作家でごはん!鍛練場
ドリーム

貴方に愛の歌を グッマイラブ

 クリスマスイヴに雪が降るなんて東京では何十年ぶりだろうか。そんなロマンッチックな夜のコンサート会場は熱気に包まれている。曲の合間に地鳴りのような熱狂が響く中で彼女は唄っている。少女から成長した大人の美人歌手である。
 今や押しも押されもせぬ人気絶頂の歌手、麻野七星(あさの なほし)は三万人の大観衆の前でヒット曲(To you a love song)を熱唱していた。大観衆は総立ちで曲のリズムに合わせて手拍子をしている。
 この一年、麻野七星の出す曲は全てが、ヒットチャート一位に輝く売れっ子歌手であり、その歌唱力も絶賛されていた。その会場に片隅で麻野七星を見つめる俺の視線が届いたのか、麻野七星は間違いなく唄いながら俺に語りかけているのが分った。俺達二人にしか分からないメッセージをステージから俺に送り続けている。彼女は言っていた。『これは貴方に向けた歌なの』日本語に翻訳すると(貴方に愛の歌を)それがTo you a love songだ。その歌声が俺の胸に熱く響くのだ。

 あれは今から丁度十年前の事だ。当時、俺(堀田優 ほったまさる)と星野統子(ほしのとうこ)は同じ高校の一年生だった。統子は音楽部に入っていた。俺と来たら学校でも有名なワルで知られていた。中学時代から何回も補導された札付きの不良である。高校入学も地元では悪名が噂になり入れて貰えず、隣の県の私立高になんとか入れたのだ。高校に入っても一年生ながら、上級生に喧嘩を吹っかけ袋叩きにしてしまった。俺が入れる位の高校だから勿論、決してレベルの高い学校でない事は間違いない。
 だがスポーツと音楽部だけは別格で全国レベルにあり、その方面では知れ渡った有名高校だ。つまりこの二つの部活だけで学校のレベルを押し上げている。学校も苦労しているだろう。スポーツと音楽だけは全国レベルなのに俺みたいワルが偏差値を下げている。俺は相変わらず高校に入ってもワルを貫き通した。その噂は学校中に広がった。一年生で暴れまわる俺が目障りだったのだろう。この学校の番長が生意気だと喧嘩を仕掛けて来た。だがこれも返り討ちにした。一年生でも喧嘩は誰にも負けない。それが俺の唯一自慢でもある。もう逆らう者は、この学校では誰も居なくなった。
 あまりの非道ぶりに見かねた担任のセンコーは俺に、そんなに人を殴りたいならボクシングをやれと勧められた。 
「先生、俺がボクシングやっても変わりませんよ。構わないでくださいよ」
「変わるか変わらないか、やって見ないと分からんだろう。それとなぁボクシングを甘く見るなよ。疑うなら部活を覗いて見ろ。お前のパンチが当たるかどうか」
 まるで俺を挑発しているような言い方だ。喧嘩に負けた事のない俺が、舐めるなよと部活に乗り込んだ。慣れなないグローブをはめリング上がる。いつもの調子で目の前の奴に殴り掛かるようにパンチを繰り出す。だが当たらない? そんな馬鹿な、と何度もパンチを繰り出す、だがやはり当たらない。逆に相手がパンチを打って来た。まともにパンチを喰らい、のけぞった。初めて味わう恥辱。負けず嫌いの俺はそれでもパンチを繰り出しやっと当てた。それから入部して一ヶ月。天性の運動神経が開花した。俺は水を得た魚のようにボクシングに、のめり込むようなった。
  ボクシングは魅力だった。なんと言ってもルールさえ守ればいくらでも人を殴れるからだ。
  今まで人を殴れば恨まれ最悪の場合は警察沙汰にされた。だが此処では強いと尊敬の目で見られるのだ。
  運動神経と瞬発力は元々自信があった。それがあったからこそボクシングも上手くなっていった。
  そして俺は見事にセンコーに嵌められた訳だ。、いや先生と呼ぼう。俺を導いてくれた感謝を込めてある意味では更生させられたのだ。ツッパリの俺が面と向かって先生に感謝の言葉は出て来ないが、心では礼を言っている。
高校一年の二学期が終り冬休みに入った時の事だ。ある事件が起きた。
  俺はすっかりワルを止めた訳ではないが、ボクシング部長の先生に釘を刺されていた。
  「いいか堀田、高校インターハイに出たかったら悪は慎め。分かるな」

  俺もそれは分かっている。今は目標が出来た俺だ。いつまでもワルをやっている訳には行かない。
  だが冬休みに入って数日後のことだった。俺はいつものように近くの河川敷を走っていた。もう夕刻で日が沈みかけていた頃だ。河川敷の草むらに人が倒れているのが見えた。俺はその方向に走って行った。同じ高校の制服を着た女子高生のようだ。だが衣服が破け下着が露出していた。
  俺はすぐ状況を読みとった。彼女は誰かに襲われたのだと。
それが星野統子だった。この時は互いに面識もないし名前も知らなかった。
  一年生だけで四百人もいる学校だ。知らないのも当然だが。
  「おい! どうしたんだ?」 
  「いやぁ来ないで! 見ないで!」
  「そんな事を言ったってよう。もう見たよ。大丈夫ぜったい誰にも言わない」
  「…………」
  彼女は沈黙したまま側に脱ぎ捨てられていた衣服を身に付けた。
  蒼ざめた顔をしているが、都会的な雰囲気でキリッとした顔立ちでかなりの美少女であった。
  それと比較して俺はゴツイ顔ではないが眼つきが悪く、善人にはほど遠い人相だと思う。
  上手く表現出来ないがヤクザ映画で例えるなら、相手を顔だけで威嚇出来る強面の顔? 自分でも鏡を見て産んだ親を恨みたくもなる。ただ俺にも美学はある。弱い者には手を出さないのが俺の哲学(ポリシー)である。

  「大丈夫、約束する。それより怪我は無いのか」
  「怪我はないけど……あたし……あたし」
  「泣くな。もう忘れろ。そいつ等を教えろ、仇をとってやる。そして口を封じさせてやる」
  「ありがとう、でも……貴方の名前は?」
  「俺か、堀田優だ」
  「え? あなたがあの……」
  「知っているのか? 有名なワルだものな、だが心配するな。こう見えても女には優しいんだ」
  「ううん、噂だけは知っている。でも顔は知らなかったわ」
統子は顔を見ただけで、また襲われるじゃないかと思ったが以外と優しかった。仇を討ってやるとも言ってくれた。
  信用してもよさそうだと思った途端、緊張が解けて来たのか統子は泣きじゃくった。
  無理もなかった。大きな心の傷を負ったのだ。出来るものなら誰にも知られたくなかっただろう。
  同級生にも親にも、それが知れたら統子は自殺をしかねない。それから俺は一生懸命に統子を励ました。
  ショックは隠せないが、俺の励ましが役に立ったのか少し落ち着いたようだ。その時はそれで別れたが名前を聞くのを忘れていた。だがあの状況では聞きにくい、後にコーラス部に所属している星野統子と分かった。

  俺もかなりのワルだが、泣き崩れる彼女を見ていて怒りが湧いて来た。ましてやか弱い女性を複数の人間で、強姦するなんて人間のする事じゃない。それから数日後の放課後彼女を探した。最初は警戒する統子だったが、このままで良いのかと迫った。二人でコンビニに行き飲み物を買い近くの公園で語り合った。
「ごめんな。待ち伏せした訳じゃないが心配でさ。このままで済めば良いのだが同じワルとして分るんだ。奴等をこののまして置けば呼び出されるか恐喝すると思う。おまえ……いや名前を聞いてもいいかな」
「あぁごめんなさい。貴方が名乗ったのに私は名前どころかお礼も言ってないわね。私、星野統子。先日は有り難う御座いました。私も心配なの。親にも先生にもこんな事は言えない。学校に知れたら私は退学して遠くに行って働こうと考えていたの」
「そうかぁ。そうだよな。気持ちは分るよ。どうだい俺に任せてくれ。悪いようにしないから。ところで家族は知って居るのか?」
「ううん。服は破れていなかったし、いつものよう明るく振る舞ったから。でも部屋に入って悔しくって泣いたけど」
 「それは良かった。大丈夫任せて置けってなんとかしてやるよ」
 統子も思い出したくないのだろう。しかし不安で毎日を過ごしのは、我慢出来ないのか決心したように話してくれた。
俺は統子の話を頼りに奴等の正体を嗅ぎつけた。噂によると奴等は不良三人組で評判が悪く、高校中退して職にも就かず遊び歩いているらしい。それから数日後のこと、俺は奴等を捜しあてた。
  その不良三人組は共に十九歳らしく、ゲームセンターに時々現れる情報を得て俺はその場所に赴いた。
俺より三才近く年上だが俺には自信があつた。でなければ探しあてたりしない。
 「そこの三人! ちょっと話がある顔を貸してくれないか」
  「なんだと!? まだガキじゃないか。この野郎偉そうに俺達に喧嘩を売ろうと言うのか」
  「まぁどうとってもいい。近くの河川敷まで来て貰おうか。それとも怖気付いたか?」
  年下に凄まれ、奴等は理由も聞かず頭に血がのぼったのか着いて来た。
  「お前等に聞きたい事がある。先日、高校生の女に何をした? 言ってみろ!!」
  「なっなんだと! てめぃ見ていたのか。ふざけやがって」

  奴等は一斉に俺を取り囲み殴りかかって来た。俺には奴等の動きがスローモーションのように遅く見えた。
  ボクシングを基本から習った今の俺には、奴等の動きはスキだらけだった。俺の右フックが一人目の顎を捉えた。
  左から殴りかかって来た男のパンチを肘で交わしカウンターパンチをボディーに喰いませると男は口が泡を吹いて蹲った。最後の一人が怯んだスキに顔面を狙って頭突きを喰らわせた。男はもんどり打って倒れた。のたうち回る三人をパンチと蹴りで、気絶寸前まで叩きのめした。舐めて掛かった相手がとてつもなく強く、恥も外聞も忘れて逃げ回った。
  もう不良三人組は逆らう気力も失せて、許してくれと謝るばかりだった。今の俺には三人くらい相手にしても勝つ自信があった。今だってワルは変わっていない。ただボクシングをやりたくて我慢しているだけだ。
  俺は半端じゃないワルだ。しかし今日を最後にしたいと思っている。
  俺は奴等三人を丸裸にして写真を撮ってやった。勿論、名前も聞きだした。罪も認め二度としない、そんな誓約書を一筆書かせた。警察に突き出さない代わりに今回の件は忘れろ、それがお互いの為だとも付け加えた。
  これを機に俺もワルを卒業してボクシングの道に進みたい。いつまでもワルでは生きて行けない。
  その翌日、俺は統子に奴等の書いた誓約書を渡した。
「統子、これでお前も安心だろう。もうこの出来事は誰も知らない。俺も忘れる」
「えっ貴方が年上の人三人もやっつけたの? 凄い人ね。ありがとう本当にありがとう。これで私、学校を辞めないで済むかなぁ。でも誓約書は優くんが持っていてくれる。私が持っていたら思い出すから。
私一生この恩は忘れないわ。いつか大人になったらきっと恩返しします」
「少し大げさだなぁ、だけど気持ちは受け取った。誓約書……ああ、それもそうだな。こんなのを見たら嫌な事を思い出すものな」

  そして翌年、俺は高校二年になりボクシングで県大会個人の部で優勝した。
  統子もコーラス部で同じく県大会で団体優勝。団体ではあるが喜びは同じだ。
  俺たちはいつの間にか、あれから交際していた。美少女と野獣、人はどう見るだろうか。
  ただ統子の心の傷は消えた訳ではない。そんな心の傷を俺は知っている。奴等を除き唯一の人間である。
  だから俺は付き合うようになって一年が経つのに、キスしかしたことがない。俺は統子の恋人というよりボディーガードで居たい。こんなワルと統子では釣り合い取れないだろう。ただ統子の本音は分らない。恩人だから付き合っているのか本心がどこにあるのか。俺は統子を守っているだけで癒される。それでいい統子の笑顔が見られるだけで満足だ。
  統子との交際は誰にも知られていない。俺みたいな不良と噂になったら統子の評判も悪くなる。統子に誓った訳ではないが、俺のワルは影を潜めボクシング一筋に励んだ。それも統子の優しさがあったからだ。人を虐めて得る快感よりも、恋する快感は何事よりも素晴らしい。あの出来事がなかったら統子との出会いもなかっただろう。
  妙な縁だが俺は統子の生涯忘れられない傷を、これ以上痛まないように包んであげたい。
  そんな気遣いの交際であった。でも統子は俺の心遣いを愛に変えてくれた。統子の優しさに俺は酔った。これが恋か愛なのか? そして一生この手で守ってやりたいと思った。今ではすっかり明るくなった統子が眩しい。輝く統子の笑顔は美しく俺の太陽のようだ。更に一年が過ぎ俺たちは卒業した。統子は当然だが俺が卒業出来たのは奇跡に近い。卒業出来た恩人? 全てが統子との出会いから始まった。統子の前では真面目で優しい人間でなければ付き合う資格がない。周りが驚くほど真面目を演じた。いや統子の前だけは本物の真面目を貫いた。そしてもう一人、俺にボクシングへの道へ誘ってくれた先生のお陰だ。
  俺は柄にもなく『先生の教えは生涯忘れません』と汗をかきながら精一杯感謝の言葉を述べた。俺の進路は東京のボクシングジムに通いながらアルバイトをすることに決めた。勿論、夢は世界チャンピョン。ボクサーなら誰でも目標は其処に置く。統子も同じく東京の音楽事務所で勉強しながら歌手になる事を目標に、互いの将来を夢見て社会へ踏み出して行った。
統子なら大丈夫だろう。カラオケに何度か行ったが歌が驚くほど美味かった。歌唱力と言うのだろうか、下手なプロ歌手でも、こんな上手く唄えるのか? 統子ならきっと成功するだろう。

あれから高校を卒業し社会に出て二年が過ぎた。俺は二十歳になってやっとプロボサーのライセンスを取ることが出来た。
 今では体も締まり筋肉質で普段の体重が六十八キロあるが、フェザー級では五十六キロ前後だ。ボクサーは減量との戦いと聞くが、やはり十二キロ落とすのは大変だった。かなり遅すぎたが、やっとデビュー戦が決まった。
 生活が優先する為、働く方に時間とられたが夢の一歩が始まった。あんなに喧嘩では無敵だった俺も、プロの道は厳しく半年間は四回戦ボーイが続いた。一方の統子も一向に目が出ずベテラン歌手のサブマネジャーとして働いている。
 つまり身の回りの世話と使い走りのようなものだ。しかし都会生活に慣れて来て、芸能人らしい雰囲気が漂い始めている。
 元々美貌の持ち主であり小顔で目鼻がくっきりとしている。美少女から美女へと変身して行く統子が眩しい。 
 性格も良いし、その容姿端麗と磨かれた歌唱力がある。きっと近い内に成功するだろう。売れ出したら一気に人気に火がつくのではないかと俺は思っている。だが今は二人とも無名。互いにもがきながらも決して夢は諦めないと頑張った。
 互いの夢の為に、俺達のデートは月に一回程度しかないが幸せだった。やがて一年が過ぎ俺は急に運が向いて来た。二十一歳で新人王のチャンスがやって来た。そして俺は悲願の東日本新人王に輝き、勢いに乗り更に半年後に俺はついにフェザー級、日本チャンピオンになった。試合を観戦に来ていた統子はさっそく祝福してくれた。
「優、おめでとう。私も頑張らないと。テレビに出られるような歌手になるんだ」
「歌のレッスンしているのか」
「うん、先生は厳しいけど」
「ああ、統子なら大丈夫だよ。俺だって日本チャンピョンになれたんだ。次は統子の番だよ」
「うん。その頃は優も東洋チャンピョン、その次は念願の世界チャンピョンかも」
「ハッハハ頑張るよ。ただボクシングの世界も厳しく世界チャンピョンになり三度ほど防衛してやっと飯を食って行けるボクサーとして認められるんだ」
「うん必ず世界チャンピョンになってね。わたしも頑張ろう。そして二人で有名になって……そして」
「そして、なんだよ?」
「もう! いいじゃない。答えは二人とも一流になった時にね」
 統子は照れくさそうに笑った。統子はそしてと言った。そしての先には何があるのだろう?
 やがて俺は二十二歳で東洋チャンピョンになった。次に世界を狙える男として、ボクシング専門雑誌にも載るようになり少しは有名人になって来た。但しボクシング界は東洋チャンピョン程度では熱心なボクンシングファン以外は知られる事もない。世界チャンピョンになってやっと名が知られる程度だ。初防衛で敗れればまた忘れ去られる厳しい世界だ。

 一方の統子もやっと念願のデビュー曲が決まった。それが(To you a love song)だ。歌詞は統子が書いた。統子はこっそり教えてくれた。俺をイメージして書いた歌詞だと。勿論作詞家にアドバイスを受けたが面白い歌詞だと褒めていたそうだ。元々、歌唱力のある統子である。自分で作詞しただけに歌に感情がこもっていた。
 その甘い声で切なく唄い続ける歌は聴く人の心を惹き付けた。作曲してくれた先生の曲と詩がマッチし人々の心を捉えた。
 なんと発売二ヶ月でヒットチャートに乗ると一気にスターダムに伸し上がった。芸能界とは恐ろしい世界だ。売れれば一気に人が寄って来て持ち上げる。売れなければ消えるしかない。売れて次がヒットしなければ忘れ去られる世界。
 統子は歌手、麻野七星(あさのなほし)として正に星を掴んだ。変わった名だがこれは七曜星からとった名だ。別名北斗七星と呼ぶ。統子は掴んだ夢は逃がさないと誓った。俺も小さい星を掴むことが出来たが、統子の方はもっと凄い大きな星を手にした。もはや麻野七星を知らない人は居ないくらいの、有名な歌手に伸し上がって行った。
 二人は夢を完全に掴んだかに思えたが、そう良い事が続くとは限らないのが世の中だ。
 そんな折り忘れかけていた、あの三人の男達の目に止まった。やっぱり一度罪を犯し者は簡単に抜けられないようだ。
 奴等は知っていた。麻野七星があの時の高校生だと。集団強姦の時効それが七年。丁度その時効が切れたことを知って奴らは獲物を求めて動き出した。だがこれは双方にとって勘違いだった。法改正により内容にも依るが時効は十五年とされている。有名人となった麻野七星を、自分達が強姦して更にそれをネタに強請りをかけて来た。

 有名歌手のスキャンダルは致命的だ。ましてや強姦されたとなるとダメージは計り知れない。
 もちろん同情してくれる人は多いだろう。だが好奇の目で世間に晒される。とくに清純歌手が売り物にしている統子は致命的だ。超売れっ子歌手となれば、そんなスキャンダルは歌手生命に関わる一大事である。そればかりか歌手としてより女としてこれ以上の恥辱はない。そんな事を世間に知られるくらいなら死んだほうがマシだ。統子も忘れていた。それは所属する音楽事務所にも絶対に言えない秘密であった。トラウマとして統子の心の中には残っている。忙しさで忘れかけていたものが再び掘り返された。あまりのショックに統子は、急病と称して全てのスケジュールをキャンセルした。
 統子は俺に相談するしかなかった。統子はひと目を忍んで俺の所に相談に来た。俺は怒りで煮えくり返った。やはりあの時に警察に言うべきだったのか。しかしあの時は統子のことを考えて、奴等を黙らせ全てが終わったと思っていたのに。
 その三人は調子に乗って多額の金を要求してきた。俺はどうしたら、奴等を完全に黙らせられるか考えたが結論が出ない。
 統子が有名人でなければ闇から闇へ葬ることは出来るのだが。あんなダニは一度金を払ったら最後、次から次と要求してくるに決まっている。もともと俺はそのワルだった。あいつ等の考えている事は手に取るように分かる。考えたあげく、統子に俺の案を説明した。その結果奴等を誘い出すことにした。誘い出す為にはどうしても統子本人に来て貰うしかなかった。今や有名人だ。一目を忍んで行くにも二度と見たくない連中と顔を合わせるなんて、これ以上の恐怖はない。しかし強請りを終わらせるにはこれしかないと統子も覚悟した。勿論、要求された金は用意していない。奴等はまんまと指定された夜の公園にやって来た。統子は三人組の前で震えていた。『俺が付いているから』そうは聞かされていてもやはり不安だっただろう。またあの悪夢が統子に蘇って来た。

 もう高校生でもない立派な大人だが、普通の大人ではない超売れっ子の清純派歌手である。それが奴等の強請りで崩れ去ろうとしている。苦労した掴んだ夢が砕け散る恐怖が襲って来た。俺は茂み隠れてビデオカメラで撮り続けた。恐喝の証拠を掴む為に飛び足すのを耐えていた。震いながら統子もそれなりの演技をしている。
「分かっているな。警察に言ったらバラスからな。で、金は持って来たか?」
 暗がりだが公園の防犯灯の薄明かりで、なんとか彼等の顔がビデオに写っている。勿論音声も。俺は証拠となるビデオを撮り終え、そのビデオをベンチの下に隠してから歩み寄って行く。奴等が統子を取り囲み押さえつけようとした時だ。俺は奴等に声を掛けた。
「オイ!! てめえら、あれほど言ったのに忘れたのか」
「なっなんだ! おめぇはマネージャーか。俺達はちょっと口止め料が欲しいだけだ。別に取って喰おうって訳じゃないぜ。怪我しないうちに消えな」
「黙れ、この野郎! 俺を忘れたのか」
「なんだって? ……あっ! あの時のおめぇか。だけどよ〜もう時効だぜ。時効」
「何が時効だ、今お前達のやっている事は恐喝じゃないか新たな犯罪だ」
 俺は完全に頭に血がのぼっていた。いきなり一人に襲い掛かった。だが奴等も用意周到にナイフを隠し持っていた。
 俺は不用意にも突き出されたナイフで右脇腹のジャケットが破けた。それでも俺は今や東洋チャンピョン。油断さえしなければナイフなんか怖くない。奴等の動きは全て見切れる。俺は頭に血がのぼったが冷静さは失っていない。ボクシングで鍛えた腕で、あっという間に奴等を半殺しにしてしまった。奴等にとって俺がプロボクサーである事を知らなかったのが不運だった。俺は倒れた三人を容赦なく蹴りつけた。あの時以上に。三人とも複雑骨折している筈だ。奴等はなんとか命は助かったが、三人ともかなりの重傷を負った。当然長期入院だろう。多分、退院しても後遺症が残るだろう。二度と手が出せないほど半殺しにしてやったのだから。
「いいかお前等、お前達が恐喝している証拠をビデオにキッチリ収めて置いたぜ。警察に捕まればお前達の事だから余罪がいっぱい出てくるだろうよ。覚悟して置くたんだな」
 ワルの時代の俺が顔を出したようだ。そこには極悪非道と自負していた当時の俺が蘇っていた。だがこれも統子の為。出来るものなら、これを最後にしたい。

  近くで見守っていた統子が、心配そうに駆け寄ってくる。
 「優ありがとう。でも警察に知れたらどうなるの? 私の為に貴方が……」
 「良いって。これで統子が救われるなら刑務所に入ったって平気さ」
 「バカ! そんなんじゃ私、喜べないわ。歌手を辞めてもいい。覚悟しているの」
 「よせやい。俺はお前が輝いているのを見たいんだ。カッコをつけさせろよ」
  その時だった。バタバタと数人の警察官が血相を変えて走って来た。 騒ぎを聞きつけた誰かが警察を呼んだようだ。俺は現行犯で現行犯逮捕された。統子を見た警官はハッとして統子の顔をマジマジと眺めた。
 「……もしかして貴女は歌手の麻野七星さんでは?」
 俺は不味いと思った。いくら警官でも過去をほじくり返させたくなかった。
 「違う! この人は俺の友人だ。別人だ」
 だが誤魔化せなかった。あまりにも有名過ぎて隠しようがなかった。統子は俺を制して言った。
 「いいのよ。こうなったら命がけで優の弁護をするわ」

 重症を負った三人は事情聴取どころではない。そのまま救急車で搬送された。だがいずれ事件の内容は暴かれるだろう。
勿論、俺と統子は警察署に連れて行かれた。この事件が七年前に遡っている事が明るみ出た。そうあの時の誓約書を警察に渡した。俺は事情聴取されながら統子の秘密は絶対に守ってくれと頼み込んだ。そうだ統子はなんの罪もない。それ処が大きな傷を背負った被害者なのだ。統子も隠そうとしなかった。私の為に優は傷害事件を起こしたのだから。少しでも罪を軽くしなくてはならない。警察は分ってくれた。その秘密は全て伏されたが事件に巻き込まれた事は隠せなかった。こうなると音楽プロダクションにも隠し通せなくなった。ただ悪質なファンに襲われた所を、助けてくれた人物が救うという建前で事は進んだ。
  統子は事務所に頼み最高の弁護団を揃えて俺の為に尽くしてくれた。勿論、これだけの歌手を失う訳には行かない。事務所側を統子の願いを快諾した。裁判でも俺は統子の強姦事件は口を閉ざした。頑として統子を法廷に証人として呼ぶ事を拒んだ。しかし何かを隠して居ることを検察側はすでに調べ終えているようだ。
仕方なく俺は最後の願いを裁判所に託した。おれは七年まえの誓約書を裁判所に提出した。裁判では事件(強姦)のことを考慮し願いを聞き入れてくれた。有名人の過去を暴き、しかも自分達が犯した強姦なのに更に強請ったとなれば悪質過ぎる。俺が撮ったビデオが大きな証拠となった。その点では優位に動いた。だが問題は統子の置かれた立場だった。
  普通の人でも世間に晒されたら一生の傷跡が残る。しかも今は超売れっ子歌手とあれば一瞬にして全てが終わる。
 よって統子が強請られた理由である強姦事件が重要な要素となる為、非公開裁判が認められた。しかしあの三人組の一人は片目が失明、あと二人は歩行に障害が残った。悪質な犯罪に情状酌量の余地はあるが、三人とも大きな後遺症が残る事が本裁判の判決を左右した。普通なら執行猶予が付くところだが、過剰防衛とプロボクサーの拳は凶器とみなされ懲役二年が決まった。それと同時にプロボクサーのライセンスも剝奪された。統子は泣いた。俺の前で泣きじゃくった。しかし今は有名歌手なのだ。そんな姿はファンに見せてはいけない。有名人が俺なんかの為に……泣いてくれた。俺はそれだけで充分満足している。俺の目指した世界チャンピョンの夢は閉ざされた。それでもいい統子の夢が壊れないなら。統子には俺の分まで希望の星となって頑張ってくれと、俺はやせ我慢して最高の笑顔を歌手、麻野七星に贈った。

 統子は何度も人の目を忍んで刑務所へ面会に来てくれた。気持ちは嬉しかったが今の統子にはスキャンダルは命取りとなる。俺のことは忘れてスターの道を進んでくれと面会を断った。これはワルをして来た男の誇りだ。大切な人を守る為なら己を犠牲にしても守り通す。決して見返りを期待しない。それが愛と言うものだ。それが俺のポリシー。
 二年の月日は流れ俺はやっと出所した。統子が最高の弁護士をつけてくれたお蔭だ。それでも二年の刑で済んだことは幸いだった。下手をすれば殺人未遂罪に問われてもおかしくない状況だった。そうなったら十年くらいの実刑になったかもしれない。相手は三人も障害者となったのだから。なんでも奴等のうち一人は歩けなくなった事を苦に自殺したらしい。それだけ肉体的にも精神的にも追い込んだのだから。でも俺は同情しない。自殺するほど心が弱いなら最初からワルの道に入るべきじゃなかったのだ。
 
その出所の日を統子は知っていたが、相変わらず寝る暇も無いくらいスケジュールが詰まっていた。
  統子は何度も刑務所に手紙でスケジュールに穴を空けても行くと書いてあった。
  俺はその返事に(プロなのだからそんな事をしてはいけない。統子の夢は俺の夢でもあるのだから)と。統子は二人の夢の為にステージに立った。そして今日も三万人もの大観衆の前で唄っている。俺が今日この会場に来ている事を統子は知っていた。
『おめでとう優、見ていて今日は貴方の為に唄うの、私の心が届くまで。貴方の犠牲は一生を掛けて影から支援するわ』
 だから統子は俺の為にデビュー曲To you a love songを、今夜はアンコールを含め三回も組み入れていた。
 統子はTo you a love song唄うたびに涙を流した。何も知らない大観衆は熱唱に酔った。

 会場の片隅で聴いていた俺はTo you a love songの歌を聴くたびに心が熱く燃え上がり涙が頬を濡らした。
 統子の歌声は間違いなく訴えていた。私の側を離れないでと。それは俺にとっても胸が引き裂かれる思いだ。
 『ありがとう統子』そう呟き、俺は最後の曲To you a love songを聴き終えると会場の外に出た。
 いつの間に雪は止み、真冬の夜空には満天の星が輝いていた。俺は犯罪者だ。もうボクシングは出来ない。
 総てが夢で終わったが、でもいい統子はあの忌まわしい事件から立ち直り大スターとなったのだから。
 たが、こんな俺でもボクシングのコーチとして雇ってくれる云うジムがあった。俺もまだ運があるのかと思っていたが、後に知った事だが統子は沢山のジムに掛け合い、人物は私が歌手生命を掛けて保証するからコーチの道を与えてやって欲しいと頼まれたと言う。ジムの会長もその時は驚いたそうだ。
 麻野七星と言ったらそれは有名人だ。それがマネージャーと一緒に人目を忍び、会長に哀願したらしい。
 『歌手生命を掛けて保証する』には感動したそうだ。俺が過ちを犯せば麻野七星は歌手を引退するという意味だ。なんとか無職で、さ迷う事にならないことに感謝する。ボクシングを出来なくてもコーチとして教える事が出来る。そう第二の夢が出来た。せめてこの手で世界チャンピョンを育てる夢を見よう。そうだ生きている限り夢と希望はついてくるものだ。
 『まぁ若い時に散々悪いことをした償いと思えば、これも俺の人生さ』

 夜空を見上げたら、北斗七星が今夜はくっきりと見える。
 まるで歌手、麻野七星が星となって俺に微笑みかけるような思いだ。
 『あいつ等は屑だった。だが俺も似たような屑だが。星屑の街か……笑わせるぜ』
 犯罪歴のある俺は歌手麻野七星に相応しくない。消えよう星屑のように……。
 そんな俺を退き止めるように、統子いや歌手麻野七星の歌声が聴こえて来るようだ。

   『To you a love song』

 ♪ あなたに逢えたから 私は此処にいる
   あの日の誓いは いま実ろうとしている 
   忘れていないわ  約束した日ことを 
   二人の夢を叶えよう 二人はグッマイラブ
   あなたの為に唄うの グッマイラブの歌を
   To you a love song  To you a love song ♪

♪ あなたに支えられて 私は此処にいる
  あなたと私の夢は  今こうして実った 
  大勢の人に見守られ このステージに立つ
  あなたの夢は私の夢 二人はグッマイラブ
  あなたの為に唄うの グッマイラブの歌を
  To you a love song  To you a love song

 統子が作詞した歌詞の中に(忘れていないわ、約束した日ことを)とある。
 嗚呼……忘れないよ。美少女が夢を叶えた。ワルの俺も夢を叶えるさ。
 君が叶えた夢は俺の夢でもあったのだから、これ以上の満足はないさ。
 でも俺はグッバイラブさ。いつも何処かで、君を見ている。

  了

貴方に愛の歌を グッマイラブ

執筆の狙い

作者 ドリーム
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中学時代から不良で有名な男が、地元の高校に入れず隣の県の高校にやって来た。
それでも目立ち上級生に脅されかけたが逆にブツのめした。そんな大変なワルが統子が
強姦された場所で遭遇。その女が秘密を抱えて、それがのちの有名歌手になった。
自分でも思うのですが古臭い感じもします(笑)

コメント

中野
ec2-54-168-239-55.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com

ドリームさんの作品を見て思うのは圧倒的推敲不足です。もちろん三回くらい推敲してさらっと素人作品にするというのならこれでも良いわけです。でも公募に一次に落ちてばかりいるのは何故なのでしょうか。
ここに書かれていることが一次で求められる小説に全然なってないからです。まず三十回、全部書き直して推敲されてはいかがでしょうか。そうすると一次に残る作品ができます。実際私はそうしました。
文学学校の教師に驚かれました。ただプロットレベルでは三回くらい書くのは有効です。僕も今回はプロットとして掲載してます。でもそこから戦うためにはそれを三十回っ全部書き直していく必要があるのです
名作を生み出すなら百回とか必要だと思います。ただそれは一次レベルですよ。

あと全く読書量が足りていません
クーンツのベストセラー小説の書き方を買ってそこのブックリストの小説を全部読んでください。全部読んだら文学作品の全集が図書館であるので三島とか大江とか太宰とか全部読んでください

たったこれだけのことをするだけであなたは一次予選組に生まれ変わることができるでしょう。

もっとも三回くらい推敲して今のスタイルで行くのは個人のブログとかアマチュア小説だったらいいわけです。でもドリームを叶えるためにはそれなりの事をしなければダメなわけです。

僕の作品にも感想返しください

中野
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ドリームさんにも他の人にも言いたいのですが
正直推敲三回くらいでしょう
それであれこれ言い合うのはもうやめませんか、今回三点リーダーもろくに打てないドリームさんの作品を見て唖然としましたが
公募に残る作品にはならないですよ

中野
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もちろん推敲三回でも疲れるし
三十回ってひどいと思うかもしれませんが
もちろんそれだけ休息をとってコツコツやればいけるレベルです
良く本気作と言いいますが推敲三十回がそのランク
僕のいう読書量が最低のそのランクなわけです
ドリームさんがご飯の典型例だと思いますが推敲三回で公募に挑戦はもういい加減卒業しましょう
推敲三十回で公募に十回とか二十回出せば多分どっかに引っかかって鈴木コウイチロウスタイルな訳ね

そうげん
119-231-167-60f1.shg1.eonet.ne.jp

鈴木輝一郎先生の名前がまちがってますね――

浅野浩二
sp1-75-2-128.msc.spmode.ne.jp

ドリーム様
僕にとっては、とても魅力的な小説です。
僕は、こういう高校生の、爽やかな小説は、書きたいと思いながらも、書けないので、とても参考になります。

大丘 忍
ntoska374216.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp

 まあ、文学を志している人から見れば異論があるのかもしれませんが、文学ではなく、小説を楽しんでいる私から見れば面白い小説でした。最後まで一息に読みましたが、難しい小説に対しては、私の様に耄碌した者には一気読みはできないことです。
 私は、自分の体験をもとにストーリーを組み立てることしかできませんが、このような物語を作る能力には感心します。

中野
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すいません鈴木輝一郎先生でした

中野
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まあドリームさんとか大丘さんとかアマチュア文学を楽しむというならそれでもいいがここは作家でご飯なんですよそれを忘れて高圧的な話が小説を楽しむになっちゃうと困りますもちろんアマ志向もいていいわけですがそれならそれで気風を害する事だけはやめていただきたい

茅場義彦
133.106.183.166

ワルって死後ですじゃ😄

ドリーム
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中野様

なんか支離滅裂の事ばかり、意味が分からん。
お疲れ。

ドリーム
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浅野浩二さま
お読み頂きありがとうございます。

>僕にとっては、とても魅力的な小説です。

ありがとうございます。とても励みになります。

ドリーム
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大丘忍さま。

いつもありがとうございます。

>文学ではなく、小説を楽しんでいる私から見れば面白い小説でした。

もともと趣味で書いてますから、読んで頂き少しは面白いと感じ頂ければ嬉しいです。
ここは鍛錬所であり良い点、悪い点を評価していただく場所。
ありがとうございました。

ドリーム
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茅場義彦さま


ワルって死後ですじゃ😄

もしかして死語と書きたかったのでは(笑)

ありがとうございました。

中野太郎
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ドリームさん
まあわかりましたじゃあ論より証拠
まずWikipediaでベストセラー作家のディーンRクーンツ
の売り上げ部数をググってみてください
そのエンタメ小説のあんちょこ本
のブックリストのことを言ってるんです。
ちょっとググって
クーンツエンタメリストを手に入れてよんでみてください。

中野太郎
M014009196000.v4.enabler.ne.jp

まあ失礼ですがあまりドリームさんって仕事や学習
いわゆる頭を使う仕事では実績残してないですよね
文章とやってること見るとわかるわけです。

中野太郎
M014009196000.v4.enabler.ne.jp

まあ偏差値50-45知能指数100前後EQは悪くないってとこでしょう
ただし偏差値70知能指数120EQ高いレベルってのが売れる作家のレベルです。
小説書く上で知能指数や偏差値を調べるというのも人間観察のノウハウではあるわけです。

中野太郎
M014009196000.v4.enabler.ne.jp

まあ趣味の感想書くのは止めませんただそれだけではプロには絶対なれないわけです。

中野太郎
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あなたごはんのビリギャルになりませんか
カモ、でしょ、ドリーム
全員公募に合格させるよ

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