作家でごはん!鍛練場
Aluka

求愛性虚空

闇夜に沈むゲットー、瞬くネオンに妖艶な絢爛たる街灯、曙光など永久に差すことなくそれは誘蛾灯のように翕然とした餓を誘引し喰らおうとするストラテジー。赫焉とした目で獲物を見つめるフーリガン。バイナリにより底辺と格付けされ蝶になり損なった餓の集う所、此処。東洋に潜む魔性の塔。奇怪で滑稽な旧市街の区域。其処にはもう愛など無く、有るのはただ盲亀の浮木の様なそれが何か見えないまま生きようと縋られる摩天楼のみ。形骸化した都市は誰からも見放された。家族から、世間から、政府から、世界から。法律の通用しない街。僕には、生まれた時から日常だった。無法地帯を夢見て訪れる誤謬を鵜呑みにし街に鵜呑みにされた愚者。それは、飽きるものではなかった。小さい時からそう。この街は綺麗だった。何一つ汚れなどない。有るのは日常。ずっとそう思ってた。愛?感情?情操?知ってる。知っているつもりだった。無色の世界に住む住人が色についての勉強をしたとする。マゼンタ、瑠璃、そんな細かい色を定義としてその人は知った。だが、果たしてそれは知ったと言えるのだろうか?僕もそうだ。知っていたのは愛の定義だけ。愛とは、ヒトなどの動物がものごとや対象に対して抱く気持ちの一種。本物の愛を知らない僕は愛を知っていた。矛盾。この街に愛などなかった。その感情を主体では無く客観的に定義し理解している時点で其処に自分はいない。決定権は自分にはなかったんだなと今になって思う。不意に視界の端から近づく彼女は言った。愛を教えてあげようか?教えて、、ください。手を差し出す彼女。金を無心している。愛、金。欲だらけの、この街はとても綺麗だなとつくづく思わされる。純粋な欲。耄碌な老害は殺処分。煩い餓鬼も、気に食わないものは全て消せばいい。そういう排他的な世界で育った。それが全てだった。親にも家族にも兄弟にも親戚にも隣人にも。誰からにも愛されなかった僕にはそれが全て。それしかなかったんだ。そんな世界でもって思える程僕は強くなかった。点けなければ消えるはずのない灯火。燈し続けるのに、労力を使い果たす。誰が燈したのか。無責任ではないか。もう、、と諦めていた。あの日までは。今でも鮮明に思い出せる。確かいつも通り隷従のように働かさせられていた。その日祖国はイギリスによる侵略で爆撃が行われていた。このバラックが無計画に積み上げられた街も対象外ではない。だが、その日見た。空襲により崩れた天井の上にある青い天井緑の壮大なリノリウム白い水溜りを、自由を、世界を、疎雨に濡れた頬。僕は知った。僕の世界は苦楚だらけ。

求愛性虚空

執筆の狙い

作者 Aluka
60.106.134.20

自分の疎外感。虚無感。遣る瀬無い気持ちを架空の少年と愛されない街として書きました。こういうものを書いたことがないのでどの程度の作品なのか知りたくて投稿させて頂きました。評価お願いします。

コメント

群青ニブンノイチ
221.22.130.5

アルミホイルで作った鎖帷子みたいな文章だと思いました。
格好つけるのは趣味の問題かもしれませんが、基本的な体裁をあえて裏切りたがるだけの迫力は感じさせてもらえなかった気がします。
知らないだけなら、ご自身のためばかりに凝り固まっただけの文章と思われても仕方がないのではないでしょうか。

Aluka
60.106.134.20

感想有難うございます。アルミホイルで作った鎖帷子、要するに意味のないもの。取り繕った形だけのもの、ということでしょうか、語彙力、理解力が足りないので間違っていたらすいません。授業の作文の練習に書いたので、本番アドバイスを活かせたらと思います。

櫻井
60.155.199.121

 コミック的観念遊びの、延長線上にある作品に思えました。硬質の文体とテーマの叙情性がまるで合致していません。この作品に共感できる読者はあまりいないのでは?例えば太宰治の『人間失格』は生々しい人の弱さを描くことで、多くの読者からの共感を得ることに成功しています。対してあなたの作品からは、真に迫ったものを感じづらいのです。写実性に欠けるのがその理由でしょう。現実世界との交信を感じられません。語彙の選択もただポエティックなセンスに拠ったもので、何というか、少し背伸びしたアニソンの歌詞みたいです。感性ばかりが一人歩きしています。文章自体は格好良く出来ているのですが、それだけでは駄目だと思います。
 

u
220.208.9.188

Aluka様 読みました。短いので。

高校生か中学生なのでしょうか? わかんないけど。

あたし嫌いな文章です。語彙も豊富だし、文章力もあるんだろうなーナンテ思うのですが。

>闇夜に沈むゲットー、瞬くネオンに妖艶な絢爛たる街灯、曙光など永久に差すことなくそれは誘蛾灯のように翕然とした餓を誘引し喰らおうとするストラテジー。赫焉とした目で獲物を見つめるフーリガン。バイナリにより底辺と格付けされ蝶になり損なった餓の集う所、此処。東洋に潜む魔性の塔。
↑冒頭からこれですよwwww。あたしアホなので「翕然」「赫焉」読めませんでしたし、意味もワカラン! 「ストラテジー」「バイナリ」次から次へと意味ワカラン! 
まあ、この行、作者様が何を言いたいのか?????

Aluka様がお若いのであれば、この文章は背伸びしすぎ! 自分の素晴らしい知識の半分ほどを使用してあたしみたいなバカな読者にも解るように描いてほしいと思います。
お年寄りならどうしようもないネ。
御健筆を

Aluka
60.106.134.20

櫻井様
感想有難うございます。感性だけでなく自分の言いたい事にうまく誘導して分かりやすくする事を心がけます。有難うございました

Aluka
60.106.134.20

u様
読んでくださり有難うございます。
冒頭はどういうことかというと、街灯は、自分の中で眩しく手の届かない程高いところにある希望というイメージが強くそう書かさせてもらいました。それはまるで誘蛾灯のように翕然(一つに集まる様)する蛾(この文でいうのちに誤謬を鵜呑みにした愚者のこと)を引き寄せる。側から見ると綺麗に輝く街は、実は外見だけでいざ近づくと輝きのせいで誤魔化されていたフーリガン(ならず者)などの不始末が浮かび上がる。そして迷い込む蛾を赫焉[赤々とひかる様)とした目(つまり獲物から目を離さず充血した目)で獲物を待つという事。バイナリ(2進数つまり0か1よって正義か悪の二択という意味で書きました)によって悪とレッテルを貼られた蝶になり損なった蛾(蝶つまり正義のため翳した刃が罪となるとでも言いましょうかそういうことです)が集う所であるこの場所。東洋という光に隠れた魔性の塔という事を書きたかったのですが言葉足らずで、うまく伝えられませんでした。もっと分かりやすく書きたいと思います。アドバイス有難うございました

上松 煌
114.164.171.54

Alukaさま、拝見しました。

 あはは、冒頭から笑えて、その後、他人の文章ながら恥ずかしくてたまりませんでした。
大上段にンポを振りかぶり、真っ向からザーメン浴びまくりのオナニーですねw
おれも中坊の時、こんな感じの文章を書き、バカな教師に褒められまくっていましたが、今になってみるとまぁ、自己顕示欲しかない駄文wwww

 あなたは表現のなんたるかを知らない。
文章を書くからには、読者に訴えたい何ががなくてはいけない。
自分の内部から噴出する偽りのない自分自身、書きたいあまりに狂奔しようとする切実な欲求。
それを一旦、自分から引き離し、整理し、融和させ、冷却して、「他人様の理解・共感に足る」ものとして差しだして見せる。
創作はあなたが考えているより遥かに「読者の側に立つ」ものでなければいけない。 

 あなたもいづれ解かると思いますが、創作の生みの苦しみは自分自身の中から抑えようもなく涌出する生々しい自己をいかに「読んでもらえるところまで服従させ、しつけ、飾り立て、毒気を抜くか」なのです。

 口角泡を飛ばしている自慰行為を見せられて感心するヒトが、もし、いたら、そのヒトは漢字だらけで不明瞭、抽象的でカラッポ、おそらく作者自身も理解していない文章を「見てくれだけでいいものと勘違いしてしまうオバカさん」です。
オバカさんに迎合してはいけません。

 

Aluka
49.96.22.145

上松様
読んでくださりありがとうございます
この文はで表したいテーマというものは泥犂のような心、心情です。自分でとっては、文面で単語の後ですぐ切ることにより煩雑化した心情、一見意味のないように見える文で自分の心への懐疑心を表したつもりです。なぜかというとこの文は少年の回想でありこの少年の主観で考えるべきと思いわざと、内側から思うこの街を書いて内側からはわからない街を書かなかったのですが、文面だけでも意図が伝わったのなら嬉しいです。けれど読まれるならある程度説明をつけるべきと思いました。有難うございました

ちょびひげ
218.228.80.80

これは未完成です。
ご自身で朗読し、オーロラの映像なんかと合わせてYouTubeで公開するまでが遠足です。
少年から青年になるにはある種の喪失が必要と聞いたことがありますが、
失うことが果たして幸せなのかという疑問を持っていたいと強く思ってしまいました。

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