作家でごはん!鍛練場
夏の魔物

作家でご飯!について2020/1/20

 初投稿です。このサイトについて書いてみました。

①私とこのサイトの出会い

 私はもともと純文学系の小説が好きでした。そこでインターネットで小説を書いている方と交流したいと思い何個か投稿サイトを調べてみました。
 しかし、他の投稿サイトでは主にライトノベルが投稿されている場合が多く、また感想を聴けるようなサイトシステムではなかったため交流は半ば諦めていました。
 そんなある日偶然、このサイトの「縋り愛」(作者は春華さんです)という作品を見つけました。カップルの共依存について書いたこの作品を読んで、初めて投稿小説で感動しました。それからこのサイトを見始めて約3ヶ月になります。
 このサイトの作品の文学性の高さとそのコメントの知的さに毎回感動しています。
(特にえんがわさん、大丘忍さん、そうげん
 さん、アフリカさんのコメントが印象に残
 っています。)

②サイトのコンセプトとシステム

 このサイトの元々のコンセプトとして、「投稿とコメントで作家としての力を養っていくというもの」があります。作品のすぐ下にコメントがあり、コメントをする側も見る側も非常に見やすくなっています。(こうなっていないサイトは意外と多いのです。)
 創作と共に他者の目を取り込んで、なおかつ自らの批評する力も養っていくという良いシステムになっています。
 もちろん、高い志を持った大人のリスナーがいることも大事な要素になっています。

③暴言や細かすぎるコメントについて

 しかし、暴言めいた返信が多く見受けられたのも事実です。”つまらない”漢字の変換ミスや、細かい方言の使い方を指摘する場面もありました。自分が愛情を持って書いた小説を他人に頭ごなしに否定されたら書いた方も嫌な気持ちになります。
 まず前提として小説を書こうなんて人は、自分の能力の高さを信じている人たちです。
たった一人でプロットを作り数百枚にも及ぶ小説や短編を書くことは、相当自信が無ければ始められません。それを自主的に(情熱に駆り立てられて)始める人たちは、我が強くて当然です。そのような人たちが意見交換をするのですから、言葉がキツくなるのも納得できます。(短歌の批評会とはわけが違うわけです。別に短歌を貶してるわけではありません。千種創一なんて大好きな歌人です。)
 だからこそ、画面の向こうに自分と同じ志を持つ人がいることを改めて自覚してほしいのです。
 さらに、すでに少数の小説好きが交流するコミュニティの場になっていることも注目すべき点です。素人の仲間が書いたものという意識が生まれ、攻撃しないのではないのでしょうか。私はせっかく純文学系統の作品を書く人を集まったのだから、コミュニティの一員として優しく接してもらっても良いと思うのです。

④最後まで読んでもらえない!

 この項目は、蛇足かもしれませんが。
 全般的に小説投稿者にとって、最後まで読んでもらえないことや深く読んでもらえないことも大きな問題です。自分が書いたものが読んでもらえないと悲しいですし、途中まで読んでくれたのに後は飛ばしてしまったなんてもったいないです。
 しかし、それは当たり前のことです。書店のプロが書いた本でさえ選ぶ私たちが、素人小説を好き嫌いせず読むわけがないのです。
このサイトを見る人たちの趣味に合わないものを書けば、読んでもらえない可能性は十分にあります。(私は「読みにくさ」といえばサマセットモームの小説で強く感じましたが、まだ文豪はいい作品を書くに違いないと諦めず読むことはできました。素人小説ではそうとはならないわけです。)ましてこのサイトでは作者の過去作品が見れないため、作者の作風がわかりません。
 決してゴテゴテの純文学やミステリを書けと言っているのではありません。投稿者が「読んでみてね」というスタンスのままでは、少々軽すぎると思うのです。「ここまで気を使って最後まで見れるように工夫したから、お願い、最後まで見て」という姿勢である必要があると思います。具体案としては、自分がこの作品を書くに至った経緯を詳しく書いてみることが挙げられます。(決して読者に媚びるべき、と言っているのではありません。そんなことをし始めたら、書店に並ぶつまらない本の作者と同列になります。せっかく素人小説なんですから、自分の趣味にあった作品を書かなければいけません。)

⑤「作品の方向性」についても評価するべき

 あと、いろいろな文学観が存在することも忘れないでください。
(皆さん酷評されていましたが)私は田中さんの「塵と煙」が好きでした。自分たちに酔っているカップルの話が文学的にダメだなんてルールはないはずです。(しかし、この作品は「彼らが不安に思う空気」について、村上龍っぽく書いたら面白いと思いましたが。)
 ここにはまだデビューしていない未来の作家が多く来ています。素人小説だからこそ「書いてあること」だけでなく「書こうとした方向性」も理解するべきだと思うのです。

⑥私の作品を評価するときのポイント

 結構前からこのサイトに上がる小説の批評を自分なりにしていました。そのときの内容が以外の3つです。
①文章の雰囲気にあった文体、題名かどうか
②書こうとしたことの方向性は正しかったか
③雰囲気に対してプロットの起伏は十分か

         *

 今回のエッセイでは、変な言葉遣いが多いかと思いますが、細かい語法は置いといて、あくまで内容について語っていただけると嬉しく思います。(誤りを指摘してくださるだけなら嬉しいですが、挙げ足取りはやめていただくよう…)ですが、返信は短めです。
 それでは。

作家でご飯!について2020/1/20

執筆の狙い

作者 夏の魔物
118-104-132-48.aichiwest1.commufa.jp

最近「なんとなく、クリスタル」を読み感動した、18歳のプロット書きです。今回このサイトについて考察してみました
(〃ω〃)。
テーマは①〜⑥まであります。
この文章自体は2020年1月20日に書きました。その後一部改稿してあります。皆さんのコメントお待ちしてます(〃ω〃)。

コメント

そうげん
58-190-240-140f1.shg1.eonet.ne.jp

わたしは文章表現の一部、評論系の作品として、御作を拝読しました。

>「書いてあること」だけでなく「書こうとした方向性」も理解するべきだと思う

この言葉がいいなと思いました。書き手は自分が書こうとしている作品の目標があって、そこを目指してこつこつ日々のトレーニングを積み重ねるものだから、その後の伸びしろも想定したうえで作品を観ていくことも必要であるに違いない、そんな風に思います。

いまは作品として書くには持て余す題材だけど、果敢に挑戦することによって、のちのちこれをうまく扱えるようになるかもしれない。また実験作であったり、まだ試みたことのないものに挑戦してみようという意図の籠められた作品もいいなと思います。

一月に書かれて、いまは三月。二か月間、寝かせたうえで、いまこのときに、ごはんに出したいと思われた動機も作者様にはしっかりあったのだと思います。

>画面の向こうに自分と同じ志を持つ人がいることを改めて自覚してほしいのです

素直に聞き入れられる言葉が多い文章だと思いました。
読ませてくださってありがとうございました。

ラピス
sp49-104-28-24.msf.spmode.ne.jp

あなたが探し当てたサイト、ごはんは残念ながら末期です。全盛期には辛口意見が売りでした。
今は閑古鳥が鳴いています。感想を書く人達も少数です。そこに文句や要求をつけたら、ますます減りますよ?
なろう系から来た人達は批判に慣れてないのか、弱い印象を受けます。
もしプロになって、Amazonでシビアにレビューされたら、どうしますか? 心を鍛えておくほうがいいですよ。
作者さんの方向性については、正直、それを感じるまでのレベルにない作品が多いです。
どんな意見にも必ず、作品のキズが隠されています。それを読み解くのも、鍛練になるのではないでしょうか?
ただ、せっかく好意で感想を書いているのに、悪く受け取られるのは遺憾です。これからは良いと感じた作品にだけ、コメントを残そうかなと考えました。

夏の魔物
KD106133175158.au-net.ne.jp

そうげんさん、コメントありがとうございます。お褒めいただき大変嬉しく思います。

一つ、投稿の時期についてです。
1月の時点では、投稿するにはメールアドレスなどでアカウントを作る必要があると勝手に勘違いしていて、一人暮らしを始めて落ち着いてから出そうと思っていました。
しかし3月に入ってから登録が必要ないことに気づき、急いで推考しました。
そのため投稿がこのタイミングになってしまいました(〃ω〃)。

夏の魔物
KD106133175158.au-net.ne.jp

ラピスさん、コメントありがとうございます。もちろん、素晴らしいコメントはこのサイトにもたくさんあります(〃ω〃)。

まず、私は作家になるつもりはありません。
個人的には「純文学を書く作家」になれたとしても、食べていくことはできないと思っているからです。
しかし、エンタメ作品を書いて作家を目指そうとは思いません。例えば、K-1の選手が稼げるからといってボクシングに転向するでしょうか。K-1の魅力に取り憑かれている選手なら、そうはしないのでないでしょうか。(別にK-1が嫌いなわけではありません。)

しかも今の時代は明治から昭和までの文豪が活躍した時代とは違います。小説家というだけで、芸術家の一員として胸を張って歩ける時代では無いと思います。その原因としては、エンタメと純文学の境界が曖昧なことや若者の活字離れが挙げられます。(それはしょうがないことです。)
同時に今はネットで簡単に同じ趣味の人たちと交流することが出来ます。あくまで私はこのサイトを出会いの場の一つ程度に捉えています。
初投稿でこんな内容書いちゃったのでラピスさんには心配させちゃったかもしれません。

ちょっと長くなっちゃいました(〃ω〃)。

偏差値45
softbank219182080182.bbtec.net

>このサイトの作品の文学性の高さとそのコメントの知的さに毎回感動しています。

珍しい人ですね。

>暴言めいた返信が多く見受けられたのも事実です。”つまらない”漢字の変換ミスや、細かい方言の使い方を指摘する場面もありました。自分が愛情を持って書いた小説を他人に頭ごなしに否定されたら書いた方も嫌な気持ちになります。

暴言は困ったものです。しかし、否定することは言論の自由の範囲内かな。

>まず前提として小説を書こうなんて人は、自分の能力の高さを信じている人たちです。

断定してはいけないかな。

>相当自信が無ければ始められません。
>始める人たちは、我が強くて当然です。

必ずしもそうではないかな。

>画面の向こうに自分と同じ志を持つ人がいることを改めて自覚してほしいのです。

必ずしもそうではないかな。

>素人の仲間が書いたものという意識が生まれ、攻撃しないのではないのでしょうか。

人間なので好き嫌いという感情が生まれることは是非もないことです。
攻撃を受けようが、批判を受けようが、その作品の価値は損なわれることはないのですから気にする必要性がないかな。

>私はせっかく純文学系統の作品を書く人を集まったのだから、コミュニティの一員として優しく接してもらっても良いと思うのです。

ちょっと甘え過ぎかな。そうしたら本当のことが書けない。
本当のこと、つまり作品の評価は残酷なことが多いのです。
ある種、読者の感想とは作品の鏡のようなものです。
作品の評価は、作者には分からないので鏡に頼るのです。
そこにこのサイトの価値があると考えますね。

>お願い、最後まで見て」という姿勢である必要があると思います。

その姿勢は必要ありません。面白ければ最後まで読みます。

>「書いてあること」だけでなく「書こうとした方向性」も理解するべきだと思うのです。
理解した方が良い、程度かな。それほど熱心に読んでいるわけではないのですよ。
国語のテストではないのですから。

>⑥私の作品を評価するときのポイント

わりとどうでもいいことかな。評価は人それぞれ違うのだから。
個人的には、「伝わるか、伝わらないか」「面白いか、面白くないか」さらに「感動したか、感動しなかったか」ですね。実に簡単です。

>最近「なんとなく、クリスタル」を読み感動した、

読んだことはあります。しかし、最初の数ページかな。
売ってもほとんど価値がないので、燃やしましたね。

夏の魔物
KD106133175158.au-net.ne.jp

偏差値45さん、コメントありがとうございます。

確かに断言しちゃってる所が多いと思いますが「こういう考えを持っている人もいるのだな」程度で、受け取ってもらえればと思います。
別に「このサイトをもっと良くしたい」という思いがあったわけではなく、あくまで「このサイトをこのように見てる人もいるんですよ」ということを知っていただきたかっただけなので。

その日暮らしのその蜩
36.90.15.15

ふだん隠れた読み手としてここをたまにひっそり陰から覗いてる者です。
ほとんど書かないので書き手はちょっと名乗れないデス。。
わたしは夏の魔物さんの言ってること結構わかる気がしました。
純文学、言葉の響きだけは何度きいてもやばいですけど、「純文学系」の素人小説ってかなり文学性高いこと多いきがします。完成度、死滅しがちですケド。。そのかわり、竹バッキバキで食べられないけどタケノコおいしい感じ。
勝手に思ってるんですが言葉にできないものを言葉にしようとするのが結局キモかなって。やっぱりほとんどできないんだケド。。
言葉にできるものを物語にするのが小説だって思ってたらタケノコおいしくないのかも? いやいやメンマもタケノコですよー!
で、タケノコはタケノコでタケノコであることにあぐらをかくなよってこともおっしゃってるのかと思いました。(何回タケノコ言うんだよ……)
で感想は感想で、指摘が攻撃でなきゃいけない道理なんてないのになんでか攻撃しないでは指摘できなかったり、わたしなんか投稿できないですよー、心がボロボロになっちゃう……
読んでる文にはわたしはこまごま面白いです、ここの作品。紙の本に近づくことだけが基準だとまた違うのかもしれませんケド。。

夏の魔物
KD106133176156.au-net.ne.jp

その日暮らしのその蜩さん、コメントありがとうございます。

その日暮らしのその蜩さんのおっしゃる通り作家デビューを本気で目指さないのならば、このサイトも面白いサイトですよね!
このサイトでは文学的な挑戦をしている意欲作もあり、タケノコのくだりはその通りだなぁと思いました。

あふ
sp49-104-5-166.msf.spmode.ne.jp

書きたくてたまんない
だなら書く
みんなそうなんじゃないかな……

んで、書いたら読んでもらいたい
読んでもらいたいから、自分も読む
読んだから感想書きたい
んで、感想書いたら読んでもらいたい
読んでもらいたいから、言葉を選ぶ
単純ない言葉、単純じゃない思考
それはアクティブなかんじだったり
そうじゃなかったり
とにかく他者と違うことに意味がある
だから、ここは感想こそ本当の意味で
自分を成長させるもののような気がしてます
気持ちいい感想も、ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァってなる感想も個性をみがく?ためなんじゃないかな……なんて、久しぶりに来てみたら目についたのでコメント残してみました。

ありがとうございました

夏の魔物
118-104-137-114.aichiwest1.commufa.jp

あふさん、コメントありがとうございます!
しばらく来ていなかったため、気がつきませんでした。
確かに、「書きたいから来る」ことはその通りだと思いました。
だからこのサイトは他よりも活発なんでしょうね!

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