作家でごはん!鍛練場
日程

水銀魔法

 私の人生は、高校二年生の冬に大きく歪みました。男の子は母を見て育ち、無意識に母は好みの女性になります。
 それは、限界を知らない有機物の腐敗。私はただ、反照する流星群に、ごみのような生き物たちの死を願うより無いのです。


 火事が起き、家が発火したのはほんの些細な不祥事からでした。
 朦朧とした意識で病院に運ばれて、数日が経ちます。とうとう、外された包帯から自分の顔を見る日がやってきました。
 あの時のことは忘れません。これが〝私〟なのかと。自分が信じられませんでした。何度見直しても、爛れた皮膚はお化けのように膨れています。溶鉱炉に落ちた鉄のごとくが、顔面に張り付いて離れません。
 赤かったからです。赤は余計でした。それを削れば新芽のように元の皮膚が現れるのです。私は周りに人がいなくなると擦りました。擦れば擦るほど血は垂れ、白い皮膚が消えてゆきました。
 なんで、なんで、なんで、なんで、なんで。
 私は狂ったように泣き叫びます。衝動に回転する脳は毛細血管を傷つけます。世界は何も語りかけません。

 友達が私の見舞いに来ました。私が病室で寝ていると廊下で話し声が近づき、ドアノブが回ります。
 ところがその瞬間、相手は笑顔を消しました。全ての友人が同じ反応。私の気持ちがわかるでしょうか?
 …………屈辱。いえ、そんな生ぬるい言葉では表せません。私は体にミミズを飼っていました。赤や紫に膨れた彼らは私の皮膚で笑い、踊り狂って不夜の宴を開いていました。私は友人の来訪を知らない。狂いたいのは私の方でした。
「なに?何の用?」
 サッと空気が静まり返りました。いつも通りの日々を送って、当たり前のように談笑していた彼らが憎くて堪りませんでした。
「いや……」
 後ろから出てきたのは、なんと私が好きな男の子でした。
「普通に、お見舞いしようと思って……。元気かなーって」
 その口調に含まれる〝思ってたのと違った〟のニュアンスが胸を貫きました。死にたいと思いました。私と一緒に。

 ずっと。私をかばう者などいないのでした。やはり顔は大切です。人は自分と異なる人種を、毛嫌いすることを正義と呼びます。
 病室の窓に浮かびます。指で口を広げられ、炎が灯る煙草を飲まされて苦しむ猫の絵です。彼女は死ぬ間際が辛くてにゃーにゃーと鳴くのです。けれど私に泣く体力が残されているのか分かりません。
 孤独な日々を呪って、私は日ごとに生きた細胞を殺しました。なるべくなら、切り潰す音が欲しい。いくらでも買う死の証明です。こうしてようやく、私は時を進めることができるのですから。
 ある一人の男の子が私の前に現れるまで、私の時間は進み続けていました。

 彼が訪れたのは、あらゆる人間が私の側を離れる最中です。
 ほとんど話したこともない、同じクラスの彼でした。私は戸惑い、他愛もない話をします。
 学校での様子から、彼はおとなしいと思っていたのに、喜々として喋ります。
 私を見つめた。引き下がりません。にっこりと笑いかけてきた。
 ある日、彼に尋ねました。
「ねえ、どうして毎日ここに来てくれるの?」
 彼は目を細めました。「君といるとね、何となく僕が小学生の時に死んだ母さんを思い出すんだ」 「そうだったんだ……。どんなお母さんだったの?」 「物心ついた時には母さんは酷い事故のせいで寝たきりで入院していてね。その頃の母さんしか知らないんだけど、僕に優しくてとっても綺麗な人だった」
 彼の口調は母を描き懐かしむ、穏やかなものでした。
 私が言葉に詰まると、彼は笑みを浮かべながら私の顔に手を伸ばします。それから愛おしそうに頬の火傷の跡を指でなぞるのです。
「やめてよ。くすぐったい」私は笑いながら身を捩りました。
 柔らかな吐息を漏らす彼。それは幸せな時間でした。
 信じられないことかもしれませんが、彼と出会ってから私の火傷は順調に治り、顔もいつしか以前と変わらぬほどに回復したのです。  
 全ては愛です。愛は世界を変えるのです。泣きたい私は猫を殺してクッションを抱きしめることができたのです。

「わぁ。ホント久しぶり」「これでまた一緒に遊べるね!」「私ずっと待ってたんだよ!」
 クラスメイトは予想以上に私を暖かく出迎えました。
 しかし私は信じられませんでした。彼女たちは、本当は私の事をどうでもいいと思っているのです。だから私は時を奏でました。意識下で、猫と細胞を同時に殺しました。私は彼以外のすべてを、砂漠の一番冷たい闇に押し込めているのです。
 私は自分を勇気づけてくれた彼の事を考えます。ただ愛を語ればよいのでした。喚く猫も、宴に明け暮れたミミズたちも、二人の玉座には必要ないのです。
 それなのに、それなのに私は吐きました。信じられません。なぜか彼は乾いた砂漠の空に、あれだけの愛を殺したようでした。
 彼は学校では一切、私に話すことをしなかったのです。彼をじっと見つめた私。恨めしそうな、疎んじるような目が応答を告げます。  
 え、まって。なんで。どうして。
 私は言いました。もう一度あの日々を過ごしたいです。それは彼に聞こえました。じゃあなんでですか。
 欲望に八つ裂きになる私の心の下には、少女が住んでいます。
 彼女は願います。‶それを叶える魔法が欲しい〟と。

 私は小さなアパートの前にいました。彼の家に向かうようにと、少女が学校帰りに叫んだのです。緊張で震えた指先が呼び鈴を鳴らします。その応答を待つ静寂が、何時間にも感じられました。
「はい……」不意に聞こえたのは彼の声です。
「えっと……ごめんね急に。ひっ、久しぶり、ちょっと上がってもいい?」
 声が上擦ったと自分でも分かります。それから彼が玄関に姿を現しました。愛は銀河にも伝わるのです。他に邪魔な生命体はいません。彼とどんな話をしようか、昨晩から眠らずに考えたりしました。
 しかし。
「なんだよ、何の用?」
 それは執拗な販売員を押しのけるような、該当調査を断るような。
 ともかく私の脳味噌の記憶にはない音でした。そんな馬鹿げた辛味噌は、接種後すぐに口の中を切り裂きたいほど不味いものです。
「……」
 突き放す言葉に、私は何も言えずに立ち尽くしました。
 用なんかあるはずがありません。私が私でいるだけです。あなたがあなたでいるだけです。国境ですか、人類は死ね。私はあなたによって身も心も甘く溶け、分子の一つ一つにより光合成を果たすのです。
「用がないなら戻るぞ」
 彼は気怠そうに呟くと今にも扉を閉めようとします。
 私は猫になりました。彼は炎の燻る煙草です。猫は何もしないと、これから張り裂けんばかりに泣きます。煙草は折れても煙草、元から死んでいたかもしれません。だから、何をしても構わないのです。
「やめて!」私は彼に飛びついていました。
「なんだよ、やめろよ」
「……」
 しかし結局何もせず、私はただ彼の服をぎゅっと掴んでいました。
 ここにきて、私は彼の炎を消すことはしなかったのです。私の中の少女は、まだ健気に魔法に願っていたのです。
「やめろって!」彼の声に苛立ちが募ります。
「ねえちょっとだけだから」
 信じたくなかった。あの日のように優しい言葉をかけて欲しかった。私は少女であるだけ。いたいけな少女は震えて縋るだけです。
 私の腕を持つ彼の手に力が籠りました。
「離れろ!」叫び声と共に私を突き飛ばします。血走る眼。彼は何かに支配されていました。
 玄関脇に置いていたのは古い水銀の温度計です。   
 彼はそれを握りしめると彗星のように鋭く笑う。しかし眼の奥は怯えています。手はもっと震えているのが分かります。
 恍惚は大いなる虚無と紙一重です。温度計は百度を超えたのです。彼の解き放たれた生が、私の顔面にたたきつけられたのでした。
 ガラスが割れる激しい音がして、顔に水銀が撒き散りました。
「あ……」それは火傷の時と同じ、皮膚が溶けていく感触でした。
「亞亞亞亞亞」言葉は体と同じく原型を失います。五感は身を煌めかせて生を願い、第六感が昔日に恐怖し、敵前逃亡に至ったその時です。
「はは、大丈夫?」
 水銀の魔法でしょうか? 私は心の底から求めていた彼の優しい声と言葉を聞くことができたのです。甘美は瞬く間に、脳を花火のように焼き焦がしました。
 辛味噌は砂糖の渦に変わり、笑った猫は煙草を踏みつけます。彼の言葉に少女は立ち上がり、初めての生理が訪れます。
 邪悪な何かが消した甘美を、彼の正義が取り戻したと、私はこの時本気で思っていたのです。
 しかし全ては偽りでした。あの日散々に燃え崩れた家は、とうとう私の少女まで焼き殺したのでした。
 彼は甘い口調でこんなことを囁きます。
「やっと僕が愛した君の顔に、また会うことができたよ」
 意味を瞬時に理解することは、私にはできませんでした。
 ……いえ、ちゃんと意味を呑み込めたのはもっとずっと後になってからです。
 彼にはかつて化学工場で働いていた母親がいました。彼女は馬鹿げた会社の薬物事故に巻き込まれ、四年もの闘病の末に亡くなることになります。顔面に浴びた薬物によって、再生の叶わぬ皮膚がべろりと爛れ、それは酷い状態でした。
 男の子は母を見て育ち、無意識に母は好みの女性になります。
 彼にとって母とはそんなものでした。彼は成長すると、狂ったように理想像を追い求めます。しかし腐りきった世界の中で「普通」と名乗る能面に出会い、彼はタコ殴りにして殺されました。内に残ったのはほんのわずかなしこりだけ。それは深い深い牢獄の掃き溜めに、強固に縛り付けられて凝集を続けました。

 少女が奏でた水銀魔法は、その刹那の彼を呼び覚ますのです。

 愛に紛れて勘違いをしていました。そして自分が悲しくなるほどに愚かでした。私は病的に崩れて、もう元には戻らない。

 様々な生き物が私の上で踊ります。それは、限界を知らない有機物の腐敗。私はただ、反照する流星群に、ごみのような生き物たちの死を願うより無いのです。

水銀魔法

執筆の狙い

作者 日程
122x213x233x16.ap122.ftth.ucom.ne.jp

4000字の短編です。以前に上げたものを大きく修正しました。幻想的なホラー感を全面に出す試みです。スタイルが合っているのか、書いていてとても楽しかったです。

コメント

偏差値45
softbank219182080182.bbtec.net

>書いていてとても楽しかったです。
それはなによりです。

さて感想です。
読みやすくて一瞬で読み終えました。
従って文章力はあるのでしょう。

内容は現実的ではないものの、筋は通るお話ですね。

>男の子は母を見て育ち、無意識に母は好みの女性になります。
むしろ違うタイプの女性を選択する気がしますね。
それは近親相姦をさける遺伝子みたいなものが働いているのではないでしょうか。
実際は分かりませんけどね。

貔貅がくる
n219100087087.nct9.ne.jp

『文章に凝った』つもり・・なんだと思うんだけど、

そこが、一般読者を遠ざける・・感じ。
作者の『どうだ! 美文だろう?』ってー プライドばっか漂ってて、
はなはだ読み難いし、日本語的に違和感あって、ダメだった。



>衝動に回転する脳は毛細血管を傷つけます。

>私は体にミミズを飼っていました。赤や紫に膨れた彼らは私の皮膚で笑い、踊り狂って不夜の宴を開いていました。

↑ 意味不明なんですよね。。



「画面」傍観して、目についた箇所が、

>玄関脇に置いていたのは古い水銀の温度計です。   
 彼はそれを握りしめると彗星のように鋭く笑う。しかし眼の奥は怯えています。手はもっと震えているのが分かります。
 恍惚は大いなる虚無と紙一重です。温度計は百度を超えたのです。彼の解き放たれた生が、私の顔面にたたきつけられたのでした。
 ガラスが割れる激しい音がして、顔に水銀が撒き散りました。


>彗星のように鋭く笑う。

↑ 意味がわからない。。

>温度計は百度を超えたのです。彼の解き放たれた生が、私の顔面にたたきつけられたのでした。

↑ 「状況」が、まるで分からない。。さっぱり分からない。
全文読めば「納得できるように書いてある」んだったら、
読まんで感想書いてて悪いんだけど、

「温度計の水銀が顔にかかっただけ」のようにも思えるんだけど、
【百度】ってどっから出て来たんだろう??


タイトルにある「魔法」??

炎魔法から何かで「100度に温度あげてる」のかなー??


理解できなかった。



個人的には、
こうしたゴテゴテしくもったいつけた書き方で「ヘンテコ武装」するよりも、
【普通の文章で、普通に書き切る】ほうが、潔くて断然好感持てる。

貔貅がくる
n219100087087.nct9.ne.jp

>踊り狂って不夜の宴を開いていました。

↑ 「意味不明」っていうか、『作者が言わんとしている状況は分かる』んです。

が、「その場面・状況の説明に合ってない」とゆーか、

激しく浮きまくってて、滑稽??


「諧謔味がある」とかゆーハナシじゃなくて、

「作者の作為に引くし、苛つく」と。。



な・ん・で、「ここ最近、再掲・再掲してる一群」の人らは、みんなして【絶対普通に書かない】んですかね??


「普通の文章で平明にすっきり書く」ことから逃げて、

ごてごてヘンテコ文章で「武装」しないことには、

ハナシの浅さと矛盾・適当さが露見して、

「破綻、崩壊」してしまうから??



実力が白日になってしまう「怖さ」は、みんなが持ってるし、それに向き合って書いてると思うんだけど???

日程
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偏差値45様

読んでいただきありがとうございます。

>内容は現実的ではないものの、筋は通るお話ですね。

そうですね。現実感のなさは私も自覚していたので、私小説の形を取りました。主人公の気持ちになって無茶苦茶なことを書いていくのが楽しかったです。文章力があると言っていただけて嬉しいです。

>むしろ違うタイプの女性を選択する気がしますね。
それは近親相姦をさける遺伝子みたいなものが働いているのではないでしょうか。

一応、そのような研究結果があったのでこの話を書いてみようと思いました。たしかに自分に当てはめてみると本当かどうかわからない所はありますね。

ありがとうございました。

日程
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貔貅がくる様

読んでいただきありがとうございます。

>「普通の文章で平明にすっきり書く」ことから逃げて、ごてごてヘンテコ文章で「武装」しないことには、ハナシの浅さと矛盾・適当さが露見して、「破綻、崩壊」してしまうから??

私も普段はすっきり書くことを意識しているのですが、今回はあえてそういう試みをしてみました。しかし浅はかだったのだと思います。至らぬ文章で申し訳ございません。

塩ゲッティ
114-134-221-72.fnnr.j-cnet.jp

拝読しました。

途中、火傷が治ったところがぴんと来ませんでした。
それがなければ火傷で精神を歪めてしまった語り手による妄想と破綻の世界だと理解できたのですが、火傷が治るという超常現象がひとつ入っているだけで、話の腰が折れてしまったのかもしれません。
とはいえ、火傷が治らないとラストまで持っていけないし、、、、なにかしらの工夫が必要ですね。

描写については過剰に書かれているのですが、それぞれの効きに改善の余地があるように感じました。
新芽とかミミズとかお化けとかいろんな言葉が出てくるのですが、こういったものをなんとなく選ばずに、例えば一定のテーマに沿ったものだけにするとか、連想される色やジャンルを限定するとか、そういうところを少し工夫するだけでも少しよくなると思います。

では。

ブロンコ(腫れ物
KD111239117150.au-net.ne.jp

ものすごくいい加減ですよね。

これまでに長いものを熱心に投稿されていたようですが、個人的には完全に興味の範疇から外れていたので読まずにいました。
これを読ませてもらって、まあ納得したんですけど。


エンタメとして人間を書くことと、人間にぶら下がって人間を書くことは基本的に別ゴトと個人的には考えているんですけど、そういった観察において言ってしまうなら、この書き方は完全に観察がズレている気がするし、表現しようとされているらしいものを観察する着眼がそもそもズレている、というかその勘違いにすら気付いていないような印象を個人的には受けます。
同じ内容を表現しても、恐らく読書というものは読ませる部分が違う、という言い方では恐らく伝わらないでしょうか。


語り口による結果としての混乱を割り引いて眺めることは可能かもしれませんが、そこに感情までは付き合ってくれないことをまずは書き手として知るべきのような気がします。
ホラーとしての単純な独白ですます調という安易な選択、と決めつけては不愉快を思いつかれるだけのような気もしますが、もしその通り不愉快であるつもりなら、クライマックスに読者に与えるべき感情という手筈に対する頓珍漢も、恐らくは理解出来ないことのような気がします。

そういった意味全般において、やはり基本的な時制と視点の混乱という違和には常に敏感であるべきのように思うし、それをこのレベルで否として反論出来る理屈を思いつけるつもりなら、書き手として読者に与えたい感情を価値として操ることはほぼ適わないような気がします。


言ってる意味、わかりますか。


表現方法や語彙の選択にあえてふれるつもりはないです。
それ以前の問題だと個人的には感じさせられているので、この程度の文量に対して構造も感情も、何よりそれを観察する書き手としての俯瞰と感性、つまりは自分が今何を書こうとして書いているのか、誰よりもまずは作者自身が自覚するべき基本的な客観という感覚にむしろのぼせてまるきり見えずにいるような印象であることが、何よりもこの作品を酷く鈍感でみじめな有り様に墜落させているように思わされます。

>今回はあえてそういう試み

とのことですが、試みに目的意識を付き合わせられないのであれば、試みのうちにも入らない気がします。
作者が作者自身に対する”なぜ”という意識こそを浅はかに見過ごしている感じは、このサイトでしょっちゅう見掛けることです。

日程
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塩ゲッティ様

読んでいただきありがとうございます。

>火傷で精神を歪めてしまった語り手による妄想と破綻の世界だと理解できたのですが、火傷が治るという超常現象がひとつ入っているだけで、話の腰が折れてしまったのかもしれません。

そうですね、言われてみればその通りです。物語の構造として大事なところでした。ありがとうございます。

>描写については過剰に書かれているのですが、それぞれの効きに改善の余地があるように感じました。
新芽とかミミズとかお化けとかいろんな言葉が出てくるのですが、こういったものをなんとなく選ばずに、例えば一定のテーマに沿ったものだけにするとか、連想される色やジャンルを限定するとか、そういうところを少し工夫するだけでも少しよくなると思います。

元々勢いだけで書いて、あえて統一性を持たせない方が、書き手の頭のおかしさが出るかと思ったのですが、皆様の意見を伺うとどうやら間違っていたようですね。反省します。

ご指摘助かりました。

日程
122x213x233x16.ap122.ftth.ucom.ne.jp

ブロンコ(腫れ物

読んでいただきありがとうございます。

>語り口による結果としての混乱を割り引いて眺めることは可能かもしれませんが、そこに感情までは付き合ってくれないことをまずは書き手として知るべきのような気がします。

どうやらここから失敗だったようです。拙作の目的としては物語自体の怖さではなく、作者が本当に頭のおかしな人間という風に見せて、そこに恐怖を感じさせることでした。しかし、私という人間が知られている状態ではまた違ってくるかも知れませんが、少なくとも匿名の一著者として書いた場合では全く効果がないということがよくわかりました。始めて見て頂いたのがこの作品になってしまったのは少し悔しいですね。気が向かれましたら長編の方も見て頂けたらなと思います。

may
KD106128121132.au-net.ne.jp

日程さまは以前本気で小説家になりたいとおっしゃってましたよね。推敲を重ね、より良い作品を世に出すこと目指しておられますよね。少なくとも私はファンです。ここで打たれてくじけるような精神ではないかと。頑張ってください!!ごめんなさい炎上するかもしれません。ただ、純粋に読んでいます。

夜の雨
ai215022.d.west.v6connect.net

改稿前の作品(2020-04-14)の方がわかりやすかったですね、内容がシンプルでした。

今回は文学的な味を出そうとしたのか、文章などを凝りすぎて、わかりにくく書いています。
まあ、新しい試みをするときは、どうしても、「すでにできている作品をぶち壊して、創りなおす」ので、「改稿前の作品よりも、悪くなる場合もあります」。

しかしこういった鍛練をしないと新しいものは産みだせないので、試行錯誤をしながら前に進んでください。

ブロンコ(お節介
KD111239126156.au-net.ne.jp

こらこら、上の二人
全然感想になってないですよ何やってんの
日和った魂胆で善人ぶる程度の付け足しが頑丈なお節介より役に立てるもんなんですかね何しに来てんですか

下手糞を下手糞と言って何が悪い。
お金もらって時間奪って人様の手煩わせてまで書きたがるものの練習程度にもなってますかコレ、ってハナシしてんですあくまで態度のハナシ

>日程さまは以前本気で小説家になりたいとおっしゃってましたよね。

自分の言ってることわかってんのかってことなんですけどわかりますか


鍛錬って、他人に甘えて搾取するためだけの言い訳ですかずいぶんのんきですね



せっかくの真面目な作者燃やすんだってね、妙な趣味してるよね日本語ヘンだしちゃんと返信読んでちゃんと態度汲んでもの言ってんのかな人格疑うよね湧き出す文盲っていきものの感性そのものすら



ちゃんと感想書いてからもの言え卑怯者

日程
133.106.47.49

may様 夜の雨様 ブロンコ(お節介様

未熟な拙作を読んでいただいてすみません。ブロンコさんに自分の中途半端な目的意識を指摘されたことはとても為になる内容でしたし、may様や夜の雨様に掛けていただいた言葉も、直接小説を良くするものではないですが、私自身は大いに元気づけられました。

皆様が残してくれたすべての言葉が嬉しかったです。決して慢心するつもりはありません。これからもよろしくお願いします。

夜の雨
ai210172.d.west.v6connect.net

再訪。
>夜の雨様に掛けていただいた言葉も、直接小説を良くするものではないですが、私自身は大いに元気づけられました。<

直接小説を良くするものではないですが  ← 「改稿前の作品(2020-04-14)に、詳しく「感想」書いていますけれど「直接小説を良くするもの」。今回の作品は、改稿前の作品とほぼ同じ内容です。違うのは、文体です。凝った文体でしたが、荒れていましたので、今回は、そこを指摘させていただきました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
今回は文学的な味を出そうとしたのか、文章などを凝りすぎて、わかりにくく書いています。
まあ、新しい試みをするときは、どうしても、「すでにできている作品をぶち壊して、創りなおす」ので、「改稿前の作品よりも、悪くなる場合もあります」。

しかしこういった鍛練をしないと新しいものは産みだせないので、試行錯誤をしながら前に進んでください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

改稿前の作品(2020-04-14)で、私が書いた感想を読んでいないのですか?
読んでいたら「文体が違うだけで、ほぼ同じ内容の作品を投稿しておきながら」私が書いた感想に対して、『直接小説を良くするものではないですが』とは、書けないはずですが。

●改稿前の作品(2020-04-14)で、私が書いた感想、貼り付けておきます。

改稿前の感想。
  ↓
「水銀魔法」読みました。


上手いですね、テーマ(題材)を構成力(話の組み立て)で立ち上げていると思います。
御作は自信家の少女が顔を損傷して現実(世間)の怖さを目の当たりにするのですが、そこに訪ねてきたクラスメイトの男子に優しくされて、壊れかかっていた精神が立ち直るという話です。
ところが、元の美しい顔になった少女が学校に戻ったところ、優しかった男子は遠ざかり、距離ができていたクラスメイト(世間)がまた近寄ってくるが、少女にとって気になるのは、自分がどん底の時に優しかったあの男子だけなのですが、彼は距離をとったまま。
それで彼の自宅を訪ねて、その男子の正体がわかるという展開になっています。

彼は少女と顔を損傷した時の自分の母と重ねていたので、優しかった。
美しい少女の顔には興味はなかったというサイコ的な恐ろしい展開。
ラストに再び醜い顔になった少女を「やっと『僕が愛した君の顔』に、また会うことができたよ」という彼の言葉。
少女は彼の正体を知り、また、自分がとんでもない勘違いをしていたのと、もう、元には戻らない顔に絶望する、という話。
―――――――――――――――――――――――――――――――
話の基本的な展開は良くできていると思いました。
一人称で書かれているので、短い作品でも書かれていることは伝わりますね。
せっかくですから、御作を肉付けして、背景の世界がリアルに伝わるようにすればどうかなと思いました。

このままの作品を肉付けするのもありですが、脚色してもよいと思います。
御作を脚色したら、一気に本格的な作品になると思います。

やり方。
>御作の基本部分である、主人公の女性が美しいのでちやほやされての自信家。
>顔に傷が付き、どん底に落ちる。ちやほやしていた者が距離をとる。
>そこに優しい男が現れて、主人公の女性は心が救われる。
>顔が治った女性が復帰すると、また周囲がちやほやするが、以前の女性とちがって、人間的に成長していたので、あの彼を探す。
>しかし彼は、冷たかった。
>追いすがる女性に切れた彼が偶然か、女性の顔に傷を負わせる。
>再び醜くなった女性の顔を見て、男はまた愛をささやく。
>しかし、女性は、男の正体を知ってしまったのと、自分の顔が元に戻らないショックに立ち直れない。
>この男には、伏線があり、母親が事故で顔を損傷していた。
――――――――――――――――――――――――――――――――
上の基本部分の展開を入れて、まったく違う話に作り替える。
御作では少女は高校生でしたが、社会人の令嬢にするとか。
主人公の女性の周辺の人物(両親とか友人)にもドラマを創るとか。
男には謎を持たせて、女性が男を探すが、簡単には逢えないようにする手もある。
男を探しているときに男の評価が周囲から伝わるが、好評価(または、悪い評価)にしたりもできて、読み手を誘導できる。
時代設定を変えるとか。

やり方次第で、いろいろ楽しめると思います。

お疲れさまでした。

===================================

もう一度書いておきますが、今回投稿された御作は『改稿前の作品(2020-04-14)』と、ほぼ同じ内容です。
違うのは文体です。
凝った文体でしたが、甘いので「今回は文学的な味を出そうとしたのか、文章などを凝りすぎて、わかりにくく書いています。」と、書かせていただきました。

以上です。

日程
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夜の雨様

再訪恐縮です。以前に感想を寄せていただいたことは当然覚えております。
というよりmay様にも前回のバージョンを読んでいただいています。私もコメントを打ってから、2度も読んでくださった方々に失礼な言い方をしてしまったことということに気づき、訂正を入れようか迷っていたところです。
私が言いたかったのは、

指摘以外の励ましの言葉をいただけることも、嬉しいです。

という程度の意味でした。大変失礼いたしました。

大丘 忍
ntoska314132.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp

幻想的なホラー感を出そうとする意図は分かりますが、そのために現実味のない作になっている感じですね。文章がまずいのではないのでしょうが、読んでいても何となくしっくり来ない感じがあります。
文章も作家のまねを意識した美文ではなく、わかりやすい自分の文章を作り上げるべきだと私は考えております。
この作のテーマは、十分に練って書けばもっと面白いものになると期待しております。

日程
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大丘 忍様

ありがとうございます。どうやら今回は駄目だったようですね(泣)

>文章も作家のまねを意識した美文ではなく、わかりやすい自分の文章を作り上げるべきだと私は考えております。

私は今作は誰かの真似をした訳ではなく本当に自分が書きたいように書いたのですが、需要とマッチしなかったようです。意味のわからない文章も、唐突な転換も自分好みのもので、私はここ最近で一番楽しかったのですけど、自分が楽しいことと読者を楽しませることが異なるということが再確認できました。
ご期待頂けて嬉しいです。ご感想ありがとう御座いました。

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