・人物の設定

織倉正美

 えっと、人物の設定なんですが、みなさまどのようにされているのでしょう。

 わたくしは、人物設定するとき、性別のことを意識せずに性格設定するんですが、これって変なのでしょうか?
 書いてる最中に、人物の性別を変更したりすることもしょっちゅうやるんですけど。
 悩めるわたくしに、どなたか愛の手を(;;)


中川

私は逆に性格は後から考えてキャラを造ります。
性別、年齢、見目(笑)を決めて、あと、そーだなぁ、大雑把な性格は決めるんですけど(短気とか)。
あとはてきとーです。だから、私の場合キャラの暴走が起こりやすいです(キャラの暴走:途中で性格が明らかに変わり、キャラが勝手に突っ走り出すこと)。


元村良一

 僕が設定で、どんなことをどの程度決めるのかというと、

・名前 ・年齢 ・性別 ・性格(大ざっぱに)
・外見的特徴(黒髪、長身痩躯とか)
・出身地 ・役割(主人公、敵役など。重要度も決めます)
・イメージイラスト(ない場合が多い。絵心がある人に頼む場合もある)
・生い立ち、過去(これも、大ざっぱに) ・家族構成(両親、兄弟の有無)

 こんなことを一通りまとめて置いて、あとはいろいろ細工をします。
 あまりがちがちに決めすぎるのもなんですから「基本的なこと」だけ設定するようにしています。


千陽

キャラ(『あたしのなかの人たち』って呼ぶときもある(笑))は勝手にぽこって出てきます、だいたい。
「あ、今日からぼく君のなかに住むから」ってな感じで。あっさりと住み着いてくれるんです。
……ってこんなこと訊かれてるわけじゃない、と。
そんなんじゃないときは、だいたい、まず、(あくまであたし的なキャラ設定ですが)

1)性格設定

これが一番大事。キャラ成り立たないもの。
おとなしい、明るい、暗い、……etc。
外見もここに含まれる。あたしはなんか、イメージ画書いちゃうのよね。
(だからマンガみたいなんて言われるんだ……)

2)名前付け

悩むときとあっさりなときが。漢字辞書をひいて付ける。
ダメな癖だなと自分でも呆れてるのが、凝りすぎること(笑)。
 「この子は~、思い切りがよくって、かしこい子ってことで~、果怜~」
(字の意味)とか。 (読めないだろーな……正解・かれん)宙依(そらい)・妃弥貴(ひびき) ・風仁(かざひと)・曷(いつか)……。
……凝りすぎ(笑)。全部意味あるよ。ふふ……。
でもこれ大事!!っていうのに限って決めらんない。おかげで、学園もののくせして学校の名前が決まってないっていうのまであったりする。
しかももう一・二年以上経ってる。名前、友達に決めてって言うと怒られるんだよなぁ。自分で決めえや!」って。くすん。

3)キャラの過去

これ考えてるときって楽しいねぇ。あれこれでてくる。この肉付け作業してるときが一番燃える。
いらないこと決めんの大好き。誕生日とか、趣味、じつは過去にこんなことが(しょーもないこと)……とか。
他の話のキャラとキャラとを過去で関わり持たせるのが好きで(涙)。
大変なのよ……。
 
 ……って感じ。長いから、順番だけ見ておけばけっこーかと。
思うに、あたしは1)の時点で性別までしっかり決めて作るから、織倉さんのようなことにはな
りませぬ。
 ただ、性格は変わる、ね。最初想像したのと全然違うの。も~、ころころ変わっちゃう。
 中川さんみたいな暴走はしょっちゅうさ……。書いてから君そんなキャラ!? ってとき。
(頼むから動いてくれ……。って状況だが、今は。←止まってる)     

 結論⇒人によりけり、性別だって変わるさ!! 


やし

 わたしは、キャラクターって2の次なんですよね。
 物語優先。物語のために必要なキャラクタを配置することはあっても、キャラクタから物語が生まれて来ることはほとんどないんですよね。
 物語が[こういう人物が必要]と訴えるので、その通りの人物を造形して書いている、という感じです。もちろん、それだからって人間の造形をおろそかにしてるわけじゃないんですが。

 いや、それだけなんですけど。
 テーマとは違うとは思いますが、なんだか違いがおおきいようで気になっちゃいまして、つい書き込みを。こういうのもあり、っちゅーことですかね(^^;)


コルン

 オイラはメインキャラを一人作って、そこからストーリーを80%組み立てて、そこで必要に成ったキャラを、ポンポンポンと配置していきます。
 ちなみに、最初に作ったキャラが主人公に成った例は、ほとんどありません。
 兎に角、最初に作ったキャラが活躍できる場所を沢山考えて、たくさん作り出して、それで、必要に成ったキャラを、入れていくんですね。

 ちなみに、キャラを作る時に、絶対に性別は考えます。でも、決定じゃ在りません。
 絶対に途中で性別が変わるとしても、とりあえずは、性別を決めます。
 人間と人間の絆を語る上では、絶対に性別は必要です。
 何しろ、性別的にも、人の性格は現れるのですから。

 例えば、自分の裸を見られたとします。
 この時、騒ぎますか?
 この時点では、何も言えませんよね?
 相手が異性なら、そりゃ騒ぐでしょうけど、相手が同性なら、さほど気にもとめません。
 この騒ぎ方一つでも、性格って出ますよね。
 中には、そのまま相手を脱がしたりする様な性格の人もいるだろうし、堂々としてる人もいますよね。
 確かに、男の驚き方と女の驚き方は違うでしょうが、それでもこれは重要です。
 男の状態での驚き方を決めとけば、設定変更で女になった時でも、行動の予測がつきます。
 はっきり言って、性格っていうのは、男女という性別が在って、初めて成り立つものだと思うんですけど、どうでしょうか?


イヴ

キャラクター(^^)

わたしは、スッゴク楽です。
なんていうのかしら、勝手に「出来て」しまうというのが正しいかも。
名前も、性別も、職業や生育歴(ちょっと業界用語?)などなど全てが自然に決まって来るの。どちらかというと、物語の舞台の方が大変です。

だから、そのう、あまり参考にならないかもしれませんが、自分の作り出したキャラクターではあるけれど、理解を深める為に、彼(彼女)とお話をしてみるという手も、いいかもしれません。
よく、あとがきなんかでありますよね、キャラクター同士の座談会とか。
そういう動かしかたが出来るキャラクターって、物語の中でも自在に動くんだとわたしは思うし、個性が確立しているという証左になるのではないでしょうか。

でも、キャラがはまると、本当に楽しいよねえ。

イヴでした。


深山

イメージ画を書いて決めることが多いです。
性別…うーん。だいたい勝手に決まってしまうけど、たまに「あー、キミ女でもいいや」って変えるときもあります。
ケースバイケースだと思うのですが。
たまにキャラの見た目と名前決めて、肝心の「性格」を忘れてしまうことがあります。
馬鹿なのか…私。
そういうときはそのキャラがどんな台詞を言うのか考えて、書きまくってます。
「ああそっか。こういうかんじなんだ」ってな具合。
ただ、キャラの性格が書いてる途中で思わぬ方向に…ってこと、よくあります。
いや、基本的な性格は変わらないんですが。
お菓子が大好きで猟奇的趣味があったり。
女装好きだったり。
バケツかぶるのが大好きだったり。
……そんな感じです(わけ分からん)。


綾瀬

 キャラクター設定、ですが、私はまず書きたい物語のテーマを考えてから、そのテーマを語るにふさわしい状況。そしてそのテーマをより引き立たせるためにどんなキャラクターが必要か、を考えます。
 テーマが「努力すればいつか願いは叶うんだよ」というものだったならば、キャラはやっぱり何らかの望みを持っているほうがいいと思いますし、その主人公を際だたせるためには周囲に全く逆のキャラクターをもってくることも可だと思います。
 口調とか性格はその次ですね。


深雪

私も物語優先です。名前にも、あんまし凝らないし。
話の骨組みが出来てきて、それに必要なキャラクターを配置する。
男を取り合う三角関係だったら、男1人、女2人。女は正反対のタイプにしよう。
男は優柔不断だな、とか(笑)
容姿についても当然、争ってでも欲しい男なんだから、見た目もそれなりに良くなくてはダメ。そーしたら身長は高いほうがいいかな? スポーツ万能で。なんてカンジで決めて行きます。

性格は、話の進め方によって左右しますねぇ。
結構マジメなヤツとか、最終的に両方の女の子にフラレるなら、見掛けとは裏腹にバカ男にするなど。
だから名前なんかは、ある意味テキトーというか、主人公の名前があまりに平凡になったりする。

あるファンタジーにトマスという男の子が出てくるんですが、日本人の私にはつまらない名前だけど読み進めていくうち、むちゃくちゃ格好良くなります。私の個人的主観ですが。
そーいえばトマスの外見は光り輝く銀髪で翠の瞳とかではなく、ただの茶色の髪と目です。
セリフも少ないし、見せ場もあまりなかったような……。

理想は一見平凡で、だけどオシャレな名前です。

ちなみにキャラの性格や性別などが途中で変わるということですが、私は、それはありません。


守谷

キャラクター設定についてですが、私の場合はキャラの考え方、感じ方がまず決まります。
思考・感情のパターンというか、こういうことにはこういう反応、ああいうことにはああいう反応を示すぞ、ということが頭の中に蓄積してあって、これもストックの物語の筋や仕掛け、イイ感じのネーミング、その他諸々と渾然一体となってなんとなーく物語の骨組みが出来てきます。


いかこ

わたしの場合は漠然としたところから始まるのですね。大体キャラに言わせたい台詞ってのがあって、それをどんなキャラが言えば効果的に決まるのか…ってのがポイントかも。
短気な子もいるし、恐ろしく気の長い子もいるし、冷静な子も感情的な子もいるでしょう。
そういう彼らが同じ台詞を言うにしても、性格によって違ってきちゃうと思うので、まずは大まかな話の流れを決めて(先にテーマか?)、それから何を言わせるか,ということを考えながらキャラの肉付けをしていきます。絵も描いちゃうかなぁ。あくまでイメージですけどね。
性別については始めのうちに決めてしまいます。性別自体も話の中に組み込んでありますから。
例えばうちにはやたらと人の良い青年が出てくるのですが、彼は女にはなり得ません。保母さんタイプ(笑)の上、女にしてしまえばくっつけるのにもってこいな相手(男)もでてくるのですが、彼にはちゃんと相手役を配してあるので。

ただ、やっぱりキャラクターの決め方って言うのは人それぞれだと思います。要は話がきちんと出来ていればいいんですから、より効果的に物語を作れるのなら、中途での性転換もいいんではないでしょうか。


かろん

性別・名前・容姿・職業などは一応頭にはいっているのですが、出身地とか性格とかはどうも・・・(^^;;
理由は市町村の名称とかはぜんっぜん考えてないんですよ。”コイツはこの町から来たからこう
なったんだ”っていうキャラは作らないので(汗)
あと性格のことですが・・・・・言い回しですね(滝汗)こういう性格のほうがこーいうことを言ってくれるんじゃないか、いや、この性格のほうがこーいうことを言葉をいってくれて、かえっていいんじゃないか?・・・・・・とかです。
なんだか変ですねぇ・・・・・


黒猫

 黒猫は、それぞれ互いに独立した話の中で、同じ名前、似た容姿のキャラクターを登場させています。

 役者システムとでも言いますか。香港映画なんかで、「ジャッキー」または「ドラゴン」という名前の同じ顔の主人公が、それぞれ別々の物語に登場したりしてますよね。あれと同じだと思っていただければ。

 ただし、毎回微妙に性格設定を変えています。基本は変えないように、でもそれぞれが別人だと感じることができるように。その微妙な描き分けが、苦労してはいますが楽しい作業です。


あすか

キャラ設定は、小説書きの作業の中で、もっとも好きなものの一つでして(注・好きというのは得意という意味ではない)。

まず一人だけキャラクターを決める。
これは別に主役ではなくて、物語のキーパースンとなる場合が多いのですが、まず、何はともあれ、一人だけ決めちゃうんです。
それからそのキャラクターの活躍する、あるいは発言するシーンを考える。
そのシーンにおいて必要となるキャラクターが、必ず一人や二人出てきます。
そして、そのシーンとそのキャラを照らし合わせて、<アクションシーンをやるから激しい性格にしよう>とか、<言い負かされるシーンが多いから押しの弱い感じで・・・>とか。
これを何度か繰り返して、すべてのキャラに味付けしていくんです。
当然、登場シーンがだぶるキャラも多くなります。
一回一回が大まかでも、回を重ねて少しずつ色分けしていけば、登場シーンが多いキャラほど設定がしっかりしていく、と。

ただ、設定をしっかりするとキャラが暴走しなくなるかというと、あながちそうでもないわけで・・・私はいつもそれで苦労してます。


黒猫

 ほんのちょっとした名前もないようなちょい役に、妙に人間味を感じることがあります。
「通りすがりの男が、汚れたものでも見るように横目で二人を見ていた」
 とか、この通りすがりの男の目つきとか服装とか持ち物とか、身長とか年齢とか。


ロケッツ

適当です。高校生ぐらいのときはカッチリキッチリ設定していたんですけど、いかんせん私には記憶力というものが欠落していまして。膨大な設定を覚えてなかったり、間違えたり。

同じ段落の中でキャラクターがスカートはいてたりズボンだったりとめちゃくちゃでしたし。

性別はさすがに間違えないですけど、女性として設定したキャラクターを男性にしたら、めちゃくちゃ書きやすくて大爆笑したこともありました。

まあ、なんでもありなんじゃないでしょうかね。場外乱闘異種格闘技。手法よりも結果が大切な世界だし。結果が良ければどんな卑怯ワザもアリなんじゃないかと。

という訳で別段変だとは思いませんです>性別変更


髙木 蒼

キャラ設定は、名前で特に悩みます。もうむちゃくちゃ悩みます。
私の場合、性別、性格、容姿あたりまでは、私の中で生まれているのでイラスト書いて相関図書けばするすると決定するのですが、名前がなぜかきちっとはまらない。
ピンと来ることがないんです。特にカタカナ名の人。絶望的です。
おぼろげに「二文字の名前だな」とか「ラ行で始まる名前だ多分」程度しか決まりません。
だから最初なんて適当で、特に主人公なんかは名前の部分だけ***とかにして書き始めます。そのうち決まれば書き直すし、最後まで決まらないこともよくあります。
性別はあんまり変えないです。ヒロインとヒーローの性別を変えたら上手く話が進んだことはありますが。性格も・・・主となる人は変わりません。サブキャラ的な人物は変化しまくって、時には分裂して二人になったりします。
基本的に「はじめにキャラありき」な書き方なので、話はそれから考えますねぇ。
映画のワンシーンのようにふっと映像が浮かぶのですが、それでは何の話かわからないのでキャラだけ取り出して、その映像から設定を考える、といった感じでしょうか。


ぢゅん

みなさんの色々な意見を読めて、書きたくって仕方がなくなって書いてしまいます。
誰か読んでくださいね。できればあたたかい心で(笑)

キャラ設定は、何だか細かくやっちゃうと、それが楽しくて仕方ないんだけど、現実に小説に100%書き込めないんですよ、ボクの場会。
やってもいいんだけど、そうすると文章が重くなってバランスが崩れちゃう。
それに映像は全体像を映し出す事ができるけど、小説の場合はどこかで取捨選択しなければいけないわけですからね。
ひそかにしっかりとした設定をたてておきながら、描写はなるべくさらっと。
そういうイメージを持って書いてますけど、いやあなかなか。


撫月草紙

俺も内側に色々と飼ってる類いの人間なのですが、新顔が生まれる時は 「こういう事を言わせたい」という妄念が先に立っているようです。
例えば「死に方は選ばせてあげる」という台詞(即興です 突っ込まないで下さい 汗)。
これが今までに居た奴が言って 不自然でない、ちゃんと決まる場合は良いのですが、そうではない場合は 上記の台詞を喋る事の可能な奴が 新しく生えてくるようです

性転換は 問題ないと思います。
重要なのは結果的にキャラが魅力的か、作中できちんと役割を果たしているかでしょうから。
男が女になるのも名前が変わるのも進化するのも 結果が良ければ全て良しとしませう。
喋らせながらの方が性格が固まりやすい事もあるでしょうから、実験として対話小説一本くらい上げてみるのも良いかもしれませんね。

名前は毎度悩みます (カタカナで名前付けてます)。
性格にいえば 名前は主に直感で即決めするのですが、苗字が決まらないのです 現に主人公格の奴は未だに姓がありません。
これは一重に俺の「名前に意味を持たせたい」という野望のためでして、本などを探して良い感じの言葉が見つかるまで決まりません。


高砂 弓

これまでのはともかくとして、今私が書いているものの中では、キャラクターはそれぞれ違う生き様を持ってて、それがストーリーのメインになってます。
同じ「運命」というテーマひとつとっても、いろんなキャラクターが全然違うモノを背負ってます。
運命を信じて突き進む者。運命を恨み、それを糧としてのし上がる者。運命から外れ、代わりに自由という別の鎖で縛られた者。ほかにもetcetc……
ほかにも「矛盾」とか「わがまま」とか、一見するとわけわからんよーなものまで。
これが最初に浮かび上がって来て、性格や設定なんかはそれに合わせて後付けしましたね。

名前?
HN「あすか」だった頃はかなり凝ってたんですが、最近はもう適当。
「名前がないからナイ!」とか、もうザ・キングオブ安直って感じです。
……愛が足りないのかなぁ、私。


和惟

キャラ設定は好きです。
頭の中で沸き上がってきた構想を忘れないうちに書き取って、それも交えて仮としてキャラを設定します。
先に決めておかないと、私の場合どうも変になるので。名前も、名無しだと書けないので仮名で書いてます。キャラの設定は話し進行ごとに微妙に変わったりするんですけどね。性別は変わることはあまりないな。変更はあれどキャラはしっかり作る方です。(多分)
出来る限り、それぞれの生き様とか年齢とか考えとかを裏設定として作って、それから主人公と絡ませていったり。面倒くさいけどね。
その中で登場人物が減ったり増えたりするんですけど。
ああ、キャラのイメージを掴むために、チャットで人物になりきって見たりもしたり。(苦笑)


一海

 キャラ設定ですが、私の場合、こんな世界を舞台に、とか、あの人みたいな主人公も、などと考えていると、いつのまにかストーリーもキャラも全部できあがっています。
 キャラなんて、所詮架空の人。だから、やはり『リアル』に書くように気をつけています。性別もパッと決まってしまう(笑)。それが変更することはありませんね。ああ、もちろん、性格も変わったり、忘れたりはしません。完全にはですが。

 状況が暗い場面なんかになると、どうしてものみ込まれてしまったりしますよね(しない?あ、失礼)? どうしてこんな風になっちゃうんだよーっみたいな。
 ですから、こういう風にならないうちに、年表なんかをつくります(あ、誰か同じような人がいたかな?)。
 さらに問題なのが、キャラがみんな同じような雰囲気を持っている……これは私によくあることなのですが、そこで大助かりしたものがあります。

『エニアグラム』って知っていますか?本屋やインターネットであります(検索してみて下さい)。

 九つの性格に分けられて、明確に差がつきますよ。この人はタイプ2だ、なんて分かると、世話好きが増したりとかしました。
  チェックするときは、登場人物になりきらなければいけませんよ。それにのまれても、スポーツのチームわけしているわけではないので、あくまでも当初の設定を忘れないことが、私は一番大切なことだと感じます。
 あとは、占いで何座かな、と少しでも頭に入れておくと良いかも知れません。
 なんだか女の子しているぞ、私(爆笑)。

 名前は、ころころ変わる人もいますから、思いついたものはメモしておいて、相応しいと思ったもの、他人が気に入ったものを使うと良いでしょう。好きな名前があるとしたら、う~ん、たとえば、弥勒菩薩だとしたら美楽とか、ちょっとモジルと良いかも。


夕貴

キャラ設定:私は物書くのと同じくらい絵を描くのも好きで、すっとメインキャラが出て来たりします。
つまりはじめに外見が決まるわけです。でその外見から性格が出来る。
例えば描いた絵がベリショの赤髪、キャミソにクラプトパンツの女の子ならば、暴れ者系だなっって(なんじゃそら)決まるんですね。
それを糸口に性格決めると、彼(彼女)の生きてきた軌跡みたいなのも自然に固まってくる。
で、周りの人も出来上がり、物語が立ち上がるっと。
あ、でも、メイン決めた時点でストーリーできることもあるな。
あと場面もイラストからイメージとかイメージしてイラスト描くとか。
名前:これは重要な作業ですね。夕貴は漢字名はまず音を決めて、それから相応しい漢字を当てる。そこらへんから借りてくる。(古典漢文・倫理・歴史etc.の教科書・資料集・知人友人の名前・神話など)
カタカナ名も音の響き。それ以外は神話。物理の教科書。倫理の資料集に、ワーズワース(これ
を知ってる人入るのか?)などから好き勝手に取り出す。
ただ、父方家系がおじい様の方針で男子一文字制(?)をとっているので、一文字名前を作るのは大好きです。


ゆきの翔

最近の私の場合、話を書きながら段々とキャラが勝手に動いてくれるので、設定していません。
話を書く前に決めることは、名前だけでしょうか。
カタカナの名前だと、似たり寄ったりの物しか出てこないので、漢字を使っています。
この時、自分の中で、この漢字が使いたい! と思うものがあればそれを使うことですね。
例として、葵、翔、禾(か、と読む)、椎、櫟(くぬぎ)など色々……(←実際つかってます)
私なんかだと、辞書を見るのが好きだから、そこから何か、ピンと来た物を使うのが今。
名前から性格って出来ると思いますけど……どうでしょうか?


贋月

 ワタクシ、キャラクター設定なるものができません(笑)。
 性別は物語の必然によって導きだされるから、いいとして、名前やら性格やらバックボーンやらがちいとも。

 おかげで自作は「人間」が書けてません。
 「物語だからいいの。小説じゃないの」と慰める毎日。

 キャラ設定できる方々、尊敬いたしますです。←ホンキ


ロケッツ

 キャラクターの性格のかぶり。気にします。めちゃくちゃ。家族全員殺されて、復讐するためだけに生きている、ストイックで自分のことを省みない闘う女の子をね、考えてたんですよ。昔。
 あーこういうの格好いいなあって。しかし。前田珠子の『破妖の剣』の主人公・ラエスリールがそのまんまソレだったのですよ。好きな設定だっただけに眩暈がしました。

 どうしたか。それを主役にすることをやめて、脇役にしました……。


細江

おおざっぱに決めて、とりあえずパイロット版小説を書きます。
するとキャラがはっきり見えてきます。


カズマ

私の場合は突然ぽんっとキャラが出てくるので、作る時には苦になりません。
私の作品は何年越しの超長編なので、後から出てくる商業誌なんかに同じ名前が出てきたり、性格が似てたりしてしまうと、もう悲しすぎますよ。
絶対に誰も使わないと思ってつけた名前がかぶってると、読者の友達なんかを問い詰めたくなったり。(笑)ま、その場合は自分の方が先だったんだからと開き直りますけどね。
要は話の内容だと思うので、キャラを生かしてさえいれば問題ないと思います。


柊木冬

レイ=ブラッドベリの『It will come soft rain』(邦題わからないごめんなさい)を読んだときは衝撃でした。
なにせ個性や性格みたいなものをもった「キャラクター」が一人も出て来ない。
ただ無人になった家で、機械が誰もいないテーブルに朝ご飯を置いたり時間を告げてもう行かなきゃいけませんよって言ったり誰も聞いてないのに詩を読んだり。
なのに、なんだかすごく泣ける。
頭を何か硬くて重いもので殴られたようなショックがありましたね……


一砂

キャラの設定、について。
私の場合、ペアで浮かんでくるんですよね。
ボケとつっこみ、とか、のっぽとチビ、とか。
それから、想像を膨らませて、彼らのその性格が十分に発揮できるのは、どんなステージだろう…。
と、舞台設定をしています。

ほかにも、名前がふと浮かんだり、舞台設定から考えなきゃいけなかったりと、いろいろ。
でも、共通しているのは、『神が降りてくるのを待つ』ことかな?


みづき

 大抵そのキャラの物語上のポジションから決めるので、あとは物語が面白くなるように性別設定から性格設定に移って、名前を決めて外見設定で終わりです。そのキャラの過去などは、性格設定の時と他の作業やってる時に決めます。
 でも気に入ったキャラは設定を膨大に作ります。無意味なほど。
 ちなみにある話を書こうとした時、今まで性別が男だった奴を女にしたらいい意味で大暴走したんで女の子に確定しちゃっています。だから時々気晴らしにキャラの性別変えて遊んでいます。意外な一面が出て笑えますよ(実際使うかどうかはともかく)。


夜朝

すでに何人かいらっしゃったように思いますが、私の場合も、キャラは必ずしも最初にあるものとは限らないですね。
とあるシーンがフッと思い起こされたり、特殊な職業の設定があって、それに就くキャラが後から出来てきたり。

でも、キャラクター設定は大好きです。逆に、こりすぎないように気を付けてます。
あれこれ細かく決めすぎると、それが枷になるのかキャラの動きが鈍くなってしまうので……。
しかしTRPG歴が長いせいか、キャラシートまがいの物までテンプレートで作ってあって、すでに手遅れのようでもあります(^^;)。
(名前とか外見、背景とか。色々と項目を作ってあって、後は空欄を埋めるだけなのです)


ゾノ

キャラ設定で悩んでいることがあります。
悪人が書けません。悪魔、冷酷なキャラが作れません。
それに、小悪党も書けません。
みんないい人ばかりになってしまいます。
どうしたら、それを打破できるか、どなたか、教えてください。
よろしく、お願いします。
悪人と言っても、ステレオタイプの悪人では、面白くありませんものね。
それも、漫画的ではなくて、ノベル的なキャラでないと…。


未完成人

悪役ですか……。魅力的な悪役を書きたいですよね。難しいっす。

私の場合は、主人公に問題があることが多いので。
そういえば、アドルフ・ヒットラーをモデルに女性戦士を書いたことがあります。

ヒットラーは、ご存知ホロコーストを実行したとんでもない独裁者であり、動物実験を嫌うベジタリアンでもあり、同胞に対しては限りなくカリスマを持った人物ですから。
ナチスよりもバチカンの僧侶達の方がより過激にユダヤ人を虐待したとの説もあります。
(現ローマ法王はその件に関して謝罪してますね)
独裁者の善なる部分、聖職者の偽善のあたりに悪役のヒントがあるような気がしますがどんなもんでしょ。


RYOU

「キャラクター」という言葉自体、好きではありません。
どんな世界観であろうと、ただ人間のことをそのまま素直に書けばいいのでは?
人間が書きたい、といつも願っています。
その息遣いまで伝わってくるような作品を書けたらいいですね。
堅苦しいものではなく、コメディーやファンタジーでそれができたら最高です。(物書き冥利につきるというやつでしょうか)。


望月真人

キャラクターが成り立たないと、物語が成り立たないと考えています。
結構大雑把で、完全に人物を把握していなくても書き出すこともありますが、書いていくうちにこちらからその人物を把握していかないと物語が破綻すること請け合いです(笑)

性別、過去などよりも、今現在の状態、そして人物にあった名前でよく悩みます。というか、悩まないことがないです。


tokitou

私の場合、どんなキャラクターを書くかイメージしてから、イメージに合った名前、血液型等の簡単なプロフィールを考えて、それから、エピソードを考えて実際に動かしてみます。
どういうふうにそのキャラが考えるのか、行動するのか考えながら、エピソードを埋めてゆくうち、性格がつかめてきて、考えずに台詞が出てくるようになります。
性格づけは、多面性、意外性をわりと意識してます。それと弱点はあったほうがいいと思います。


加奈吉

 性格は10ほどにしか分類できない、と大学の講義で教わりました(怪しいけれど)。
やはり、性格が被るのは仕方ないことなんだろうか?日本人の顔も然り、天皇家も5~6種類の顔に分類されているらしく、神武天皇など、いないとされている天皇の肖像画もこのこの中から組み合わせで描いているらしいんだ。既存のキャラを描くのは仕方のないことなのか?


中村

 性格の基本設定だけではなくその人の過去などを考えていくと世界が広がる気もします。
 同じ性格でもその人物が今まで生きてきた過程でだいぶ雰囲気が変わる気がします。といっても暗い過去ばかりではなく、こんなドジをしてきたとか、こんなことをしでかした人物だと思っ
ていると書きやすい気がします。


ひより

つい最近、途中で性別を変えたことがあります。
最初の設定では男の子であったキャラクターが女の子になりました。
やっぱり書き出してみると、こちらの性別の方がいいという場合もあると思います。
その変更を決めたら、性別が変わったことで現れる今までの言動に対する影響を探したり、新たな言動を組み込んだりと、最初から手直しをしました。

私もストーリー設定が先にあって、こういう役割の人間がいるというところから、キャラクター作りが始まります。
(脇役なら)主人公にどうからませたくて出現するのかがあるので、性別の決定はなんだかとっても無意識に近いです。
でもあえて、このキャラは男がいいかな女がいいかな?? と自問することが最近増えました。
それによって出てくる影響を考えて、楽しむようになってきたみたいです。
あと、色んな場面を思い浮かべて、そこにキャラクターがいたら、どうするかを考えることもします(主に性格作りになるんだけど)。
それをすると人間味が出てくる気がして楽しいです。
たとえ思い浮かべる場面が話の中に出てこなくても。

キャラ設定で決める範囲は、その時によって違いますが、役割(主人公or主人公との関係)・性別・こんな時はどうする人間なのか。この三つはどんな時も頭に置いてある気がします。

そして多くの方と同じように、一番悩む事が多いのは名前。
これはもう、最近は凝る事はないです……。
昔は漢字辞典片手に決めたものなのに(笑)
今は大抵、ぱっと思いつきであったり、名簿の中から頂いたりしています。


瑪瑙 暁

私も小説をちょこちょこ書いていますが、やっぱり、登場人物の設定は結構大変です。

基本的に、人物と世界は、同時期に降りてきます。
大まかな設定はそこらへんで固まりますね、性別、年齢、職業くらいは。

名前は他の作品の好きな人物からいただいて来たり、友人の名前を借りたりと、考えません、あんまり。あとで名前変更したりするので、少年Aとかにしたり。

キャラの性別転換。
あります。しかもそれはさらに二分化しました。
女探偵が居たんですが、物語の進行上どうしても男の方がいいので、男性に変えました。
それで、その探偵が今度は冴えない刑事に二分化して・・・という具合に。
もとが同じ人間だったせいか、彼らの相性はばっちりです(笑)。

出身地・・・は、ファンタジーの場合、地名が必要不可欠になってくるので、ついでに決めてしまいますが、現実物だと、地理に疎いのでついアルファベット一文字で済ませますね。
N県とか、S市・・・。町名は架空のモノを作ったりします。

外見は、つい主人公は美麗にしがちです・・・。ワンパターンで嫌なんですが、気づけばそういう設定。銀髪のさらさらヘアーに空のような瞳、とか、漆黒の憂いを帯びた眼と、艶のある黒髪。
華がある、というより、静かで綺麗な感じにします・・・。
しかも、何故か外見描写は嫌と言うほど出してしまう。
「その漆黒の双眸が・・・」とか、「病的なほど真白い肌を・・・」とか。

特徴・性格は長所と短所がうまくつりあうようにします。
荒っぽいけれど、その実繊細な人、意地悪だけど、本当は照れ屋なだけな人。
などなど。悪い人はまだ作ったことないです。

でもあんまり、キャラクター設定には凝らないようにします。
あんまりやると、その人物に恋しちゃいそうなんで。


uika
 
 私の場合、登場人物が先か、世界や物語の軸が先か、それはまちまちです。
 けれども大体は同時にわいてきます。
 ぼんやりとしたキャラクターがいて、ぼんやりとした世界。どういう話になるかは決まっていたりいなかったりです。
 キャラクターの設定には一応凝りますが、それよりも世界観とかの設定に凝ってしまいます……。ファンタジーの場合ですが、それはどう言った世界で、どう言った人が暮らしているか。国だとか神や宗教、どんな生き物がいるかとか……。
 おおまかなイメージは最初からあるので、その世界設定の上で細かく肉付けしていきます。(外見や職業、性格なんかですかね)
 過去や生い立ちは物語の内容に合わせて。私の場合、主人公は平凡な過去しか持っていなかったりしますが。
 一番最初に出てきた人物は、脇役にまわる事が多いです。物語の軸となる人物が、主人公とは限らないので。
 現実の世界を書く時は、写真や映画のワンシーンのような感じのイメージから入る事が多いようです。そしておおまかなストーリー、細かいキャラクターの設定。そんな感じです。

 名前はやっぱり悩みますね。
 最初から名前のついてる人物もいれば、最後までないのもいます。
 昔は名前に意味を持たせていましたが、今は持たせないようにしています。名前から作者のイメージや思惑がわかってしまって面白くない。そんな気がして。
 響きなんかを考えて、大体は適当につけます。でもこの頃は色々なものからとったりしています。
「君は今日からアユーズだ!産地は西アフリカのアオギリ科の木だ!」
「君はスツーカ、戦時中のドイツの戦闘機だ!」
みたいな感で……。
 和名の人は、電話帳なんかを見ながら考えます。別に太郎でも一朗でも花子でもかまいません。あまり凝った名前にはしないようにしています。読みにくいですし。
 やはり意味は持たせません。現実世界の話ですが、たとえ大和撫子という名前の人がいても、性格も大和撫子だとは限らないですから。小説の中でもそうだと思って。
 小説の中の人物の名前を付けたのは実質的には自分ですが、やはりその人物の両親なりが付けていると思います。まだ赤ちゃんの時ですから、願いは込められても性格は分からないと思うので。これが一応の持論です。意味を持たせるのも大いに結構だと思います。


天栖れお

 私の場合、キャラクターのイメージが膨らむかどうかは二度目の閃きの有無に掛かっています。
 例えば、冷徹な人斬り(←頭悪ィな俺)というキャラクターを思いついても、「その次」が無ければ駄目です。ここで、「コイツは殴り合いのケンカなんて、怖くて出来ンだろーな」といった事を自然と思いつけば、ひとっ飛びに具体的な人物になります(要は思いこみというか、酔いしれ力)。

 後、基本はコンビです。私はバトルを常に書くので、主役級を含む殆どのキャラクターが二人一組(ニコイチ、と読んで頂きたい)の構成になっています(コンビの理由になってませんね)。
 でも、(私の場合)全ては世界観が出来上がってから…という事になるので、人物を作る頃には、いつももの凄いプレッシャーを感じています(大抵これにヤラレます)。
 名前については、語感が全て!……で通用したらいいなぁ、と思います。
 (人物とキャラクターがごっちゃになってますね。すみません)


ファン

1.書きたいシーン
2.そのシーンに必要なキャラ
3.いくつか繋げて一人完成
4.楽しく肉付け
で、おしまい
5.二三人で一作品


芹沢

 キャラの設定ですること
 1主人公、その他の生い立ち
 2大まかな性格
 3人物関係図
 注)自分の場合、書いてる途中でせっかく書いたこれらのことをその場の雰囲気でかなり壊します。


しーる

私は今まで物語・世界設定重視で、キャラの設定は細かくても、性格づけはいい加減だったのですが、最近キャラの性格作りも、重視……というより、楽しむようになりました。
物語に合わせて大雑把な性格が決まったら、まずそのキャラが『人間的』か、『非人間的』かを決めるのです。
(これはあくまで、私の呼び方に過ぎないのですが)

非人間的キャラの場合は、キャラの考え方や、常識、信念、生き方を、最初に大雑把に決めた方向へ、一方的に傾けます。
つまり冷徹なキャラなら、ひたすら冷徹な思考、世界観を持たせるのです。
逆に人間的キャラには、最初の設定と一見矛盾する性格設定を付け足します。

例えば「勝気で粋で、面倒見がいい、姉御」と性格設定したキャラに、「しかし室内派で、あまり外へ出たがらず、人が大勢いるところが嫌い」と付け足すのです。
そしてこの矛盾が、本人にとっては矛盾でないと納得できる、感性や世界観を持たせます。
例えばこのキャラの場合、「かつて遊女だった」という過去設定と、「時折、他人の未来が見えてしまう」という特性設定があるので、「いわゆる遊郭の中で、他の遊女達に慕われていたタイプの姉御。しかし里に住む以上外へは滅多に出られず、
またあまり他人の未来を見てしまいたくないため、室内にこもる癖がついた。苦街に生きるため、来る者は拒まないが、やや閉鎖的な仲間意識の中での姉御であった」と、矛盾を解決するのです。

こうすると私的に、何となく人間臭さが付いたような気がするんですよね。
ただ、人間的キャラにしろ、非人間的キャラにしろ、メインキャラは

一キャラ = 一世界観を持つ者

となるよう目指しています。


痲未樺

私は物語の大筋を決めた後に、「どんなキャラクターがどれくらい必要か」を考えてつくります。
最初に頭の中に出てきた雰囲気だけで、キャラの絵を描きます。
その時の服装や髪型で、具体的にはどんなキャラなのか肉付けしていきます(なんか、絵の横に書いたりとかして)
外見とは意外な性格であってもおもしろいと思うので、その場合は最初に絵で表すときに雰囲気とは逆な絵を描きます。
ちなみに自分で挿絵を描かない場合、絵は本当にテキトーです。
それで、うまくキャラができなかったらもうちょっと丁寧に描いて。
だけど、最初に作ったキャラがその設定どおりに終わるっていうことは難しいことだと思います。
あまり支障がない程度に、状況に合わせて変えることも必要かもしれません。


白夜

初めまして、初心者です。なので、全然約には立たないですが、一応、私は世界から決めます。
そしてキャラクターを決めます。

私は大体の性格を決めて、服装、髪型を決めるとそのキャラの絵がフッと浮かんできます。
マンガの絵なんですが。
そして物語を考えるんですが、矛盾が生じたりするとキャラを削ったり、増やしたりします。
でも私は未熟なので、あまり活躍しないキャラが出てしまうんですが。

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