作家でごはん!鍛練場
日乃万里永

夕立に遊ばれて

 梅雨が明け、長期間の雨に悩まされることがなくなると、今度は超短期間の強雨に悩まされることになる。
 朝から文句ひとつない青空であっても、午後になり急に厚い雲に覆われ、雷雨となる。
 その日も、昼を過ぎた辺りから空が怪しく曇りだし、やがて遠くのほうでゴロゴロっと微かに音がし始めた。
 どうにもひと雨来そうなので早めに洗濯物を取り込みに行くと、その途中、腕にポツポツと雨粒が落ちて来た。
 急いで取り込み、一階や二階の窓を閉めに行く。
 ほどなくして、パラパラ、バラバラ、バラバラバラバラバラバラバラバラー、と雨は音を立て、地面に叩きつけるように激しく降り出した。
 
 五十を越えた今でも、こんな日には思い出さずにいられないことがあった――。
 

 中学一年の頃だった。
 当時、近所に住む同級生二人と、お揃いの自転車を買って三人で通学していた。
 三人とも文化部で、帰宅時間は運動部ほど遅くはなく、帰る際はなるべく待ち合せるようにしていた。
 入学して初めての衣替えを過ぎた辺りだった。
 その日もそろって帰宅しようとすると、空が怪しく翳り、雷鳴が轟いた。
 その日は三人ともカッパなど持って来ておらず、とにかく降り出す前に帰ろうと、早急に帰路についた。
 だがほどなくして大粒の雨がポタ、ポタ、っと腕に落ち、数分も経たないうちに、さあ本番とばかりにザーっと音をたてて激しく降り注いだ。
 自転車で三人一列の状態で、雨宿りしようか、などと声を掛け合う余裕さえなかった。
 白いブラウスは、徐々に濡れ、肌に張り付いてきた。
 両手をハンドルに取られた状態で、前も後ろも防御する術もなく、下着はどんどん雨に透かされていく。
 家まで十分や二十分で辿り着く距離ではなく、田舎待ちのバス通りを、ただひたすら漕ぎ進んだ。
 前を走る友人の背中を見れば、後ろを走る私も同じようになっているのだとわかる。
 私の後ろを走る友人も、同じようになりながら、下着の線丸出しの私の背を見ているのだろうと。
 時折、車のライトとすれ違う度に、ただうつむくことしかできなかった。
 女子中学生が、自転車で三人連なり、ほぼほぼ下着を露わにしているなんて、すれ違う人は一体、どんな目で見ていただろう……。

 友人二人と別れ、駐輪場に辿り着く頃、雨は小降りになった。
 自転車を降りると、スカートからは水が滴るほどだった。
 空を睨みつけてもしかたないけれど、思い切り睨みつけた。
 
 あの時もし、無理をして帰ろうとせず、三~四十分くらい学校に留まっていたなら、あんな目に遭うことはなかっただろう。
 けれども当時の私や友人は、遅く帰れば親に心配を掛けると思い、夕立が止むまで学校に留まるという選択肢などなかったのだ……。
 
 
 その経験は私の中に強烈に焼き付いていて、せめて自分の娘だけには、同じ経験をして欲しくないと思った。
 娘には、夕立というのはずっと降り続くわけではないから、無理して帰ろうとせず、しばらく雨宿りしてから帰るよう言い聞かせた。
 だが、娘に対する心配は、まったく別のところにあった。
 中学に上がった娘は衣替えの際、ブラウスの上にベストを着ていたのだ。
 理由は、ブラウスだけだと“ダサい”から。
「へ?」
 という感じだったが、娘は頑としてそのスタイルを崩さず、熱中症を心配する私の言うことなど一切聞かなかった。
 中学、高校と、夏はどんなに暑くても、汗だくでもベストを着用していた。
 高校時代は、スカートのウエストを折り曲げたところを隠す必要もあったらしい。
 とにかく暑さよりも“見た目重視”で娘は六年間、そのスタイルを貫き通した。

 ベストを着ていれば、一応、ブラウスから下着が透ける心配はない。
 けれども娘の場合、違う意味で心配だった。

 逆に、娘の四つ年上の息子のほうが、学校の帰りに夕立に遭い、びしょぬれで帰って来た。
 傘はなく、またどこかで雨宿りをするということもなく、大雨の中を走って帰ってきたのだ。
「え? そっち?」
 息子には言ってなかった。


 ――ゆっくりと洗濯物を畳み終える頃、雨は小降りになった。
 濡れずに済んだと安堵しつつ、畳み終えた洗濯物を抱え、箪笥にしまおうとした時、なんだか、嫌な予感がした。
「あれ? 二階のトイレの窓、閉めたっけ?」
 ほかの窓は閉めた記憶があるけれど、そこだけ……ない。
 ぬかりないと思っていたのに。
 この年になってもまた夕立に……。
 またしても……。
 

夕立に遊ばれて

執筆の狙い

作者 日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

ご意見、ご感想など、どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

柔らかい月
n219100087087.nct9.ne.jp

実体験ベースで、『分かるよー』って話ではあるんですけど、
エッセイにしても短編小説にしても、「まだ足りない」かなー。

現状、「回想並べて、流れるままに流れて、薄く短く、ぶっつり終了」になってる。



「子供のこと」中心に書いて・それでまとめる場合だったら、
「娘との会話文」をちゃんと書いて、「その言い分」で『なるほどな』と思わせるとか、
もうちょっと話を回さないと。。


「自分が過去に降られた体験」に行くんなら、
「書かれるに相応しい鮮烈なエピ ないし 強烈な体験」を書いとく。

エッセイだったら、過去から引っ張り上げて来ますし、
短編小説だったら頑張って拵えるんです。




夕立でずぶ濡れになって、学生が困るのは、制服のことばっかじゃないです。


鞄の中の英語辞書が濡れそぼって、、、乾かしたものの、極薄の紙が全部しわしわになって、おまけに鞄の縫い糸の色が染みて、小口がピンク色になってしまった。。

その辞書を、机上に出してたら、「英語が学年一番な女子」がそれ手に取って、
「使い込んでいるわね(勉強してんのね)」って。。

『怖っ……。優等生って、人のことあれこれ見てんだね』って思った。

勉強はさっぱりしてなかった、もはややり方が分からん有様だったんで、その場でバカ正直に否定したんだけど、
後に教育実習で、その女子と一緒になったら、
『ほら、あの時もしっかり勉強してたんじゃん??』って目線向けられて、怖かったんです。


高校時代は、ほかにも、
家で夜なべ作業した油絵のキャンバス(50号)を片手に持ちながら、器用に自転車片手運転して土手の堤防を走っていたら、「突然の突風、横風」で自転車ごと吹っ飛ばされ、塗ったばっかのキャンバスが砂まみれに〜〜!!
ってなこともございました。


↑ そういうあれやこれやを、つらつら思い返し・引っ張り出し、「取捨選択」して、
《何を書き、どう持ってって、いかにまとめるか》を 検討する。

アン・カルネ
219-100-28-16.osa.wi-gate.net

うーん…。これもまた…。なんというか置いてきぼり感が…。
私が読み取れてないだけなのかもしれないですけど。そっちってどっち? と思ってしまった…。
単に息子がびしょぬれだったって事? 彼の事は抜かってたなあってこと??
夕立にこの歳になってもまた遊ばれたって、雨による2階のトイレのびしょぬれ惨事? 
え、これ、ちょっとしたコントって感じで読めばいいの? え? どこ? 落としどころはどこー、と…。

とはいえ、中学一年の夕立の思い出は読ませられました。リアルだったし面白かったし、むしろ逆に物凄く先を期待させられました。「あんな目に遭うことはなかっただろ」なんて、もうここでこれ出されたら、次は何ー! どんな目に遭っちゃったのー! と期待大。この歳の少女ならではの危うい間一髪危機脱出事件がいよいよ語られるのかー、すれ違うのは車のライトだけでは済まない事が起きちゃった? ずっとついてくる車が、とか何かが起きた? ここからもうひとつざわりとする怖い思い出が語られるのかー! 手に汗握った私の心はもう釘付け(笑)「ベストを着ていれば、一応、ブラウスから下着が透ける心配はない。 けれども娘の場合、違う意味で心配だった」いよいよかー!
……。
えっと、そっちってどっち? え? もてあそばれたのは読者の私だったのかしら。なんて、ね(笑)。
そんなふうに思ってしまいました。
 
 

u
opt-220-208-25-236.client.pikara.ne.jp

読みました

描こうとした趣旨わかるのですが消化されていない感じです
小説としてもエッセイとしても

もうひとひねりも二捻りも欲しいかなーwww

やっつけ仕事ミタイナwww

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

柔らかい月様

お読み下さいまして、ありがとうございました。

エッセイとするには物足りない部分が多かったですね。

娘との会話、ご指摘いただいてから気が付きました。
確かにそのあたりは急ぎ足で進行してしまいました。

夕立で濡れるのは、鞄も中身もありますよね。
私も教科書もノートもびしょぬれだった思い出があります。
ですがもう、ブラウスが透けてしまったことが強烈過ぎて、その記憶がふっとんでおりました。

この話は、軽い笑い話にしようと思って書いたのですが、ブラウスが濡れる場面を深刻にしてしまったために、チグハグになってしまいました。

まぬけな私を笑って欲しかったのですが、書き方が悪かったと思います。

ご指摘くださいまして、ありがとうございました。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

アン・カルネ様

お読み下さいまして、ありがとうございました。

この話は百パーセント実話ですので、それ以上のことは起こりませんでした。
大いに期待をさせて裏切ってしまいまして、申しわけありません。

この実話をもとに小説にしたら、もっといろいろんな展開を考えたと思いますが、事実として伝えたいと思い、このようになってしまいました。

落としどころは、単に私が夕立に翻弄されたというところなので、そこの部分をわかっていただけるように、もっと軽いタッチで書くべきだったと反省しております。

ご感想くださいまして、ありがとうございました。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

U様

お読み下さいまして、ありがとうございました。

この話は、読んで下さった方が少しでもふっとでも笑ってくれたらよいなと思いながら書きました。

けれども、私の書き方が悪かったせいで、伝えたいものがだいなしになってしまったようです。

笑い話として書くならば、初めからそのような雰囲気と文体で書き進めるべきでした。

ご感想下さいまして、ありがとうございました。

5150
5.102.1.182

娘さんのパートまでは気持ちよく読めたのですが、息子のところになって、あれ?

>「え? そっち?」
 息子には言ってなかった。

これまで丁寧で繊細に書いてあったのが一転して、いろんなことが省略されているような書き方になっていて、あれ、なんだかよくわからないまま、終わりになってしまいました。

夕立に遊ばれて、っていう題も、作者さんどんなことを込めていたんだろう? 気になりますね。気まぐれってこと?

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

5150様

お読み下さいまして、ありがとうございました。

シリアスなのか、笑わせたいのか、どっちつかずになってしまっていました。

この話で言いたかったことは、ただ、夕立にはいつも碌な目に合わない……ということでした、
単純に笑い話として読んでいただけたら……と思いまして。

それが、描き方が悪すぎてなにも伝えられなかったという失敗作です。

自身が中学の頃、夕立によってびしょぬれになって帰ってきたので、娘には同じ思いをして欲しくないと思っていたら、娘はブラウスの上にベストを着ていて、その心配はなかったということです。
夕立とは違うところで、熱中症が心配でしたが……。
そして逆に、夕立についてなにも言ってなかった息子のほうが、私と同じ経験をしてしまったというオチです。

また近年も、洗濯物を濡らさずに済んだと、夕立の被害にあわなくてすんだと思いきや、トイレの床がびしょぬれだったというオチです。

上手く伝えられずにすみませんでした。

ご感想くださいまして、ありがとうございました。

柔らかい月
n219100086113.nct9.ne.jp

(猛暑に生姜を干しながら、五輪ソフトボール、リアタイで見ちゃってる……)



>自身が中学の頃、夕立によってびしょぬれになって帰ってきたので、娘には同じ思いをして欲しくないと思っていたら、娘はブラウスの上にベストを着ていて、その心配はなかったということです。
夕立とは違うところで、熱中症が心配でしたが……。
そして逆に、夕立についてなにも言ってなかった息子のほうが、私と同じ経験をしてしまったというオチです。
>また近年も、洗濯物を濡らさずに済んだと、夕立の被害にあわなくてすんだと思いきや、トイレの床がびしょぬれだったというオチです。


↑ 「そのまんま書けばいい」んじゃないですかねー??



1: ざんざか降ってる夕立に…… 過去の体験を回想。

2: その経験があるから、娘には教育的指導したのに……
   現代っ子は真夏でもベストを着用! それだと熱中症が心配じゃん、の ぼやき。

3: 朝、夕立の予感に、娘には注意してたのに、息子に注意するのは失念してた。
   案の定、濡れそぼって帰って来た。でも男の子は単純・元気で、あっけらかん。

4: やれやれ…… と思ったのもつかの間、換気して忘れてた二階トイレが水浸しで、げんなり。
   で、「夕立への想い総括」して、了。


↑ 「時系列で起承転結で書く」と、こうなる話・・だと思うし、
私的に、短いもん書く際の「設計図」ったら こんな感じで、「とりあえず4段」。


本作の場合だと、《頭に序論》がどっかり来てて、全体量からすると、そのボリュームが一番多い。
そこで行数使ってる割に、以下の《本論》で妙に駆け足になり、《結論》が寸足らずに。。


短編小説も書いてる人だと、「時系列、起承転結」を採用した方が、「勝手が違って失敗するリスク」は下がると思うんです。

柔らかい月
n219100086113.nct9.ne.jp

(すません、「ながら」だったもんで……)

訂正:
・本作の場合だと、《頭に序論》がどっかり来てて、全体量からするとボリュームが多め。


いくらなんでも「一番多くはない」ですよね。。「過去回想エピ」が一番のボリュームだから。。


失礼しました。

ドリーム
softbank126077101161.bbtec.net

拝読させていただきました。

夏の風物詩のひとつ、夕立。
そんな中からドラマに仕立て上げるから立派です。
物語は日常の中から生まれるのですね。
女性ならではの発想なのでしょう。
昔は雨宿りした時に同じく避難したと人と恋に落ちるなんてありましたが(笑)
楽しませて頂きました。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

柔らかい月様

再訪くださいまして、すみません。ありがとうございます。

全体的なバランスが悪すぎて、言いたい事がきちんと伝えられなかったのですね。

コミカルに仕上げたいので、過去のパートはシリアスになり過ぎず、ちょっと笑える感じで書き直したいと思います。
本論と結論も同じボリュームで、読まれる方に言いたい事が伝わるように……。

アドバイスくださいまして、ありがとうございました。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

ドリーム様

日常の忘れられない光景は、なにかに書き留めて置かずにはいられなくて、日々、こういった形で残しております。

普段はブログにアップしているのですが、ブログは、文章についてや、書き方についてご意見をいただける場所ではないので、時折、このサイトのお力をいただきに来ております。

ブログではもっと軽めに、小話程度のものを載せているのですが、このサイトに投稿してみようと思い立った時に、小話ではいけないと思い、重めに書き直したところ、なんだかちぐはぐなものになってしまいました。

それでも、ドリーム様に楽しんでいただけたのは、とても嬉しく思います。

ご感想下さいまして、ありがとうございました。

夜の雨
ai199213.d.west.v6connect.net

「夕立に遊ばれて」読みました。

バランスよくできていると思いました。
夕立ちに洗濯を取り入れて主人公が中学生のときのことを思い出す。
自転車通学で夕立に遭った時の事。
下着の透け具合を気にするところは、具体的に書いてあるので設定に説得力がある。
他人は、雨の中そこまで気にしていないと思いますが。

そんな夕立の思い出があるので、娘には自分と同じ思いをさせたくないと思っていると、彼女はベストを着用するので、これだと透ける心配はないと思うが、おしゃれのために着用しているといういかにも現代的情報化の娘。

娘の心配をしていると息子は雨に濡れて帰って来た、そういえば息子の心配はしていなかった。
まあ、下着が透けるとかは関係ないが。
雨の中の帰宅は別の意味で危ない、交通事故とか、そのほかもろもろ。

ラストで主人公が洗濯物の取り入れや、家の窓を閉め忘れがないと安心していれば、トイレの窓が……。
というオチがありました。

掌編として良くできているのではないかと。
主人公と娘の違いとか、そこに忘れられている息子の存在がとか。
いやいやトイレの窓も忘れられていました。

そういえば、ご主人のことがまったく書かれていない、これは「怖い」ですね(笑)。

以上です。

偏差値45
KD106154138033.au-net.ne.jp

普通に読めました。

>三人とも文化部で、
>その日は三人ともカッパなど持って来ておらず、
>家まで十分や二十分で辿り着く距離ではなく、

この条件はすごいと感じますね。
三人とも文化部、、、一般的には体育会系ですけどね。レアケース。
中学生にしては、かなり遠方ですよね。
少なく見積もっても五キロ以上はありますね。両手にマメが出来そうです。
今の時代だと、家の誰かが送迎してくれるかもしれないですね。

>中学に上がった娘は衣替えの際、ブラウスの上にベストを着ていたのだ。
御坂美琴みたいですね。スカートの中は短パンであったりして……。

>「あれ? 二階のトイレの窓、閉めたっけ?」

失敗談なのでしょうね。
気になるところは「二階の」の部分かな。
二世帯住宅なのか。便利なので二階にも設置しているのか。
最近の住宅は当たり前のように二階にもトイレがありますからね。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

夜の雨様

お読み下さいまして、ありがとうございました。

バランスについて悪くはなかったとのこと、そのように読まれるかたもいらして嬉しく思います。
ですが、もう少し全体のボリュームを等しくし、多くの方に受け入れてもらうよう、少し手直ししたいと思います。

そういえば夫が出てきませんでしたね。
夫と夕立の想い出は……特になかった気がします。

義母のほうがエピソードはありますが、愚痴になるので書けません……。

ご感想くださいまして、ありがとうございました。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

偏差値45様

お読み下さいまして、ありがとうございました。

三人とも文化部と言うのは事実で、私ともう一人の友人が合唱部、もう一人がブラスバンド部でした。

通学路は本当に遠くて、その手前の小学校でさえ、バスで通ってもいいくらいの距離でした。

今の時代は確かに、車で送迎かもしれません。ですが当時、母親が免許を持っているうちはあまりなく、三人の母親もありませんでした。

時代が変わると意識も変わるもので、真夏にベストなんて、私には考えられませんが、娘は意地でも貫いていました。

二階のトイレの窓だけ見落としたというのも実話で、なにしろ窓だけでも10か所以上あるので、いちいち大変です。

二階のトイレに関しては、だいたい標準だと思っていました。ちなみにこの家は三十年前に建てられた家です。

ご感想下さいまして、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。

椎名
KD027083171050.ppp-bb.dion.ne.jp

全体的に落ち着いた話になってると思います。最後の方の「え? そっち?」がよくわからなかったです。ただまとまっていて、いい雰囲気になってる気がします。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

 椎名様

 お読み下さいまして、ありがとうございました。

「え? そっち?」
 というのは、私が過去に夕立に濡れて恥かしい思いをしたので、娘にはそんな思いをして欲しくなくて夕立に気を付けるよう注意していたのですが、なにも注意していなかった息子のほうが、夕立によってびしょぬれになって帰ってきたという驚きの言葉です。

 ちゃんと伝えられずにすみませんでした。

 ご感想下さいまして、ありがとうございました。

昼野陽平
softbank126047115090.bbtec.net

読ませていただきました
さらっと読めてラストでクスッと笑いました。
描写は上手くて雨の描写は本物らしさがありました。
下着の線丸出しで歩いてる女子中学生ってどういう気持ちなんだろうと思ってましたが、この作品読んでやっぱ恥ずかしいんだなと。
軽く読める話ですが大変達者な文章なので地力のある方なんだなと思います。
本気で書いた作品も読んでみたいです。
ありがとうございました。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

昼野陽平

お読み下さいまして、ありがとうございました。

くすっと笑っていただけて嬉しく思います。
まさしくそのことを目標に投稿しておりましたので……。

今は、皆さまのご意見を参考に、いろいろと書き直しております。
そのうちにブログのほうに、アップしようと思っております。

下着の線が露わになる経験は、過去にそれ一度きりですが、この年になっても、もう二度と同じ経験はしたくはないと思っています。


本気作を……とのことですが、今現在、久しぶりに長編のアイデアが浮かんだので、執筆中です。

書き上げましたら、また、このサイトにお世話になるかもしれません。
その時は、どうぞよろしくお願いいたします。

ご感想下さいまして、ありがとうございました。

日乃万里永
KD106160080156.ppp-bb.dion.ne.jp

昼野陽平様

申しわけありません。
お名前の後に、敬称を忘れておりました。

本当にもうしわけありませんでした。

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

テクニカルサポート

3,000字以内