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「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
2021/01/19 08:29
そうげん   <sougen0202@gmail.com>
https://textsgn.web.fc2.com/index.html

「今週気付いたこと」というのは伊集院光さんがパーソナリティを務められてるラジオ放送『深夜の馬鹿力』の冒頭で毎回語られるテーマです。わたしが前に立てたスレッドは後半、そのときどきにしていたことの報告文のようになりましたので、今回は創作に関してわたし自身が「気付いたこと」も絡めとりながらスレッドを進行する予定です。創作に関連性の薄い話題ばかりではクリックしてくださった方にも悪いですから。書き込みたい方は、どんどん書いてくださって構いません。書き込みがなくともスレッドは粛々と継続いたします。よろしくお願いします。
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そうげん
 2021/02/21 16:51

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
(仮)さまへ

こんにちは。きょうはいい天気ですね。夜勤から帰ってきて、朝に寝たので(ちなみにさっきお風呂に入りました)きょうは一度もカーテンを開けてないし、日中に外に出ておりません。したこと――映画の『グッドライアー偽りのゲーム』を途中まで観て(イアン・マッケランはガンダルフの人という固定観念が頭から離れません)、さっき中島敦の「狼疾記」をちょっとだけ読んで、ある課題について考えてました。公募ですね。今回(も)わたしは見送りです。いま書いている小説はきょうの段階でやっと90枚に到達しました。でも内容が軽いですし、エンタメっぽいですし、おくりたい賞に合致するようなものではありません。このところ『魅せられたる魂』(ロマン・ロラン)をじっくり読み進めていて、三人称神視点に近いものを書きたくなりまして、三人称神視点を再確認している途中であります。一人称小説では書けないものを書けるし、書けるものが書けなくなるし、その一人称視点では書けないものを書けるという処に魅力を覚えていて、こんど書くもので試してみようと思ってます。いま書いているものは三人称一元視点ですが、毎日とはいかないまでも、一度に5〜6枚程度ずつ書き進めています。どうしてもプロになりたいわけではないから、このまま書きたいものを書けるだけでもけっこう自足している感じです。

(仮)
 2021/02/22 22:15

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
お返事ありがとうございます!

今更になってしまいましたが、
「瀬戸内レモンタルタル」
とは魅力的な響きですね。

『タッチ』私も観てました!
でも、『虹色とうがらし』の方が好きでした。

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そうげん
 2021/02/26 01:15

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
わたしのなかでサンデーのイメージは、『らんま1/2』とか、『うしおととら』とか、あとなんだろ、話題になることはあまりないけれど『オニデレ』が好きだった。それと商店街のうらぶれた書店で買い求めた克☆亜樹さんの『星くずパラダイス』が当時思春期だったわたしの心をとらえて狂わせましたね(笑) 『気まぐれオレンジロード』のオマージュなのか?と思いながら。

そう、『虹色とうがらし』。わたしも好きでした。また中古でコミックスを揃えようかなと思ってます。『H2』はアニメを観てました。クロスゲームとかあったのは知ってるけど、ぜんぜん追いかけてなくってよくわかりません。タッチはつい最近もKBS京都(ローカル局)で、早朝に再放送をやってましたけど、ちらちら見ただけです。懐かしいけど、全体を通して知ってるわけではなくて、テレビをつけたらやってたから見ていたっていうのが大きいです。

さいきん映画「ES(エス)」を観ました。群集心理とか、立場が人を作る、人を変えるみたいなのが、明確に示されていて、普遍的なものを扱ってるなと感じました。内容はとても重いけれど、観て良かったと感じました。いずれDVDを購入してしまって繰り返し視ようかなとか思ってます。お薦めはしません(笑)

いまは中公新書の石原さんの『北朝の天皇』という本を読んでいます。このところ小説ばかりだったから新書を読みたくなりまして。

それでは失礼いたします。

そうげん
 2021/03/02 14:06

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
映画『花束みたいな恋をした』を観てきました。恋の始まりから終わりまでを2時間の映画の中できっちり描いていて、男女の心の交錯と、そののちのすれ違い、ボタンの掛け違い的なものが露呈していくあたりなど、見ていて、すでに年齢のこともあってすれっからしともいえるわたしは、よくぞこんな風に恋愛のエッセンスをぎゅっと凝縮してくれたものだと快哉を叫びたくなりました。人生の中に起きる恋愛という不作為の要素について、映画としてパッケージングされたものを眺めるという映画鑑賞における所作がもたらす効能としての、事案を客観視することができるということごと。恋愛未経験者も、恋愛中の人も、すでにそんなものとは縁遠くなった人も、見た人がそれぞれの中で自身の中に形作られる印象を外に向かって語ることで、この映画はいっそういきいきとしてくるように感じられました。映画館は若い人が多かったけれど、臆せず観てました。ラスト付近、わかいカップルがかつての主人公たちのやりとりのような初心な会話をしているところに行き合って、絹が店を飛び出すあたりで感極まって泣いてしまったのは内緒です。麦より絹のスタンスに共感してしまいました。

(仮)
 2021/03/06 17:15

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
そうげん様へ

最近、作品断ちしています。
禁断症状中です。

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そうげん
 2021/03/07 09:07

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
作品断ち――というのは、他の人の著作物を見ないようにしているということですか。わたしはここ1週間以上、何も書かないまま過ごしてました。(仮)さんとはまったく逆の過ごし方をしていたことになりますね。

ドラマ『問題のあるレストラン』全10話を観て、いまは『dinner』全11話を観ている途中です。『dinner』は江口洋介と倉科カナが出ています。本では、中公新書を7冊購入したので、これを順次読んでます。

(仮)さま、作品をアップされてますね。会話文が多くて読みやすい感じに見えました。わたしもそろそろ続きを書かないと。書きたいなって気持ちが高まってきたので早めに取り掛かります。

さいきんカネコアヤノの音楽をよく聴いてます。癖になっていく歌声がよいです。それでは失礼いたします。

久方ゆずる
 2021/03/07 10:24

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
そうなんです。他の方の著作物を購入させて頂いてないのです。
あー、クリィミーマミの新刊も出てるし……極主夫道の新刊まで待つかなー……。
一人言でした(笑)

私の投稿作を見てくださったのですね。ありがとうございますm(_ _)m

音楽はprime musicに頼りっきりです。ああ、入金していないの……今月。早くしなきゃ!
素敵な音楽をお好きなのですね。勉強になります!(⌒‐⌒)

レストラン物と言えば、王様のレストランとかバッカーノ(……だったかな?)とか観てました。
本当にあんな舞台裏なのかなあ、なんて不思議でした(笑)

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そうげん
 2021/03/07 11:14

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
『問題のあるレストラン』でも『dinner』でも気になったのは、手を洗うシーンがまずないこと。現実にはもうすこしでも汚れたものを触ったりしたら手を洗うのにって感じです。つっこみに人の頭をこづいて、髪の毛に触れてるのに、そのまま調理を続行してたりとか、外から入ってきたのにいきなりスプーンを受け取って盛り付けを開始してるとか、そういうのはしないなあと思いつつも、作り物、フィクションの世界の話として楽しんでます。料理がおいしそうだし、白子のムニエル、作ってみたくなりました。いまから友人の買い物に付き合うために外出してきます。帰ってきてからメッセージに返信を入れますね。それではまた!

久方ゆずる
 2021/03/10 06:49

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
そうげんさん

まだお出掛け中ですか〜? なんて(笑)

それは冗談ですがお疲れ様です。お元気でしょうか……?

厨房の世界は本当に謎だらけです。私にしてみると……。
白子のムニエルかぁ。ううむ。すごく美味しそうな……(*´艸`*)

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そうげん
 2021/03/11 04:22

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
メッセージを入れますと書いておきながら、ぜんぜん応答なしなんだから、きっとどこぞの世界へトリップしてたんだと思われても仕方ありませんね。王様のレストラン。わたしも視てました! フレンチならオーダーはフランス語で伝えられますし、イタリアンならイタリア語で伝えられます。ビストロではなく、本格的なレストランやホテルの厨房であれば、ですかね。イタリア語で何というかわかりませんがフランス語ならば、給仕長はメートルドテルといいます。給仕には、コミやシェフドランという職業別があるけれど、これも今回見たイタリア料理店でどういった名称なのかわかりませんでした。『dinner』、もう11話すべて観終わりました。男女間の仄かな憧れとかはあるけれど、もうこれは料理の世界というか、料理人の(多少盛りすぎかもしれないけれど)こうだといいなという理想像を描いているように見えました。わたしは観終わった後に、ホタテの料理をつくりたくなりました。お皿に綺麗に盛り付けて食べたいななんて。

白子に似た見た目で、子羊の脳みそのフリット(衣をつけて揚げたもの)を食べさせてもらったことがあったけど、わたし、抵抗なく食べてしまって周囲に驚かれました。食べたことのないものを口にするのに怯える人が多い中で、わたしは食べたことないから食べてみたい、楽しみ! ってなっただけなのですけど。味は――ミルクみたいに濃厚でした。機会があればまた食べてみたいって思ってます。

久方ゆずる
 2021/03/11 08:14

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
の、脳みそですか……!
それは、私でも驚くかも(笑)

昔、『リターン・トゥ・OZ』で小猿?の脳みそ食べてたなあ。懐かしくなりました……。

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久方ゆずる
 2021/03/11 08:25

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
インドカレー好きなんです。美味しそうですね(^.^)
私は、甘口のチキンカレーが好きです。指が汚れちゃうけど、タンドリーチキンもね。
ラッシーもいいですね(^^)d
一時期、父がナンにハマって、しょっちゅう、スーパーのナンでレトルトカレーを食べてはりました。
レトルトカレーなら、&#21654;&#21937;屋カレーが好きです。
カレーマルシェで始まって、メタルインドカレーにもハマりました! 沸騰したお湯からよく温めてね(笑)

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久方ゆずる
 2021/03/11 08:35

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
文字化けしてる〜。
カリーヤカレーです。

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そうげん
 2021/03/12 18:38

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
きょう仕事が休みなので、『新劇エヴァ』を観てきました。あとついでに今日から公開の『群青戦記』も。一日に2本観ると、もうそれだけで一日仕事(?)になりますね。朝7時前に出て、18時過ぎに帰ってきました。JRの駅でいうと6駅先になるし、どうしても二本の映画のタイムラグがあるので、半日かかります。エヴァよりナディア派なのですが、終わり方がやっぱりテレビ版の最終二話と近い要素があって純粋な語り直しなんだなと思いました。いろんな着目点があって、面白かったです。『群青戦記』は、んー、漫画原作だと知らずに公開リストの中から観られそうなものを適当に選んで決めたのだけど、それなりでした。前の席の高校生(女子)が上映の終わったあと、目と鼻がぐずぐずになったと洩らしてるのが聞こえましたが、いろんなシーンに感情移入できるフレッシュさが羨ましいなと感じました。夜も起きられるだけ起きて、なんやかやしようと思ってます。

カレー……、わたしはカルディで購入できる業務用の5パックセットの中辛カレーが好きです。それに地元スーパーのPB商品の福神漬けを合わせてよく食べてます。カリー屋カレーですか。レトルトもいろんなのがありますよね。まだ食べたことのないものを試してみたくなりました。

そうげん
 2021/03/13 08:41

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
ローグライクゲームというジャンルがあるけれど、そのおおもとの「ローグ」というゲームにとても近いゲームの中で「アングバンド」という作品があります。わたし、これの日本語化されたものをかつて遊んでました。でも現在は最新版がネットにアップロードされてなくて更新が停まっています。日本語化パッチのあたったバージョンは、win10では動かないようでずっと諦めてました。それで先日、本国英語版の最新版をダウンロードしました。データ総量は20MB台なのでとても少ないです。圧縮ファイルですけどね。それで最新版をプレイしてみましたがやっぱり面白い。トルネコの大冒険的なゲームですけど、ゲームデザインはもっとシンプルです。日本語版で遊んでたので、英語版でもなんとかついていくことができました。さっき遊んだところでやっとLv12。死んだらキャラロストでLv1から再スタートです。この緊張感がいいですね。これからもこつこつ遊んでいきます。

そうげん
 2021/03/19 00:53

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
いまは『シン・エヴァ』の考察動画をいろいろ見回ってます。岡田斗司夫ゼミだったり、山田玲司さんの放送だったり。一応のシリーズの完結があって、TV版や、旧劇場版、新劇場版の過去作のことを考えながら、庵野監督の私小説として観たときのエヴァってなんだろうという処に焦点が集まります。岡田さんの指摘された通り、エヴァはまず登場人物同士がなれ合わない。すべて衝突、衝突、対立、衝突、敵対、で成り立っている。適度なところで矛を収めてなあなあで済まさないのですね。また父と子の確執とか、父自身の無軌道性とかそういうところにどんな要素が込められてるかっていうのも監督自身のパーソナリティとの対比でユニークな視点が得られそうです。そうして、今夜は、昨日買い求めた加藤典洋さんの『村上春樹の世界』(講談社文芸文庫)を読んでいて、村上作品の小説批評にどっぷりはまっています。全共闘世代との関係性をどう描くかみたいなことと、わたしにとっての90年代半ばの時代との折り合い方みたいなことを考えながら今夜はじっくり考察して過ごしたいと思ってます。

そうげん
 2021/03/20 08:30

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
加藤典洋さんの『村上春樹の世界』(講談社文芸文庫)を読みました。デタッチメントの作家と目されてきた村上さんが、実は初期からコミットメントの意志を作品に籠めていたということを証明する内容が記されてありました。初期短編三作の読解も興味深い内容でした。ねじまき鳥クロニクルの1部2部のあと、サリン事件が起こり、そこから3部が構成された意味について。その後の、村上さん自身のサリン事件と向き合ったうえでの1Q84の上梓、そしてBook3で未消化だったものを、近著騎士団長殺しにおいて展開している点。また村上さんの作品を再読したくなりました。でもつぎは山尾悠子さんの本を読むでしょう。文藝春秋社の『飛ぶ孔雀』です。

そうげん
 2021/03/23 04:06

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
ちくま文庫から出ている半村良さんの『小説浅草案内』を読みました。半村さんは私の中では、『太陽の世界』(1〜18巻)を書いた作家さんという印象が変わらずあって、それは小学生の時に出会った本だからという理由があります。小学生の時に読んで楽しんだ伝奇小説『太陽の世界』が、30年以上経ってから読む今でも、また楽しめているのが本の魅力かなと思います。『〜浅草案内』、エンタメ小説という分類になるのか、どうなのか。起承転結があるわけではない。しかし一話一話に読ませどころがあって、人物の活き活きした姿が全12話のいずれにもはっきり見出すことができました。ひさびさに半村成分を吸収できました。よかった。

いま現在、並行して読んでる本はこれだけあります――。

○ 山尾悠子『飛ぶ孔雀』(文藝春秋)
○ 宇宙英雄ローダン・シリーズ〈637〉『ウパニシャドの修行』(ハヤカワ文庫SF)
○ 倉本一宏『蘇我氏――古代豪族の興亡』(中公新書)
○ D&L エディングス『女魔術師ポルガラ1 運命の姉妹』(ハヤカワ文庫FT)

どれか一冊を読んでから次へって感じにはなかなかならないです。

久方
 2021/03/28 09:46

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
そうげん様

お久し振りです。

エヴァ観に行かれたのですか〜。
いいな〜いいな〜いいな〜! 私も観に行こうかな〜。

それもそうと、ファイブスターの新刊はいつ出んじゃ!?

失礼致しましたm(_ _)m

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そうげん
 2021/03/29 17:51

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
ファイブスター物語――長いですね。はじめて書店で見かけたのはまだ昭和から平成にかわった時期のことでした。気になってるけどこれまでに本を手に取ったことがないんですよね。まさかこんなに長く続くシリーズになるとは思ってませんでした。

エヴァもTVシリーズから25年、26年目? ですか。わたしはTV放送では見てなくて、専門学校に通ってた時期に、知人からレーザーディスク版で見せてもらいました。わたしは『ナディア』が好きだったという話をしながら、キャラデザインが貞本さんだからもちろん嫌いじゃなくってという感じで。

きょう、これを観ました。NHKでやってた放送です。

「庵野秀明ドキュメンタリー  Hideaki Anno documentary on Evangelion 3 0+1 0 from NHK TV ENGLISH_SUB」 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=h7vko3nmIL0

映画を観る前に視るか、観てから視るかで印象が違うかもしれません。面白かったです。宮崎駿さんの「宇宙人がきたと思った」というセリフが印象的でした。制作現場の感じが眺められたのもよかったです。ゼロから作り直しとか、すごい。久方さんも機会があればぜひ映画館にどうぞ。

そうげん
 2021/03/29 18:04

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
TVドラマ『校閲ガール』全話+DX版を視たあと、次に選んだのは2011年のドラマ『名前をなくした女神』です。ママ友同士の人間関係のもつれをしっかり描いてるようです。昨日第七話、今日第八話を視ました。一話一話の内容が胸にずしりときます。一日一話がやっと。『dinner』のときの役とまったく異なる倉科カナさんの、サークルクラッシャーぶり、悪女ぶりがすばらしいです。尾野真千子さんの役どころも、杏さんの主役としての演技も、また子役それぞれの演技も、ドラマ全体を形作るうえで、しっかり馴染んでました。ここ15年位TVドラマを視てなかったので、気になるものをすこしずつ視ようとしています。毎週時間を決めてみることができない仕事なので、一気見ができる環境がありがたいです。

そうげん
 2021/04/07 13:14

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
TVドラマの過去作を連続で視ています。つぎは『Woman』を視ました。全11話。『カルテット』の坂元さんの脚本で、主演は満島ひかりさんでした。お母さん役も子役も妹役も役柄がぴったりはまってました。おとといの夜、第二話から第十一話まで連続で視てしまいました。やめどきがわからなかった。きょうからはドラマ『わたしたちの教科書』を視るつもりです。

あときょうは、『新潮』と『文學界』の2021年5月号を購入しました。新潮の「道化むさぼる揚羽の夢の」を読んでいるところです。1章で描かれた蛹の部分が排泄物とか出てきて苦手だけど、2章になって人が出てきて、いまのところ文章にぴったり貼りついて読むことができています。しっくりくる感覚があるので、自分にも合ってるのだと思います。

あと、単著では、中野美代子著『西遊記 ―トリック・ワールド探訪―』(岩波新書)を読んでます。2003年ころに地元の図書館で借りて読んだことがありました。今回ブックオフの110円本のコーナーで見かけたので、買って読み直してます。取経の旅は音通のうえで取精に通じる。三蔵の受難のなかには女難があり、三蔵のスペルマティック・クライシスという観点から語られる論も面白い。はじめて読んだときは「? 西遊記ってそういう話なのか?」と思ったけど、岩波の10巻本で読み終えてますし、たしかにそういう受け止め方もできそうだと思うところもあって、今回復習のつもりで読んでいます。

そうげん
 2021/04/14 16:35

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
前回書き込みから一週間が経過。あれから菅野美穂主演のドラマ『わたしたちの教科書』を視ました。そのドラマの公開の数年後に大津のいじめ自殺事件があったのかと思うと、事実と小説の整合性みたいのを思います。いじめなんて、わたしが子供の頃からあったし、大人はまったく取り合わなかったなという印象を持ってます。そしていまは上野樹里主演のドラマ『アリスの棘』を視ている途中です。こっちはカメラワーク、演出がこれまでに視ていたドラマと勝手がちがうので、いちいち集中力の殺がれる部分がありました。ラストまで視る予定ですけどね。

何を読んだでしょうか。再読ですけど、村上さんの『回転木馬のデッドヒート』を読みました。新書で『ニュースの日本語』を読みました。岩波新書の鈴木敏夫さんのジブリ本も読みました。宮崎駿さん、高畑勲さん、鈴木敏夫さんの三つ巴の関係の記述が面白かった。『もののけ姫』を視なおしたくなりました。

小説の執筆は止まってます。空き時間にちょこちょこローグ系RPG「Angband」を進めています。死ねばキャラクターがロストするデスゲームです。レベル23になったとこですが、ここまで来るのに一か月掛かってます。ビビりなので、深い階層に潜れずにいます。それなりの階層に留まって、ちまちま敵を倒しているのですよ。海外のゲームサイト経由で原語版をDLしてきました。どんなもんかと思った人はお試しください。

夜の雨
 2021/04/14 12:14

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
朝ドラの『おちょやん』を観て驚いた。

本日から出演している女優の「小西はる」が小西真奈美にそっくり。
ネットで検索してみると小西はるが20歳で小西真奈美が42歳。
そっくりぶりは、話題になっていました。
年の離れた姉妹とか母娘といっても差し支えないほど。
小西どうしだし。
まったくの赤の他人らしいですが、世の中には似た人がいるものです。

私が脚本家、または演出担当だったら、小西真奈美も出演させて、姉妹、母娘で生き別れになっていて再会するシーンを演出しますが(笑)。

そうげんさん、場所の提供ありがとうございました。

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青木 航
 2021/04/15 00:41

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
『奥様は取り扱い注意』
 始めから、ブラピとアンジーのMr.& Mrs.Smithのパクリッぽい雰囲気が漂っているし、タイトルは韓国映画っぽい。その辺からすると鼻先で笑う人が多いだろうなって感じの映画ですが、見に行きました。
 理由は、綾瀬はるかが好きと言うだけ。案の定、ラストシーンはハリウッド映画で観たこと有るシーンでした。
 
 でも、僕は満足でした。後味が良かったんです。多分、作品の出来とは関係無く、綾瀬はるかを見て満足したんでしょうね。
 アラフォーに近いのに、あの無邪気っぽさピュアさは何なの? と思う訳です。
 天然と言われ鈍臭く見えながら、実は運動神経抜群で高所平気症。早口言葉をやらせればアナウンサーも舌を巻くほど。とにかく意外性のある人ですね。
 自分の言ったこと覚えていないというのは、実際良く有る事らしいです。兎に角面白い人です。

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そうげん
 2021/04/16 19:47

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
>夜の雨さま
ドラマ『おちょやん』。うちの父と母も毎朝視ています。『カーネーション』を視て面白かったらしくそれ以来、毎回視るようにしてるみたいです。「小西はる」と検索に入れると、「小西はる小西真奈美」と出てきました。似ているというのが共通認識みたいですね。
母と娘みたいな共演、ダブル小西も面白そうです。

>青木 航さま
綾瀬はるかさんですか。わたしはどちらかというと(どちらかってなんだろう?)新垣結衣さんのほうが好きなので、好みが競合しませんけれど、たしかに綾瀬さんも何歳になっても変わらない魅力ってありますね。『奥様は取り扱い注意』のwikipediaを見ました。原案・脚本が金城一紀さんなのですね。ラジオドラマで『レボリューションNo.3』、非小説作品で『対話篇』を読んだことがありました。面白そう。テレビドラマ版をこんど視てみようと思います。小説家が原案・脚本ってなんかいいですね。ご紹介、ありがとうございました!

そうげん
 2021/04/22 05:53

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
『アリスの棘』をラストまで視ました。さいご、ちゃんと上向きのラストになったのはよかったです。これで下げていくラストだったら救いのない物語になってしまいますから。これはネタバレを食らわないようにして観るのが一番と思えるドラマでした。そうしてつぎは大河ドラマの『独眼竜政宗』を視ています。いまちょうどディスク3を入れたところ。第九話です。わたし、このドラマ小学生の時に視てましたが、憶えてるとこと忘れてるところがありますね。あと成長しきった後で視るからこそわかることもある。しかし東北の地にあって、当時の武将が地域差関係なく、方言を交えることなく会話しているところに違和感を覚えますし、元服前後の若い者らが、やけに四角張った物言いをしているところなど、いまでいえば、名門進学校でトップクラスの成績を誇っている中学生高校生の物言いと照応するところがあるのかもしれないなと思ったら、そこに不自然を嗅ぎつけるのはなんらおかしなことではないのだろうなと了解されるわけでした。しかし第八話まで子役(といっても幼少期と少年期の二人の子役がいましたが)が政宗役を演じているという悠長な展開は、時代(昭和)であればこそかなと思いました。いまではなんでも早回しですしね。じっくり描かれるからこそ大河というイメージがあります。

読書はドストエフスキーの『作家の日記1』(ちくま学芸文庫)や、村上春樹さんの『中国行きのスロウ・ボート』(中公文庫)など読んでます。川上未映子さんの『乳と卵』(文春文庫)がよかったです。川上さんの本もまた読みたいと思ってます。

あと、アドベンチャーゲームの『グリザイアの果実』三部作をSwitchで、90時間かけてクリアしました。ボリュームがありすぎてお腹いっぱいです。

夜の雨
 2021/04/24 14:57

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
「switch版 グリザイアの果実」導入部をYouTubeで見ましたが、「つかみ」がうまく設定されています。警察官に職務質問されている最中にひったくりを捕まえるとか。
それでも主人公は警察署で取り調べ、結果は防衛省から連絡がきて、うんぬん。
ゲームも小説も映画も「あきさせない」という、基本は同じですね。
まあ、こちらのゲームは展開が軽くて気持ちよく遊べそうですが。
>ジャンル 学園、恋愛、サスペンス<

>大河ドラマの『独眼竜政宗』を視ています。<
調べてみたら、「50話」(1987年)まであるのですね、平均視聴率 39.7%とはすごい。
方言ほか不自然なところは、現代人にあわせているのかもしれないですが、このあたりは視聴する方の好みかもしれません。

読書のことについても、書いておられますが、勉強家ですね。
「ゲーム、ドラマ、小説」+「自分の人生経験」が、混合されて、頭の中で創作活動が行われるので、そうげんさんぐらい、いろいろなものに興味があると、新しい作品を作りだせるかもしれません。

maintenance
そうげん
 2021/04/25 18:33

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド
●『グリザイアの果実』
もともと『果つることなき未来ヨリ』というゲームをプレイしたことがあって、ジャンルはギャルゲーですが、戦争をテーマに扱っていて、現代のシナリオゲームでも大きなテーマを扱ってるんだとわかって嬉しくなりました。『グリザイア』は『果つる〜』を作ったチームの過去作で、ネットの知人にお薦めされてから、ずっと遊びたかった作品でした。人を殺すこと、生きるために犠牲にしなければならないものについて。過去に心に傷を負った人のその後の生活について。多くのテーマが語られましたが、基本、ギャルゲーですので展開は確かに軽い。軽いけど、重いものを扱ってる。そんなゲームでした。いまは、数年前に買ってあったPSvita版『ひぐらしのなく頃に粋』の「澪尽し編・表」#19を遊んでるところです。すでにプレイ時間は150時間を超えていて、まだあといくつシナリオがあるんだろう状態です。もともとラジオドラマを聴いていたので、台詞に人の声があるのも本を読むのとちがった感覚になれて、嬉しいところです。

そうげん
 2021/04/25 18:59

「(今週)気付いたこと」というテーマで綴るスレッド

●『独眼竜政宗』
大河ドラマが歴史物を再び扱うようになった初めの作品らしいです。当時の視聴者が時代劇を求めているということがわかって制作されたらしくて、制作陣と一般人の需要と供給のバランスがうまくかみ合ったために叩きだされた視聴率のようです。うちの親やすでに亡くなった祖母も、毎週楽しみに観ていたので、自然とわたしも観るようになってました。

●創作活動
うまく融合できるといいのですけれど、いまは自分が見て楽しい、接して面白いと思えるものに自分を没入させて、ひたすら楽しんでるだけだったりもします。先日再読した中島敦の卒業論文「耽美派の研究」の冒頭で書かれた《一般的に考えると、いかなる芸術もすべて美の表現を狙っているものであるから〜〜すべての芸術は唯美的であると言って差し支えないであろう。》という言葉を噛みしめてます。醜を描いても醜の美を描くというようなことですね。考えてます。

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