作家でごはん!鍛練場
大丘 忍

筆下ろし

 昭和二十四年の夏休み、瀬戸内海沿岸にある松永高校二年の私は、同じ卓球部員の横川一馬に誘われてガラス工場でアルバイトをすることにした。二週間の予定である。
 最初の日、工場に着くと、私たちは四十歳過ぎと思われる女に呼ばれた。ここの仕事には慣れているらしく、色白で肉付きのよいおばさんである。
 おばさんの指示で、一馬は吹きあがった瓶の口のやすりかけ、私は原料として集めたガラス破片の選別に回された。破片の中から、透明度の悪い破片を除去するのが私の仕事となる。このガラス片は、仕事が終わったら溶鉱炉に入れてガラス瓶の材料となるのだ。この溶鉱炉にガラス管を突っ込み、管の先にガラス溶液をつけて、瓶の型に入れて息を吹き込むと瓶が出来る。一馬は外した瓶の口をやすりで磨く仕事に回されている。この原料となるガラス破片選別の責任者がおばさんである。
 木陰の茣蓙に広げたガラス片の周辺にモンペをはいたおばさんが胡坐をかくように座り、ガラスの破片を流れるように選り分けていく。それに向かい合って私が座り真似をする。
「それはいけん。瀬戸物じゃ」
 おばさんは、ガラス片を持った私の手首をつかみ、指先から茶碗の破片を取り上げて後ろに投げ捨てた。
「これはどうじゃろう、瀬戸物じゃろうか」
 私がまたかけらを前に出して見せた。
「男のくせに、きれいな、ええ手をしとるのう」
 おばさんはそのかけらをぽいと後ろに投げ捨て、しばらく私の手を撫でまわし、顔を上気させた。おばさんの手は冷たく、蛇に触るとこんな感じではないかと思った。
「瀬戸物が混じっとるとえりゃ怒られるけえの。気をつけにゃあ」
 おばさんの手は次々と瀬戸物を拾い出してはひょいと後ろへ投げ飛ばす。瀬戸物が混じると瓶は不良品として処分される。職人の手取りはそれだけ減ることになるから、不良瓶をだせば、原料ガラス選別の責任者であるおばさんが職人からひどく叱られるのである。
 アルバイトを始めて二日目のこと、一馬が傍にいないのを確かめておばさんが私に囁いた。
「今夜、一人で私の家に来なさいや」
「なんか用事か?」
 おばさんはふふと笑って、私の股間を指さした。
「あんたのここに、ええことを教えてあげるけえな」
おばさんの家はガラス工場の近くであるから場所は知っている。夕飯を早めに終わらせて、期待に胸をとどろかせながらおばさんの家を覗いた。何か知らんが面白いことを教えてくれるそうだ。
「おばさん、来たで」
「戸を閉めて中にお入り」
 中からおばさんの声が聞こえた。
 ふすまを開けると、おばさんはシミーズ一枚で扇風機に当たっていた。横すわりのシミーズからはみ出した太ももが白かった。それを見ると私の股間はたちまち膨張する。
「暑かろうが。あんたも扇風機に当たりなしゃあ」
 おばさんは扇風機の前を少し空けて場所を作り、シミーズを持ち上げて風を入れた。おばさんの股間のシミーズが風を含んで膨らんだ。
 私はどうして良いかわからず、傍に突っ立っていた儘だった。
「そんなもん穿いとったら暑かろうが」
 おばさんはいきなり私のズボンのベルトをゆるめて、パンツと一緒に引き下げた。私の股間から勃起が跳ね上がった。
「ほう、見かけによらず大きさは一人前じゃね。これなら立派なもんじゃ」
 おばさんは私の勃起をしげしげと眺め、手でつまんで硬さを測った。
「ムケチンでええ硬さをしとる。木の棒のように硬いねえ。大きさも硬さもこりゃあ上物じゃが」
「ムケチンたあどげな事じゃ。いけんことか」
 私は心配して尋ねた。
「そら、皮がむけて先っぽが出とるじゃろう。これをムケチン言うんじゃ」
「ムケチンはいけんのか」
 おばさんは笑った。
「いけんどころか、これは上物じゃねえ。大きさも硬さも」
 私は自分の一物がどの程度のものか知らなかった。
「そんなら出来るいうことじゃな」
「おお、まだ子どもの癖にこんな上物とは思わなんだねえ」
「わしはもう子どもじゃないで」
 私は口を尖らせた。
「ここだけは立派なもんじゃ」
 そう言いながらおばさんはシミーズを脱ぎ捨てパンツに手をやった。
「どうじゃ、この中が見たかろうが」
 からかうように私を見上げた。
 私は生唾を飲み込んでうなずいた。
「オナゴのここを見たことがあるか?」
 私は首を振った。風呂屋などで遠くからちらりと陰毛を見たことはあるが近くで細かいところまでみたことはない。
「そうじゃろう。よう見とき」
 おばさんはパンツから両足をぬき、全裸になり、寝転んだまま膝を立てて股を開いた。黒い毛の下の方に黒ずんだ襞の割れ目が開いており、割れ目の下の方はうす赤色が奥につながっているように見える。
「傍に寄ってよう見なしゃあ。触ってもええよ」
 私はおばさんの股の間に膝をついて顔を近づけた。さすがに私の心臓と股間の一物はドキドキしている。
「この割れ目をよう見なしゃあ。下の方に穴があろうが。オ○コのときは、この穴へあんたの固い棒を入れるんじゃ。あんたはオ○コをしたことはなかろうが」
 おばさんは左手の指で割れ目を広げて、下の穴へ右の人差し指を出し入れして見せた。中ほどまで隠れた指を抜いて穴の上方の襞に移動する。
「男とオナゴがこれをすりゃあ子が生まれるじゃろうが。じゃから男女子と書いてオ〇コと読むんじゃ。わしくらいの年になると、子ができることは滅多にないがのう」
 この地方では、男女が性交渉することをオ○コ、またはオ○コをするという。セックスというしゃれた言葉はない時代である。これは性交渉の隠語ではなく、男と女が交わって子が生まれることから、男女子と書いてオ○コと読むのだそうだ。だから、それほど陰湿な感じではなく、きわめてあっけらかんと言ったものである。
「あんたも割れ目に指を入れてみなしゃあ」
 私はおそるおそるおばさんの真似をして人差し指を割れ目の穴に入れてみた。そこはぬるぬると潤っていて、指はつるりと奥へ滑り込んだ。
「割れ目の上の方に豆粒があろう。そこへその液を塗りつけるんじゃ。ここを触られるとオナゴは悲鳴をあげるけえのう。そっと触ってみなしゃあ」
 私は指先で豆粒のような突起にぬるぬるをなすりつけた。
「もっと優しくそっと撫でるんじゃ」
 私がそのようにするとおばさんは眼を閉じ、口で喘ぐように息をした。
「ええ気持ちじゃ。今度は割れ目の穴に指を入れて動かしてみなしゃあ」
 私はおばさんの真似をして穴に指を出し入れしてみた。
「豆粒と割れ目の中と交替に指を使うのがオナゴを喜ばすコツじゃが」
 おばさんが穴を突き出すように腰を持ち上げた。
「この豆粒が一番ええ気持ちの所じゃけえな。よう覚えとき」
 穴の中はぬめぬめして指を締め付けるようだった。
「ああ、ええ気持ちじゃ。今度は、ベロで豆粒をねぶってみるんじゃ」
 私はおそるおそるその割れ目の上の突起に舌を這わした。
「そうじゃ、そうじゃ。その周りにベロを這わすんじゃ」
 おばさんは気持ち良さそうに尻を浮かせながら言う。
 私は穴の周りにあるひだのような物から突起まで満遍なく舐めて回った。
「ええか、よう憶えとくんじゃ。男女子が初めてのオナゴとするときは、そこを手でそっと触って、ベロでしっかりねぶるんがオナゴを悦ばすコツじゃけえな。いきなり入れちゃあいけんからな」
 おばさんの穴の処からは粘液が滴り落ちている。
「そろそろ、指の替わりにあんたの立ったものを入れてみなしゃあ。それがほんまの男女子じゃ」
 私はおばさんの上に体を載せるようにしてその穴に勃起を押し込んだ。たちまち柔らかい肉襞に包まれた。
 おばさんは顔を顰めて大きい尻を上下させた。それに合わせて私の腰も自然に上下する。勃起をおばさんの粘膜が締め付ける。
「そうじゃ、そうじゃ」
 おばさんの喘ぎ声はいっそう大きくなった。
 やがて、自慰のときよりはるかに強烈な快感が腰から背中、手足に突き上げてきて射精した。
「なんじや、もう終わったんか。まあ、初めてじゃから仕方なかろうがの」
 私が体を離しても、おばさんは足を広げたまま、目をつむって横たわっていた。穴から白い液体が流れ落ち、ピンクの豆粒のようなものがピクピクしているようだった。私はその豆粒に指を触れてみた。おばさんが体をふるわせた。おばさんの手が私の股間に伸びてくる。手が私の物を掴むと、再び元通りの大きさに勃起した。
「おお、もう立ったんか。若いんじゃのう。もう一回入れるんじゃ」
 それをもう一度穴に入れる。
 おばさんの尻の動きはさっきより激しくなっている。
「やっぱり、若いもんはええのう」
 今度はおばさんの動きはさらに激しくなった。うめくような声をあげて激しく突き上げてくる。
「ちょっと待って。今度は後ろから」
 おばさんは犬のように四つんばいになった。
「男女子にはいろんな仕方があるけえのう。わしはこの形が好きなんじゃ」
 おばさんの巨大な尻が目の前にあり、肛門の下に襞の隙間がある。私は膝をついてそこに突っ込んだ。私の勃起は何の抵抗も無く滑り込んだ。
「そうじゃ。それでええ。それで腰を動かすんじゃ」
 私の股がおばさんの尻を打つ音がする。さきほど射精しているので、次に射精するまではかなり時間がかかった。抜き差しするたびに睾丸の袋が揺れておばさんの割れ目のマメにぶつかっているようだ。その度におばさんは悲鳴を上げる。
「あんたの袋が豆を叩くのがええんじゃ」
 いきなりおばさんが上向きになった。最初と同じ姿勢で続ける。
 やがておばさんは悲鳴を上げて、痙攣するように体を反らした。と同時に私も射精した。
「どうじゃ。男女子はええもんじゃろうが」
 確かにおばさんの言うとおりだ。
 翌日、おばさんは何事もなかったようにガラス片をはねのけている。
「今夜も行っていいか」
 私は耳元で囁いた。
「やっぱり今日もしたいんか」
 私は頷いた。
「そうじゃろうのう」
 おばさんは向こうの一馬に目をやった。
「したけりゃあ毎日来てもええで。相棒にわからんようにな」
 その夜、私が行くとおばさんは布団を敷いて待っていた。
「今度は違うやり方を教えるけえの」
 おばさんはズボンを脱がせて私を布団に寝かせた。自分も裸になり尻を顔の前にもって行き跨った。目の前に割れ目が開く。
「さあ、マメを舌で舐めるんじゃ」
 私は言われるままに怒張した豆粒に舌を這わせた。突然、私の勃起に快感が走った。おばさんが口に含んでしごき始めたのである。それに合わせてこちらも舌の動きが激しくなる。おばさんは突然向きを変えて、私の勃起の上に跨る。当然勃起はおばさんの割れ目に飲み込まれる。おばさんの腰の上下動に合わせて、自然に私も腰を突き上げる。おばさんの動きは、早くなったりゆっくりになったりする。目を瞑って快感を楽しんでいるようだった。
 突然おばさんの腰の動きが早くなり、私は射精した。おばさんが体を離すと股間から白い液がゆっくりと流れ落ちた。
「これが女上位じゃ。騎乗位ということもあるがのう」
 おばさんは私の横に並んで手で私の股間をもてあそぶ。一旦萎えたものはすぐに硬度を回復する。
「若いもんはこれじゃけえ堪らんのじゃ。すぐ次ができるんじゃけえのう」
この夜もおばさんの家で男女子を堪能した。
「あんたはそうとう男女子がすきなようじゃの。男女子がしたかったら、はよう嫁さんを貰うことじゃ。嫁さんならおけんたいで何ぼでも男女子ができるけえな」
 おけんたいとは遠慮なくとか、公然と、という意味の方言である。
「オナゴはみな男女子が好きなんか」
「そりゃあ、男しだいじゃ。男がオナゴを悦ばすように上手にすりゃあ、オナゴは誰でも男女子好きになるんじゃ」
 私は男女子好きの女とそうでない女があることを知って、嫁さんは是非とも男女子好きの女にしなければならないと思った。その後、アルバイトが終わるまで何度もおばさんの家に行って男女子の、つまり女を悦ばす方法の手ほどきを受けた。

 松永高校三年になった春、体育館で卓球の練習をしていると、横川一馬が駆け寄って耳元で囁いた。
「おい、ええ子が入ってきたで」
 新入生らしい女子学生がラケットを持って立っていた。なるほど、賢そうな、笑顔が可愛い娘であった。
「ええ体をしとるのう」
 一馬の言葉に私も同感であった。大きく盛り上がった胸に引き締まったウエスト、そして量感のあるヒップ。その女学生が冴子であった。冴子は一馬には余り興味がなかったようだった。卓球部のキャプテン、おまけに学業の成績は高校ナンバーワンの私に興味を惹かれたのだろう。
 私は冴子がたちまち好きになった。練習中も冴子の臀部に目が釘付けとなり思わず勃起して困ったほどだ。勃起すればしばらくは収まらない。ズボンのポケットに手を入れて勃起を押さえ込み、その場を離れて勃起が落ち着くまで待つ。
 ある日、練習が終わったときに、冴子と二人きりになった。私は冴子を抱きしめてキスをした。冴子はキスなど初めてのことらしく、体を硬くしたがそれでもぎこちなくキスに応じた。冴子は私が好きらしい。それなら早く冴子を嫁にもらってオ○コがしたい。それにはどうするか。貧乏人の谷川家にこんな金持ちから嫁が来てくれるはずはない。
 それにはまず一流大学に入って医者になる。開業医は町の名士とみなされている。私は父の失業で落ちぶれた谷川家を立て直すために医者になろうと思っている。私の勉強に熱が入った。
 夏休みに冴子が私の家に遊びに来た。遊びにというより、母に見せる為に数学を教えるという口実で誘ったのである。
「なかなか可愛いええ子じゃが、どこの子ね?」
 冴子が帰った後に母が聞いた。
「栗山産業の末っ子娘じゃが。一年生で、卓球部で一緒なんじゃ」
 栗山産業といえば、松永で一、二を争う資産家である。
「栗山産業の娘か。なかなか可愛いええ娘じゃのう」
「まあな」
 私は生返事をした。まだ、冴子が好きだと表明する時期ではないと思った。私はガラス工場のおばさんの忠告に従って、冴子を嫁にして早く男女子をしたいと思っている。早く男女子がしたいから嫁を貰うと言えば、昔気質の母に叱られるかもしれない。
「あの子がおみゃあの嫁に来てくれんかのう。あの子の尻は大きいけえ安産型じや」
 私の心を見据えたような母の言葉だった。
「うちのような貧乏に来てくれるかのう」
「今は貧乏でも、谷川家は松永では由緒のある家柄じゃけえの。おみゃあが大学の医学部に入りやあ来てくれるかも知れんで」
 戦時中に軍関係の会社に勤めていた父が終戦で失業した。焦った父は新しい事業を起こそうとして失敗し、谷川家は貧乏のどん底だった。母は金持ちの良家から嫁を貰うのが谷川家復興の早道と信じているようだ。
 母からは、医者になって隣の空家で開業しろと言われている。開業すれば三年で蔵が建つと言われていた時代である。私が医学部に入って医者になったら隣の空き家で開業する。これが谷山家復活の確実な方法だった。
 私は京都大学に憧れていたが、そんな理由で超難関の京都大学は避けて岡山大学の医学部にしようと思った。岡山大学はこの地方では一番権威ある大学と思われている。
「わしが岡山大医学部に入ったら冴子を貰うてくれるか」
「そりゃあ冴子も大喜びで来るじゃろう」
 私は、岡山大学医学部の受験を目指すことにした。岡山大学も七つの帝国大学に次ぐ国立の難関校であるが、隣の県だし、国立だから授業料が安い。何としても医者になって金持ちになって良い家から可愛い嫁を貰う。この母の思いを叶えるには、国立大学の医学部に入るのが近道だと思った。それからは受験勉強に熱が入るようになり、模擬試験の成績は向上した。
 私が予定通り大学に入った年、母は相手の親に冴子を嫁に欲しいと言ったらしい。早すぎる結婚だが、国立大学医学部の学生であった私を、相手の親は金の卵だと思ったのかもしれない。私が将来は医者になることはわかっているから、冴子の両親も結婚には乗り気になった。どうせ結婚するなら早いほうが良かろうということで、あるいは早くしないと他の女に取られると思ったのかもしれない。ということで婚約はとんとん拍子に進んだ。
 私は大学に入ると、ガラス工場のおばちゃんとの男女子が忘れられず、先輩に連れられて岡山市中島町の遊郭に行こうとしたことがある。しかし、遊郭に行くには相当な金額が必要である。その金がなくて中島町は諦めていた。だから、冴子と結婚すれば、金がかからずに好きなだけ男女子が出来ることになる。でも卒業して結婚するまでは待てない。医学科は卒業までに六年かかるし、一年のインターンを経て国家試験を受け合格して初めて医者になれる。医者になって結婚するとなれば、まだ何年も先の話でとても待てない。
 結婚してからではなく、約束しただけで男女子をしてもいいのではないか。私はガラス工場でのおばちゃんのアドバイス通りに冴子を男女子好きの女に仕立てようと思っている。いくら顔や体が良くても男女子嫌いでは何にもならない。
 結局、私の希望で冴子が高校を卒業したらすぐに結婚することが決まった。冴子は岡山の私立女子大に進学し、先方の親は私の学費の援助をしてくれるし、結婚してからの生活費も、開業するときは開業資金も出してくれることになっている。現在の私の学費も既に相手の親が負担してくれているらしい。事実上は結婚したと同じことだった。違いは冴子とまだ男女子をしていないことだけである。
 夏休みに帰省したときに冴子の家に遊びに行った。冴子の両親はまるで私を冴子の婿のように歓待してくれた。
 次の日、冴子の家に出かけようとしたとき、母が言った。
「冴子と男女子をする時は、冴子が学生の間はゴムを使うてするんじゃ」
「ゴム?」
「何にも知らんのか。ゴムなしで男女子をすりゃあオナゴはすぐに腹が大きうなるけえな。冴子が嫁になるまでは腹が大きうなったら困ろうが」
 そしてコンドームの箱を渡してくれた。これは冴子と男女子をすることは母が公認するという意味だろう。あるいは早く男女子をして約束を固めろということだろうか。母が男女子という言葉を使ったのには驚いたが、これは普通の言い方かもしれないと思った。
「まだ結婚してないが、冴子と男女子をしてもええじゃろうか」
 冴子はまだ高校の二年生である。
「本当は結婚してからするもんじゃけえの。相手の親がどう思うか。昔は結婚前から好きな男と男女子をしたもんじゃがのう」
 母も父と結婚前に男女子をしていたのに違いない。
「けど、冴子とは結婚することはきまっとるんじゃけえ、相手の親も文句は言うまあが」
「昔と違うて今ではそう簡単にはいかんじゃろう。約束だけじゃけえのう。でも相手の親もそうかたいことは云わん思うがのう。男とオナゴが男女子をするのは好き合うとる証拠じゃけえの。けど結婚するまでは子供が出来んように気をつけにゃあいけんで」
 ふと、ガラス工場のおばさんのことが頭をよぎった。おばさんは年をとっているから、おそらく妊娠はしていなかったのだろう。
 冴子は結婚したら男女子、つまり性交渉をすることはもちろん知っている。
 「わしとおみゃあは許婚じゃ。許婚いうのは将来結婚する約束をしとるということじゃ。結婚したら最初の夜に男とオナゴが何をするか知っとるか」
「母から聞いて知っとる。どんなことでもあんたの言うとおりにせにゃあいけんと聞いとる」
 私は念を押しておいた。
「男女子をすることを知っとるんじゃな」
「知っとる」
「そんなら、これから男女子のやりかたを教えるけえな。松永では男とオナゴがすることを男女子と言うんじゃ。男と女がそれをすると子が生まれるじゃろう。だから男女子と書いてオ○コと読むんじゃ。男女子は厭らしいことではない。夫婦なら当然することじゃ。わしがどんなことをしても、黙ってそのとおりにするんじゃ」
 冴子はどんなことをされるのか分からず、緊張した面持ちで頷いた。
「男女子のことは知っとるか」
「大体のことは知っとる」
「男女子をすればええ気持ちになることは知っとるか」
「さあ、知らんけど、どんな気持ちになるの?」
「そりゃあ、ええ気持ちで病み付きになるけえな」
「そうなったらどうなるの?」
「どうもならん。せっせと男女子をすりゃあええだけじゃ。これからわしがおみゃあを男女子好き女にしてやるけえな」
 冴子は緊張した面持ちで頷いた。
「そんならまず布団を敷いて、二人とも裸になるんじゃ」
「どうして裸になるの」
「これから男女子をするんじゃ。男女子するときは裸になって抱き合うんじゃ。服を着たままでは出来んじゃろうが」
「まだ結婚しとらんけどそんなことしてもええの?」
「おみゃあのお母さんはしたらいけん言うとったか」
「そんなことは言うとらん。あんたがするようにしなさい言うとっただけよ」
「そんなら男女子をしてもええと言うことじゃ。わしらは結婚することが決まっとるんじゃけえ、男女子をすることも決まっとるんじゃ」
「そんなら脱ぐけえあっちを向いて」
 私が横を向くと、
「脱いだよ」
 と布団の上から声がかかった。
 冴子は布団の上で恥ずかしそうに手で前を隠している。胸の盛り上がりが良い。 
 私はまず乳房を揉みながらキスをした。高校生のときに初めてやった真似事のようなキスではなく、舌を絡ませる濃厚なキスである。空いた手で乳房、背中や腰を撫でまわす。
「わしのこれを握ってみろ」
 私は冴子の手に勃起を握らせた。
「こんなに大きくて硬いの?」
 男の勃起を見るのは初めてだから冴子が驚いたのも無理は無い。
「そうじゃ。これがおみゃあのバギナに入るんじゃ。バギナいうたらここの穴のことじゃ」
 私は医学部の学生らしく医学用語を使って股を指差した。
「こんな大きなもんを入れて大丈夫かしら」
「大丈夫じゃ。赤ん坊が産まれるときはそこから出るんじゃもんな。赤ん坊に比べりゃあわしのこれなど小さいもんじゃ」
「それでも」
 冴子は私の勃起を握ってしげしげと眺めた。
「やっぱり大きい」  
 頃を見計らって、
「さあ、股を開くんじゃ」
 と言うと、
「そんなん、恥ずかしいわ」
「ばか、これから男女子をするんじゃ。恥ずかしいことではなかろうが。当たり前の事じゃ」
「そんならあっちを向いて」
 冴子はしばらくもじもじして、開いた股間を手で隠そうとしたが、私はその手をそっと取り除けた。
「もっといっぱいに脚を開くんじゃ。わしのこれを入れるんじゃけのう」
 私の言うとおりにするのが当然と聞かされているので、目をつむって脚を開いた。
 その股間に顔を埋めて舌を割れ目に這わす。処女であるから、おばさんのときのように露骨に豆粒、つまりクリトリスに触れるのは刺激が強すぎるかと思った。その周囲から徐々に動きを狭めていく。キスと乳房の愛撫のせいか、冴子の膣口が潤んでいた。
「気持ちがええか」
「ようわからん。何か変な気持ち。これが気持ちええことかしら」
「そうじゃ。これがその内に気持ち良うなるんじゃ」
「あんたのを入れるんじゃあないの?」
 冴子は股を閉じようとしたが私はそれを許さなかった。
「入れる前の儀式じゃ。これをしときゃーするっと入るんじゃ。どうじゃ、気持ちがええじゃろう」
「けど、そこを舐められるとええ気持ちじゃけど、腰から体中に電気が走るような変な気持。私はおかしいんかしら」
「おかしいことじゃあない。正常な反応じゃ」
 処女がいきなり快感を得ることはないだろうが、それでも私の愛撫は不快感を与えたようではなかった。おそらくクリトリスへの愛撫は、こそばゆいような何ともいえない奇妙な感覚だったかもしれない。
「これがクリトリスというオナゴの敏感な場所じゃ」
 私はクリトリスにそっと舌をからませた。冴子のクリトリスは少し大きい方ではないかと思った。
 意外なことに、私の舌の動きにつれて、冴子が体をくねらせた。
「どうじゃ。ええ気持ちか」
「うん、ずしーんとくる感じ」
「気持ちがよかろうが」
「なんか、いい気持ち」
 冴子の息が荒くなる。クリトリスはかなり敏感だった。
「これが前戯じゃ。これがそのうちもっと気持ちよくなるからな」
 冴子にはあらかじめ、初夜の心得のような本を読ませてあるので、前戯と言う言葉や、性交の体位、オルガスムスという言葉も知っているし、私がすることにもそれほどの抵抗感はなかったようだ。
 膣口が十分に潤ってきたのを確認して私は挿入することにした。まず、母の忠告を守ってコンドームを装着した。
「そんなら、入れるからな。ちょっと痛いかもしれんが、一時的なもんじゃ」
 私はペニスを膣口に当てて、ゆっくりと押し込んだ。処女膜の抵抗を突き破ってペニスは奥まで到達した。
「痛かったか?」
「ちょっとだけ」
 冴子はうっすらと目を開けて頷いた。本当はもっと痛かったのかもしれない。挿入してゆっくりと動かす。
「どうじゃ。気持ちええか」
「なんかモノが動く感じでズキンズキンする」
「それがええ気持ちにつながるんじゃ」
 射精した後、私はコンドームを外して冴子に見せた。
「これが精液じゃ。学校を卒業したらコンドームなしでするからな。これがおみゃあの体に入るんじゃ」
「こんなに沢山?」
「そうじゃ。これが入ると赤ん坊が出来るけえな」
 冴子は目を見張った。
 まもなく私のペニスは硬さを回復した。
「今度は後ろからするんじゃ」
 冴子を四つんばいにさせて、後ろからペニスを挿入する。ゆっくりと動かしながら、右手を下から回してクリトリスを同時に刺激する。ガラス工場のおばさんはこれを随分喜んだが、冴子にもこれは効いたようだった。冴子の尻の動きが激しくなり、膣の締め付けがリズミカルに強くなった。やっぱり、クリトリスの刺激には敏感なようだった。冴子もクリトリスが性感帯の中心らしかった。こうして冴子の筆おろし、いや、女の場合は筆おろしではなく、姫開きとでもいうのだろうか、も無事に終わった。
 翌日からは昼間か夜に一回、多い時には二回した。冴子はそれだけの回数も当たり前と思っているらしく、素直に応じてくれた。
「どうじゃ。気持ちがええか」
 一週間くらいして聞いてみた。
「まだようわからんけど、なんかそんな感じがする」
「もうちょっと慣れたらもっと気持ちがようなるで。それがオルガスムスじゃ」
 春休みが終わって岡山に帰るとたちまち冴子が恋しくなる。土曜日を待ちかねて帰省しては冴子のところに通った。岡山から松永までは各駅停車でも一時間半で行ける。私は京都大学ではなく、岡山大学にして良かったと思った。京都からではこんなに簡単には帰れない。
「今日は泊まっていったら」
「泊まってもええんかのう」
「お母さんは泊まってもらえと言うとったよ」
 冴子の両親は、男女子をしていることはとうに知っていたのだ。
 最近では膣性交でも快感を感じ始めたらしい。
 オルガスムスを感じたときの膣の収縮が強くなっている。ときには我慢しきれずに声を出す。

 高校を卒業すると冴子は岡山の私立大学に入学し、家を借りて結婚生活が始まった。
 朝、目がさめると勃起している。朝立ちだ。冴子はそれに気がつくと私の上に乗ってきた。
「上でするのはいつでもしてもええが、ゴムをはめてせんとおなかが大きうなるで」
 冴子は慌てて身体を外し、枕元に置いてあるコンドームを私にはめた。
 女上位は何回かやっているので、冴子はその体位は知っている。自分から求めて繋がったことで一層興奮したらしい。冴子は喜悦の声を上げて腰を動かした。
「わしのが立ったらなんぼしてもええがの。けど今度わしにまたがるときは、はじめからゴムを忘れんようにな」
 枕元にはいつでもコンドームやティッシュを入れた箱を用意してある。どちらかがその気になればいつでもできるようにである。
 冴子は夫婦になれば、毎晩寝るときには男女子をするのが普通だと思っている。だから、冴子のほうから積極的に誘うようになっていた。生理のあいだは我慢して、多い時は二回することもあった。
 そのうち、冴子は男女子好きのオナゴに変身した。いや、もともと男女子好きのオナゴだったのかもしれない。
 その当時はテレビやパソコンもなく、娯楽と言えばラジオがある程度だった。だから、夕飯が終わり、風呂から出るとすることがない。自然に床に入る時間が早くなる。
夜の交渉には、私は前戯に充分時間をかける。最低三十分、時には一時間かけることもある。冴子は早く入れてくれとせがむが、容易にペニスは与えない。散々じらせて、冴子が我慢の限界に達したときにやっと結合するのである。それまでに冴子は何度もオルガスムスに達して悲鳴をあげる。
「はやく入れて、これ以上したら体が壊れる!」
 そこでおもむろにペニスを入れて、オルガスムスの総仕上げをする。こうすれば私は一回の射精で済む。昼間にやっているときには、夜にその都度の射精はかなり負担になる。だから前戯に主力をおいて冴子を十分に満足させておいて一回の射精ですむようにするのである。いくら私が精力旺盛でも、毎日二回も三回も射精するのはしんどいことである。だから、前戯に工夫を凝らしてできるだけ前戯で冴子を満足させて射精の回数を減らす努力をしているのだ。
 冴子が最も好む体位は屈曲位である。両膝を抱えるようにして股を広げ、私のペニスを根元まで飲み込む。ペニスの先は子宮口に突き当たり、私の恥骨はクリトリスを圧迫する。その姿勢で腰を回転させながらペニスを抽送する。クリトリス、子宮、膣壁を同時に刺激するこの体位は一番快感が強いらしい。長年の間に、冴子の陰毛は、恥骨が当たるところが擦り切れて下半分は薄くなっている。
 冴子が大学の四回生のときからコンドームをやめにした。妊娠しても卒業までは何とかなると思ったからだ。
「ゴムなしのほうがずっと気持ちいい」
 冴子はコンドームなしを喜んだ。
「あんたの精液が突き当たるときが一番気持ちいいんよ」
 確かにコンドームをつけていると、精液の放出が子宮口に突き当たる感じは無いだろう。
コンドームなしにしてまもなく冴子は第一子を妊娠した。その後、四人できた子供たちは今は独立して家庭を持ち離れている。
 冴子とは毎夜、寝るときに乳房の愛撫から始まって、腹、尻に移り、クリトリスを愛撫する。その間、冴子も私の股間をもみ勃起を促す。勃起すれば挿入し、歳を取って勃起が不十分な場合は前戯を丁寧にして冴子を満足させて終わらせる。こうして冴子との性生活は歳をとっても続けられている。
 三十代の中頃から故郷の松永に帰って実家の隣で開業していたが、歳を取ってからは医院を子供に譲って隠居している。八十歳を過ぎた今でも寝るときは冴子とは毎日抱き合っている。文字通り抱き合うだけだが、勃起すれば挿入し時々射精することもある。
冴子の膣粘膜は更年期前の壮年者のように潤っていて若々しいと婦人科検診の医者が驚いたそうだ。人間は性交渉を続けている限り老いないのかもしれない。
 冴子を見ていると、女の性欲は何歳まで続くのだろうかと思う。冴子の場合は死ぬまで続くのではなかろうか。
 ある時、
「おみゃあはほんとに男女子好きのオナゴじゃのう」
 と感心したように言った。
「どうして私が男女子好きなの?」
 冴子は不思議そうに言った。
「この歳まで毎日男女子をしとるオナゴは他にはおらんじゃろう」
「へー、結婚したら毎日男女子をするんじゃ言うたのはあんたじゃが」
「そりゃあ若いうちのことじゃ。歳をとっておみゃあのように男女子をしとるオナゴは他にはおらんで」
 冴子は恥ずかしそうに俯いた。
「そんなら、毎日男女子をしたらいけんのじゃろうか」
 私は笑った。
「したかったら毎日でもしたらええがな。おみゃあがしたかったらなんぼうでもしてもやるけえな」
「あんたはいつまでもできるの」
「男はモノが立たんと出来んがな。立たなきゃあ代わりのもので何ぼでもしてやるで」
「でも代わりのものではいやじゃね。私はあんたのものがええ」
「そう言うても男のものは歳をとるといつかは使えんようになるじゃ」
「あんたのはいつまで使えるの」
「八十過ぎじゃけもうそろそろ立たんようになっとるなあ」
「立たんようになったら嫌じゃねえ。バイ何とか言う薬があるんじゃろう。それは手に入らんの?」
「バイアグラを知っとるんか。もう貰うてある。まだ使うてないけどな。それでも駄目になったら代わりの物がある」
「代わりのものでよかったら、今までとおなじようにしてもええんじゃね」
「そうじゃ。どうしてもだめならこれを使えばええ」
 私はプラスチック製の模造ペニスを見せた。
「そんなものがあるの?」
 冴子は安心したように言う。
 私は、今でも七十歳や八十歳前後の女性患者をみると、この女性は性交渉をしているだろうかと想像してしまう。冴子ほどの肌の張りが無いところを見ると、ずっと以前に性交は卒業しているに違いないと思う。

               了

こんな話は書いているだけで、若い頃を思い出して楽しいですね。これは他愛ない官能小説です。方言がありますが意味はわかると思います。〇の伏字にはメを入れてください。
      

筆下ろし

執筆の狙い

作者 大丘 忍
p139045-ipngn200403osakachuo.osaka.ocn.ne.jp

こんな話は書いているだけで、若い頃を思い出して楽しいですね。これは他愛の無い官能小説です。方言がありますが意味はわかると思います。〇の伏字にはメを入れてください。

コメント

ドリーム
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拝読いたしました。

とうとう我慢し切れず官能の世界に入ったようですね(笑)
前回、前々回と旦所の恋愛小説に感動したものです。
しかし今回は酷い、オ○コの連呼。これはけません。
今回ばかりガッカリです。出来たら以前のような小説が読みたいですね。
辛口になり申し訳ありません。

大丘 忍
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ドリーム様

 まあ、これはマスターベーションのようなものです。実際のマスは歳のせいで不可能ですから、せめて頭の中だけでも、ということでしょうか。
 余り硬い小説ばかりでは、肩が凝りますので、時々暇つぶしをやらせていただきます。

 ともあれ、読んで頂き有難うございます。次はまじめなものを投稿する予定です。

ブラッドベリ
p2825027-ipngn22701marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp

官能小説ではなく、本能小説ですね。
大丘さんは多分100歳越えても、このリピドーを抑えきれないと思います。
素晴らしいことです。

大丘 忍
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ブラッドベリ様

精神的な性欲と体の性欲は違いますね。体の方は歳とともに衰えますが、精神的には衰えませんね。つまり体は衰えても精神は衰えないということです。

浅野浩二
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大丘忍様
書いていて楽しいのであれば、それは心身の健康にいいことだと思います。
今回はコメントは差し控えます。
「裸で町を歩く度胸がなければ作家にはなれない」と多くの小説家が言っています。
そういう点、大丘忍先生には、度胸があると思いました。

大丘 忍
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浅野浩二様

セックスの経験が無ければ官能小説は書けないと思います。相手が亡くなった現在ではせめてセックス小説を書いて、セックスをせっせとしていたころを偲ぶのが楽しみとなります。
読む人にとっては賛否両論があるでしょうが、超高齢者の私には、若い頃は良かったなあと思い出す根拠となります。
若い皆さん、せっせとセックスを楽しんでください。楽しめるのは今のうちですよ。歳を取ってできなくなってセックスの楽しさがわかるんですよ。

アフリカ
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拝読しました
感想返しみたいな…( ̄▽ ̄;)

小説って言葉で説明して
見えないものを見せる
難しいですよね……

逆に言えば見えないからいい部分も
見えちゃったりしたら
小説らしくはないのかも…

僕も書くのが自慰行為ってのは否定しないんだけど、セックスを介さない恋愛とか実在するのかな……
あったらいいな……

ありがとうございました

大丘 忍
p139045-ipngn200403osakachuo.osaka.ocn.ne.jp

私はセックスを介さない恋愛はないと思いますね。お互いにセックスしたいという思いが恋愛にはあります。しかし、恋愛を介さないセックスもいくらでもあります。この「筆おろし」のおばちゃんの場合ですね。
それにしても、この「筆おろし」、ちょっと露骨過ぎましたかね。

中野
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まあまあ文章はさん推敲くらいはできてると思いますもう二十七文章推敲をしましょう。もっと上手くなってきますよ

題材は明らかに読書不足です
谷崎、太宰、ナボコフを全部読むこと
性をこんな作文なってしたくはなくなります

私にも感想返しください

大丘 忍
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 中野さん、私は小説家になるつもりは全くありません。書き始めたのは還暦を過ぎたころからですし、若い頃から、読まなければならない文献は山ほどあり、小説などほとんど読む暇はありませんでした。
 ただ、小学校のころ、家にあった日本文学全集を全部読んだだけですね。谷崎、太宰も全く読んだ事はありません。
 小説は書いて楽しいから書いているだけです。老後の楽しみですね。

中野
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それなら自分の文学を性欲を発散させるあなたの作文ではなく文学読書を通じて文学性を高める楽しみにしたらどうですか

中野
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そうでなくてはここは作家でご飯な訳です
アマチュア志向が根付くと害のなります。
正直ご年配の方がエロ作文を発散する
要するにあなたはここを風俗にしてるけど
それじゃあ迷惑なんです
アマチュアでも公募に出さないアマチュアはホント去って欲しいです
あなたも一種の嵐ですよ。
マス書いてるんだもん

大丘 忍
ntoska374216.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp

 私はある程度、中野さんの意見に賛成です。まず、推敲は30回せよと。これは大切なことですね。30回とまで行かなくても、少なくとも20回は推敲をしなければなりません。
 また、公募に応募しろと。これも大切なことですね。素人が小説のつもりで書いたもののほとんどは小説になっていないと聞いたことがあります。公募の一次に通過したものは一応小説として認められると。そこで、私は書き始めたころ、太宰治賞、銀の雫、北日本文学賞、その他、などに応募したことがあります。北日本は何度も応募しました。結果は銀の雫で最終選考に残った以外はたいてい一次か二次通過で終わりました。
 私は還暦過ぎから書き始めており、作家になるつもりは初めからなかったので、その後は公募は止めております。今はボケ防止と楽しみで書いているだけです。
 しかし、作家を目指しておられる若い方は、推敲と文学賞応募はぜひともやって頂きたいと思います。それが作家になる唯一の方法だと思っております。このサイトで、他人の作品にケチをつけるのではなく、公募でその実力を示してください。

浅野浩二
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これは小説と言えるか、疑問です。
大丘忍様にとって例外的な作品だと思います。
大丘忍様の他の作品は小説です。
しかし、バタイユの眼球譚、のような人間を直視した作品とも言えると思います。
坂口安吾は、男女の仲に性愛が入っていない恋愛小説に否定的です。

大丘 忍
ntoska374216.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp

浅野様

 確かにこれは小説とは言えませんね。AV動画の実況のようなものですね。しかし、これを書いているとき、若い頃は自分もこんなことをしていたんだなあという感慨がありました。今はその頃を懐かしむだけですが。
 次からはまともな、いわゆる”小説”に挑みたいと思っております。

浅野浩二
flh3-125-198-11-185.tky.mesh.ad.jp

哲学者のジョージ・バタイユは、「死」と「生」を連続したものと考えています。
つまり、新しい生命が産み出された時、古い生命は死ぬ、と、バタイユは考えています。
田原総一朗は、歳をとって「死」を意識するようになってから、AKB48の高橋みなみ、や、若い女の子に関心を持つようになりました。
95歳で死んだ、僕の高校(自由学園)の理事長でもあった、天野貞祐氏も、歳をとってから、松田聖子や、若い女の子に関心を持つようになりました。
そういう老人は多いと思います。
「死」に対するレジスタンスだと思います。
人間に関わることの表現なら、全てが文学だと僕は思っています。
ポルノ小説は、間違いなく、立派な文学だと僕は思っています。

中野
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大丘さん僕も言い過ぎました。
たまに公募の頃の話もしてください

椎名
KD027083171050.ppp-bb.dion.ne.jp

おもしろかったです。最初の筆下ろしのところと最後の年を取ったところを冴子との何か物語にしてもいいかなと思いました。

大丘 忍
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椎名様

高校二年生の筆おろし。さぞよかったでしょうね。読んで頂き有難うございます。

飼い猫ちゃりりん
123-48-48-106.area1b.commufa.jp

大丘 忍様
あはは!笑 本領発揮ですね!
とにかくエロいことは良いことです。浅野様の御意見も秀逸です。人間にとっては、ですけどね。
 猫にエロスは必要無いんです。なぜなら交尾にやましさなんて感じない、完全なる性の肯定者だからです。
 ただ飼い猫は人間社会で生きているからエロが好きですけどね。

大丘 忍
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飼い猫ちゃりりん様

 セックスすることは人間の本能ですから、愛情以前の問題だと思います。しかし、愛する人とのセックスはさらに良いと私は考えております。つまり、この素敵な行為を、どうせするなら愛している人としたいというのが私の考えです。
 天野貞祐先生も年老いてからは若い娘に関心を持つようになったということは実感できます。
 まじめな小説の合間に、気分を若返らせるために官能的なものを混ぜて投稿したいと思っておりますのでよろしく。

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