作家でごはん!鍛練場
ドリーム

騙しい合い

「組長、これで二人目ですぜ。このままでいいんですかい」
「くそっ舐めた真似しゃがって、よくも可愛い子分を殺ってくれたな。まだ犯人は分らないのか」
「なにしろ高い建物から狙ったようで、警察ならともかく我々だけで狙撃した場所を特定するのは難しくて」
「だよなぁ、まさか警察に届けたら他のヤクザ者の笑い者だ。なんとしてもうちの組の者で見つけないとな」
「へぇ懸命に若い衆を総動員して探しているんですが、あれはかなり腕利きのヒットマンですぜ。組長も気をつけてくださいよ。下手な外出は控えて下さいな」
「ああ分かっている、処でうちの若い衆で銃の上手い奴は居ないのか?」 
「残念ながら一人も居ませんや。こうなったら闇サイトで一流のスナイパーを探しましょう」
「馬鹿言え、そう簡単に殺し屋がそんな所に闇サイトを開設している訳ないだろうが」

「それもそうですが、まず犯人の目星がつかないのに、もしヒットマンを雇っても無意味ですぜ。まぁダメ元で探して見ますよ」
 関東では下部組織の鬼勢組(きせいぐみ)は組員二百人程度の組だ。それでも今は売り出し中の組でメキメキと力を付けて来ている。それを良く思わない組織が動いたのだろうと幹部連中は見ていた。もう二人が何者かにより射殺されている。
「あのなぁ何故、警察に届けず二人とも密かに葬儀を済ませてやったか分かるか? 組のメンツの為だ。警察に頼んだ時点で極道界の笑い者となり、もはやこの世界では舐められたら組を畳むしかないのだ。なんとしても我々の手で始末するんだ」 
 
 組長の言い分は分っているから諦めで切れずに闇サイトを調べていた若頭の近藤は叫んだ。自分の部屋に戻って、それでもパソコンを開き調べて見た。
「おっあったぜ。これスナイパーじゃないじゃないか」
 すると隣でパソコンを見て居た長谷川が驚く。
「馬鹿な! 警察が調べたらすぐバレてしまうでしょう。どうせこんな所にサイトを開く奴は悪戯に決まっていますぜ」
 組長はまったく信用していないので若頭の近藤は駄目元でやっていたのだから最後まで追求するつもりだ。取り敢えずアクセスをしてみた。すると返事が返って来た。
『コンタクトを取りたければ次のメールに連絡せよ。但しこのメールアドレスは仮のものだ。そちらの身元を確認出来たら新たなメールアドレスを知らせる。尚、このメールは一度使用すれば消滅する。また逆に罠を仕掛けた場合は、そちらのパソコンを強力なウイルスを送り込み破壊する。以上』
「ほうこれは用心深いな。もしかしたら本物かもしれない。さてどうするか。いつまでも疑っていては先に進まない」
 暫くすると身元が確認出来たので次のメールへ連絡せよとある。
 近藤は指定されたアドレスにメールを送った。すると新にメールが届いた。そのメールアドレスに要件を入れて送った。途端に前のメールが勝手に削除されていた。これは相当なプログラマーが居るのかもしれない。下手をしたら本当にパソコンを破壊されるかも知れない。その内容はこうだ。
『こちらは関東鬼勢組、若頭の近藤と云う者だ。当方の手下が何者かに二人やられている。その相手を探し出し始末して欲しい』
『それは暗殺かそれとも捕獲か、制裁を加える事かそれによって料金が異なる』
『もちろん暗殺して欲しい。それと何処の組織の者か調べて欲しい』
『では料金だ。標的を探す出す費用は一人五百万、捕獲は一人一千万、制裁は一人(重症を負わせる)千五百万、暗殺は四千万だ。それで良かったら引き受けよう。但し手付金一千万が必要だ。OKなら口座番号を知らせる。其処に振り込めば契約成立だ』
 
 これは悪戯じゃないようだ。近藤は組長に報告した。
「なに、まだやっていたのか。でっ信用出来るのか?」
「相手も巧妙にアドレスを変えています。用心深さから行っても信用出来るかと」
「それにしても随分吹っ掛けた金額だな。これだと二人を始末するに一億円弱も取るというのか馬鹿げている」
「じゃ諦めますか。しかしこのままだと第三、第四の被害者が出ますよ。それとも本部(関東大河原一家)に相談しますか」
「馬鹿言え、これはうちの問題だ。恥を晒す気か。くそっ俺達で探すのは無理なのか。一億を何処から作るかだ。組員どもから一人百万徴収するのはどうだ」
「なるほど組員は二百人だけど下っ端の百人はパシリだし免除としましょう。足りない分は組の費用で賄いませんか」
「ただこれは大きな掛けだ。万が一騙す取られたら俺は指を詰める。いやそれだけじゃ収まらないだろうが。失敗したら俺の全財産を組に献上する、それで足りないと言うなら命(たま)差し出す覚悟です」
 すると近藤が可愛がっている長谷川が言った。
「そこまでの覚悟ですか、じゃああっしも大した額じゃありませんが全財産出すますぜ」
「おう長谷川、お前の意気込みは買ってやるが、全責任は俺にある。心配するな」

 これで話は纏まった。闇サイトの連絡を取った。早速下記の口座に振り込めとあった。
 渡嘉敷信用金庫 具志川支店 普通0000000 李恩心
「なんだぁ、こりゃあ? 信用金庫だと、こんな沖縄の離れ小島の? しかも口座の持ち主がふざけて居る朝鮮人か」
「まぁ取り敢えず手付金一千万だけ振り込みましょうや。成功しなかったら後は払わなくて済みますから」
「そうだ。但し仕事もしないでドロンしたら総動員で見つけ半殺しにしてやろう」
 そして契約は成立した。二週間以内に仕事を完結するという返事だ。随分と自信がありそうだ。怪しいサイトだが今はそれに縋るしかない。そして十日が過ぎたがなんの連絡がない。組長も焦って来たらしく。
「おい、近藤。どうも心配になって来た。このまま騙す取られる可能性が出て来たぞ」
「へぇ……万が一そうなったら私が自腹で支払います。勿論その責任もとります。なんとしても探し出し半殺しにしてやりますよ」

 近藤も頭に来ている。騙された線が強い。これは全部自分の責任だ。怪しいと分かっていながら誘いに乗った。それだけ焦りがあったからだ。そこで十人ほどのパソコンに詳しい者を呼んだ。しかし闇サイトのメールアドレスから相手を特定するのは無理だった。
 すると組員の長谷川が言った。
「若頭、俺らの中にはそこまで無理ですが一人有名なプログラマーなら知っていますぜ」
「なに! 本当か。そいつなら相手を探し出せると言うのか?」
「まぁ保証は出来ませんが、あいつなら」
「でっどんな奴だ。まさか他所の組のもんじゃないよな」
「へぇ、個人経営していますが。大手のゲーム会社に自分の作ったゲームソフトを売り込んでいまして、もう何十本もヒット作品を作っていて恐らく年収は数億、或いは数十億だとか」
「ほうそれは凄い、しかしゲームを作るのと闇サイトやメールの元をたどるのは違うじゃないのか」
「いやいや奴なら警視庁や外国の国防局のコンピュータに忍び込み極秘情報だって手に入れられるという噂ですよ」
「ほうそれは凄い、すぐ連絡を取って頼めないか。しかしなんでお前とどう言う関係なんだ」
「ひょんな事で知り合いまして、長野という奴なんですがね。暴力団に脅されている所を助けてやったんですよ」
「長谷川、お前だって同じムジナじゃないのか」
「へっへへ若頭、よして下さいよ。俺だって根っからの悪人じゃないですよ。キチンと話を付けて今後、長野には手を出さないと丸く収めたんですよ。それで奴は命の恩人だと今では兄のように慕ってくれていますよ」
「へぇ~お前もやるじゃないか。で話を纏めた相手は何処(組)のもんだ」
「それがね。うちも大きな組じゃないですか、うちより下の組で鬼勢組の者だと言ったら向こうが、あっさり引き下がりましてね。なんたって売り出す中の鬼勢組ですからね。まぁうちも少しは名前が売れてますから、向こうも揉めたくなかったじゃないですか」
「ほう、そうか良くやった」

 そして二週間が過ぎた。やはりなんの連絡がない。近藤は騙された。もはや組長に謝っただけでは済まない。一千万弁償して更に指を詰める覚悟で組長との所に出向いた。
「組長、申し訳ありません。全てあっしの責任です。勿論弁償します。それとケジメとして指を詰めさせて貰います」
「馬鹿野郎、てめぃの指を貰っても気持ち悪いだけだ。許可した俺にも責任がある。気持ちだけは受け取っておく。それにしても鬼勢組を舐めやがってなんとして探し出して東京湾に沈めてやる」
「組長、あっしが先頭になって探し出しますんで、組長の温情に応えてみせます」
 この時は凄いプログラマーが居るとは言わなかった。ぬか喜びさせては申し訳ないと。
 早速、長野という男を長谷川が連れて来た。確かに(渡世人)じゃないようだ。一見何処にでもいるサラリーマン風の男だった。その闇取引に使ったパソコンを見せてくれという事だった。その長野という男、自ら二台のパソコンと色んなパソコンと繋ぐのだろうか、見慣れない機械を用意していた。一部屋用意して欲しいとの事だ。組事務所にある十畳ほどの部屋を提供した。

 すると近藤が持って来たパソコンと長野が用意した二台のパソコンを繋ぎ更に見慣れない機会を繋いで行った。持って来たキーボードを二台セットし、まるで魔術師のように両方のキーボードを器用に操る。ピアノを奏でるような動きだ。これを目にも止まらぬ早業というのか。それから一時間ほどして長野はニャと笑った。
「?? まさか突き止めたのか」
「はい、相手はデーター完全に消したと思っているでしょうが、発信元が特定出来ました。ベトナムを経由して更に数ケ国を経由し最終的には関西の暴力団傘下の闇金でした。豊田金融、洞門幸造が社長ですね。ああついで振り込んだ一千万、その日のうちに引き出されて洞門幸造の個人口座に振り込まれていました。それで豊田金融のサイトに入り込み、この口座から二億円を逆に抜き取ってやりましたよ。それで日頃世話になって居る長谷川さんへお礼として口座に一億円ほど振り込んで置きました。ついでに私の秘密口座に一億円取ってやりましたよ。だから礼は要りませんから。しかも奴らは気づかれる事はありませんよ。架空の残高はそのまま残っていますから、例え分かってもスイス銀行に一旦入れて、長谷川さんの口座に入っていますから絶対に足取りは分かりませんよ」
「ほっ? 本当か。たった一時間で相手を探しただけでなく、金を取り返し更に二億円もふんだくったのか。そんな事出来るのか」
「タダと言っても私も一億円頂きましたからね。まぁ普段はやらないですが悪徳業業者に制裁を加えてやりました。なんならこの豊田金融闇を警察に通報してやれば豊田金融はお終いですよ。どうします?」 
「そんな事も出来るのか? おう頼むよ。これで組長に顔向けが出来る。ありがとうよ長野先生」
「せんせい? 先生は止めて下さいよ。こちらにはお世話になっていますから。こちらこそ宜しくお願いします」
「そうかそれは有り難い。ついでと言っちゃあなんだが、うちの組のもんが二人殺されているんだ。犯人を探る方法はないか」
「それは無理です。パソコンに繋がるものなら突き止められますが。生身の人間のイザコザはどうにもなりませんよ」
 すると長谷川は言った。
「それなら折角貰った一億円の一部を使って有名な探偵を雇い犯人を捜し出しましょうや。若頭、それでいいんですかい」
「それりゃあお前の金だ。それを組の為に使ってくれるなら助かる。成功の暁にはお前も幹部に推薦しないとなぁ」
「へぇそれは有り難い。じゃ早速コネを使って探してみますよ」
 それから数日経って長谷川が探偵を探り当てた。
 「なに? 元デカか。それは駄目だ。警察って聞いただけでゾッとする」
 「大丈夫ですよ。彼だってヤクザと裏取引して懲戒免職になっていますから、今ではヤクザが顧客ですから」
 「何だってヤクザが顧客? そうか分った。ただ四~五日待ってから頼んでくれ」
 近藤は長谷川にどうやって探偵を探したと聞いたら、例によってネットで探し当てたと。念の為に裏も取ったと言っているが近藤はネットでエライ目に合っている。俄か信じられない。長谷川には悪いが内緒で近藤はプログラマーの長野に頼み、その探偵を調べさせた。なんたって長野に掛かれば簡単な事だった。長野はその探偵事務所が開いているサイトを調べた。確か元警官と書いてある。探偵にとって警察官上がりの探偵は信頼出来るし頼りにされるからだ。
 ただ調べたのはそれだけではない。その探偵のメールも調べあげた。其処には過去の取引内容などが残されていた。もっとも消されたメールの内容も長野に掛かれば簡単な事だ。長野の報告に若頭の近藤は、ほくそ笑んだ、とんでもない事実が隠されていた。
 そして四日後、その探偵と連絡を取るように頼んだ。その探偵は内海といった。それなら犯人と思い当たる資料を揃えて持って来てくれという事だった。資料と言っても二人が殺された時の弾が二個あるだけだ。あと敵対する暴力団と、それに闇サイト関係の洞門幸造しか思い浮かばない。しかし確たる証拠がない。ドスで刺されたなら色々と分かるが遠くからライフルで撃たれれば何もつかめない。

 しかし内海は捉えどころが違う。まず射殺された現場検証すると言った。流石は元警察官、見所が違う。若頭の近藤と長谷川その他五人ほどの組員を連れて内海に同行する。
射殺された現場から撃った方向を確認する。すると百メートルほど先に狙うには手頃なビルを見つけた。双眼鏡で確認すると屋上がある七階建てのビルだ。そのビルに行くと古い雑居ビルだ。だからすんなりと屋上に行く事が出来た。内海は鑑識経験もあるのか色んな道具を出して調べた。
「やはり此処から狙撃したのだろう。なんと間抜けな犯人だ。たぶん犯人は洞門幸造かその配下のものだろう」
「なんだって? 闇サイトを開いている相手と、どう繋がるんだ」
「洞門幸造って奴を調べたのだが、お宅等に恨みを持っているのか分かった」
 すると若頭の近藤が内海に向かってニヤニヤした。すると内海は不思議そうな顔をした。
「洞門幸造ってのはただの詐欺師だ。それより一発で狙撃場所を特定するとは大したものだ。まさか真犯人が現場に連れて来るとは誰も考えはしない。裏の裏をかいたつもりだろうが、そう行かない。撃った犯人はお前だからな。おい! お前等こいつを取り押さえろ。ふざけやがって」
 驚いたのは長谷川だ。自分が見つけて来た探偵が犯人だと言う。
「えっどういう事ですか……若頭、俺はなんってドジを」
「いいってことよ。お前には悪いが長野先生から情報が入っている」

 流石は調一流のプログラマーだ。調べあげるのは早い。逆に犯人扱いされた内海は吠えた。
「なっなんだと、ふざけているのはそっちだろう。俺は探偵だ」
「この野郎とぼけんな。お前の裏家業は探偵でなく殺し屋だろう。顧客の大半がヤクザだってなぁ、それでピンと来た。お前に頼んだ相手は、うちの組と敵対する楽天一家だろう。お前は三千万で引き受けた。こっちだって優秀な者がついているんだ。お前が消したメールに犯行を請け負った形跡があるんだ。三千万と言ったら大金だ。まぁ一年は軽く遊んで暮らせる額だからな」
「馬鹿な、嘘に決まっている」
「いやお前は警察では射撃手として有名だったそうじゃないか」
「……し、知らん」だがその言葉の続きが出て来ない。
「だがな、もう一人のヒットマンはお前じゃない。楽天一家の者だ」
 もはや認めたも同然だ。それから内海は行方不明になったそうだ。噂では暗殺されたとも言われるが死体が見つからない事には、ただの噂に過ぎなかった。近藤はとんだ恥をかいたが長谷川がプログラマーを紹介してくれたお蔭で全てが丸く収まった。
「おい!! おまえ等。うちの組員の弔い合戦だ。相手は楽天一家だ。ケリをつけやろうぜ」
「へぇ、分かっています。やっと相手が分かり仇討と行きましょうや」
 数日後、鬼勢組は楽天一家に夜襲を掛け、ヒットマンを吊るし上げ、例によって東京湾に沈めたそうだ。やっと舎弟の仇討ちが出来て近藤はご機嫌だ。それもこれも長野のお陰だ。下手な弁護士より余程役に立つ。今回は振り回され騙されもした、しかし逆に騙してやった。最後は騙し合いに勝った。すべてが長野の働きが大きい。
 それから長野には常に親しみを込めて近藤より若いが先生と呼び関東鬼勢組は彼の警護を引き受けるようになった。もはや関東鬼勢組には欠かせない存在である。

 了

騙しい合い

執筆の狙い

作者 ドリーム
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ヤクザがヒットマン(殺し屋)を闇サイトで雇ったが、手付金一千万を騙し取られた。
舎弟を殺され、その仇討のつもりが逆に罠に嵌った。
そこで若頭が超一流のプログラマーの力を借りて仕返しに出た。
極道の世界もネットの時代へ。
よろしくお願いします。

コメント

そうげん
119-231-167-60f1.shg1.eonet.ne.jp

冒頭から五行ぐらい読んでみて、構文が説明調になってしまってるところに停滞感を感じました。台詞はもっと省略が可能です。持って回った言い回しになってるところは、意図的に行間に距離を持たせることで圧倒的に字数を省略することができます。もしかすると、書き手さんは読み手の類推する力を低く見積もってらっしゃるのかなと感じました。その読み手を侮る書きぶりに、もっとこちらの力量を信頼してくれてもいいのになという思いを深く致しました。適切に置かれた飛び石をひょいひょいと飛び越えるような軽快さこそを、その筋の者同士のやり取りの中で取り交わしてくれてこそ、その雰囲気が活きるように感じます。だって、裏稼業についてるひとって、本来言葉少ななイメージがあるじゃないですか。必要最小限の言葉しか口にしない。ときには伝わらなくても構わないくらいの横暴さでぶっきさぼうにとつとつとした言葉をつぶやくだけとか。それでも会話が成立するような世界に生きてる気がするのですよね。だから冒頭五行でちぐはぐな印象を受けました。

>「組長、これで二人目ですぜ。このままでいいんですかい」
>「くそっ舐めた真似しゃがって、よくも可愛い子分を殺ってくれたな。まだ犯人は分らないのか」
>「なにしろ高い建物から狙ったようで、警察ならともかく我々だけで狙撃した場所を特定するのは難しくて」
>「だよなぁ、まさか警察に届けたら他のヤクザ者の笑い者だ。なんとしてもうちの組の者で見つけないとな」
>「へぇ懸命に若い衆を総動員して探しているんですが、あれはかなり腕利きのヒットマンですぜ。組長も気をつけてくださいよ。下手な外出は控えて下さいな」


「これで二人目ですぜ組長。どうしやしょう」
「虎の子の子分をよくも……。犯人は分かったか」
「高所からとはわかるんですが、狙撃位置の特定が難しくて」
「だな。警察に届けるなんざヤクザ者の名折れだ。なんとしてもうちの組の者で見つけないと」
「若い衆を動員してますが、かなり腕利きですよ。組長も用心ください。下手な外出はお控え願います」

これがベストではありませんが同じ内容を文字数を少なくして伝える技術はあると思います。
ご検討ください。

アフリカ
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ハードボイルド好きなんで拝読しました。
僕もそうげんさんと同じくセリフに違和感を感じました。
殺す殺されるの世界で生きてる男達。
てやんで口調は絶対的に良くない気がしました。それがチラチラと顔出す瞬間に乗り込めないと感じるのでした。
今回のは「虎狼の血」のような映画を観ようと入った映画館で「竜三と七人の子分達」を観たような…( ̄▽ ̄;)
二つともおもろいんだけど、観たいと思って映画館に入る意気込みが別だと言うか……

そっか、そりゃこっち(読み手)の問題でもありますね〰️


ありがとうございました

茅場義彦
M106072175192.v4.enabler.ne.jp

この令和にこういう昭和なのはもう 特別な仕掛けないとうーんっすね

偏差値45
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内容的に現実的ではないですね。
だからと言ってエンタメには徹していない気がしますね。
これがマンガ的ならば良いんですけどね。
それでキャラクターに魅力があるか? と言えば「いいえ」です。
残念なことに、プログラマーの長野、、、。
人間的な味がないかな。その道のプロで切れ者なのでしょうけど、
それだけではダメですね。
例えば、女に弱かったり、犬を怖がったり、お金は持っているのにカップ麺ばかり
食べている。そのような人間的な特徴が欲しいところです。

tx−1138
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失礼ですが、いつも作者さんの大風呂敷でリアリティが全くない所に敬服致します。
構成員200人?それは二次三次団体ではなく、立派な(?)一次団体(特定指定暴力団)で、無論「暴対法」及び「暴排条例」に抵触するので、口座取引は出来ません。

特定指定暴力団。六代目Y口組は本家・直参・二次三次団体の総員が8,900人であり、指定暴力団の大阪はS梅組はたったの20人。稲G会は3,900人。広島のK政会は130人など。

大丘 忍
ntoska210132.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp

騙し合いの世界なんでしょうか。それだけに耄碌して認知症に近い頭で私が読んでも人間関係が良くわかりませんでしたが、私にわかる書き方では面白くないんでしょうね。単純に男女がセックスする話なら理解できるのですが。

ドリーム
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そうげん様

お読み頂きありがとうございます

>これがベストではありませんが同じ内容を文字数を少なくして伝える技術はあると思います。

文字数ですか、確かに分かりやすいですね。
セリふを長めにしたのは、説明するより分かりやすいと思ったからです。
参考にさせい貰います。
ありがとうございました。

ドリーム
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アフリカ様

お読み頂きありがとうございます。

>ハードボイルド好きなんで拝読しました。

私も好きで書いているのですが、今回はヤクザ=ハードボイルドをハイテクなヤクザにして見ました。
今ではヤクざの世界でもパソコンは主流ですからね。
ただ奥が深い訳ではなく、そこそこという事で今回登場した長野はプログラマー、ゲーム作るから技術はそうとうなもの。彼の活躍で解決した訳で、尊敬を込めて先生と呼ぶあたりは愛嬌でした。
セリふは分かりにくかったでしょうか?
参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

ドリーム
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茅場義彦さま

お読み頂きありがとうございます。

ヤクザ=極道 確かに昭和の匂いが濃いですね。

>特別な仕掛けないとうーんっすね

そこでプログラマーを登場させた訳ですが
物足りなかっでしょうか?

ありがとうございました。

ドリーム
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偏差値45様

お読み頂きありがとうございます。


>残念なことに、プログラマーの長野、、、。
>人間的な味がないかな。その道のプロで切れ者なのでしょうけど、
>それだけではダメですね。

人間味ですか、そう言われれば機械的神知れませんね。
今回登場した中では、長谷川ですかね。
ヤクザから救ってやった(笑)、そう言えば長野も長谷川に
1臆円もプレゼントしました。この人情を買ってくれませんか(笑)

ありがとうございました。

ドリーム
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tx−1138様

お読み頂きありがとうございます。

>ftbank126094220118.bbtec.net
失礼ですが、いつも作者さんの大風呂敷でリアリティが全くない所に敬服致します。

いやいや皮肉たっぷりのお褒めの言葉、感謝致します(笑)

>構成員200人?それは二次三次団体ではなく、立派な(?)一次団体

ほう普通はもっと少ないのですか?
そこまで詳しくないので参考にさせて貰います。

「暴対法」及び「暴排条例」
組長は別としても口座取引は出来なくても個人口座まで調べないでしょう。
それでもヤクざは存在しているのですから、その裏をかいて生き抜いてるでしょうね。
色々と情報ありがとうございます。

ドリーム
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大丘 忍さま

いつもありがとうございます。

>単純に男女がセックスする話なら理解できるのですが。


ハッハハ得意分野ですからね。
そっちの方が突っ込まれないでしょうね。
楽しく行きましょう。
ありがとうございました。

つんつん
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ドリーム 様

こんばんは。するすると一気に読んじゃいました。面白かったです。最後の最後にもう一転するのかと思いわくわくしていたので少しばかり拍子抜けしなくもなかったです。結果オーライにするには一転ではなく二転が必要になるので混乱しちゃうかもですが。

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組長でも個人でも、団体でも口座取引は出来ない。かつては配偶者や知人の口座を介してましたが
今では「密接交際者」と認定、銀行は金融事業者の取り消しをされ、マネーロンダリングに関与した
と罰せられる。だから極道は基本、現金取引。

夜の雨
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「騙し合い」読みました。

話は面白かったですが、もうひとつ何かが足らないという感じですね。
まあ、ドリームさんが、これで気に入っているのなら良いのですが。
「何かが足らない」というのは、人間ドラマとか奇抜さだと思います。

「人間ドラマ」があると深くなります。
「奇抜さ」があると、斬新とか新鮮な作品になります。

お疲れさまでした。

椎名
KD027083171050.ppp-bb.dion.ne.jp

ある程度面白くて、作者が暴力団についてある程度調べたことは伝わってきました。ただ何となく物足りないないような気もしました。

imaginary
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拝読しました。映画的でおもしろい筋書きだと思いました。あとはキャラクターや心情を仔細まで描写すれば、エンタメ作品としてより楽しめるなと感じます。ありがとうございました。

ドリーム
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つんつん様

お読み頂きありがとうございます。

最後の最後にもう一転するのかと思いわくわくしていたので少しばかり拍子抜けしなくもなかったです。

そうですね。もう一ひねり入れれば良かったですね。
最後はあっさり終り過ぎました。
参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

ドリーム
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つんつん様

追伸です。

>組長でも個人でも、団体でも口座取引は出来ない。

そんなに厳しいんですか。知りませんでした。
勉強になりました。
ありがとうございました。

ドリーム
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夜の雨さま

いつもありがとうございます。

>「人間ドラマ」があると深くなります。
>「奇抜さ」があると、斬新とか新鮮な作品になります。

そうですね、登場人物の個性や人間味を入れれば良かったと思います。
奇抜的なアイデァ……どんなものがありますかね。
次回作にでも入れてみようかと思います。
ありがとうございました。

つんつん
flh2-133-200-2-161.tky.mesh.ad.jp

追伸先、わたしではありませんよ~

ドリーム
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つんつん様

失礼しました。

-様 ?? ですたか

情報ありがとうございます。

ドリーム
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椎名様

お読み頂きありがとうございます。

物足りないのは、やはり中味が薄いのでしょう。
トントンと物語ほ進めてしまって薄味なものになってしまいしまた。
次回かご指摘を参考に味付けを加えたいと思います。

ありがとうございました。

ドリーム
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imaginary様

お読み頂きありがとうございます。

>あとはキャラクターや心情を仔細まで描写すれば、エンタメ作品としてより楽しめるなと感じます。

その通りですね。心情を仔細が足りませんね。
皆様から同じような事を指摘されました。
次回作の参考にさせて頂きます。

ありがとうございました。

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

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