作家でごはん!鍛練場

『紅茶を一杯1話』

やまなし著

初投稿です
続きものなんですが、序章の部分を乗せさせていただきました。

続きを読みたいと思ってもらえるような話を書きたいと思っています。

つたない文章ですが、アドバイスいただけると幸いです。

 寒い寒い冬。
 吐く息は白く、吹く風は冷たく。
 空を覆うは鉛色。
 そんな季節の、とある日に残されたお話をしよう。



 ◆◆◆


 寒い季節といえば、何が欲しい?
 あったかいコート、毛糸のマフラー。両手が凍えないように手袋もほしい。
 けれど、きっと一番欲しく感じるのは、風もはいって来ない部屋の中で飲む暖かな飲み物。
 飲めば体の内から寒さが溶けていくこと間違いなしだ。

 そんなアツアツの飲み物を求めて、一組の旅人がやってきた。
 ほとほとと、綿のような雪が降る日のことだ。
 まわりには誰もいない。
 とても静かな町だ。とても。
 街道に歩くは二人の旅人。残る足跡はもちろん二組。
 それ以外にはない。小さな足跡と、中くらいの足跡しか、ない。
 それ以外に確かなことと言えば、両脇に並ぶ家からは一つも明かりがもれていないこと。いや、一つだけ。一つだけ、灯っている建物があった。
 旅人の一人は、その建物の扉を押した。看板にはかすれた文字で、喫茶のような名前が書かれていた。
 カランカラン
 軽やかなドアベルと共に、甘くやわらかな香りと暖かさが二人を包んだ。
「いらっしゃいませ」
しわがれた、けれどよく通る声がとんでくる。
 店内はカウンターとテーブルが二つほどしかない。見た目からもわかるように小さな店のようだ。
「久々のお客さんだわ」
むくんだ手をすり合わせ、女主人は嬉しそうに言った。
「どうぞ、お座りください」
旅人達は、すすめられるままカウンター席に座った。
「なんにいたしましょうか?」
2人は、紅茶を二つ頼んだ。すぐに湯が沸き、優雅な香りが室内に充満し始めた。
「あのね、ここの紅茶は自慢の一品なの」
知ってると、旅人の一人は言った。それが目当てで来たのだと。
「あらそう」
先程よりももっと嬉しそうに女主人は笑った。こぽこぽと白いカップに紅茶が満たされる。
「どうぞ」
出された二つのカップに、旅人たちはありがとうと言った。
「あなた達、どこから来たの?」
その質問には、旅人は答えなかった。ただ、カップに少しだけ口をつける。
「その本、日記かしら?」
カウンターにおかれた一冊の本に、女主人は視線をやる。話題をつくろうとしてくれているらしい。
「随分と使い込んでいるわね」
青い表紙のそれは記録書だと、旅人の一人は言う。
「記録?なにを記録しているの?」
あちこち傷がついたそれに、タイトルはない。
「もしかして、旅の記録?」
ちょっと違うと旅人は首を振る。色々な場所の記録が書かれているらしい。
「へえ、例えば?」
ずっと昔、ここで戦争が起きたことを旅人は語った。悲惨な戦争で、住んでいた人は誰もいなくなり、町は炎でつつまれた。今ではもう、遠い昔のことだ。
「………」
女主人は顔をふせる。
「随分と、時間が流れたものね」
店内は暖かな空気で満たされていた。ため息に、白い色は混ざらない。
「ずっと昔に何度も聞いていた言葉があるの。
 なにがあっても、この店だけは最期まで開けていよう。そして、寒さに凍える人に、暖かい飲み物を出してあげようって。もし、閉めることになっても、最後のお客さんにはごちそうさま。あたたまったよって言ってもらえるようにしようって。
 ここの、女主人がいつも言っていたの」
カウンターに立つ女性は寂しそうに手をすり合わせた。冷えた手を温めるように、何度も、何度も。
「もう、そんなに時間が経ったのねえ」
女性は旅人に微笑む。
「あなた達が来てくれて、うれしいわ。」
旅人も微笑み返す。
 そして、言った。


 ごちそうさま
 あたたまったよ


 「やっと、役目が果たせたわ」
 一筋の風が吹いた。天井を、壁だったものを突き抜けて店内の空気をさらって行った。
 旅人は、カウンターに座っていた。
 ボロボロで色あせた、崩れかけの机とテーブルが床に転がっている。
 はあ、と白い息が出た。
 どちらが出したものかは、分からない。

 確かなのは廃墟の中に、二人はよりそっていたこと。


 ずっと昔にあった、戦争は一つの町を滅ぼした。
 とある店を経営していた女性の家も、吹き飛んだ。最後のお客さんをもてなしている最中で、店と一緒に全員、爆弾で消えてしまった。だから、ここには店なんかない。
 でも、ティーカップがあった。
 まるで、誰かをもてなしていたように、空のカップが二つ、カウンターに並んでいた。

 旅人はつぶやく。
「暖かい紅茶が飲みたい」

紅茶を一杯1話 ©やまなし

執筆の狙い

初投稿です
続きものなんですが、序章の部分を乗せさせていただきました。

続きを読みたいと思ってもらえるような話を書きたいと思っています。

つたない文章ですが、アドバイスいただけると幸いです。

やまなし

123.255.134.122

感想と意見

ダミアンマシコセ

なるほどお。。。

そうきたか。。

犠牲者はたくさんいるのにその店だけ

訪れた特別理由あればいいかも

旅人とマダムが会話しない理由っていうか、タブーあるんすか?

2018-02-07 20:29

27.120.134.1

二月の丘

ええと・・作者さん、高校生??


「前置き」の4行が、完全に蛇足。
ない方がいい。


冒頭・・
 >けれど、きっと一番欲しく感じるのは、風もはいって来ない部屋の中で飲む暖かな飲み物。
↑ すごい回りくどいんで、「普通に」書いた方がいい。


その冒頭と、最終行の >「暖かい紅茶が飲みたい」

↑ この場合の漢字は、【温かい】だから。。
(スープとお茶は「水もの」なんで、「さんずい の 温」一択なんです)

これ、現代国語60〜70点台の人によく見られる「典型的な誤字」。
(現代国語90点台キープの人は、絶対にやらない)

2018-02-07 20:39

219.100.86.89

やまなし

ダミアンマシコセさま

感想、ありがとうございます。

訪れた理由は、次の話にのせようと思っています。
あくまで、序章なので、本編がこれからということであまり情報を出さないようにしました。

旅人と店員は会話はしていますが、あえて店員側の言葉しか書いていません。
そのほうが、店員が生きている感じがして、最後の部分が引き立つかなと思ったからです。

でも、確かに分かりにくいですね
旅人も会話している描写をもう少しいれられたらよかったです。

続きも乗せようと思うので、また読んでいただけると幸いです。

2018-02-07 20:39

123.255.134.122

やまなし

二月の丘さま

アドバイス、ありがとうございます。

ついつい、癖でまわりくどい表現をしてしまうので、ストレートな表現ができるよう、心がけますね。
分かりやすい表現方法、勉強してきます。

変換ミスを見逃していました。
ご指摘、ありがとうございます。

続きも乗せようかと考えているので、また読んでいただけると幸いです。

2018-02-07 20:48

123.255.134.122

Yuu

素直に面白いと感じました。最後のラストには驚かされましたし。
店を訪れた理由を知りたいなどはほかの方が書いてくださっていますので、省略します。
読んで思ったことですが、会話文が少々多いと感じました。
女主人の、「あらそう」などの相槌は地の文で表現しても良いのでは?
あとは、旅人が二人いるはずなのにまるで文の途中で一人しかいないかのような印象を受けます。
ラストもそのせいで、折角いいこと言ってるのに違和感がありました。
二人敢えて出すのであれば、それぞれに個性があるといいと思います。

2018-02-08 10:26

118.21.80.33

大丘 忍

この後に長く続く作品とすれば、まず冒頭で読者にどうなるの? という興味を持ってもらわなければ後を読んでもらえません。これが小説の難しさですね。その点、本作は冒頭としては面白くないと思いました。つまり、冒頭に上手そうな文章をならべても無意味ということです。

2018-02-08 10:38

153.190.54.69

アトム

読ませていただきました。

詩情感ただよう文体が狙いだったと思われるのですが?。
没頭からいただけません。寒いーーここは寒いといわず描写か、その状態しめす『しばれる』とかの言葉をつわないと瑞瑞しい文章にならないし訴求力も弱いーー没頭ですからなおのことです。 吐く息は白く・吹く風は冷たく・空を覆うは鉛色これは小学生レベルの語彙であり常套句です。これにやまなしさんの個は皆無、伝わってくるものも皆無。常套句はさけて自分の表現を探すことです。

>ほとほとと、綿のような雪が降る日のことだ。
・この文書から伝わってくるのは、厳しさより、窓の外の雪を眺めているような温かさですが、作者の意図は厳しさの方にあったはず。(ほとほとと・・・綿のような雪)これがホンワカの因。それと、ここの語尾は、ことだった。のほうが良いと思います。ーー音読してみてくださいその理由がわかります

>それ以外に確かなことと言えば、両脇に並ぶ家からは一つも明かりがもれていないこと。いや、一つだけ。一つだけ、灯っている建物があった。
・『いや、一つだけ。一つだけ』リフレインの意味も効果も薄く、わざとらしさの方が勝っています。いや、ただ一つだけ明りをもらしている建物があった。の方がスッキリしませんか。しかし、その前の『両脇に並ぶ家からは一つも明かりがもれていないこと』と断定でなく・・・別の文章に書き直すことですね。

このへんにしときますが、とにかく音読の推敲を繰り返してみられたら如何かと。

物語としては面白くなりそうな期待感がもてますね。

それでは。

2018-02-08 12:01

126.60.221.59

カジ・りん坊

 きっと一番欲しく感じるのは、風もはいって来ない部屋の中で飲む暖かな飲み物。
 飲めば体の内から寒さが溶けていくこと間違いなしだ。

 となれば、紅茶のほかにコーヒーもあえばお茶もあり、ブランディーを温めたものなんかもあるわけで、紅茶を持ち出したからには何か特別な鍵になっていると思うのに『あのね、ここの紅茶は自慢の一品なの』『知ってる。それが目当てで来た』って、それだけ。
 
 そうなっちゃうと『自慢の一品を飲みに来た』のか『寒い体を温めるために飲む』のか?意味合いがハッキリしない。

 これは先を続けられてもキツイかも知れないって思っちゃいました。

 結局この出来事を通して何を表現したいのかの柱を通しておくべきかと思います。

 

2018-02-08 16:18

124.110.104.4

やまなし

Yuuさま

アドバイスありがとうございます。

会話や人同時のやり取りなど、もっと様々な表現で書けるようがんばります。
個性をだせるよう、キャラクターのイメージをふくらませるようにします。

続きものせようかと思っているので、また読んでいただけると幸いです。

2018-02-08 20:02

119.224.172.150

やまなし

大丘 忍さま

率直な意見、ありがとうございます。
面白く感じてもらえる、ひきこめるような冒頭って難しいですね。

うわべだけの文章にならないよう、気をつけます。

2018-02-08 20:04

119.224.172.150

やまなし

アトムさま

音読の推敲は思いつきませんでした。
やってみようと思います。

アドバイスありがとうございました。

2018-02-08 20:05

119.224.172.150

やまなし

カジ・りん坊
 
アドバイスありがとうございます。

作品を通して、何をつたえたいのか
何を柱にするのかをもう一度練り直してみようと思います。

2018-02-08 20:07

119.224.172.150

やまなし様

拝読いたしました。

長文作品の冒頭に必要のなのは

①読み手を引き込むキャッチーさがある事
②続きが読みたくなる事
③①と②を両立しつつ、すんなり本文に入っていける事

って事になるでしょうか。
私もそう得意な方ではなく人のこと言えた義理ではないのですが……( ̄▽ ̄;)。

その点でいうと、この内容だけなら、このお話は「長文向き」ではなく「短編向き」です。

私の個人的には女店主が一人語りしてる風に話してるのは、そう悪くないと思います。

ただそうなった背景を前提として、読み手に提示する必要があります。

ここに出てくる旅人が主人公の長文の主人公になるのかな?と推測して書きますが……

①主人公にスポットライトを当てる
→という事で、女店主のもてなした最後の客として登場するのは最後に出てくる旅人一人だという印象を受けます。差し支えないなら、もう一人の方は全カットしてしまうか、二人道中の話を書くのであれば、直接話さない代わりにジェスチャーさせるなどやりようは色々あったように思います。。

②主人公が口を聞けないでいる理由を作る
→という事で、「寒い寒い冬」をきちんと描写しましょう。言葉を発するのも億劫なほど寒いって分かれば、温かいお茶を口にするまで女主人の一人語りでもおかしくありません。

③最後のヒキを考える。

> 旅人はつぶやく。
「温(元ママ:暖)かい紅茶が飲みたい」

では、なぜ紅茶なのか意図が伝わりません。今だと女主人に出されたのが紅茶だったから飲みたいってくらいで、タイトルに冠するほどのものではありません。
→という事で、主人公と紅茶の関係性も示す必要があります。

なお、昔語り風で「~~~のお話をしよう。」と切り出したいのであれば、冒頭に気を使う必要があります。

で、興が乗ったのでこんな感じで書いてみました。

↓↓↓以下は戯れ文です↓↓↓
‐‐‐‐‐

 寒い、寒い冬――。
 大地はどこまでも白く雪に染まり、空もその境が分からないくらいに荒れ狂う。
 吐く息は瞬時に凍りつき、雪混じりの風は上下が分からないぐらいに吹きすさぶ。

 歩んだ跡はすぐに雪に埋もれていき、新雪ゆえにズブズブと沈んでいく。
 足取りも重く、一歩を踏み出すのもやっとのことだ。
 手袋をしていても手は悴み、ガチガチと歯の根も合わない。

 このまま――。

 このまま歩みを止めれば、死は間違いない。

 いや――。

 そうでなくても、死は免れまい。

 そう思った次の瞬間、目の前に忽然と街が現れた。
 少し古めかしい街並み。
 どの家も鎧戸をピシャリと閉じている。
 ノックをすれど返事はない。

 ああ――。

 旅人の脳裏に馨しい香りが思い起こされる。

 コニャックの香りとそれと入り交じるアールグレイの味わいのティーロワイヤル。その青いゆらめきがウィル・オ・ザ・ウィスプのそれだとしても。

 ほんの一口でいい――。

 いつしか歩む足も止まり、ここで斃れてもいいと覚悟した時だった。その視線の先に、一軒だけ灯りのともった家があった。

‐‐‐‐

2018-02-09 02:17

116.0.177.37

ささふら

これからいったいどんなお話が始まるのか…短い物語なのに正体をつかむまでに落ち着かない序盤でした。もちろん落ち着かないのは必ずしも悪いことではありません。詩的な文章、あるいは予言の書のように示唆的な文章、かと思えば無国籍な情景、星新一のようなアップテンポな会話…自分の知っている物語の類型を何がしか想像しながら読み進めました。
謎の旅人の正体が描かれると思いきや、正体が明かされたのは店の主人の方でした。筋立てとしては面白かったです。
ただ、落ち着かなかった序盤からのすべてを払しょくするようなカタルシスまでは得られませんでした。中心となるプロットへの案内としては結果的にやや冗長になっていたのではないかという気がします。「強い結末」が描かれる小説(ミステリーなどもそうです)は、そこへ向けて作品全体が収束してく流れが必要になります。今回のような淡々とした流れの中で描くのであれば、どこかで大きく舞台転換が起きてテンポが変わればよかったのではないでしょうか。そうした転換が「ごちそうさまあたたまったよ

2018-02-09 09:20

115.177.115.102

ささふら

という言葉までないまま、一気に結末まで持って行ってしまったのは少しもったいなかったかなと思いました。
寓話性のある独特の雰囲気をもった面白い作品だったと思います。次回作に期待します。

2018-02-09 09:23

115.177.115.102

黒井太三郎

素直に面白かったです。幽霊噺ですよね。

2018-02-11 21:14

121.109.111.65

胃酸

 おや、今までライトノベルばかりを読んでいたのかしら、というのが大きな印象です。
 どうしても冒頭の語りを入れたいというなら、ありきたりな物じゃ「続きを読みたい!」なんて思えませんし、何度読んでも複雑なデジャブでしかない。あなた、ライトノベルがお好きなんでしょう!きっとそうです。
『キノの旅』『カゲロウデイズ』、そこら辺を彷彿とさせますね。『雪国』には遠いです。初めの一文で読者は世界へ引きずり込まれ、脱け出せない沼にはまる。そのような小説が世間に求められているでしょう。それこそ吹雪の中で凍えきった旅人を受け入れる喫茶の温かな紅茶が欲しいのです。

>優雅な香りが室内に充満し始めた。
 優雅な香りとは一体?

>寒い寒い冬。
 お伽噺かよ。

>吐く息は白く、吹く風は冷たく。
 雪煙くらいは書いてください。
 あんまり吹雪いてなさそう。

 

2018-02-12 17:06

58.158.78.120

香川

読ませていただきました。

文章から匂いたってくる童話的雰囲気が素敵だなと思いました。
もしかしたら、単にハンドルネームから宮沢賢治の「やまなし」(かにの兄弟の話)を私が連想してしまったからかも知れませんが、
ちょっと独特な感じのオノマトペの使い方など、宮沢賢治っぽいなと思ったり。

語彙に関するご指摘も出ていますが、個人的には良かったのではないかなと思います。
たしかに難しい言葉は使われていませんが、語彙の幅が狭いとも感じなかったので。
平易だけれど安っぽくもない、素敵な文体だと思います。

細部から生活感や人柄が見え隠れする筆致も好みでした。
特に手を擦り合わせる動作には、人肌の体温を感じさせたり、逆に心に忍び寄ってくる寒さを感じさせたりしていて、
ひとつの動作にこれだけ違う印象を感じさせるというのは、なかなかできないと思います。
丁寧な描写がとても良く生きているように感じました。

会話と地の文の分け方も上手いですね。
女主人のセリフだけカギ括弧を使い、旅人のセリフは地の文で処理していますが、
これは様々な効果を生んでいます。
まず、女主人が切り盛りする喫茶店の温かさと、旅人の寡黙な雰囲気が表れていたと思います。
また、旅人のセリフにカギ括弧がついていないことで、ラストの「ごちそうさま」が際立ちました。
おそらくそれを狙ってのことだと思います。
ここは本当にお上手でした。
それと、よく話し、人間味を感じさせる女主人の方が実は…という意外性が演出され、ラストの切れ味が良くなったと思います。

最後のオチまでしっかりと描かれていて、掌編として綺麗にまとまったお話でした。
私は構成が苦手なのでこういったものはなかなか書けません。
読んで勉強にもなりました。

気になった点としては、まず、女主人の正体がちょっと分からない、というか、ぶれているような気がしてしまったことです。
「ここの女主人がいつも言っていたの」というセリフから、私は一緒に亡くなった当時の女主人の思いを継いだ女性が、幽霊になってもずっとお店をやっていたというお話を想像したんです。
けれど、ラストを読んでみると、目の前の女性と当時の女主人は同一人物らしいので、なんとなく違和感がありました。
小さな点ですが、セリフはちょっと変えた方がいいように思います。

あと、文体、素敵だと思うのですが、「読み手へ語る」という雰囲気をより出すとするなら、敬体で書かれても良かったんじゃないかなと思いました。
話して聞かせる、という印象が強まるので、冒頭の部分などの違和感が少なくなるような気がします。
好みの話かもしれないのですが…。

つらつらと書きましたが、全体にとても素敵なお話だったと思います。
ありがとうございました。

2018-02-13 15:12

182.250.56.63

やまなし

奏さま

参考文まで書いてくださり、ありがとうございます。
もっと引き込むことができる文章が書けるよう、精進じます。

2018-02-18 12:56

123.255.128.120

やまなし

ささふらさま

確かに、もう少しひねりをいれたほうがよかったかもしれませんね。
落ちなど、もう一度考え直してみます。

2018-02-18 12:58

123.255.128.120

やまなし

黒井太三郎さま

ありがとうございます。
おっしゃる通り、幽霊ぽい物をイメージしました。

2018-02-18 12:59

123.255.128.120

やまなし

胃酸さま

説明不足や、私の語彙力が出てしまい、わかりにくい印象になってる部分が確かにありますね。
語彙力や表現力を磨けるよう頑張ります。

2018-02-18 13:00

123.255.128.120

やまなし

香川さま

そうです。
名前のやまなしは、たしかにそのお話から借りさせていただいてます。
気づいていただけて、うれしいです。

なるほど、敬体ですか。
そのほうが雰囲気もでるかもしれませんね。
考えてみます。

2018-02-18 13:02

123.255.128.120

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です(テクニカルサポート)。

:
:
:
3,000字以内