組織である全国スマート会なども作る必要はないということになりますからね。


お疲れさまでした。

大丘 忍
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ラピス様。丁寧に読んで頂き感想を有難うございます。仕事一筋で奥さんに対するサービスがついおろそかになりますが、退職後は奥さんサービスを……、というのが私の考えでした。なにしろ、私は愛妻家でしたもので(笑い)

大丘 忍
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アン・カルネ様。読んで頂き感想を有難うございます。誤字には気を付けたつもりですが、全くのうっかりミスですね。
若い頃、ある健康食品会社の営業マンに頼まれて、健康講話をしたことがありますが、その時の経験をもとにしました。会社の販売組織などは、詳しいことは知りませんので想像で書きました。会社の人事も想像でした。定年退職に時は、会社からそんな仕打ちを受けてもやはり愛着があるのだろうと思いました。
私にはわかりませんが、サラリーマンには「重役の椅子」というのは憧れなんでしょうね。

大丘 忍
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夜の雨様。
読んで頂き感想を有難うございます。私も関係した会社の健康食品を今でも続けております。風邪もひかず私が長生きしたのはその健康食品のお陰と宣伝するつもりはありませんが、健康食品を続けているということは、一応健康には注意していることだということになりますね。
メーカーの流通経路から購入していますが、ネットで購入した方が安いようですね。息子がネットで調べて知らせてくれました。ネットの手続きにうといのでまで通りにしておりますが。
健康や病気の話は、権田医院シリーズで、機会があれば掲載したいと思いますのでよろしく。
ヤマネ店の話は私が勝手に作ったものですが、実際に安値で横流しするルートはあったようですね。

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