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起承転結について
2023/02/07 17:17
天崎いとわ

 自分の考えた話を形にしたいという思いはあるのですが、起承転結の「転」に当たる、一番盛り上がるところが弱い、あるいは短く簡潔になってしまいます。
 いつも、考えるときに「起だけ」「転だけ」と部分部分しか思いつきません。
 みなさんが小説を書く時の「起承転結」の考え方について教えていただきたいです。
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『零vision』企画スタッフ浮離
 2023/02/08 17:41

起承転結について
“起“ は、俯瞰。これから書こうとすることに書き手が一番客観的に詳しくあることを自覚して掛かる一番肝心なところ。

“承“ は、招待。ちゃんと企んで嘘つくところ。

“転“ は、剛腕。書きたいことの“軸“がわかってないと簡単にブレちゃう露骨で楽しいところ。

“結“ は、純情。“転“を宥める的確な言葉選びと心地が肝心な送り人だとかそんなところ。



部分ごとに設計することはほぼない人が言ってます。


結局のところ、“起承転結“と切り分けるよりは、それぞれを繋ぐ物語の“理由“のようなことが結果的に切り分けられるだけの見立てのようなことだと個人的には思っていて、設計するよりは行きがかり的なもの、作り損ねるのであればそれはそもそも書きたいことがわかっていないだけなのではないのか、と感じさせられるものなんです。



思いがけぬ厄介者からの回答に戸惑わないこと。

後から取っ付けたように言いたがるお行儀か、さっさと実践するやる気か、どちらを選ぶのもあなた次第ですし如何様にもなるものですし、湧いて出るかもしれない今後の回答に期待してみても少しも間違いではありません。


お邪魔しました。

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ラピス
 2023/02/08 20:02

起承転結について
私はあまり起承転結を意識してませんが、、、
思いついたお話を四コマ漫画にしてみると、わかりやすいかも知れません。

1コマ目・起
2コマ目・承
3コマ目・転
4コマ目・結

もちろん、話の中で何を主張したいか先に考えてないと芯のない内容になってしまいます。

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天崎いとわ
 2023/02/08 20:14

『零vision』企画スタッフ浮離 様
 コメントありがとうございます。
 浮離様からご意見を頂けるなんて、嬉しい限りです。
  
 切り分けて考えるのではなく、それぞれをつなぐ物語の理由… 参考になりました。そもそも書きたいことが分かっていないだけなのかもしれませんね。
 「起」「承」「転」「結」それぞれの考え方、捉え方を教えていただいて、大変参考になりました
 これから「それぞれをつなぐ物語の理由」ということを意識して、生かしていきたいと思います。

 大変参考になるご意見、ありがとうございました。

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天崎いとわ
 2023/02/08 20:43

ラピス 様
 コメントありがとうございます。
 いつも感想、ご意見、参考にさせてもらっています。

 やはり上手な方はあまり意識していないんですね…
 4コマ漫画のアイディア、参考になりました。

 「話の中で何を主張したいのかを考え、芯のあるないようにする」ということを意識して創作していきたいと思います。

 大変参考になるご意見、ありがとうございました。

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夜の雨
 2023/02/08 22:40

起承転結について
物語を創るときは、導入部の「起」とラストの「結」をイメージするとよいのでは。
もちろん「題材(テーマ)」のようなものが頭の底にあります。
このときに「世界観」のようなものも頭の中に浮かぶので。
題材や世界観を膨らまし頭の中で集中力を高めるために「BGM」を利用します。
SF,ホラー、ミステリー、ファンタジー、文学とか、そのほかもろもろ。
自分が創ろうと思っているイメージを膨らますBGMを「You Tube」等で視聴します。
「SF,ホラー、ミステリー、ファンタジー」こういったモノは、元のところが共通しているらしくて、総合利用ができます。
たとえばホラーのBGMがミステリーやSF、ファンタジーに利用できたりと。
それと映画のBGMがかなり使えます。
歌謡曲とかも世界観を膨らますことができるので、自分の作品に合った音楽を利用する。
起承転結に戻ると。
普通の物語は「起、承、承、承、承、承、承、承、承、転、結」このように、「承」が多いです。それぞれがエピソードやら説明等ということです。
それで上にも書いたように「導入部の「起」とラストの「結」をイメージ」して、BGMを聴きながら集中力を高めて、「承、承、承、承、承、承、承、承、転」この部分を書いていきます。
このときに話が物語が、どんどん転がって盛り上がるように書いていきます。
「結」に向かってどんどん世界を広げていく。
『途中で矛盾があったり伏線が足らないと思っても、それが後で修復可能の範囲なら「結」まで書く』第一稿の作品が書きあがってから、修復したり伏線を書き込む。

作品が出来上がると、しばらく寝かせてから読み直す。
問題がなければ完成です。

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きさと
 2023/02/14 19:28

起承転結について
起承転結とは自然そのもので、自然に忠実であればおのずと現れる。つまり春夏秋冬と同じことだと思います。

執筆するうえでは、今まで描かれてきた物事の成り行きを立ち止まってじっと観察して、そこからどのように発展していくのが自然かを想像する。ある程度頭が良ければどこかで転機が訪れることが見えてくるのではないでしょうか。

もっと言えば、今年の春の前には去年の冬があって、今年の冬の後には来年の春がありますから。その話が始まる前にもその世界は移ろっていて、終わった後も移ろい続けていくということを意識できるのが理想です。

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ゐ(営業中
 2023/02/09 14:44

起承転結について
きさとさんへ

コメントに力入れるんなら、作品も投稿したほうがgoodだと思うんだ。
良くも悪くもないコメントだとは思うけど、ただそれ以上に"担保"されてないんだ。言葉が薄っぺらく感じちゃうの。

【企画情報】

零visionと題した、卒業や絆をテーマに作家でごはんの図書室で行われる創作体験です。
文章は好きだけど、創作に携わった経験のない方など、ぜひご参加なさってください。
伝言板にて主催者より随時情報が発信されますので、既出の情報も含めチェックしていただけました上でご検討頂けましたら幸いです。

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天崎いとわ
 2023/02/09 16:22

夜の雨 様
 コメントありがとうございます。
 いつも感想、ご意見、参考にさせてもらっています。

 やはり話の題材、テーマ、主張したいことを先に考えることが大事なんですね。BGMも取り入れてみたいと思います。
 結に向けてだんだん盛り上げるように、というところも参考になりました。

 大変参考になるご意見、ありがとうございました。

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天崎いとわ
 2023/02/09 16:39

きさと 様
 コメントありがとうございます。
 
 おのずと現れる、春夏秋冬のようなもの…興味深いご意見参考になります。

 大変参考になるご意見、ありがとうございました。

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天崎いとわ
 2023/02/09 18:05

ゐ 様
 コメント、企画のお誘いありがとうございます。
 いつも感想、ご意見、参考にさせてもらっています。

 小説は好きなのですが、あまり上手く創作できないので、参加検討したいと思います。
 
 参加についての情報たくさん頂けると幸いです。

 コメントありがとうございました。

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くずた
 2023/02/17 19:19

起承転結について
「転」に限ったことではないかもしれませんが、両極端な、どっちに転ぶかわからない設定(ないし状況)が、あらゆるジャンルにおいて適用されているように見受けられますが、どうか。初歩的に過ぎるか。
あとは、揺らぐことがないとおもわれたネジが抜け落ちて状況が一変する。ボタンの掛け違い(誤解)や、アリストテレスのいう認知の逆転など。普段の生活のなかで材料は色々と拾えそうですが愚鈍な頭ではこれがなかなか(汗)
僕も「転」が苦手なので、考えるキッカケを提供してくださって感謝です。

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