作家でごはん!鍛練場
上松 煌

片隅の訃報

 「『作家でご免』サイトの皆様へ
日頃ご幸甚を賜っておりました上松煌は、昨日六月三十日午前4時42分、
都下国立病院機構災害医療センターにて逝去致しました。
ここに心より深謝致しますと同時に、謹んでご報告申し上げます」

 ささやかな文面だった。
この『作家でご免』は文字通り、作家を目指す同好の志の集うサイトだ。
思えば彼は確か、1年半くらい前にやってきた比較的新参者だった。

 『ご免』のメンバーたちはほんの束の間、これを取り沙汰して沸き立った。
悼むというより、だれがこの訃報を載せたのか、そしてそれは真実なのか?というのがみんなの関心事だった。
彼には暖かい家庭があり、同居の義父も「大弥次郎」の名で投稿していたから、妻か義父のどちらかがこの儀礼に及んだもの

との見解が大半を占めた。

 5chにも『ご免』のスレッドがあったから、口さがない彼らの中には露骨に「やっと死んだか」「くたばって万歳」など

のカキコをして憚らない者もいた。
つまり、人間にありがちな嫉妬もあって、彼は人気がなかったのだ。
まぁ、それはあながち、まわりの罪とばかりは言えなかった。

 非常に頭のいい、IQ(知能指数)もEQ(精神成熟度数)も高い人間であったが、奇妙な性癖を宿していたからだ。
ナルシスもかくやと思うほどの自己愛のあまり、常に強い自己破壊願望・希死念慮に苛まれている。
しかも、それを隠そうとしない。
そのせいかテーマや文体は、時として過剰に攻撃的で辛辣、凄惨で陰鬱なものになった。
特に初期のものにその傾向が強く、人をして嫌悪せしむるに十分だった。
最愛の妻をはじめ、女友達たちもそれに辟易し、作品を読むことはなかったと彼自身が記している。

 彼は自らそれを「死にたい病」と呼び、自動書記が出るなどと心霊めいたことをほざいていたが、おそらく筆が追いつかな

いほど思考が走ることを言ったものだろう。
「書きたい病」なるものも同時発生すると言い、さらに妙なのは、男のくせに「オニャニョコ」も出現するそうで、確かにそ

の時には非常に女性的な、もの柔らかで趣深い文章を書いている。

 とにかく『作家でご免』では異色の存在で、才能があるのかないのか、健常か異常か判断に苦しむ部分もあったが、高い倫

理と正義感に裏づけられた論理思考は正常人そのままで、うっかりすると他の『ご免』民に異常性が見受けられるほどだった




          ◇ ◇ ◇


 自分がつらつら鑑みるに、彼の「死にたい病」の一端は、単なるナルシシズムとは異なる要因により形成されていると思え

る。
心臓循環器系に持病を持つ彼は、それが5年生存率、10年生存率をうんぬんされるほど重篤なものであったがために、その

年齢に比して驚くほど短い余命を常に念頭に置かざるを得なかった。
やがて病に奪われる命ならばいっそ自らの手でと望む、一種悲劇的な反発と矜持は、彼ならずとも、我々のだれもが持ちうる

ものだろう。

 『ご免』に現れてより約1年半。
作品をあらためて拾い読みした自分は、このわずかな間に彼の生命力と筆力が以前の1/3ほどに落ちていることを発見して愕然

とした。
絶筆となる「鎌倉の思い出」の前に「北風(ならい)」という作品があるが、痛ましい悲劇を詠っているものの、一見すると

獰猛なほど力に満ちた表現力と文体に裏打ちされているかに見える。
だが、その実、これは完成されたものではなく、作品としての整合性はつけてあるものの、途中で放棄されたものなのだ。
本人は桜のころに訪れる「書けない時期」を理由にしているが、去年にはこのような曖昧なことはなかった。

 「北風(ならい)」が纏う、深々とした寂寥感と茫漠、高らかに詠い上げられる失われた命への哀惜と崇敬は、彼自身の心

象風景そのままとはいえないだろうか?
眼差しの先にあったものは荒涼とした玉砕の島ではなく、自らの行く末であり、後に残る者への思慕であり、執着ではなかっ

たか?

 かつて医者が匙を投げ、親兄弟親類縁者友人が呼ばれた経験を持つ彼は、死がどれほど凶暴で残忍な苦悶を死にゆく者に与

えるかを熟知していた。
彼は同病者の集まるサイトに、脳がしばらく、その時の記憶を消すほどだと書いている。
彼は懊悩しなかったのだろうか?
恐怖し煩悶はしなかったのだろうか?
それらに思い当たった時はじめて、自分は一個の人間として彼を心から哀れに思い、追悼の情を禁じえなかった。

        
          ◇ ◇ ◇


 最期の作品「鎌倉の思い出」は、書けないという慨嘆とともに掲載されたものだった。
内容は大学2年まで鎌倉市の一角に住んでいたことが明かされ、当時の彼女と2人、近くの高台で、海から帰る不思議な灯り

と遭遇するというものだ。
カノはそれを神との邂逅ととらえ、彼は異なった見解を示している。
これには数人の読者がつき、親切な感想を落としている。
ほとんどの人が、書けていないとする彼をなだめ、言葉を尽くしてアドバイスする暖かい書き込みを残していた。

 恐らく、もう2度と帰ることのない病室で、彼が心に抱いたものはこの感想であり、最期のよりどころとしたものは、この

『作家でご免』民の厚情であったと思われる。

 今、グーグル・アースで物語の場面をたどると、確かに堂宇の裏に街灯のある石段が続き、一軒家と空き地、山林が広がっ

ているのが確認できる。
自分がふと思うのは、この明かりこそ、彼自身ではなかったのか?
螺旋のようにめぐる時の狭間に、彼は自らの姿を垣間見たのではないか?
天寿を全うできなかった不幸な魂は、恐らく今も、海のかなたから帰るのだ。

 江ノ電に乗り、この「極楽寺駅」に降り立ち、石段を上がってみたい自分がいる。
時は恐らく幻の海原を眼下に置くだろう。
海から帰る彼を迎えて、自分はきっと「おかえり」と言う気がする。

片隅の訃報

執筆の狙い

作者 上松 煌
153.203.103.215

徹頭徹尾、個人的なものです。
コレを書くことによって、おれは新たなステージに進みたかったのだと思います。

コメント

正義の味方プーチン
180.36.120.112

非常に頭のいい、IQ(知能指数)もEQ(精神成熟度数)も高い人間であった

笑ってしまいましたが、その通りだと思います。

世の中には芸術性のあるナルシズムと、肥大化した劣等感が噴出したナルシズムどっちかしかないんですよね。
非常に頭のいい、IQ(知能指数)もEQ(精神成熟度数)も高い人間なら答えが自ずとわかってくると思います。

吉岡ニッケル
49.98.135.163

俺みたいなバカ下衆が拝読するはご不快なれど。

うまい、巧み、深いと、このバカにはいwません。

誉め殺しじゃないすけど。ここまでの小説をかきながら、あの。ーするは勿体無きことでござんす。俺も偉そうに言えん。

タナトス。ちがうけどソーリャン・キルケゴール「死に至る病」思い出したです。

罵倒はかまいませんがおてやわらかに。

ぷーでる
157.65.82.154

更に話は、ズレるけど、旧約聖書に出てくるアダムとイブは知恵が身につくリンゴを食べて楽園を追い出されましたね。
頭が良くなってしまった為に、死ぬまでその知恵に苦しむ羽目になったのかな~と?

確かに物心がつく前の子供は、死にたいなんて言わないよね。
動物とかだと、ほとんど自殺する事がありません。

ただし、例外もあるようです。
ネズミとかは、仲間の数が増えすぎると
混乱し、ウツになったり、殺し合いをはじめたり、海に飛び込み自殺もするそうです。

ヒトに近いといわれるサルではなく、ネズミの方が「死にたい病」を発症しやすいなんて
驚きですよね。

生理機能も似ている気がします。サルには発情期がありますがネズミにはありません。
ネズミは時期に関係なく、恋の相手が見つかれば、いつでもいいのです。

最近は、ウツやアルツハイマー病の研究にネズミが使われているほどです。
結構、精神面で共通点が結構多いのかな?

ぷーでる
157.65.82.154

更に話は、ズレるけど、>誤字です。この部分は無かったと思ってください。間違えて書き込みました。

夜の雨
114.184.205.149

上松さん、「片隅の訃報」読みました。
なにやらエッセーのような書き方ですね。
私はこちらの作品だけではなくて、「鎌倉の思い出」と、その前の「北風(ならい)」も読んでおります。
いや、上松さんがこちらのサイトに登場してからの作品はほとんど読んでいます。
あの山の中で道に迷い妖怪変化にまとわりつかれる作品と続編は、今回の作品内容から、上松さんが抱えている「死にたい病」に関連しているのだと感じた次第です。

上にも書いたように、私は上松さんの作品をほとんど読んで感想を書いているので、その結果としての「片隅の訃報」という作品内容は納得のいくものです。

「片隅の訃報」の作品「内」のことですが、上松さんが、亡くなったというようなことが書いてあります。
心臓循環器系に持病があったということらしいですが、こういった病があり、なおかつ自分を見つめる「小説書き」という趣味をお持ちなら、たしかに「死にたい病」に取りつかれるかもしれませんね。
書かれている内容に、ほとんど違和感はありませんでした。

A>非常に頭のいい、IQ(知能指数)もEQ(精神成熟度数)も高い人間であったが、奇妙な性癖を宿していたからだ。<
B>ナルシスもかくやと思うほどの自己愛のあまり、常に強い自己破壊願望・希死念慮に苛まれている。
しかも、それを隠そうとしない。<
C>そのせいかテーマや文体は、時として過剰に攻撃的で辛辣、凄惨で陰鬱なものになった。<

A、B、Cも、よく自己分析をしていると思いました。さすがは上松さんです。


D>最愛の妻をはじめ、女友達たちもそれに辟易し、作品を読むことはなかったと彼自身が記している。<

Dを書くことにより、御作の平面的な書き方(内容)に、奥行きが出たと思います。
本来なら自分に近い人は上松さんの描いている小説等に理解を示していると書くべきですが、正直に「最愛の妻をはじめ、女友達たちもそれに辟易し、作品を読むことはなかった」と「彼自身が記している」とありますので、客観的に自分の書きものを分析していると思います。

鍛練場サイトの作品に上松さんが感想を書く時も、しっかりした内容なのがうなずけます。

「鎌倉の思い出」と、その前の「北風(ならい)」という両作品が今回の「片隅の訃報」に関連しているということですが、当時読んだときはそこまでは(本人の魂だとは)及びもつかなかったのですが、たしかに両作品の内容を考え見れば、関連付けることは可能だと思います。
それは二つの作品が「魂」の「さまよい」と、関係しているからだと思いますね。
作者の上松さんもこれまでの発言や今回の作品から察すると「魂」が「さまよい」(さまよっている)と、言えるでしょう。

なかなかこれだけ感性が豊かな人はいないので、ご自分を大切にして人生を楽しんでください。
上松さんは、ご自分の哲学を持っておられますしね、これが、小説を書く上では強みだと思います。


新しいステージの作品楽しみにしています。

上松 煌
153.203.103.215

正義の味方プーチンさま、こんばんは

ご覧いただけて非常にうれしいです。
早速のご感想もありがとうございます。

非常に頭のいい、IQ(知能指数)もEQ(精神成熟度数)も高い人間であった

  >>笑ってしまいましたが、その通りだと思います<<


 あはは、やっぱり笑われちゃったか…。
でも、客観的数字としてガッコの先生がこっそり教えてくれたので、事実として書いたのですが…。
ま、自分でもこそばゆい記述でした、ハイ。


  >>世の中には芸術性のあるナルシズムと、肥大化した劣等感が噴出したナルシズムどっちかしかないんですよね

 確かにそうですね。
劣等感の裏返しとしての自己愛は醜悪で卑怯すぎますし、反社会性人格の温床になる気がします。
おれは願わくば、前者でありたいと思います。
ガンバリますっw

上松 煌
153.203.103.215

吉岡ニッケルさま、こんばんは

 感想を下さり、心より感謝します。

  >>俺みたいなバカ下衆が拝読するはご不快なれど。うまい、巧み、深いと、このバカにはいwません<<

 いえいえ、なにをおっしゃる、ご謙遜を。
いきなり、あなたが素直になったので、ごはんの古株どもがびっくりしているのでは?
おれも少し驚きました。


  >>あの。ーするは勿体無きことでござんす<<

 吉岡ニッケルさんへ、阿呆鳥さんへ、いや、さ、幡京、久しぶりだぁなぁ(って、新参者のおれはあなたを知らないんだけど)w
勿体なきはあなたのことでござんすよ。
あなたの常識的で正常な部分で小説を書き、公募に応募すれば長所をのばし社会に貢献することになりましょう。
「何のために人として生まれたか????」
自分の存在意義を求めることは、おれにとっても課題です。


  >>ソーリャン・キルケゴール「死に至る病」思い出したです<<

 あなたも読んだのですね。
西洋哲学の祖ですが、おれは神は人間に従うモノだという考えがあるので、あまり記憶にありませんw
八百万の神は法華経に帰依し、法華経の行者に従う。
やっぱり、思想は東洋だなぁ。

上松 煌
153.203.103.215

ぷーでるさま、こんばんは

 定期的に感想を下さり、心よりうれしく思います。

  >>旧約聖書に出てくるアダムとイブは知恵が身につくリンゴを食べて楽園を追い出されましたね。頭が良くなってしまった為に、死ぬまでその知恵に苦しむ羽目になったのかな~と?<<

 そうですね。
知恵には善悪があり、「知恵」と「悪知恵」とに明確に分けられます。
そして「知識」をさらに昇華して「知恵」に変えることができるんです。
「知識」に留まる者は愚かであり、「知恵」を生み出す者が本当のアタマのいい人だと、おれは思います。


  >>動物とかだと、ほとんど自殺する事がありません。ただし、例外もあるようです。
ネズミとかは、仲間の数が増えすぎると混乱し、ウツになったり、殺し合いをはじめたり、海に飛び込み自殺もするそうです<<

 そうですね。
ネズミの場合は種の保存本能の発動でしょうね。
個体数を減らし、爆発的増加による破綻を防ぐためのものです。
人間の自殺とは根本的に違います。

 ちなみに動物は自殺をしないと言われますが、ところがどっこい、人間と相似形の脳を持つ猫ちゃんは自殺をします。
暗く痛ましい事実なので言わないだけで、獣医の間ではけっこう知られているようです。

 おれの家でもありました。
とても利口な♀猫さんを飼っていて、ある時、子猫ちゃんを生んだのですが、あいにく、母猫が産褥熱にかかってしまい、母体を助けるために子猫たちを処分しました。
そうしたら、子猫たちを奪われたことに非常に傷つき、さらに人間への信頼を失って、一切、食べ物も水も口にしなくなりました。
大急ぎで獣医に駆け付けたのですが、診断していた獣医が言うには「この猫さんは自殺をしようとしていますよ。餓死するつもりです。子猫ちゃんを処分したことを誠心誠意、謝りなさい。信頼関係を築ければ助かります」

 家族全員、とにかく平謝りに謝りました。
「あんたを助けるために子猫を処分するしかなかった。あんたが重篤になれば結局、子猫も助からない。非情な処置でも仕方なかった。ごめんなさい」
そして、やがて人間たちを許してくれたのでしょう。
母の差し出すマグロの切れ端を口にしてくれたのです。
母はワッと泣き伏し、おれは涙で目が爛れ、祖父母は「いじらしい」と言って、やっぱり泣いていました。
おれの家族の忘れられない猫ちゃんの思い出です。
  

上松 煌
153.203.103.215

夜の雨さま、こんばんは

 とぎれとぎれにしかPCに向かえないので、思いのほか遅くなりました。
お待たせしてすみません。
毎回のあなたのご感想の労、心より感謝いたします。


  >>私はこちらの作品だけではなくて、「鎌倉の思い出」と、その前の「北風(ならい)」も読んでおります。いや、上松さんがこちらのサイトに登場してからの作品はほとんど読んでいます。あの山の中で道に迷い妖怪変化にまとわりつかれる作品と続編は、今回の作品内容から、上松さんが抱えている「死にたい病」に関連しているのだと感じた次第です<<

 ああ…なんと。
感謝の言葉もありません。
我が家では、義父や家内もごはんを閲覧している(おれのは見てくれませんw)ようで、時々、夜の雨さまの感想を他の人の感想欄で目にするらしく、
「この人ってスゴイ。みんな読んであげてる。感想も丁寧で的確。有能な人よ。運営の人なんじゃない?バカチョンの禿迷なんか追い出しちゃえばいいのに」
と叫んでいたりしますw


  >>「片隅の訃報」の作品「内」のことですが、上松さんが、亡くなったというようなことが書いてあります。心臓循環器系に持病があったということらしいですが、こういった病があり、なおかつ自分を見つめる「小説書き」という趣味をお持ちなら、たしかに「死にたい病」に取りつかれるかもしれませんね。書かれている内容に、ほとんど違和感はありませんでした<<

 ありがとうございます。
特殊な書き方の作品ですので、読者に理解されるかどうかが疑問でした。
みなさんが額面通りに受け取って、
「なにこれ?上松が上松を追悼してるじゃん。自分って自分(上松)でしょ?わけわかめ」
と、混乱してしまうとお話しにならなくなりますのでw

 江戸川乱歩にも弟の遺品整理にかこつけて、日記や書簡を見てしまう話がありましたが、「弟は」と言いながら、その実、自分のことである自分臭がにじみ出ています。
 

  >>A、B、Cも、よく自己分析をしていると思いました。さすがは上松さんです。
Dを書くことにより、御作の平面的な書き方(内容)に、奥行きが出たと思います。
本来なら自分に近い人は上松さんの描いている小説等に理解を示していると書くべきですが、正直に「最愛の妻をはじめ、女友達たちもそれに辟易し、作品を読むことはなかった」と「彼自身が記している」とありますので、客観的に自分の書きものを分析していると思います<<

 はい、ありがとうございます。
残念ながら、家内も義父も女友達たちも、おれの作品は無視ですw
でも、おれの話は自分自身を赤裸々にさらけ出してしまうので、やっぱり家族や友人知人には隠しておきたい部分もあります。
だから、読まれないほうがいいかも。


 >>「鎌倉の思い出」と、その前の「北風(ならい)」という両作品が今回の「片隅の訃報」に関連しているということですが、当時読んだときはそこまでは(本人の魂だとは)及びもつかなかったのですが、たしかに両作品の内容を考え見れば、関連付けることは可能だと思います。
それは二つの作品が「魂」の「さまよい」と、関係しているからだと思いますね。
作者の上松さんもこれまでの発言や今回の作品から察すると「魂」が「さまよい」(さまよっている)と、言えるでしょう<<


 すごい!!
この「魂」の「さまよい」の分析には仰天しました!
確かに、確かに、その通りです。
おれはよく、どこかに行きつこうとする夢を見ます。
そこがどこだかわからず、行きつく前に目が覚めてしまいます。
明らかに「魂」の「さまよい」です!
驚きました。


  >>なかなかこれだけ感性が豊かな人はいないので、ご自分を大切にして人生を楽しんでください。上松さんは、ご自分の哲学を持っておられますしね、これが、小説を書く上では強みだと思います。新しいステージの作品楽しみにしています<<

 ありがとうございます。
小説でご心配をかけるようなことを書いてしまいましたが、おれには心臓循環器外科と心臓循環器内科の2人の医者がついています。
どちらもその道の権威です。
100歳までも生きるつもりです。
いつもながらの心温まるご感想を、とてもうれしく戴きました。

吉岡ニッケル
126.224.179.170

上松さん、あんたに媚びるつもりはないけど、偏見持ってたわ。うまい。
俺が抜かすこっちゃあらへんわな。

で、職務質問でバカにしたことは謝りますわ。

せやけど、おまわりに「任意でしょ。拒否します」ってのはほんまや。
昨日、渋谷でクソ巡査長と50分、やりおうたわ。
連中、渋谷署→原宿署→玉川署、と脅しかけおってな。徹底的に拒否し「転び公務執行妨害は通じへんで」ってナメくさったわ。

連中、パトカーで送るって抜かしたのに、根負けしてパトカーで逃げたわ。
俺は連中の所属・階級・氏名を記しといたから、本庁広報課広聴係、法務省人権擁護局にメールと手紙出した。電話したら「調査し、公式文書を送付いたします」って抜かしよった。

昔もそうやけど、ほんまに詫び状来るんや。懲戒のレベルで違うけど、下手うちゃ一生、巡査部長に昇進できずに終わり。ざまあ見さらせ、じゃ。

関係ない話ですんません。鎌倉って一度しか行ったことあらへん。貧乏人からしちゃ、果てしなき夢やな。

アフリカ
49.104.48.62

拝読しました

なんだろう……
決して凄く上手いとは思えないのに
最後まで読まされるってのはやっぱり上手いのかも知れないですね。

内容解釈は色々だと思うのですが、画面的な影響力が物語(小説)の面白さではないと改めて感じさせられるような気もします。

でも、上松さん自身が言っているように削りだす言葉は、ジャニス・ジョプリンやカート・コバーンみたいな感じなのかも。
生み出すや、吐き出すのではなく、削りだす。

それって、不細工でも刺さる。

ん〰️

上手く伝えられない

ありがとうございました

上松 煌
153.203.103.215

吉岡ニッケルさま、こんにちは

  >>上松さん、あんたに媚びるつもりはないけど、偏見持ってたわ。うまい。
俺が抜かすこっちゃあらへんわな<<

 あなたは媚びない人ですから、額面通りの賛辞と受け取っておきます。
ありがとうございます。
また、この地味な純文学的な話に反応するあなたは、高度な感性をお持ちですね。


  >>で、職務質問でバカにしたことは謝りますわ<<

 いえいえ、謝るなんて。
おれはその件では、あなたを一刀のもとに両断しています。


  >>せやけど、おまわりに「任意でしょ。拒否します」ってのはほんまや。昨日、渋谷でクソ巡査長と50分、やりおうたわ。連中、渋谷署→原宿署→玉川署、と脅しかけおってな。徹底的に拒否し「転び公務執行妨害は通じへんで」ってナメくさったわ<<

 あはは、本当に腹の立つお巡りっていますからねw
理不尽な言い草には大いに反発してやってください。
ヤツラも少し、口のきき方を覚えるでしょう。


  >>連中、パトカーで送るって抜かしたのに、根負けしてパトカーで逃げたわ。
俺は連中の所属・階級・氏名を記しといたから、本庁広報課広聴係、法務省人権擁護局にメールと手紙出した。電話したら「調査し、公式文書を送付いたします」って抜かしよった。
昔もそうやけど、ほんまに詫び状来るんや。懲戒のレベルで違うけど、下手うちゃ一生、巡査部長に昇進できずに終わり。ざまあ見さらせ、じゃ<<

 あなたの楽しくも腹の立つ武勇伝ですね。
面白いですwwww
小説にいかが?
ただ、あくまでこちらに正義がなければいけません。
それにより相手の理不尽さ、傲慢さが際立つのです。

 ただ、ヤツラ、復讐しますよ。
おれもこの間、免許更新に行って、警察署ホームページにある方法と異なるやり方を勝手に決め、その告知も表示もしていないことにちょっと文句を言ったら、クドクド言い訳+こっちの言い方が悪いと説教ww
はいはいと聞き流して帰ったのですけど、おれの「おうち」を調べたらしく、パーカで周りをぐ~るぐるw
嫌がらせなのでしょうが、かえって治安が守られる♪


  >>鎌倉って一度しか行ったことあらへん。貧乏人からしちゃ、果てしなき夢やな<<

 そうですか。
寺や神社巡り、歴史的痕跡や街並みに興味のない人には、人でごった返したただの町です。
あなたには飲み処の並ぶ町のほうがふさわしいのでは????

上松 煌
153.203.103.215

アフリカさま、こんにちは

 毎回お読みいただき、ありがとうございます。

  >>なんだろう……決して凄く上手いとは思えないのに<<

 はい、精進します。
この作品は純文的な心象が主で、静かで動きのない作品です。
あなたの好むアクションではないので、ちょっと分野が違うかもしれません。


  >>内容解釈は色々だと思うのですが、画面的な影響力が物語(小説)の面白さではないと改めて感じさせられるような気もします<<

 おっしゃる通りです。
それに思い当たるところが、あなたの素晴らしい所です。


  >>上松さん自身が言っているように削りだす言葉は、ジャニス・ジョプリンやカート・コバーンみたいな感じなのかも。生み出すや、吐き出すのではなく、削りだす。それって、不細工でも刺さる<<


 そうですね。
今、あなたはすごいことを言っている!
おれはあえてコメントしません。
苦悩し、苦悶し、ジタバタと暴れてください。
切れば血の出るような言葉は、それでしか斬り出せないのです。

ぷーでる
157.65.82.154

 再訪失礼いたします。子猫を処分?殺したって事?安楽死とかでなく?どうやって処分したのか気になりました。 

上松 煌
153.203.103.215

ぷーでるさま、こんばんは

 再訪をありがとうございます。

  >>子猫を処分?殺したって事?安楽死とかでなく?どうやって処分したのか気になりました<<

 そうですね。
本当に恐ろしいことですが、安楽死=殺処分です。
うちの子猫ちゃんは麻酔を使ったようですが、それでも安楽死などこの世にありません。
息が止まってしまうのですよ。
息をできなくなってしまうのです。
我々だって、ちょっと息をとめただけで、大変な苦しみです。

 おれも安易に「処分」という専門用語を使ってしまい、申し訳ありませんでした。
優しい平安な心を持つぷーでるさまが、どのように驚かれたかを思うと、心よりお詫びします。

 やむを得ない事情で獣医のところに連れていけば高価な麻酔を使ってくれますが、「野猫」などの保健所での殺処分はそれはそれは身の毛もよだつものですよ。
ggれば、実態を告発したサイトもありますので、ご覧いただければと思います。

 家族は全員、猫ちゃんの保護団体に寄付を続け、殺処分の禁止に向けて活動しています。
個人的に餌やりや避妊去勢もやっています。
子猫ちゃんの処分の罪は消えないでしょうが、人間としての矜持であり、一生続ける覚悟です。
 

吉岡ニッケル
126.224.187.214

やっぱし不眠症や。眠れへんさかい、こうしてキーボード叩いとる。
あえて抜かすが、誉め殺しちゃうでw。あんたはん、文章は巧みで、それを高慢ちき、これ見よがしに綴ってるお人やあらへん。

俺も某サイトで叩かれとるけどな、あんたはんも叩かれとるのは知っとるやろ。
ま、信条の自由さかい、俺がああだこうだ言う資格はあらへんわな。

で、知りたいことがある。あんたはん、新人賞への応募はしとらへんのか?俺は無謀ながらしとる。
してなかったらもったいないわ。ま、文壇カーストを嫌悪しとるならせえへんでもよろしいがな。

前に「思想は東洋」って書いたわな?それでまた思い出したんや。知っとるなら堪忍な。

かのマルチン・ハイデガーが親鸞聖人の著作を読んで「こんな素晴らしい人が東洋にいたとは!」と感激した、ってなこと。

俺のおかんは曹洞宗、のうなって信徒として葬られた。禅や。日蓮聖人は「禅は悪魔の思想じゃ!」と檄飛ばしたそうやけど、俺はどうでもええ。無神論者やけど、鈴木大拙は尊敬しとるんやで。

とまあ、雑談や。堪忍な。

上松 煌
153.203.103.215

吉岡ニッケルさま

再々訪、うれしく思っています。


  >>やっぱし不眠症や。眠れへんさかい、こうしてキーボード叩いとる<<

あはは。おれにも経験ありますが、酒飲んで寝るタイミングを失うと不眠症になりますよね。
気を付けてください。
結構辛く、しまいに業務に差し支えてきます。


  >gあ>あえて抜かすが、誉め殺しちゃうでw。あんたはん、文章は巧みで、それを高慢ちき、これ見よがしに綴ってるお人やあらへん<<

ありがとうございます。


  >>俺も某サイトで叩かれとるけどな<<

 あなたが叩かれるのは、キラリと光るものを持っているからです。
嫉妬の対象になる「才」が垣間見えるからです。


  >>で、知りたいことがある。あんたはん、新人賞への応募はしとらへんのか?俺は無謀ながらしとる。してなかったらもったいないわ。ま、文壇カーストを嫌悪しとるならせえへんでもよろしいがな<<

 コレはたくさんの人に聞かれました。
夜の雨さまにも答えましたが、おれは出版社・編集者を軽蔑しています。
売らんかなの姿勢は文学を貶め、作家の思想をスポイルし、劣化させ、低俗に閉塞させるものです。
ただ、「魍魎記(本当は怖い自然の逆襲)」は、最愛の家内がオール読物かなんかに出してくれたと思います。
1ヵ月で閲覧が、5,000を越え、6,000になんなんとしたからです。

 ただし、落ちるでしょう。
出版社の方針とは相容れないと思うからです。

  >>かのマルチン・ハイデガーが親鸞聖人の著作を読んで「こんな素晴らしい人が東洋にいたとは!」と感激した、ってなこと<<

 親鸞に限らず、外国人に影響を与えた、あるいは絶賛された日本人は多くいますね。
うれしいことです。
あなたのその教養は、文章を書く上での大きな強みです。
もっと深化し、自分の血肉にして行くことです。
あなたの大きな可能性です。
頭を使い、悩み考えることは、ある意味とても楽しいことです。
あなたは人情と言う素晴らしい人間的要素を持っています。
それこそ、作家にふさわしい。

 おれはあなたと仲よくなれて、うれしく思っています。 

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