作家でごはん!鍛練場
アフリカ

ジットコースター⚫

 僕達には形がない。
 形がないから届かない思いもある。例え届いても何一つ変えることが出来ない現実もある。理由なんてものを探し始めたら終わるタイミングを探しているだけに違いない。

 昼下がりの量販店の立体駐車場は人気もなくて、僕らの秘密基地みたいなものだった。
 営業車のシートを二人並んで倒して、僕は小さな寝息をたてている彼女を見詰めている。
 整った薄い唇。閉じていても分かる長い睫毛。スッと通った鼻梁。細く柔らかい短い髪。香水とは違う甘い香り。
 僕は、彼女の全てを瞼に焼き付けてしまいたくて、瞬きさえしたくなかった。
 彼女の名前は市川智美。後輩であり、同僚であり、同級生でもある。
 そして、友人でもなくて、恋人でもない。
「形なんて、必要ないでしょ?」と彼女は言う。
 それでも、その度に僕は虚しくて苦い思いを噛み締めた。僕の想いはそんな簡単な言葉を受け入れて、単純に都合よく飲み込めない歪な形に既になっていたからだ。
 彼女に出会う前の僕は自分の中を通り過ぎていく女性に対して同じように「形は必要ない」と答えても何も感じないような最低の男だったと今は思う。自分だけの都合を押し付けて平気だったし、それを否定する女性の心を傷付けても何も感じなかった。
 人生は因果応報。自分のしたことは必ず自分自身に返ってくる。思い当たることは一度や二度ではない。それまでの僕は、単純に運が良かったのだとも思える程、ある時期から好意を寄せる女性に優しく接してもらえていたし、自分の欲望をタイミング良く発散させることに困ることはなかった。今思うと、愛してると表現する以外に思い付かない程に、誰かに夢中になることがなかったのだと思う。
 愛という心の形がこんなにも複雑で歪なものだと知らなかったのだと思う。
 切なくて、苦しくて、あたたかくて、酷く冷たいものだと知らなかったのだと思う。
 それでも、彼女の言う形の必要ない関係みたいな言い訳が無ければ僕は彼女を抱き締める事さえ許されないものを背負っているし、彼女にも大切にしなければいけない存在がある。
 つまり、僕達はお互いに裏切ることのできない存在を、それぞれ抱えていた。
 一緒に過ごした年数や、体を重ねた回数で一番大切な人が決まるなら、僕達は週末以外の毎日を無意味な時間として浪費している。
「私は、イヌだと思う」
 彼女の声を聞いて、僕は起こさないようにそっと首すじの滑らかな肌を撫でていた指先を止めた。
「起きてたの?」
「少し前から」
「そっか」
「やっぱり、私は犬だと思う。犬好きの犬タイプだと思う」
 彼女は目を閉じたまま続ける。少しかれた寝起きの声が愛しい。ころころと短く切られた声が重なりあって隣の僕にギリギリ届く。
「いや、智美は猫タイプだよ。間違いない」
「違う。犬だもん」
 同じようなやり取りを何度繰り返したのか思い返した。前回も、その前も僕は従順な犬タイプで彼女は奔放な猫タイプで話は落ち着いた筈だ。
「猫だよ」
「違うよ。私はずっとそばにいたいと思うタイプだから、犬好きの犬タイプ」
「そっか、それなら彼氏に対してはそうなのかもね。でも、俺には猫そのものの対応ですよ」
 僕の言葉は彼女の真ん中まで届かない。小さなイヤミも彼女はさらりとかわすから。
「かもね……」
 彼女が小さくうなずくのを見て、僕は苦しくなる。毎日同じだ。同じ事を何度も繰り返しては切なくてやりきれなくなる。
 彼女が自分を犬だと例えて僕に伝える理由も分かっているクセに、スレ違う言葉を選んで、見失ってしまいそうな態度を取って、抱えている責任や義務みたいなものを保った気になっている。真っ直ぐに向き合ってくれない彼女から目を逸らす事に意識を集中させる。
「そう言えば、智美の誕生日。もうすぐだね」
「そう、スケジュールの振り分けどうしようか考えてる」
 言ってから直ぐに閉じていた目を開いた彼女。自分の失言に気付いたのだと分かる。
 彼女には彼氏と僕以外にも親しくしている男性が数人いる。世間一般的にはその状態が女性としてどんな風に見られるのか彼女自身が一番理解しての事だし、僕もそれが悪い事だとは思わない。思わないと言うか考えないようにしている。
 そうしなければ自分自身が壊れそうになるし、それ以前に僕にも彼女を責める権利なんてものが微塵もないことを理解しているつもりでいるから。
「大変だな。人気者は」
「別に私の時間は、私のものだし。私が決めた通りに出来るから」
 歯切れの悪い言葉に彼女の動揺と言うか迷いが感じられて僕は黙ってしまった。
 上手い言葉が見付からなくて彼女の手を取り、その手のひらを撫でた。
 いつだって僕は彼女に伝えたい。言葉で、手のひらに触れた指先で、細く柔らかな髪を撫でながら、甘い香りのうなじを愛撫しながら、こんなにも彼女を必要としている僕を同じように必要として欲しいと伝えたい。
「誕生日も、添えっちとランチ食べる。会社の人が奢ってくれるって言えば誰も何も言わないし」
「そっか」
「義孝は夜に会うだろうし、先生は仕事終わりで会うし、他は誕生日じゃなくてもいいし」
「そっか」
「だから、お昼ご飯食べよう。決めとけば後から楽だし、仕事が入り込んできたら誰の誘いでも断るんだし……」
 彼女の声が小さくなる。彼女は彼女なりの葛藤を抱えている筈で、僕に出来ることは彼女の全てを肯定してあげる以外にはない。彼女にとっての順位なんて、形のない関係の二人にはそもそも意味なんてない筈だし、一緒にいる瞬間だけ、僕を真っ直ぐに見詰めてくれたら僕は自分自身を騙すことが出来るから。
「智美。欲しいもの何かある?」
「あるよ」
 イベント毎に僕は彼女にプレゼントを贈っていたけれど、彼女が欲しいものをねだったりした事は一度もない。お昼のランチでさえ割り勘を通している。それでも、彼女の口から化粧品を大量に買ってくれる男性の話や、高級料理を食べさせてもらった話を聞く度に、自分自身の立ち位置が分からなくなる。
 僕達は恋人でもなく、友人でもない。仕事や金銭面での利害関係があるわけでもない。
 割り切れるものが、そこに何もない。
 ただ、そばにいて、ただ同じ時間を過ごしたいだけだと以前に彼女が言っていた。
 確かに、僕達には上手く当てはまる形がない。
 それでも僕は手を伸ばし続けている。心を磨耗させ続けている。
「なにが欲しいの?」
「新しく発売される化粧品」
「化粧品か……」
 出来れば、いつも身に付けるものを贈りたいと思ったけれど訊いた手前、欲しがるもの以外を贈る事も出来ない。
 それに、化粧品を誕生日に買って欲しいとねだられる位置に自分自身がなったのだと思えれば色々な思いに理由をつける事が出来るかも知れない。僕達は恋人ではないのだから。
「うん、美肌になる凄い化粧品」
「そうなんだ。それが欲しいの?」
「うん、でも、それは自分で買うから良い」
「じゃぁ、何が欲しいの?」
「ピアス」
 彼女が満面の笑顔で僕を見詰める。
 僕はそれを見て思う。この笑顔をみたくて自分は必死に手を伸ばし続けていると思う。
 それでも、それと同時にこれで終わりにしようと思う。これ以上、手にする事の出来ないものに憧れ続けるには、少しだけ疲れてしまったと思う。
「じゃぁ、来週一緒に探しに行こ」
 言って彼女を見詰める。
 届かない想いもある。例え届いても何一つ変えることが出来ない現実もある。理由なんてものを探し始めたら終わるタイミングを探しているだけに違いない。
 彼女には僕ではなくても沢山の人がいる。その全てが彼女を望み、彼女もそれを否定しない。
 なのに、僕は彼女以外では意味がないと抗い続けている。
 すり減った心で必死に出来ることを探してる。
「来月だよ、誕生日」
「俺が一番早く、誰よりも先にプレゼントをあげるからちゃんと覚えててよね」
 立体駐車場の秘密基地。
 彼女の甘い香り。
 やわらかな髪。
 優しい声。
 僕はその全てが欲しくて堪らなかった。

「それで終わりっ…」
 僕が言い掛けた刹那。
 巨大な力が無音の空間で一気に圧縮されて弾けたような耳を引き裂く轟音が響いて、圧風と言うしかないような例えようのない空気の塊が鼓膜と眼球をおしつぶす感覚が全身に流込む。同時に身体が、否、隣に彼女と乗る営業車自体が、真下から真っ直ぐに突き上げられるように大きく浮いたと言うか弾き飛ばされた。
 シートベルトをしていない身体が一瞬で天井に叩きつけられる。そして直ぐに予想もできない姿勢で座席に投げ出される。衝撃に重なる衝撃に痛みは感じない。咄嗟に彼女に覆い被さるようにして助手席に身を寄せたが脳震盪を起こしているのか自分自身が思うように身体を操れていない気がする。
「智美!」
 大声で叫んだつもりだったが、声になっている自信はなかった。
「ともっ…」
 もう一度、叫ぼうとして舌を噛みそうになる。さっきと同じ爆音と衝撃が再度走って営業車両が激しく揺れる。僕は彼女を抱き締めて衝撃が収まるのを待った。
 フロントガラスの向こう側で濃い砂埃が立ち込めている。靄の中を立体駐車場の鉄骨が天井から斜めに何本か突き抜けてきているのが見えた。
 いつの間にか、けたたましい警報が鳴り響いている。スプリンクラーの放水が土埃の靄を払い流している。
「なんだよ……」
 僕は彼女に覆い被さったまま呟いた。
 巨大地震。或いは量販店の可燃物か何かが原因の爆発。もしかすると第三国からの急襲。考えうること全てがうねるように頭の中を駆け抜けていく。
 それでも、思い当たる事はない。
「添えっち、怖いよ」
 彼女が腕の中で震えている。
 当然だ。何が起こっているのか自分自身も把握出来ない。
「暫く動かないでおこう」
 彼女に囁いた。
 そこに下階から男の声が届く。
「っげろ! 皆、ここから出ろ!」
 怒鳴り散らすようにして瓦礫が散乱する駐車場を一心不乱に駆け上がっていく中年の男だった。
 土埃とスプリンクラーの放水で着込んだスーツが泥まみれになってる。それでも半狂乱のような形相の男は、車の中の僕達に叫んでいる様子には見えない。
「なに? 何があったの?」
 彼女が震える声で僕に訊ねる。
 僕にも事態が分かる筈がない。
 分かっているのは突然の緊張で脳内に噴出した脳内麻薬が指先をワナワナと震えさせている事くらいだ。
「大丈夫だよ。もう暫く様子をみよう」
 言ってから上着を脱いで彼女に掛ける。土埃が放水でフロントガラスに黒い膜を張る。
 轟音からの時間は一瞬のようでいて、ある程度の間隔があったのかも知れない。
 それでも僕は自分達に何が起こっているのか全く理解出来ていない。事態の把握が必要だ。
「冷静に落ち着け…落ち着け…」
 無理やり深呼吸を繰り返して自分の指先を見詰める。幼い頃に父親に教えてもらった呼吸法を繰り返す。
 その間にも数人の男女が絶叫しながら駐車場を駆け抜けて行く。
「よし、大丈夫。智美、俺達は大丈夫だから」
 言いながら智美の様子を伺う。出血を伴うような怪我を二人ともしているようには見えない。そのまま、車のエンジンが動いているかを確かめる。営業車はかなりの衝撃を受けた筈だがエンジンが動いている振動を感じる。いつも二人で車に乗っている間中、アイドリングをしている。窓も全て閉めてエアコンで温度調整をしている。きっと車は上手く動いてくれるに違いない。
「タスケテ! ダズッ」
 また叫びながら駆けてくる若い男が一人。
 そして、強い違和感が全身に寒気のような不快感を走らせた。
 目の前を駆け抜けていった男女全てが下階から駆け上がってきている。
 通常、何か災害が起きれば人は安全である可能性が高い場所に逃げ出す筈だ。
 爆発事故や火災であれば建物から避難するだろうし、地震であれば広い空間のある場所に飛び出す。高い場所に逃げる必要があるものは津波のような地を這う圧倒的な力から逃げる時ではないのか。
 それでも、衝撃からいくら時間が過ぎていたとしても海辺からこの量販店がある市街地まで津波が到達できるような時間ではない。
 僕は車から降りて周囲を確認するべきか迷った。外に出て安全な保証はどこにもない。
 それでも、同じように車にとどまっていて安全だとは限らない。
 時間だけは当然のように過ぎていく。自分達がいる駐車場周囲の気配と言うか、空気感が黒く澱んでいくような感覚に陥る。
 原因の見えない恐怖がゆっくりと這い廻っているように思える。
 僕は次に駆け上がってくる人に声を掛ける事を決めてドアノブに手を掛ける。
 直ぐに、その時が来た。
 量販店の制服を着た女性が、やはり同じように恐怖に引き裂かれたような枯れた声で助けを求めて下階から駆け上がってくるのが分かる。
「ギリギリまで待って声を掛けよう」
 彼女ではなく自分自身に言い聞かせるように呟いた。
 フロントガラスに張り付く黒い膜の隙間から覗き込み、女性の気配を待つ。
「タスケテ……」
 駐車場の壁を抜けて女性が視界に入る。自分達の車まで十数メートルだろうか。
 来い。来い。もう少し近くまで来い。
 頭の中で叫ぶ。
 今だ!
 ドアノブを引こうとした瞬間。
 フロントガラスの向こう側で、女性の頭が弾けた。
 まるで宙に浮かぶゴム風船が破裂したかのように一瞬で頭が弾けて中にある脳漿が飛び散る。ヴィチャッと漫画の効果音みたいな振動がフロントガラスに張り付いて、黒い膜ごと垂れ流していく。そこだけがワイパーで拭き取ったように黒い膜が消えてクリアーになる。そこから世界がハッキリと見える。頭の消えた女性が突っ伏すように崩れ落ちていくのがハッキリと見える。
 瞬間的に喉の奥から熱く苦い液体が駆け上がるのが分かった。
 吐瀉物をシートの足元に吐き出す。
 その様子を彼女が見ている。恐怖と困惑に叫び出しそうな彼女に声を出すなとジェスチャーで必死に示す。
 それに、泣きながら頷く彼女。それを確認してから崩れ落ちた女性の肉体だった塊に視線を戻した。
 その塊からは今まで見たこともない血飛沫が噴き出し続けている。
 次の瞬間。その塊が足元の方に一気に引き寄せられる。僕の視線は自然に女性だった塊を引き寄せた力の方角に向く。
 そこには黒い豚の覆面のような大きな鼻が正面を向き薄く開いた口からは数本の牙のようなものが飛び出している顔の男が立っていた。それが男だとなぜ分かるのか説明出来ないが雄雌の二種類に分けても必ず雄と言うことに違いないと感じる。
 とにかく人形の豚のような顔を持つ生き物が、目の前の女性だった塊を見下ろすようにして静かに立っている。
「添えっ……」
 何か訊ねようとした彼女の口を咄嗟に塞ぐ。
 目の前の生き物に、こちらを知られてはいけないと本能が叫んでいる。
「静かに」と視線で彼女に訴える。
 立体駐車場の秘密基地。
 彼女の脅えた視線。
 半狂乱で逃げ惑う人々。
 牙の生えた男。
 僕は恐怖に全身震えながら視線を逸らせずにいる。




続くかな?

ジットコースター⚫

執筆の狙い

作者 アフリカ
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弛緩と緊張?
愛情と義務?
ゆったりとキッチリ?

何でもいいけどそんな感覚で書きたいなって思ったので

短いからサラサラとお願い致します

ゴールデンウィークなんかしません?

宜しくお願い致します

コメント

四月は君の嘘
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まず、「ジットコースター」って何?
「ジェットコースター」だろうか??


画面傍観しただけでも、《台詞が全部死んでいる》のが丸わかりすぎて、
読む気が起きません。。


小説は、原稿紙面の「体裁、スタイル」がやはり かなり物を言う。

体裁(スタイル、書式)が整ってるものが必ず面白い訳ではないんですが、
整っているものは「入りやすい、読みやすい。それだけで好感度高い」んです。
が、この書式・スタイルは
『何年小説やってんだよ!』と、ため息。


【美しくない】んですよ。

文字のセレクトからして、無神経で無頓着で、てんで美しくない。


アフリカさんは、「日本語表記としての端正さ」を、加茂ミイルに学ぶ必要があるよ。。

(文章表記のスキルでは、向こうのが明らかに整ってるから)

四月は君の嘘
n219100087087.nct9.ne.jp

リトライで、いまいちど傍観してみたけど・・


各文末の処理が、相変わらず、なんも考えてなくて、ずさんで、読みにくい。
読者を拒む。

「現在形終始」「体言止め」の乱発が、全体を「あらすじチック」に堕していて、よくない。
改行のやり方も、よくない。

書き手の「悪癖」でしかない、【悪手な現在形&体言止め、妙な改行】が、
読者の「読むリズム」を阻害しまくる。。


読者の前に、くだらん無用なハードルをばんばん設置して、読みにくくしてて、
付き合うに【心地悪い】んですよ。


そんで、《その心地悪さを我慢したところで、絶対に面白くなんかない!》ことが、
画面でも強烈に分かる状態なんで、、
辟易。



↑ と、毎度おんなじこと言ってるんだけど、

作者は「直そうって気がまるでない」から、
いつまでたっても「コレ」なんだよね。



まあ、私個人の一意見です。

『コレでも全然読める。面白かったです』ってサイト常連は「いる」んだろうし、
それはそれで、その人の意見。

四月は君の嘘
n219100087087.nct9.ne.jp

過去のイメージで、コメント書いてたんだけど、
いま見たら、下に加茂のトンチキな新作が上がっていた。


やむなく画面あけて現物確認したんだけど、

「文末の処理」「現在形・体言止めの乱発」「鉤括弧台詞を受ける文」の処理……等々が、
記憶の中より格段に劣化していて、

加茂の「売り」「アドバンテージ」だった筈の書式・スタイルが、
見る影もなくズタボロ・スカスカになっとった。。


【投稿しない】で【ここのサイトにばっかいる】と、
もともとあった文章スキルも、急速劣化するばっか! だ。。



アフリカさんは、
私より格段にここ(ごはん歴)長いんだけど、


ごはんで「企画」とか、テキトー・拙速にお茶濁してんじゃなく、
『いま、できる範囲で』公募に投稿した方が絶対にいいよ。


↑ って、前にも何度もそう書いてますが。。



ここのサイトに適当なもん上げてるばっかだと、
どんどん「拙速」で「浅い」もんになるしかなくて、
形骸化して、
「小説じゃなくなる」から。

夜の雨
ai196133.d.west.v6connect.net

「ジットコースター⚫」一応読みましたが。

まず、タイトルは「ジェットコースター」だよね。緩急がらみで。
御作原稿用紙19枚。
内容について。
前半の「10枚半ば」までが主人公(ヒーロ)とヒロイン(彼女ではない)の愛情劇場が書かれている。
主人公は彼女を好きなのだが、彼女には複数の付き合っている男がいるというような感じです。
それでも主人公は彼女が好きだから気を引こうとしている。
このあたりは男女の微妙な駆け引きみたいなものが描かれているわけですが、エピソードで書かれているにもかかわらず「わかりにくい」説明調になっています。

後半が残りの10枚ですが、ここで衝撃的な展開になる。
地震か、ほかの設定かわかりませんが、主人公たちがいるスーパーの立体駐車場が突き上げるような揺れに見舞われて、下の階から逃げてくる人が出てくる。
主人公たちは車の中で愛情劇場を展開していたのだが、天変地異のような状態に見舞われて、状況すら呑み込めない。

最後に下の階から逃げてきた女性の頭がぶっとんで、血しぶきが。
そして、亡くなった女を見下ろしてそこに立っているのは、黒い豚の覆面をしたような怪物だった。

(続くかな?)になって、終わり。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

まずいえることは、どうして「続くかな?」なのかと思った。
ラストまで書いてなんぼの鍛練場です。
中途半端な作品では、まともな感想が書けない。

>全体の構成がわからない。
>テーマがわからない。
ということになる。

天変地異、並びに怪物の正体がわからない。 ← かなり重要です。テーマもわからないし。
従いまして御作前半部の男女の愛情劇場が何であるのかもわからない。

現状書かれている、御作だと「文章」関係の批評ということになると思いますが、上にも書いたようにエピソードで書いてありますが、ヒロインの愛情が複数の男にまたがっていて、それが説明調になっているのでわかりにくい。
主人公の男がヒロインを愛しているということは伝わりました。

ラストで「続くかな?」って、ありますが、「ここは、鍛練場」なので、作者さんに、ラストまでのイメージがあるのなら、執筆の狙いで、ラストまでの展開を書いておくべきです。

>弛緩と緊張?
>愛情と義務?
>ゆったりとキッチリ?

こういうのは、ラストまで書いてくれないと、勉強にならない。


以上です。

椎名
KD027083171050.ppp-bb.dion.ne.jp

小説としてはそれなりにおもしろかったです。もう少し場面での細かい情景描写があるといいかなと読んでいて思いました。

ルイ・ミモカ
i223-217-46-173.s42.a014.ap.plala.or.jp

>僕達には形がない。

というのはどういう意味なのでしょうか?

u
opt-220-208-25-236.client.pikara.ne.jp

はい読みました

弛緩と緊張?
愛情と義務?
ゆったりとキッチリ?

本作から受け取ることができるのは(弛緩と緊張)だけ あとはワカメwwwwww
アフリカちゃんと描いた方が良いよwww

あたしアフリカさんは本来エンタメ系と思うので
ジュンブンに何時からかぶれたのかは知らないけどwww
前半部分ジュンブン恋愛事情系すっぱりカットして

ホンでもダメかwww
四月がカモと比べてナンタラカンタラわけわかめ言っているのですがwwwww
文章の劣化ではない 内容の劣化だ!wwww

あたし本作読んで思った
後半はカモの量産する物語ですwwww

偏差値45
KD106154130060.au-net.ne.jp

半分ほどで挫折です。
退屈ですね。

>僕達には形がない。
 形がないから届かない思いもある。例え届いても何一つ変えることが出来ない現実もある。理由なんてものを探し始めたら終わるタイミングを探しているだけに違いない。

冒頭の文章は意味不明ですね。
個人的には必要最低限の情報があれば良いのであって、
冒頭のナゾナゾに読者が興味を示さなければ、かなりリスクの高いのでやめた方が
いい気がしますね。

その後の男女の会話も「面白い」とは言えないです。
もちろん、個人的ですが……。
それでツーアウトです。

ここから挽回するのは、かなり厳しいかな。

R
sp49-98-167-242.msd.spmode.ne.jp

後半が良かったです(文章の質ががらっと変わるからで、物語としてどうとかは関係ない)。

>無理やり深呼吸を繰り返して自分の指先を見詰める。幼い頃に父親に教えてもらった呼吸法を繰り返す。

特にこの箇所は、前半でどれだけ言葉を費やされてもわからなかった語り手の人間性(心)が切実性を伴って伝わってきます。

蛇足ですが、小説一般で、(心理)説明と(心理)描写はちょっと違う、なんて言われます。筋違いかもしれませんが、「心は物理的に説明できない」という哲学的な考察に少し似ていると感じました。

115-38-31-238.area3a.commufa.jp

構成とやりたいことは分かった。

タイトルは、じっと車から動かない+目の前がジェットコースターのような展開 とかで良いの? 短いからわからんけど。

あと、形が無いと云うより関係性を表す呼称が無いって感じ。

アフリカ
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四月は君の嘘
お疲れ様です

今回の感想

スッと飲み込めました。

さすが良く見てる。

逃げてるのだろね多分僕は

分かってるんだけどな

僕は最近
やっと
僕らしくなりつつある

んでも

良い経験したし
僕がやるべき事も見えてくるかも〰️

あはは

ありがとございますた😌

アフリカ
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夜の雨さん
ありがとうございます

続くかな?って思ったのは
いつも同じだけど鬱々したのを吐き出す為に書いてるのは間違いなくて
だからかも?

なんか、書きません?

最近やっと書きたくなってる

僕は最後まで書くのが苦手と言うか
途中で直ぐに逃げたくなってしまうから

何かしらの刺激?ケツに火が着く感じが必要なのかも?

いつもありがとうございます😆

アフリカ
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椎名さん
ありがとうございます

細かい描写か……

足りないですよね確かに

特に最後のキャラクターを詳細に書かなかったのは良くない。

心が逃げたのがバレバレですね。

次に書くときは
心掛けてみます

ありがとうございました

アフリカ
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ルイ・ミモカさん
ありがとうございます

言われたんですよね〰️( ̄▽ ̄;)

形なんて必要ないじゃん。みたいなのをさっ

結局、本当に心が動いてるときって相手の心が欲しいからそれを形として認識して安心したいんだとそのときに思った。

ルイ・ミモカさんは
恋人います?

いつだって僕は多分
一人は嫌いなんですよね

ありがとうございます

アフリカ
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uさん
ありがとうございます

エンタメ好きです
大好きなんですよね確かに

僕にとって小説は多分全部エンタメです

気持ち良く書けるように頑張ってみます

ありがとうございます😆

アフリカ
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偏差値45さん
ありがとうございます

確かに冒頭の掴みが駄目だと読む気が薄れる。間違いない

まだまだ、ウジウジしてますな僕は

もう少しふっ切れるように頭と身体を動かして発散してみます!

ってか、仕事以外は結構夢中になってやってんだけどな〰️( ̄▽ ̄;)

おっし(;´д`)
仕事も頑張ってみますわ

ありがとうございました

アフリカ
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Rさん
ありがとうございます

説明と描写か……
深い!( ̄▽ ̄;)

でも、考えると正しくそれは別のものだ。

余談だけど、韓国のドラマは観れば観るほどヒロインが可愛い気がしてくる。それって次第に外見だけじゃなくて内面が見えてくるからかも

深いな〰️( ̄▽ ̄;)

ありがとうございます😆

アフリカ
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熊さん
ありがとうございます

ありがとうございます!
分かりにくいのは完全に僕がやっちまったからでオッサンのオヤジギャグ的なそれって「死ねや〰️」と罵られて当然か( ̄▽ ̄;)って後から後から反省してるのですた。

形なんていらないんですかな

僕は欲しかったんですよね
正義ではないけど、その方が僕にも相手にも正直ではあった気がして
今でも、そう思ってる感じです

とにかくありがとうございました

大丘 忍
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> 僕達には形がない。
> 形がないから届かない思いもある。例え届いても何一つ変えることが出来ない現実もある。>理由なんてものを探し始めたら終わるタイミングを探しているだけに違いない。

難しい書き出しですねえ。小説とは、こんな抽象的なことから書き出さなければならないのですか。私は具体的な人物の動きから書き出すのが多いので、私が書いたものは小説とは思われていないのかも。
まあ、私は素人で小説家ではありませんから、今迄通りの書き方を続けますが。

アフリカ
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大丘さん
ありがとうございます

掴みになってないのだと冷静になると分かるんだけど……まぁ仕方ないです

小説を溜まったものの捌け口にしてるのは僕も同じです。

書いて発散してる。

それでも、なんか面白い事を探してるつもりではいるんです。

大丘さんの好きなのはなんですか?

僕は盆栽にギターに写真と小説にキャンプに釣りに映画とかトランプマジックだけど楽しく溜まったものを吐き出すことが出来ればそれで良いのかも?

最近は時計に興味が向いてます。

機械式腕時計欲しいの〰️
クォーツばっかり集めててもう我慢できなくなってきました。

金持ちが羨ましい(;´д`)

ありがとうございます

茅場義彦
M106072175192.v4.enabler.ne.jp

喫茶店でじっとコースターを見ているから じっとコースター

思い切ってもっと会話中心で攻めたらどうですか

意味深なモノローグっぽいのが 人によって 寒いかも

アフリカ
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茅場さん
ありがとうございます

コースターって受け皿ですよね
ジェットなコースター!

遊園地もよく考えてますね〰️
珈琲カップでもいけるかな?

会話だけのは書いてて楽しくなくて
なんだろう……( ̄▽ ̄;)
上手く言えないけどカラオケで洋楽を歌ってる時みたいな?
おぉ!俺、英語で歌ってる〰️( ̄▽ ̄;)
みたいな感覚がないんですよね……

さぶいのは…( ̄▽ ̄;)
申し訳ありません!

ありがとうございます

つんつん
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こんばんは。読みました。前半と後半のメリハリがすごいですね。前半はムズ痒くなるような主人公の思い。後半は何が起きているのでしょうか。何が起きているのかわからないからなになになに? といった感じでした。

アフリカ
flh3-122-130-146-230.osk.mesh.ad.jp

つんつんさん
ありがとうございます

皆、自分の事は棚にあげて盲目的に人を好きになってそれに溺れるのに
目の前で何かしらの恐怖が発動するときっと最後は自分を守ろうとするんじゃないかな……
書きながらなんとなくそんな事考えてもいました


ありがとうございます

川辺野すみれ
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自分と智美を重ねてしまいました。
私は小説家ではないのでいいアドバイスできないけれど、いつかの私を思い出させてくれました。素敵でした。

アフリカ
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川辺野すみれさん
ありがとうございます

結婚って色んな事が色褪せてしまうけど終わる直前の恋愛って、どしてこんなにも色濃く残るのでしょうね。

ありがとうございます

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