作家でごはん!鍛練場
瀬尾 りん

逃げた男

 とりあえず私は、顔を上に向けることにした。寒くて指先が乾燥する冬の日。
 私の手にはリンゴが一つ握られていた。急に食べたくなったから買ってきて、と三日前から家にいた男に頼まれたものだった。リンゴはツヤツヤとしている。薄い透明なビニール越しでも、それがわかる。
「……」
 でも今自分が置かれた状況が、私には全くわからない。部屋はもぬけの殻だった。綺麗に積んでいた皿は倒されて、床に破片が散らばっていた。洗濯物はタンスから押入れから引っ張り出され、ぐちゃぐちゃになっている。そういえば私、彼の本当の名前を知らない。
 彼のスマホと着替え一式がなくなっていた。ガラスの破片を踏まないように恐る恐る部屋に入り、余すことなく確認すると通帳や印鑑は無事だった。
 彼は風邪気味で熱もあったのに、置いていた靴はそのままで裸足で出て行ったようだった。私はとりあえず散らばっていた皿の破片を拾って、掃除機をかけた。冷や汗が止まらない。こういう時、普通は警察に連絡するのが常だろう。だけど男に逃げられた、だなんてまともに取り合って貰えるはずがない。私のような立場なら、尚更。
 彼と会ったのは婚活パーティーだ。私は今年三十四歳になるが、歳の割には若くみられる。一着しか持っていないブランド服に身を包み、一個しか持ってないブランドバッグを携えて、デパートで買いもしないコスメで美容部員にフルメイクをして貰った。
 そうして出来上がった私のような物体は、もはや真実の私とはかけ離れた存在だった。プロフィールに金持ちだと嘘を書いた。
 そうして私に興味を持ってくれたのが、彼だったのだ。油断していた。高熱だから動けないと思って、家を空けてしまった。冷や汗はだらだらと流れ続ける。細くコシのない髪の毛が頰に張り付いて鬱陶しい。まさか隠した靴を探さず、裸足のまま逃げるだなんて。
 ああどうしよう。一生逃さないでおこうと思って、思ったから、鍵だって。刃物だって、折檻用の鞭だってあるのに。捨てなきゃ、早く。
 ぴんぽーん、間抜けな音でインターホンが鳴る。誰、こんな時に。バカじゃないの、忙しいのよ私。覗き穴から外を見て、やだぁって声が出た。どう見ても、警察。もう来たの? まだ、何も捨ててないのに。ねえ、どうしてそんなに早いの?
 私が辛くて苦しい時はちっとも来てくれないのに。お話だって聞いてくれないのに。ねえ、どうしてよ。
 包丁を、手が白くなる程握りしめる。もう一回、呼び鈴が鳴ったらドアを開けよう。そしたら全部、なかったことに出来るよね?
 私なら。
 
 
   
       

逃げた男

執筆の狙い

作者 瀬尾 りん

ショートショートを書いてみようと思って書きました。手垢付いたネタ感ありまくりですが……
前回の感想を書けないまま、作品をながしてしまってすいませんでした…

コメント

えんがわ

男が逃げ出すまでの、三日という期間は、熱が回復するだけではなく、衣装も化粧も剥がれ落ち、嘘もばれて、年齢というのも感じられてしまうような、そういう時間な気がします。

ただ、男というキャラもしっちゃかめっちゃかな個性の持ち主な気がします。

婚活パーティから直後に女の部屋へ向かうのは(入れられたという可能性もありますが)下心や肉体関係を匂わせるし、取り繕いの魅力が褪せていく彼女に対して、三日の間に女になぜか一生好かれるような、高熱にうなされている彼。

これは意図していないとしても「迂闊」と呼ぶには余りに個性的過ぎて、瀬尾さんの持っている意外な「アレな感じ」を見た気がします。
それは物語のリアリティを一つ落とすのですが、同時に小説では言語化はされていないそのようなニュアンスが、何かおかしみのような浮世離れしたような童話のようなタッチを余韻に加えて、生々しい不快感よりもどこか可愛らしい肌触りになっていました。
このアレさが無かったら確かに手垢のついた平凡さになってしまうところに、独特の個性を与えていて、それが好ましい方向に行くのだから不思議です。

時折ある鋭い描写からリアルな場面をイメージとして想像しそうで、最終的に手作り感あるラフな漫画のような画で終わっていくような。

ただここまで書いといて、その童話タッチの可愛らしいフィルター自体が、作中にある「誰かから化粧をしてもらっている感じ」に似ていて、それがむき出しの瀬尾さん自身の何か伝えたいことを覆ってしまっているような。
そこは自分の妄想なんですが。

そういうのも、なんとなく、あるのかなって気がします。

瀬尾さんの作品をいくつか拝読してきたのですが、読後してしばらくは「良いものを読んだな」って気分に浸るのですけど、しばらくすると「あれ?」って言う感じに、通り過ぎてしまう文章だったりして。

酷な言い方ですけど、この小説もそのように心地いいままにほわっと空気に溶けていってしまうような作品なのかなって気がしました。
まだわかりませんけど。


なんか思いがけず、真面目に書いちゃってすいません。

u

よみました。

男は本当に逃げたのか?

落ち部分の不穏な空気が良いです。

御健筆を

ラピス

最初から緊迫感があって、よろしいんじゃないでしょうか。
徐々に明らかにされる事実。
ネタは確かにありふれてますが、作者自身がそれを自覚されている。文章次第では化けそう。
個人的には暗部というか、女の狂気がもうちょっと描かれてあるといいなと思いました。

瀬尾 りん

えんがわ様
感想ありがとうございます!今回は割と剥き出し女のコワイとこ、みたいなつもりで書いたのですが、童話的であれば完全に失敗です涙
作品の補足をするのは恥ずかしいのですが、逃げた男は婚活パーティで適当な女でも引っ掛けたるか、みたいなヤリモク男です。だから自分の身分を証明するものを持ってなく「私」は彼の素性を知らないのです。
「私」にとって男は妥協できる身なりならだれでも良く、お家で飼うつもりだったわけです。鍵も、刃物もそのための道具です。子供でも欲しかったのかもしれないです。なのでこのお話はヤリモク男が家に上がり込んだ女の家が実はこわい場所でした、女もやばいやつでした、というちょっとしたダークなものになっています。
最後まで、「私」は悪くないという姿勢で書ききれたと思っています笑
えんがわ様のご指摘通り、私の作品は噛んで含めて旨味増す、みたいな文ではないと思ってるんですよね。例えば電車の広告みたいな、目的は別なところにあってふと目に入った時、なんかいいフレーズじゃん、というかそんな感じ。真剣でもいい加減でもなんとなく生きてる片手間に、さっと流れるように、なんかよかったかもしれないと思って貰えたら嬉しいんです。
真摯なご意見をありがとうございます、もう少し旨味が増えるように努力したいです。

瀬尾 りん

u様
感想ありがとうございます!
逃げました。迅速に、なるべく追いかけてくるまでの時間稼ぎをして。彼の逃げ込むところは警察です。だから最後警察が来たんですが、彼女は全く悪いと思ってません。できたら皆んな殺してなかったことにしよ、とか考えてます。不穏な空気を感じていただけて嬉しいです。ありがとうございます!

はるか

 瀬尾りんさま

 拝読しました。

 文章、まっとうであるな、と感じました。まっとうであるし、読みやすく、嫌味もなく心地よい、と感じました。

 文章のお陰ですんなり読了できましたが、書かれていることの模様に整合性がないというか、しっくりこないというか、それゆえにカタルシスもなく、余韻も残らず、あたたかいものも、つめたいものも残らず、残った謎に深みなく、真摯な作品ではない、と、きつい言葉で記すなら、小手先で紡がれたものだな、と、そのように感じてしまいました、切実なものがない、頭だけで書いている、だから面白くもない。私の感じ方がおかしいのかもしれませんが。上級者であるとお見受けいたしましたので、このようなことまで書かせていただきましたが、妥当でなければスルーしてしまってください。

 お邪魔いたしました。

瀬尾 りん

ラピス様
感想ありがとうございます!
男に逃げられたかわいそうな女→じつは女の方が加害者、という構造でわかりやすく書いてみたのですが、書き終わってからよくあるやつだなと……。
女の狂気は本当はもっと書きたかったんですけど、ショートショートは1000文字くらいということでコレが限界でした。
お読みいただきありがとうございました!

瀬尾 りん

はるか様
感想ありがとうございます!
文章まっとう、という事でありがたいです。いつもはもっとふざけてます汗
ショートショートで深みを出す、私は圧倒的に実力不足です。上級者なんてとんでもないです。でもそう感じるエッセンスはあったという事で勝手に喜んでます、すいません。
私は星新一さんの本をたくさん持っているのですが、読む度にため息ついてしまいます。なんであんなにわかりやすく、それでいて余韻を残すものが書けるんでしょう。
私が今回の執筆で挑戦したことは、なるべく多くの謎を詰め込まず、これだけで完結させるということでした。
ありがとうございました。

群青ニブンノイチ

奇を衒うのは創作において案外活力のように思いつけなくもないことなのかもしれません。
だからこその、そんな便利さに迂闊に甘えたゆえの見通しの醜さのように個人的には感じさせられました。

作者は果たして、このお話をお話として見通した上で書いたものなのか、読者としては率直に疑わしく思わされる気がしています。
ノンプロットでひらめくままに書き進めました、のようなことは体のいいただの鈍さの告白のように思われかねない気がしてしまうので、見込みにも含めないこととしたいところのように思います。

もし作者がご自身でこの書き方に問題点あるいはすべてをぶち壊すような視点の鈍さがあることに気付けないようであるなら、残酷な言い方になるかもしれませんが一人称を扱うことはもはや諦めたほうがいいような気がします。
逃げた男のことは知りませんが、少なくとも主人公を殺したのは間違いなく作者です。

扱いたいはずの世界について、主人公との共犯関係を万全には叶えられずとも誓えない作者はただのマヌケです。
作者はこれまでに何作、このサイトに投稿していますか。
この短さにおいて、この世界の扱いの鈍さ、生みながら怠けるような態度にはいささか怒りに近い感情すら思いつかずにはいられません。
主人公が、とても可哀そうです。
作品の結末としてなどではなく、作者に大切にしてもらえないキャラクターが本当に悲しい。
付き合わされた文章、言葉たちは報われていますか。


馬鹿な書き手はたくさんいますが、そういうタチの人たちに対するものとは次元の違う話のつもりです。
だからこそ言わせていただくつもりなのですが、ちゃんとした方がいいのではないでしょうか。
この程度のことなら、書かない方がマシだとすら思います。

おためごかしたらしいじゃれた感想にへらへらしているべきではないと思います。
腹が立つなら結構です。
すみませんでした。

千才森 万葉

 お邪魔します。
 うん、まあ、うん。
 多分、小説の中に書き込むことで機能するお話、そんな気がしました。これだけだと、ちょっと厳しいかな~と。

 で、ここまで書いてから感想を読ませてもらい、なるほどね~と。千文字で、なおかつ、さらっと読めるような作品。
 個人的な意見ですが。恐らく含みを持たせすぎてるんだと思います。情報を伏せて直接書かない手法は読者に想像する余地を与えて、ときに文字数以上の物語を紡いでくれる技術ですが、読者の想像を狙った場所に着地させにくいという側面も持っています。それと、世界観が浮きやすいとでもいいましょうか、ふらふらします。
 今回であれば、女性がどこまで狂っている思考を持っているのか、逃げた男が何を考えていたのか、警察は何を根拠に来たのか、などなど。伏せられている情報が多すぎて、読者それぞれが自分好みの方向へ想像しながら読んだんじゃないかなって気がします。そうすると、狙い通りの感想は得にくいですね。
 伏せるのは1つ、多くても2つぐらいにしたほうがいいのかな。

 どうしても文字数だけが増えていくわたしからすれば、この文字数で書けるのは羨ましいですね。

瀬尾辰治

瀬尾りんさん、読みました。
面白かった箇所は、あとで書きます。
その前に、です。

 私の手には………それがわかる。

この箇所、その語尾の立場からすると、
 私は、
これにすると、いいのかな、と思いました。
さらに、次の改行内の文章を読んでみると、
 階段を上がる私は、りんごを……。
これが合うような感じがしました。

あと、その書き方だと、読む人によっては、三日前から頼まれていたようにも、解釈されてしまうかもですね。

先に、男を書いていないので、
…………買ってきてと、三日前から……。
これがわかりよいと思います。
それに、
 私は、←これに直した場合ですよ。
………頼まれた。←これが、合うと思います。

面白かった箇所です。
 でも今自分が……わからない。…………名前を知らない。

この場面を想像すると、ほんまに面白いですね。
書いている内容は違うのですが、「わからない・しらない」と、そんな語尾の技術は、松本清張も使っているんですよ。
自分は、松本清張の本を読んだとき、この技は、真面目にふざける箇所にイケる! と思いました。
(自分も、そんな技は採用していて、この箇所やろうな、と思う場面で使っています)

ただ、ショボい一次選考の下読みさんに当たった場合、視点が合っていない、と思われるかもしれないですね。

対策としては、
「…………」←この前に、何かを書いておくと、いいと思います。
例えば、
 ドアを開けた私は、……。
 ──これはいったい、……。(これは……)「…………」など。
 ドアを開けたとき、私は……。

立場による書き方と、内面の書き方は、いろいろですね。

そういえば私、彼の本当の名前をしらない。
この、ラストのフレーズですが。
例えばですよ。例えばですからね。
 …………タンスの中の衣服は乱れ、下着の黒い紐も下がっている。そういえば私、彼の名前をしらない。買ったばかりの…………。
こんなふうに、ひとつ前の主語に関する説明を書いて終わればいいと思います。

次が、ちょっと問題なんですよね。
例えば、
 ガラスの破片を踏まないように、私は部屋に入った。散乱した室内からは、彼の着替え一式、それに彼のスマホもなくなっている。確認したとき、通帳や印鑑は無事だった。
ひとつの改行内の視点は、主語に関することを次のフレーズに繋げて、次のフレーズに書いた主語に関することも、同じように次に繋げると、間違わないと思いますよ。
(ただ、主語に関していても、立場が違えば改行です)
過去形の語尾の場合、その次はちょっと前に進み。現在形の語尾なら、そのフレーズに書いている主語に関する説明。それでいいと思います。
ただ、上の場合、
……なくなっている。←この次には、彼のスマホに関する説明と、貴重品に関する主語(もしくは、主語らしきこと)も書いて、……無事だった。と繋げると、いいと思いますよ。
簡単なのは、
………なくなっていた。
と、過去形にすると、面倒なく、
………無事だった。これに繋がりますね。

ひとつのフレーズには、長い主語も、短い主語も、いくつも主語を書く場合もありますね。そんな場合は、重要な主語に関することを、次に書けば視点を間違えないと思います。現在形・過去形の違いはあっても、同じみたいなもんですね。

以前、視点の指摘をして、説明不足やったんやろか、と思ったから書いてみました。
本を読みながら、使える技を探していると、同じ改行内でも主語で繋がっていない場合もあります。(あれ? 視点が──と思うかもしれませんが)。それは同じ立場で書いているんやけどね。
(この場合も、一次選考で、ショボくて呑気な下読みさんに当たってしまうと──ちょっと問題ですね)
りんごの箇所は、ちょっと変やから要研究だと思います。(冒頭は、説明不足かな、と思いました)
テレビで松本清張が始まってる。
では、これで。

瀬尾 りん

群青ニブンノイチ様
感想、頂けると思っていました。ありがとうございます。なんだか前もおんなじご指摘を受けたような気がします。色んな物を書いてみてもそればっかりはなかなか、直らないものですね……気をつけてはいるのですが。
何作投稿したかなんて忘れてしまいました。10作くらいですかね。主人公が愛しい作品もあれば、そうでもない作品もあります。今回はあんまり、好きじゃなかったかな。
見込みありの者に向けられる、叱咤激励として受け取っております。またお立ち寄り頂ければ幸いです。ありがとうございました。

瀬尾 りん

千才森 万葉様
感想ありがとうございます!厳しいですか、結構説明しすぎる癖があるみたいなのでバッサリ書いてみたんですけど失敗だったですか……。どうにも頭の中にある設定と、書き出す内容がちぐはぐなんだろうな、と思わずにはいられません。
私はどうしても心理描写を入れても短くなってしまって、深みが足りない話しか書けないんですよね……。含みをもたせたつもりはなかったのですが、私の頭の中のイメージが固まり過ぎていたので説明不足に気づけなかったんだと思います。
最近内省的な文章に嫌気が差してきてしまって、もっと乾いた話が書きたいんですけどそれもなかなか難しくて汗
色々なポイントを教えていただいてありがとうございます!

瀬尾 りん

瀬尾 辰治様
感想ありがとうございます!
視点ですか〜〜〜〜視点って本当難しいですよね。色々アドバイスいただいて恐縮なんですけど、ちょっと理解出来ないところもあって本当すいません。
あんまり文章は長くするとわけわかんなくなるので、短めを意識してます。というより短かすぎる文章をぶつ切りに置くのが好きだったりもします。楽しくて。
視点は本当によくわかんなくて、詳しく解説してもらっても理解出来なくて汗本当に申し訳ないです。もうちょっと本を読まないといけません。

群青ニブンノイチ

返信の内容については理解に苦しみますが、伝言板に馬鹿げた輩が現れている事態に当たってわたしは作者に対して余りある侮蔑の念を憚らずにはいられません。
当該の事態について、早急に意思を述べられるのが作者自身の為とも思われますが、そうでないとするなら一切の言葉を慎むべきとも考えられます。
どういった態度を選ばれるかはお任せしますが、どうあれお気をつけ頂きたい、ということだけはお伝えしておきます。

瀬尾 りん

群青ニブンノイチ様
伝言板とはなんのことかと思ったらなんか、びっくりですね。あれは私ではないです。というかあんな文章私には書けないので汗
あなた様の感想に関する私の返信は、この中にある返信で完結してるんですけれど、わかってもらえると思います。私、そんなに目立ってますかね……。追い出したい、と思われてるのかもしれません。悲しいことです。

群青ニブンノイチ

いえ、そういうことではないでしょう。
ブスの言い訳のようなことは思いつくものではないです。

わたしは単純に、作者のまぬけなほど甘すぎる筆致がそもそも好きではありませんし、だからこそ瀬尾辰治とかいう気色の悪い読み手に心底苛立ちますし、えんがわとかいうおためごかしの性悪には最低最悪の反吐が出ます。

作者には明らか過ぎるほど圧倒的に足りないものがあります。
それをいちいち明確な言葉に表すことはわたしには出来ませんが、何より作品そのものがそれを明確に白状しているということをわたしはお伝えしただけです。

この際せっかくですから、返信の中でご自身でおっしゃられている、直らない、とはどういったことについてのつもりであるのかお聞きすることは出来るでしょうか。
わたしが期待したいようなお返事は頂けそうな気がしないからこそ、わたしは作者の作品を読むたびに苛立つのだと思います。
わたしは何者でもありませんが、それにしても作者の文章を目にするたびに「舐めるな」とただその一言に尽きる苛立ちを思いつかずにはいられません。

もちろん、そういった感情を思いつかせるのは作者ではなく、作者の作品に当たって愚鈍な理解を憚らない恥知らずの下手糞どもこそが思いつかせることだということを誤解なく理解してほしいと思います。

わたしは作者の甘ったれて怠けるように見通しが悪くいつまでも成長しないのろまな一人称の使いっぷりがとにかくきらいです。
何とかしてほしい。
へらへらと絡みつく馬鹿げた下手糞どもくらいだまらせる程度にはさっさと成長しろと言っているんです。

舐めた口をきかせるな、と言っているんです。

上松 煌

瀬尾りんさま
 拝見しました。
これ、なんなんですか?
おれにはまったく理解できませんでした。
そもそも、ウソで固めた婚活は男を手に入れるためで、本当の結婚願望ではない。
つまり、Sの主人公のSEX相手が欲しかった。

 しかしながら、男はなぜ風邪をひき、なぜ逃げたのか?
3日でSのお相手に耐えられなくなったのか?
それとも金持ちなはずの主人公が案外貧乏だったので、あるいは化粧を落としたら年増のスベタだったので、鼻白んでトンズラしたのか?
疑問だらけで楽しめませんでした。

 リンゴですが、男の望むままに買いに出るのはストーリーの構成上、許すとして、靴や衣服を隠した程度で脱走を阻止できるとはフツ~考えないでしょう。
おれなら手錠でつないどきますよ。

 このお話し、オトコを知らないで書いていますね。
ハダシで逃げ出すくらいなら、オトコは主人公を情け容赦なくブットバシます。
日本人のオトコはたいていフェミニストですが、プライドが高いのでいざとなれば女にも手を上げます。

 男がまっしぐらに警察に駆け込んだようで、小っ葉公務員が駆け付ける。
ラストも甘いですね。
3歳児じゃあるまいし、リセットなんかできねえよ。
あ?
34にもなったオバさんよぅ。
と、おれは感じたのであります。
それに主人公は更年期障害なの?
だらだら冷や汗流すってキモイよね。

KT

以前に感想を書いたのですが返信をもらえなかった者です。捨て台詞のようなものを吐いて飄々と戻ってくる作者さんには脱帽です。
御作はさっぱりわかりませんでした。わからないというのは、面白いとかつまらないとかいう以前の、わからない、つまり文章、視点、人称などにおいて全て破綻しています。

\(^o^)/

 ショートショートは千文字? そんな決まりはありません。星氏の著書をたくさん持ってるなら、一番長い作品の字数を数えてみましょう。
 ショートショートを書こうとせず、短編を書くつもりできちんと書き上げましょう。いろいろ説明不足なのを「ショートショートだから」と言い訳するのはやめましょう。
 ショートショートは短いから簡単、と思ってませんか? ショートショートはとても難しいのです。初心者のようなので、ショートショートはおすすしません。

群青ニブンノイチ

わたしの言うことは確かに露骨かもしれませんが、そんな事態を見て追い打ちのごとく死人に鞭打つような軽口を連ねる人たちもどうかと思うのですが、いかがでしょうか。
伝言板でつまり即発された馬鹿が何か言っていますが、その場の目的にすらたかが知れたものが大外の理屈を引き連れて自分の非力を慰めたがるような腐った理性には付き合う気には毛頭なれません。
わたしはこの場に限った有用性に基づいてお互いに思いを交わしているつもりにすぎませんから、やはり馬鹿の逃げ口上には付き合えそうにありませんので、わたしなりのやり方で瀬尾さんに謝罪を尽くしたいつもりでいます。

わたしは少々、言葉を選ぶべきだったように思います。
瀬尾さん、本当にごめんなさい。傷付けてしまったのなら謝ります。
どうか今後も、より書きたいはずの文章に辿り着けるようにお互いに頑張りましょう。

上手く伝えられそうにないので、この度は失礼かもしれませんがわたしがこの作品についてどうにもおかしいのではないかと感じさせられたことを中心に、出来るだけオリジナルに近い設定の中で及ばずながらわたしなりに改編させていただきました。
そうする以外には、もはやお伝えする方法が思いつきませんでした。
不愉快に思われたようでしたら、重ねてお詫びします。
わずかでも察していただけたものなら嬉しいです。
よろしくお願いします。


__________________________________________



 枝からもがれて、どれほど経つのだろうこのリンゴは。五体満足のはずの私の体、そこから生えたきりの手は、指先はこんなにもカサカサと乾燥して、ささくれるような冬の寒さをこんなにも苦手にしているというのに、このリンゴときたら、どうしてこんなにもツヤツヤと。
「……」
 完璧だ。
 わたしは完璧だったはずだ。それなのに、この有り様。まるで空き巣にでも入られたようなこの部屋の景色は一体、どうして。まるで掻き出したみたいに、彼の着替え、洗濯して丁寧に畳んで仕舞っておいたのに。一緒に食事をしたお皿。バラバラ、破片があちこちに、どうして、私は完璧だったはずなのに。完璧だったのに、彼の名前がわからない。叫べない。
 すーさん。胸の名札に書かれていた。すぐにチェックした。
 婚活パーティー。渾身の一着に身を包んで、唯一自慢のブランドバッグ。34歳、金持ち。嘘に染まるほど完璧。美容部員の手で仕上がった見たこともないような私はまさに完璧だったはず。すーさん。チェックしたのに、狙い通りにカップリングが成立したに、彼の本当の名前、パーソナルデータなんてチェックしなかった。するはずがない、だって本当の話なんて、こっちこそ聞かれたくもない。知りたくもない。お互いにそれを承知の上で、この三日間を過ごしていたはずじゃなかったの。
 だって、そのくらい完璧だった。すーさん。舐めたニックネーム。私が見染めた通り完璧、私を見染めた彼は本当にマヌケなほど完璧だったのに。完璧すぎて、あまりにもまぬけすぎて、少し無理をさせすぎてしまったのかもしれない。悦んでくれているばかりのものと思ってつい、やりすぎてしまったのかもしれない。熱が出るほど追い込まれていたなんて、そんなに辛抱していたなんて、リンゴが食べたいだなんて、いやらしい。笑えるほど完璧。堪らない。鞭の感触。刃物はまだ使ってもいないのに、まぬけな男、絶対に逃がさないってあれほど言ったのに。裸足のまま逃げ出して、自分が撒いた皿の破片できっと足の裏はもうズタズタ。この靴、安物の靴、隠しておいたのにどうするの。そうだっ、そうだどうしよう、どうしようっ。隠さないと、こんなもの、鞭も刃物も全部隠さないと。
 え。……アレ? 
 ああ、ああ、足音。近づいてくる、やっぱり。どうして、何でどうして。ああ、ほらやっぱり。やめてっ、押さないで。ああ、インターホン押さないでっ、イライラするっ。その音キライなんだからっ。それキライなんだからっ。何でっ、どうしてそんなに早く。私が辛くて苦しいときにはちっとも来てくれないのに、相手にもしてくれないくせにっ、こんな時ばかりどうしてっ。一人。警官が一人きり、わからない、モニターに映っていないだけで、もっといるかも。すーさん。あのまぬけな男もいるかも。
 そうか。……出来るかな、コレで。
 いいかな、ちょうどいいのかなコレ、やったことないけど、でもまだそんなに使ってないし、いいかも、これで全部、全部……。うるさいっ、その音鳴らすなっ。イライラする、あの男、男どもがっ、くそうっ。あと一回、あと一回鳴ったら、そのタイミングで、そう完璧、そのタイミングでドアを、ドアを突き飛ばして、それから、それからっ……。

KT

枝からもがれて、どれほど経つのだろうこのリンゴは。五体満足のはずの私の体、そこから生えたきりの手は、指先はこんなにもカサカサと乾燥して、ささくれるような冬の寒さをこんなにも苦手にしているというのに、このリンゴときたら、どうしてこんなにもツヤツヤと。
「……」
 完璧だ。
 わたしは完璧だったはずだ。それなのに、この有り様。まるで空き巣にでも入られたようなこの部屋の景色は一体、どうして。まるで掻き出したみたいに、彼の着替え、洗濯して丁寧に畳んで仕舞っておいたのに。一緒に食事をしたお皿。バラバラ、破片があちこちに、どうして、私は完璧だったはずなのに。完璧だったのに、彼の名前がわからない。叫べない。
 すーさん。胸の名札に書かれていた。すぐにチェックした。
 婚活パーティー。渾身の一着に身を包んで、唯一自慢のブランドバッグ。34歳、金持ち。嘘に染まるほど完璧。美容部員の手で仕上がった見たこともないような私はまさに完璧だったはず。すーさん。チェックしたのに、狙い通りにカップリングが成立したに、彼の本当の名前、パーソナルデータなんてチェックしなかった。するはずがない、だって本当の話なんて、こっちこそ聞かれたくもない。知りたくもない。お互いにそれを承知の上で、この三日間を過ごしていたはずじゃなかったの。
 だって、そのくらい完璧だった。すーさん。舐めたニックネーム。私が見染めた通り完璧、私を見染めた彼は本当にマヌケなほど完璧だったのに。完璧すぎて、あまりにもまぬけすぎて、少し無理をさせすぎてしまったのかもしれない。悦んでくれているばかりのものと思ってつい、やりすぎてしまったのかもしれない。熱が出るほど追い込まれていたなんて、そんなに辛抱していたなんて、リンゴが食べたいだなんて、いやらしい。笑えるほど完璧。堪らない。鞭の感触。刃物はまだ使ってもいないのに、まぬけな男、絶対に逃がさないってあれほど言ったのに。裸足のまま逃げ出して、自分が撒いた皿の破片できっと足の裏はもうズタズタ。この靴、安物の靴、隠しておいたのにどうするの。そうだっ、そうだどうしよう、どうしようっ。隠さないと、こんなもの、鞭も刃物も全部隠さないと。
 え。……アレ? 
 ああ、ああ、足音。近づいてくる、やっぱり。どうして、何でどうして。ああ、ほらやっぱり。やめてっ、押さないで。ああ、インターホン押さないでっ、イライラするっ。その音キライなんだからっ。それキライなんだからっ。何でっ、どうしてそんなに早く。私が辛くて苦しいときにはちっとも来てくれないのに、相手にもしてくれないくせにっ、こんな時ばかりどうしてっ。一人。警官が一人きり、わからない、モニターに映っていないだけで、もっといるかも。すーさん。あのまぬけな男もいるかも。
 そうか。……出来るかな、コレで。
 いいかな、ちょうどいいのかなコレ、やったことないけど、でもまだそんなに使ってないし、いいかも、これで全部、全部……。うるさいっ、その音鳴らすなっ。イライラする、あの男、男どもがっ、くそうっ。あと一回、あと一回鳴ったら、そのタイミングで、そう完璧、そのタイミングでドアを、ドアを突き飛ばして、それから、それからっ……。

ドリーマー

拝読しました。

鍛練のための感想です。
わざわざ但し書きを付けたのは、自分の考えが合っているかどうか自信がないからなんですけどね^^;

とりあえず内容は理解できました。ただショートショートとしては、キレがないように思います。これは個人的な好みなんですが、SSなら最後のどんでん返しでストンと落として欲しいと思うからです。
このお話なら、主人公は被害者だと思って読んでいたら、最後に加害者だったと分かる、とか。
例えば、同棲相手に部屋を荒らされた挙句全財産を持ち逃げされた主人公が、男への未練をめんめんと語り、最後に、実は男に一服盛って監禁していた、と明かされるみたいな感じですね。
そのために一番効果的な書き方は一人称主観視点だと思います。冒頭から主人公の主観全開で男への想いを語り、最後に客観的事実を読者に示してネタバラシをします。

もしかしたら瀬尾さんも、そういうふうに書きたかったのかな、と思えなくもありません。
仮にそうだったとしたら、一人称の主観視点を理解した上で書かないといけないんですが、どうも理解していないように感じられます(すみません)。というのも全体的に主観視点と客観視点がとっちらかっているからです。ちなみに一人称客観視点はラノベの一人称みたいな書き方です。主人公が地の文で客観的に状況を語るアレですね。
一方の主観視点には客観描写がないか、あっても控えめで、主人公が善だと思えば、本当は悪でも善として書かれます。この話を主観視点で書くと、読者は主人公の言うことを鵜呑みにして読むので、最後に客観的事実を示されて(監禁・SMグッズの存在)、「そういうことだったのか」と真相を知るわけです。
でも作中の主観視点は『でも今自分が置かれた状況が、私には全くわからない』の一文と、ラストの『ああどうしよう。一生逃さないでおこうと思って ~ そしたら全部、なかったことに出来るよね? 私なら』くらいしかなく、他は客観視点で書かれています。
そのため話の中盤でラストが予想できてしまい、オチのキレが弱まるんですね。
もちろん一人称小説に主観視点と客観視点の両方があってもいいのですが、その場合は両者の違いを意識して書く必要があると思います。

このお話は(感想欄によると)人物の裏設定がいろいろあるようです。その設定を活かすならSSではなく、十数枚の掌編として一人称客観視点で書いた方が、面白く読めるんじゃないでしょうか。尺があれば、描写も増やせて、いろいろと工夫できると思うのです。
現状だと掌編から抜き出したエピソードを、無理やり短い尺の中に並べてSSにしたみたいで、せっかくの設定が活かされていません。また時制も前後しているので読むのに脳内修正が必要です。

このサイトの人は読み手であると同時に書き手でもあるので、多少の引っ掛かりがあっても、その都度、脳内で補足や修正をして読んでくれます。
例えば冒頭の、『とりあえず私は、顔を上に向けることにした』は時系列的には、『彼のスマホと着替え一式がなくなっていた。ガラスの破片を踏まないように恐る恐る部屋に入り、余すことなく確認すると通帳や印鑑は無事だった』の後にくる文章ですよね? 部屋を荒らしたのは彼で、彼はもうこの部屋にはいない(逃げられた)と気付き、現状から目をそらしたくて、思わず天井を仰いだ、じゃなくて『とりあえず私は、顔を上に向けることにした』のだと思います(そのように脳内修正したんですが、違っていたらすみません)。でも脳内修正しないでそのまま読むと、なぜ上を向いている主人公に部屋の惨状が見えるのか疑問が生じます。
漫画なら最初のコマに主人公が天井を仰いでいる絵があり、次のコマに荒れた部屋の絵があれば、主人公は部屋の惨状を見て目を背けたのだな、と分かります。でも小説でそれをやると、書き方次第では時制が逆になってしまいます。推敲する時に、時制に無頓着な書き方をしていないか、読者に配慮した書き方ができているか、意識するといいと思います。


分かったふうなことを書きましたが、私も一素人に過ぎないので、前述したように自分が言っていることが正しいかどうか自信がありません。
それでも、何かしらの参考になればいいのですが。
失礼しました。

ドリーマー

送信してから、群青さんのコメントに気付きました。
一人称主観視点の見本ですね^^

TK

ドリーマー氏
当たり前じゃないですか

ドリーマー

訂正
一人称主観視点の見本ですね → このお話を一人称主観視点で書くとこうなる、という一例ですね。

客観視点との違いを見比べる上で参考になります。個人的にも勉強になるのでありがたいです^^

どう足掻いても凡人

面白かったです。
一番感心したのは、文章の書き方です。主人公の焦燥を伝えながら、それでいて過去と現在をしており、技術の高さを感じました。
読者の読むスピードが落ちる書き方ではありますが、それが逆にリアリティを出し、内容を引き立てているように思います
改善した方が良いのではないか、という部分はいくつかありました。しかし、この部分を修正するとリアリティや焦燥感が失われ、文章の味がなくなってしまうかもしれません。
以下、指摘です
・私の手にはリンゴが一つ握られていた、の部分についてです。私の手には握られていた、という構文に少し違和感を感じました。
・皿は倒されて、床に破片が散らばっていた、ということですが、なぜ男は皿を割ったのか。部屋の散々な有様を伝えるためにこの設定を入れたのなら、別の表現に置き換えた方が良いかと思います
・鞭だってあるのに、という部分ですが、用意したのに、という言葉の方が伝わりやすいのではないかと
・間抜けな音でインターホンが鳴る、は言葉の順序を変えた方が読みやすいです
 この文章を読んで、作者は1人称の焦燥状態を書くのが得意なんだな、と思いました。そこでお尋ねしたいのですが、作者さんは3人称小説や主人公が平静状態の1人称小説を書くことはできるのですか。
 もしできるのであればそれを読んでみたいです

u

瀬尾りんさま  おじゃまします

TKさま群青ニブンノイチ様の本作に対する添削文の感想
これも鍛錬場故とお許し願いたい
瀬尾さまと↑2名様の作の比較にもなるかも


tkだか群青様だかのもの、ドリーマー様おっしゃっているように>一人称主観視点の見本にはなるのだろうとは思いました
ただ、瀬尾さんの文章スタイルあるし、納得できるとこだけ吸収

ということで添削に対する感想

冒頭リンゴの記述
「・・・・・」を挟んで部屋の状況
ここシーンチェンジ唐突
あたしはセオリンさんの原作読んでいるのでわかるんですが
初見でわかるのかなー?

「完璧」このワード使い過ぎ(笑
tkさん群青さんリフレインがお好きなのか?

御健筆を

瀬尾 りん

群青ニブンノイチ様
どうやら私ではないと信じて頂けたみたいでよかったです。死人、にはなっていないのでご安心を!
というか、群青様(と呼ばせて下さい)から頂いた感想は、いつもこういう感じだったんですよ。わかっています、痛いところ突かれてますからね。だから謝罪などされなくてもいいのです。ちょっと驚いてしまいました。
群青様からはおそらく、群青様より前でも、ご感想をいただいていると思うんです(人違いだったらごめんなさい)でも私が多分、と思う方の一人称はとっても強烈でめっちゃ図太いんです。こんな事を言うとまた怒らせてしまうかもしれないけど、その方と私の書くカテゴリーというか、大きなくくりって割と近しいんじゃないか、って勝手に思っていて。
でもその表現だとか心構えのベクトルがまるきり反対というか、明後日の方向性に向かっていってるというか。だから余計に、目についてしまうんじゃないかと。
私は書くことが楽しいです。書かなくても楽しいけど、書いたらもっと楽しい。だから甘くなるのかもしれません。
そして一番大事なところ「直らない」のはきっと、私がそれでいいのだと思っていることが原因です。案外私は自作によるふにゃあま一人称が気に入っているんです。私の作品は多分誰かの心に何か残すことは出来ません。ふわっと読んで、なんか面白かったかもしれないと思ってくれる人がいる。それで私は満足なんです。作家になりたい人間の言葉じゃないと思いますが。どうにも難しいものです、成長とは、上手くなるとは…色々なジャンルの作品に挑戦したいと思って書いてきました。だけど見つかった答えは1つです。私にはやっぱりこのスタイルしかないんだと。

作品読ませてもらいました。群青様の書く女性は、ちょっと頭がおかしくてもいじらしくて、可愛げがあるなと読んでて思いました。
今回私は、主人公を自己愛が強く短絡的で身勝手なうわべだけの女で書きまして、植松様に見事にそう思って頂けたみたいなんです。身勝手な主人公を破滅させたかった。ということだけ、お伝え出来れば幸いです。

瀬尾 りん

植松 煌様
感想ありがとうございます。その疑問は全部正解です。答えを全部書いて頂いてます、色々悩ませてしまったようで申し訳なかったです。
今回私は「私」を救いようのないバカ女で書いたので、キモいと書いてもらってよっしゃ!と思ってます!
今時のわかものはある意味、女性より女々しかったり手が出なかったりするものです。叩かれて育ってないし、誰かを叩いたこともない人が多かったりします。

瀬尾 りん

TK様
その節は本当に申し訳なかったです。捨て台詞を言ったつもりはなかったのですが、そう感じさせてしまったならすいません。
全くわからなかったということで、ショートショートは失敗したみたいです。
感想をありがとうございました。

瀬尾 りん

\(^O^)/様
ネットで調べたらそれぐらい、と書かれていたのでそれを基にしました。掌編は結構書いてきたので今回はショートショートに挑戦してみました。まぁ、玉砕なんですけども……
短いのが簡単だとは露ほどにも思ってません。短いとそれだけ的確に言葉を選ばないといけませんので。

瀬尾 りん

ドリーマー様、どう足掻いても凡人様、u様
明日お返事書かせていただきます。ありがとうございます。

群青ニブンノイチ

安心しました。

瀬尾さんが書きたい話であったり、人物、感情などについて差し出がましいようなことを言いたいつもりは少しもありません。
この度お伝えしたかったのは、あの即興クサい改編(すみませんでした)でお察しいただけるかどうかわかりませんが、単純に一人称としての視点、それを誤解や違和感のないように文章化するための表記、あくまでも一提案に過ぎないのですが、つまり上手な言い方はドリーマーさんからおっしゃっていただいていることのように思います。
一人称なのに「ぴんぽーん」とか、ああいうの絶対やめた方がいいです。
それに引きずられるような書き方をすれば、わたしはどうせまた文句言います。
言いたかったのはそんな程度のことなんです。
ものすごく単純なこと。

せっかく書きたいはずの世界が、不正確な表記のせいでただの未熟な妄想のように映ってしまうことが個人的には好きではありません。
あえて言うなら、それは作者の無責任でしかないと、自分が生み出す世界への思い入れの不足でしかないような気がしてまるきり信用ならないということです。
わたしはそういったことを感情ばかりで「イライラする」で済ませてしまう短気者なので、ものすごく穿ったもの扱いされるのだと思います。
実際ろくなものではありませんし。

この度はすみませんでした。

瀬尾 りん

ドリーマー様
感想ありがとうございます。一人称にも主観と客観がある、という事が私には理解できてなかったです。とてもわかりやすい解説をして頂きありがとうございます。私はシーンをぱっと思い浮かべてしまってその通りに書くんですけど、その中で映像と文章のねじれがあるんですね。ただ私にはイメージがあるのでその違和感に気づけないということだと思います。ちょっと、なかなかに修正が難しそうな箇所ですね……。
とても参考になりました!

瀬尾 りん

どう足掻いても凡人様
感想ありがとうございます!なんとなく書いている文章が多いので、読みにくい箇所があったと思います。
私はほとんど一人称で書くんですけど、三人称で書いた時は視点がとっ散らかって意味がわからないものになってしまいました笑 また投稿したら読んで頂けると嬉しいです。

瀬尾 りん

u様
自分自身書き直して、あげ直したい気分です……

瀬尾 りん

群青ニブンノイチ様
なるほど、と思える事が沢山ありました。当初は炎上してるんでは、と思っていたんですが(実際そうなんですけど)身になったと思います。今度は客観的と主観的の違いをよく考えて今度は書いてみたいと思います。
どういう作品になるかはわかりませんが、またお立ち寄り頂ければ幸いです。

日乃万里永

拝読させていただきました。

瀬尾様のお名前を拝見すると、すぐに読ませていただきたくなります。

私は、ショートショートに関してあまりどうこう言えないのですが、一度読み終えた後ではなにがなんだかわからず、二読してやっとわかりました。

私的には面白かったのですが、ショートショートを知りつくした方々は様々なご意見があって、感想欄を、一つ一つ頷きながら拝見させていただきました。 

短いからこそ奥が深くて、ショートショートは難しいですね。

ですが、私は面白く読ませていただきました。

読ませていただきまして、ありがとうございました。

瀬尾 りん

日乃万里永様

お久しぶりです。拙作をお読み頂いてありがとうございます!
すいません、わかりにくい書き方をしてしまいました汗 ショートショート、難しすぎました……私も今回の感想で色々な気づきがあったので、次回はもう少しマシなものがあげられるんじゃないか、と思ってます。

見習いさんH

こんばんは。

怖かったです。
特に、『折檻用の鞭』って……。

いやあ、いろんな意味で怖かったですね。

読ませて下さり、ありがとうございました。

瀬尾 りん

見習いさんH様
怖がって頂けてよかったです。不気味で気持ち悪い怖い女を描いたつもりだったので、嬉しいです!
読んで頂きありがとうございました!

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