・執筆が楽しめません

散歩道

始めまして。小説家を目指して、投稿の日々を送っている者です。
小さなころから物語を書くのが好きで、わくわくしながら書いました。

次第に本気で「小説家」を目指そうと考え、文章を書くことに関する色々な本を読んだり、尊敬する小説家の文章を書き写してみたりと、自分なりの勉強を始めました。
しかし、頑張っていろいろな勉強をすればするほど、文章を書くのが苦痛になってしまいました。

昔はあんなに楽しかった行為が、今ではパソコンに向かう気力すら奪ってしまいます。
書きたい気持はつのるばかりなのに、どうしてこんな風になってしまったのか分かりません。
ここ2、3ヶ月、ずっと悩んでいます。
もし同じような経験をなさった方や、この気持を理解してくださる人がいらっしゃたら、何でもいいので助言を下さい。お願いします。


高津

助言はできないけれど、同じ気持ちを経験したので、「散歩道さんだけじゃないよ」、ということを伝えたくて書き込みをさせていただきました。

私も昔は書くことが楽しくて仕方ありませんでした。
楽しいだけのものではなくなったのは、プロを意識してからです。
本気になって苦痛になったというプロセスは、ほぼ私と同じではないかと思います。
私の場合、苦痛の中で仕上げた最初の作品が認められて、現在、小説でごはんを食べています。
今でも書くときは苦痛ですが、本が書店に積まれたときの嬉しさが全てを払拭します。
山登りのようなものです。

散歩道さん、月並みだけど頑張ってください。
書きたい気持ちがあるうちは、辛くても気力がわかなくても、パソコンの前に座って書くことをおすすめします。


鐘辺完

2、3カ月くらい悩むのもいいですやん。
私は十何年悩んでますよ。
まあ誰もが通る道だと思っていきましょう。


和成

俺なんか、投稿は、一回もした事、無い。
でも、書いてるぞ。
納得できるレベルに最近なってきたんで、そろそろ投稿しようかとも思ってる。
悩めば悩んだだけ腕も上がるし、ステップアップの段階に来ているんじゃないでしょうか?
高校生が芥川賞の候補にあがる時代です。
あなたも芥川賞、しいてはノーベル文学賞を目指して頑張って下さい。
俺は、新しい日本語を研究してがんばっています。
小説の腕を上げるのには、純文学の勉強が最適だと思いますよ。
くそったれのライトノベルやSFを書いているうちは、腕はあがりません。


方舟

私も同じような気持ちを味わっている一人です。
皆さんがおっしゃるとおり、何かを志すなら誰もが通る道なのかもしれませんね。
それに書きたいという気持ちだけで書いた作品は後で読み返すと、なんだか自分の裡だけで終わっているような気もします。
難しい。
きちんとした結果も出せていない私では参考になりませんが…、書きたいなら、書けると思います。
苦しくても「楽しいからいいんだ」って、ふふんって感じで言えるようになりたいですね。


散歩道

みなさんありがとうございます。
同じような気持の人がいると思うだけで、心強くなれるものですね。
知人にこの悩みを伝えたら「充電期間なんだよ」と言われ、最近は気分転換に映画などを見たりしています。
でも、映画見ていたりしているときも、「この間に小説家を目指して頑張っている人がいる」、「いつまでこんな充電期間なんてやってるんだろう」と思うと、いてもたってもいられなくなったりします。
そんな気持ちってありませんか?
気持ちにゆとりがない証拠なのかな……。


 あまり前向きな気持ちになれずとも、書いていったほうが良いとは思います。

 生涯に一作程度で良いとか言われるのなら別ですが。
 物書きで生計を立てたければ、書けない時期でも書いて、しかも水準を満たすものを書くのがプロを目指すものとしての心意気ではないでしょうか。

 むしろ、荒療治的にノルマを設定してでも、書き続けるべきだと思います。

 ただし、書いてはいけない時期というのもあるとは思いますが。
 書けば書くほど自信を失うとか、そもそも完結させられないとか、そういう場合は良くない部分のほうが多かろうかと。

 ただ、お話では「書きたい気持は募るばかり」そうですので、無理にでも書いた方がよいと思うのですが……。


 私は二年かそこら書けない時期がありました。
 長編にしろ、中編にしろ、完結させることが出来なくて。

 同じ理由で卒論も書けないだろう、と思っていたのですが、それでは卒業できないので、なんとか書くための方法を考え出しまして。今はその方法の応用で長編を書いています。

 ただ……問題は、久々に書いてみたら、凄く文章がヘタになっていたことにあります。
 結局、休んでいた時期はほぼ無駄に終わったわけですね。


 とりあえず、書くのが苦痛になりにくい方法ですが……。

 私の場合、構想通り書ければ面白いだろう、という程度の設定やプロットを作ります。
 で、書き始めたら余計なことは考えず、しかも可能ならば一切読み返さずに最後まで書きます。

 途中で断念することもあります。その場合、最初の構想と筆力の差に無理がありすぎたと反省して、別の構想を立てます。
 別の構想には、失敗した構想を一部流用することもありますが、また後で筆力が上がれば当初のを書けるかも知れないので、取っておくことが多いです。

 書き上げたら、冷静になってから読み返します。
 普通、次のどちらかの理由で、納得のいかないものが出来てると思います。

 1. 構想を書き切れていない。
 2. 構想がちゃちだった。

 前者なら、推敲をやってみると良いと思います。期間を設定する方が実戦に即しているかと。
 大満足とはいかなくても、少し不満があるくらいなら、新人賞に応募するのも良いと思います。どこまで選考を通ったかが客観評価になりますから。

 一つ仕上げたら、次の作品に前作での反省をいかして……という感じに繰り返せばいいと思います。

 まあ、これは私の勝手な考えなので、あんまり参考にしすぎないでください……。

 ただ、文章修行だけの短い習作を書き散らすのも、アイディアだけを色々考えるのも、どれかだけやってると、長編を書く練習にはなりにくい気がしています。トータルバランスと言いましょうか……。


 ごめんなさい。さらに一点。
 #纏めることが出来ないのは物書きとして致命的だなあ。

 とにかく、執筆するときに、傑作を書こう書こうと気負わない方が良いと思います。

 一文進んで三文戻る、になりかねませんので。

 予定は傑作、仕事はやっつけ、推敲は厳しく、が良いリズムになるようです。
 #これまた、あくまでも私の場合、ですが。


散歩道

 お返事たくさんありがとうございます。
 言われてみると自分は「傑作」を書こうと気負っているような気がします。
 素人なのだから、本物の作家には敵わないに決まっているのに、プロットを考えても「これじゃ、つまらない!」と捨ててばかりです。
 やはり、碧さんのおっしゃる通り、とりあえず書いてみることが大切なのでしょうね。 
 下手だな、と思っても、とりあえずプロットを考えて、捨てずに書きつづける……。
 頑張ってみます。
 どうにも、自分の才能のなさに、悔しささえ覚える日々ですが、以前よりは、自分に文才がないとわかったことを前進と考え、納得のいく物語を目指していくしかないんでしょうね。
 どうもありがとうございます。


飯田橋

私は、若干、書いている目的が違うので、あまり参考にはならないかもしれません。

私は、書くことを楽しんでいるのではなく、書いたものを読んでもらい、驚かせたり、笑わせたりするのが好きで書いてます。
プロになれたら、それに加えて、ぜひとも売れたいとも思っています(笑)

そんなわけで、私は書く行為は辛くて苦しいことの方が多いです。
そんなとき、私はパソコンの前などには座らず、ただひたすらネタ帳(ただのノート)に落書きしてます。
小説だったり、メモ書きだったり、ときには落書きのようなイラストであったりします。

肩肘張らずにやりましょう。
楽しいものを書くには、自分も楽しくしていないと。


中学生

私は、まだ全然プロとかそこまでいってません。
すいません。
一応まだ13歳なので・・・。
でも、将来は、必ず小説家になりたいと思っています。
そんな感じで、ふと、このページが目に入りました。
私は、もちろん中学生で、部活もしてて勉強もがんばっています。
だから、小説を書くのはいつも12時からとかになってしまいます。
今は、まだ小説を書くことがイヤになるなんて考えたこともありません。
書きたくて、書きたくてしかたありません。
だから、がんばってください!
私にとっては、まず新人賞を取ることが、大きな壁です。
 
一度、違う事にがんばってにたらどうでしょう。
小説を書くよりも、もっとイヤな事。
そしたら、また意欲が、わいてくるかもしれません。

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