作家でごはん!鍛練場
古代ローマ

ここでちょっと一息つきませんか?

 文章は人に読ませるものだからこそ、完璧を目指したい。
 誤字脱字は出来るだけなくしたいものです。
 でも、うっかりやってしまった誤字脱字の中に、思わず笑ってしまうものも時々あったりしませんか?

 私のこれまでの誤字脱字には次のようなものがありました。

(正)「いやだわ、私ったら」
(誤)「いわだわ、私ったら」

「お前は岩かー」と突っ込みたくなるかもしれません。


(正)「ちなみに申し上げますと」
(誤)「みなみに申し上げますと」

「南って誰?」って感じだよね。


(正)「いろんな人がいました」
(誤)「うろんな人がいました」

「胡乱=正体の怪しくうたがわしいこと。誰だよ、そいつ!」


 などなど。
 数え上げたらきりがありません。

 本来なら嫌われる誤字脱字。
 隅から隅まで目を光らせて、見つけたら即削除! となりがちですが、よくよく読んだら意外と笑えた、なんてこともあったりすると、誤字脱字にも何だか親しみが湧いて来る気がしませんか?

ここでちょっと一息つきませんか?

執筆の狙い

作者 古代ローマ
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題名の通りです。
誤字脱字には神経をとがらせる毎日。
でも、難しい顔つきをせず、笑っていたいです。

コメント

宍倉昌
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私は安心したんですよ。これを読んで。
ほっとした。なんだか肩の荷がおりたようです。
古代ローマ様、私も笑っていたいんです。

宍倉昌
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もう文学賞を目指すのはやめたんです。
小説家は本気で目指す職業ではないから。
この気持ち、わかりますか?

夜の雨
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古代ローマさん、なかなかいいですね。

(誤)「いわだわ、私ったら」 ← 北アルプスで岩登りしていたときに掴んだ岩が、このあと「感じちゃったじゃないのさ」と言ったので、古代は驚いて岩場から落ちそうになった。
そのあと「お前は岩かー」と冷や汗をたらしながら返答した。


(誤)「みなみに申し上げますと」 ← 古代が勤めている会社の敏腕女上司のことを仕事先で言ったわけだが、「南さんって既婚されているのですかね?」と相手。
「はい、素敵なご主人がいますよ」と返答すると「仕事ぶりに隙が無くて、ご家庭でもいろいろとはかどっているのでは」。
古代は思わず先日のラブホテルで南がてきぱきと古代を先導したことを思い出して、冷や汗をかいた。


(誤)「うろんな人がいました」 ← 満月の夜、加茂川の橋のたもとの屋台で肉うどんをすすっていたところ、あとから隣に座った怪しげな年寄り。
「人間を喰い損ねたわい」というものだから「旦那さん、ここの肉うどんで我慢しなさいよ」と店主。
驚いて耳を澄ましていると「さっき、そこの通りを歩いていた女の肉を仕込んだところでさ」
「これは若い女の肉だな」そういいながら年寄りが古代の方を見てにやりとした。
「こちらの旦那は、人間かい」
「ああ、人間だけど、常連だよ」
「ひひひ、人間の中にも俺たちの仲間がいるものだな」
それから古代は肉うどんを見るだけで、吐き気を催すようになった。


難しい顔つきをせず、笑っていたい今日この頃です。

古代ローマ
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>宍倉昌様

私は、自分が書いた作品を誰かが読んでくれて、感想まで書いてくれるという場があるだけでも、幸運だなと最近思います。
そういうことに感謝出来る人間になりたいと思います。
それが出来る人間になれたことが確認出来てから、本当にプロになりたいのか、もう一度改めて自分に問い直してみたいです。
今は、読んでくれる方に感謝したいです。
そして、感想を書いてくれた方に感謝したいです。

古代ローマ
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>夜の雨様

>難しい顔つきをせず、笑っていたい今日この頃です。

意識的にわざと難しい顔つきをしている時よりも、
自分でも気づかないうちに、無意識に難しい顔をしていることに気づいた時、自分で悲しくなってしまいます。
そういう時って、本当に嫌なシチュエーションに置かれているんだろうなって気がします。
逆に、無意識に微笑んでいる自分と出会えたなら、きっとそこが自分の本当の居場所なんだろうなって思います。
そんな場所を見つけられたらいいなって思います。

夜の雨
ai212047.d.west.v6connect.net

再訪。

誤字というかちょっとした間違いってありますよね。
今回はそんな文章のミスタッチを面白おかしく、そして楽しく書いた物だと思いました。
前向きな人生っていいものです。

>「お前は岩かー」と突っ込みたくなるかもしれません。
>「南って誰?」って感じだよね。
>「胡乱=正体の怪しくうたがわしいこと。誰だよ、そいつ!」

で、私は、あなたのその発想から自分なりにもう一つ面白さを見つけだそうと考えました。



>無意識に微笑んでいる自分と出会えたなら、きっとそこが自分の本当の居場所なんだろうなって思います。
>そんな場所を見つけられたらいいなって思います。

ほんとほんと、無意識に微笑んでいたい。

明日は今日よりも平和だといいですね。

青井水脈
om126156132153.26.openmobile.ne.jp

古代ローマさん、夜の雨さん。本作と、コメント欄の小話で脱力させていただきました。
鍛錬場のオアシスといったところですかねー。

>読んだら意外と笑えた、なんてこともあったりすると、誤字脱字にも何だか親しみが湧いて来る気がしませんか?

大変、操舵席に蛇が!
大変、操蛇席に舵が!

古代ローマ
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>夜の雨様。

>ほんとほんと、無意識に微笑んでいたい。

意識的に笑おうとして笑う時って、それは本当の笑いなのかな。
笑っているうちに、だんだん、本当に明るい気持ちになったり、楽しくなったりすることもあるけど。
とりあえず、最初は演技の笑いだけど、それで雰囲気がよくなって、
その後からは自然の笑いが生じて来るっていうことあるかもしれない。
でも、私は、その最初の笑いをなかなか作ることが出来なくて。

自分でも気づかずに、無意識に微笑んでいる時がある。
「え、何で自分ここで笑っているんだろう」と、戸惑ったりもするかもしれない。
でも、しばらくして、
「あ、私、すごくリラックスしてたんだな」って気づくの。
そういうのって、何だか、不思議だわ。

古代ローマ
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>青井水脈様。

鈍くて申し訳ないのですが、

>大変、操舵席に蛇が!

これは、どういう意味なのでしょう?

野暮で申し訳ありません。

たぶん、この自分の鈍さが、自分の文章の誤字脱字に気づけない一因にもなっているかもしれません。

勝手ながら、「ソーダ石に蛇が!」という場面を想像してしまいました。
方ソーダ石という青い石の写真を見たのですが、それに蛇が絡まっている光景は何だか幻想的で美しいと思いました。

古代ローマ
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私は、知らないうちに「誤字脱字は抹殺すべき」という心境になっていたのかもしれません。
私は、知らないうちに誤字脱字の大量虐殺を行っていたのかもしれません。
でも、誤字脱字にだって、この世界に生まれて来た意味があるのではないでしょうか?
ふと、そんな気持ちになったんです。
彼らだって、言葉なんだ、文字なんだ。
私は、誤字脱字であろうと、彼らのことを一つの意味を持った文字として、その重みを感じるんです。
すると、彼らは、時に笑いを提供してくれることが分かりました。
そして、私以外にも、誤字脱字がもたらした予想外の笑いを楽しんでくれる人がいました。
誤字脱字だって、役に立つ時があるじゃないか。
そう思うと、何だか、少し、嬉しい気持ちになるのでした。

青井水脈
om126156132153.26.openmobile.ne.jp

古代ローマさん

>大変、操舵席に蛇が! これは、どういう意味なのでしょう?

いや、これはこちらも説明不足でして、すみません。似ている漢字に注意しましょう、みたいな国語の教科的なコラムを思い出したので。
クルーズ船みたいなのを動かそうとしたら、操舵席に蛇がいた。
漢字を入れ替えた、操蛇席に舵が!
これは、ロボットを操縦するアニメなどよくあると思いますが、ロボットが巨大な蛇の形をしていてもいいかと思って。言葉遊びですね。
ソーダ石に絡む蛇だと、詩的でいいじゃないですか。

あとは、ロッテの鳥谷選手が烏谷と誤植されるとか。

青井水脈
om126156132153.26.openmobile.ne.jp

愛すべき誤字。あとから読み返してしまった、と思うことも多いですがね。
でしょ、をでひょ、なんて打っちゃったりしたら(笑)

古代ローマ
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誤字脱字を愛したい。
誤字脱字を愛することが出来たら、
推敲の作業はもっと楽しくなるかな?

人は失敗を重ねて成長していくもの。
失敗を、ただなかったもの、と見なすより、
そこにある未熟さや、偶然や、気づきや、
そういういろんなものを肯定的に受け止めたい。

誤字脱字は教えてくれているんだもの。
たとえば、今日自分は疲れているんだとか。
最近自分は焦っているんだとか。
急ぎ過ぎているんだとか。
そういういろんなサインかもしれない。
そして、時々、お茶目な笑いさえ提供してくれるかもしれない。

誤字脱字は、私のことをよく知ってくれている。
そして、私自身の鏡なんだ。
それをもっと愛することが出来たら、自分の愚かささえ、もう少しだけ許せるようになれるかな。

青井水脈
om126156132153.26.openmobile.ne.jp

古代ローマさん、誤字脱字に関するご自身のコメント、活き活きと書かれていますね。ユーモアも自分なりの気づきも温かさもありで。なんかいいと思いましたよ。

茅場義彦
M106072175192.v4.enabler.ne.jp

ほっこり椎茸wwwwwww

古代ローマ
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青井水脈様。

ありがとうございます。
私は青井様から実に多くの事を学びました。
それを今後に活かしていきたいと思っています。

>でしょ、をでひょ、なんて打っちゃったりしたら(笑)

~でひょ、っていう言い回しをしても、個性的で面白いかもしれません。

ちょっとした打ち間違えから面白い言葉が生まれたりするかもしれませんね。

以前、私も、チャットで「~だよ」と書こうとして「~だお」って打ち間違えたら、逆にそれが気にられたりしたので、それ以降、「~だお」って使ったりしました。

うひょ、と書こうしたら、うしょ、になって、かえって新鮮な響きだから、うしょしょしょしょ、って書いたら、案外ウケて、それがそのキャラクターの個性になったりするかもしれませんね。

言葉の世界にも、偶然、こういう突然変異的なものが生まれて、それが環境に受け入れられたら、新世代として進化していくのかもしれない。

古代ローマ
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>茅場義彦。

ほっこり椎茸って、何かかわいいなって思いました。
実は、たった今も、ほっこり椎茸と書こうとして、ほっこし椎茸って打ち間違えたのを修正したのですが、ほっこし椎茸っていうのも何か可愛いので、一応紹介しておきますね。

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